>>227
(剛満は退魔捜査第六部の部長であり、その権限は大きい)
(女性なら目を付けられただけで愛人にならない事が不可能なレベルであり)
(男なら死地に追い遣られて死ぬだけ、それだけに誰もそんな職が無いにも関わらず秘書にされても問題にならないし)
(また数年前まで男で今や娼婦にまで堕ちた元男を率先して助ける様な者もいなかった)

(魔に囚われ、肉体改造と調教を受けた身体、しかも魔蟲を胎内に宿らされている状態)
(ある意味魔蟲に支配されているといってもよく、それは真琴の感覚にも作用していた)
(つまり魔蟲とつるんでいる剛満の気配を感じさせないなどは容易い事で着替えようとする身体がいきなり抱きすくめられる)

……っ!?何をするんですか……っ!!?
それに、いつの間に……う、うぅっ!!?

(反射的に後ろに肘を出そうとするが、その瞬間に全身が震える程の疼きが広がる)
(湧き立つ甘い香りはその濃度を増し、雄を誘い、雄に屈従する雌の色香が表情に宿る)
(剛満の雄の臭いと尻に押し付けられる肉棒の感覚と熱が自分が何者かを思い知らせて来る)

ひっ!?訓練、では無いのですか……っ!?
あ、はぁっ!?ふぁっ!!?

(すでに乳首はツンと立ち、ブラウスにその形をはっきりと浮かばせて)
(首筋に唇が這うと嫌悪を感じる気持ちと裏腹に全身から力が抜けて行く)
(毎日でも犯されなければいけない身体は剛満によってずっとお預けを受けていて)
(しかも今、最も相性が良く登録される男からの愛撫を受けてはたまらない快感となっていた)



【ショーツはこんな感じですね】
https://i.imgur.com/U7cQJlv.jpg
【ガーターベルトが良いかなと思います】