>>26
(仕事終わり、更衣室でいつも通りにスマホを開いてアプリの通知に気付くとゾクッとしながら内容を確認する)
え……すごい。
本当に指示来るんだあ。

(たまたま見つけた露出指示サイトのアプリ
自分で考えるえっちな行為はマンネリ化してしまっていて、刺激を求めてのことだったけど実際に来るとドキドキして
慌てて周りを見回し、同僚たちがいないことを確認する)
えっと…せっかくだもん。やってみなくちゃ。

(会社から自宅までは電車3駅と徒歩3分ほどで、そわそわと落ち着かないままに帰宅してクローゼットの前へ
スカートを探すと黒いミニ丈のフレアスカートを見つけて
姿見越しにあてがって、膝上10cmほどの丈にこれからすることを考えて赤面する)
膝上スカート…って言ったら、あ!
わあ、懐かしい。大学の時、よく着てたの。こんなに短かったんだあ…。

(意を決して膝下のタイトスカートから見つけたフレアスカートに履き替えて
履いていたストッキング、白地にピンクのお花の刺繍とレースのついた下着を脱げば
一気に心許ない状況になって自室なのにドキドキして
久しぶりのミニ丈と生足、さらに下着をつけていない状況が羞恥心を煽る
姿見の前で何度となく動いて、中が見えないことを確認しながら)
わ、嘘……こんなの、本当にできるのかなあ。
うー…すごいスースーしてる。えー、見えない…よね?
大丈夫、かな。うん。ゆっくり動いたら、平気……だよね。
でも、どこ行こう。座れる所…人、少ないほうがいいし、防犯カメラとか無さそうなところがいいよね。

(少し考えてから決めると再びかばんを持って玄関のドアを開けた
外に出ると部屋とは比べられないくらいドキドキして
いつも歩いているはずの道が全て別のものみたいに見える
肩掛けのかばんの紐を不安げに握りしめながら、時折スカートの裾を伸ばすように掴む
街や店の灯、すれ違う人、気付かれているはずないと言い聞かせながらも恥ずかしいことをしているという意識に俯きがちになって
体が火照り、風が吹くたびに秘部に感じる冷たさにそこが疼いてることを自覚させられる
5分ほど歩いてやっと目当ての古めの喫茶店に辿り着く)
「いらっしゃいませ。1名様ですか?お好きな席へどうぞ。」
あ、はい。…ありがとうございます。