>>39

(スタッフさんが取り出したマッサージ器は見たことがない物)
(でも普段テニス部じゃないから知らないのも当然だと思っていて、言葉をそのまま信じる)
(言葉を挟まずに笑顔で頷きながらスタッフさんの解説が終わるのを待って)
(カメラに一緒に映り込む位置にまできたことも受け入れ、それから実演をすると聞けば)
あっ、はい♪
(撮影にまだ慣れてなくてちょっと遅れた返事)
(でもすぐに笑顔を見せて、本当はやったことがないマッサージを受ける心の準備を済ませる)
(未知の体験ではあってもただのマッサージならそんな緊張することはなくて)
(音を出して震え始めたマッサージ器の先端を眺め、それから肩に触れてくるのを待つ)
んっ…♪
(微細な振動が肩から伝わってきて少しだけ体が揺れる)
とっても気持ちいいですよ〜♪
(テニスをした後の疲れた体に染み込んでくる優しい振動にリラックスした様子で)
(本当にただのマッサージだと疑いもしないまま、目を細めて堪能していく)
(マッサージ器が当てられた白いウェアの肩部分は汗で濡れたせいかほのかに透けていて)
(淡いピンク色の紐がスタッフさんの目に映り込むことに)
(それが小さくても形の良い胸を包むブラジャーを支える紐であることは明白で)
(ウェアの上から紐を追ってマッサージ器が動いていけばハーフカップのブラジャー本体も見えてしまう)
(それだけじゃなく、ブラジャーの下の膨らみは結構感度が良くて…)
…っ…ぁ……はぅ……っ………
(マッサージ器の先端が迫ってくれば自然と上擦ったような甘い吐息が聞こえてくることに)

【打ち合わせで言いそびれていたことなので不安でしたけど、受け入れてもらえてよかったです♪】
【先輩には申し訳ないですけど、映像を見た時にハラハラしてショックを受けちゃうような動画にしてください〜】
【よろしくお願いします♪】