>>31

(うんうんと納得するように頷いて、ベランダの窓へと近づくとそっとカーテンを開けてみる
マンションの4階はそんなに高くもないけれど低過ぎもしなくて
夜中で明かりがついている部屋は少ないけれど、チラホラと向かいのマンションにも人の気配は感じる)
あっ……なんか、すごい……さっきまでとは、全然違うかも。
見られちゃったら、どうしよう。バレたり、するのかな。
自宅でこんなことして、ここまで誰かが来ちゃったりしたら……。

(いざ口にするとすごく緊張して、恥ずかしくて…でもそれと同じくらいドキドキと興奮している自分もいて
意を決してカーテンを半分だけ全開にし、窓を開ければ夜風が部屋へと入ってくる
暑さを纏った空気がストレッチ後の汗ばんだ体を掠めて、部屋の中から外と繋がったことを意識させる)
んっ、やば……今日、やりすぎだよね。
でも、まだ時間あるから……。

あと5分……っ、ん、あ……そっか。まだ、5分もあるの?
なんか、すごく長く感じちゃうよ……。
……はぁ、んっ、も…変なの。分かるわけないのに、あっ。
向かいのマンション、少し上の階かな。人いる…。
煙草?わかんないけど…でも、もし私に気付いても、さすがに下着つけてないなんて思わないよね。
大丈夫、大丈夫……あと1分。うー……長いって、もう……。
早く…30秒、…っ、10秒……3…2…1っ。
(時計に視線を落とし、周りの気配にドキドキしたり、そわそわしたりしながら
時折足をもぞもぞとさせて、時間が経つのをじっと待ち続ける
約束の1時間が経つと同時に力が抜けたようにその場に座り込み)
終わったあ……

(窓とカーテンを閉めると、急いで下着をつけ直すため、再びシャワーで簡単に汗と愛液を流そうとお風呂場へ
1日に2回も露出をして、ぐったりとした気だるさを覚えながらも着替え直して
なんとかベッドに倒れ込むとスマホを手に取る)
そうだ…報告、しなきゃ。
『指示ありがとうございました。
一時間…思ってたより長かったです。
動画見たり、ストレッチして過ごしたんですけど、集中できなくて。
最後10分だけカーテンと窓を開けて外を向いて立っていました。
周りのマンションに明かりがついてて、もし誰かにバレたらどうしようってドキドキしちゃいました。
自宅バレとか、考えただけでゾクゾクして…一人、人も出てきて。
多分見えてないんですけど、それでもすごい刺激強かったです。
やっと約束の時間終わって着替えたら、恥ずかしいくらい濡れてました。
今日だけですごく変態になっちゃった気がします…。
また、何かあれば挑戦してみますね。ありがとうございました。』

【ひとつひとつに時間かかってしまってごめんなさい。
でも、とっても楽しいです。ゆっくりだけど、従いたいと思っていますので…よろしくお願いします。】