(ショッピングモールでの買い物を終えた私たちは二人で彩音さんの自宅に向かいました)
(ちょっとしたトラブルで彩音さんはズボンを脱いだ状態で家へ向かっていたので、いつだれかに言及されるか自分のことのように冷や冷やしていました)
(彩音さんの顔を見ると赤くなっていたのでやはり恥ずかしいことには変わらないのでしょうけどその様子を態度には表してはいなかったので怪しまれたりはしておりませんでした)

―ふぅ、一先ず家までは誰にも気づかれずに来れたね
はい……
(私も、恐らく彩音さんも緊張した足取りで家へと向かい、玄関へ入った瞬間に安堵の息を零しました)
―それじゃあ早速だけどさ、買ってきたやつのちゃんとした試着もしてみよっか?
……!!
(元々買っていただいた段階でそう言ったことになりそうなのは覚悟していましたが、いざ実際に言われると少し体が震えていました)
わ、わかりました……
(彩音さんの後に続くように私は居間へ向かうと、彩音さんはおもむろに服を脱ぎ始めていました)
えっと……彩音さん……?
―どうしたの? まだちょっと寒いなら暖房の温度上げるけど……
そういう訳じゃ…………
(居間の温度は音質のように暖かく、それこそ裸でいても適温に感じられるような温度になっていましたが、それが裸になっていい理由に繋がっているとは思えませんでした)
―あぁ、そういうことか…… ほら、鈴一人だけが下着姿になるのも抵抗あるでしょ?
えっと……あ…………
―ほら、早く脱いじゃおうよ
(私が返答の言葉を探している頃に彩音さんはセーターを脱いで濡れたズボンをハンガーにかけて乾かしていました)
(私もジャケットを脱いでカットソーとデニムも続けておぼつかない手で脱ぎ去っていきました)
―うん、それじゃあお着換えしよっか?
(私がどうすればよいのかまごついていると彩音さんは今日買ってきた下着のうち、水色のものを手に取っていました)
―まずブラからね……
(慣れた手つきでブラが取り外されると新たに水色のブラがつけられます)
……なんだか少し慣れませんね…………
(普段付けているものとは別の生地で華美な装飾が付いているものに違和感を感じていました)
(続けざまにショーツも脱がされ新たな水色のショーツを履かされるも、それも面積が少なく心もとない印象を受けるモノでした)
―あ、この紐は引っ張っちゃだめだよ……本当に脱げちゃうからね
(私は彩音さんの言葉に頷き自身の格好を姿見で確認します)
これが……
―どうかな、実際に着てみた感じは?
ちょっと頼りなくて違和感がありますけど…………でも……
―気に入ってくれてるみたいなら良いんだけど
(姿見で自分の臀部を確認するとほぼ紐で構成されたそこには隠されているものなどはありませんでした)
(そしてその姿を見ていると私の身体の奥底で昂る何かを感じていました)
―ふふ、少し我慢できなくなってるみたいだね
(私はフードコートでの彩音さんの様子を思い出し頷きます)
―正直なのは良いね、こういうことするのもまだあんまり慣れてないだろうけど一人でできる?
はい……たぶんできると……思います
(私は自分の経験と彩音さんが行っていた行為をもとにその場で秘所と乳首を擦ります)
んっ………………うぅ……
(淡い快感と熱く滾るような感覚、彩音さんにみられているという状況下で私の身体は更に昂っていきました)
あ…………あぁ……ひゃっ!
(びくりと身体が反応し秘所から愛液が溢れ出す感覚を覚え私はその場にへたり込みます)
―大丈夫?
……はい、大丈夫です…………久しぶり……だったので……
(私は息を整えると手直に脱ぎ捨てていたカットソーにそそくさと手を通します)

―どうかな、下着の着心地は?
どうでしょう……か、まだわからないですけどこれから慣らしていけたらいいなって……思います……
一先ず今日は……これで過ごしてみようかなって……
(それからしばらく私はカットソーに下着姿の状態で彩音さんの家で過ごし、落ち着きを取り戻すと身支度を整えて家へと戻りました)
(それから時折私はトレーニングをしない日は彩音さんから頂いた下着を着用して一b日を過ごす様になっていきました)

>>9鈴と彩音でそれぞれ個別に、どちらか一人だけの指示を出していただいても結構ですのでよろしくお願いします】