姉ちゃんとのえっちが体育の授業に役立つなんて、感謝してほしいな?
(身体を密着させれば、彼にとっては芹の体温でちょうどいい心地よさになるだろう)
もっと自信持ちなよ。姉ちゃんはちゃんと君のこと彼氏だって思って断ったんだから。
それともー……君は姉ちゃんのこと、そんなにチョロい女だと思ってるの?
(芹は彼を抱きしめたまま不機嫌そうな声を上げてわしわしと彼の髪をくしゃくしゃにするように撫でる)
そのつもりで来たわけじゃないって……そんなことわかってるよ。
姉ちゃんはハグしただけだろ?君が勝手にそういう気分になっちゃったんじゃないのかな〜?
(くすくす、といたずらっぽく笑うと彼から身を離す)
なっ……ね、姉ちゃんが君を欲しがったって?
むぅ…まさかねえちゃんのせいにされるとはなー……?
いーよ。君が姉ちゃんのこと疑うならなんだってしてみな?
姉ちゃん嘘ついてないもん。んっ……♪
ず、随分今日は強気じゃない……?来週まで我慢って約束、忘れちゃったのかな…。
(これまでにないほどに強気な雰囲気で迫ってくる鷲一くんに芹はすこしたじろぐ)
【こんばんは、そろそろお時間ですの続きをおいておきますね】
【本日もよろしくお願いします!】