>>174
(千歳の苦し紛れの一撃、それは爆発の魔法で)
(魔王はそれを受けた瞬間、にやりと笑いながら手をかざす)
「リフレクト」
(詠唱もせずに、反射の魔法を唱えた魔王は千歳のその爆発魔法が光と共に千歳のもとに帰るのを見届ける)
(千歳の身体が一瞬にして、自分の放った爆発魔法に巻き込まれる様を眺めながら、魔王は静かに千歳を持ち上げる)
(爆発によって千歳の身体は完全に裸になってしまっており、衣装は爆発で吹き飛んでしまったようだった)
(まだかろうじて息はあるようだが、それも風前の灯火といった様子)
「そうか、死なないと元には戻れないか」
「なら、俺が美味しくいただいてやろう」
(千歳の両脚を掴んで逆さづりにすると、千歳のおちんちんから、がぶっと魔王は口に入れる)
(動けなくなった千歳が、次第に骨だけになっていく様子を蝙蝠は見ている事しかできず)
「ここまで連れてきた褒美だ」
(魔王は完全に動かなくなった千歳のアナルに手を入れると、排泄物を穿り出して蝙蝠の方へと投げる)
(床に落ちた千歳の残りを、蝙蝠は悲しそうに巣へと持ち帰るのだった……)

(そして世界は再び時間を逆行し、千歳は魔王の待つ部屋の前に立っていた)
(千歳の身体は再生し、元に戻ってはいるもののすべてが元通りではない)
(千歳の記憶も、体に残る感触も、パタパタと飛んできた蝙蝠が掴んでいる茶色い塊も)
(どこかで見覚えのあるもので間違いはない)
(再び扉をくぐれば、部屋の中心には爆発の跡が残り魔王の近くには骨がいくつか落ちているようだ)
「また来たのか、美味しい美味しい肉持って」
(千歳に恐怖を与えながら、魔王は再び立ち上がる)
(そんな千歳を励ますように、先ほどは何もできなかった蝙蝠は次は千歳を守るのだと意気込んでいるようだ)


【こんな感じで少しずつ攻略していく風にするよっ】
【これで返事もらったら凍結かな?】