朝起きたら、妹に その15
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桐莉「兄ちゃん、兄ちゃん、ついに15スレ目に突入だぁーっ」
隆浩「……え?まだ続いてたのか、このスレ?」
七華「続いてるよ、たかくんっ!!!」
由紀「ボク達の物語が終わっても、兄と妹の伝説は何処までも続いて行くんだよっ!!!」
桐莉「……まぁ、何時終わっちゃってもおかしくない過疎りっぷりッスけど……」
七華「桐莉ちゃん、電波分の補給宜しくっ!!」
ゆかな「ドミ狩る分はゆかなが引き継ぐのですよーっ!!」
月華「はいはい、犬神分犬神分」
雪帆「ボクと兄さまと月ちゃんも宜しくねー」
果たして命脈は何処まで続くのか、兄と妹のラブラブ電波でちょっぴり切なくいやらしい数々のストーリーが今ここにON AIRっ!?
七華「永遠はあるよ、此処にあるんだよっ!!!」
桐莉「幼馴染キャラは引っ込んでるっ!!!」
前スレ:朝起きたら、妹に その14
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保管庫
朝妹スレ私設まとめ(ハル氏)
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ログ置き場(保管庫完成までの暫定設置)
朝起きたら妹に、ログ置き場
http://www.geocities.jp/asaimo0/
▼朝起きたら妹が右手を鎮めるのに必死になっていた take04 1/4
「兄さん……だめっ……また……手が勝手にっ」
妹の優奈はどういう理由か分からないが、時々右手の自由が効かなくなるようだ。
それは不随ではなく、まるで誰かに操られるような形で、自由を奪われる。
「ごめんね、兄さん……本当にごめんね」
何度も謝りながらも優奈の右手が俺の反り返る男性部分を上下にしごく。
そして、飲むのだ、俺の精液を。おいしそうに、一滴も残さずに……。
その時の甘美な陶酔感に酔いしれ、俺は今でも優奈の前で狸寝入りしている。
今日はそんな困った妹・優奈と買い物に来ていたのだが、
なんとこともあろうに電車の中でその悪癖が登場してしまったのだから大変。
公然と股間を触り始めてしまったのだ。
一応、俺は寝ている間に悪戯されていることは知らない身。きっちりその理由を問いたださないといけない。
俺は電車を下りると駅前にあるファーストフード店『マゾニナルド』に優奈を連れ込んだ。
コーヒーとバニラシェイクを注文すると、店の一番奥の壁側の席に2人並んで座った。
「そ、その……お前……いつも、あんなことしてるのか?」
「し、してないよっ! 私、そういう女の子じゃないもんっ!」
俺の質問に優奈は泣きそうな表情を浮かべて答える。かっと顔が赤くなる。
小さく持ち上げられた両手が拳を作る。
「そうだよな……お前がこんなことするヤツだなんて俺も信じられないからな」
しかし毎朝俺の部屋に忍び込んでは、フェラチオをしているのは間違いない。
「だ、だから……兄さん……。あっ!」
……優奈の手がもじもぞと俺の股間をまさぐっていた。 ▼朝起きたら妹が右手を鎮めるのに必死になっていた take04 2/4
「ちょ、ちょっと待て優奈! ここじゃマズいだろ」
俺は慌てて周りを確認する。幸いにしてここは壁際の席で、俺は一番奥まった場所に座っているため、完全に死角になっている。
細くなめらかな優奈の指が、ズボンのジッパーを探し当てると、親指と人差し指でゆっくりと金具を下ろす。
「に、兄さん……お願いっ……私の右手を止めてっ」
「優奈……もう俺にくっつけ。周りに見つかったら大変だぞ」
そっと肩を抱いて優奈を抱き寄せると、妹は素直に身体を寄せてきた。
肩の辺りに乗りそうな頭とふわりと柔らかく甘い香りが俺の鼻腔をくすぐる。
実の兄と一緒に買い物に出かけるだけなのに、香水をつけるなんてさすが女の子だ。
「そ、そんな……ここでそんなこと……だめだよ兄さんっ」
優奈はせわしなく周りを見渡しながら、右手をズボンの中に忍ばせてくる。
スルリと入ってきた白魚のような手の平は、俺のトランクスの穴からペニスをゆっくりと引き抜いた。
「兄さんのえっち……兄さんのえっち……。もう恥ずかしくて、頭の中燃えちゃいそうだよ」
消え入りそうな声をあげながら、優奈はチンポをシゴき続ける。
「エッチなのはどっちだよ。実の兄のチンポをこんなところで触ってくるヤツは『痴女』って言われても文句は言えないぞ」
いつ周りの人間にバレるか分からない。心臓が緊張で強く脈打ち、僅かに息苦しさを感じた。
「わ、私、痴女じゃないもん……」
泣きながら抗議する妹の手は、それでも動きを止めない。
揚げたてのフライドポテトのように、カリッと硬い肉棒の先端からは、透明なシロップが溢れ出した。
「お願い、兄さん……こんなこと辞めよう? ねえ?」
自分行為を否定するような言葉を言いつつも、優奈の指先は先っぽのピンク宝珠をスリスリと弄っていた。
戸惑うことなくカウパーを伸ばし、亀頭部分全体に引き伸ばす。
「ここまでされて……はぁ……やめられた、俺が辛いって……」
「そ、そうなんだ。ごめん、そういうことなら、私頑張る……兄さん、もっと気持ちよくなってね」 ▼朝起きたら妹が右手を鎮めるのに必死になっていた take04 3/4
「兄さん……気持ちいい?」
優奈の指先が俺の豪根の上で忙しなく動く。カウパーで滑りが良くなった男の部分からはチリチリと強烈な電気が走る。
「あ、あああっ……い、いいぞ、優奈」
優しく優奈の黒髪を撫でると、少し恥ずかしそうにしながらも頬をほころばせて、小さく笑みを浮かべる。
「ん……兄さん……。私、もっと頑張る」
頭を撫でられてやる気になったのか、右手だけでなく左手も使って擦り始める優奈。
ゾクゾクとした刺激が俺の全身を駆け巡り、快楽で脳がスパークしそうになる。
「あれー? 優奈じゃーんっ? おはおはー♪」
俺達の鼓膜に届いた声で背筋が凍りつく。
「みっちゃんっ! こ、こんにちはっ」
優奈は顔だけをみっちゃんと呼ぶ女の子に向け、左手をあげて挨拶を返す。
そこにはちょこんと左側だけにサイドテールを作った、少し幼い感じの活発そうな女の子がいた。
(優奈の友達か……って、右手っ!?)
友達が来たというのに、優奈の右手は依然として俺の肉棒を扱き続けている。
こんなところみっちゃんとやらに見られたら、優奈も俺も大変だ。
(頼むからこっちに来ないでくれっ!)
俺は心からそう願うしかなかった。冷や汗がじわりと浮かぶ。
一歩、また一歩と近付いてくる友人みっちゃん。
(だ、だめだっ……それ以上来るなっ……)
緊張感が俺達の間に走る。しかし、股間に与え続けられる快楽は強くなっていく。
近付いた隣にいる俺の存在を確認すると、いやらしい笑みを浮かべて、手で口元を押さえる。
「あ……ごめんなさい。お邪魔だったね? それじゃ、仲良くね。今度、その紹介してね、その彼氏♪」
「か、彼氏じゃ……」 ▼朝起きたら妹が右手を鎮めるのに必死になっていた take04 4/4
優奈は口の中でもごもごと言葉を転がしながらも、これ以上接近されないようにするためには否定する言葉を飲み込んだ。
みっちゃんとやらはくふふふふ〜と笑いながら、窓側の席へとステップしていった。
「兄さん……ごめん……。たぶん、みっちゃん、兄さんのこと、恋人だと思ってるよ」
股間を握り締めたまま申し訳なさそうな表情を見せる。
しかし、一難去って安堵感が増した瞬間、俺の中の限界がすぐそこまで来ていることに気付いた。
「ゆ、優奈……それはいいから……も、もう出る……!」
ジンジンと痺れている男根の先端が強く張り詰める。
「うん……兄さん。出して……」
そっと囁いた妹の声は妙に大人っぽくて……喧騒の中でもハッキリと聞こえた。
じわっと亀頭の亀裂から白い液がにじみ出た直後、勢いよく射精した。
どくどくと湧き水が湧き出るようにほとばしり、ペニスを握る妹の白い指に絡み付いていく。
「兄さんの精液……ビュクッビュクだね……。熱くて……濃いよ」
「う……そういうこと言うなよ。恥ずかしいの我慢してたんだから」
でも、すっげぇ興奮した。生まれて初めてで、胸がジンジンして、まだ鼻息が荒い。
「兄さんのバニラシェイク……」
そういって優奈は手の平に降りかかった精液をペロリと舐めとった。
「あっ……! あのっ……これは、右手が勝手に」
俺が見ていることも忘れて、精液を飲んでしまったことに気付いて慌てて言い訳をしていた。
「ありがとう……優奈。飲んでくれて、俺すごく嬉しいよ」
髪の毛を優しく撫でてやると、安堵と共に喜びを顔いっぱいに張り付かせた。
「ん〜〜、やぁ〜、兄さん……ちょっと、恥ずかしいよぉ……♪」
ころころと笑いながら、優奈は俺に頭を預ける。
とりあえず、優奈の右手の自由が戻りほっと一安心した。(続く) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています