【日本の】まほろば村・3丁目【原風景】 [無断転載禁止]©bbspink.com
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発展から取り残された、昭和初期の面影を残す山里の集落「まほろば村」
その存在は地図にも無く、水道もガスもなく、ましてや携帯電話も使えない場所。
そんな懐かしい風景の村で、今も力強く生き続ける人々がいた。
お金のなく都会に行けない者、何となく村を捨てられない者、先祖の土地を守る者、
村に骨を埋めるつもりの老人、都会に疲れて逃げて来た者、村にいながら都会とを往復する者。
人々がこの村にいる理由は様々。
けれど共通しているのは、この懐かしい風景が大好きだと言うこと。
春には山桜が咲き誇り、夏には眩しい太陽と蝉の声を浴び、
秋は黄金色の稲穂と山の恵み、冬には銀世界と暖かい暖炉の炎。
ここのは都会では決して味わえないものがあった。
さぁ、貴方も「まほろば村」へいらして下さい。
素敵な風景と人々が、貴方を待っています。
#このスレッドはsage進行でお願いします。
#参加者は「まほろば村の」村人か、訪問者としてプロフィールを作成して下さい。
#機械の類は黒電話、電球、軽トラックのみ使用可能です。道路は舗装されていません。
《プロフィール》
名前: (読み仮名)
性別:
年齢:
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外見:
性格:
趣味:
NG:
その他:
※前スレ
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1509877443/ 【昭島さんどうされました?】
【23時まで待ちますね】 >>96
【失礼しました、専ブラの方のエラーで書き込むことができませんでした】 【一先ず前回のレスの続きから書かせていただきますね】
【二人とも下着姿で絡み合っている途中だったかと思います】
(美穂が震える身体を寄せてくるのを感じると、私は優しく肩に手を回す)
(互いの肌が直接触れ合い、生暖かい感触が伝わるのを直で感じていた)
……ん、勿論そのつもりだよ
(秘所の内部に入れた指を内部でゆっくりと動かしてかき回す)
……
(自身もショーツ越しにではあるものの秘所を擦られることに快感を覚えており、少し身をよじらせながらも快楽を享受する)
(甘い吐息が時折零れ、静かでゆっくりとした時間が流れていくようであった) 【ありがとうございます】
ああ…美月の指、温かい。
指が動くとクチュって音が聞こえるの。
美月は聞こえる?
(美月の指の動きにゆっくりと身体をくねらせる)
あ、ん…ハァ…。
ねぇ、私も美月のここに指入れてもいい?
(ショーツの上から美月の秘所を触りながら問いかける)
一緒に…気持ちよくなろうね。 >>100
うん、聞こえる……聞こえるよ
(淫らな水音は環境音と二人の吐息の声よりも大きく聞こえ、指を動かすたびにその音は淫猥に響く)
(ゆっくりとくねらせる身体を逃がさないようにと優しく片手で包み込みながらもう一方の手で美穂の秘所を弄ぶ)
……いいよ、入れて
(ショーツの上から秘所に触れられて、中に入れてよいかと問われればすぐに私は快諾した)
一緒に……ね?
(美穂の身体を更に寄せ、軽く抱きしめると耳元でそう囁く)
(そして、秘所に入れた指を段階的に早くしていき、美穂を快楽の園へと堕としていく) >>101
聞こえてるんだ…恥ずかしい…。
(美月に水音を聴かれて顔を赤くする)
入れるよ…。
(ショーツの中に手を入れて中指と人差し指をゆっくりと美月の秘所に挿入する)
はぁ…入った。ゆっくり動かすね。
(美月に『一緒に……ね』と耳元で囁かれて興奮してしまう)
あ、ああ…気持ちいい…美月気持ちいいの…。
美月も気持ちよくなって。
一緒にイこうね。
(私も段階的に早く指を上下させていく)
【昨夜は寝落ちしてしまいごめんなさい。置きレスします】 >>102
(互いに早くなる指の動きに息も粗くなり、抱いていた腕の力も心なしか強くなって美穂をさらに自分の方へと抱き寄せる)
うん……私も…………
(一緒にという言葉に頷くと美穂を絶頂へ導こうとさらに指の動きを速め、陰核も刺激させる)
んっ…………あぁ……
(反射で身をよじってしまうが、自身ももう間もなく絶頂が近いのだろうということを感覚で覚えていた)
私、そろそろ……
(絶頂が近いと美穂に伝えながらも攻める手の勢いは音得るどころか激しくなっていった)
【こちらはただ今の時間以降及び翌日は一日対応ができますので、見ていらっしゃればよろしくお願いします】
【置きにスレを借りました】 >>103
【よろしくお願いします】
ハァハァ…美月イキそう?私もなの
(身体を押し付けるようにしながら美月の秘所の中の指を速く動かす)
あ、あ…ひぁ…もうダメッ、イク、イク、イッちゃう…はぁぁぁん!
(絶頂を迎えて身体をビクッと何度もさせて美月の身体に寄りかかる)
(美月の耳元で囁く)
気持ちよかったよ。
(耳に軽くキスをして)美月は? >>104
……私も……う…………んっ
(美穂が絶頂に至ると同時か少し遅れて私も絶頂に至る)
……っ!!
(寄りかかられた美穂の身体を強く抱きしめて私も絶頂に至る)
うん、私も気持ちよかったよ……
(吐息交じりにそう答えて美穂の頭を優しく撫でると耳元から軽く髪を撫で上げる)
(軽くキスをされるとそれに応じるように瞳を閉じてそれを受け入れる)
とっても……
(美穂の問いに対し、そう繰り返すように答えると美穂を再度抱きしめる)
(美穂のその反応に私はとても官能的な本能を刺激され、彼女の魅力を再度確認していた)
すこし、休憩しようか
(互いに乱れた直後、微妙な沈黙の後に私はそう切り出す)
美穂は……どう?
私と…………なんて言うのかな、こういう事をして……どうだった?
楽しかったならいいけど……
【大変お待たせしました、申し訳ありません!】 >>105
とっても?
(そう繰り返す美月に抱き締められ、納得して笑みを浮かべた)
私は楽しかったよ。
最初は内心ビックリしたけど気持ちよかったから。
美月も…感じていたし一緒にイケたからら嬉しかった。
私達、これからも仲良くいられるかな?
(そう言って美月の身体を抱き締め、キスをした)
(まだ私の秘所は濡れたままだった) >>106
そう……それならよかった
(美穂が本心から喜び、楽しんでいた様子を見せると私は安堵した)
勿論
(抱きしめられると、それを受け入れて彼女の腰に手を回す)
ん……はぁ…………
(キスをされると目を瞑りそれを受け入れる)
(そっと腰に添えていた片手を美穂の秘所に移すと彼女の秘所が濡れていることがわかる)
まだ物足りない?
(唇を離し、美穂に問いながらショーツ越しに秘所を擦る)
(もう片方の手はブラに包まれた乳房を下から持ち上げるようにし、乳首に指を這わせる) >>107
良かった…嬉しい…。
うん…美月とずっと…したいの。
(再びショーツ越しに秘所を触られて声を上げる)
あんっ
(身体を震わせて涎を垂らす)
(まだ固い乳首を触られて吐息を漏らす)
もう下着もビショビショだよ。
ねぇ…私の下着脱がして。 >>108
そう……ずっと、ね
(ずっとしたいと言われるとその言葉に頷き、美穂の身体を再度責め立てる)
(身体を震わせ、快楽におぼれる美穂の姿を見て私は光悦を覚えていた)
ふふ……洋服も下着も全部汚れちゃったね
はい、それじゃあ脱がすからね?
(美穂の洋服を一瞥すると美穂のショーツに手をかける)
(子供の着替えをするように美穂のショーツを脱がすと、彼女のブラも外して一糸まとわぬ裸体にする)
(先日に温泉でも彼女の裸体は色白で美しく、黒髪とのコントラストが美しく見えていた)
洋服と下着はうちで……後で一緒に洗濯の手順とかを教えるのも含めて一緒にやろうか
それよりも今はその物欲しそうにしてる身体を満足させることが最初だよね?
(彼女の下着も脱がした洋服と同様の個所に置き、美穂の乳房と秘所に触れ、乳首を指ではじく) >>109
(美月に下着を脱がせてもらい全裸になる)
うん…色々教えてね。
洗濯も…快楽も…。
ひゃう!
(美月に乳首を指で弾かれて声が出る)
(秘所からはまた愛液か滲む)
ハァ…ハァ…乳首舐めて。 >>110
(美穂の口から出る可愛らしい悲鳴に私はいとおしさを感じていた)
可愛い……
(そう呟きながら愛液のにじむ秘所に手を伸ばし、淫らな水音を響かせながら秘所を弄る)
(乳首を舐めてほしいとねだる美穂の言葉に私は頷き美穂の露になっている乳首に舌を這わせる)
(乳輪を円を描くようにして舐め、そのあとに根元から先端へと舌を這わせる)
(それから何度も美穂の乳首を舐め、反対側も左手で弄ぶ)
ふふ……
(ふと乳首から口を離すと首筋に舌を這わせる) >>111
あん…ああ…またクチュって音…。
(美月に秘所を弄られて水音が部屋に響く)
ふぁっ!
(お願いして乳首を舐められるとまた声が出る)
(美月の柔らかい舌と指が私の固い乳首を刺激していく)
ハァ………
(乳首を舐めていた舌は私の首筋を這っていく)
(私の身体は小刻みに震えている)
美月は…大丈夫なの?
…私を責めるだけでいいの? >>112
心配してくれてありがとうね
でも大丈夫、私はこうして美穂を責めている時が一番楽しいから
(悪戯気にそう微笑むと右手で陰核をつまみ上げる)
そうやって快楽に溺れてる貴女の表情がとても可愛らしくてね
(乳首や秘所を攻める手はさらに激しさを増し、美穂を絶頂に導こうとする)
……ほら、もっとその表情を、嬌声を聞かせて!!
(震える彼女の身体を強く刺激させ続ける) >>113
んっ!…ハァ…。
(美月に愛液まみれの陰核を摘まれてビクっとする)
そんな…恥ずかしいよ…。
(顔を紅くして口元に手をやる)
あっ、ああ…美月…そんなに…あ…したららめぇ…。
また…イク…イッ…はぁぁぁんっ!
あはぁ、ハァ…またイッちゃったよ美月…。
(少し涙を浮かべなら絶頂を迎えた)
ねぇ…美月、いいでしょ?
次は私に美月を気持ちよくさせて。 >>114
ふふっ……好き……
美穂のこと、大好き
(頬を赤くして恥ずかしがる美穂を前にして私は更に嗜虐心を掻き立てられる)
(二度目の絶頂へと至らせるのに時間はあまりかからず、彼女はろれつの回らない声で絶頂へと至っていた)
そういうところが可愛いんだから
(涙を浮かべる美穂の頭を撫でながら私は話す)
もう、しょうがないね……
美穂のお願いなら聞くしかないかな
(そう呟くと私も下着を脱ぎ捨てて全裸になり、美穂に抱き着く)
それじゃあ私からもお願いしようかな
私を満足させてみて?
(美穂の首筋から顎に手を這わせ、そう呟く) >>115
それは…
(『どういう意味の好き?』と聞こうとしたがやめた)
ん…
(お互い全裸で密着するとたまらない)
(美月に触れられてゾクゾクしながら)
美月のこと、気持ちよくするからね…。
チュ…。
(美月をゆっくりと押し倒してキスをする)
(舌は唇を離れて美月の左耳を形に沿って舐めていく)
美月…。
(私の手は美月の右胸の乳首を優しく撫でている)
(耳元で囁く)
さっきの好き、どういう意味なの? >>116
……
(美穂にされるがまま、私は美穂の責めを待っていた)
(キスをされると静かにそれを受け入れる)
それはね……
(好きといった言葉の真意を問われ、少し考える)
(彼女に対して本当に自分の意志を告げてよいのかと)
どこか儚げで、それでいて綺麗で……
まだ無垢で純粋なところもある美穂が可愛らしくて好きってこと
(少し言葉を選んだ表現だったが自身の思った通りのことを私は告げる)
ほら、まだ私の身体は快楽に飢えてるよ?
早くしないと美穂の快楽に酔う姿を見て満足しちゃうかもね
(煽るようにそう告げて、美穂を誘惑する)
【お待たせしました】 >>117
そう…ありがとう。嬉しい。
(美月の右の乳首を撫でながら左の乳首に舌を這わせる)
(乳首を吸い、時折甘く噛んだりして刺激を与える)
(美月の右側に添い寝して私の唾液が付いた乳首を今度は指で弄りながら右耳を舐める)
私も…美月のことが好き。
ドキドキするの…でもこれがどういう好きなのかわからない。
恋なのかな? >>118
(甘噛みを受け、多少なりとも快楽を受けた私は声にもならないような微弱な嬌声を口から零す)
……
(続けて乳首を指で弄りながら今度は右耳に舌を這われる)
そっか、それはありがたいね
(好きと言われると嬉しくなるが、その言葉にも多種多様な意味がある)
(私が美穂に抱いている『好き』の感情は恋愛的なモノではなく端的に言ってしまえば交友関係や愛玩としての言葉だった)
私は美穂がどういう風な感情を持っていても平気だよ
それが友情でも、恋愛感情でも……ね?
(同性同士での恋愛感情などに特に偏見があるわけではないが、美穂に対して感じているのは保護欲や嗜虐心などであり、恋愛感情と呼べるものではなかった) >>119
…ありがとう。
(美月は私のことは嫌いじゃない。それが分かっただけでホッとした)
(美月の右の乳首を舐めながら、手は美月の腰、太腿を撫でる)
(そして手は美月の秘所に触れる)
(割れ目に沿って指を上下させて、クリに触れると指の中心で撫で回す)
美月、気持ちいい?
して欲しいことがあったら言ってね。 【お久しぶりです】
【しばらく忙しかったんですがちょっと思い出したので来てみました】
【またみなさんとお話できる時があればよろしくお願いします♪】 >123
【や、お久しぶり】
【他の事しながらなんで雑談ぐらいしかお相手できないけど】 >>124
【こんにちは!お久しぶりです!】
【こんなに早くお返事が来るとは思ってなかったのでビックリしました!】
【わたしも少し顔を出しに来ただけなのでロルはまだ出来ないかもですが、またみなさんが戻ってくるまで雑談でもしながらお邪魔させて頂けたら嬉しいです♪】 名前:和(のどか)
性別:女
年齢:20代後半
職業:行商人
血液型:O
サイズ:186・85/60/83
外見:明るい茶色に染めたセミロング、青い瞳をしているが顔つきは日本人寄り
色白で細身ながらも筋肉質な体つきをしており丈夫な印象を与える
服装は動きやすさや耐久性を重視しておりスカートはあまり履かずジーンズなどのズボンに淡い緑や青のシャツやニットなどを着用している
また、大きめのボストンバッグを肩にかけて持ち歩いており、中には仕事道具が入っていてそれなりに重量がある
性格:常に飄々としており哀と怒の感情を感じさせない
趣味:読書や鍛錬など時と場所を選ばないもの
NG:スカ 妊娠
その他:
村に居を構えるまほろば村の住人だが、職業柄家を空けることが多く本人曰く『遠いところ』へ行き主に食品や工芸品などを村に持ち寄っている
放浪癖があり、村にいる間も様々なところを彷徨いており一つのところに長居することはあまりない
住まい自体は村に帰ってきた時に掃除や手入れなどをしているため人が住むための場所としては維持され続けている
10代前半の頃から村に一人で住んでいるが本名や年齢などは一切語らず、己の素性などは一切相手には見せない
本人に悪意などはなく、仕事を繰り返すうちに次第にそうするようになっていたと話す
村で名乗る名前は仕事上最も多く使用している通称である
村に長居することもあまりないため行事には疎く、『行事』と称されて淫らなことを行われることもあるがそれに対して否定的な感情は抱かずむしろ好意的に対処している
性に関しても奔放でそういった事柄に抵抗は示さず一種の娯楽として楽しんでおり、村に持ち寄った商品の代金をそのような事柄で支払いをさせることもある
【はじめまして、参加したいとは思っていたのですが、中々長時間対応することができないので置きレス形式での相手になるかと思います】
【それでもよろしければ皆様よろしくお願いします!】 >>126
【はじめまして。鷺宮美穂と申します。】
【プロフィールは>>8にあります】
【絡んでいただけると嬉しいです。よろしくお願いします】 >>127
【はじめまして、鷺宮さん今後ともよろしくお願いします】
【プロフィールも拝見させていただきました、こちらこそよろしければお相手よろしくお願いします】
【詳しい導入などに希望などありましたらぜひお願いします】
【18時ごろに再度確認し、特になければこちらから軽い導入を書かせていただきます】 んーっ……久しぶりに帰ってきたけどここはやっぱり変わらないね
(村の入り口で和は軽く伸びをして周囲を見渡す)
(淡い青のニットに白いワイシャツ、ジーンズというラフな格好、肩にかけたボストンバッグには曰く遠いところから持ち寄った土産物が多く詰め込まれている)
さて、まずは家に帰って仕事の準備でもしようかな……っと
(長く村に住んでいる者であれば彼女がこの村の村民であると判別はつくが、長身でどことなく西洋寄りの雰囲気を帯びた容姿は古き日本の風景をもつこの村には異質な印象を与え、初めて見る人には旅行者や観光で訪れた人と勘違いされやすかった)
(それに対し和は怪訝な表情をするでもなく笑顔で挨拶し、商いを行う)
(和の持ち寄る土産物は村の雰囲気を壊さない程度にかつ、新鮮味のあるものを選び、価格もこの村に合わせた比較的良心的な値段で取引をしていく)
それで、この乾物がね……?
(ゆらゆらと自宅の方向へと歩きながらも道中ですれ違う村人に商品の説明をし、まるで旅行から帰ってきた身内であるかのように打ち解けて売買を行う)
(家に到着するころには商品のうちの約半分程度が売れ、それでもまだ重量感のあるバッグを家の玄関口に下ろす)
ここも結構離れてたからあとで掃除もしておかないといけないなぁ
(不用心にも鍵をかけていない自宅には必要最低限の家具しか置いておらず、それらには薄く埃が積もっていた)
(荷物の整理を適当に済ませ、商売人としての準備を整えると再び和は家を出る)
(久しぶりに顔を合わせる村の人々たちにあいさつ回りをしながら相手に見合った土産物を売るのが和の仕事なのだが、彼女は其れで生計を立てているわけでもなく値段も現金ではなく直接物品と交換することも多々あった)
あれは……
(和自身、村の住民全員の名前や顔を覚えているわけではないが仕草や雰囲気などから村に訪れた時期などはおおよそ予測がつく)
(その予測や和自身の記憶に該当しない人物が目に留まり、彼女の興味を引いた)
(儚げな雰囲気を醸し出し、物静かな印象を与える女性……彼女に和は興味を抱いていた)
【一先ず導入と軽く絡みを得られるように書かせていただきました、よろしくお願いします!】 >>129
【ありがとうございます。よろしくお願いします】
(嫌な事があった都会を脱出してまほろば村に引っ越して来て1週間が経った。この1週間、多くの村人と知り合うことが出来た。心だけでなく身体の方も…)
(今日は散歩。白のブラウスに紺のスカート、白いスニーカー姿)
(道を歩いているとボストンバッグを肩にかけた背の高い女性が歩いている)
見たことない人だ。村の人なのかな?
(二人の距離が縮まった瞬間。私は声をかけた)
こんにちは。
この村の方ですか? >>130
こんにちはー、村の人か……そうと言えばそうなるのかな?
(先程から興味を抱いていた女性に声を掛けられ和は立ち止まり返事をする)
あぁそうだ、自己紹介でもしておこうか
私は和、この村で行商をしてる商人ね。普段は遠いところに行ってるからあんまりここに帰ってくることもないけど一応まほろば村の住民だよ
(女性の隣に立つようにして和は話を続ける)
ここに似たような村や少し発展した街や国、都会とかもたまに行くかな
結構いろんなところに出向いて土産物を買ってきてここに持って来て売るのが私の仕事
大体は長期保存がきく乾物とか調味料、あとはお守りとか工芸品が商品として多いね
(軽い身の上話を含めた会話をしながら和は相手のことを探っていく)
(疚しい理由などはなく単なる知的好奇心から和は彼女のことを知りたがっていた)
帰ってきたときにはこうして色んな人に土産物を売りさばいてるけど、利益を求めるっていうよりはこの村の人にも多少は外の世界を知ってもらうためにやってるんだ
ま、私は今のこの村が好きだからあまり変化を与えるようなものは商品として避けてるけどね
(軽く笑いながら和は話す)
貴女はどう?
(行く当てもなくぶらりと歩きながら和は彼女に話を振る) >>131
私は鷺宮美穂です。この村には1週間前に引っ越して来たばかりです。
ここに来る前は都会で会社員をしていました。ちょっと嫌な事があって仕事を辞めて今は無職です。ハハハ…。
(最後は自虐的に笑いながら自己紹介をする)
(隣に立った和さんを見上げるように話す)
行商人ですか。大変ですね。
でも村の人達のためになる仕事をしてるって素敵だと思います。
今はどんな商品があるんですか?
あ、今は散歩目的で外出したので手持ちのお金があまり無いんですけど…。 >>132
(彼女の名前は鷺宮美穂といい、1週間ほど前まで都会で働いていたと話す)
ふーん、そうなんだ……まぁ込み入ったことは聞かないよ
そういう事は忘れるに限るからね
(自虐的に笑う彼女を見て和はそう答える)
(こちらに目線を合わせるように美穂は自己紹介を終えて軽く談笑をする)
大変だけどさ、私の趣味とか道楽でやってるようなとこもあるしね
何事も良い経験につながるって思ってるとそうでもなくなるよ
(「大変」と言われると、和はそう答えて肩にかけたバッグに目をやる)
素敵って言われると少し誇らしくなるね
やっぱり人のために何かをするっていうのも良いことだからさ
(照れくさそうにこめかみを掻きながら和は笑いそう話す)
商品?
そうだね……じゃあ例えばだけど…………
(商品について尋ねられるとバッグを足元に下ろし、中を漁り始める)
大丈夫大丈夫、お金が足りなかったら別の方法で払ってもらってもいいし、私もそこまで高い値段をつけるつもりもないからさ
(そう冗談交じりに話し、バッグの中から取り出した商品はいくつかあった)
これは確か悪夢除けのお守りだったかな?
(一つ目は木製で大小二つの木製の円盤に羽飾りと煌びやかな玉石を飾り付けたお守りの様なモノ、ドリームキャッチャーと呼ばれるものの一種に分類されるもののようだ)
次がえっと……これはお香だね、
(二つ目に取り出したものは小袋で、内部に灸のようなものが5,6個入っているようでほのかに花のように甘い香りがするものであった)
それとこれは茶葉、普通のお茶みたいな感じで入れてくれれば飲めるよ
(そう言って取り出したのは和柄の装飾の施された小箱で、内部には和紙で包まれた茶葉が入っていた)
後はそうだね……これとかかな?
(念入りに探すようにして取り出したのは漆塗りの黒い20p程度の大きさの瓢箪だった)
中には漢方の赤い丸薬が入ってたよ
私も数錠試しに飲んでみたけど体が温まったり身体が心なしか軽くなったりするような感じだったね
別にその手の怪しい薬とかじゃないからそこは安心してね
一先ずはこれぐらいかな、ちょっと個性的なモノを選んでみたけどどうかな
どれでも安くしておくから好きに選んでね
他にもいろいろ取り揃えてるものもあるから気になるものとか探してるものがあったら言ってくれて大丈夫だよ >>133
うーん、この中ならお茶かな。
他には何があるんですか?
…ところで別の方法で支払いって何ですか?
(お金ではない別の方法という点が引っかかる気がして和さんに質問する) >>134
他のもの?
そうだね……
(そう言い鞄の中から取り出したのは香辛料と数冊の本だった)
こっちはまぁ普通と言ったらあれだけど調味料、香辛料の一つだね
ここじゃあんまり手に入らない部類の奴を数種類持ってきたものだよ
それとこっちは世間一般で言う洋書とかそういう部類のもの、一応私は読めるけど読めない人にはあまりお勧めしないかな
あとは日用品とか雑貨みたいなありていに言えば『普通のもの』が大半だね
(和は普通のものと言ったがそれらもどこか異国情緒のあるものが多かった)
他の支払い手段ね
まぁ例えば物々交換とが主流だけど、他にも村の近況を教えてもらったりとか私の家の掃除や仕事を手伝ってもらったりとかもするね
そっちもあんまり大したことはしないから安心してね
(値段に応じて行う仕事や交換する者の価値も上昇するがそれでも比較的良心的な価格で取引をしている)
それで茶葉だったね、これは大体1600円くらいかな
(即座に価格を見立てて和は価格を伝える)
どうする?
値切り交渉っていうかどうかはあれだけどさっき言った支払い手段もあるからぜひ考えてもらえると嬉しいな >>135
やっぱりお茶ですね。
でも今お金500円しか持ってなくて…。
別の方法…どうしよう…。
(うつむきながら考え込んでしまう)
和さんが望むことなら出来る限りのことはします…というのはどうでしょうか? >>136
ふーん、500円ね……それじゃあどうしようかな?
(『望むことならできる限りのこと』と彼女は言うが、あまり過酷なことは依頼するつもりもなかった)
そうだね……
(悪戯気に笑みを浮かべ和は美穂への対価を要求する)
じゃあ私の家の掃除を手伝ってもらおうかな、荷物の整理とかもあるし一人じゃ大変だと思ってたところなんだよね
大丈夫、取って食ったりはしないからさ
ま、商品の方は先に渡しておくね
(茶葉の入った小箱を美穂に手渡すと荷物をまとめて和は出発の準備を整える)
どうする?
別にちょっと難しいお願いだとしたら他のことも考えてみようとは思うけどさ
時間も結構あるからゆっくり考えていいからね >>137
掃除ですか…?
(もっとキツいことをやらされるのかと思っていたが予想外の条件に少し戸惑った)
あ、ありがとうございます。
掃除、やります。
(茶葉の入った小箱を受け取ると私は和さんの出した条件を受け入れた) >>138
(掃除を手伝うことが和の依頼だと伝えたところ美穂の反応は予想外のことのようで少し動揺しているようだった)
それじゃあ家に行こうか、そこまで遠くじゃないからね
(そう話し、和はバッグを担ぐと家の方へと向かう)
それで、もう少し家に着く前にやってもらうことを説明するけど美穂さん……で良いかな?
美穂さんにやってもらうことはさっきも言った通り私の掃除の手伝いね
重たいものを持たせたりとかそういう事はしないけど少し狭いところのものを取りに行ってもらったりとか今日持ってきた商品とかが家にもあるからそれを整理してもらいたいんだ
(家に向かう道中に和は条件の内容を詳しく説明する)
頑張りによってはサービスもしてあげるし、ちょっとした力仕事だから軽食もつけるからね
(軽く笑いながら和は歩みを進めていくと視界の奥に民家が一つ見えてきた)
あれが私の家、久しぶりなものだから少し汚れてるけどね >>139
(和さんについて行き、掃除の内容を聞く)
わかりました。
軽食まで出してもらえるなんて。
(やったことは無いが無銭飲食の罰で皿洗いみたいなのかと思ってたけどちょっと嬉しくなった)
(和さんの家が見えてきた)
(掃除頑張ろうっと) >>140
(和の家はこの村の他の家々と同じ平凡な民家と同じ外観をしており、そこまで荒れているような様子は見られなかった)
(また、家の隣には蔵が併設されておりそこに和の言う『商品』がしまわれているのだろう)
(鍵もかけていない家は容易に扉が開き、家の主を招き入れる)
さっき一回帰ってきたときに玄関周りは軽く掃除したけどまだまだ掃除するところはたくさんあるからね
さ、遠慮せずに上がっていいよ?
(家の構造は玄関から廊下を通じて4つの部屋に分かれており、寝室と居間、台所、物置と化している部屋があるようだ)
(寝室と居間は畳が敷かれており、物置部屋と台所は板張りになっているようだ)
(和は靴を脱ぐと物置部屋に向かい荷物を下ろし、美穂に部屋の案内をする)
まず最初は拭き掃除から始めようか
(雑巾、水の入ったバケツを持ってくると和は美穂に雑巾を渡す)
棚とか高いところは私がやっておくから美穂さんには床とか背の低い家具をお願いね
(そう伝えると和は棚などの美穂の身長では困難な箇所の掃除に取り掛かる) >>141
おじゃまします。
(和さんの家は私の家と似たような外観だった)
(中はというと私の家より広く感じた)
(和さんに雑巾と水の入ったバケツを渡される)
わかりました。
(雑巾を絞り、まずは背の低い家具を拭き始める) >>142
(作業は順調に進み、和は手際よく掃除を進める)
(時計の掛けてある縁や食器棚、本棚などの上部から順に下へと掃除を続ける)
(食器棚には異国の風貌のものや漆塗りの器など、使う者にも一風変わったものが多い
(本棚も日本語でタイトルの書かれている本は少なく、どれもが各国のさまざまな言葉で書かれた本のようだった)
そうそう、バケツとかをひっくり返さないように注意してね?
掃除する手間は良いんだけどスカートとか濡らしちゃったら乾かさなきゃいけないからさ
(和も一応足元は注意しておりバケツのある方面は避けて掃除をしている)
(美穂が拭き掃除をしている背の低い家具も小さいテーブルや小道具入れなどの普通の家具から何かのご神体をかたどったような置物まであり、多種多様であった)
(一通り家具を拭き終わると和は家具を壁際において床の掃除ができるように壁へと移動する)
後はここの床掃除だね
それじゃあ私は持ってきた荷物の整理をしてくるから物置部屋に行ってくるけど大丈夫?
(そう質問し、大丈夫であれば和は物置部屋に行く) >>143
あ、はい、大丈夫です。
(和さんにそう伝えると和さんは物置部屋へ向かった)
さて、あとは床掃除…。
(雑巾をバケツの水に浸けて絞り)
(立ち上がろうとしたその時)
キャッ!
(私はバランスを崩して転んでしまった)
(その拍子にバケツをひっくり返してしまい、スカートの裾を濡らした)
どうしよう…和さんに注意するように言われてたのに…私のバカ!
(落ち込む私) >>144
(物置で荷物の整理をしていると美穂が掃除をしている部屋から聞きなれない物音が聞こえ、和は作業の手を止めて部屋へと行く)
大丈夫……って……あぁ、やっちゃったの?
(部屋に向かうと倒れたバケツと水浸しになった床、そしてそこに座り込むようして落ち込む美穂の姿があった)
ほら、落ち込まないの
(優しく肩に触れて美穂を励ますように撫でる)
服は平気……じゃなさそうだね
スカートが濡れちゃってるみたい
今日は天気もいいから1,2時間干しておけば乾きそうだけどどうする?
できれば私の服を貸してあげられれば良いんだけど服は今他の人に洗濯を任せてて替えがないんだよね
(天気は良いが秋も終わりに近づく今日この頃、濡れた服を着ていては肌寒く感じることだろう)
(ここから美穂の自宅まで徒歩で向かうにも少し距離があるため、取りに行くのも難しいものがある) >>145
ごめんなさい…。
(俯いている私のスカートは水を吸い取りビショビショになっている)
干したいですけど下はショーツだけになるしみっともなくて…。
(和さんが慰めてくれるのはとても嬉しくて)
あ、ありがとうございます。
和さんにご迷惑をかけちゃって…うう。
(私の目から涙が溢れる) >>146
【申し訳ありません、お返事の方少々遅れまして本日の午後になるかと思います】
【よろしくお願いします】 >>146
表に出なければ大丈夫だよ、掃除が終わるころには乾くだろうしさ
他に何か手段はないかな……
(そう考えていると礼を言う美穂の目からは涙がこぼれていた)
わわっ、泣かないの
可愛い顔が台無しだよ?
(美穂の目の前でしゃがんで手で彼女の頬を拭う)
(そして彼女を落ち着かせるために子供をあやす様に抱き寄せて背中を摩る)
別に私は迷惑だなんて思ってないから安心して、ね?
(後頭部を優しく撫で、美穂の耳元で静かに語りかける)
【大変お待たせしました】 >>148
【わっ、>>149の書き込みをしたら和さんの書き込みが】
え…そんな…可愛いって…
(和さんに抱き締められるとすごく心臓がドキドキする)
(耳元で囁かれると心音のテンポが速くなってきて…)
(私は和さんにしがみつくようにして抱きつく)
はい…ありがとうございます。 >>150
(戸惑いながらも美穂は強く和に抱き着いていた)
美穂さんが落ち着くまでこうしてくれていいからね
(抱き続けながら美穂にそう囁く)
でも流石に濡れたままだと寒いし、一先ずそれは脱いじゃおう?
(そう話して和は美穂のスカートのウェストに手をかける)
(抵抗したり拒否すれば和もやめるが、されなければそのままファスナーとホックを外しにかかる) >>151
はい…
(和さんが私の濡れたスカートを脱がしにかかるが抵抗はしない)
(この後どうなるかわからないが、和さんに身を任せようと思った)
(脱がされてる間、私は目を瞑った) >>152
(美穂は抵抗する様子もなく、目を瞑りその身を和へと委ねていた)
(ホックとファスナーを外すと水を吸って重みのあるスカートはそのままストンと下に落ちる)
はい、足を上げて?
(床に落ちた美穂のスカートを拾い上げ、彼女から取り去る)
(上はブラウスを身に纏い淑やかで儚い雰囲気を醸し出しているがいざ下を見ればブラウスの裾からショーツが覗き、そこから白くしなやかな足が伸びていた)
ちょっとスカートを日の当たるところに干しておくから少し待っててくれる?
それとも一緒に行く?
(左手は美穂の身体に手を回したまま右手でスカートを簡単に畳んで美穂に聞く)
(美穂が一緒に行くと答えればそのまま庭へ、待つと言えば彼女の頭を軽く撫でてからスカートを庭先に干しに行き、数分で戻ってくる) >>152
【鷺宮さんお久しぶりです】
【しばらくお見掛けしなかったのでまたお会いできて嬉しいです!】
【またお時間のある時などよければわたしともお相手お願いします♪】
>>153
【和さん初めまして】
【最近流れが止まっていたので新しい参加者さんが増えてすごく嬉しいです♪】
【わたしのプロフィールは>>3 になります】
【機会があれば是非お相手をお願いします!】
【それではお邪魔にならないように見学に戻りますね】
【お話の途中で失礼しました】 >>153
(スカートが脱げると、白のショーツがチラリと見える)
一緒に…行きます。
(ブラウスの裾を両手で掴みながら和さんの後をついて行く)
(外に出るのかな?まさか…ね。陽のあたる部屋があると思う)
>>154
【ましろさん、お久しぶりです】
【是非お相手させて下さいね】 >>155
じゃあ行こっか
(美穂のスカートを片手に庭へと向かい、その後ろを美穂がブラウスの裾でショーツを隠しながらついていく)
(廊下を挟んでもう一方の部屋へ向かうが、日当たりはさして良くはなく日光が障子から差し込む静かな和室だった)
ここから庭に繋がってるんだよね
洗濯はさっきも言ったけど人にお願いしてて自分ではあんまりしてないんだけど飲み物とかこぼしちゃったときのために物干し竿はあるからさ
(そう伝え障子を開けると低い柵で区画された庭の内側に衣類が2,3着は干せるような物干し竿が設置されていた)
(和は庭へと出てスカートを物干し竿に掛けに行く)
(外からは少し冷たい空気がたまに肌を撫で、風の吹かないときには暖かな日差しが体を温めていた)
んー、やっぱりこの村の空気は良いね、澄んでてそんなに強い風が吹くわけでもないし
美穂さんもそう思わない?
(スカートを干しながら能天気に和はそう聞く) >>154
【ましろさん初めまして!】
【一先ずは美穂さんとのロールを続行させていただきますが、機会があればよろしくお願いしますね】 >>156
え?庭?
(やだ、外に誰かいたら…)
(障子を開けると柵はあるが低く、私の下半身が外から見られちゃう…)
(和さんはスカートを干しに庭へ出るが、私は庭には出ずに和さんを見ている)
そ、そうですね。
(和さんの問い掛けにそう答えるが、生足を出してる状態なので本音は少し冷たいかな…) >>158
(物干し竿にスカートを干すと、和は美穂の元へと戻る)
(庭と聞いた瞬間に美穂は多少の動揺を見せたような口ぶりを見せ、部屋から庭に出る様子もなかった)
(それは無論ショーツのみという格好からくる羞恥心によるものであるということは和にもわかっていた)
(和が外の空気について言及すると美穂はたどたどしく答えており、その言葉にも若干の無理があるようにも思えた)
それじゃあ掃除に戻ろうと思ったけど、その前に……
(庭から部屋に戻り、美穂の方へと近づく)
美穂さん、さっきスカートを脱がしたときの返事
あれ……私はなんとなく『別のこと』も期待してるような感じだったけど違う?
(目を瞑り、己の体を和にゆだねて全てを任せるような姿勢に和は美穂が表明していないだけで心中ではほかのことも欲求しているのではないのかと推測していた)
あはは、なんてね
ここにいると体が冷えちゃうでしょ?
少し休憩にしよっか
(笑ってごまかすと和は障子を閉めて美穂の露になっている太ももに触れる)
美穂さんは何かしたいこととかある?
(その言葉は数多の意味を帯びており、彼女にとってどのような形でもとらせることができるような質問であった) >>159
いきなり何ですか…?
別のこととか無いです。
(和さんからの突然の質問に戸惑う私)
(和さんが私の太股)
え…ちょっと…和さん…何で…?
(太股を触れられて身体がビクっとする)
したいこと?私は掃除の続きを…。 >>160
(唐突なことで戸惑う美穂に和は弄ぶように笑う)
ふふっ、ちょっとした冗談だよ
ごめんね
(的が外れたか若しくは急ぎすぎたか、と和は思いながらも美穂へ謝り彼女の身体から手を離す)
掃除の続き……ね
美穂さんがそうしたいのならそうしよっか
何事も無理強いは良くないからね
(和はそう話し、また先ほどのように笑っていた)
今度はバケツをひっくり返したりして服を濡らしたりしないようにね?
流石に下着姿の子に掃除はさせられないからさ
(何もなければ和は先導して先程の部屋へと戻り、水びだしとなっている床を拭きに行くだろう) >>161
あ、冗談ですか。ビックリしましたよ。
そうです、掃除しましょう。
私は和さんの家の掃除に来てるんですから。
はい、気をつけます。
あ…
(和さんの一言にハッとして慌ててブラウスの裾でショーツを隠す) >>162
(先ほどまで自身の身なりを忘れていたのであろう美穂は指摘をされると慌ててブラウスの裾でショーツを隠していた)
(手で裾を引っ張ったりしていれば多少なりとも隠すことはできるのだろうが、手を離したりしてしまえば即座にまた純白のショーツを晒してしまうだろう)
(和は先に美穂が倒してしまったバケツの水を拭き取り、床掃除をしていた)
ここを拭けばこの部屋は一通り大丈夫かな
(濡れた個所を拭き終わると和は呟く)
次はこっちの部屋ね
(水の入ったバケツを片手に和は次の部屋、台所へと美穂を案内する)
(台所には必要最小限の家具と料理機器しか置いておらず、勝手口からは外に繋がっているようだった)
ここは全体を拭き掃除するだけでいいよ
私はまた物置の掃除に戻るからさ、何かあったらそこの部屋に来てね
(そう部屋の場所を指さして和は物置へと向かう) >>163
色々とすみません
(私がこぼしたバケツの水を拭き取ってくれた和さんに謝る)
(台所の掃除をしながら思う)
(あの時、もし『和さんと…したいです』って言ったらどうなってたかな)
(顔を赤くしながらせっせと台所の掃除を進める)
ふぅ…これでいいかな。
(台所の拭き掃除を終えて一息つく) >>164
(物置部屋の掃除をしながら時折美穂の様子を見ているが、作業は順調に進んでおり人目などもないためか恥ずかしがる様子もないようであった)
これなら大丈夫そうかな
(そう呟き和も自身の作業に戻っていった)
(物置には手前の方に無難ではあるが一風変わったものを、奥に行くにつれて淫具や媚薬などの人を選ぶようなものを置いていく)
ここはこれぐらいやっておけば十分だね
美穂さんはどこら辺まで進めてるかな?
(適度な具合まで物の整理が終わると和は美穂の様子を見に行くと美穂も丁度作業のキリの良いところまで進めていたようだった)
結構順調に進めてるね、お疲れ様
さっきはお流れになっちゃったけどお茶とか用意してあげるから休憩にしようか
美穂さんは居間で待っててね
(そう話し、和は台所でお茶と茶菓子の用意を始める) >>165
あ、はーい!
(和さんの休憩の言葉に安堵した私は居間に移動して床に座った)
ハァ…疲れた。
茶葉の対価としてはそれなりにやれたんじゃないかな。
(満足気に自己評価をした私は和さんがお茶と茶菓子を運んでくるのを待っていた) >>166
お疲れ様、美穂さんも結構頑張ってくれたね
台所見たけどちゃんと掃除してくれたみたいだしね
(お茶と茶菓子をちゃぶ台に置きながら和は話す)
家の中とはいえそういう格好で作業しなきゃいけないって考えると作業が滞るんじゃないかって不安だったけど杞憂だったみたい
(ちらりとブラウスの間から覗くショーツを見る)
手伝ってくれてありがとうね
それじゃあ一息つこうか
(和も美穂の対面に座るとお茶に口を付ける)
(お茶は飲むと身体が徐々に温まり、和はともかく美穂の格好ですら少し暖かく感じる程度になっていく)
(これには和も知らないが媚薬が紛れており、徐々に淫欲を高めていく効果があるようだ)
……身体を動かしたからか少し暑くなってきたみたいだね
(頬に汗をたらし和はそう呟く。それが媚薬の効果だとも知らずに) >>167
(私の前に和さんがお茶と茶菓子を置いてくれた)
ありがとうございます。いただきます。
(茶菓子を口にしてお茶を飲む)
美味しいです。
いえ、どういたしまして。
茶葉の対価ですから。
このお茶はその茶葉で煎れたんですか?
(身体が徐々に熱くなってくる)
不思議ですね。何だか暑くなってきました。
和さん、頬から汗が…そんなに暑いですか?
ハンカチあるんで拭きますね。
(私は小さなショルダーバッグからハンカチを取り出し和さんの汗を拭く) >>168
うん、これも同じ茶葉だね
幾つか同じものを買ってるからそのうちの一つだよ
うん、私もちょっと暑くってね
(最初のうちは和も身体を動かしたことで温まっていたと思っていたがそれ以外にも何かしらの原因があると察し始めていた)
ひゃっ…………あ、あぁ……ありがとね
(頬の汗を拭きとられると少し驚いたような反応を示して和は照れ臭そうに礼を言う)
よいしょっと……
(ニットを脱ぎ、ワイシャツのボタン上二つを開けて首元を手で仰ぐ)
(代謝が激しくなればなるほど媚薬は体へ浸透するスピードは速くなり、倉庫整理で身体を多く動かした和は媚薬の巡りが速くなっていった)
(そうでなくとも時間が経つにつれて媚薬は全身をめぐり美穂も和と同様に体が熱くなり、衣類や畳の擦れる感触にすら身体が反応するようになるだろう) >>169
そうなんですね。
わっ!?
(和さんの汗を拭き取ったら和さんが驚いたような声を出して)
大丈夫ですか?拭き方が不味かったかな。
ホント暑いですね。あ…ンッ!
(膝立ちで畳の上を移動してると畳の擦れた感触が今までと違うようになる)
ハァハァ…私の身体、何かおかしいんです。
和さんは?
(和さんのそばに近寄る)
キャッ
(躓いて和さんを押し倒してしまう)
ご、ごめんなさい! >>170
ごめんね、大丈夫だから気にしないで?
(身体の感度が上がっていたことによる慣れない感触に体が反応してしまうが和は平静を装う)
私?
私は……あっ!?
(美穂からの質問に答えようとすると躓いた美穂によって和は倒れる)
(和にはこの感触が媚薬によるものであると推測が付き始めていたが、それを話すつもりはなかった)
いいの、大丈夫……私も多分美穂さんと同じ状態だと思う
体が熱くなって、感度がとっても鋭くなってる……、
(汗で張り付いたワイシャツからは黒いレースのブラが透けて見え、青い瞳はまっすぐに美穂のことを捉えていた)
私と同じなら多分そこの感触が特に鋭くなってるはず……でしょ?
(そっとショーツ越しの秘所へ手を伸ばし割れ目を軽くなぞる)
私は何度か似たような症状になったことがあるからわかるけど病気とかじゃないから大丈夫だよ
(『大丈夫』という言葉を繰り返し使っているが、それは美穂を安心させるため、そして自分を落ち着かせるために言い聞かせているようだ)
(美穂が抵抗しなければ秘所をなぞる手は止めず、ゆっくりと優しく撫でるように触れ続ける) >>171
和さんも?
(ワイシャツから透けて見える黒のブラが気になってくる)
あっ…そこは…
(和さんに秘所をなぞられる。今の身体だといつもより余計に感じる)
ハァ…あっ…ん…
(余計に感じるからショーツが濡れるのも時間がかからなかった)
和さん…何で…こんなことを?
(私は和さんの頬を撫でた後に和さんの耳を弄る) >>172
幾つか理由はあるけど……一番は美穂さんのことを思ってかな
美穂さんもずっとこんな調子じゃ困るでしょ?
(耳を弄られるとくすぐったそうに身体を動かすが、そこまで過度な抵抗などは見せず美穂のする行動をとがめたりなどはしなかった)
だからね、私がその状態から助けてあげようかと思ってやってるんだよ
余計なお世話だったかな?
(ここで否定されても和にはもはや美穂を逃すつもりなどはないようだった)
偽善的とか独りよがりとか何でもいいけどさ
生真面目でどんなことにも一生懸命に頑張ってくれてた美穂さんの姿に『愛らしさ』っていうのかな
そういうものを感じてね
(ショーツが濡れ始めると陰核の個所を指先で軽く突く)
もう少し美穂さんのことを知って見たくなっちゃった
(もう片方の手は美穂の頬から髪をかき上げゆっくりと頭を撫でる)
(相変わらずの悪戯気な笑みを浮かべ、和は話す) >>173
私のことを思って?
…余計なお世話じゃないです。
だって…はあっ…ん
(和さんの指が私の陰核を突く)
…この状態で何もなかったら私…だからもっと触って下さい。
(身体を密着させる)
私も…和さんのこと、もっと知りたい。
今の和さんの身体も私と同じなんでしょ? >>174
正直な子は私好きだよ
(身体が密着すると互いの体温や匂いなどがより身近にわかる)
(鼓動が高まり、体温の上がる感覚がする……それは媚薬により身体が興奮している証拠なのだろう)
そっか、ならもっと触ってあげるからね
うん、同じだよ
(美穂の質問に和は頷くと頬に触れていた手を乳房へと移す)
(手で包み込むようにし、円を描くようにしながら触れていく)
それじゃあ美穂さんのこともう少し詳しく教えてもらおうかな
身体に聞いてさ
(先程とは違い少し強めに秘所の割れ目を擦り淫らな水音を聞こえるように立てる)
(時折ショーツを引っ張りわざと食い込ませたりなどし、上半身では指先でブラウス越しに乳首を弾くようにし美穂の体を弄ぶ) >>175
同じなら和さんだって困るんじゃ…はぁっ
(そう言いかけたところで胸を触られる)
あ…あ…んっ
(秘所は水音が聞こえるほどに濡れていた)
(ブラウスの中のブラと乳首が擦れてお茶の効果もあっていつもより感じる)
あ…ひぁ…ブラウス脱がせて下さい…。
(ブラウスを脱ぐor脱がせてもらうと白いブラが露になる) >>176
勿論困るよ
私だってこういう効果は想定してなかったからね
(淡々と答えるが、和も無論お茶にこのような効果があるとは知らず、媚薬を服用した経験こそあれど自分から進んで服用するようなことはあまりなかった)
美穂さんにも申し訳ないことをしたとは思ってるんだ
私も最初試飲したときは問題なかったから普通のお茶だと思ってたんだけどね
(口ではそう言いながらも美穂を責め立てる手は止まることがなくむしろ激しさを増していた)
ん?
そう、じゃあ脱がせるよ
(艶めかしい吐息とともにブラウスを脱がせてほしいと乞う美穂に和は頷くと一つ一つゆっくりと外していく)
(徐々に美穂の白い肌が晒されて行き、歯だと馴染むような純白のブラが現れる)
(ボタンをすべて外すと腰からわき腹にかけて手を這わせ、そこから乳房へと指を滑らせる) >>177
申し訳ないなんて…私は和さんを恨んでなんていませんよ。
だから…ああっ…んっ
(激しさを増す和さんの責めによって言いたいことも言えなくなってしまう)
(スカートだけじゃなくてショーツも乾かさなきゃ…)
(ブラウスを脱がされた私)
(和さんの手が身体を這わせるだけで、私の身体はお茶の効果でいやらしく動いてしまう)
あ…ん…ブラも外して…。 【和さんどうしました?】
【お返事お待ちしています】 あけましておめでとうございます。
まほろば村の住人の皆様、今年もよろしくお願いします。 明けましておめでとうございます。
あんまりちゃんとロール出来てないので、出来るようになりたいです。 あけましておめでとうございます!
今年もまたみなさんと一緒に楽しく絡めたら嬉しいです!
個人的にはえっちなロルとかもいっぱいしてみたいのでよかったらお願いします♪ >182
おっと、お久しぶり。あれから9か月か。
実はふと思い立って「もし、勇がガチ魔法使いだったら」というキャラをTRPG「MARVELヒロイックRPG」向けに作ったんだ。
もちろんこのスレとは直接関係ないけど、使い魔の白猫に「ましろ」ってつけさせてもらいました。 >>183
勇さんお久しぶりですー!
白猫さんにわたしの名前を付けていただいたんですね!
使い魔のわたしもちゃんとご主人様の役に立てるよう頑張って欲しいです♪ 半年たつけど誰もいない……来ないかな?
いっそ、女性のキャラを作るとか…… >>185
勇さんまたお久しぶりです!
わたしは1か月に1回くらいは覗きに来てるんですがみなさんやっぱり戻ってきていないですね…
勇さんが女性キャラ!?それも面白そうです♪
そういえばトリップ忘れてしまって新しく付け直しましたのでこれからはこちらでよろしくお願いします! こんにちは
もう8月も終わってしまいましたね
夏のお話なんかも色々書いてみたかったです!
みなさんが戻ってこられるまで少し一人でお話でも書いてみようかな…? やあおひさしぶり。トリップ変えたんだね。
ん、前回は>40か……一年以上たってたか。 >>190
勇さんお久しぶりです!
トリップ忘れてしまったので新しくしました!
もうそんなに前になるんですねー…
続きはどうしましょうか?? >191
うん、そちらが続けられるようなら置きレスみたいに気が向いた時に書いてくれればいいよ。
そしたらこっちも暇を見つけて返すから。 >>40
立花さんに泊まる場所の事を聞けばやはりまだ決めてないようでした。
テントや寝袋は持ってきているそうですがまだ春先のこの冷える中、お外で寝泊まりするのは辛そうだったのでわたしはおばあちゃんにその事を伝えます。
「あの、わたしの家空き部屋がいくつかあるので良ければ泊まっていってください。おばあちゃんもその方がいいって」
片付けが済むと囲炉裏の前にぺたんと座りながら立花さんへ今夜の事を話しました。
立花さんも快く了承してくれるとわたしはつい笑みが漏れてしまいます。
「そうと決まれば立花さんのお部屋を決めなきゃですね♪ うーん…どこがいいかな…。 …客間が広めだからそこがいいかな?」
わたしはしばらく独り言のように呟いていましたが、よさそうなお部屋を思いつくとパッと顔を上げて立ち上がります。
「それじゃ先に立花さんのお部屋に案内しますね、こっちです!どうぞどうぞ!」
お客さんを家に泊める事なんてそうそうないのでわたしはつい一人ではしゃいでしまいます。
ウキウキと笑顔で歩きながら玄関から二部屋ほど離れた場所にある客間へと立花さんを案内していきました。
部屋は庭に面した少し広めの和室で、小さな木製のテーブルと和室用のシンプルな座椅子がテーブルを挟んで向かい合うように2つ並んで置かれています。
更にわたしは奥の部屋から大き目のストーブを持ってくると部屋の隅に置いておきます。
「お部屋はここを使ってください、普段は誰も使ってないので遠慮しないでくつろいでくださいね♪ …あ、お掃除は毎日してますのでっ」
えへへ、と笑いながらわたしは手元のストーブの動作を確認します。
「ストーブも置いておきますので、寒かったら使ってください。それじゃわたしはおばあちゃんと晩御飯の用意してきますね! 準備が出来たらまた呼びに来ます♪」
それだけ言い残すと私は客間を出て小走りで台所の方へ歩いていく。
【ありがとうございます♪】
【とりあえず季節は前回と変えないように3月〜4月手前くらいのまだ少し肌寒い日を想定して書きました!】
【久しぶりだったので何か見落としがあるかもですが、その時はまた何でも言ってください!】
>>189
一人で続ける用のお話も途中までは書いてたのできりがいい時にまた書き込みしますね! 【それでは、置きレスということでよろしくお願いします】
>193
「いやぁ、助かります。それじゃあ、お言葉に甘えさせてもらいますね」
というわけで、まさに旅館の一室のような部屋に案内され、荷物を下ろした。
「うん、、ありがとう。
なるほど、行き届いてるね」
そして、彼女はストーブを置いて台所のほうに。
なんというか、ストーブよりも彼女の心遣いのほうが暖かい。
「……さて、どうしたもんかな」
リュックをひっくり返して店を広げながら。幸い前の町で洗濯は済ませてきた。
この肌寒さでもシャツの背中は汗ばむ程度のバイシクルマン、取り換えよう。
【そうそう、ちょっと手袋のいいのが欲しいとか言い出す程度に寒いくらいでした】
【なんか、テイストというかフレーバーとして関東以北ではなさそうとか勝手な想像】
【晩御飯の後は、どうしますかね】 >>194
【遅くなりました!】
おばあちゃんと一緒に晩御飯の準備を手早く済ませるとわたしは立花さんがいる部屋とは別の客間に長机を用意し運んできた料理を並べていきます。
普段はおばあちゃんと二人だけなので食事は囲炉裏のあるお部屋で済ませるのですが、今日はお客様がいるので客間で晩御飯です。
コンコン
「失礼しますー、晩御飯の準備が出来たのでよかったらどうぞ♪」
わたしは軽くノックをした後ふすまをあけるとちょこんと顔だけ出してご飯の準備が出来た事を伝えます。
そのまま立花さんを客間まで案内すると全員の湯飲みにお茶を注いでいきます。
「今日の献立は〜! 根菜と鶏肉の煮物と、ぶりの照り焼きとお刺身、それとほうれん草のおひたしと金平ごぼう、あとは茄子のお味噌汁と五目炊き込みご飯です! わたしとおばあちゃんの二人で作ったんですよ♪」
えへん!と少し自慢げに話しますがすかさずおばあちゃんが、あんたは味見と盛りつけをしただけだろうに、とツッコミが入ります。
この子はめんどくさがり屋でねぇ…もう少し女の子らしく料理を作ったりお淑やかに振舞って欲しいんだけどねぇ…等とわたしがつい隙を見せたばかりにおばあちゃんの長話が始まりそうになったのでわたしは慌てて話を戻します。
「ほ…ほら!おばあちゃん!立花さんが待ってるしお料理冷めちゃうよ! 立花さんもいっぱい食べてくださいね! はい、それじゃ…頂きまーす!」
慌ただしくもとりあえず私たちは晩御飯を食べ始める。
【わたしはまほろば村はすごく田舎っていうくらいしか考えた事なかったです!】
【みなさんのイメージもありますしね!】
【晩御飯の後はお風呂にしようと考えてました! 入る順番で色々出来そうですね!】 (その日はいつもと変わらない穏やかな一日だった)
(都会の喧騒とはかけ離れたこの環境ではそれらの全てとは無縁の平穏な日々が過ぎていた)
(彼の集落にある一つの家の中でもそれは同様だった)
(家の扉には休業中と書かれた看板が立てかけられ、扉には鍵が掛けられているが、看板の裏にはこの家の予備の鍵が掛けられていた)
(かつては商いが行われていた家、商品が置かれていた棚やカウンターには今は何も陳列されておらず薄く埃が積もっていた)
(以前は来客や友人たちとの談笑でにぎやかだったその環境はかつてのもので今は写真のように、時間が止まったかのように静寂が訪れていた)
(裏手にあった居住の為の部屋はそこに何もなかったかのように片付けられ、部屋の中央には小さな箱が一つ置かれている)
(中にはこの家の住人がかつて使っていた小物や装飾具をはじめ、着ていた衣服や靴、眼鏡などあらゆる痕跡がきれいに掃除された状態でしまわれていた)
(家の更に奥、普段は物置として使っていた部屋、そこにもかつて置いてあった物品などは全て片付けられ床には埃が薄く積もっていた)
(部屋の片隅には20代後半の女性が横たわっていた)
(かつては綺麗に整えられていた髪は無造作に伸び、手足は枯れ木のように細くなっていた)
(衣服なども纏わず、色白の肌は既にこの人物が事切れているということを伝えるかのように青白くなっていた)
(胎児のように丸くなり、だが表情は小面のように何も感じられないような表情で瞳はかつての彼女のように無気力に開きどこか遠くを見つめていた)
(外では冬の冷たい風が野を吹きつける音が聞こえている)
(その日はいつもと変わらない穏やかな一日が過ぎていた) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています