>>28
(大学生くらいの店員さんは女性で、ぎこちなく会釈を返しながら奥の方のテーブル席につく
こじんまりとした店内はカウンターに常連らしきおじさまとマスター
2つ離れたテーブル席にご夫婦、もう一つ奥に勉強中の真面目そうな大学生男子が一人
前々から気にはなっていたけれど、来たことはなかった店で
これくらいの人数なら大丈夫…、そう思いながらも座る時はやはりスカートの中が気になって
早く指示をこなして帰らなきゃとメニューを開く
顔を上げ、店員さんを探すと目線が合って)
「ご注文お決まりでしょうか?」
アイスティー…ストレートで。
あと、このガトーショコラください。
「かしこまりました。」

(店員さんの後ろ姿を見送りながら、普通のやりとりにすらドキドキする自分に困惑して
初めての行為とそれに伴う恥ずかしさ、そして興奮…
思わず顔が緩みそうで気を引き締めるため、通した際に出されたお水を一口飲んだ
……注文された品が来てしまえば、もうそうそうこちらに人が来ることもない
周りのお客さんもお喋りや勉強でこちらを気にする様子はなさそうで
少ししてアイスティーとガトーショコラが運ばれてきた
店員さんにお礼と会釈を返すと、喉を潤し、ガトーショコラを一口頬張る
きっと甘くて美味しいのに、緊張しているせいでよく味わえなくて)
……はぁ。

(スマホを手に取ると、カメラを起動して準備を始める
インカメラにすれば自分の顔が映って、いつもより心なしか上気した頬と潤んだ瞳は欲情しているようで恥ずかしさに目をそらす
それでも、しないと帰れないし…と、おずおずと脚を開いて
スカートが広がり閉じていた太ももの奥、既にしっとりと濡れている秘部を少しずつ露わにする
それだけで背中をゾクッとした快感が走り、思わず辺りを見回す
大丈夫。誰も見てない…このまま気づかないうちに早く……
そう思ってさり気なくスマホを両手で膝の上に下ろし、ゆっくりと全開に開いた足の間まで
クラシックのBGMと話し声の中で鳴ったシャッター音は、たぶん聞こえていない
急いで撮れた写真を確認すると、愛液ではしたなく濡れた秘部がしっかりと映っていて)
本当にしちゃった……。

(誰にもバレないようにと、そのままアプリを開いて指示をくれた方へ返事として画像をアップする)
『指示ありがとうございます。
近所の喫茶店で挑戦してみました。すごく恥ずかしかったです。
でも、それ以上に気持ちよくて……どうにかなっちゃいそうでした。
歩いている時からゾクゾクして、これからまたお家に帰るんですけど、それを考えてまたドキドキしてしまいます。
下着を履いてないだけで、こんなにいつもの道が違ってしまうんだなって思って…
初めての経験で、ちょっと怖かったけど…やって良かったです。
また機会があれば指示してくださいね。』

(投稿が終わり、残りのケーキとアイスティーを食べるとお会計を済ませる
マスターからの「また来てくださいね」の言葉は定型文なのか、何かに気付いてなのか…
ビクッと肩を震わせて、恥ずかしそうに頷くしかできなかった
そのまま来た道を帰り、家へつくとシャワーへ
ぬるぬるな秘部を洗い流すけれど、今日のことを思い出すといつの間にか手は自慰の動きへと変わって)
あっ……ん、やぁあっ……
だめ、すごい……あ、なんで、んんっ。
あんっ、はぁ…ああっっ。



……もう、やみつきになったら、どうしよう。
(軽い絶頂を迎え満たされると少しぼーっとしながら小さく呟いた)

【こんな感じで良いのかなって不安なんですけど、何か違ってたら教えてください
最初からとってもドキドキしちゃいました】