>>131
(お尻に乗った蝙蝠を落とさないようにじっとしている千歳)
(すると蝙蝠は千歳のミニスカートを捲りあげて、殆どお尻を隠せていない下着を露わにする)
ふぁ…?
(蝙蝠はそのままお尻に顔を近づけると、お尻の穴に吸い付く)
きゃううっ!
(プルンとお尻を震わせて声を上げる千歳)
(お尻の穴に吸い付いた蝙蝠は、皺を撫でるように優しく愛撫してくる)
あっ…ああっ、ふぁあっ…こうもり、さん…
(まるで千歳の身体を知り尽くしているかのように、蝙蝠は強弱をつけてお尻の穴を吸う)
くぅんっ!んっ…あ、は…そこ、気持ち…ぁあっ!
(千歳の快感を示すように、下着からはみ出したおちんちんがピンと勃ってくる)
(そこで蝙蝠は最後に強く吸ってから愛撫をやめ、短く泣いてお尻から離れた)
あ…
(物足りなさそうな、切なげな瞳を向ける千歳だけど、目的を思い出して鍵を拾った)

(部屋の中に鍵を使うところがなかったから、千歳は蝙蝠と廊下に出る)
(そのまま少し歩いていくと、先の方の扉の前に魔物がいるのが見えた)
っ…!
(身体をかがませる千歳に、肩の蝙蝠が小さく鳴いた)
え…鍵?
(何となくそれだけが頭に浮かんだ千歳)
(でもそれだけで何となく察した千歳は、蝙蝠に頷く)
(蝙蝠も千歳の意図が分かったのか、肩から飛び立って扉の前の魔物の方に飛んでいく)
……
(固唾をのんで見守る千歳の前で、蝙蝠は魔物を誘い出して扉の前をがらあきにしてしまった)
ほっ…
(ホッとした千歳は、扉まで行くとさっき見つけた鍵を鍵穴にさす)
(そしてガチャリという音がして、扉の鍵が開くのが分かった)
開いた…!
(千歳はさっと扉を開けると、部屋の中に入る)
わぁ…武器がたくさん…
(そこは様々な武器が置いてある武器庫だった)
(でも扱えるような武器がなさそうだったから、千歳はそのまま蝙蝠を待つ)