>>88
(荷物をロッカーにまとめ、キワキワのスケベ衣装の夏美は着物っぽい羽織で体を隠しながら会場に出る。私は堂々と会場の隅の方に向かい……)

「あはは、うちのお尻に皆注目してはる」「うう……」
(注目されてるのはわかって、ドキドキしながら人の少ないポジションに陣取ります。周り、がやがやしてきた?)

『おい、あれグロリアス……激エロスキンのやつ』『俺実装して即買ったやつだ、ほら、これ』『これもうセックスじゃん』
(…………あれ?夏美ばっかり?注目されてるの)
(でもそうして二人でいると、声をかけられた。撮影いいですか?って)

「二人一緒でええ?ネタが違うのはわかっとるけど……ちゅっ」「ってわけなんよ」
「おまっ、い、いきなり、いきなりっ!」
(ざわざわざわっ、どよどよっ)
(キスして見せたら周りと夏美が凄い動揺したので、いきなりのことにキャラ崩壊してる夏美に叩かれながら、最初のカメラの人ににやりと笑ってみせた)
(夏美の手から羽織を開かせると、紐の食い込んだむちむちスタイルが顕になって、さらに周りが湧く)

「どうやぁ?うちがこの船の子、蕩かしたる感じで……ちゅうう」
「や、やめっ、んっぐ、んちゅっ、んんんんん!?」
(キスで襲ってるところを、半ば呆然と撮影するカメコさん。夏美の形だけの抵抗がかわいいかわいい)
(激しく絡み合うキスに圧倒されるみたいに、あちこちからシャッター音がする。そのまま何度も夏美にキスしちゃう。何度も、何度も……)

「あひ、あ、ひいい……ひき、かん……」
(真っ赤になってグロッキーなグロリアスが出来上がる。なんか酔っ払ってた元ネタみたいでちょうどいい)
(羽織を持ってる力も抜けちゃって、私が支えないとろくに動けないお人形さん状態の夏美)

「リクエスト、ある?」『グロリアスの背中見せて!』
(へえ……多分元ネタ詳しい人かな。後ろ姿は紐しかつけてなくて、ほぼ生尻。キスで抵抗を防いで、尻を揉みながら後ろを向かせ)

『え、ええと……後ろから体を触ったり!』「へえ、ここ……とか?」
(完全に羽織を奪って紐水着だけのグロリアス夏美を後ろから抱いてカメコを向かせ、胸をぽよ、と揺らしたら、手をあそこに……水着の上からカリカリすると、夏美は体を跳ねさせ、へたりこむ)
(もう頭の中何も分かんなくなってそう……はむ、と耳を齧ると、イキそうな声が出てきた。ので、蕩かしきったる)

「イケ。イッてまえ」
(周りに聴こえないように耳元でぼそっと囁くと、夏美はびくんと身体を跳ねさせてしまって……潮時かぁ)

「ごめんなぁ、グロリアスがギブやて。熱気にあてられたんかなぁ?」
(人前でイッてしまった夏美の呆けた恍惚の顔、見られてもうたねえ……恥ずかし、かいらし。みんな気づいたんちゃうん?目ぇギラついとるわ)
(羽織を被せてあそこの濡れてるのを隠して、はいはい下がってーとバックヤードに下がっていく)
(残念そうなカメコを背に更衣室に戻る途中、この先機械室……的なとこがあって人もいないみたいでその奥に行き)

「あんな人前で軽くイッて……でも深くイッてないから物足りんねえ?一緒に、蕩けよか?」
「ば、かぁ……」
(へにょへにょの夏美の水着をずらし、中に指を入れて責める、責める、責める)
(そうしてる私も夏美の太ももに擦りつけ、上り詰めて)

「う゛っ、うふうっ、おっ、ううう…………!」
「あっは、いった、なつ、んんんっ……!」
(びくびく、びくんっ!軽イキで元々トロトロの夏美はすぐ、今度はしっかり、呻く声とともに絶頂して、私もその震えを感じてイク。)
(その余韻顔をスマホにぱしゃり。ついでに私も映り込んで、自撮りでぱしゃり)

「…………こ、ここまでするなんて、聞いてない……」
「ごめん、でも、すごい頭の中バチバチなの……すごい、よかった」
(宥めるみたいに優しいキスをして、ちょっと落ち着いてもらう。)
(幸い、すぐにイケたし、人も来ないで済んだけど、もしかしたらこの前を人が通るところだから、今も心臓がうるさい)

「…………またゆっくり、グロリアスな夏美を蕩かしたるさかい……」「いい加減にしろぉ……」
(ぽすぽすと叩かれるけど力は入ってない。大満足なイベントだった。5万ぽんとくれた神に感謝……)

【動画撮影と、写真を置いてくるのはオミットになりました。撮影する手がないのと、写真を置くのはあんまり興奮できなくて……すみません】