>>38

……はぁ。も、触りたい……。
いい、かなあ。いいよね。そういうの禁止とか言われてないもんね。
(すぐにでも気持ちよくなりたくて、寝室へと向かうとベッドの上に座って服の上から胸を優しく揉み始める
ゆっくりゆっくり焦らすように触って、少しずつ人差し指を乳首へと伸ばしていくけれど、そこには触れずに
周りをなぞるだけで何度も何度もくるくると円を描く
その先を期待するように先端は存在を主張して)
あっ、ん……はぁ……ん、も、だめ。でも、まだ我慢…っ。

♪ピンポーン
(インターホンの音で手が止まる
モニターを確認すると、宅配業者の方で慌ててオートロックを解除する
入り口から自室まで2、3分もあれば着くはずで
自慰の途中で赤く染まった頬や潤んだ瞳、乱れた吐息、更には服を押し上げる乳首もそのままに)
え、っ…や、もう着替えてる暇ない……っ。

「こんにちはー。お届け物です。重たいですよ?」
あ、ありがとうございます…大丈夫です。
「ありがとうございましたー。」
(胸元を腕で隠しながらもドアを開け、荷物を受け取る
大きめの段ボールは実家からで、中にはお米や野菜が入っているのだろう
宅配のお兄さんの顔を上手く見ることもできず、そそくさとドアと鍵を閉めて
お母さんにお礼のLINEを送りながらも、心臓はバクバクとさっきの出来事に落ち着かないままで)

もー……タイミング悪すぎだよ。変に思われてないかなあ。
胸、隠れてたよね、うん。でも、声とか上擦ってたかも。……や、うー…知らない。大丈夫。お家でどんな格好したって自由だもん…。
(ドキドキが収まらないまま、廊下に座り込むと色々と考え始めて、でも、もしあのままバレちゃったらって思うと自然と手は秘部へと伸びる
くちゅってはしたなく水音が立って、ぬめりけのある液体が指を汚す
左手は胸に伸びて、服越しに乳首を弄り始めると、もう声は我慢できなくて)

んっ……んんっ、あ……ゃ、だめっ。
はぁ、だめ…だめなのに、っ、ひゃっ、んん、気持ち、いいの……っ。
あ、あんっ、や……だめ、エッチな子って、ばれちゃうのだめなの…あっ、んあぁぁっ。
(そのまま廊下でイクとしばらくの間、放心したように息を整える
ようやく立ち上がると、服だけでなく床もすこし濡らしてしまっていて
恥ずかしく思いながらもついでに軽く掃除を済ませる
一度イッたことで少し落ち着くと、残りの時間は爪のケアをしたり、動画を見たりと普段通りに過ごす)

夜ご飯どうしよう……Uber Eats頼んだりしたら……って、さすがにそれはやり過ぎだよね。
うん。まだ無理。自分からは恥ずかしすぎるもん。
あるもので済ませちゃおうっと。
(少し葛藤しながらも、まだ自分から行動することは躊躇われて
夜ご飯を済ませ、もう一度シャワーだけ浴びると、心地よい疲労感にうとうとしはじめる)

ん、寝ちゃうとこだった…報告だけして、ちゃんと寝ようー…。
『指示ありがとうございました。一日ってすごく長かったです。
膝上丈のTシャツワンピ1枚で1日過ごしてみました。ずっとスースーするし、濡れたときは内ももに垂れちゃうしで大変でした。
恥ずかしい格好で、普段通りに生活するの背徳感すごかったです。
途中触りたくなっちゃって、一人でしてたら、ちょうど宅配来て……中途半端な恥ずかしい状態のまま、下着もつけずに対応したりしました。
すごくドキドキして、そのあと玄関の廊下でそのままイくまで触っちゃいました。
廊下汚しちゃったから、お片付けしてついでにお掃除して…と、その後は結構普通に過ごしました。
夜ご飯、一瞬Uber Eatsとか、頼んじゃいそうになったけど、まだ勇気でなくてやめました。
また一つ、新しい扉を開いちゃった気がします。ありがとうございました。』