>>348

「お疲れさまでした、これで祭事の方はすべて終わりです」
(神楽が終わり、境内から最初に訪れていた蔵の中へ巫女に誘われて向かうと緊張の糸が切れたようにその場でへたり込んでしまう)
あ……あぁ、すいません……
本日はありがとうございました
(冷たい畳の感触が臀部に伝わり、蝋燭のぼんやりとした明かりが私の肌を照らす)
(神楽を舞っていた際に汗をかいていたのか施されていた文様の所々は色が落ちており、乳首や秘所などが露わになっているようなところもあった)
「祭事の方にも真摯に向かっていただけたようで何よりです、例年は私や町の若い人が行っていたのですが外部の方が行うのは本当に久しぶりでしたので今回の参拝者は普段に比べて少し多めに来ていたようですね」
(淡々と語る巫女の口ぶりはどこか嬉しそうに話しており、その言葉の中に自分が今までやってきたことをこの女性は毎年……ないしは相当な回数をこなしていることが伝わる)
……それは、良かったです…………
(何度か深呼吸をして息を落ち着かせると、つづらの上に置かれていたタオルを使い体の汗を拭きとる)
……
(汗を拭く最中秘所に触れると愛液が零れているのがわかり、私はあの神事の最中人々に痴態を見られることに快感を覚えていたのかと意識を巡らせていた)
(身支度を整え、巫女に挨拶をすると、衣服に包まれる安堵感に安心して私は帰路に立った)

【拙い文章と遅筆でもうしわけありません、ご報告のほう送らせていただきます】