【なりきり】陰獣の館28棟目【妖魔・メイドさん】 [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2017/09/10(日) 21:05:59.42ID:NYIMiFzZ
このスレは、何処かに存在する洋館『館』を舞台に、
人間・犬猫・魔獣に妖怪etc…が不思議な、
時に淫靡な物語を繰り広げるなりきりスレです。
客となって好き放題するも良いでしょう。
メイドとなって奉仕しつくすのもまた一興。
みんなに迷惑をかけない程度でお約束を守れるなら、
自由に思いのまま楽しんでください。

お約束
・皆さんマターリ進行でお願いします!
・人が来なくても泣かないでください!
・キャラかぶりには注意してください!
・混雑時、複数の絡みが発生しそうな時は先の組に確認をしてください!
・挨拶と一緒に、その日の落ち時間(予定)を言ってくれると嬉しいかもしれません!
・喧嘩(戦闘)はあまりお勧めしません。する時は相手に確認を取り人の居ない場所でしてください!
・戦闘が起こったときに戦闘に巻き込まれたくなければ逃げるか近づかないようにしてください!
・【中の人は括弧で会話してください!】
・【500KB前後に次スレ準備すると良いかも?】

前スレ
【なりきり】陰獣の館27棟目【妖魔・メイドさん】
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1455207015/
0824瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/02(水) 22:23:29.82ID:1Wiq/o57
>>823
この道に沿っていけばいい。ほら。
(耀の指さす先には看板が出ていて、宿の方向を示していた)
(よくよく見てみると少し上った先にそれらしい建物が見える)
何度も言うけど転ぶなよ?
(はしゃぎ過ぎて雪に足を取られて転ぶ鈴の姿が簡単に想像できてしまう)
(いっそ抱っこしてやろうかとも思ったが、そうするとムラムラして大変そうな気がしたのでやめた)

着いたら、まずどうしようか……夕食まで結構時間があるぞ?
楽しみだな、温泉もあるし……
(ゆっくり宿までの道を進んでいく。道がしっかりしていれば数分の距離だろう)
(しかし、周りが雪だらけなので慎重に歩く)
(やがて、宿の正面が見えてきた)
0825風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/02(水) 22:54:07.16ID:Zn+9f6yL
>824
(少女が訊くと、耀は道の先を指し示しながら教えてくれる)
あ、ホントだっ、看板ある!
(そこに宿の看板を見つけ、少女は歩き出した)
(少女は道ではなく、その脇の踏みしめられていない部分を通っている)
(新雪を踏みしめながら、看板の方へと歩いていく)
雪を踏む音って、すごく好きなんだぁ
(面白がる少女に、耀が転ばないように注意を促してきた)
うん、だいじょーぶ、だいじょ…ひゃっ!
(突然少女がつんのめったように体勢を崩した)
(どうやら雪の下に石か何かの突起があったらしく、それに躓いたようだ)
び…びっくりしたぁ
(何とか転ばずに済んだが、また躓くのが嫌なのか踏みしめられた道に移る)

(こちらの道は突起などはないが、雪が踏みしめられた分だけ滑りやすい)
(耀が慎重に歩いているのを見て、少女もそれに倣ってちょこちょこと歩く)
(その途中で、耀が宿で何をするか話しかけてきた)
そうだねぇ、何しようか?
(歩きながら話す少女)
お部屋に荷物置いてから…温泉もいいけど、何か観光とかできればしてみたいし…。
あっ、温泉ならさ、別の宿とかで日帰り入浴とかもできるかな?
(その様子を想像したのか、楽しそうに話している)
(そんな事をしながら歩いていくと、宿の近くまでやってきた)
ふわぁ…やっと着いたっ…ひゃ、ぁぁあっ!!
(宿の近くまで来て気が抜けたのか、少女が足を滑らせて尻もちをついた)
あい、たぁ…
(小さく呻く少女だが、転んだ拍子にスカートが若干めくれ、黒いパンストの下のパンティが見えてしまった)
(もしパンストを履いていなかったら、パンティに滲む愛液の染みが見えていたかもしれない)
わわわっ!
(少女は慌てて捲れたスカートを直し、立ち上がろうとして耀に手を伸ばす)
あの…えっと…見えた?

【もうすぐ時間ですし、これで凍結でしょうか?】
【私は明日も来れますが、耀さんは如何ですか?】
0826瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/02(水) 23:13:39.20ID:1Wiq/o57
【うわ、気付けばもう時間ですか】
【こちらも明日も来れるはずです】
0827風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/02(水) 23:18:41.14ID:Zn+9f6yL
【分かりました、では明日また待ち合わせしましょう】
【時間はまた19時になると思うので、耀さんが大丈夫そうならお願いします】

【もう時間も過ぎてますし、私はこれで失礼しますね】
【また次のロールも楽しみにしています】
【では耀さん、お休みなさい】
0828瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/03(木) 03:36:55.04ID:idYzXM2P
【すみません、眠ってしまっていました……】
【19時からですね、分かりました。次回も楽しみにしています】
0829瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/03(木) 18:34:37.05ID:idYzXM2P
【鈴さんに伝言です】
【すみません。今日は少し体調が悪いので明日以降に延期してもらってもよろしいでしょうか……】
0830風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/03(木) 19:16:18.51ID:3kRUpGqs
>耀さん
【伝言有難うございます、体調不良の件了解しました】
【仕事の疲れかもしれないので、何もせずゆっくりと休んでください】

【私の予定ですが、明日から少しの間出かけるので次回は来週になります】
【多分火曜日の19時に来れると思うので、耀さんの都合が合うようでしたらお願いします】

【それでは今日はこれで失礼します】
【耀さん、また来週会えるのを楽しみにしてますね】
0831名無しさん@ピンキー2018/05/06(日) 00:33:48.80ID:0RTUuM35
0832瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/08(火) 02:05:29.99ID:Dbq2Ohcp
【連絡が遅れてすみません、お陰様で体調は戻って参りました】
【こちらもその時間であれば来られそうです】
【長くはできないかも知れませんが、よろしくお願いします】
0834風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/08(火) 19:04:35.83ID:/AaTeH0t
【こんばんは耀さん、今日も宜しくお願いします】
0835瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/08(火) 19:38:27.53ID:Dbq2Ohcp
>>825
こらこら、危ないし濡れるぞ。
だから気を付けろって……ああっ!
(ハラハラしながら歩いていると、急に倒れそうになる鈴)
(慌てて助けようと身を乗り出すが、寸でのところで転ばずに済んだようで)
(ふう、と呆れたような安心したようなため息を吐き)

全く……ちゃんと聞いてくれないと困るんだけどな。
(鈴のほっぺを軽く摘まんで引っ張りながら叱り)
(ぱっと手を離すと予定の話に戻る)
観光か……海の方まで足を延ばすという手もあるな。冬の日本海だ。
他は……少し遠いが、逆に山の方だと滝や大きなダムがあるな。
日帰り入浴も楽しそうだし……悩めるな。
(いつの間にか駅から持ってきていたらしい観光案内の冊子を見ながら言い)
(その間少し立ち止まっていると、前の方で鈴の悲鳴が聞こえる)
鈴!大丈夫か?
(冊子をしまい、鈴の傍に急ぐ)
ああ、まあ……見えた。
(そういえば今日はスカートだったか、と思いつつ答える)

【お待たせしました。よろしくお願いします】
0836風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/08(火) 20:14:20.57ID:/AaTeH0t
>834
あ、平気平気っ、全然大丈夫だよ?
(ぱたぱたと手を振って、大丈夫だという意志表示をする)
(それよりも気になるのは、耀に下着が見えてしまった事だが、多分愛液の染みは見えていないだろう)
あはは…お兄ちゃんのえっちぃ
(頬を染めながら、照れ隠しのように微笑んでみせる少女)
はぁ…気を付けて歩いたんだけどなぁ
(尻もちをついたまま溜息をつく少女)
(宿の間近まで来たことで、ホッとして気が緩んでしまったのだろう)
(雪がクッションになったから痛くはなかったが…)
ひゃっ…つめたっ!
(尻もちをついたお尻に雪が染みこみ、その冷たさに少女は悲鳴を上げながら立ち上がった)
…ふぇ…下着も濡れてるぅ…
(お尻にできた大きな染みを見て、また溜息をつく少女)
(可愛さ優先で、スカートを穿いてきたのが仇になってしまったようだ)

はう…後で着替えよっと。
(冷たくなったお尻を気にしつつも、服やスカートについた雪を払う)
(そこで改めて、耀との話を思い返す)
あ、それでこの後の予定なんだけど、どうしよ?
(冊子を持つ耀によると、足を延ばせば日本海やダムとかに行けるらしい)
ダムとか見てみたいけど…もう午後だから時間ないかなぁ?
(興味があるみたいだが、少し遠いというところが気になるみたいだ)
お兄ちゃんは、ダムとか観に行く時間あると思う?
もし無理そうなら、あたし日帰りの入浴とかでもいいよ?
(まだまだ元気一杯の少女は、耀が行くと言えばどこにでもついていくだろう)

【耀さんは今日は何時までロールできそうでしょうか?】
0837瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/08(火) 20:43:49.17ID:Dbq2Ohcp
>>836
本当に気を付けてくれよ?
(鈴のおでこをちょんとつついて注意する)
(もし愛液の染みが見えていたら、きっとまた耀の理性が飛んでいただろう)
(宿屋の前で鈴を襲っていたかもしれない)
仕方ないな……早く中で温まろう。
(腰やお尻、脚についた雪をはたいて落としてやる)
(それにしても、すっかり濡れてしまった)
(もっと北の方へ行けば雪質が違うのだろうが、ここの雪はしっかりくっ付いてくる)

ああ、もうそんな時間だったな……今からだと遅いな。
日帰り入浴もいいけど、近くにちょっとした秘湯があるらしいぞ?
一休みしたら行ってみないか?
(冊子の隅に乗っていた秘湯が近場であったことを思い出し、提案する)
(鈴は驚くほど元気いっぱいで、休憩の必要などなさそうだったが……)


(数分後、旅館の部屋に案内された二人)
(二人部屋にしては中々広く、十畳と十三畳の和室に雪に染まった山と谷が見える次の間、檜の内風呂に露天風呂とお風呂が二つという中々に豪華なものだった)
……いい景色だな、ほんと。
(耀が部屋で少しだけでも休みたがっていたのはこういう訳だったようだ)

【やっと……やっと到着できました!本当にお待たせしました……!】
【今日は21時半くらいまでが限界だと思います……】
0838風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/08(火) 21:17:12.19ID:/AaTeH0t
>837
(立ち上がった少女の額を、耀がつつきながら注意してきた)
うん、ごめんね。
これからは気を付けるね?
(素直に謝りながら、少女は耀に向かって微笑む)
(お尻を濡らした少女を見て、耀が雪を払いながら話しかけてきた)
うん、ここまで来るのに時間かかったもんね。
(頷く少女に、耀が秘湯の話をしてきた)
ふぇ、そんなすごいのがあるの!?
(秘湯という単語自体、テレビ番組でしか聞いたことがない少女)
(そんな単語を聞いた少女は、瞳を煌めかせながら何度も頷く)
うん、うんっ、秘湯行く!絶対行く!
だから、早く宿に入ろ?
あっ、それとあたし、泊まる部屋とかも見てみたい!
(旅行の楽しみと言えば、食事や観光だ)
(でも旅行の内容によっては、宿の部屋も1つの楽しみになる)
(耀が予約してくれた宿の部屋を、少女は旅行前から楽しみにしていた)

(さすがにもう転ぶことはなく、無事に到着した少女)
(受付を済ませて、耀と一緒に泊まる部屋に案内された)
…!!
(部屋の中に入った少女は、その豪華な内装に声が出なかった)
(自分が住んでいる館も大概だが、それとは違う和の雰囲気に圧倒されている)
(とてとてと歩いて部屋を見て回り、耀と一緒に窓から見える山々を見つめる)
…すごい…
(いつもなら元気な返事をする少女が、呆然としたように呟く事しかできない)
あ、あの、お兄ちゃん…あ、えと…あ、ありがと…
(言葉が見つからなかった少女は、結局耀にお礼を言うのが精一杯だった)

【21時半だとこれで凍結ですね】
【宿に到着しましたし、旅行はここからが本番、でしょうか?】
【それで私の予定ですが、明日も同じ時間に来れると思います】
0839瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/08(火) 21:33:05.30ID:Dbq2Ohcp
【そうですね……できそうなことは色々ありますが、する事は選ばないといけないのが悩めます】
【二泊三日のつもりでしたが問題はなかったでしょうか?】

【明日も同じ時間ですね、こちらも大丈夫なはずです】
【今日もお相手いただき、ありがとうございました。明日もよろしくお願いします】
【それではお先に失礼します。おやすみなさい】
0840風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/08(火) 21:37:14.28ID:/AaTeH0t
【はい、では日程は2泊3日でいいですよ】
【そうすれば2日目に時間が取れて、行動範囲を広げられますしね】

【では明日の19時くらいに待ち合わせでお願いします】
【もしかしたら少し遅れるかもしれませんが、遅くても19時半には来れると思います】
【耀さん、今日も楽しくロールできてうれしかったです】
【また明日も楽しみにしてますね】
0841瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/09(水) 09:58:20.59ID:P7Gbi8NL
【鈴さんに伝言です】
【すみません、予定が入って今日はできなくなってしまいました……】
【次はこちらは金曜日が空いていますが、そちらはいかがでしょうか】
0842風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/09(水) 19:39:55.83ID:xthTco13
>耀さん
【耀さん、伝言有難うございます】
【ロールよりもリアル優先なので、私の事は気にしなくていいですよ】

【それで私の予定ですが、金曜日で大丈夫だと思います】
【ただ時間ですが、多分19時半くらいになると思うので宜しくお願いします】
【以上、耀さんへの伝言でした】
0843名無しさん@ピンキー2018/05/10(木) 14:21:27.09ID:ffWIxmv0
0844名無しさん@ピンキー2018/05/11(金) 09:48:30.97ID:GuEsDEE3
0847瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/11(金) 19:57:42.31ID:UFVq40hL
【すみません、遅くなりました!】
【まだ見てらっしゃいますか……?】
0848風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/11(金) 20:06:37.95ID:hUrbp3+5
【こんばんは耀さん、お仕事お疲れ様です】
【今日も宜しくお願いしますね】
0849瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/11(金) 20:10:05.47ID:UFVq40hL
【お待たせして申し訳ありません!】
【今続きを用意しています】
0850瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/11(金) 20:47:45.35ID:UFVq40hL
>>838
はは、まあ秘湯と言っても、ここが既に山奥だからちょっと歩くだけで行けるんだけどな。
とっと、本当に元気だな……
(目を輝かせてはしゃぐ鈴を見て、こちらまで嬉しくなってくる)
(部屋に着くまでの間はしゃぎすぎてまた転びやしないかと少し心配になったが、それは杞憂だった)

……気に入ったみたいだな?
(そっと鈴を抱き寄せ、暫く一緒に外の景色を見ていた)
(黒いまだらのような葉と幹の他は全くの白に染まる木々)
(遥か遠方には木すら生えない急峻な雪の山が見える)
(今のところ、動くものは川の水だけだ)
(まるで時が止まってしまったかのようにも見える)
それじゃ、行くか?
(一旦鈴から離れると、必要な荷物をまとめ始め)

【お待たせしました、よろしくお願いします】
0851風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/11(金) 21:19:45.32ID:hUrbp3+5
>850
(惚けたように壮大な景色を見つめる少女を、耀が抱き寄せてくる)
うん…
(ポツリと呟いて、耀と一緒に木々の向こうに広がる山々を見つめる少女)
何でこんなに感動しちゃったんだろ…あたし…
(館にいても、似たような景色を見る事はできる)
(楽しみにしていた耀と一緒の旅行で、耀が選んでくれた部屋)
(そしてそこで、耀と一緒に見つめているというシチュエーションが少女の何かを刺激するのだろう)
(少しして耀に話しかけられるまで、少女はじっと景色に魅入っていた)

ふぇ、あ…うん。
(耀が離れて荷物をまとめ始めると、少女も我に返って用意を始める)
えっと…温泉で秘湯だから、タオルは当然必要でしょ?
あと洗い場とかなさそうだけど…いちおう、石鹸とかも持ってった方がいいかな…?
(ぶつぶつ言いながら、キャリーバッグから取り出した小さめのリュックに詰めていく)
あと、あと…着替えかぁ…どうしよ
(少女が気にしているのは、さっき濡らしてしまった下着らしい)
また転んだりしたらやだし…うーん…
(ここで着替えていって、また転んだりするのを恐れている)
…決めたっ。
(小さく頷いた少女は、取り出した下着をリュックに入れた)
(向こうでついでに着替える事にしたようだ)
(リュックを背負って、少女は耀に勢いよく向き直る)
お兄ちゃんっ、あたしは準備OKだよ!

【こちらこそ宜しくお願いします】
【私は今日は23時くらいまでロールできますが、耀さんは何時までできそうでしょうか?】
0852瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/11(金) 21:54:57.04ID:UFVq40hL
>>851
そうだな、タオルと……
石鹸……どうだろう、一応持っていくか?
(鈴の意見を聞きつつ、要りそうなものを詰めていく)
ん、どうした?
(何やら悩んでいる鈴に声をかける)
(しかし、すぐに準備ができたらしい)
こっちも大丈夫だ。それじゃ行ってみような。
(問題は解決したとみて、鈴を連れて旅館を発った)

(……十分後、山の中に湯気が立っているのを見つける)
(道は狭く、かなり登ることになったが人の手がしっかり入っていて危険はなかった)
(そして、屋根と壁があるだけの簡素な脱衣所と、目当ての秘湯が目の前に現れる)
着いた……!……ん?
鈴、ほら、あそこ。
(耀の指さす先には、木々に紛れて鹿の姿があった)
(鹿はしばらくこちらを警戒するようにじっと見ていたが)
(耀が一歩足を踏み出すと、ゆっくりその場を後にした)

【こちらも23時まで大丈夫です】
0853風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/11(金) 22:29:22.96ID:hUrbp3+5
>852
(耀も準備ができたらしく、いつでも出発できそうだ)
うん、じゃあ行こう!
(元気よく返事をして、少女は耀の後に続いた)
(旅館を出てそのまま山道へと入っていく)
(雪は深いが、今度は注意して歩みを進め、転ぶ事はなかった)
(先を行く耀の向こうに、やがて湯気のようなものが立っているのが見えてきた)
あっ、ねぇお兄ちゃんお兄ちゃんっ!
湯気みたいなの出てる!
(興奮した声で話しながら、その湯気を目指して尚も歩いていく)

(時間にすると、旅館を出てから10分程度だっただろう)
(狭い山道を登っていくと、少し視界が広がってきた)
(目の前で質素な脱衣所が現れ、そこが温泉である事を教えてくれる)
わ…ねぇおに…
(話しかけようとした少女に、耀が静かに話しながら指を差してくる)
…ふ、ぇ…!?
(示された先にいたのは、木々の間に佇む鹿の姿)
…わ…わ…!
(思わず大声を上げそうになるのをこらえ、少女は感動の眼差しで鹿を見つめる)
(まるで時間が止まったかのような静寂)
(やがて耀が1歩踏み出すと、鹿は振り向いてゆっくりと去っていった)
……はぁぁっ…!!
(止めていた息を吐いて耀を見る少女)
お、お兄ちゃん、鹿、いたね…!
(耀に続いて歩き出す少女は、鹿の去って言った方向をじっと見つめる)
あーあ…鹿と一緒に温泉入りたかったなぁ
(嬉しさと残念さが入り混じった表情で笑う少女だった)

【もうすぐ23時なので、次のレスで凍結でしょうか】
0854瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/11(金) 22:53:51.34ID:UFVq40hL
>>853
(耀の方も緊張が解けたのか。ふーっと長い息を吐く)
いやいや、流石にそれは無理だろう。
(鹿も入るという意味だろうか、それとも鹿が居るところで入りたいという意味だろうか)
(どちらにせよ、野生の鹿ではまず望めない話だ)
ほらほら、入るぞ。
(ほんの小さな脱衣所だが、仕切りがあって男女別に着替えられるようになっている)
(片方に入り、さっさと脱いでしまう耀)
こういうのは気合いが肝心っと。
(寒さに強い種族とはいえ、流石に裸で寒風に当たり続けるのは辛い)
(急いで温泉に向かう)
つ、冷たい、足が……
(身を切るような冷たさに数歩耐え、ちゃぷんと湯の中に足を入れる)
おお……
(そしてゆっくり膝を曲げ、脚、腕、胴体と順番に浸かっていく)
すごい、ちゃんと温泉だぞ鈴!

【そうですね……次回ですが、来週はまた忙しくなりそうで……】
【明日が無理なら今度は金曜日になってしまいそうです……】
0855風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/11(金) 23:31:14.61ID:hUrbp3+5
【申し訳ありません、寝落ちしかけてしまいました】
【私の予定ですが、明日はおそらく無理だと思います】
【今のところ金曜日は空いているので、私はその日で大丈夫ですよ】
0856瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/11(金) 23:37:07.90ID:UFVq40hL
【むう、日は空きますが仕方ありませんね】
【次の金曜日の19時からでお願いします】
【今夜もお相手ありがとうございました、次回も楽しみにしています。おやすみなさい】
0857風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/11(金) 23:54:51.04ID:hUrbp3+5
【リアルの事情ですから、日が開いてしまうのも仕方がないですね】
【今から来週の金曜日を楽しみにしています】
【それでは私もこれで失礼します】
【耀さん、お休みなさい】
0858名無しさん@ピンキー2018/05/13(日) 13:46:03.32ID:W72Mreqd
0859風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/17(木) 18:08:53.80ID:G+7aATNZ
>耀さんへ
【申し訳ありません、明日から明後日にかけて出かける用事ができてしまい、こちらに来れなくなりました】
【日曜日の夜は来れると思うので、耀さんの都合がよろしければ変更をお願いしていいでしょうか?】
【ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします】
0860名無しさん@ピンキー2018/05/17(木) 21:26:27.68ID:EMBEAxkg
860
0861瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/17(木) 23:25:51.20ID:KQhb7zBz
【むむ、そうですか……】
【日曜日はやはり厳しいのでそれより後でお願いしたいのですが、いつが空いていますでしょうか?】
0862風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/20(日) 19:01:10.84ID:5eBqEX6h
>耀さんへ
【伝言有難うございます】
【予定が合わなかったのは残念ですが、お互いの都合もありますし仕方がないです】
【私の次の予定ですが、明後日の火曜日に来れると思います】
【時間も19時になるので、都合が合うようでしたらお願いします】
0863名無しさん@ピンキー2018/05/21(月) 11:45:24.52ID:9buQD2ZY
0864瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/21(月) 19:21:15.18ID:JKdErtLT
【火曜日ですね、了解です】
【こちらも大丈夫ですので、次回を楽しみにしていますね】
0865名無しさん@ピンキー2018/05/22(火) 02:00:27.75ID:07cZKPoC
865
0867風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/22(火) 19:04:23.03ID:GmOlEv3/
【こんばんは耀さん、今日も宜しくお願いします】
【さっそく続きを書くので、暫く待っていてください】
0868瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/22(火) 19:08:00.93ID:6/JESodZ
【こんばんは、今日もよろしくお願いします】
0869風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/22(火) 19:43:37.89ID:GmOlEv3/
>854
(鹿を見送った少女に、耀が鹿との入浴は無理だと言ってきた)
え〜そうかなぁ…
(鹿の去っていった方を見ながら、残念そうに呟く少女)
お猿さんだって温泉入るんだし、鹿も入ると思ったんだけどなぁ
(何だか未練がましい少女に、耀が温泉に入るよう勧めてきた)
はーい
(先に耀が入っていった脱衣所は、何人か入れば一杯になってしまうような小ささだ)
(でもちゃんと男女別に分かれていて、きちんと仕切りもしてある)
(先に脱衣所に入った耀は、ささっと脱いで出ていったようだ)
(そして温泉に浸かったらしく、感嘆にも似た声が聞こえてくる)
あ、あたしも行く!
(慌てて衣服を脱いで、まっさらな姿になる少女)
(リュックからハンドタオルを出すと、脱衣所から温泉へと向かう)

っっっ…さっぶ…!
(脱衣所を出た瞬間に寒風に吹かれ、思わず身体を屈めて呻いた)
(その風にさらされ続けた足元の石も氷のように冷たく、足の裏があっという間に冷えていく)
つ、つめた…は、はやく、温泉っ…!
(ちょこんとつま先立ちになって、とことこと湯船の縁まで歩いていく)
…えいっ!
(よく分からない掛け声とともに足の先をお湯につける)
(ちゃぷちゃぷと足で湯温を確かめて、そのままゆっくりと脚から順々に浸かっていく)
……ふ、わぁ…
(身体まで浸かると、その心地よさに少女の表情が緩んでいく)
温泉だね…お兄ちゃん
(ほんのりとした目で耀を見てから、今度は周りを見回す)
…ここに来てるの、あたし達だけなのかな?
(大好きな耀に身体を見られるのは平気だが、他の男性に見られるのは恥ずかしい)

【お待たせしました】
【私は多分23時くらいまでできますが、耀さんは何時まで可能でしょうか?】
0870瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/22(火) 19:56:21.69ID:6/JESodZ
【すみません、夕食で席を外します】
【今日はこちらも23時くらいまで可能かと思います】
0871瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/22(火) 20:56:17.64ID:6/JESodZ
>>869
うん、確かに誰もいないな……
来るときも誰ともすれ違わなかったし、入りに来る人は少ないのかな?
(同じ旅館に泊まっている客はそれなりにいるようだが、ここまで来る人間は今はいないようだ)
(確かに寒いし、結構歩く必要がある。更にもっと大きな理由もあるのだが、少なからず浮かれている二人はまだそこに考えが至っていなかった)
ふう……
(リラックスした様子で息を吐き、肩まで湯に浸かる耀)
(入る前は鈴の裸で興奮してしまうかも、と密かに懸念していたが、今は秘湯の新鮮な驚きと湯の寛ぎ効果の方が大きかった)

ほら、雪が融ける。
(パシャっと湯を掬って撒くと、周囲に積もった雪が融けて穴ぼこになる)
(お湯なので穴の開き方が顕著だ)
(それがなんとなく面白くて、子供のように遊ぶ)


【お待たせしました】
0872風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/22(火) 21:32:37.75ID:GmOlEv3/
>871
(少女の話に耀が答える)
そういえばそーだね
…じゃあゆっくり入ってられるかなぁ
(他に観光できるような場所があれば誰かと会いそうなものだが、耀の言う通り、ここに来るまで誰とも会わなかった)
(ここにいるのはどうやら2人だけだから、気を使うことなく入浴できそうだ)
〜♪
(鼻歌を歌いながらお湯を掬って肩からかける)
お肌、スベスベになるといーなー
(やはりそこは気にしているのか、結構念入りだ)
(お湯を楽しみながら、また周囲を見回す)
(今度は他人を気にするのではなく、純粋に景色を眺めているようだ)

(少しして、横の耀から声がかけられた)
(つられてそちらを見ると、耀が手で掬ったお湯で雪を溶かしている)
おーっ、すごいすごい!
(お湯で溶けていく雪の穴を見る)
…えいっ!
(少女も小さな手で掬ったお湯をパシャっと雪にかける)
(耀ほどではないけど、じわじわと雪に穴が開いていく)
…そうだっ
(何を思ったのか、少女は持っていたハンドタオルにお湯を染みこませた)
(そして立ち上がって、思い切りタオルを振る)
(たくさんのお湯の滴が雪にかかり、様々な形の穴が開いていく)
えへへ…これぞ、ぜんえーげーじゅつ!
(耀の他に誰もいない事で気楽になったのか、しなやかな身体を晒して、自分で作った雪の模様を満足げに眺めている)

【了解です、では23時までお願いしますね】
0873瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/22(火) 21:55:24.73ID:6/JESodZ
>>872
ふふ、面白いだろ?
(鈴が興味を示したことで嬉しくなり、普段は見せない無邪気な笑顔で笑いかける)
(普段耀の顔は怖いなどと言っている他の者が見たら、きっと驚いて二度見するだろう)
ほらっ!
(張り合うように目一杯掬って雪に大きな穴を空ける)
(満足気な様子で鈴を見ると、ハンドタオルを湯船に浸している)
何を……?おおっ?
(無数の水滴が飛び、周囲の雪が穴だらけになっていく)
(しかしそれより気になるのが鈴の身体で……)
おいおい、誰もいないからって、ちょっとはしゃぎ過ぎじゃないか?
(と、注意するも近づいて制止するようなことはせず、その場に座ったままっだ)
(股間を隠しているようにも見えるが……)
0874風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/22(火) 22:24:43.67ID:GmOlEv3/
>873
(雪に穴をあける少女に、耀が話しかけてくる)
うんっ面白いっ
…何なんだろうこれって
(雪なんて珍しくないし、ただ単にお湯を雪にかけて溶かしているだけだ)
(でもそれが、これ以上ないほどに面白く感じられてくる)
…やっぱり、お兄ちゃんといるからかな?
(少女の思いは、当然そこにたどり着く)
(大好きな耀との旅行、そして誰もいない秘湯)
(これまでにない解放感が、少女の心身を高揚させてくれている)

(そしてその解放感は、少女の行動に如実に表れていた)
(濡れたタオルを持って湯船に立つ少女)
(その身体はお湯で火照って若干赤みがかり、外気に触れて湯気が上がっている)
(華奢な肩から流れる滴に、木々の間から差す陽の光が当たってキラキラと煌めいている)
(堂々と身体を晒している少女を心配してか、耀が諭すように話してきた)
え?
お兄ちゃん、心配しすぎだよぉ
(でも少女は気にしていないようだ)
(実際周囲には誰もいないし、誰かくれば脱衣所から音がするだろう)
どう見たってここにはあたしとお兄ちゃんしかいないし、気にしなくてもいいんじゃない?
(館での出来事の影響なのか、耀に身体を晒す事を気にしていない少女)
だからさ、お兄ちゃんも一緒に、ぜんえーげーじゅつを…お兄ちゃん?
(そこで少女は、湯船に座る耀の向きが微妙におかしい事に気づいた)
(何だか、股間を隠しているように見える)
お兄ちゃん、何でそんな方向いているのー?
(キョトンとした表情で、無邪気に近づいていく少女)
(耀の前に前かがみで立って(当然そういう立ち方をしても胸は強調されない)満面の笑み)
ほらほらっ、お兄ちゃんもタオルでぜんえーげーじゅつ作っちゃおう?
(耀の腕を取り、一緒に立たせようとする少女)
(どうやら、耀が座ったままの理由には気づいていないようだ)

【時間的に、次のレスで凍結でしょうか?】
0875瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/22(火) 22:45:36.90ID:6/JESodZ
>>874
嬉しいこと言ってくれるなあ……
(いつもであればここで鈴を抱き締めているところだが)
(屋外で、しかも二人共裸なせいか躊躇する耀)
(誰もいないとはいえ、いや、誰もいないからこそだろうか)
いや、そういう問題ではなくてだな……
(いつになく歯切れの悪い耀。開放感に身を任せる鈴とは対照的だ)
(見知った土地から遠く離れた屋外という場所が、二人の反応をいつもとは反対にしてしまっているのかもしれない)

いや、俺はいい、寒いだろう?
それよりそろそろ出ないか?
(湯で濡れた肌が光り、髪は湿気でしっとりとしている)
(いつもとは違う色気を感じてしまい、更に困ったような表情になってしまう)
(タオルで股間を隠しながら立ち上がる)
(……が、完全に空を向いて立ち上がるそれをハンドタオルごときで隠しきることなど到底できず)
(屹立した肉棒が端から見えてしまっている)

【そろそろ凍結ですかね】
0876風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/22(火) 23:06:58.55ID:GmOlEv3/
【申し訳ありません、少々寝てしまいました】
【私の次の予定ですが、明後日の同じ時間に来れると思います】
【耀さんは明後日は時間はあるでしょうか?】
0877瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/22(火) 23:12:58.88ID:6/JESodZ
【明後日木曜日19時ですね、こちらも大丈夫です】
【それではその時間にまたお願いします】
【今夜もお相手ありがとうございました、ゆっくり休んでくださいね】
0878風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/22(火) 23:16:11.21ID:GmOlEv3/
【はい、では木曜日の19時にお願いします】
【もう寝てしまいそうなので、私もこれで失礼します】
【次のロールも楽しみにしつつ…耀さん、お休みなさい】
0879名無しさん@ピンキー2018/05/23(水) 20:19:50.27ID:sXkwqAKH
0882風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/24(木) 19:03:21.00ID:sKIzVjDq
【こんばんは耀さん、お待たせしました】
【すぐに続きを書きますので、暫く待っていてください】
0883瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/24(木) 19:08:32.02ID:q0eh488y
【こんばんは、よろしくお願いします】
【こちらは今日も23時まで続けられます】
0884風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/24(木) 19:45:49.86ID:sKIzVjDq
>875
(躊躇なく肢体を晒す少女に、湯船に浸かったまま話す耀)
えー、楽しいんだし一緒にやろうよぉ
(ちょっと残念そうな少女)
(元々旅行でテンションが高いところで、誰もいない自然の中の秘湯で耀とくつろげる環境)
(そんな状況が重なって、少女の行動はいつもよりも大胆になっていた)

(傍ではしゃぐ少女を見ていた耀が、そろそろ上がろうと話してきた)
えーーっ、まだ来たばっかだよぉ
ほら、まだ雪に模様とか作りたいのっ
(立ち上がる耀に、自分で作った雪の穴を指差す)
ねぇねぇ、もうちょっと温泉入ろ…ぉ?
(耀の方を振り向いた少女は、視界に入った光景を見て言葉を止めた)
(ハンドタオルで隠した耀の股間)
(そこが内側から屹立したモノによって、大きく盛り上がっている)
あ、えと…
(そわそわして、言葉を詰まらせる少女)
(視線は泳いでいるが、チラチラとタオルの端から見える肉棒を見ている)
(そこでようやく少女は、耀がずっと湯船に浸かっていた理由に気づいた)
(そして肉棒がこうなったのが、自分の裸が理由だという事も)
(手遅れだが、慌ててハンドタオルで前を隠す少女)
お、お兄ちゃん…え、えと…
(話そうかどうか迷っている感じだが、少し迷った後でまた口を開く)
お、お兄ちゃんの、それ…えと…お、おっきく、なってるよ…?
(お湯とは違う理由で、少女の頬が赤くなってくる)
あの、もしかして…あたし見て…おっきく、なった、の…?
(胸に当てた手に、自分の高鳴る鼓動が伝わってくる)

【時間ですが、今日少々体調がすぐれないので22時まででいいでしょうか?】
【今日も宜しくお願いします】
0885瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/24(木) 20:09:36.98ID:q0eh488y
>>884
あんまりゆっくりし過ぎると、夕飯に間に合わなくなるぞ?
(実際には時間の余裕があるが、そんなことを言ってさっさと出ようとしてしまう)
(まだそこまで吹っ切れていないということだろう)
……へっ?
あ、ああ……
(鈴の反応で、勃起していたことがバレたことに気付く)
(館でなら本能のまま積極的に鈴に手を出すところだが、未だ羞恥心と拮抗しており)
(こちらも赤くなりながらもう一度湯船に浸かる)

何だか……いつも以上に鈴が色っぽく見えて……
(バレてしまっては仕方ない、と言い訳のように言う)
(普段ですら鈴と触れ合うとすぐ興奮してしまうのに)
(旅先でいつもと違う艶姿を見せられてはこうもなるだろう)

【む……大丈夫でしょうか?辛かったらすぐに言ってくださいね】
0886風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/24(木) 20:42:13.99ID:sKIzVjDq
>885
(耀によると、夕飯の時間の事もあって早めに上がりたいらしい)
(確かに陽は傾いてきているから、あまりのんびりしていると旅館の人にも迷惑がかかるかもしれない)
(それはそれで考えておかないといけないが、でも今少女は、それを考える余裕はなかった)
……
(まだ視線は泳いでいるが、やはり肉棒にも目がいってしまう)
(少女に勃起を指摘された耀が、また湯船に浸かって話し始める)

い…色っぽく…?
(その話を聞いている少女の頬が、ますます赤くなっていく)
(少女の胸の中で、心臓がさらに高鳴っていく)
お、お兄ちゃん…
(少女は、自分の事を色っぽいと思った事はない)
(それだけに、耀の口から色っぽいと言われた事が余計に胸に響いてくる)
お兄ちゃん…?
(もう一度呼びかけた少女が、湯船に浸かる耀に近づく)
(お湯のせいか、それとも興奮からか、火照った身体が朱に染まって見える)
まだ…誰も…いない、よね…?
(確認するように周囲をもう一度見てから、また耀に視線を戻す)
ごめんねお兄ちゃん…あたし、お兄ちゃんと一緒で嬉しくて、はしゃいじゃって…
(耀に裸を晒していたことを謝っているようだ)
そ、それでさ…お、お兄ちゃんのそれ…
(少女の喉がこくりと鳴った)
あ…あたしが…あたしが、鎮めてあげようか…?

【気遣ってもらって有難うございます】
【でも22時くらいまでなら大丈夫だと思いますので、よろしくお願いします】
0887瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/24(木) 20:58:28.75ID:q0eh488y
>>886
なんだ、鈴?
(もう一度鈴の方へ視線を送る)
(前を隠す仕草が、かえって鈴が女であることを意識させる)
(先程にも増して下半身に血が集まるのを感じた)
ああ、誰もいない。
(ちらと自分たちが来た方を確認する耀)
(人の気配は全くない。状況的に、今日ここへ来るのはきっと自分たちが最後だろう)
(しかし、本当に誰か来てしまう可能性が完全にゼロという訳でもない)
いや……謝ることじゃない。

し、鎮め……!?
……どうやって?
(鈴にそう言われては断ることなどできなかった)
(耀にできることは、方法を聞くことだけ)
(鈴の答え次第では有耶無耶にできると思ったのだ)
(しかし、その声色から期待を隠すことはできなかった)
0888風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/24(木) 21:28:52.00ID:sKIzVjDq
>887
(耀は少女が謝る必要はないと言っている)
うん…でも
(しかし少女は少女ではしゃぎすぎたと反省していた)
(だからこそ、耀の勃起を鎮めてあげたいと素直に思ったのだ)
(耀はというと、少女の言葉を聞いて焦ったような口調で訊き返してくる)
え…ど、どうや…って…?
(それを聞いた少女は、迷ったような表情で固まる)
(少女はというと、耀がこうしてくれという指示をしてくれると思っていた)
(しかし耀に方法を訊かれて、何をすればいいのか思い浮かばずにいた)

(本当なら耀にやり方を任せてもよかったが、自分で考える事にした)
(自分で鎮めてあげると言っておいて、何もできないのでは情けなく思えてしまうから)
え…えっと…
(固まったまま、少女は自分の記憶をたぐっていく)
(あの日館で、耀の肉棒を愛撫したひととき)
(好きな人の肉棒を、自分の目が、手が、そして口がまだ覚えている)
お兄ちゃん…
(長いようで短い思考から我に返り、耀を見つめなおす)
あたし…この前と同じように、お兄ちゃんにしてあげたい
(チラリと肉棒を見ながら、話を続ける)
あたしの手と口で…お兄ちゃんのおちんちん、鎮めてあげたいの…
(脳裏に肉棒を含む光景が浮かんでしまったのか、若干息が荒くなってくる少女)
お兄ちゃん…いい?
(窺うような視線で、耀に了解を求める少女)

【次のレスで凍結にしてもらっていいでしょうか?】
0889瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/24(木) 21:52:25.22ID:q0eh488y
>>888
分からない?
(鈴は耀が半分期待して半分危惧していた反応を返してくれた)
(いつもは耀の方から指示していて鈴はそれに従順に従ってくれた)
(鈴の方から迫ってきたこともあったが、それでも主導権は耀が握っていた)
(鈴の方から鈴の考えで何かをしてきたことはないのだ)
(そう、ここで分からないと答えたら勝手に鎮まるのを待って帰ろうと思っていた)
鈴……?
(しかし、そこからは耀の予想とは違っていた)
手と口で、か。
(心臓が高鳴り、精液で汚れた鈴の口を幻視する)
ああ、頼む。
(立ち上がり、温泉の縁の石に座る。臀部はもちろん湯から出たほぼ全身が強烈な冷気に晒される)
(このままでは風邪をひいてしまう。目を瞑り、少し本来の力を開放した。チリチリと背筋から全身が熱くなる)
(力をこんな風に使ってると同類に知れたらどう思われるだろう)
(しかし、鈴との情事は耀にとってそれくらい大切なことだった)  
(肉棒は今だ天を向いてそそり立っている。そこから湯気が立ち昇るのは、さっきまで温泉に浸かっていたからという理由だけではないだろう)

【凍結ですね、分かりました】
0890風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/24(木) 21:57:10.50ID:sKIzVjDq
【はい、凍結有難うございます】
【私の予定ですが、明日も同じ時間に来れると思います】
【耀さんは明日の予定はどうでしょうか?】
0891瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/24(木) 22:04:46.65ID:q0eh488y
【明日ですね、こちらも大丈夫です】
【それでは次回も楽しみにしていますね】
【今日もお相手ありがとうございます。体調には気を付けてくださいね。おやすみなさい】
0892風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/24(木) 22:09:18.52ID:sKIzVjDq
【では明日の19時くらいに待ち合わせをお願いしますね】
【今日は早めに寝て、少しでも体調を回復させようと思います】
【それでは耀さん、お休みなさい】
0893風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/25(金) 18:59:14.72ID:PhzrrMby
【少し早いですが耀さんを待って待機します】
【それで申し訳ないのですが、昨日に続いて体調が思わしくないので、ロールは22時くらいまででいいでしょうか?】
0894瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/25(金) 19:45:21.25ID:mDt1hlZU
【すみません!こちらまだ帰れそうにありません】
【申し訳ないのですが延期をお願いします】
【体調が悪いところお待たせしてしまい本当にごめんなさい】
0895風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/25(金) 20:02:08.49ID:PhzrrMby
【ああ、いえいえとんでもないです】
【お仕事忙しいでしょうけど頑張ってください】
【私の方は、週末ゆっくり休んで体調を回復させることに努めます】

【私の予定ですが、日曜日の夜に来れると思います】
【日曜日が忙しければ、月曜日でも大丈夫です】
【時間はどちらも19時くらいになると思うので、都合が合うようでしたらお願いします】

【では今日はこれで失礼します】
【耀さん、次回会うのを楽しみにしてますね】
0896名無しさん@ピンキー2018/05/27(日) 05:47:49.06ID:J/BRSQyH
0897名無しさん@ピンキー2018/05/28(月) 11:36:59.16ID:nCqePCrO
0902風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/28(月) 21:03:21.51ID:Q92Ys6J0
【ロールの時間もないので、今日はこれで落ちますね】

>耀さん
【私は次は木曜日の同じ時間に来れると思います】
【もし時間が空いているようならお願いしたいです】
0903名無しさん@ピンキー2018/05/28(月) 23:53:12.44ID:nCqePCrO
0906瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/29(火) 01:01:24.34ID:TuAdE0QJ
>>902
【連絡が遅れ、申し訳ありません……】
【どうも今週はかなり忙しくなりそうで、木曜日も時間が取れるかどうかは五分五分といったところです……】
【なるべく木曜日が空くようにしてみますので、またその日にお願いします】
0913名無しさん@ピンキー2018/05/31(木) 11:22:08.77ID:vG6mYwWd
0919風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/31(木) 19:02:53.77ID:Yg1eaEeK
【こんばんは耀さん、お待たせしました】
【忙しい中来てもらって有難うございます】
【すぐにレスの準備をするので、少しだけお待ちください】
0920風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/31(木) 19:12:15.02ID:Yg1eaEeK
>889
(少女の言葉にポツリと呟く耀)
……
(窺うような視線のまま、耀の様子を見守る少女)
(やがて耀が一言、頼むと言った瞬間、少女は小さく息を吐き出す)
(初めて提案した愛撫を、耀が認めてくれた)
(少女が吐き出した息には、嬉しさと安堵が入り混じったものだった)

(湯船に浸かっていた耀が立ち上がると、天を衝くように勃起した肉棒が露わになった)
ぁ…
(口の中に大量の生唾が湧く)
(少女の口が、耀の肉棒を欲しているのが分かる)
(頬を染めて肉棒を見つめる少女の前で、耀は湯船の縁の石に座った)
(肉棒がブルンと揺れて、再び自己主張するように真上を向く)
あ…ぅ…
(引き寄せられるように湯船の中を耀に近づいていく少女)
(ハンドタオルで身体を隠す事も忘れ、火照った肢体を耀に晒している)
お兄ちゃん…
(耀のすぐ前まで来ると、少女は湯船に浸かるようにしゃがんだ)
(目の前には、硬く大きく屹立した肉棒がある)
…こんなに…おっきい…
(緊張気味にそっと両手を差し出し、肉棒の根元を優しく握る)
おちんちん…硬くて…熱い…
(うっとりとした瞳で見つめながら、うわ言のように呟いている)
お兄ちゃん…擦る、ね…?
(そう言いながら、少女は握った両手で陰茎を扱き始めた)
(擦りながら、徐々に亀頭へ顔を近づけていく)
気持ち良く…なって…ちゅっ…ちゅっ…ちゅぅっ…
(そして少女は、大好きな人の亀頭に何度も口づけする)
ちゅむ…ふぁ…おに、ちゃ…
(そのまま肉棒を見つめながら、少女は小さな口が口を一杯に開く)
ぁ…あ、む…んっ…んっ、んっ…
(少女は亀頭をその口の中に咥えると、唾液を塗りたくりながら出し入れし始めた)

【お待たせしました】
【私は23時までできると思いますが、耀さんはいかがでしょうか?】
【お疲れでしたら、早めに凍結にしても大丈夫ですよ】
0921瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/31(木) 19:45:44.49ID:IFvFZh3K
>>920
鈴……
(鈴が裸体を晒しながらこちらに来る)
(控え目な胸の膨らみにどうしても目が行く)
(そこから視線を括れた腰、下腹部へと落としていく)
(……と、そこで鈴はしゃがんでしまった)
鈴を見て、硬くなったんだ。
(外気に晒されているというのに肉棒は鈴の手よりずっと熱かった)
(それだけ興奮しているということが今の鈴には分かるだろう)
上手だよ、鈴……
(両手の動きをまずは褒める。以前教えたことが身についているようだ)
ううっ!?
(鈴の顔が段々近づいてきて、亀頭にかかる吐息を心地よく思っていると)
(突然口付けられ、思わず声をあげてしまう)
(亀頭に口付けされる度に肉棒はびくんと跳ね、ますます硬さを増していく)
はあぁ、あっ……!
(やがて咥えられ、暴発しそうになるのを必死で耐える)
(肉棒はどんどん熱を帯び、鈴の口内を熱くしていく)

【お気遣いありがとうございます】
【こちらは22時までくらいになりそうです】
0922風見 鈴 ◆fR980wO0zk 2018/05/31(木) 20:32:45.31ID:Yg1eaEeK
>921
んっ、んっ…ん、んっ…
(少女の頭が上下し、耀の肉棒を愛撫していく)
(一杯に開いた口から、唾液に塗れた肉棒が引き出されてくる)
んっ…!
(亀頭の辺りまで引き出してから、唾液に塗れた陰茎を根元まで飲み込んでいく)
(大好きな耀の肉棒を美味しそうに、愛しげに何度も何度もそうやって出し入れする少女)
(陰茎を擦っていた手は、耀の太ももに当てられる)
んっ、ふっ…んっ、んっんっ、んぅ、んんっ!
(頭を動かす少女の上から、耀の呻く声が聞こえてくる)
(自分の口が耀を気持ちよくさせている事が分かり、それが少女自身を興奮させていく)

(そのうちに、口の中で肉棒がますます熱さを増していく)
ぷぁ…
(少女は一旦肉棒から口を離すと、耀を見上げて微笑んだ)
お兄ちゃんのおちんちん…すごく、熱い…
(言ってから、亀頭の先に優しく口づけする)
ね…我慢できなかったら…れろ…いつでも、あたしの口に出していいよ…?
(亀頭の先を舐めながら、少女は耀を誘うように話す)
ぁあ…お兄ちゃん…大好き…ぁむ…んっ…ちゅるっ…んっ、んっ…
(うっとりとした表情で肉棒をまた咥えると、少女はさっきよりもペースを速めて口淫しはじめる)
んっ、んっ、んっ、んっ…じゅるっ…ぁむ、んっ、んっ、んっん、ん、ん、ん、んっ!
(射精を促すように、少女の手が耀の太ももを撫でる)
ちゅっ、んむっ…んっんっんっ、ん、ん、んっ、じゅる、ちゅむっ…ん、ん、んんっ…!
(お湯から露わになっている少女の胸は、突起がツンと勃っている)
(少女も耀の肉棒を咥えながら、心身を快楽に浸していた)

【はい、では22時までお願いしますね】
0923瑞城 耀 ◆gfgoyCbSWs 2018/05/31(木) 21:10:00.07ID:IFvFZh3K
>>922
(初めて鈴に口でして貰った時も天にも昇るような気持ち良さだった)
(しかし、今回は気持ちの面以上に技術的な進歩を感じる)
(そう、明らかに上達している)
り、鈴……本当に、上手くなったな……
(肉棒を頬張る鈴の顔は幸せそうで、美味しそうにしているようにすら見える)
(その妖艶さに性感も高まり、すぐにでも射精してしまいそうなのを呻きながら堪える)
くう……自分で気付いてるか?美味しそうな顔してる。

(……と、一旦口が離れてしまう)
(肉棒は早く鈴の口内に戻りたいと言っているかのように震え、とろりと生臭い先走りを滲ませる)
(そして、再度の口付け。亀頭はパンパンに膨れ上がり、喜んでいるかのように大きく竿全体が跳ねた)
でも、もう少……うあっ……!
(耀としては上達した鈴の口技を一秒でも長く味わっていたい)
(しかし、射精欲はあっという間にその気持ちを追い越していく)
(また、急に速度を上げた攻めに耐えようにも耐えられそうにもない)
くっ……もう……う、あああっ……!!
(太腿を撫でられた瞬間、堰が切れたように勢いよく精液が鈴口から迸る)
(熱く、青臭いそれもまた耀の味)
(以前味わったままの味)
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。

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