「ノア」
ノアは呼ばれて振り返ると、目の前にはアスマが立っていた。
「アスマ!?どうしたんだよ、こんなところで・・・」
アスマはノアの言葉をさえぎるように、ノアを抱きしめるとキスをした。
ノアは驚いて振りほどこうとするががっちりと、抱きしめられいるので身動きができず、
諦めてアスマの舌の動きに合わせた。
脳髄がとろけるようなキスだ。
アスマが口を離しても頭がぼーっとしていた。
「ノア愛してる。」
「私もアスマが好き」
アスマの突然の告白に、ノアは自分でも驚くほど即答した。
アスマは何も言わずにノアの首筋にキスをする。
切ないような感覚がノアの体に広がる。
いつの間にか、ノアは服を脱がされていた。
アスマの口がノアの胸にそして乳首へと移動する。
固くなっている乳首をコリコリと刺激するとノアの口から吐息が漏れた。
「ん・・・アスマ・・・あぁん・・・」
アスマはノアのアソコへと手を伸ばした。
そこはすでに濡れており、指を中に侵入させると中はトロトロの状態だった。
「はぁん・・・ア、アスマ・・・ダメだよぉ・・・あぁん・・・」
アスマが自分の息子を取り出した。
ノアは初めて見る男根だったが、暗くてよく見えなかった。
アスマは一気に腰を沈めノアに挿入した。
初めては痛いと聞いていたが、全然痛くなかった。
アスマはピストン運動を始めると、ノアは快感を高めていった。
「ノア、中に出すぞ」
「え!?ダ、ダメだよ!!妊娠しちゃう、レイバーの操縦出来なくなっちゃうよ!!!」
ノアが必死に訴えるとアスマは残念そうな顔をした。
「そうか・・・じゃあもう俺たち終わりだな・・・」
「え!?」
ノアは予想外の答えにしばらく言葉を失った。
「じゃあな、ノア・・・」
アスマはコートを着ると吹雪の中を去って行った。
「ま、待ってアスマ!アスマァァァァ!!」
ノアは自分の叫び声で目を覚ました。

続く