>>69
水の中なら恥ずかしくないかなって思ったけど、全然恥ずかしいよ。もう。
でも……せっかくだもんね。
(スマホをプールサイドに置くと、ゆっくりと水の中を歩いて、そこからクロールを始める
両手を交互に前に出して水をかき、バタ足で広いプールを泳げば、水着で泳ぐのとはまた少し違った感覚で
こんな姿を見られたらと想像して、より恥ずかしさを感じてしまう)

はぁんっ……気持ちいいけど、誰もいないのに恥ずかしすぎて…困る。
プールはもういいかな。あとは、ストレッチの動画撮らないと。
(プールから上がると、タオルで水気を軽く取ってから更衣室に向かう
バスタオルで全体を拭き取り、体に巻き付ければ、一時的とはいえ裸でない安心感にほっと一息をつく
普通ならこんな場所で全裸にバスタオルになることすら恥ずかしいのに、より強い羞恥に感覚が麻痺して
備え付けのドライヤーで髪を乾かしおわると、ふたたび廊下に出てジムコーナーの部屋を探す)

あ、ここかな。
わぁ、器具いろいろあるー。ん……でも、なんかこうやって見ると、ジムにあるの全部えっちじゃない?
足開いてやらなきゃいけないのとか、この重量挙げみたいなのとかも…裸ですると思うと……っ。
だめ、考えたら変になっちゃう。ストレッチだもん。
ストレッチするなら…あ、あの辺りならスペースありそう。
って、ここ鏡張りなんだ。まあ、普通は自分の体がちゃんと出来てるか見るのは良いことだけど。
(扉を開ければ、様々なトレーニング用の器具が並んでおり、充実したラインナップに感心する
だけど、それを今の状態ですることを考えれば秘部からは愛液が内ももを伝ってしまって首を振り
奥の方に機材の置いていない広めのスペースを見つければ、そこまで歩いて
一面の鏡に少し怯みながらも、用意されていた大きめのヨガマットを敷く)

(少しの間、心の準備のために深呼吸したり、辺りを見回したりしてから、ようやく決意すると
インカメラ状態で録画できるようにして、スマホを前面に固定し、録画を始める)
『えっと……貸切の運動施設にご招待いただきました。ありがとうございます。
指示通り全裸で過ごしてます……すごく、恥ずかしいです。誰もいないって分かってるのに、ずっと見られてるみたいで…ドキドキするし、ゾクゾクしちゃいます。
ストレッチ……始めますね。今日はアングル的に座ったり、横になったりした状態でできるのだけにします。』

(全裸のまま撮られていると思うと普段やってるストレッチも、少しぎこちなくなりながらも
ヨガマットの上であぐらをかくと、両手の平を組んで前に向かって伸ばすようにして上半身を倒す
そのまま起き上がると今度は両手を上に伸ばす
左、右とゆっくり体を傾けて、筋肉を伸ばしほぐすストレッチを始める
そのたびに隠すこともできない胸は揺れ、尖った乳首が丸見えになって吐息は荒く乱れていく)
『んっ……や、服着てない……だけで、ストレッチが、こんなに…恥ずかしいなんて、思わなかったです……。
今後、お家でストレッチ…するときも、今日のこと思い出して……裸でするの、想像して…変な気分になっちゃうかも。』