>>212
おいおい、痛いのやめたらお嫁さんになってくれるって言ったじゃねぇか
嘘つくような子じゃねぇと思ってたのになぁ
(痛みが引いた事に驚くプラットが次に見せたのは、今している行為を意識しての拒絶)
(それに対して約束と違うじゃないかと笑いながら指摘する男だが、だからといって痛みを戻す気はない)
(拒絶こそしているが、抵抗と呼べるほどの抵抗は見せず、激痛への怯えが体をセーブしているのが見て取れた)
(それでもなお拒絶するのは本心から嫌がっているという現れで、それが男にとっては心地良かった)
(男の方は本気でプラットを気に入っていて、プラットの方は本気で男を拒んでいる)
(そして現実には、男がプラットを押さえ込み性交をしているのだ)
(その一方的な征服しているという感覚、愉悦とも形容できる感覚に浸っている男には心の余裕があった)

(本心から嫌がるプラットに対し腰を打ち付けていく)
(痛みから逃れた代わりに行為を強く意識せざるを得なくなった幼い少女に対する本気の交尾)
(次第に水音が強く聞こえるようになり、それが生理現象とは知りながらも男はさらに気分を良くしていく)
やめるわけねぇだろ、プラット
痛みはなくなったしお前だって気持ちよくなってきたんじゃねぇか?
(胸を押して距離を取ろうとしてくるプラットだが、元より少女の細腕に対した力などなく)
(加えて今は魔法によってその力は弱められているのだから、男の身体はビクともせずに少女を押さえつけるまま)
(やめてという言葉も軽く却下して、冗談めかすようにプラットも気持ちよくなってきたのではと口にした男だったが)
(同じような腰使いで攻め立てていた行為のほんの一瞬、力の加減がズレてこれまでと違う箇所に亀頭がぶつかる)
(最初はズレたから戻そうとした男だが、その一瞬にプラットが息を呑んで反応を異なるものにしたことに気付く)
(まだ何とも言い難い、何も分かっていないような反応であったが、それは男にとっては新鮮なもので)
(もしやと思って、男は腰使いをさっきまでの荒々しい動きから一変させることにした)
ココか……いや、この辺か……?
どこがプラットの良い所かなぁ……っと
(腰を前後させるという動き自体は変わらないがその動きは緩くねっとりしたものに変わる)
(亀頭が突く箇所を一突きごとに変化させて、プラットの反応を逐一チェックし、さっきのような反応をする箇所を探っていく)
(そして遂にその場所を見つけると男はこれまで以上にニヤついたとびっきりの笑みを顔に浮かべながら)
俺だけが楽しんでたら悪いよな
プラットも気持ちよくなって、二人で一緒に子作りしようぜ
(ポルチオを狙って集中的に責めるような腰使いで再び勢いを増しながら交尾に耽っていく)
(少女を気持ちよくさせるための攻め方だが、勿論それは相手のことを思いやってのことではない)
(嫌いな相手によって快感を与えられ、雌の本能を引き出されてしまうという屈辱感を与えるための行為だった)
(プラット自身にとっては最悪な、絶対拒みたい展開であろうが、的確に敏感な箇所を攻めたられて、体の反応に心が耐えられるだろうか)