>>37
(サラが声を上げると、ジンがお揃いたように声をかけてきた)
ふぁ…は、い…大丈夫、です…
(こくりと頷いたが、まだ微かに身体は震えたままだ)
(尻穴への刺激が初めてで、まだ違和感に慣れていないらしい)
(サラの言葉を聞いて、ジンが自分の唇を触りながら話してくる)
わ…わかりません…
(扉の指示内容は、全て館の主人が考えているのだろう)
(指示に従っているだけのサラには、今になって文字を変える理由に思い至らなかった)

(するとサラは、ジンの視線が止まっている事に気づく)
ジンさ…ぅええっ!?
(そちらを見たサラは、鏡に映っている物を見て声を上げてしまった)
(そこには、眠っているジンの上で唇を重ねながら腰をくねらせるサラが映っていた)
う、あ…あ、ええっ…!?
(なぜそんなものが映っているのか、原理も理由も分からずに混乱するサラ)
(唾液を漏らしながら唇を重ね、肉棒を膣口に咥え込んで腰を振る自分を凝視する)
(同じように見ていたジンが、サラに言葉をかけてくる)
…あ…あの…
(迷ったような表情で言葉に詰まるサラ)
わ、私だけだと…その…こ、こ、擦りにくくて…
だ、だから、その、ジンさんにも、手伝ってもらった方が、その…は、早く…扉、開けられるって思うんです
(眠ったままのジンに腰を振られて、処女膜を破られそうになったとは言えない)
ふ、2人でやれば…ええと…もっとうまく、っていうか…あ、くっ…ぅんんっ…!
(突然膣口の肉棒が動いて、サラは話を中断して喘ぐ)
お、お…お願い…手伝って、ください…
(喘ぎながらも、サラは両手を合わせてジンに処女膜を擦る手伝いをお願いした)