>>37
(お洗濯やお掃除等を済ませて一息つくと、ロッカーから受け取っていたチケットを手に取って眺める)
今日だよね…。貸し切りって、すごい。でも、それをエッチなことのために使うって……恥ずかしすぎです。
んっ、お家のことは済ませたし…準備しなきゃ。

(部屋着からお出かけ用の服に着替えるため、クローゼットへと向かう
夏らしいストライプのシャツワンピを選ぶと、一度全裸になって改めてワンピースを着る
前開きのボタンが下までならぶワンピースは脱ぎ着しやすくて露出に向いてるかなって考えて
少しずつ発想がエッチになってく自分に赤面する)
…ん、ノーブラやばい。乳首擦れちゃうもん。目立ってないよね。濃い色だから透けてはないし…。

(リュックにタオルと飲み物、お昼用に作ったベーグルサンドと最低限のメイク道具と貴重品を詰めて
髪をまとめるとキャップを被って、玄関のドアに手をかける
毎回、露出は外に出る時にまず最初の緊張があって、ドキドキしながらもドアを開くと明るい空の下ではしたないことをしている実感にゾクッとする)
暑……っ、日焼け止め持ってきてよかった。帰る時も塗り直さなくちゃ。

(落ち着かないようにリュックの肩紐をそれぞれ両手で掴んで、夏休みの子供たちを横目に運動施設へと向かう
歩いていける距離なのが救いだったけど、それでも通り道には人がまばらにいて
誰にも気付かれませんように…と、目立たないように俯きながら早足で進む
ようやく施設に着くと入口でチケットを提示して)
「この奥の扉より先が貸切となっております。ご自由にお使いください。」

(ノーブラなことがバレないように腕やリュックで隠しながら小さく頭を下げて、奥の扉を開ける
まっすぐ続く廊下といくつかの扉。それぞれには部屋を表す小さな看板がついていて
まずはと更衣室を目指し、中に入る)
わあ……本当に貸切なのね。すごい。
…ここまで来たら、もう全部脱ぐんだよね。ん。誰もいないとは分かってても恥ずかしい…。
うー……よし、がんばる。

(ボタンを数個外せば簡単にワンピースが肩から滑り落ちて、一糸まとわぬ姿になると胸の先はピンと立ち上がり、秘部は湿り気を帯びて
鏡に映る自分の姿に思わず真っ赤になって小さく蹲る)
や、更衣室だし…服脱ぐのも普通。普通なんだけど…うー……このままの姿でずっといるって思うと。
もう…こんなの、何回やっても慣れないって。

(スマホとタオルと飲み物を取り出すと、おずおずと更衣室の扉を少しだけ開けて
誰もいないと知っていても、やはり堂々とは歩きにくく、確認してから廊下へ出る)
はぁ……んっ。普段は、たぶんたくさんの人が、ここ歩いたりしてるんだよね。
そこを、裸で歩いてるって……変態すぎだよ。
…んっと……とりあえず、プールあるって言ってたし、プール探そうかな。
水の中に浸かっちゃえば、少しは恥ずかしくないかも…。

(少し歩くとプールの看板を見つけ、中にはいると男女それぞれの更衣室の扉
本当はここで水着になるんだろうけれど、裸の自分には必要なくて
そんなはしたない自分の姿にゾクッとした快感を覚えながら、女子更衣室を抜けてプールへつながる扉を開く)
わぁ、すご……普通に広い。ここで、泳ぐんだ。
ん……窓、眩しい。やだ、誰も通らないよね。曇りガラスみたいだし、分かんないよね。

えっと、そうだ。写真、撮らなきゃ……ちゃんと服着てないことと、プールいること分かる感じで…。
(広々としたプールと壁にはめ込まれた大きな曇りガラスに気を取られながらも、指示を思い出して
スマホを手に取るとプールサイドにしゃがみこみ、プールと小さく丸まった自分の姿を顔が見えないように写す
胸や秘部は曲げた脚で上手く隠しながらも、全裸なことは丸わかりな写真を画面で確認して)
……やば。ゾクゾクしちゃうかも。

もー、プール入ろっと。………あ、冷たい。でも、気持ちいい。
みんなが、水着で入るところなのに…私だけ何も着けずに……っ。
はぁ……ん、どうしよう。変態でごめんなさい。
(興奮を抑えようと足先をプールにつけると、ひんやりとした水に目を細める
ゆっくりと体を水の中に沈めれば、胸の辺りまでの深さで、揺らめく水面から自分の肌の色が少し滲んで見える
初めての行為に鼓動は速くなり、足をもぞもぞさせながらも今度はアングルを上からもう一枚写真を撮る)