>>356
(顔なじみなった連れ込み宿の主人に軽く笑いかけて部屋を取るツバキ)
〇〇号ね。
(勝手知ったるとばかりに、マサキと共に取った部屋に向かう)


ちょっと! 今さら、それはないでしょ!
あの時は嬉しそうにしていたくせに!
……まさか、酔ってて思いだせないなんて言わないわよね!
(杖を立てかけ、籠手を外していたツバキは呆れたように声をあげる)

〇〇? あんなの、冗談じゃないわね! 自分はモテるって思いあがってて印象悪いったらないわよ!
(マサキの上げた名前に、勘弁してという表情を浮かべる)

……一度はセックスした女の子に、恥をかかせないでよ。
あんたと久しぶりにスルの、楽しみにしてたんだから。
もう……キスしたら、その気になる?
(ベッドのマサキに近づいて、自分から顔を近づける)
(いつでもキスしてきていいとばかりに、少年を待ち受けている)


【スピーディーに進めた方がいいかって思ったんだけど】
【もう少し、やり取りしてみたかった?】