【なりきり】陰獣の館28棟目【妖魔・メイドさん】 [無断転載禁止]©bbspink.com
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2017/09/10(日) 21:05:59.42ID:NYIMiFzZ
このスレは、何処かに存在する洋館『館』を舞台に、
人間・犬猫・魔獣に妖怪etc…が不思議な、
時に淫靡な物語を繰り広げるなりきりスレです。
客となって好き放題するも良いでしょう。
メイドとなって奉仕しつくすのもまた一興。
みんなに迷惑をかけない程度でお約束を守れるなら、
自由に思いのまま楽しんでください。

お約束
・皆さんマターリ進行でお願いします!
・人が来なくても泣かないでください!
・キャラかぶりには注意してください!
・混雑時、複数の絡みが発生しそうな時は先の組に確認をしてください!
・挨拶と一緒に、その日の落ち時間(予定)を言ってくれると嬉しいかもしれません!
・喧嘩(戦闘)はあまりお勧めしません。する時は相手に確認を取り人の居ない場所でしてください!
・戦闘が起こったときに戦闘に巻き込まれたくなければ逃げるか近づかないようにしてください!
・【中の人は括弧で会話してください!】
・【500KB前後に次スレ準備すると良いかも?】

前スレ
【なりきり】陰獣の館27棟目【妖魔・メイドさん】
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1455207015/
0671瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/03(火) 23:08:41.05ID:FStqlmc+
>>670
【ここで凍結ですね】
【プリンなら口移しにも適してますね……流れ次第ですが】
【明日の18時からですね、分かりました】
【多分来れると思いますのでよろしくお願いします】
0672風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/03(火) 23:13:09.28ID:z8ynWN3Z
【はい、流れ次第なので使わなくても問題ないですよ】
【では明日の18時の待ち合わせでお願いします】
【明日のロールも楽しみにしてますね】
【今日お遅くまで有難うございました】
【それでは耀さん、お休みなさい】
0673瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/03(火) 23:28:21.57ID:FStqlmc+
【分かりました、上手く誘導したいところですが悩めるところですね】
【今日はお相手ありがとうございました】
【明日もよろしくお願いします、おやすみなさい】
0675瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/04(水) 18:06:19.65ID:rVzCjXXo
【お待たせしました、今日もよろしくお願いします】
0676風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/04(水) 18:11:05.92ID:IC+GNhyU
【こんばんは、こちらこそ宜しくお願いします】
0677瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/04(水) 18:45:49.44ID:rVzCjXXo
>>670
なるほどな。なら今度何か作ってみようか?
(鈴と一緒に作ってみるのも楽しいに違いない)
(館には結構調理器具が充実しているので大体のものには挑戦できそうだ)
(二人でお菓子作りをする光景を想像している内にレジの列が短くなっていく)
ん……デザートにプリンか。
これはお昼が一層楽しみになるな。
(プリンなら口移しも容易だろうな、という考えがすぐに浮かぶ)
(最近は口移しに向いていそうなものを見ると反応するようになってしまった)

(買い物を済ませ十数分、新幹線に乗り込む二人)
(席を確認しつつ、ゆっくり歩いていく)
えっと……三号車、7-Dと7-Eか。
鈴が窓際に座るか?
(窓際派と通路側派では当然外の景色を見られる窓際派が多い)
(鈴もきっと景色を見たいだろうとさりげなく勧めた)

【今日はこちらも22時まで大丈夫です】
0678風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/04(水) 19:12:33.78ID:IC+GNhyU
>677
(レジに並びながら、耀が何か甘いお菓子を作ってみようかと訊いてきた)
えっ…いいの?
(一瞬驚いたような表情を見せたあと、それがパッと笑顔に変わる)
うんっ!作る作る!
館の大きなキッチンなら、材料も機械も全部そろっていると思うよ!
(そこまで言ってから、脳裏に耀と並んで作る様子でも浮かんだのか小さく溜息をつく)
えへへ…楽しみだなぁ、お兄ちゃんと並んでお菓子作り♪
(新しい楽しみができて満足そうな少女だった)
(そのままレジを待っていると、耀がかごのプリンに気づいた)
うんっ、どうせなら食後のデザートも欲しくなって…
プリンの甘さって癖になっちゃうよねぇ
…お兄ちゃんと…あ、あの…お兄ちゃんの分も持ってきた方が良かった、かなぁ
(一瞬耀と口移しで食べたいと言いそうになり、慌てて言い直した少女)
(さすがに他に人がいる場所では声に出して言うのは恥ずかしい)

(買い物が終わってから新幹線のホームに移動した)
(取り留めのない話をしながら待っていると、2人が乗る新幹線がやってきた)
(開いた扉に真っ先に飛び込む少女)
(通路の間をとことこと歩いて、耀が言っていた席へと向かう)
あ、ここここ!
(席を指差す少女に、耀が窓際に座るか訊いてくる)
うんっ、じゃああたし窓際にする!
(キャリーバッグを棚に乗せてもらってから、窓際の席にちょこんと座る)
(まだ動いていないのに、そわそわしながら窓の外を見つめる少女)
早く動かないかな〜?動かないかなぁ?

【はい、では22時までお願いしますね】
0679風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/04(水) 19:32:25.03ID:IC+GNhyU
【申し訳ありません、夕飯で少々席を外します】
0680瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/04(水) 19:34:33.65ID:rVzCjXXo
>>678
ふふ、何を作るか考えないとな?
(はしゃぐ鈴の頭をくしゃくしゃっと撫でる)
(本当はもっとじっくり撫でたり抱き締めたりしないがこんなところではできない)
ふーん、お兄ちゃんの分はないのか。
それとも……?
(からかうように言う。これだけでこちらの意図は伝わるだろう)
(鈴が何を考えいるのか手に取るように分かった。なぜなら自分も同じことを考えていたから)

あんまりはしゃいで後でバテるなよー?
(元気いっぱいの鈴を見て笑いつつ)
(荷物を受け取り、棚の上に乗せる。こういう時に鈴が小柄なことを再確認する)
ここからはちょっと長いな。乗ってる間に早めのお昼を食べて……
あ、新幹線に乗ってる間にお菓子全部食べたりするなよ?まだ向こうの鉄道とバスがあるんだから。
(とはいえどちらも景色を楽しんでいるうちに着いてしまうだろう)
(新幹線の方が時間潰しに困りそうだ)
(ただ、鈴と一緒にいて退屈な時間など生じるはずはないのだが)
(……と、シュウ、と音を立ててゆっくり列車が動きだした)
(普通の路線と違ってやはりガタンゴトンという音も揺れもない)
(外はもうすっかり明るい。いよいよ本格的に始まった旅に胸がいっぱいになる)
(その高揚した気分のまま鈴の顔が見たくなり、ふと鈴に視線を注いだ)
0681瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/04(水) 19:37:09.94ID:rVzCjXXo
【分かりました、私ももうすぐ夕食ですのでお気になさらず】
0682風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/04(水) 20:37:37.87ID:IC+GNhyU
>680
(売店で耀は自分のプリンがない事に、特にこだわってはいない感じだった)
(でもプリンを食べたくないわけではないみたいで、何か含みを持ったような話をしていた)
(何だか胸の内を見透かされたみたいで、心臓がドキリと鳴ったのを感じた少女)
(いつもの耀との甘い甘い口づけを思い出し、僅かに体温が上がったような気がした)

(窓際の席に座ってはしゃぐ少女に耀が話してくる)
うん、わかってるわかってる♪
(分かってるようで分かってないような口調で答えて外を眺める少女)
(耀によると、ここから暫くは新幹線に乗る事になる)
(だから乗っている間にさっき買った弁当でお昼ご飯を取るつもりのだようだ)
(もちろんさっき買ったお菓子を食べすぎないようにと、くぎを刺されてしまった)
は、は〜い。気を付けるね
(ちょっと自信なさげに返事をした少女)
(そのあと少し待っていたら、ゆっくりと新幹線が動き始めた)
わっ、わぁっ、ねぇお兄ちゃんっ!動いたよっ!
(人間として暮らしていた少女にとっては、さして珍しくない光景)
(でも今日の少女はいつもよりもずっとテンションが高かった)
わぁ…どんどん速くなってく
(久しぶりに館の外に出た事もあるが、何よりも大好きな耀との旅行という事が何よりも大きな要因だろう)
ねぇお兄ちゃん…新幹線って…すごいね。
(流れていく景色をうっとりと見ながら、少女はぽつりと呟くように話した)

【耀さん、お待たせしました】
0683瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/04(水) 21:02:12.01ID:rVzCjXXo
>>682
本当に分かってるのか……?
(なんだか不安になる返事だがとりあえずは信じるしかない)
きっちり時間通りの発車だな。
(相変わらず鈴は館の外の世界にはしゃいでいる)
(瑞鳥としての仕事柄、館の住人にしては比較的外に出る事が多い耀と違って、鈴は本当に久しぶりのようだ)
……ああ。
(鈴の隣で窓の外の景色を見る)
(あっという間に高層ビルが流れていき、街を見下す形になる)
(うっすらと見える遠くの山々に雪が積もっており、寒い季節であることを実感させる)
(もっとも、これから向かう先はそれとは比べ物にならないくらいの雪が積もっているわけだが)
速いのはもちろん、それを支えるために多くの人が関わってるし……
こんな長距離をこんな大勢の人が毎日移動してるんだな……って。

(しばらく黙って景色を見ていたが、車窓から見える建物が減ってきたあたりで思い出したように口を開く)
早速お菓子開けるか?それとも弁当の時間まで我慢する?
(ごそごそと袋を探りながら鈴を誘惑する)
(さっき注意したことを意識しているか早速試したくなったのもある)
0684風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/04(水) 21:35:14.20ID:IC+GNhyU
>683
(新幹線はあっという間に街中を抜けていく)
ふわぁ…
(感嘆の声を上げる少女に、耀が返事をしてくる)
うん…ホントにたくさんの人間が作ったんだよね…
空から見ていた時は分かんなかったけど…こういうの自分で乗ってみると、すごいなぁって思えちゃう。
(どんどん新幹線は走っていく)
(さっきまでの電車と違って、のんびりと景色を眺める事はできない)
(でもこういう流れていく景色も、少女にとっては新鮮に感じられた)
(それは自分で飛んでいる時とは、まったく違った感覚)
(窓から前の方を見れば、遠くにうっすらと白い山々が見える)
(多分今日の目的地はあっちの方なのだろう)
まだすごい遠い…
(ポツリと独り言を言いながら、色々な風景を眺めつづけている)

(街中を抜けて建物が減った頃、少女は橋から見える川を夢中で見ていた)
(すると横から、耀が声をかけてきた)
ふぇ?
(よほど夢中で見ていたのか、少し間の抜けた声で耀に振り向く少女)
(振り向いた少女に、耀はお菓子を開けようか訊いてきた)
あ、じゃあせっかくだし…
(思わず伸ばそうとした手をピタリと止める)
あ、えと…あ、あははっ、な、なんちゃってねっ
やだなぁお兄ちゃんってば…さっき…えと、約束したもんね?
(大いに焦りながらも、何とか耀の注意を思い出した少女)
ほらえっと…食べるんなら、お昼の後でしょ?
(と言いつつも、弁当の方に手を伸ばす気配はない)
(どうやら食べるタイミングは耀にお任せしたいようだ)

【そろそろ時間なので、次のレスで凍結にしてもらっていいでしょうか?】
0685瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/04(水) 22:12:57.07ID:rVzCjXXo
>>684
実際に触れてみないと分からないことだらけだよな、世の中は
(だから旅行も楽しいわけだし、と付け加える)
はは、まだまだ何も見えないぞ。
(遠くを眺めながら呟く鈴。いくら見ても飽きないようだ)
(そんな鈴を邪魔してしまったようだが……)
うーん?今思いっきり食べようとしたよな?
ま、ちゃんと覚えてたみたいで安心したけど。
(苦笑しながら鈴の様子を眺める。言い訳している様子が可愛い)
(外の景色を見るのもいいが、それを見ている鈴を見る方が自分は楽しいかも知れない、と思った)

そうだな……まだ早いし、もう少しだけ外を見てようか。
(川を見てただろ?と窓の方を示す)
(これは半分口実で、窓の外を見る鈴の横顔を改めて眺めたかったからなのだが)
(開けかけた袋をを元に戻しながら、鈴の方に向き直った)

【時間ですね……次回はいかがいたしましょう】
0686風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/04(水) 22:21:21.14ID:IC+GNhyU
【はい、では凍結でお願いします】
【私の予定ですが、明後日の19時くらいになると思います】
【耀さんは明後日は来れそうでしょうか?】
0687瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/04(水) 22:25:01.93ID:rVzCjXXo
【こちらは明後日も大丈夫です、よろしくお願いします】
0688風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/04(水) 22:32:26.16ID:IC+GNhyU
【了解しました】
【では明後日の19時くらいにまた会いましょう】
【またお話するのを楽しみにしてます】
【それでは耀さん、お休みなさい】
0689瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/04(水) 22:36:32.12ID:rVzCjXXo
【今日もお相手ありがとうございました】
【また明後日お会いしましょう、おやすみなさい】
0691風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/06(金) 19:50:29.12ID:INuL10dv
【まだ耀さんが見えられないので、夕食で一旦席を外します】
0692瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/06(金) 19:59:14.97ID:F2iNWsqQ
【すみません、帰るのが遅くなってしまい……】
【大変お待たせしました、本当に申し訳ありません】
0693風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/06(金) 20:01:50.65ID:INuL10dv
>685
(耀の言葉に頷く少女)
うん、こうやって出かけてみないと分からなかったかも。
テレビとか本で見てるだけじゃ、実際のすごさは伝わんないもんね。
(自分に言い聞かせるように話すと、少女は耀を向いてニコリと笑う)

(普通にお菓子に伸ばしかけた手を、しっかりと耀は見ていたようだ)
あ、あはは。
えっとほら、あたし景色に夢中だったからいきなり言われてちょっと、ね?
何て言うか、えっと…こ、混乱しちゃったみたいな?
(さらに訳の分からない言い訳をする少女だが、耀に安心したと言われてホッと息を吐く)
…お〜景色がどんどん過ぎてく〜
(ちょっと恥ずかしさを誤魔化す感じで、また窓の外を見てみる)
(そんな少女に、耀はもう少し外を見ていようと話してきた)
う、うん。
(こくりと頷いて、少女は流れていく景色を楽しそうに見始める)
(さっきの川を過ぎたあたりから、まばらだった人家がまた増えてきた)
(それはどんどん数を増し、街へと変わっていく)
さっきまで畑とか川しかなかったのに、あっという間に街になっちゃった。
…もしかして、次の駅が近いのかな?

(そんな事を言っていると、新幹線が徐々にスピードを落としてきた)
あ、やっぱり次の駅に着くんだ…
(じっと窓から街並みを見てぽつりと呟く)
(やがて新幹線は駅に停車し、ドアの開く音が聞こえてきた)
(いったん窓から視線を外し、耀に向き直る少女)
ねぇお兄ちゃん、あたしたちが降りる駅って次の次の次の次くらい?
(実のところ、少女は自分が降りる駅の事をまったく知っていなかったりする)

【こんばんは耀さん】
【お仕事の都合は仕方がないので、気にしなくてもいいですよ】
【私の方のレスは出来ているので、夕飯の前に投下しておきます】
【今日も23時くらいまでロールできるので、耀さんが大丈夫でしたら宜しくお願いしますね】
0694瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/06(金) 20:59:08.76ID:F2iNWsqQ
>>693
まあ、意地悪はここまでにしとこうかな。
(言い訳を迷走させる鈴を見ているのも面白かったが、怒らせたくもないので程々に切り上げ)
(鈴に合わせて、外に目を向ける)
……もう次の駅か。
(見ている間に景色は流れ、田畑は数を減らし民家が増えてきた)
(かと思えばあっと言う間に街の中。減速した新幹線はやがて停車する)
えっと……?次の次の次かな。
(新幹線は駅と駅が詰まっていないこともあり、そこまで考えていなかった耀は咄嗟に勘で答えてしまう)
(そして改めて頭の中で記憶を辿り……)
うん、次の次の次で合ってる……はず。
この次の駅を出てから景色が良くなるから、それを見ながらお弁当食べようか。

(はたして耀の言った通りになった)
(大きな川や、先程までより規模の大きい田畑、リンゴ畑も見える)
(そして、山、山……何れも冠雪し、陽光を受け白く輝いている)
(冬ということもあって太陽の位置は低いが、よく晴れていて本当にいい眺めだ)
何か……久しぶりだ、この感覚……
(感慨深げにぽつりとつぶやく)
(黙って流れる景色を眺めているだけであっと言う間に時間が過ぎてしまった)
(鈴と一緒であるからというのも当然のことだが、耀にとっても久々の旅であるということも関係しているのだろう)
じゃ、そろそろ時間だし食べようか。
(そう言うと、駅弁を二つ取り出し片方を鈴に手渡す)
(包みを開ける前にまだ暖かいペットボトルのお茶で喉を潤す)
それじゃ、いただきます。
(自分の分を開けてみるとやはり豪華だ。熱々でもないのに美味しそうな匂いが漂ってくる)

【こんばんは。お待たせしてすみません】
【こちらも23時までいけそうですのでよろしくお願いします】
0695風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/06(金) 21:32:41.69ID:INuL10dv
>694
(少女の質問に耀が答えを返してくる)
次の次の次…ホント?
(何だか考え込んでいる耀を、ちょっとジト目で見る)
(すると考えがまとまったのか、耀はそれで合っていると言ってきた)
りょーかいっ!
次の次の次、ね♪
(納得したような少女に、耀は次の駅を出たらご飯にしようと伝えてくる)
うんうん、それもりょーかいだよぉ
正直、ちょびっとだけお腹空いてきてたし。
(嬉しそうに笑みを見せて、少女は弁当の入った袋をちらっと見た)

(そして発車した新幹線は、再び街を出て野山を走っていく)
(広い広い田畑、遠くに見える森林)
あ、畑でおじさんが何かしてるっ…何だろ?
あっ、あそこ何か…ヤギ、かな…あああ、見えなくなっちゃった…
(窓の外に夢中の少女は、何か見えるたびに耀に報告していた)
(そしてさっきは遠く遠くに見えていた山々が、前よりも比較的はっきり見えてきた)
ふわ…雪だよ、山、全部雪積もってる…さむそー。
(さらに流れていく景色を見ていると、頃合いと見たのか耀が弁当を出してきた)
お〜出た出た♪
(嬉しそうに自分の弁当を受け取り、待ち切れないのかすぐに蓋を開ける)
うわぁ…美味しそう…!
(感動にも似たような声を上げて、少女が海鮮丼を見つめる)
(弁当を膝の上にのせて、箸を持って両手を合わせる)
いただき、ますっ!
(少女はさっそく、脂ののっていそうな鮭を口にする)
………!!!
(声もないと言うふうに瞳を見開く少女)
お兄ちゃん…おいし…美味しいよぉ…!
(耀を見てその美味しさを伝えようとすると、耀の弁当も視界に入った)
(思わずそれにも見入ってしまった少女だが、さすがにいきなり貰うわけにもいかないと思ったのか、海鮮丼に向き直ってまた食べ始めた)
0696瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/06(金) 22:24:50.63ID:F2iNWsqQ
>>695
うん、美味い。
(実際に箸を入れてみると、ただ単にご飯に牛肉を乗せただけでないことも分かる)
(米はおそらく上等なものだろうし、それにそぼろから味が移ってこれだけでも美味しそうだ)
(年のため熱いペットボトルのお茶とくっつけて置いておいたことが功を奏したようで、脂も浮いていない)
そっちは……?
(なんとなく視線を感じて鈴の方を見れば、あまりの美味しさに感動している鈴)
(大げさだなあ、とも思ったがその様子があまりにも可愛いので目が離せなくなってしまった)
聞くまでもなく美味しそうに食べるなあ……
ちょっと貰うぞ。
(鈴の海鮮弁当にも箸を伸ばし、自分の弁当箱の空いた部分に移し)
(自分の牛丼弁当を鈴の箱に移す)
(そして、鮭を少し箸で切り口に運ぶ)
うん、やっぱり美味しい……本当に。
(普段はあまり意識しないが、おいしさというのは味覚だけで決まるものではない。五感全てを使うものだ)
(また意識にも大きく左右される……旅先で食べるものが美味しいのはそういうことだ)
(なるほど鈴の反応は大袈裟かとも思ったがそうでもない)
(最初に食べた牛丼弁当に欠けていた最後のピースは、鈴と一緒に食べているという実感だった)
(……と、少しずつ民家が増えてきた。また街が近付いてきたのだろうか)

【因みに今乗っているのは北陸新幹線のようなもの、とイメージしています】
【想像の幅を狭めないために言うかどうか少し悩んだのですがあくまでイメージですので】
0697風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/06(金) 22:57:37.24ID:INuL10dv
>696
(続けてイクラを箸に乗せて口に運ぶ)
(プリプリしたそれを咀嚼すると、口の中いっぱいに味が広がっていく)
はふ…これも美味し…ぃ?
(すると横から伸びてきた耀の箸が、少女の海鮮丼の一部を持って行った)
もごごっ…!
(頬張ったイクラが詰まったような声を上げた少女)
(でも耀が牛丼を少し分けてくれると、納得したように静かになった)
んん…こくっ…もぉ、お兄ちゃんびっくりさせないでよぉ
…でも、お兄ちゃんのお弁当、分けてくれてありがとね?
(耀にお礼を言ってから、分けてもらった弁当から牛肉を摘まんで食べてみる)
んう…っ…これも、美味しい…!
ねぇねぇお兄ちゃん、あのお店のお弁当、当たりだったね!
(言いながら、なおもパクパクと食べ進めていく少女)
はぁ…楽しいなぁ
(こくりとご飯を飲み込んで、嬉しそうにしみじみと呟いた少女)
館でお兄ちゃんと食べるご飯もいいけど…でも、こうやって旅行してお兄ちゃんと食べるご飯も、特別…
(あの日から少女は、耀の事を心の底から好いている)
(それを認識した次の日から、耀と過ごす日々が何もかも特別になった)
(そして今日少女は、その好いている人と旅行という特別な日を過ごそうとしている)
(少女の表情を崩させる弁当の美味しさは、その雰囲気がもたらしていると言ってもいいのだろう)

(しばらく弁当に夢中になっていたら、新幹線はいつのまにか街に近づいてきているようだ)
(窓いっぱいに広がっていた自然の風景に、また建物が混ざってきた)
んく…ふぁ、お兄ちゃん…もうすぐ次の駅、かな…?
(ペットボトルのお茶を飲みながら、しばらく見ていなかった窓の外の景色を眺めはじめる)
(次の駅に着くという事は、2人の目的地がまた近づいたという事でもある)
(少女は嬉しそうに流れる風景を見つめている)

【北陸ですね、了解です】
【私の中では何となく東北の方でした(笑】
【あと、もうそろそろ時間なので凍結にしてもらっていいでしょうか?】
0698瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/06(金) 23:01:29.73ID:F2iNWsqQ
【おっと、もう23時ですか】
【むう……時間通りに来れなかったことが悔やまれる……】
0699風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/06(金) 23:12:52.17ID:INuL10dv
【リアルの事情は色々ありますし、気にしないでくださいな】
【それで私の予定ですが、明日の19時に来れるかもしれないです】
【ただまだ確定ではないので、もし来れない時はこちらに伝言します】
【耀さんの予定はどんな感じでしょうか?】
0700瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/06(金) 23:15:04.55ID:F2iNWsqQ
>>699
【置き遣いありがとうございます】
【こちらも明日なら来れそうです】
【明日もよろしくお願いします】
0701風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/06(金) 23:25:22.75ID:INuL10dv
【これない時は伝言しますので、宜しくお願いします】
【次のロールも楽しみにしつつ、今日はこれで失礼しますね】
【では耀さん、お休みなさい】
0703風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/07(土) 19:01:48.23ID:1XXg5di5
【お待たせしました耀さん】
【今日も宜しくお願いします】
0704瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/07(土) 19:39:42.31ID:dsb9ra/m
>>697
(海鮮丼を取ろうとすると抗議するような声を挙げる鈴)
(牛丼を渡すと静かになったが、それにしても)
結構食い意地張ってるよな、鈴って。
(少しだけ分け合うという約束の下、初めからこのつもりだった耀は呆れたように返し)
(牛肉を食べて更にご機嫌になる鈴を見てまた苦笑する)
駅弁にハズレなんてそうそう無いような気もするけどな。
(とは言え、箱だけ大きくて中身が期待外れの量ということもたまにはある……)
(しかし、たとえそんな駅弁でも鈴と二人の旅行なら楽しさに変えられたに違いないという確信があった)
まあ、二人共大満足の駅弁で何よりだ。
(次第に減速していく新幹線が停車し、ちらほらと乗客が入れ替わる)
(街中の大きな駅だが、山に囲まれている)
(初めはるか遠くに見えていた山々の中に居るのだろうか)
ここまで来たらあと半分ってところだな。
(新幹線に乗って景色を眺めているだけで楽しかったが、楽しい時間はすぐに過ぎてしまうものだ)
(もうそんなに来たのか、という気分になってしまう)
(一人で来ていたらこの何倍も長く感じたに違いない)

(この駅を出てから本格的に周囲が自然の風景ばかりになる)
(山はかなり麓の方まで冠雪し、白く雄大な姿を見せてくれる)
……ごちそうさま。うん、本当に美味しかった。
(鈴の方を見なくとも分かる。デザートのプリンを早く出して欲しいのだろう)
(物欲しそうな視線を感じながらプリンを取り出し……気付く)
あ、そうか。
(分けて貰うつもりで一個買っただけなのでスプーンは一つしか付いていないのだ)
(「あーん」する条件が整っている)
プリン、やっぱり俺も食べたいな。
(そう言いながら、鈴の前にプリンを置いた)

【お待たせしました】
【今日もよろしくお願いします】
0706風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/07(土) 20:25:21.77ID:1XXg5di5
>704
(やがて新幹線が停車し、また客が入れ替わる)
(隣の耀の話を聞いて頷く少女)
うんうん、もうあと半分!
(また窓の外を眺めながら、嬉しそうに笑顔を見せる)
何かさ、あたしもしかしたら電車でずっと座ってるの退屈かなって思ってたんだけどさ
…でも景色見てるだけでこんなに楽しいなんて思わなかったよぉ
(館でもかなりアクティブに動いている少女だけに、席にじっとしている空間がちょっと心配だったようだ)
(でも少女の笑顔は、その心配が杞憂だったことを示している)
こうやってお兄ちゃんといるだけで、あたしすごい楽しくて幸せなんだよ。
(耀への好意を口にする少女)
それだけでも楽しいのに、こんなに景色まで見れて…なんか、ね。
嬉しすぎて、ワクワクが止まらなくなっちゃってる感じがする。
(耀との旅行の雰囲気が、少女をいつも以上に高揚させているようだ)

(少しすると新幹線は発車して駅を、そして街を出ていく)
(そして窓の外に広がるのは、雄大という言葉がピッタリくる大自然の風景)
(それを眺めながら海鮮丼を食べていた少女だが、やがてそれも食べ終わる)
ふぅ…美味しかった。
(蓋を閉じて、また両手を合わせてぺこり)
ごちそうさまっ…お兄ちゃん、空箱、一緒に袋に入れて?
(既に食べ終えていた耀の空箱と一緒に、ごみ袋に入れる)
(すると少女の視線の端に、デザートのプリンが映る)

(物欲しげな表情になったのを気づかれたのか、耀がプリンを袋から出してくれた)
えへへ…お兄ちゃんありがと♪
(ニコニコ顔でプリンを見る少女に、耀が自分も食べたいと話してきた)
あ、そっか…買ったの1つだけだもんね。
(プリンの蓋を開けて、プラスチックのスプーンに掬う)
(掬った部分がスプーンの上でプルンと揺れる)
…じゃあ、お兄ちゃんが買ってくれたんだから、最初の1口目はお兄ちゃんに…あ・げ・る!
(耀の方にスプーンを差し出す)
はい、あーんっ♪

【今日も23時までなので、耀さんが大丈夫でしたらその時間までお願いしますね】
0707瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/07(土) 21:41:08.90ID:dsb9ra/m
>>706
何て嬉しいことを……!
(改めて好意を伝えられ、感動しながらぽんぽんと鈴の頭を撫でる)
え、いいのか?
……あ、あーん。
(最初の一口を譲ってもらえるとは思っておらず、きょとんとした声を出す)
(しかもこちらから振らずとも「あーん」と食べさせてくれる)
(とても嬉しい、嬉しいが何か物足りない)
(それが、鈴が一度使ったスプーンならなお嬉しかったからだと気づき、改めて自分は変態だな、と思う)
うん、甘い。
(とは言ったものの、色々と考えていたせいか味はよく分からなかった)
次は鈴の番、だな。
(もちろんこのまま普通に食べさせる気もない)
(鈴の手からプリンとスプーンを受け取り、プリンを掬い)

ほら、鈴も。あーん♪
(耀は気付かなかったが通路の挟んで向こうの席の乗客がこちらをちらっと見た)
(どう思ったのかは分からないがニヤっと笑って向き直った)

【23時までですね、こちらもそのつもりでいますね】
0708風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/07(土) 22:20:37.45ID:1XXg5di5
>707
(スプーンを差し出そうとする少女の頭を、耀が撫でてくれた)
えへへ…
(嬉しそうな少女がスプーンを差し出すと、耀はちょっと抜けたような声であーんした)
どぉ、甘いでしょ?
(プリンを食べる耀を覗き込むように見ながら感想を訊く)
(甘いと言う耀の言葉に、こくりと頷く)
でしょでしょ?
ヨーグルトもいいけど、プリンの甘さも癖になるよねぇ
(続けてスプーンで掬おうとすると、今度は耀がスプーンを手に取った)
あ…
(耀がスプーンにプリンを乗せて、少女に差し出してきた)
もぉ…まだあたし、お兄ちゃんにあーんってしたかったなぁ
(僅かに不満げな表情を見せたが、耀にあーんしてもらって嫌な筈がない)
(差し出されたプリンをじっと見て、小さな口をそっと開ける)
あ…あーん
(その時通路の向こう側の客の視線を感じ、ちょっとドキリとした)
(そして緊張気味に、スプーンからプリンを舌に乗せてちゅるんと口に含む)
んん…美味しいっ
(含んだプリンを飲み込み、その甘さに笑みを浮かべた)

(そして耀にそっと近づくと、小さな声で話しかける)
ねぇねぇ、向かいの人たち、あーんしてる時こっち見てたよ。
ちょっと恥ずかしいし、もうちょっと人が少なくなってからプリン食べる?

【残念ですが、もうすぐ23時なので次のレスで凍結にしてもらっていいでしょうか?】
0709瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/07(土) 22:50:56.64ID:dsb9ra/m
>>708
そ、そう……?
(もっとあーんしたかったと聞いて頬が緩む)
(館の外でも思っていたより積極的だ。これはもっと期待してもいいのかもしれない)
(と、思っていたが……)
ほら、美味しいだろ?
(少し鈴の表情がかたくなったのが気になったが、すぐ笑顔になったのを見てこちらもつられる)

えっ……ああ、そう……?
(鈴がこちらに近づいてきて一瞬どきりとするも、小声で伝えてきたことに少しがっかりする)
(と同時に、一つ気になることが思い浮かび、こちらも小声で話す)
鈴、向かいの人には俺達のことどう見えてると思う?
本当の兄妹みたいに見えてるかな。
(そうだと嬉しい。他人から見てそうだとしたらこの関係が肯定されたような気持ちになる。ただ……)
でも本当の兄妹はこんなにイチャイチャしないか。
ということは、恋人同士に見えてる……?
(そう言って、ちらりと後ろを振り向く)
(確かにすこしこちらを向けば丸見えだ)
(このまま口移しに持ち込もうと思っていたが、恥ずかしがる鈴に無理は言えない)
いや、プリンがぬるくなるんじゃないか?
残りは鈴が食べるといい。
(平静を装ったつもりだったが、寂しさがかなり顔に出てしまう)

【凍結ですね】
【こちらは次の週は日曜日以外大丈夫です】
0710風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/07(土) 22:58:22.43ID:1XXg5di5
【凍結有難うございます】
【私の予定ですが、来週は火曜日の19時に来れると思います】
【耀さんは火曜日は19時で大丈夫でしょうか?】
0711瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/07(土) 23:04:29.74ID:dsb9ra/m
>>710
【火曜日19時ですね、分かりました】
【今日もお相手ありがとうございました。目的地に向かっているだけなのに色々ドキドキですね】
【次回もよろしくお願いします、おやすみなさい】
0712風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/07(土) 23:09:39.17ID:1XXg5di5
【今回はリラックスしている鈴を書けて私も嬉しいです】
【あとプリンの口移しはやりたいので、何とか次回もっていきたいです】
【では時間なので私も失礼します】
【耀さん、お休みなさい】
0713名無しさん@ピンキー2018/04/08(日) 21:08:38.54ID:C9jQV9Zu
0714名無しさん@ピンキー2018/04/10(火) 01:37:48.05ID:LyXPwTBE
0717風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/10(火) 18:58:04.40ID:XiQEDzVo
【そろそろ時間なので、レスを作成しながら待機します】
0718瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/10(火) 19:19:07.50ID:G2k8hHU2
【お待たせしました、今日もよろしくお願いします】
0719風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/10(火) 19:26:50.75ID:XiQEDzVo
【こんばんは耀さん】
【只今レスの作成中なので、もう少し待っていてください】
0720風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/10(火) 19:38:46.95ID:XiQEDzVo
>709
(向かいの人の事を話すと、耀も少女と同じように声を潜めて話してきた)
え…あたしたち?
どうなんだろ…兄妹みたいに、見えてたらいいね。
(血は繋がっていないが、本当の兄妹のように過ごしてきた)
(それだけに、他の人にもそう見えていたら嬉しい)
(そんな少女だったが、次の耀の言葉にさっと頬を染めた)
こ、こい…
(あの日以降の耀との日々は、確かに兄妹というよりは恋人に近いものがある)
(でも実際に言葉として口に出すと、その響きが少女の体温を上昇させる)
あ、えと…え、えっと…
(何て言えばいいのか分からずにもじもじする少女に、耀がプリンを食べるよう話してくる)
ふ、ぇ…?
(キョトンとした表情で耀とプリンを交互に見る)
(多分向かいの人に気を使っているのだろうが、何だか耀の表情は寂しげだ)

(スプーンで掬ってプリンを食べる)
(勿論美味しいのは確かだが、でもやっぱり少し寂しい)
(少女も本当なら、2人で食べさせあいたいのだ)
うー
(小さく唸って、スプーンのプリンを見る)
(何かを思いついたようにちらりと耀の顔を見ると、プリンを口に含んだ)
(口の中に広がる甘さを味わいつつ、プリンを舌に乗せる)
…お兄ちゃん。
(突如少女は耀の頭に手を回して引き寄せると、素早く耀の唇に自分の唇を重ねた)
(そしてさっと舌を差し入れ、乗せていたプリンを口移してパッと離れた)
…えへへ。
(頬を染めながら、悪戯っぽく微笑む少女)
どぉ?こういうプリンも美味しいでしょ?
(さっと向かいの席を確認して、またニコリと笑う)
ほ、ほら、旅の恥は…え、えっと…ナマステ…だっけ?
あたし、恥ずかしいの気にしないから、お兄ちゃんも食べて?

【お待たせしました】
【今日はちょっと早くて、22時までしかできないですが大丈夫でしょうか?】
0721瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/10(火) 20:44:55.69ID:G2k8hHU2
>>720
(もしも自分たちが恋人同士に見えていたとしたら嬉しい)
(と言うよりも、恋人同士に見えるように見せたいという気持ちの方が強かった)
(だから本当はこのまま続けていたかったが、鈴に無理を言って怒らせてしまったら、と思うと怖かったのだ)
もう開けてしまったし、早く食べた方がいい。
(そう言ってプリンを返す)
(今回は仕方がない、目的地に付いてから存分にイチャつけばいい……と自分に言い聞かせつつ)
(暫く休むか、と正面を向いたところ)
ん?
(鈴に呼びかけられ、向き直ると少女の細い腕が伸びてくる)
(何事かと思う間もなく唇を寄せてくる鈴)
(その意図を察し、僅かに口を開くとプリンを乗せた舌が入ってきた)
(甘い……そして、いつもの鈴の味がする)
美味しい……美味しいよ、鈴。
(いつまでも口の中に残る鈴の舌の感触に頬が火照る)
(鈴がこんなに積極的になってくれて嬉しい反面、なんとなく生殺しされているような気分になる)
(ちらと振り向くと、向かいの席の乗客は気付いていないようだった)
はは、それだと挨拶だ。かき捨て、な。
……でも一応、見られないように、する?
(周囲の目を盗んで、素早く口移しを、と提案する)
(どの道この一回では我慢ができそうになかった)
(今すぐ鈴を押し倒してその唇を貪りたい耀にとって、これがギリギリの案だった)

【22時までですね、分かりました】
0722風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/10(火) 21:21:42.20ID:XiQEDzVo
>721
(唇を離した少女に、耀がプリンの感想を伝えてくる)
あは…よかったっ
(にこりと笑みを見せて、再びプリンに視線を移す)
(少女的には結構冒険をした行為だったが、結果としては吉だったようだ)
(向かいの席の人は気づいていないし、耀も美味しいと言ってくれた)
(またスプーンに掬おうとしていると、耀が言葉の間違いを教えてくれた)
ふ、ふぇ…べ、べつに、ちょ、ちょっと間違えただけだもん…
と、とにかく、言いたい事が伝わればいいのっ
あ、あと…えと…続きも…する。
(言うだけ言ってから、耀の提案に対して恥ずかし気に小さく頷く少女)
(見られないようにすると、さっきのように素早く口づけする必要があるだろう)
(館でする時は2人きりだから、思う存分唇を重ね合うのだがここではそうもいかない)
(それでもやっぱり、耀と口移ししたいという欲求には逆らえなかった)

(再びプリンを掬い口に含む)
(それを舌の上に乗せたまま、少し回りを警戒する)
(本当なら舌に乗せるだけでなく、砕いて唾液を混ぜてトロトロにしたい)
(でもそれだと口移しにしくくなってしまうので、素早い行為ができない)
むむ…
(チラチラと周囲を見て、こちらに注意が向いていない事を確認する)
ん、んんっ
(耀の腕をつついて、顔をこちらに向けさせる少女)
うんっ…ちゅっ…
(さっと顔を近づけて、素早く唇を重ねると舌を差し入れてプリンを移した)
美味しいでしょ?
まだあるから、たくさん食べてもいいよ?

【時間的に、次の耀さんのレスで凍結でしょうか?】
0723瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/10(火) 21:56:27.35ID:G2k8hHU2
>>722
じゃ、見られないように……しようか。
(弁当箱を片付け、先程と同様に正面を向いて目をつぶって休んだふりをする)
(さっきまで和気藹々としていた二人が急に静かになるのも不自然と言えば不自然だが)
(所詮他人をそこまで気にしている人間はいない。見られなければそれでいいのだ)

(あまり時間をおかずに鈴から合図があった)
(目を開けてなるべく自然に、かつ素早く鈴の方を向く)
んっ……
(滑らかにプリンが口の中に滑り込んでくる)
(くちゅ、と小さく水音が鳴るが周囲に聞こえるほどではない)
(すぐに顔を離し、プリンと鈴の唾液の味を堪能する)
(しかし、それにしても鈴の顔が近くにくるとドキドキする)
(他の乗客にバレないように、という状況が更にそれに拍車をかけている気もする)
……おかわり。
(ねだるようにぽつりと呟く)
(たまには少し鈴に甘えてみたくなったのだ)

【そろそろ時間でしょうか】
0724風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/10(火) 22:00:26.73ID:XiQEDzVo
【はい、これで凍結でお願いします】
【私の予定ですが、明後日の18時くらいに来れると思います】
【耀さんは明後日は大丈夫そうでしょうか?】
0725瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/10(火) 22:06:52.36ID:G2k8hHU2
>>724
【明後日木曜18時ですね、分かりました】
【先に言っておきますと、来週17、18、19は来れない可能性が高いです】
【まだわからない部分もありますが一応】
0726風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/10(火) 22:15:48.81ID:XiQEDzVo
【はい、では18時くらいに待ち合わせしましょうね】
【それで17〜19日は了解しました】
【予定が決定したら改めて教えてもらえると有難いです】

【それでは今日はこれで落ちようと思います】
【少々短い時間でしたが、楽しくロールできました】
【耀さん、お休みなさい】
0727瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/10(火) 22:18:04.14ID:G2k8hHU2
>>726
【今日もお相手ありがとうございました。やっぱり口移しって興奮しますね……】
【次回も楽しみにしています、おやすみなさい】
0728名無しさん@ピンキー2018/04/10(火) 23:42:02.12ID:LyXPwTBE
0729名無しさん@ピンキー2018/04/11(水) 23:30:05.89ID:BwaywcGb
0731風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/12(木) 17:44:04.39ID:3fTJ4Y+C
【耀さんに伝言です】
【少々体調を崩してしまったので、今日のロールを延期してもらってもいいでしょうか?】
【私は明日の19時に来る事ができるので、耀さんの予定が合うようでしたら、その時間に待ち合わせしたいです】
【ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願いします】
0732瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/12(木) 18:27:01.59ID:Tnc32ndQ
【大丈夫ですか?急に暑くなってきたのでそのせいでしょうか……?】
【次回は明日の19時ということで把握しました】
【とはいえ体調が戻ればの話ですが……】
【ゆっくり休んでくださいね】
0735風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/13(金) 19:04:46.32ID:uXFywWoB
【こんばんは耀さん、昨日はご迷惑をおかけしました】


【恐らくは風邪ですが、元々寒暖の差にもそんなに強くないので、その影響もあるかもしれないです】
【それで今日のロールですが、薬の副作用で少々眠気があるので、長くはできないかもしれないです】
【出来るところまで頑張りますので宜しくお願いします】
【では続きのレスを作りますので、暫く待っていてください】
0736瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/13(金) 19:15:54.07ID:pcaVtoBD
【か、風邪?】
【なるべく無理はされないようにお願いしますね】
0737風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/13(金) 19:37:35.28ID:uXFywWoB
>723
(そっと唇を指で触れる少女)
(唇に残る耀の感触)
(本当なら耀の体温を感じれるほど強く口づけしたい)
(深く唇を重ねて、舌を絡ませながらプリンを口移ししたい)
(でもこういう場所だから、そこまでの行為はできそうになかった)
(少女は結構大雑把な性格だが、羞恥心は人並みに持っている)
(だから今は、気づかれないようにこっそりとするしかない)

はふ…
(唇の感触に小さく溜息をつく)
(こっそりとではあっても、耀と唇を重ねる悦びが全身を巡っている)
(新幹線でこういう事をしてはいけないのかもしれない)
(でも耀との旅行は、少女からそういった常識を希薄にさせてしまっている)
(隣の耀からおかわりと聞いて、少女は嬉しそうに微笑みながら頷いた)
ちょっと待っててね、お兄ちゃん
(プリンのカップにスプーンを差し込み、ちょっと多めに掬う)
今度はたくさんあげるねっ…ぁむ…
(掬ったプリンを口に含み、また周りをチラチラと見る)
(耀も少女も休んでいるふりをしているからか、誰もこちらを見ていない)
はふ…
(プリンを舌で転がして、さっきよりも多めに唾液と混ぜてほどよくヨーグルト状にする)
ん、んんっ
(また耀の腕をつついて合図して、ぐいっと背伸びして唇を重ねる)
ちゅ…ん、む…んんんっ…
(差し込んだ舌からプリンを流し込んで、すっと唇を離す)
ね、ね…さっきよりも美味しいでしょ?
(頬を染めながら嬉しそうに話す少女)
(少女の視線は、またプリンのカップに移っている)
あ、あのさ…今度はお兄ちゃんから…プリン、ほしいな…
(ちょっと恥ずかしそうに、少女は耀におねだりしてみた)

【はい、私もこじらせたくないので、無理そうだったら言いますね】
【とりあえず今日も宜しくお願いします】
0738瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/13(金) 20:29:37.41ID:pcaVtoBD
>>737
(隣の鈴からため息が聞こえる)
(満ち足りた想いが零れるような、そんなため息)
(鈴の方もきっと同じ想いなのだと分かる)
(しかし、穴の開いた器に水を満たしてもすぐに空になってしまうように)
(何度満ち足りた気分になっても次の瞬間にはもっと、もっとと渇いてしまう)
……ん。
(鈴が笑うのが横目でわかる。おかわりの期待に胸が高鳴る)
(そして、合図を待ち鈴の方を向いた)

んっく……ちゅ……
(唇を重ね、少し開くととろけたプリンが流れ込んでくる)
……っ、ふう……
(その温かさに頭がクラっとする。待ち望んでいたものが得られたと直感で察した)
(それを目を閉じて口の中でじっくり転がす。甘味は先程よりも薄い)
(しかし高級なお酒を飲んだ時、いやそれ以上の恍惚感に襲われる)
(プリンの味を包み込むように鈴の味がする)
(その今まで生きてきた中で一番美味しいプリンを、ゆっくり十秒以上は味わってから喉に通した)
はぁ……半分くらいは鈴の味だったかな
(熱いため息の後、感想を口に出した)
分かった、こっちもそのつもりだったし。
(本当はもっと鈴のプリンを味わいたかったが、こうしてねだられては仕方がない)
(残り僅かになっていたプリンを口に入れ、チラチラと向かいの席の様子を窺う)
(その間、口の中で自然に崩れていくプリン。たっぷり湧いてくる唾液と舌で混ぜていく)
(隙を見て鈴に合図を送り、唇を重ねる)
ちゅ、んん……
(顎と後頭部に手を添え、少し上を向かせることで零れにくくしつつプリンだったものを流し込む)
(この瞬間だけ見れば熱愛中のカップルのキスにしか見えないだろう)
(当然見られるわけにはいかないのでさっさと全て送り込み、すぐに唇を離し何食わぬ顔で座り直す)
(もっと口付けていたいが仕方がない)
0739風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/13(金) 21:27:24.99ID:uXFywWoB
>738
(プリンを食べた耀が、感想を言ってくる)
うん、そりゃね…だって、たくさんたくさん、あたしの気持込めたもん。
お兄ちゃんにしか分かんない、あたしだけの味だよ。
(少女の言う通り、それは耀にしか通じない少女だけの味付け)
(だからこそそれは、何よりも気持ちがこもっている)
(それに気づいてもらえて、少女は嬉しくて仕方がない感じだ)
(そして耀は少女のおねだりを聞いて頷いてくれた)
…えへへ…はいこれ
(にっこりと耀に向かって笑いかけながら、プリンを耀に渡した)
(そしてそわそわしながら耀の方をチラチラ見る)
(耀がスプーンでプリンを掬い、それを口に含む様子を見る)
(ドキドキが抑えられないのか、膝の上で握った手をもじもじさせている)

(少しして合図があると、少女は待ち切れないように耀の方を向いた)
(その途端、少女の唇に熱いものが押し付けられる)
(それが耀の唇だと分かった瞬間、少女の身体が震えた)
ふ、ぅ…
(震える少女の顎と後頭部を押さえて上を向かせ、耀は半開きの口の中にとろけたプリンを流し込んできた)
ん、ぅぅ…!
(見開いた瞳が、一瞬後にトロンと蕩ける)
ん、ふっ…ふ、ぇ…
(我慢しきれないように舌を絡めようとするが、さっと耀が離れてしまったため、伸ばした舌がもどかしげに小さく震えている)
ん、う…
(残念そうに口を閉じると、流し込まれたプリンを舌で混ぜるように味わう)
ふ、ぅ…んんっ…
(耀の唾液という格別の調味料で、プリンが少女の心身を蕩けさせていく)
(じわりと広がる熱が、口から頭に、そして身体に伝わっていく)
お、兄ちゃん…おい…美味しい
(感動したような面持ちで、少女が耀を見上げる)
こんな美味しいプリン…初めて、だよぉ…
(よほど感動したのか、それから暫くの間、ずっと少女は耀の味がするプリンを口の中で味わっていた)

【申し訳ありません、眠気が先行してレスが遅れました】
【このままだと寝落ちしてしまうかもしれないので、今日はこれで凍結にしてもらっていいでしょうか?】
0740瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/13(金) 21:32:42.92ID:pcaVtoBD
>>739
【分かりました、凍結ですね】
【こちらはとりあえず明日に時間が取れますがいかがでしょう?】
0741風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/13(金) 21:35:06.42ID:uXFywWoB
【有難うございます、本来はもうちょっと時間があっただけに残念です】
【私の予定ですが、明日は予定があって来れないと思います】
【明後日の19時は来れると思うのですが、耀さんは如何でしょうか?】
0742瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/13(金) 21:46:23.38ID:pcaVtoBD
【うーん、日曜日は21時からなら来れますが……】
0743風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/13(金) 21:48:03.52ID:uXFywWoB
【21時からだと殆ど時間がないですね…】
【では月曜日はどうでしょうか?】
【月曜日も同じ時間に来れると思います】
0744瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/13(金) 21:54:15.86ID:pcaVtoBD
【月曜日ならこちらも大丈夫です】
【では月曜19時でよろしくお願いします】
【今日もゆっくり休んでくださいね】
0745風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/13(金) 21:57:25.46ID:uXFywWoB
【よかった、では月曜日の19時からお願いします】
【はい、今日はもう寝ようと思います】
【月曜日はきちんと体調を整えてきますね】
【それでは耀さん、お休みなさい】
0746瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/16(月) 19:02:11.27ID:KU+3xVzC
【風見 鈴 ◆fR980wO0zkさんに伝言です】
【すみません、用事ができてしまい、今日のロールができなくなってしまいました】
【金曜日なら19時に来れますので、予定が合うようでしたらその時間にお願いします】
0747風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/16(月) 19:14:05.42ID:Ps1yM1MZ
>耀さん
【伝言有難うございました】
【リアルの事情は仕方がないので、気にしないでください】
【私の予定ですが、金曜日も今日と同じくらいの時間に来れると思います】
【もしかしたら19時半くらいになるかもしれませんが、来れないという事はないと思います】
【では金曜日を楽しみにしつつ、今日はこれで落ちますね】
0748名無しさん@ピンキー2018/04/17(火) 13:01:12.79ID:pr41qNP9
0749名無しさん@ピンキー2018/04/20(金) 12:50:17.30ID:YpzviwEO
0752風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/20(金) 19:12:07.11ID:rn2f/3TZ
【耀さんこんばんは】
【お待たせして申し訳ありません】
0753瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/20(金) 19:15:04.86ID:QKL8B6Rp
【こんばんは、続きを用意していますので今しばらくお待ちくださいね】
0754瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/20(金) 19:59:04.75ID:QKL8B6Rp
>>739
次からプリンを食べる時はこうしような。
(ここまで感動してくれてくすぐったいような気もするが、やはり嬉しくて仕方がない)
(頬が緩むのを誤魔化そうと車窓を見ると、白い山々が随分と近づいてきていた)
(口移しに夢中になっているうちにかなり目的地に近づいていたらしい)
そろそろ降りる駅だな……片付けとくぞ。
(プリンの容器、プリンと一緒に出すだけ出してみた未開封のお菓子を片付け、荷物を纏める)
(これで到着時に慌てなくて済む)

(しばらくして、新幹線が停車する。スっと二人分の荷物を持って立ち上がる耀)
じゃ、下りるぞ。
(鈴に荷物を渡しつつ出口へ歩いていく)
(ここで降りる客はそれなりにいるようで少し先が詰まっている)
0755風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/20(金) 20:36:40.32ID:rn2f/3TZ
>754
うんっ
(耀の言葉に頷く少女)
ヨーグルトもいいけど、たまにはプリンも食べようね?
(耀から食べさせてもらったプリンは、元よりもずっと甘美な美味しさを与えてくれた)
(またこれを味わえるなら、耀との食事がよりいっそう楽しみになる)
〜♪
(鼻歌を歌いながら窓の外を眺めると、遠くにあった山々がいつの間にか近づいてきていた)
(耀とイチャイチャしている間に、新幹線は結構走っていたようだ)
ねぇねぇっ、ほら、もう山があんなに近くなったよ!
(窓と耀を交互に見ながらはしゃぐ少女)
(目的の駅が近くなったらしく、耀はごみや荷物をまとめ始めている)
あ、うん、あたしも…
(少女も片付けようとしたが、元々そんなに散らかっているわけでもないから耀がすぐに片づけてしまった)
お兄ちゃんありがとっ
(耀にお礼を言ってから、少女はまた近づいてくる山々に目を移す)

(やがて速度を落とした新幹線が駅に止まった)
着いた!
(嬉しそうに声を上げると、耀の後に続いて席を立つ)
(耀から荷物を受け取って通路に出るが、他に降りるお客さんもいるようで少し詰まっている)
……
(耀の後ろから列に並ぶ少女)
…早く景色見たいねお兄ちゃんっ
(外に出たくてたまらないのか、傍目に見てもそわそわしているのが分かる)

【今日も宜しくお願いします】
【時間はいつも通り23時くらいまでですが、耀さんはその時間で大丈夫でしょうか?】
0756瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/20(金) 20:46:23.36ID:QKL8B6Rp
【ううん……本当に申し訳ないのですが眠気がひどくて続けられそうにありません……】
【こちらの都合で延期していただいた後なのに本当にすみません……】
0757風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/20(金) 21:11:35.21ID:rn2f/3TZ
【ああ、気付くのが遅れて申し訳ありませんでした】
【私も眠気でロールできなくなる時はあるので気にしないでください】
【ではとりあえず凍結ですね】
【私の予定ですが、日曜日の19時に来る事ができると思います】
【耀さんの予定はどうでしょうか?】
0758瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/20(金) 21:19:13.38ID:QKL8B6Rp
【すみません……】
【日曜日20時過ぎからなら来れると思います】
0759風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/20(金) 21:30:48.56ID:rn2f/3TZ
【いえいえ、気にしないでくださいな】

【では日曜日の20時くらいに待ち合わせでいいでしょうか?】
【もしなにか都合が悪い事があれば、遠慮なくこちらに書いてください】

【それでは私はお先に失礼しますね】
【耀さん、お休みなさい】
0760瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/21(土) 09:29:34.53ID:XjB95533
【寝落ちしてしまいました……】
【はい、その時間でお願いします】
【日曜日を楽しみにしています】
0762瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/22(日) 19:59:52.35ID:N81QW34L
【ううっ、そろそろ時間ですがまだ帰れそうにありません】
【21時からなら来れそうなのですが、いかがでしょうか……?】
0763風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/22(日) 20:10:16.16ID:Ln8MDofH
【お仕事ご苦労様です】
【時間ですが、私はそれでも大丈夫ですよ】
【23時までなので長くはできないですが、少しでもロールしておきたいです】
0764瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/22(日) 21:03:03.71ID:N81QW34L
【なんとか間に合いました、今続きを用意します】
0765瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/22(日) 21:57:52.15ID:N81QW34L
【うーん、頭が回らない……】
【まだ時間がかかりそうです、本当にすみません……】
0766風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/22(日) 21:59:40.19ID:Ln8MDofH
【まだ時間はありますし、焦らなくてもいいですよ】
0767風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/04/22(日) 22:52:58.53ID:Ln8MDofH
【申し訳ありません、もう時間になってしまうので落ちさせて頂きます】
【置きレスという形になりますが、レスができたら投下しておいてください】
【また後で内容は確認させていただきますね】

【私の次の予定ですが、明後日の19時に来れると思います】
【耀さんの都合がよろしければお願いしていいでしょうか】

【それでは耀さん、お休みなさい】
0768瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/04/22(日) 23:34:25.55ID:N81QW34L
>>755
(前の乗客が降りるのを待っている間、ふと先程のプリンの味を思い出す)
(それだけ濃厚な体験だった。今でも鈴の味がありありと口内に甦ってくる)
(ニヤニヤと笑ってしまいそうになるが、ぐいっと頬を引っ張って気を取り直し)
ここまできたらもう見えるな。
(新幹線から降りると、はぐれないように鈴の手を引き)
ずっと移動で疲れてるだろうけど、もうちょっとだからな。
(人混みの中を進んでいき、一旦外に出る。屋根に積もった雪が眩しい)
(ひゅうっと冷たい外の空気が吹き抜けるが、ずっと列車の中にいたためかとても澄んだ空気に感じる)
(寒いことは寒いが心地いい風だ)

さて……あとはバスに乗るだけ。
あとちょっとで目的地だぞ!
(座ってばかりの時間が続くので、元気づけるように鈴に呼びかける)
(しばらくしてやってきた大型のバス。また同じように鈴を窓際に座らせ、自分はその隣へ)
ここから一時間と少し、か。
……何を食べる?
(そろそろまたお菓子が欲しくなってくることだろうと、お菓子の袋を取り出し)

【折角来ていただいたのにすみません……】
【次からは無理して日曜日に来るのはやめます……】

【明後日の19時ですね、よろしくお願いします】
0769名無しさん@ピンキー2018/04/23(月) 10:14:14.68ID:jMTHNZ/C
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況