>>30
(ふと目が覚めてスマホを手に取るとアプリには通知が来ていて、それだけでドキドキしてしまいながら、画面を開く
自分の露出への感想と新しい指示を読むと、ゾクッとして)
露出狂の、素質……。
た…たしかに、ドキドキはしたけど。露出狂……って、なっちゃうのかな。それって、戻れなくなったりとか……
ううん。大丈夫。ちゃんと私、ストレス発散って割り切ってるもん。
危なくなったり、怖くなったらちゃんと止めればいいんだし。

(自分の性癖が少しずつ開花されているような感覚を持ちながらも、あくまでまだ理性はあると信じて
遊びの範囲でやっていて、いつでも引き返せると自分に言い聞かせる
その自信から改めて指示を確認すると)
えっと……次の指示は、長い階段…。
うーん、あ、確か近くに少し長めの階段の神社があったから、そこなら。
夜は怖いけど、朝ならおばけとかも大丈夫そうだし。お休みのこの時間ならまだ人も少ないよね。

(部屋着からオーバーサイズのTシャツと膝上丈のスパッツ姿に着替えれば、
少しの動きで無防備な胸は揺れ、体のラインにフィットしたスパッツはお尻や恥丘の形を際立たせて
姿見で確認しながら、少しでもとTシャツの裾を両手で引っ張って伸ばす)
〜っ……ミニスカよりこっちのが恥ずかしくないと思ったのに。
でも、こうやってTシャツ伸ばせば……うん、少しは隠せてるよね。

あまり遅くなると人増えちゃうかもだし…早く行ってこよう。
(簡単に髪をまとめて高めのポニーテールにして、キャップを被りスニーカーを履いて外に出る)

(明るい朝日の中で蝉の声を聞きながら、普通なら清々しいジョギング日和なのかもしれないけど、
今の格好では軽いジョグだけで揺れる胸や、足を動かすたびに少しずつ食い込む布地に困ったように目を伏せて
運良く人には会わないまま、それでも曲がり角を見かける度に誰か来るのではとドキドキして
呼吸が乱れながら、頬を上気させて神社へと向かう)
はぁ……んっ、は、……っ、着いたあ。

(目的の神社に到着すると立ち止まって長く続く階段を見上げ、急な傾斜に一度深く息を吐く
少し疲れを感じ始めた体で休憩していると、遠くから犬の鳴き声が聞こえて、視線を向けると遠くに犬の散歩をしている人が小さく見える
方向的にこちらに向かってくるだろうことは察しがついて)
や、さすがにすれ違ったらバレちゃう……。
早く、行かなきゃ。

(慌てて階段を上り始めれば、走ってた時以上に胸が揺れて、その刺激で擦れた乳首が立ち上がり、恥ずかしさに急いで一番上まで駆け上がる
境内は静かで人気もなく、端の方にトイレを見つけると個室へ入って)
…はぁ、すごい……ドキドキしたあ。
明るい時にするのが、こんなに恥ずかしいなんて…知らなかったの。

……えっと、あと写真……うーん…こう?
(先端がツンと布地を押し上げた胸を自撮りする
顔は映らないように、少しだけ髪の毛や首周りくらいまでが画面で確認できると一度保存して
でも、きっとこれだけじゃだめなんだよね…と、おそるおそるTシャツの裾を捲り上げれば白いお腹と丸い胸が露わになって
写真を撮るためにと、裾を口に咥えて、こちらも顔を映さないように気をつけて自撮りする)

(すぐに服を元に戻すと、改めて画像を確認する
今までも際どい写真は撮ったことがあったけれど、外でこんなに直接的な写真は撮ったことはなくて
期待したように尖った乳首や、胸の谷間や膨らみは自分のじゃないみたいに淫猥で
背徳的な行為に羞恥と快感を覚えれば、自然と喘ぎに似た吐息をこぼす)
んっ……はぁ、なんか…えっち。
こんな、神社なんて神様がいる所で…いけないことしちゃうなんて……。

…って、もう指示はこなせたもんね。早く帰ろう。人増えてきちゃうし。
(ふるふると首を振り、家に帰ろうと個室から出て
階段の所まで来て、さっきの犬の散歩をされている方が反対に上ってこようとしているのに気付く
今更引き返すのも怪しく思われそうで、素知らぬ顔で階段を降りはじめ
徐々に近付くことで飼い主が50代くらいの男性だと気付くと、余計にドキドキし)