>>209
(大人のキスという言葉すら分からないプラットに男が何を思って唇を奪ったなど分からず、口は半開きのまま無防備の状態)
(そんな状態で咥内への舌の侵入を防げるわけがなく、男の生臭い口臭が口いっぱいに広がってしまう)
(相手の舌が自分の舌に触れる度に逃げる様にして躱そうとするも、すぐに捕らえられては涎の交換を強制される)
(その時、ある明暗がプラットの頭の中に浮かび上がる)
(魔法によって力が落ちていても、噛む力までは奪えていない…何度も抵抗する際に噛みしめた奥歯がヒリヒリする、それが証拠だ)
(何とかしてもう少し舌を奥へと差し込ませ思い切り歯を立てれば、そう思ったプラットに男の舌が迫る)
(あからさまな積極さでその舌に触れると拙い動きで咥内の奥へと誘い込もうとする)
(ただ何度やっても躱され、無駄に舌を動かしただけの結果に終わってしまうと我慢のしきい値を超える唾液が溜まっていて)
(吐き出そうとしても口は塞がれ、頭を動かすことも敵わない……仕方なく嚥下するために喉を動かす)
……!? えほっ、げほっ……おえっ…、おじさんのつば……のんじゃったぁ……
(その瞬間、男が顔を離しようやく長いキスから解放されると込み上げてくる嘔吐感に耐え切れずゲホゲホと咳き込んで)
(嫌な相手の唾液を体内に取り入れてしまったというコトから、さっきまでのキスが特別なものだと気づいてしまう)
(嫌で嫌でしょうがない相手と結びつかれてしまったのだと……)

(穢れを知らない割れ目に穢れそのものがあてがわれる)
(それは見なくとも挿入されてはいけないものだと、プラットには分かっていた)
ゆるしてよぉ……ぼくのはじめて、おじさんなんかにあげたくない……っ
(制止虚しく、ワレメ内部の綺麗な桃色を晒され膣口に熱い感触を感じる)
(初めて受け入れる雄の性器に、恐怖と緊張で強張った身体、そもそも幼い身体にとっては規格外過ぎる大きさの性器だ)
(ちょっとやそっとの力を入れたぐらいでは入るはずないのだが……)
ぅぅぐぅぅっ!? やだやだやだ、痛いっ痛いっ痛いよぉぉ!! おなか、さけっ…ちゃう……!!
(ぎちっ…ぎちっ…とちょっとずつ確実に男の性器はプラットの幼い膣口を掻き分け、中へと進んでいく)
(プラットと交尾したいと思う男の確固たる意志と凄まじい情熱からくる成果だが、その跳ね返りはプラットへと飛んでいく)
(ぎゅっと歯を食いしばり、嫌いな相手だというのに構わず背中に手を回して襲い掛かる凄まじい痛みに耐える)
(もう純潔がどうとか、嫌いな相手がどうとか考える暇はなくこの苦痛が早く終わって欲しいと願うばかりで)
(気づけばプラットの体内にある大事な箇所の入り口に男の鈴口がぶつかってしまう)
(結合部からは無理やり乾いた膣肉を掻き分けられたことによる出血、それと純潔を散らされたコトによる出血により隙間からお尻に向かって赤い液体が流れ)
(小さな身体が相手の性器を受け入れているんだとくっきりとした股間の隆起によって両者に伝える)
もう……おしまい……。おねがい……、もう、ゆるしてよぉ……いたいの、やだぁ……
おじさんのお嫁さんでもなんでもなるから……いたいの、やめてよぉ……
(破瓜の痛みは相当なものだったのか、プラットは心を一瞬にして粉砕されてしまう)
(今はただこれ以上痛いのは嫌だと訴えて、あれだけ嫌がっていた男への支配すら受け入れようとしてしまって)