>>35
(キスを終え唇を離すと寂しそうな顔をしたのも束の間、ズボン越しに生気に触れると彩文は恍惚とした表情を浮かべており、こらえきれずに嬌声を零していた)
(もはや着ている制服以外は全てが少女のそれへと変化した彩文の変異に紗枝は気づいていながらも言及することはなく、彩文の胸に触れていた左手を背中に回して彼を抱き寄せる)
ほら……あんまり声出しちゃうと…………他の人にばれちゃう……
(抱き寄せた彩文を身長差も利用して抱擁するように身に寄せると再び唇を重ね合わせる)
ん…………こうすれば……声……出せないよね?
(そう告げると舌を絡ませたディープキスを彩文に試みる)
(人払いの影響で他の生徒や教師たちが紗枝たちの行為を感知することはできないだろうが、男子トイレの中にも関わらず聞こえてくるのはそこから聞こえるはずのない少女たちの昂る声であった)
…………彩くんの身体……昨日みたいに熱くなってる……
(抱き寄せている左手は彩文のわき腹から手を回して脇や胸などを刺激し、ズボン越しに性器を擦っていた左手はやがてズボンのベルトを外してファスナーやボタンも開けていく)
(彩文の抵抗がなければパンツが露出するまでずり下ろし、そのあとは重力に任せ下着越しに性器を再び擦り付けようとする)
彩くん……きれいな肌してる……よね…………
最近は……特に艶やかになってきてる…………気がする……
(時折身体に回していた左手で首筋や彩文の手にも触れて紗枝はそう呟く)

【土曜日は日中仕事の関係で20時以降の返信になる予定です】