【ルシィール・R・セントルイーユ ◆md6KwdKbmCAu様への返信です】

>>192-193
(主人からの罰を受け哀れな少女は床に膝をついて蹲る。)
(鞭での打擲が途絶えれば、痛みを逃がすように肩で息をする。)
(悲鳴とその後の荒い息遣いが、イリーナの聴覚を心地よく刺激する。)
(そして、次いで与えた愛撫に甘やかな声を漏らすルシィールの初心な反応は、正に穢れを知らない乙女と言ったところで)
(ますます嗜虐心が沸き上がるのを自覚していく。)

そう、ですか…それは楽しみですねぇ
誰も踏み入れていない新雪に足跡を刻む…あのなんとも言えない感覚、アレを貴女の身体で感じれるのですね。
無垢な地を自らの行為で穢す…あの背徳感、征服感…貴女も知っていますよね?
アレの快感を私に味わわせてくれるのですね?それは、とても、いい心がけです
(人並み以上に大きな乳房を自らの手で捧げ持って、こちらへと差し出すように見せるルシィールに微笑みで返すイリーナ。)
(その顔はルシィールが工夫を凝らした言葉に一定の満足を得たかのように艶やかな微笑みで彩られている。)
(こちらに媚びるような笑みを浮かべながらも、その瞳には僅かばかりだが反抗の意思が見て取れる。)
(絶望を感じながらも、屈辱に耐えながらも己の矜持を保とうとするその姿もまた、イリーナの望むところで。)

さて、それでは…まずは簡単なところから始めましょうか
ルシィール、最初は前戯からです…貴女の主人に奉仕しなさい
(ゆっくりと腕を上げ首の後ろにある結び目を解くと、僅かな衣擦れの音と共に、纏っていたネグリジェが足元に滑り落ちる。)
(その布が作った輪から一歩踏み出せば、イリーナの股間が床に膝をついたルシィールのすぐ目の前に位置する。)
(ルシィールの下半身を申し訳程度に隠す布地と比べて、レースで華麗に装飾されている物のはるかに慎ましいショーツ。)
(股上が浅くはあるが下をシッカリと隠す面積と布厚を備えた下着は腰骨付近の両サイドに結び目があり、これを解けば簡単に脱がせることができるだろう。)
(が、それよりも注目を集めそうな、股間の盛り上がり---女性の股間としては不自然に、収納物の形すらうっすらと見て取れる膨らみ。)
(ルシィールの鼻先を漂う僅かな臭気---現段階では先刻の鼻が曲がるような悪臭よりは幾分かましではあるが、この布地を取り払えばどれ程臭うのかが予測は容易で)

さあ、早く始めなさい…主人を待たせるのがよくないことは、いかに貴女でも分かるでしょう?
(躊躇うルシィールの行動を促すように、鞭の先端で少女の頬を撫でる。)
(これ以上イリーナを待たせれば、次に振るわれる鞭の標的がどこであるか、ルシィールにも明確に判断できる。)


【スレをお借りしました。】