>>81
(不安に塗りつぶされたような表情のサラの言葉に、ジンが静かに返答してきた)
ふ、負担は…かっ…覚悟、しています…!
(微かに震える声で頷くサラ)
(ジンはそのまま話を続け、口でする方法を伝えてくる)
は、はい…さ、先から…そく、面も…です、ね…
(その話に頷きながら、呟くように内容を繰り返すサラ)
え、ええと…あの、その…ジ、ジンさんは…そ、そのままで、いいです…
(サラはジンにそのままの体勢でいいと話す)
わ、私は…しゃがみ、ますね
(そしておずおずと腰を下ろし、屹立する肉棒の前にしゃがむ)
(ちなみに、ジンを座らせて自分が四つん這いになるという選択は選べなかった)
(そんな犬のような姿勢になる勇気は、さすがに今のサラにはない)

(しゃがんだサラの目の前に、ジンの肉棒がそそり立っている)
(亀頭の先からは、さっきの部屋でのものだろう精液が垂れている)
……っ……
(それは性器ではなく、サラには涎を垂らす別の生き物に見えた)
(しかしもう、サラには行為を拒絶するという選択肢はない)
(扉の指示通り、この肉棒を奉仕する以外に生きる道はないのだ)
…は、ぁっ…はぁっ…
(荒い呼吸を繰り返しながら、サラの口が開き小さな舌が差し出される)
ふっ…ふっ…ぁ…あっ…
(舌を出したまま、サラの顔が肉棒に近づいていく)
は、ふっ…んっ…れろ…れろっ…
(そのまま舌先が亀頭の先に触れ、サラはそれを舐め始めた)
ん、くっ…はぁっ…ぺろっ…ぺろ、ぺろ…ん、んんっ…れろれろっ…
(まだ早さの加減が分からないのか、かなりのハイペースで亀頭から陰茎の側面を舐めていく)

【いえいえ、気にしないでください】
【今日も23時までになりますが、よろしくお願いします】