>>612
それからしばらく――
ツバキは街に出てクエストを受け、その合間に農夫の家でセックスに耽るということを繰り返す。

「……あんたの子供、できちゃったみたい。でも、ここじゃ産みたくないから」
(村人達は農夫の女になったツバキに、軽蔑や憐れみの視線を向け)
(たびたび恥知らずな女の嬌声が聞こえるようになった農夫の家の様子から)
(「売女」「淫乱女」と囁いていた)

――その後
街に移り住み、子供を作った元農夫の男をヒモにして生きていくことになる。
勇者の一人になっていたかもしれない少女は、
くだらない男との子供を作り、男にとって都合のいいだけの女としての
彼女なりに小さな幸せを生きることになったのだ。


【こんなエンドにしちゃった!】
【こんなので大丈夫?】
【遅い時間につきあってくれて、ありがとうね! ここで締めよ! おやすみなさい!】