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うんうん、ここまで積もる事ってあんまりないもんね
(スナックを手にしながらコクコク頷く)
あっちの山の方に行ったら、もっともっと積もってそう!
(窓から見える山と耀を交互に見ながら、楽しそうに話す)
(窓の隙間からは風が入ってくるが、殆ど気にする様子がない)
(旅行の楽しさの方がまさって、そういう感覚が麻痺しているのかもしれない)

(心地よさそうにバスに揺られながら、流れていく景色を見る)
(新幹線と違って遅いから、今度はゆっくりと眺める事ができる)
〜♪
(鼻歌を歌いながら、また1つスナックを口に入れる)
ねぇお兄ちゃん
(口に入れたスナックを噛み砕きながら、耀の方を振り向く)
バスも1時間くらい乗るんだっけ?
(新幹線の時と同じように、バスの時間も気にしているようだ)

【こんばんは耀さん、今日も宜しくお願いしますね】
【時間の方も了解なので、22時まで楽しみましょう】