【痴女】淫乱な女の子でエロパロ・4【絶倫】
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0001名無しさん@ピンキー2011/08/19(金) 21:20:15.54ID:d38kyIbt
ここは淫乱な女の子のSSで乱れるスレです。(実質3スレ目です)

淫乱ならなんでもよし。
ビッチにするも、絶倫の彼氏と壮絶プレイをするも、童貞狩りするも、
とにかく淫らでエロい女の子を自由に書いて下さい。

凌辱、スカ、鬱、NTRなど、特殊なシチュも大歓迎。
ちょっと人を選ぶかな……と思うシチュでも、注意書きをつければ何でもOKです。

前スレ
【痴女】淫乱な女の子でエロパロ・3【絶倫】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1236449416/

過去スレ
【痴女】淫乱な女の子でエロパロ【絶倫】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1196538373/
#淫乱/変態/痴女のSSを書こう#
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1138909626/
0270オマンコ戦隊・インランジャー!2014/09/27(土) 02:40:13.06ID:PMQGb9ri
お待たせしました、それでは投下します。
敵幹部1に絞ったお話です。
注意事項は特にありません。
それでは、どうぞ、お楽しみを。
0271オマンコ戦隊・インランジャー!2014/09/27(土) 02:43:17.30ID:PMQGb9ri
いつの時代か分からないが、舞台は地球。侵略者は、そこに突然やって来た!
侵略者は優れた科学力で、人間達を圧倒していく。
このまま地球は侵略されてしまうのか?誰もがそう思った時、地球の危機を救うため、ヒーロー達が立ち上がり、勃ち上げた!
ヒーロー達の総称は、そう、

オマンコ戦隊・インランジャー、である!


敵幹部・一人目 剣士テードゥ


「……経過はどうだ?」
「はっ、至って順調です」
リーダーと思しき黒いマントを羽織る人物、に深く頭を下げた男、それが今回の主人公、テードゥである。
彼ら(と、この場にはいないがその仲間)が遠い宇宙からやって来て地球征服を始めて一週間、征服はとても順調に進んでいた。
「大都市はほぼ壊滅状態、それに伴って内部分裂、国家間問題の表面化も起こり、奴らは完全に混乱状態。完全侵略も時間の問題……ですが」
「が?」
テードゥの言葉の末尾に不安を感じた『リーダー』は、彼に尋ねた。
そしてその言葉が来るのかを分かっていたのかのように、テードゥは手際よく鎧の内から何かを取り出すと、そこから地球の形のホログラムが展開した。
そしてその中の1つの弓状の島国を確認する。
「この島国からの通信が、一部途絶えております。恐らく、侵略用の機兵に何かあったのではないかと」
『リーダー』は、その島国の形と、名前と、通信状況をホログラムに穴が開きそうな程に見つめ、
「『日本』……か。よし、テードゥ、一度様子を見てこい。問題を解決しろ」
「了解しました」
テードゥは再び深々と頭を下げ、腰に構えた重厚な剣の柄を、戦闘準備、とでも言うかのように握った。
テードゥの家庭は、お世辞にもそれほど裕福ではなかった。その上テードゥには、病に伏した母と幼い弟妹がいる。
自分の家族に幸せな暮らしをさせてやりたいという思いから、彼は今回の地球征服に参加した。潤沢な資源を持つ割には、文明レベルが低く、下等生物の支配する星。
下等生物にこの星は勿体無いというのが、テードゥの考えだった。そしてさらに日本という島国は地球全土の中でも環境がよく、自然が多い。
だからテードゥとしてはさっさと下等生物を追い出してここに家族を住まわせてやりたいのだが、よりにもよってそこで問題が発生するとは。
(……どうにか、するんだ)
故郷では、テードゥの家族が待っている。
「……ん」
殺気を感じ、テードゥは剣を構えた。貧しい生まれの彼だが、剣術には自信があった。いざとなったら、武力で家族を支えるつもりだったからだ。
『敵だ……』『武器は?』『大丈夫だ、あっちの武器は剣だけだ…』
そんな声をテードゥが微かに耳に捉えた時、瓦礫の影から銃が飛び出し、そこから出た鉛の弾が、一直線にユマを狙う。
「ーーーはっ!」
その弾丸にテードゥは気付き、そして臆することもなく、剣を引き抜いて弾丸を斬るーーーように見えた瞬間、刀身が一気に伸び、弾丸もろともその向こうの瓦礫も、下等生物も一緒に斬った。
「ーーーよし。剣、翻訳機ともに良好」
テードゥ達は実は、征服前に地球の言語を解析し、翻訳機を作り上げていた。これを耳にはめることで、瞬時に相手の言語を母星の言語に翻訳する。
言語が理解できないと思ったら大間違いだーーーと、テードゥは心の中で呟いた。
そして現地をテードゥは一通り巡回してみて、テードゥは気づいた。送り込んだはずの機兵が、いない。
(ーーーーやはり、やられたのか?しかし、下等生物がどうやって……)
こんなことなら、定期信号ではなく、映像をこちらに送信するように設定しておけばよかった、とテードゥは思った。そうすれば、やられた理由が分かるのだが……
「そこまでよ、侵略者!」
突然現れた気配と音に驚いてテードゥが振り向くと、5匹の下等生物が、辛うじて壊れていない建物の上に立っていた。テードゥは、そいつらを見て目を疑った。
そいつらは……丸出しだった。
0272オマンコ戦隊・インランジャー!2014/09/27(土) 02:47:18.70ID:PMQGb9ri
「おっ、ヒーローのお出ましに驚き?」
5匹の中の、赤いやつの声で我に返った。そして、驚いてるのはそこじゃない、とテードゥは心中で思った。
5匹の下等生物見たところ、頭を硬いもので覆い、足も同様、それ以外は柔らかな素材でつくられたもので全身を覆っているが、乳と股間が丸出しだった。
ユマの星の『人間』と下等生物は外見にはそう差がないため、テードゥは余計に目の前の下等生物を哀れに思った。
(なんて頭が悪いんだ、この下等生物は……!)
それとも、この今までに味わったことのない危機的状況で、気でも狂ってしまったんだろうか。よりによって、心臓と生殖器を丸出しにするなんて……!
(いやもしかしたら、これは僕を撹乱するための作戦で、実際は外見とは大幅に違うとか……)
テードゥも必死に、目の前の下等生物を理解しようとする。
しかしテードゥがそんなことを思っているとは露知らず、その丸出しの下等生物は、建物から地面に降り、
「ヒーローとしての自己紹介、いくよ!」
「了解!」「まかせて!」
と、声を張り上げた。
「熱くたぎれ、濡れマンコ!インラン・レッド!」
「健康第一・元気なマンコ!インラン・サーモンピンク!」
「清く輝け、私の処女膜!インラン・ピュアピンク!」
「全ての過去を、マンコに乗せて。インラン・パープル!」
「黒きマンコは、混沌の印!インラン・ブラック!」
下等生物達は足を大きく開き、乳を持ち上げるポーズを取った。股からは体液が垂れている。
「ああ……レッド。見てるわ……あの男の子。私達のオマンコ……」
「うーん……!サイッコー……!」
「そうだね……、サーモンピンク、ピュアピンク。ぞくぞくするね、何回やっても、こういうの……」
「あらあら、今からそんなので大丈夫なの?これからイけるの?」
「パープル、この子達を侮っちゃ駄目よ。まだ若いけど、充分に淫乱よ、この子達」
「そうね……ブラック」
下等生物達は、勝手に悦に入っている。
「は、はぁ……?」
テードゥは、なんだこいつら、といった様子で、下等生物達を見つめていた。
「さあ、侵略者!あんたなんかにはには負けないよ!」
レッドが、テードゥと向き直ってそう言った。
「私達は見たわよ、あんたが人を斬るのを!だからこうやって広い所に来るまで待ってたの!さあ、思いっきり犯すわよ!」
と、サーモンピンクが言ったので、
「なめるなっ……!」
テードゥは切れそうになったがどうにか堪え、そして思った。どうやらこの下等生物は自分達を救世主の類か何かだと思っているようだ。機兵もこいつらにやられたのかは知らないが、どっちにしろ、こんな奴らはさっさと殺しておくべきだ。
見たところこいつらは、丸出し、じゃなくて、丸腰だ。銃器も鈍器も、恐らく未所持。
ならこの剣で始末するとするか―――――と、テードゥが『遠心力に反応して刀身が伸びる』剣を一振るいすると、剣は普通には想像もしなかった程にリーチを伸ばし、一気に下等生物を狙う。
もらった―――――とテードゥが思ったその時、ピュアピンクが足を高々と上げて、
「処女膜・リフレクト!」
と、ピュアピンクが叫んだ瞬間、ピュアピンクの股間から何かが飛び出して、それがテードゥの斬撃を弾き返した。
「何っ!?」
突然現れた物体をよく見ると、輪状の物体が、下等生物の前に立ち塞がっていた。
(何だ、あの物体は……いやそれに、地球の物質に僕の剣が弾かれた…!?)
どういうことだ、とテードゥが思った刹那、レッドが下等生物とは思えない脚力で跳躍し、足を大きく宙で開脚すると、
「今度はこっちの番だよ!潮吹きマシンガン!」
レッドが股間のクリトリスをつまむと同時に、弾丸のような物質がテードゥめがけて高速で飛んできた。
0273オマンコ戦隊・インランジャー!2014/09/27(土) 02:49:50.00ID:PMQGb9ri
「くっ!」
まさか下等生物が体内から弾丸を射出するとは思わず、テードゥの反応が一瞬遅れた。そのせいで弾丸を一部かわしきれず、刀身で受け止めることになってしまった。
「なんだ、おまえらは……!?」
テードゥはようやく認識した。こいつらはただの下等生物じゃない。征服前に地球人を数百人攫って徹底解析したが、こんな能力は持ちあわせていなかったはずだ。
「……ねえレッド、あの見るからに童貞の男の子、なんて言ってるか分かる?」
「わかんない……けど、きっとあれだよ!『もう童貞チンポが限界ですから早くオナらせてください』って言ってるんだよ!」
「そっか、さすがレッドだね!」
―――――バカめ。と、テードゥは思った。今こいつらは、僕を青少年だと思った。
(やはり下等生物は、生物を外見で決めつける)
テードゥは確かに下等生物から見れば高校生、下手すれば中学生に見えるが、実際はそれより年上である。
テードゥ自体は好きでこんな容姿になったわけではないが、この方が世渡りをする上では今回のように有利なので、特に歳相応に見える工夫もしていない。
(下等生物の下手な挑発は無視して、と……)
テードゥは考えた。この下等生物をどう始末しようかと。
(身体能力は……大幅に強化されている。なら、頭脳だな)
あの下等生物は、実際の下等生物よりも本能で動いている面が多い、とテードゥは考え、剣を握る。
「処女膜 ・リフレクト!」
それに気づいたピュアピンクが、リフレクトを二重に張る。
「……ホーミング弾、セットオン」
しかしテードゥは、途中まではピュアピンクの読み通り剣を振るように見えたが、実際は剣など持っておらず、剣を振る動きのまま袖口に仕込んだ銃を撃った。
ホーミング弾は、リフレクトをかわして、インランジャー達を狙う。
「えっ―――――」
「かかったな、下等生物!」
呆然とした表情をした下等生物を見て、テードゥは嗤った。ほらやっぱり騙された、と。しかし。
「オマンコブラックホール!」
後衛だったはずのブラックが突然前線に躍り出て、ホーミング弾に向けて股を開くと、何故か弾の弾道が変わり、全てブラックの股の中に吸い込まれてしまった。
そして、当のブラックは何一つ平気そうな顔をしている。むしろ何故か気持ちよさそうだ。
「なっ―――――、どうなっているんだ、あのからだ―――――」
「潮吹きマシンガン!」
テードゥが呆然とした隙を狙い、レッドがまたマシンガンを股から撃つ。
「はっ!」
しかしこの技は一回見た、それに発動前のモーションが大掛かりなのも理解した。なのでテードゥは弾丸を、高々と跳んで躱す。
「ふん、下等生物にしては頭を――――」
「オマンコ無限締め!」
声がして振り向いた時にはもう遅く、しかも空中なので体勢をうかつに立て直せない。テードゥが振り向いた瞬間、サーモンピンクのオマンコが顔面に覆いかぶさった。
「うぷっ――――」
テードゥは気づいた。さっきのマシンガンは、隙を突いた攻撃ではなく、目眩ましだったということに。
マシンガンを撃っている間に、サーモンピンクは移動していた。そして今、サーモンピンクのオマンコにより視界は奪われている。
そのままサーモンピンクの脚でテードゥの頭はがっちりホールドされ、しかし頭以外は自由なのでさっさとこの下等生物を斬ってしまおうとしたとき、身体が動かないことに気づいた。
(なんだ……!?身体が……、締め付けられ、る……)
しかし不思議と苦しみはなく、どちらかというと生暖かくて安心感のあるような締め付けだった。
「処女膜・リフレクト!」
下方で声がして、顔面を封じられたテードゥには推測で判断する以外に方法は無かったが、二人は空に平行に張られたリフレクトに落下し、その後地面に降りた。
(ぐっ……下等、生、物に、欺か、れる、なんて……)
これは自分の慢心が原因だ、と、テードゥは自分を責めた。相手が下等生物だからという理由で、自分はあいつらを心のどこかで甘くみていた。その結果がこれだ。
(……ああ、ごめんなさい)
ユマは自分の家族に詫びた。ここでの死を覚悟したからだ。
『いいぞー!インランジャー!』
『侵略者をやっちまえー!』
どこからか生き残りの下等生物が集まってきて、インランジャーを取り巻くように人だかりを作り、インランジャーに歓声を浴びせる。
これは相当の拷問を覚悟せねばなるまい、とテードゥは思った。母星の情報を吐くつもりはないが。
0274オマンコ戦隊・インランジャー!2014/09/27(土) 02:51:18.90ID:PMQGb9ri
「よいしょ、っと……」
ようやく、テードゥの顔面がサーモンピンクのオマンコから解放される。テードゥの顔面は汁まみれだった。しかし解放されたのもつかの間、今度はパープルの紫色のオマンコに跨がられ、
「毒々マンコ」
パープルのオマンコから、テードゥの口内に何かが流れ込んだ。為す術もなく、テードゥは下等生物の体液を飲み込む。
「下手にもがくと、パープルの媚薬の回りが早くなるよ?で、解除」
サーモンピンクの一声で、テードゥは締め付け感から解き放たれる。しかしユマは動けなかった。
「それじゃ、犯しちゃおっか!」
レッドがそう言いながら、テードゥの下衣を下ろした。
そして下着もずり下ろす。
(なにを……、する気だ?)
そう思った時、テードゥは自分の身体の異変に気づいた。体温が上昇している。テードゥの呼吸は、熱を逃すために荒くなった。
「おっ、効いてきたみたいだよ?」
「本当ね、レッド。やはり私の媚薬は強力ね」
テードゥは動いていない。しかし身体は熱い。パープルの言った通り媚薬が強力で、動こうとそうでなかろうとどうせすぐに効いてくるのだ。
「うっ……ぐ……!」
堪らず、テードゥはもがく。しかしそれは、インランジャーを興奮させる材料にしかならなかった。
「それじゃ、童貞チンポに初フェラ!」
媚薬によって既に勃ちかけのテードゥのペニスに、レッドがしゃぶりついた。
ちなみにテードゥはさっきから童貞童貞と言われているが、それは一応事実であるとこの辺で言っておこう。
よって、初フェラというのも事実である。
「ううあ……っ!」
いきなり自分のペニスが熱を持った物体に包まれるという初めての感覚に、テードゥは戸惑う。しかし、気持ちいいという感想もあった。
「おおっ、反応いい!」
ブラックが声を上げる。そして上げながらパープルと乳のもみ合いをしていた。
(な、なんだ、この感覚は!?)
今までに感じたことのない感覚。それが媚薬のせいなのか童貞のせいなのか、テードゥには分からなかった。
「んふっ、むごぅ……」
レッドの口は、テードゥのペニスを丸ごと口に含んでしまう。一応言っておくと、テードゥのペニスが短小なのではなく、レッドが淫乱なのである。
「んんー、あぁっ!」
テードゥは為す術もなく、声を上げることしかできない。これが下等生物流の拷問なのか、とテードゥは強い快感の中で思った。
(……悪く、ないかもしれな…い!?)
一瞬妙な考えがユマの脳裏を過ってしまい、慌ててテードゥはそれを否定する。拷問を快楽に変換するなんて、気でも狂ってしまったのか。
「ねえー、レッドばっかフェラしてずるいよー」
「んー?それじゃあ、ピュアピンクがフェラする?」
「それもいいけど……でも、それじゃレッドがかわいそうだから、ダブルパイズリしようよ」
「いいね!そうしよ!」
そしてテードゥの完全に勃ち上がったペニスは、二人の丸出しの乳に挟まれた。
レッドの大きさ、形共にバランスの取れた良質な乳と、ピュアピンクの大きな質量をもつ垂れ気味の乳。第三者から見たら、どちら派かで意見の分かれそうなものである。
「んおう……っ!」
そしてそれらに挟まれたテードゥのペニスは、当然限界突破寸前なのである。そしてピュアピンクが「よいしょ」とちょっと乳を動かした瞬間、
(で……っ、出る……!)
テードゥのペニスは、なんともあっけないゴールインを迎えた。
「お、童貞チンポの精通もーっらい!チンポ汁も残さず……」
そしてレッドは、テードゥの精液のついたピュアピンクの乳を、ペロペロと舐めだした。
「あっ、やだぁ……!レッド、くすぐったいよぉ……!」
テードゥはその様子を、虚脱感も相まってか、まるで他人事のように眺めていた。生まれて初めて、自分以外の存在によって射精した。それも、よりによって下等生物の手によって。
あまりの屈辱に自害も範疇に入れたが、媚薬の回った身体では自害方法の選択肢が無く、そして心のどこかに、もう少しこうしていたい、という気持ちもあった。
0275オマンコ戦隊・インランジャー!2014/09/27(土) 02:52:13.26ID:PMQGb9ri
「まだギンギンだね、侵略者のチンポ。どうする?ピュアピンク」
「もう一絞りいこうよ」
「了解!」
「あ、あたしも混ぜて!」
そしてなんとサーモンピンクが、テードゥの上半身に跨がり、鬼頭舐めとして加勢した。
「それじゃぁ……いくよ!」
レッドの声を皮切りに、全員が一斉にテードゥのペニスを弄りだした。レッドとピュアピンクが挟み撃ちをかけ、さらにサーモンピンクが舐める。
「うああぁぁぁっ!あああっっっ!」
テードゥは堪らず、比較的自由に動く腕をばたつかせる。しかし、インランジャー3人の責めにはとても敵わない。達したばかりでまだ感覚が鋭敏なのもその一因だった。
「あっ……、パイズリすると、ピュアピンクと乳首が擦れて……!」
「私も、レッドの乳首が……それに、サーモンピンクの舌が時々当たって……どうしよう、おっぱいだけでイっちゃったら……」
「いいじゃんいいじゃん、イっちゃい……なよ……!あっ、オマンコきゅんきゅんしてきた……」
インランジャーが興奮すれば(元から若干興奮状態だが)、その責めは更に淫乱になる。そしてテードゥは、為す術もなく、2回目の絶頂を迎えようとしていた。
「おっ、我慢汁いっぱい出てきたねー」
「もうイっちゃいそうなんだ……この童貞チンポ、すっごい淫乱……」
「侵略者チンポ、最高……!」
「うっ、うぐう……!」
テードゥは3人の責めに、完全に知性を融かされていた。今のテードゥは、快楽の2文字で脳内を支配されていた。「うっ……!」
そして、また射精した。そして地球人より進化した肉体が災いしたのか、2回目にも関わらず発射量が雄の下等生物よりも多い。そして、まだ萎えていない。
「……っあっ、は……」
テードゥは、荒く息を吐くことしかできなかった。こんなに短いピッチで2回も射精をするなんてことは、テードゥには初体験だったからだ。
今までに感じたことのないほどの虚脱感と快感が、頭と身体を蝕んでいく。
(……どうなって、しまうんだ……?)下等生物に屈するものか、という信念が、テードゥの思考を巡らせる。しかし、何も結論 は出てこないし、出てきたところで今のテードゥにはどうすることもできなかった。
「ねえ、あたし我慢できない!もう挿れていいよね、これ!」
レッドが、放心状態で動けないテードゥの上に腰を浮かす。そして、
「童貞チンポの童貞、奪っちゃえ!」
そして、一気に腰を落とした。
「うぐっ……」
ユマは最早、喘ぐこともできず、ただ聞き様によっては苦しそうにも聞こえる声を上げた。
「あああっ……すごい、これ、すっごいいいよぉ〜!」
レッドは歯を食いしばり、涎を垂らし、目は半分白目を剥いてしまっていた。しかし淫乱なレッドはより快感を得ようと、腰を激しく上下に振る。
「すごい、すごい、いいいいいいっ!」
「レッドが淫乱すぎて、あたしも発情してきちゃったよー!」
元から発情している、という突っ込みは置いておいて、サーモンピンクはレッドを見ながらオナニーを始めてしまった。これがレッドとテードゥの行為に負けじ劣らじの淫乱さで、指を何本も締まったオマンコの中に突っ込みながら、乳を苛め、激しく脚をばたつかせる。
「ねえ侵略者さん、この処女マンコどう思う?」
そしてピュアピンクが、自身の処女マンコを魅せつけるようにテードゥの顔面に跨った。そして顔の突起で快感を得ようと、股間を前後に顔に擦り付ける。テードゥが動くと、それはよりパールピンクの快感を加速させる。
0276オマンコ戦隊・インランジャー!2014/09/27(土) 02:54:06.57ID:PMQGb9ri
(ああ、下等生物のオマンコが、こんなに近くに……)
正直テードゥは、戦っている最中、ずっと下等生物の丸出しのマンコが気になってしょうがなかった。自分の星の『女』と造形が似ているせいもある。
今まで生のマンコなんて、見ることも、ましてや触れることも挿れることもなかった。それなのに今、こんなに大量のマンコが、自分のために腰を振っている。
オマンコ無限締めをされた時も、初めて嗅ぐマンコの匂いに意識がくらっとした。要するに、童貞には刺激が強すぎた。
「皆さんも一緒にどうかしら!?」
ブラックがそう言うと、待ってましたと言わんばかりに下等生物が集まってきた。
まだ手付かずのブラックとパープルに群がる下等生物、サーモンピンクのオナニーを手伝う下等生物、そして下等生物同士で行為を始めだすものもいる。淫乱、という言葉が、その場には本当に相応しかった。
(気持ち、いい……)
パールピンクに顔騎されているせいで、テードゥは満足に声を上げることもできない。
テードゥのペニスはまるで別の生物のように、レッドのマンコに反応している。ガチガチに膨れ上がっていて、破裂するんじゃないかとテードゥを心配さえさせた。
「あああああっ!いくっ、いくぅぅうううう!」
レッドが、テードゥの上で声を上げた。
「ああっ、あたしも、あたしもイくうう!」
「わっ……私も……!」
「偶然ね、私も……!」
「私もイキそう……!」
そしてある意味当然か、テードゥもイキそうだった。身体が既に、精を吐き出す準備を整えている。
「もうっ、もう駄目えぇぇぇ!」
レッドのその声を皮切りに、レッドもテードゥも同時に達した。
「ああっ!!中出し射精、気持ちいいぃぃ!」
レッドが快感を剥き出しにし、全力で快感を堪能する。
「レッド 、次あたしがやる!いいでしょ?」
「うん、いいよ……!でも、ちょっとまって……イくの止まんない……」
レッドとサーモンピンクのそんな会話を最後に、テードゥの意識は闇に融けた……

「ん……」
「目が覚めたかしら?」
テードゥが目を覚ますと、そこはあの犯された屋外ではなく、どこかの屋内だった。見慣れない天井と、ブラックの顔がある。
「すごいわね、あなたのチンポ。犯しても犯しても勃ってるんだもの」
ブラックは、テードゥのチンポを手で擦っていた。しかし、気絶している間に大量に射精したのか、もう「あまり」勃っていない。
「あ……」
何かを喋ろうとして、テードゥは猛烈な虚脱感で声を切らせた。身体が、自分のものではないのではないかというくらいに重い。
「ここは私達のアジト。交代でね、あなたが目を覚ますのを待っていたの。提案があったから。あなた、私達の飼い犬にならない?」
……奴隷にするということか、と、テードゥは思った。どうせ拒否権なんて無いんだ。剣も鎧も無くなってしまっている。
「飼い犬になれば、私達が5人がかりであなたを気持ちよくさせてあげるって、約束してあげるわ。ところで……私が、なにを言ってるか、分かる?分かったら口を開けて」
テードゥは、言われた通りに口を開けた。
「そう…こっちの言葉は理解できるのね。安心したわ。でもあなた、話すことはできないみたいだから、頑張ってこっちの言葉を覚えていきましょうね?頑張れば、勿論ご褒美もあげるわ……どう?」
テードゥは、あの激しく犯された時の事を振り返る。ついさっきの事のはずなのに、もう遠い昔の事のようだ。
初めて味わった女の感触、匂い、そしてあの淫乱さ……それらは、脱童貞をしたばかりの男を揺るがすには充分だった。
テードゥはブラックに、視線を向けた。それだけでも、ブラックは理解してくれたようだ。
「そう……理解の早いお子ちゃまで助かったわ。少なくとも、うちの息子よりは物分かりがいいわ。それじゃ、みんなに伝えてくるわね」
ブラックが、たったっと去っていく。そしてすぐに、インランジャー達が嬉しそうにテードゥの元へ乗り込んできた。
(……母さん)
ごめんなさい、地球征服はできませんでした。もしかしたら、帰ることもできないかもしれません。
でもどうやら、僕は、その代わり、登ってはいけない階段を駆け上がっていきそうです……
0277オマンコ戦隊・インランジャー!2014/09/27(土) 02:55:08.65ID:PMQGb9ri
これで終了です。
ちなみにテードゥというのは、「童貞」のアナグラムです。
ここまでお付き合いいただいて、ありがとうございました。
期間を置いて、2人目の話も制作しようと思っております。
0279名無しさん@ピンキー2014/10/05(日) 07:11:26.15ID:t27xusCF
童貞って、江戸時代とかはなんて言ってたんだろう。

とはずがたりで後深草天皇は自分の初体験を「新枕」って言ってたんだっけ。
0280名無しさん@ピンキー2014/10/06(月) 18:37:04.66ID:buDmqLsm
下手したら
「女を知らない男」とか逐次的に記述しなきゃならなくて
一つの単語にまでなってねぇんじゃねぇのか
0283名無しさん@ピンキー2014/10/12(日) 12:55:23.66ID:V1y9aO+P
処女性が重視されてなかったから、童貞もそれを指す言葉がなかったかもね
0284名無しさん@ピンキー2014/10/13(月) 16:34:05.48ID:04F6TsVa
歴史上の中宮や皇后は、実家の政治力が強くないと
ナンバーワンになれなかったわけだが、
まんこの力一つで国家権力を握れる世界とか。
世の出世したい貴族の親たちは、娘が幼い頃から、
まんこにちくわのようなものなどを入れさせて
トレーニングをさせる。
0285名無しさん@ピンキー2014/10/13(月) 23:57:47.77ID:r/Gwmty4
ガバガバになんない?
お尻を締める運動(おまんこも締まる)とかの方が良くない?
0286名無しさん@ピンキー2014/10/14(火) 20:24:37.13ID:Y0Rh5Rf6
そうか。
8の字筋トレーニングが優先か。
太いのを受け入れる準備はあとからでいいですかね。

処女でも締め付けを強化できる細長い風船状の膣圧計とか。
0287名無しさん@ピンキー2014/10/15(水) 21:21:13.91ID:WZ37wkAb
痴女の集団に襲われた一人の男の独白みたいな話書いてる最中なんだけどこっちでOK?
0288名無しさん@ピンキー2014/10/16(木) 06:42:12.00ID:D9sSVHUQ
とある都市の県立高校の図書室兼県立図書館に勤める図書委員長は地味だが才女として知られていた。
……この図書委員長には町中の公然の秘密と言うべきある噂があった。

とある本を借りると自身又は若い女性のからだを貸し出してくれると言う……


ってな、一節を思い付いたけど
スマホ環境だと一文にするにはキツイから誰か書いてくれ!(ぉ
0289七星祭り2014/10/19(日) 21:44:23.45ID:1aYwTrW8
夕焼けに赤く染まる稲穂の海を、村はずれの小高い丘の上から眺めながら俺はゆっくりと立ち上がった。
一昨日は曇り空で、昨日は突然の通り雨で見られなかったこの村の夕焼けは、宿の主人が「この村唯一の自慢」というとおりに見事なものであった。
趣味が高じて生業になった民俗学の調査でこの村に逗留して早や3日。
謎多き秘儀・七星祭と八天祭のことはほとんど解明されないものの、少しづつ村人達との距離が縮まってるようにも思えた。
(世間話でもしながらしばらくここにやっかいになってれば、そのうちに誰かがそっと教えてくれるだろう。)
この村以外の者はほとんどがその存在すら知らない秘祭に胸が高まった。
偶然ある古書店で見つけた資料に記されていたが、内容については全く書かれていない。
ネットにも載ってない実にマイナーな祭りだが、俺はその美しい名前に魅了されてしまっていた。
0290七星祭り2014/10/19(日) 21:45:15.93ID:1aYwTrW8
宿に戻り夕食を頂く。とにかく米が美味い。隣県に有名な米の産地があるが、それに負けず劣らずだろう。
そしてひとっ風呂浴びる。温泉もいい。夕焼けだけではなく米も温泉もあるじゃないか。そして・・・女性も美しい。
この村に着いた一昨日から気になっていたことだが、田舎の割に美人が多いのだ。
今日の昼過ぎに宿の広間で村の妙齢の女性たちの集いがあった。ちらりと見るとけっこうな美人がいる。
そんな気持ちを知ってか知らずか、それを覗ける部屋に宿の主人に招かれ、7人の好みの女を選べといわれた。
(俺が七星祭のことを調べてるからそれをネタにからかってるな。)
俺は遠慮なく選んでやった。13人いたが、4人はすんなり決まった。東京に出ても十分な美人だ。モデルだろうがアイドルだろうがすぐになれるだろう。
あとは少し迷った。いくら美人の多い村とはいえ、ブスやデブはいる。やはり4人はすぐに落として、残る3人はロリ・メガネっ娘・ボーイッシュから選んだ。
俺が7人を選び終えて4人の美人の中でも特に好みの娘を見つめていると、宿の主人はほぇっ、ほぇっと不気味な笑い声をあげた・・・。

風呂から上がり部屋に戻るとすぐに主人がやってきた。
「秘密の祭りゆえ黙っておりましたが実は今宵が祭りの夜でございまする。」
見たければすぐに村はずれの寺の秘仏堂にいくべし、さもなくば次の祭りは7年後だと。
俺は少しだけ躊躇したが、決心して主人に言われた白装束に着替え寺へと急いだ。
暗い道を懐中電灯を頼りに秘仏堂にたどり着く。お堂の中を覗くが誰もいない。真っ暗だ。
すると突然背後から口を塞がれた。ヤバイ。謀られた・・・。何やら妙な匂いの薬物を嗅がされ俺は気を失った。
0291七星祭り2014/10/19(日) 21:46:22.78ID:1aYwTrW8
「う〜ん」
うるさくて起きた。何やら祝詞のようなお経のような呪文のような声がする。
そして暗い。真っ暗というほどではないが暗い。気づくとそこは地下室のような場所であった。
あたりを見渡すと蝋燭であろうか、赤い炎が燃えている。
立ち上がろうとしたが立ち上がれない。どうやら四股を鎖でつながれ、床に大の字に全裸で固定されているようであった。
「おい、なんだこれは!」
声がやんだので、そう叫ぶと部屋の隅で何かが動いてこちらに来る。
「気が付いたのですね。」
女の声、聞き覚えがある。今日の昼間に選んだ7人の女の一人、一番気に入った娘だ。
「気づいたなら早速始めましょうよ。」
もう一人が言う。この声も最初に選んだ4人の美女の一人のはずだ。
「私たちでいいのよね。」
女たちは電灯をつけると俺の顔を覗き込んだ。紛れもなく昼間選んだ7人だ。全員白装束を着ている。
「い、いったい何を?」
「七星祭よ。」
俺の問いかけに誰となく間髪入れずに答えた。
「ウソだろ?」
「ウソじゃないわ。これが正真正銘の七星祭よ。」
「あなた、選ばれたのよ。今夜は頑張ってね」
「そうよ、クスッ、ここだけ頑張ればいいのよ。」
そういって一人が俺の股間に手を伸ばすと、我も我もと他の女も続いた。
たちまち俺のペニスと睾丸は女たちの手でもみくちゃになり、必然的に固く大きく脈打ち始めた。やばい。
「わっ、大きくなってきた。」
「すごい!カチンカチン」
「ズキンズキンって脈うってて熱い。」
「先っちょが綺麗なピンク〜。」
7人がそれぞれ違う感想を口にしている。刺すような視線で俺のペニスを観察し、手でこねまわす。
「さあ、準備が整ったところで始めましょう。」
一人の合図で全員が白装束を脱いで真っ裸になった。俺はゴクリと唾を飲み込んだ。7つの繁みが俺を見下ろしている。
女たちはローションのようなものを手に取ると俺の身体に塗りたくり始めた。俺の身体はたちまちヌルヌルの粘液に包まれてしまった。
0292七星祭り2014/10/19(日) 21:47:32.35ID:1aYwTrW8
「ちょっと待ってくれ。一体・・・」
と、開いた口は一人の女の唇で塞がれた。
そしてペニスにぬるりとした感触を感じた。フェラチオが始まったようだ。根元からカリ首にかけて舌を舐めあげる。
「あん、ずるい。」
という声がして、別のぬめりをペニスに感じた。まずい。2人でしゃぶってる。
左右から競い合うようにフルートを吹いている。さらには睾丸も別の誰かが舐め回している。
左右の乳首にもそれぞれ女たちが吸い付いてきた。じゅるじゅる、じゅぽん、じゅるっ、じゅるっ・・・。
発情したメスの群れに肉体の敏感な部分を貪られて俺の性感は急速に高まった。本気で逝きそうだ。
「やばいやばい出ちゃう!」
それを聞いて女たちの動きがピタリと止まった。
「ええ〜っ。もう?」
「たまってたの?」
好き好きに言われる。
「凄すぎるよ。こんな大人数で一方的に責められたらAV男優だってもたない。」
俺は首を振った。
「そう・・・じゃあ準備運動はこれくらいにして、そろそろ本番に行こうか。」
ボーイッシュな女が不敵な笑みを浮かべる。
それを合図にして女たちは自分の身体にもローションを塗り始めた。オマンコにも入念に塗り込んでいるようだ。
このローションの匂いであろうか?はたまた女たちの体液の匂いか?甘ったるいようなそれでいて官能的な匂いが鼻をついた。
0293七星祭り2014/10/19(日) 21:49:29.20ID:1aYwTrW8
4人の女がそれぞれ俺の両手両脚の上を跨いだ。そして淫らな笑みを浮かべながら腰を落とす。
女たちはそれぞれのオマンコをピタッと俺の腕や脚にくっつけるとゆっくりと腰をグラインドし始めた。
その接点からグチョッ、グチョッと音がする。ジョリッ、ジョリッと陰毛の感触が四股に伝わる。
「なんだこれ・・・。」
俺は唖然として呟いたが、4つのオマンコのオナニーの道具にされ、一度萎えかけたペニスが再びガチガチに固くなるのを悟った。
左を向くと一人の女が尻をこちらに向けて滑らせている。
漆黒の密毛に覆われたピンク色の秘貝の剥き身が潮を吹きながら俺の腕をスライドする。
右を向くと別の女の秘貝が迫ってきた。4人競演のクワトロたわし洗いだ。凄すぎる。
「まだ逝っちゃ駄目よ。」
そう言って一番のお気に入りのロングヘアの美人がオマンコをペニスに擦りつけてきた。
「凄く固い。それにこんなにパンパンに膨らんじゃって・・・。」
(こんな清楚な美人がこんないやらしいことを言うなんて。)
驚いて唖然としてると、女は淫らな笑みを浮かべペニスを手で支え自らのラビアを割った。
黒々と密生した女の陰毛の中で秘貝が口をパックリと開け、俺のペニスを捕食していく。
亀頭を捕まえた淫らな器官はそのままカリ首も銜え込み、あっという間に幹の全てを飲み込まれてしまった。
そしてゆっくりと一度飲み込んだペニスを吐き出す。しかし、そのシーンを遮るかのように俺の腹に別の女が腰を落とした。
そして腹から胸にかけて妖艶に腰を動かし、オマンコをこすりつけてくる。黒々とした毛叢が腹上で舞う。
最後に、俺の顔の上に7人目の女のオマンコが迫ってきた。強制顔騎。ピンクの粘膜が俺の口を塞ぐ。メスの濃い匂いが鼻腔にあふれかえる。
元来、クンニ好きの俺は反射的に舌でクリトリスを探した。そうしてる間にも他の6人は腰を振り続けている。
7つのオマンコが俺を欲してるというありえない状況。巧みな腰使いも糞もない。俺はアッという間に登りつめようとしていた。
「むふう。駄目だもう逝くぅ。」
女の毛叢に鼻を埋め、その匂いを胸いっぱいに吸い込みながら俺はその時を迎えた。
全身が硬直し腰が逃げる。強烈な快楽の刺激に対する肉体の準備作業。
睾丸から熱いものが一気に送り出される。女の胎内に飲み込まれたペニズを通って俺のザーメンは子宮に放出された。
激しい快楽だった。2度・3度と射精は続く。何日も溜めた濃いザーメンが大量にオマンコにゴックンされてしまった。
(中出しさせられちゃったよ。どうしよう・・・。)
オマンコの匂いがむせかえるほど充満する中で俺は戸惑っていた。長い夜の始まりであった。
0294七星祭り2014/10/19(日) 21:50:52.88ID:1aYwTrW8
度目の射精が終わると、俺の精を呑み込んだロングヘアの女は、まだ硬さの残るペニスを口に含み清めてくれた。
「いっぱい出ましたね。」
そして彼女が立ち上がったのを合図に女たちが一斉に場所を変える。
顔面騎乗していたセミロングの女が腹に移動し、そこにいたハーフっぽい色白の女がペニスを自分のオマンコに擦り付け始めた。
俺の左腕でオナニーしていた女が今度は俺の顔をオマンコで塞ぐ。
(まさか全員相手させる気じゃないだろうな。)
そうビビリながらも俺は舌を伸ばした。さっきのセミロングとはまた違った味がする。
「私も食べてあげる。」
ハーフっぽい女は先の女がしたようにゆっくりと味わうようにペニスを下の口に入れ始めた。
再び女たちが腰を動かし始める。クチュクチュと淫らな音が再開される。7人掛かりの責めに俺は2発目もアッという間に出してしまった。
再び女たちが移動して3人目、4人目・・・。いくらなんでももう限界だった。中高生ならともかく、20代後半なのである。
ソープだって3発までしかやったことがない。あと3人もなんて勃ちやしないだろう。
「あらあら情けないねえ。こんなに女がいるのにもうギブアップかい?」
ボーイッシュな女が挑発した。
「いや、ちょっと休ませてくれ。」
俺は素直に情けない声をあげた。殺されてしまう。
「もう解ってると思うけど、あと3人いるのよ。夜明けまでに済ませなきゃいけないの。」
ハーフっぽい女が口をとがらす。
「まあ、ここからが本番らしいわね。毎回5~6発目からが苦労するらしいわよ。」
セミロングの女は過去の七星祭のことを言ってるようだ。
「ですね。まあワンパターンじゃ飽きてしまうでしょうし。」
そう言ってロングヘアの女がフェラチオを開始した。
「あ、ずるい。」
セミロングの女が慌てて根元に食らいつく。
「早い!」
ツインテールの女が金玉に顔を寄せた。
「またお前ら・・・。」ボーイッシュな女はヤレヤレと右の乳首を。ハーフっぽい女はしぶしぶ左の乳首を舐め始めた。
メガネっ娘が唇を重ね、ロリっ娘は左耳に舌を這わす。マン汁まみれだった肉体が再び唾液まみれになりつつあった。
0295七星祭り2014/10/19(日) 21:52:14.57ID:1aYwTrW8
ジュルジュルという水音が響く。テクニックもさることながら、貪るような舐めが脳髄にくる。
生贄として神に捧げられ、淫らな邪神群に身体中の精を吸い尽くされてるかのようだ。
唇と耳を責めてる2人は時折持ち場を交替しながら舌を動かし続けている。
乳首の2人は今は脇の下を中心に舐め啜っていた。しかも乳首も指で弾いている。
脇の下を舐められるのは最初は恥ずかしくくすぐったかったが、2人のテクニックで一夜にして開発されてしまった。
とはいえ、性感の中心はやはり性器周辺だ。3人がひと時も休まずしゃぶり続けている。
しかもお互いの唇を絡めあいながら俺のペニスをしゃぶっているようなのだ。
もし俺が一人の女の性器を他の男と一緒にクンニしなければならないことになったら、絶対にその男と舌を絡めるようなことはしないだろう。
というよりも、そもそも他の男が舐めた場所を洗ってもいないのに舐められない。そんなことは気持ち悪すぎる。
しかしこの7人はそんなことはお構いなしだ。
それがこの村の娘の特徴なのだろうか?それとも俺が選んだ7人はたまたまバイセクシュアルなのだろうか?
そんなことを考えてるうちに萎えたモノが徐々に復活してきた。
「んふふ」
「だんだんおっきくなってきた。」
女たちがはしゃぎだす。
「もうちょっと。」
その声が聞こえてしばらくチュパチュパとしゃぶられ、ついに我がペニスは完全復活を果たした。
「んふ」
ロングヘアが張りつめた亀頭を丸呑みし、そのまま根元まで咥えこんだ。チュップッ・チュップッ・チュップッ・・・
卑猥すぎる音を奏で口で全体をストロークする。そしてコキュコキュコキュとリズミカルにカリ首をしごいてプハッと吐き出した。
すかさずセミロングが食らいついてくる。一気に喉奥まで呑み込んでそのままジュポッ・ジュポッと激しくしゃぶった。
スッカラカンのはずの金玉に何かが集まってくるのがわかる。女たちによって無理だと思ってた5発目の準備が整いつつある。
0296七星祭り2014/10/19(日) 21:54:20.58ID:1aYwTrW8
そして今度はツインテが玉から離れて亀頭に食らいついてきた。右手でゆっくりと幹をストロークしながらカリ首まで吸いたてる。
これはヤバイ。そして今度は3人で同時にペニスを舐めしゃぶり始めた。鼻息を荒くし吐息を漏らし浅ましくペニスを奪い合う。
チュパチュパ・・・チュピチュピ・・・ジュバジュバ・・・んはあ・・
7人の女たちが奏でる水音に吐息。知らず知らずのうちに俺も声を出していた。まるで女のように喘いでしまっていた。
5度目のザーメンがそこまで上がってきたとき不意にプレイは中断された。
「儀式は儀式だよ。」
そう言ってボーイッシュが自分のオマンコに俺のペニスを入れる。中は意外ときつい。
他の女たちも各々俺の身体にオマンコを擦り付けだした。7人掛かりの舌技で弄ばれた俺が5発目の射精をするにはそう時間はかからなかった。
「イクッ・・・・・」
もう気持ちよさだけではない。痺れる様な感覚も混じっている。これ以上は血が混じるかも、と言っても許してはもらえないだろう。
(いい加減うんざりだ!)
開き直ろうとしたその時、顔騎していた女が腹に移動して、左腕から一番のお気に入りの女が俺の顔を跨いだ。
(このオマンコだけは舐めたい!)
俺は開きかけた口を閉じ、ゴクリと唾を飲み込んだ。
「少し休みますか?」
男の顔を跨いで見下ろす視線の割には丁寧な言葉使いだ。
「いや、続けよう。」
スリットから覗く勃起したクリトリスが俺にやせ我慢をさせた。
ロングヘアの女は「本当に大丈夫ですか?」と気を使いながらも徐々に腰を落としてくる。
やがて目の前にそれが迫ったとき、俺は一番好みのオマンコにむしゃぶりついた。
濃厚で淫猥な匂いが鼻をつく。スリットの中やビラビラで舌を遊ばせると蕩けてしまうようだ。ビンビンにオッ勃ったクリトリスもいとおしい。
そうやってクンニしながらフェラチオされていると無理だと思ってた6発目が現実見を帯びてくる。
俺は何とか朝までに7発やりとげ、この儀式を無事に終えた。が、7発とはいっても全て騎乗位である。
俺が騎乗位に弱いことを知ってるのだろうか?と思うくらい騎乗位だけであった。
女たちは俺に跨ってそれぞれの腰使いを見せてくれた。今日一日ペニスは使い物にならないだろうけど、普通じゃない、素晴らしい経験をさせてもらった。
0297七星祭り2014/10/19(日) 22:08:13.05ID:1aYwTrW8
きちんとお勤めを果たしたにも拘らず、朝が来ても俺はここから出してもらえなかった。
足を鎖に繋がれ座敷牢のような場所に閉じ込められている。
この座敷牢に次々と女たちが入ってきては俺を手籠めに・・・てなことはない。
昼過ぎにやってきた村長の言うには祭りは1週間続くそうだ。つまりはあと6日間ここにいろということだアハハハ。
いくら叫んでも助けは来ない。村人みんながグルなのだから当たり前のことである。そして日が暮れ、また朝が来た。そしてまた夜がやって来る。
夕食を運んでくれたセミロングが「今夜のことはこらえてね。私たちの未来のために。」などと意味深なことを言った。心配そうな顔だった。

夕食の中に睡眠剤が混入されていたのだろう。最後まで食べたかどうか記憶にない。ここはメシは美味いので残すことはありえない。
気が付くと真っ暗だった。そして俺は天井から鎖で両手を繋がれている。案の定全裸だ。足首もご丁寧に1本づつ繋がれていた。
やっと暗闇に目が慣れてきた頃灯りがともった。4畳半程度の狭いお堂の中のような場所だ。三方が漆喰の壁に囲まれ、前方が格子状の開き戸のようであった。
なにやら声が聞こえてくる。複数の女の声だ。なにやら呪文のような歌のような祝詞のような、一昨日と同じなのか?
声はだんだん近づいてきてお堂を取り囲んだ。10人以上いるようだ。俺はビビった。全裸で鎖に繋がれ、外には10人以上の女。
この村でこの状況は十中八九セックスである。また複数の女にレイプ同然のことをされるわけだ。しかも前回よりも人数が多そうだ。
「勘弁してくれよ」
俺は小さく叫んだ。そのときピタリと声がやむ。しばらく静寂が続いた。
どうしたんだろう?鎖をじゃらりと鳴らしたその時、女たちが一斉にお堂の中に傾れ込んできた。
「うわあああ。」
何が起こったかと俺は声にだして叫んだ。
「あああああああああああ!」
そしてさらに悲鳴を上げた。
俺は彼女たちの顔を見た瞬間、自分の運命を呪った。
 
つづく
0298七星祭り2014/10/19(日) 22:13:23.05ID:1aYwTrW8
以上287です。ハーレムスレにしようか迷いましたが内容が男受けなのでこちらにしました。
SSは初投稿なので連投規制にビックリしましたw
0301七星祭り2014/10/20(月) 19:43:07.35ID:pCcSB2kd
あきらかに肥えたのがいる。デブだ。ブスだ。あらららら、まともなのがいない。
見覚えのあるデブがいた。宿屋で俺が選ばなかった女だ。
「やっと会えた。やっと会えたのよチンポコに!」
醜女たちは口々にそう言いながら俺の下半身に群がった。
「ひぃぃぃ。止め・・・」
俺は情けない悲鳴をあげ、身をよじった。しかし鎖で繋がれてる身では脱出は無理である。
たちまち複数の女による激しいフェラチオというかお食事が始まった。余った女たちは俺の乳首やら背中やらを舐めている。
この狭い空間に10人以上の全裸の女が密集していた。しかも半分以上がデブである。まるでおしくらまんじゅうのようだ。
女たちは大汗かきながら俺の身体中を舐め続けていた。もう身体中汗と涎でベトベトヌルヌルである。
(ブス相手に絶対に勃起するものか)と我慢してみたが悲しいかな無理な話であった。
図らずも血液は下半身に集まり、勃起が始まったのが自分にもわかる。
「チンポコ大きくなってキター!」
「ビクンビクンいいながらオッ勃ってきてるー。」
「ほらほら、これがカリだよ〜。亀頭と幹の間がキュッとくびれてる〜。」
背中を舐めていた女たちも一旦手を休め前にまわって勃起を観察し始めた。ぶさいくな女たちのギラギラした視線が下半身に突き刺さる。
「くっ。」
俺は恥ずかしさのあまり顔をそむけた。しかし凌辱は始まったばかりだ。
「そんな嫌なそぶりしてもこっちは正直だねえ。ほら先っちょからネバネバした液がしみだしてるじゃないかあ。」
「染み出してるというよりも、溢れでちゃってるね。ヒヒヒ」
「よっぽど嬉しいんだろうねえ。あららこんなに糸引いちゃって。」
女たちが次々にペニスの先端からカウパー液をすくっては口に運んでいる。いっそ殺してください。
「いやらしいチンポ。いっぱい可愛がってあげるからね。」
一人が何やらスイッチを押すと天井から巨大な蜘蛛の巣が降りてきた。よく見ると頑丈そうなロープが蜘蛛の巣状に張り巡らされている。
女たちは俺の身体を担ぎ上げ、胸を下にするような形で宙吊りにした。そして鎖やロープを使って俺を蜘蛛の巣に固定する。
その作業が終わるか終わらぬうちに、再び女たちは下から俺の身体中を舐め回し始めた。
0302七星祭り2014/10/20(月) 19:43:58.56ID:pCcSB2kd
俺は蜘蛛に捕えられた哀れな蝶のようだった。
女たちにしゃぶりつくされ身体中の体液を搾り取られてしまう。しかもその搾精の儀式は始まったばかりなのだ。
余程長い期間男日照りが続いたのであろうか?彼女たちは貪欲に俺の身体に舌を這わせていた。
ペニスは時間を決めて交代制でしゃぶってるような感じだ。一定のところで3人づつ入れ替わってる。
そして何組目かのトリプルフェラでついにその時はやってきてしまった。巧みなテクの女がチュバチュバと卑猥な音を立てながら吸い付いてくる。
他の2人は玉を口に含み転がし、左乳首は2人の女に吸われ、右乳首はまた別の女に甘噛みされていた。
チュバッ・チュバッ、ブチュッ・ブシュッ、チャプチャプチロチロ・・・全部俺の身体が奏でる音だ。もう限界がそこまで来ていた。
「ちょっと待ってくれ。」
情けない助けを求めてみてもチュプチュプがジュポジュポという音に変化するだけであった。
「ああっ、そんなにしたら駄目だぁぁあ。」
女に食べられてしまっている睾丸から2日ぶりの精液が送り出されようとしていた。
中一日あけた濃厚な精液は2日前の美人軍団とは違い、今日はデブス軍団に飲み込まれてしまう。勘弁してくれ。
「イ、イクッ!」
俺が叫ぶと同時にテクニシャンの女は口を離した。大量の精液が放出される。
なんと女たちは一斉にペニスの下に集まって俺のザーメンを顔で受けとめたのだ。
「ああ〜、ザーメン。」
「男の精子よ〜。たまらないわ〜。」
「熱い〜。美味しい〜。」
俺の射精が終わるまで女たちは顔や体に精を受け続け、もう出ないとわかると順番にペニスに頬ずりをし始めたのであった。
これは一体何地獄と言うんだろう?
0303七星祭り2014/10/20(月) 19:46:53.52ID:pCcSB2kd
1回の射精で満足するような女たちではないことはわかっていた。
ひとしきりザーメンを弄んだ連中は俺を蜘蛛の巣から引き摺り下ろし、床に固定した。恐れていた本番行為の始まりだった。
トリプルフェラと全身舐めで勃起させられたペニスは生のままデブスのそこに無理やり入れられようとしている。
「勘弁してくれえー。」
しかし俺の叫びなど奴らの耳には届かなかった。
デブスは根元まで俺のペニスを咥えこむと嬉しそうに腰を振り始めた。

その後も俺は犯され続けた。代わる代わる10人以上の醜い女に乗っかられ幾度も射精させられた。
勃起しなくなるとアナルに金属製の棒のような器具を挿入され強制的に勃起させられた。
前立腺を刺激してるらしく、この棒でアナルを犯されるともう勃たないと思ってたペニスがムクムクと立ち上がってくる。
女たちはその光景を面白そうに見ていた。そしてペニスが復活すると順番に跨ってきた。ずっとこれの繰り返しだった。

一昨日以上の射精回数を強いられ、意識が朦朧としてきたころ、やっとおぞましい夜は明けた。
俺は泥のように眠り、丸一昼夜眠ってしまったようだった。朝昼の食事は初日の7人が交代で差し入れてくれた。
夜になるとロングヘア・セミロング・ハーフ似の3美女が田舎にはあまり似合わないステーキを持ってきてくれた。
「手枷足枷を取ってほしい」
俺はこの3人とツインテは傷つけるつもりはない。
「本当は駄目なんですけど、信用しました。」
少し相談したのち、3人は俺の願いを聞き入れてくれた。
「精をつけて頂かないと。」
白装束を脱いだせつなさんが言う。とても面積の小さい白の下着上下だった。
今日になってやっと7人の名前が訊けた。一番お気に入りのロングヘアの女性はせつなさん。
二番目にお気に入りのセミロングはほたるさん。なにやらどこぞの少女漫画のようだが、どうやら母親がそれのファンらしい。
だが、せつなさんは色白だし、ほたるさんはもちろんロリじゃない。
ハーフ似はみちるさん?かと思ったらレイカさんといういかにもな名前だった。
ツインテはかなさん。ボーイッシュはキョウカさん。ロリはつぼみさん。メガネっ娘はさやかさんとのことであった。
0304七星祭り2014/10/20(月) 19:48:15.02ID:pCcSB2kd
「で、いつここから出れるの?もう七星祭も八天祭も体験したし十分にこの村を堪能させてもらいました。」
俺は3人の顔を見渡した。3人は少し困った顔をして「八天祭?」と聞き返した。
「えっ、初日のが七星、一昨日のデブ軍団のが八天じゃないの?」
俺はてっきりそうだと思っていたが違ったようだった。今はまだ七星祭の最中だという。明後日の儀式で祭りは終了するのだと。
「それと読み方間違えてますよ。」
そういって3人は笑った。
「しちせいじゃなくてななほし。はちてんじゃなくてはってんです。」
「七星祭は男が主役。女7人がかりでチンポコを干しちゃうからななほす。それが転じてななほし。」
「ハッテンは女だけの集いなんです。月に一度の集いで祭りじゃないです。」
「月一でハッテン場を設けて女だけの乱交パーティをするんです。近くの村や何故か聞きつけた都会の人も来たりします。」
「まあ、具体的には・・・似てますけどね。」
月に一度集まった女たちはやりたい相手を紙に書いて投票するのだという。そこから選ばれた上位数名が残る参加者全員の相手をするそうだ。
そしてせつなさんは毎回必ずここに残るとのことで、1X歳以上の村の娘で彼女を抱いたことのない娘はいないとのことであった。
「てことはあの太った女の人とも・・・」
俺が訊くとせつなさんは恥ずかしそうに頷いた。
「貪欲ですよね。原則日没から日の出までなんですが、あの人たちは私を日の届かない部屋に連れ込んで昼までアソコ舐めてますから。」
(俺を責めてるときはオマンコっていったのに、自分が責められるときはアソコって・・・。)
男相手は強気なのに同性相手だとネコなのか?それにしてもレズ乱交パーティとはなんて俺得な村なんだろうと思った。
我が家のAVはレズもの率が90%以上なのだ。しかもラブラブよりも2人以上が1人を責める奴隷モノやレズレイプものが大好物なのである。
0305七星祭り2014/10/20(月) 19:49:31.76ID:pCcSB2kd
「抱かれるっていつも受け身なの?」
俺は非常に興味を持った。
「常に、ということではないですが、ほとんど、です。」
「君たちも?」
俺は残りの2人に尋ねる。
「だいたい、ね。」
「あの人たちはとにかく舐めるのが好きなのよ。」
という2人に、なぜそんなに舐めるのが好きなのか訊いてみた。だが、それは今は言えないらしい。
まあ、この祭りが終わったら教えてくれるだろう。そう考えて質問を変えた。
「どんな風に舐められるの?」
そういって迫ると3人とも顔を赤らめて恥ずかしそうに顔をそむけた。初めての攻守交替だ。
しかもせつなさんとほたるさんは下着の上からアソコをさすっている。
「あ。」
レイカさんが何か閃いて2人に耳打ちした。
「もう、見たいなら見たいって言ってくれればいいのに・・・。」
せつなさんがそう言ってキスをしてきた。次いでレイカさんとキス。そしてほたるさんともキス。
せつなさんがゆっくりとレイカさんのパンティを下ろす。そして自分のも脱ぎ去り、レイカさんの草叢に顔を埋めた。
てっきりせつなさんが責められるのかと思ったら違った。後で訊いたら同性に責められるとすぐイッてしまうから今回はタチ役とのことだった。
美人が美人のオマンコを舐めている!なんていやらしい光景なんだと俺のペニスは正直に反応を示し始めた。
「いやらしいでしょう。」
余ったほたるさんは俺の背後から手を回し、乳首をいじってきた。
「彼女、女の子にオマンコ舐められて感じてるのよ。」
「あああ、オマンコ気持ちいいの。女の子に舐められてオマンコ感じちゃってるの。」
「いやらしいオマンコね。少し舐めただけでこんなに蜜が溢れてるわ。」
せつなさんがしっかりと舌をスリットに入れてるのが見えた。さらにその舌を跳ね上げてクリトリスを責める。
ほたるさんに促されてそれを間近で見る。勃起したクリトリスをせつなさんの舌が何度も往復していた。
「うっ」
ペニスにぬめりを感じて俺は呻いた。ほたるさんがフェラチオを開始したのだ。激しい吸い付きにみるみるうちに完全勃起してしまった
0306七星祭り2014/10/20(月) 19:59:25.05ID:pCcSB2kd
やがてせつなさんとレイカさんはシックスナインの体制になった。
せつなさんが上になりここでもリードしている。彼女のアナルもバッチリ見えた。レイカさんにクリトリスをしゃぶられ喘ぐ姿も愛らしい。
ほたるさんは手コキにチェンジした。何か考えがあるらしい。じらすような手の動きだ。
「これも見たいんでしょう。」
女2人は相対し、脚を絡ませあい始めた。ゆっくりと2人のオマンコが近づいてゆく。
全てのレズ好き男が夢に見る貝合わせの瞬間だった。極上の美女2人のラビアが口づけを交わす。
いったん離れるとラビアからツゥーと糸が引いた。2人のマン蜜がブレンドされた極上の液体だ。
俺はそれを口でパクリと横取りしたかったが、2人はまたすぐにラビア同志をくっつけてしまい、残念にもマン蜜の糸は消えてしまった。
「オマンコ同士のキスを見てカチンカチンよ。」
ほたるさんが幹をしごきながらからかう。
「こんないやらしいの見たの初めてだよ。」
俺の目はせつなさんとレイカさんの接合点にロックオンしぱなしだった。草叢からクチョクチョと淫らすぎる水音が響いている。
「オマンコ気持ちいいわ〜。」
「オマンコ溶けちゃいそう。」
2人はうっとりと目を閉じ睦みあっていた。
「じゃあそろそろ・・・。」
ほたるさんが合図すると2人はいったん貝合わせを解いて、あおむけに横たえられた俺の左右の腰のあたりに座った。
そして脚を俺のほうに向けて伸ばしあう。
(もしかして!)
俺の考えは当たった。2人は脚を交差させると俺のペニスをオマンコで挟みこんでしまった。
俺のペニスは左側をせつなさんのオマンコに、右側をレイカさんのオマンコに塞がれて逃げ場を失ってしまったのだ。
2人の濡れそぼったラビアが左右から絡みついてくる。何ていやらしいんだ!
0307七星祭り2014/10/20(月) 20:00:51.19ID:pCcSB2kd
「これすごいよ。オマンコに挟まれてオチンチンが喜んでる。」
俺が言うと2人は腰を動かし始めた。左右から柔らかなラビアに包まれ急速に俺の性感は高まってきた。
俯瞰してみていると2人のオマンコが俺のペニスを奪い合ってるようにも見える。
腹を空かせた飢えたオマンコが俺のペニスを貪りあい涎を垂らしながら食い合っている。
その時俺は、全てのペニスはオマンコに食べられるために存在しているのだと確信した。
あまりの興奮にピュッと先走り汁が飛び散ってしまった。乳首もほたるさんに責められてるのである。
「もうイッちゃっていいかな?」
まだ少し余裕があるところで訊くと、ほたるさんが待ちなさいと慌てて立ち上がった。
そして俺たちの結合点の上で思い切り股を開くとゆっくりと腰を下ろし始めた。なんとオマンコで亀頭を上から蓋をし始めたのである。
俺のペニスは完全に逃げ場を失ってしまった。左右からはせつなさんとレイカさんの、上からはほたるさんのオマンコが絡みついている。
俺の位置からは全くペニスが見えなくなってしまっていた。
飢えたオマンコはここにもいたのだ。3つのオマンコに食らいつかれて俺のペニスは終焉を悟った。
「入ってないのわかる?入り口で止めてあるんだよ。」
そんなことはどうでもいい。こんな状態で少しでも擦られたらすぐにイッてしまう。
「どうですか?3人のオマンコに挟まれて。」
「気持ちいい?このまま出しちゃっていいのよ。」
人生で最も幸せな射精になりそうだった。3人の美女のオマンコにペニスを挟まれて逝く。こんなことが・・・。
3人がゆっくりと動き出した。腰をグラインドし左右から締め付ける。亀頭はまた別の粘膜で擦られている。
女たちの毛叢が妖しく蠢く。クチュクチュクチュ・・・3つのオマンコが食事してる音が聞こえる。
きっと美味しそうに俺のペニスを食べているのだろう。
そんな風に考えてると、ペニスの根元からザーメンが集まってきていた。出口に向かって一気に走り出す。
「イグッう!」
ほたるさんの固いボッチが当たった瞬間にそれは訪れた。
凄まじい快感が突き抜けた。経験したことのないほどのオーガズムだった。
大量のザーメンはクリトリスに当たって飛び散った。第2弾・第3弾・第4弾・・・
オマンコの食料たるザーメンは跳ね返って俺の腹に戻ってきた。
しかしそれらは下の口からではなく上の口を通じて腹の中に納まったようであった。
0308七星祭り2014/10/20(月) 20:02:50.87ID:pCcSB2kd
こんな凄い快楽は1回経度の射精じゃ満足できなかった。3人いるから少なくとも3発は搾ってくれるだろう。
当然そう思っていたが、女たちはお掃除フェラを終えるとさっさと俺を拘束し、装束を着て座敷牢を出て行ってしまった。
俺は拍子抜けした。というよりまた勃起してきている。あまりに強烈な刺激だったため、ペニスが2発目を要求しているのだ。
もうSEXなどしたくないと思ってたのに現金なものである。
しかしつらい。拘束されているのでオナニーもできない。寝ようにもさっき起きたばかりだ。俺は悶々とした一夜をすごした。
翌日も女たちは相手をしてくれなかった。そればかりかハミ毛するほどの小さいパンティで俺を誘う。土手高スジマンもたまらない。
挑発して勃起させ何もしない。まるで俺に性欲を我慢する修行をさせてるかのようであった。
「我慢してくださいね。七星祭は明日で終わりですから。」
女たちの言葉を信用して、最後の夜は少しだけ眠ることができた。そして7日目の朝がやってきた。

最後の儀式が始まるという。宿屋は朝から準備で忙しそうだ。頭の禿げあがった村長がニコニコとやってくる。
何故こんなハーレム祭りをするのか尋ねたところ、彼は衝撃的な一言を言い放った。
「この村の男は皆不能者じゃ。一人の例外もなく女を孕ませられる男はおらん。」
それゆえに7年に一度、村外の男を村の女で犯すのだという。つまり俺は種馬に選ばれたのだ。
とはいっても実際は七星祭の主役以外の種も入るらしい。というかそちらのほうが多いそうだが・・・。
7年前の男が今どうしてるのか尋ねると村長は急に口ごもった。
そして追って話すとだけ言ってそれ以上の追及をかわされてしまった。

村人たちが宿屋に集まり始めた。
0309七星祭り2014/10/20(月) 20:04:37.04ID:pCcSB2kd
「今日は目出度い祝言じゃ。」
村長が呵々と笑った。何が目出度いだよと思いながら、俺は成り行きを見守っていた。
宿屋の大広間には村の実力者風のオッサンたちが相対して並んでいた。俺は思い切り上座である。つまりそういうことだ。
最終日の儀式は祝言ということだった。七星祭をやりぬいた俺に嫁をくれてやるという。
本来なら卓袱台返して村をでるところだが、せつなさんだったらもったいなさすぎる。
あんな美人で気立てのいい子はそうザラにはいない。まあ、ほたるさんでもレイカさんでもかなさんでも俺には十分だが。

青空の晴れ渡るいい日和だった。こんな式の日には最高のお天気だろう。俺は何故か他人事のようにそう思った。

昨夜もほとんど寝てないので俺はウトウトしてしまった。ハッと気づくと障子が開けられ文金高島田のせつなさんが入ってきた。
(なんて綺麗なんだ!)
俺はつい叫びそうになってしまった。顔は思い切りにやけているだろう。
続いて同じく文金高島田のほたるさんが入ってくる。え?
続いて同じ姿のレイカさん。続いて同じ姿のかなさん。続いて同じ姿の・・・オイオイ。
ゾロゾロと花嫁たちが入ってくる。7人じゃすまない。ちょっと待て!あのデブまで角隠ししとる!ありゃりゃデブス軍団も途切れなく・・・
花嫁たちは20人を超えていた。しかもまだ続々と花嫁姿の女たちが入ってくる。
何十畳もある大広間が花嫁姿の女たちで埋まっていく。アハハ・・・アハハハハ・・・・。俺は笑うしかなかった。
0310七星祭り2014/10/20(月) 20:07:46.74ID:pCcSB2kd
ふと、
「これこれ」
脇腹を肘でつつかれ俺はハッと目覚めた。よかった夢だった。寝不足のあまり舟を漕いでしまったようだった。
いや、夢ではなかった。隣に村長がいて、俺は紋付袴姿だ。これから花嫁を迎えるのだ。
夢は最後のシーンだけだった。それに俺のペニスはもう俺のものではなくなっているのだ。まあ観念的なことだけど。
今朝、神社まで連れていかれ、そこで巫女に取り囲まれて勃起したペニスのチン拓を取られた。
七星祭を成し遂げた男のチン拓は代々こうして神社に奉納されるという。
チン拓をとられ奉納された男の男根はこの村の全ての女の所有物だということだ。
一、この村の女衆以外には抱かれません。
一、自慰はしません。したくなったらこの村の女衆に抜いてもらいます。
一、屋外で勃起してしまったら誰に抜かれてもかまいません。
巨大な貝の御神体の前でそう宣言させられ、俺は正式にここの種馬となった。
こんないきさつからあの悪夢を見たのだろう。
「すいません。ですが、あのー・・・。」
(嫁は一人ですよね?)
いくらペニスがこの村の所有物になったとしても嫁が一人ならばそちらに優先権があるはずだ。
たとえ他の女がやらせろと迫ってきたとしても、嫁とセックスして疲れてるといえば断れるはずである。
そう訊こうとしたとき、廊下で気配がした。
「花嫁衆の準備、整いましてござる。」
(花嫁しゅう?!)おいおい!
障子が開いて文金高島田のせつなさんが伏目がちに大広間に入ってくる。あまりの美しさに俺は息をのんだ。
(ああ、よかった。この人となら多少の苦労は・・・)
すっかりこの人の美しさと立ち振る舞いに魅了された俺はしみじみと思った。
そう思ってふと視線を移すと、障子の向こうに他の人影がこちらに向かって歩いてきていた。
それはどう考えても角隠しにしか思えないシルエットであった。
あれは正夢だったのか?それとも・・・。

終わり
0311七星祭り2014/10/20(月) 20:17:17.41ID:pCcSB2kd
以上です。
一番目のエロシーン7人タワシ洗いと、3番目のエロシーンのトリプル素股はもっと上手く膨らませたかった〜。
0313名無しさん@ピンキー2014/11/07(金) 23:32:56.58ID:xIB+nq1U
面白かった!
古くは大國魂神社のくらやみ祭みたいな話もあるので、
ムラ社会の神社でってのは中々リアルでよろしかと
0314七星祭り2014/11/08(土) 19:01:42.75ID:nZSrDlp5
>>312
>>313
反応なかったのでやっちまったかと思いましたが・・・。
くらやみ祭りは初めて知りましたが、男根崇拝とか母の胎内くぐりとか昔の人はけっこう好きですねw

もともと八尺村とかコクマン島とか金田一風のネタを考えてましたが、
尺八や膣コキだけに絞ったSSよりも色々書きたくなったので練り直しました。
稚拙な文章を読んでいただきありがとうございました。
0315名無しさん@ピンキー2014/11/24(月) 16:17:55.83ID:hs0BS5Wy
乙!!遅ればせながら拝読。

 お血脈を拝むと極楽にイける、善○寺も本堂の裏にありますね。

20人の嫁との日常の和やかな営みの続編をおねがいしますw
0316七星祭り2014/11/27(木) 19:17:42.44ID:VOxf8hXX
>>315
ううっ、そのお寺は去年お参りしたのにお血脈の話は知らなかった・・・。

あ、さすがに20人以上というのは主人公の悪夢の中の話で、
実際に祝言を上げたのは>>290で書いたすんなり決まった4人です(それでも多いw)
0317七星祭り2014/11/27(木) 19:35:22.29ID:VOxf8hXX
続編も色々と考えてはいますが、今は「男性器研究会」シリーズというのを考えてます。
ある女子校で立ち上げられた秘密裏の部活動で文字通りに男性器の研究をする女子校生の集まりの話です。
この前ふとした瞬間に、深夜ドラマ「熱海の捜査官」で、女子生徒数人が一人の男子のオールヌードを写生するという秘密のサークルの話を思い出して妄想を膨らませました。
とは言っても20代長身女性が好きなので、ほとんどそのOGの話になってしまいそうですが、
定番の美術部で絵のモデルにされたり、理科室での性感実験、体育倉庫での逆レイプとか○校生同志のネタも妄想が膨らみますね。
0318名無しさん@ピンキー2014/11/29(土) 20:23:49.23ID:BympXAjW
女子の女性器研究会も希望。
0319名無しさん@ピンキー2014/12/01(月) 20:16:10.91ID:jlkYNYSi
お願い。止めてえぇぇ」
声を荒げる女教師の願いも虚しく秘密の花園を守る最後の一枚は少女たちによって剥ぎ取られてしまった。
白日の下にさらされた女性器は、同性の、しかも教え子たちの好奇の注目の的になってしまっている。
「これが先生のオマンコなの・・・。」
少女の一人がそう言ってゴクリと唾を飲み込んだ。
「私もう我慢できない。先生のオマンコ舐めちゃう。」
「ダメよ。私が先に先生のオマンコ舐めるの!」
背の小さい二人が言い合う。教室の一番前の席で授業を真面目に受けてる二人が自分のことを性の対象にしてるなんて女教師は思いもしなかった。
「新入りはダメね。まずはオマンコの検査をするのがJS研のルールよ。クンニはそれから。」
リーダーらしきボーイッシュな少女が二人をたしなめた。
「け、検査?」
「そうよ。まずはオマンコのワレメの長さを測るの。それから膣の大きさ。クリトリスの長さと高さ。膣から肛門までの長さ。それから・・・。」
おぞまし過ぎる言葉の数々に女教師は絶望的な気分になった。とはいえ四股を固定されていては抵抗のしようもない。
「じゃあ先生、始めるわ。まずはマン長から・・・。」
少女の持つメジャーが妖しく光った。


今テキトーにつくったけど、こんなもん?
女同士だと研究する理由付けが難しいw
0321名無しさん@ピンキー2014/12/03(水) 18:33:11.22ID:X4mole72
「ふう、疲れた。」
山頂から下り始めて約1時間半。アキラはやっと辿り着いた避難小屋の中に入ると、買ったばかりのザックを下ろした。
猫越道小屋。戦国時代の武将が猫に先導させて峠を越えたとされる由緒ある場所に作られた小屋だ。
丸太造りの山小屋は、建て替えられてまだ年数も経っておらず、外観も室内もとてもきれいだった。
「あん、待ってよぉ。」
「さすが男の子ね。速いわ。」
ほどなくして2人の女性が小屋に入ってくる。ともにアキラのバイト先の先輩で女子大生の希と美優だった。
2人ともアキラよりも年上で高身長の美人だ。そして何故か彼にとてもやさしくしてくれていた。
高校生のときにDS研究会という部活で出会って意気投合し、今も親友同志という二人は、
最近山登りにはまっているということで、アウトドア好きのアキラと1か月前から色々と計画していたのだ。
そして3人は共通の休みを利用して、都心から登山口まで電車とバスで2時間半かかるこの西T※山地へ山歩きに来たのである。
すでに夏休みに入っているが平日ということもあり、山はとても空いていた。というより標高が低いこの山地は真夏はシーズンオフなのである。
そしてこの小屋は直登ルートから外れてることもあり、この1時間以内に出会ったハイカーはたったの1組だけであった。
「ここお手洗いあるのよね。一応入っておこ。」
美優がそう言ってトイレに入ると希も続いた。
「アキラ君も入っておけば?」
希にそう言われてアキラは少し考えた。あと1時間くらいで登山口に戻るが、確かに少し尿意がある。
結局、アキラは用を足すことにした。
アキラがトイレに入るために外に出ると、希は美優に不敵な笑顔を向け、ザックの中からある雑誌を取り出しページをめくった。
0322名無しさん@ピンキー2014/12/03(水) 18:34:07.50ID:X4mole72
アキラがトイレから戻ると2人は仲良くベッドに腰かけて本を読みながらクスクス笑っていた。
何やらグラビア雑誌のようだが、何が楽しいのだろう?アキラは何読んでるの?と2人が読む雑誌を覗き込もうとする。
「ダメよ。」
すかさず美優が本を隠す。
「えー、何読んでるの?見せてよ〜。」
すると希がスッと左にずれて人一人座れるスペースを空けた。ここに座れというらしい。アキラはじゃあとばかりにそこに腰を下ろした。
2人に挟まれて座るなんて天にも昇る気分だった。実際2人ともモデルにスカウトされたこともあるほどの美人なのだ。
年齢=彼女いない歴=童貞のアキラには夢のような出来事であり、しかも右の太腿は希の左の太腿と、
左の太腿は美優の右の太腿とくっついてしまっている。彼の心拍数はにわかに急上昇し始めてしまった。
「じゃあ見せるね。」
美優はニコッと笑って先程まで希と見ていた本をアキラの膝の上で開き、そのページを少年に見せた。
見たこともないカットにアキラは衝撃を受け、声を失った。
それは2人の女が舌を伸ばし、1人の男のペニスに今にもむしゃぶりつこうとしている写真であった。
ベッドの上で、ともに金髪の女が大きく口を開いて勃起した白人男の大きなペニスに食らいつこうとしている。
全裸の男は上半身を起こして少し困惑したような表情で自らの分身を見つめてるようであった。
童貞の彼にはあまりに刺激の強いな一枚にアキラの思考は一瞬停止してしまった。
しかし原始的な欲望は脳からその器官に指令を直結してしまった。
少年の下半身に淫らな欲望が集結する。若きペニスは登山ズボンの中でみるみるうちに大きくなり始めていた。
それは往路の急騰で先を行く美優の尻を凝視して半勃ちして以来の勃起現象の始まりであった。
0323名無しさん@ピンキー2014/12/03(水) 18:35:24.10ID:X4mole72
「そこのベッドの下にあったのを私が見つけたの。」
希が言う。しかしそれは二人で示し合わせた嘘であった。彼女たちはこの瞬間を狙って、わざわざこの洋物3P写真集を持ってきたのだ。
この雑誌を見せてアキラを興奮させ、年下の少年のペニスを食べてしまおうという算段である。そして食べたあとは・・・。

「ほら、すごいでしょ。」
固まっているアキラに顔を寄せ希がページをめくる。両開きで白人男のカリ首は左右から2枚の舌で舐められていた。
「ね。」
美優が豊かな乳房をアキラの左腕に押し付けてくる。希も左手をアキラの膝にのせ右手でページをめくりつづけた。
グラビアでは左右から2人でペニスを舐めあげている。次に右の女が亀頭を咥え左の女が玉に舌を這わせてるカット。
次にそれが逆になったカット。男はうっとりと目を閉じて二人の愛撫に身を任せてるようであった。
もうアキラのペニスはガチガチに勃起していた。
このご時世、ネットでモロ出しの女性器や本番画像、フェラチオ画像などは見たことがある。しかし2人の女が一人のモノをフェラチオするなんて思いもしなかった。
あまりの刺激的な画像にカウパー液も大量にでてしまい、パンツがビショビショになっているに違いない。
ましてや2人の美女に左右を固められてるのだ。ここでアキラはふと気が付いた。このグラビアの男と状況が似てることに・・・。
「ほら、こうなって。」
希はページをめくり続ける。金髪女たちに左右からむしゃぶりつかれたペニスはもはや根元しか見えない。
アキラは目の前が霞んできた。心臓が早鐘を打っている。これ以上見せられたらパンツの中で射精してしまう。
「も、もういいよ。」
少年はあわててページをめくる希の手を抑えた。
「どうして?これからが凄いのに。」
2人はクスッと笑ったが、目は真剣だった。
「いや、だってもう・・・。」
(逝きそうなんだ!)
アキラはそう叫びたかった。
「じゃあ、本見るんじゃなくて実際にやってみない?」
美優がとんでもないことを言い出した。
「そうね。アキラ君もいいわよね。」
希も頷き、少年のベルトに手を伸ばした。
0324名無しさん@ピンキー2014/12/03(水) 18:37:44.30ID:X4mole72
「や、ちょっと待っ・・・」
懇願する声は美優の唇でふさがれた。
「むううっ。」
突然の口づけにアキラはなすすべもなかった。ファーストキスの相手として美優も希も申し分のない相手だ。
しかしそれがこんな形で訪れようとは少年は思いもよらなかった。
そのすきに希はアキラのベルトを緩めてズボンを完全に脱がせ、スポーツ用パンツに手を掛けようとしていた。
白い速乾生地のブリーフは大きくテントを張っていた。しかもその先端は内側から染み出した何かの汁によってビッショリと濡れてしまっている。
希はそこを凝視したとたんに、自分の淫門からも同じような液体がにじみ出たのを感じた。
「いい?」
希が美優に尋ねる。
「待って、二人でしましょう。」
美優は唇を離して視線を少年の下半身に移した。
「ぷはっ。」
やっと美優の濃厚なキスから解放されたアキラは自分のペニスが風前の灯であることを悟った。
姉のように慕い、恋人のように胸をときめかせた美女たちはギラギラした眼差しで彼のパンツの頂点を見つめている。
二人の手がパンツのゴムにかかると、アキラはそれを手で押さえ最後の抵抗を試みた。まるで女の子のようにイヤイヤと無言で首を振る。
「見せて・・・。」
「見たいの。アキラ君のオチンチン・・・。」
そう囁かれ見つめられたアキラはふと力を緩める。
すると二人はアキラの手を優しくどけて、ついにパンツをめくり始めてしまった。
ほんの少しめくっただけで若いペニスがプルンと姿を見せた。
「すごい!」
「大きいわあ。」
二人は口々に感想を述べ、うっとりと見つめた。
ビクン・ビクンと一定間隔で脈打つさまは、まるでこれから始まる二人掛かりの責めに怯えているかのようであった。
十分に勃起しきったおかげで包皮はカリ首まできちんと剥けており、濃い目のピンク色をした亀頭はその全てをさらけだしてしまっていた。
少年は生まれて初めて、しかも二人の女性に勃起した性器を見られてしまい、恥ずかしさのあまり顔を真っ赤にしてしまった。。
そしてついペニスに力をいれてしまうと、あろうことかカウパー液がピュッと鈴口から漏れてしまう。
「あ〜!」
「なんかでたよ〜。」
二人は顔を隠したアキラをからかった。
しかし、視線はひと時もペニスから離れようとしない。
これから味わう童貞のペニスをじっくりと観察しているようだ。
0325名無しさん@ピンキー2014/12/03(水) 18:38:59.23ID:X4mole72
「もうやめてよ〜。」
アキラはそう言って恥ずかしがった。しかし二人はそれに反応しなかった。
どうしたんだろうと下を見ると、なんと女たちはペニスに鼻を寄せて匂いを嗅いでいる。
「ちょっとぉ。何やって・・・。」
そう言いながら彼は登山中であることを思い出した。思い切り汗をかいて相当ムレているはずだ。
「若いオスの匂いだわ。」
「私たちメスを誘ってる匂いね。」
二人はアキラの目を見ながら若々しい男性器の匂いを嗅いでいた。わざとスー、スーと大げさな音をたてている。
そして息を吸えば当然吐く。二人の美人の鼻息が若く経験のないペニスに容赦なく降り注いだ。
「もうだめです。見られるだけで逝きそう。」
アキラは身をよじった。
「ダメよそれは。イク時は私たちの口の中に出さないと・・・。」
そう言って美優と希は各々唇を開くと、左右から亀頭にむしゃぶりついた。
「あああっ!」
アキラは思わず叫んでしまった。ねっとりとした2枚の舌が最も敏感な亀頭やカリ首を舐りまわしている。
二人はお互いの唇が触れ合おうとも全く構わずに。いや、まるで亀頭を挟んで女同士の濃厚な口づけを交わすかのように舐め回した。
チュバチュバ・・・。ジュルジュル・・・。フェラチオさえも知らない少年にとっては十分すぎる刺激であった。
二人に挟まれた状態でいやらしい写真を見せられ、それだけで射精しそうな状況からのWフェラである。
女を知らないペニスはあっという間に限界を迎えてしまった。
「だめえ。逝っちゃうぅ。」
アキラはこらえきれない快感に身をよじった。オナニーとは全く次元の違う感覚。一気に脳とペニスがはじけた。
どぴゅん。若い精が射精寸前で咥え込んだ希の口内に放たれる。1発目・2発目・3発目・4発目・・・。
射精中も希のストロークは止まらなかった。射精中に止めてしまったら絶頂の快楽が半減してしまうことを彼女は知っていた。
おかげでアキラは腰を抜かさんばかりの強烈な快楽に悶絶した。
「くっぅぅぅううう!!」
背を仰け反らせてそれに耐える。
「んむむむむ・・・。」
片や、あまりの勢いと量の多さに希は驚いていた。が、何とか外に漏らさずに全てを受け止める。
射精時の収縮が止まると、希はようやく口をキュッとすぼめてペニスを開放し、少年の精液全てをゴクリと飲み込んだ。
希が離れると根元からスライドしていた美優もやっとその動きを止めた。
0326名無しさん@ピンキー2014/12/03(水) 18:39:54.21ID:X4mole72
「美味しい?」
美優が尋ねると希はウンウンとうなずく。
「じゃあ私も。」
そう言うと美優は射精したばかりのアキラの亀頭をすっぽりと頬張った。
「アアアアッ!」
逝ったばかりの敏感なペニスに新たな刺激を加えられてアキラは悶絶した。
「暴れちゃだめよ。それにまだビンビンじゃない。」
希に言われてアキラは反論できなかった。確かに勃起は収まっていない。
若いペニスは一回くらいの射精では物足りないのだ。もちろん美女たちのほうもこんなものでは満足しない。
ジュポッ、ジュポッ。淫らな音を立てて美優の唇が上下する。
「ほら、1発目は私が全部飲んじゃったから彼女一心不乱にフェラチオしてるわ。」
「おいひい。」
美優が答えた瞬間、希は開いたスペースに食らいついた。
「ああん、わらひがおしゃぶりしてたのにい。」
「わらひももっとアヒラくんのなめらいんだもん。」
チュピチュピ、ジュバジュバ、ジュルッジュルッ・・・。
二人の女は浅ましさ全開で年下の少年の肉棒を貪りだした。まるで腹を空かせた猫が餌を奪い合っているかのようだ。
「ああっ、駄目だそんなことしたらぁっ!」
ペニスに直接加えられる肉体的な刺激もさることながら、自分の性器を二人の女が奪い合ってるという視覚的な刺激もアキラを興奮させた。
しかもその二人は彼の憧れの年上の美女たちなのだ。
「んー、ぴちゃぴちゃ、はふはふ」
「ああん、ちゅうちゅう、もごもご」
女たちが奏でる水音は少年の絶頂へのカウントダウンだった。
1発目を放出してからまだ5分とたってないのにアキラの肉棒はもう限界に達していた。
0327名無しさん@ピンキー2014/12/03(水) 18:40:37.00ID:X4mole72
また逝っちゃう!」
その時、美優が希を押しのけ亀頭を丸呑みした。仕方なく希は根元に移る。
ジュポッ、ジュポッ、ジュポッ・・・。
「あああ〜、ダメダメダメダメっっっ!」
叫び終わったあとは再び水音だけが響いた。
「はんっ!」
雄叫びとともにアキラのペニスは2度目の射精を行った。女の口内に閉じ込められた亀頭から若い白い血が放出される。
だが美優はその最中も舌を動かし続けた。口の中が精液で満たされても動かし続ける。美優が離れない以上希も離れない。
とうに射精を終えているのにアキラは悶絶し続けた。二人を振り払おうと立ち上がろうとする。
しかし美優も希もそれを抑え込んでなおもペニスを放さない。延々と続くフェラチオ地獄・・・。
「もう許して・・・。」
アキラは情けない声をあげて二人に懇願した。やっと口を離した二人はまだ物足りなさそうにペニスを見つめていた。
0328名無しさん@ピンキー2014/12/03(水) 18:41:33.16ID:X4mole72
(はあ、助かったのかもったいなかったのか・・・。)
帰りの電車の中、ロングシートの座席に腰かけながらアキラは考えていた。わからないようにしているが、ズボンの中で勃起している。
彼の両サイドには希と美優が座ってスヤスヤと眠っていた。思い切り彼の肩に頭を乗せて夢の中なのであろう。
あのあと、二人は三度フェラチオを始めようとした。アキラが抵抗し、すったもんだしてるうちに外で話し声が聞こえ、他のハイカーがやってきたのだ。
アキラは避難小屋の扉が開く間一髪のところでズボンをはき終え、何とか他人にばれることはなかった。
やってきたのは中高年男女のパーティだったが、まさかつい先ほどまでここで3Pしていたとは思わなかっただろう。
さすがに諦めた二人は避難小屋を後にしてしぶしぶと下山した。
そんなことを思い出していると、ズボンの前の膨らみに美優の手が触れた。偶然かと思ったらその手が動く。サワサワと勃起を確かめている。
さらに希の手がそこに重なる。彼女の手もズボンの上からアキラの勃起を撫で始めた。
アキラは焦った。幸いにも目の前に座ってるサラリーマンは眠りこけているが、誰かが見てるかもしれない。
(ちょっと二人とも!)
アキラは小声で叱る。しかし二人は愛撫をやめようとはしなかった。
(何もしてないのにオッ勃っちゃって何ていやらしいオチンチンなの?あと3回は抜かなきゃね)
(終点に着いたらラブホテルに入りましょう。お姉さんたちがアキラ君の童貞を奪ってあげるわ。)
二人が小声で返す。
童貞を奪ってあげる。その一言にゴクリと喉を鳴らしたアキラであったが、途方に暮れたふりをしてあさってのほうを見た。
部活の帰りなのか?制服姿の、自分と同じくらいの年代の少女と目が合う。
少女は二人の手で愛撫されているアキラの股間の膨らみを見つめニッと笑みを浮かべた。
そして可愛らしい顔立ちにはあまりにも不釣り合いな赤く長い舌を出し、ゆっくりなぞるように唇を舐めた。
0329名無しさん@ピンキー2014/12/03(水) 19:05:20.80ID:X4mole72
以上、男性器研究会のプロローグです。
このあと主人公が他の少年にチェンジして本編を始める予定でしたが、
久しぶりにレズを書いたおかげで、頭の中でレズネタが渦を巻き始めてしまい本編は没になりそうw

ちなみにこのあとアキラ君はラブホで童貞を奪われチン長を測られて2人のチンポ奴隷になります。
さらにWフェラで発射してるところをビデオに撮られ全国のDS研究会員に配られてしまいます。
そして、そのビデオをDS研究会の女性たちが監視する前で見せらえた少年が触られてもいないのに射精してしまい・・・。
そして憧れの先生(実はDS研のOG)と夜の体育館で童貞喪失。チンポ奴隷化。
また別の少年に主人公を変えて例の美術部のヌードモデル・・・な展開の予定でした。
>>328の最後に登場する少女もそのうちに現役会員として登場予定でしたが・・・まあそのうちレズに飽きたら復活するかもです。
0333名無しさん@ピンキー2014/12/22(月) 01:04:37.52ID:fC2e79+/
エロ系の迷惑メールあるじゃん? 欲求不満です今すぐぶち込んでくださいみたいな。
これがもし、淫乱女の業者が本当のエロ妄想を文章に混ぜて、
本当に返信してくる性欲の塊の男を密かに待っているんだと考えたらすごく良いと思うんだ。
0334名無しさん@ピンキー2014/12/28(日) 00:57:32.93ID:Bt5bWY0W
>>333
迷惑メールなのは分かってるけど内容には興奮する、みたいなことあるかも。
0338名無しさん@ピンキー2015/03/04(水) 08:24:27.08ID:pYSQp6lA
九条お嬢様に「ねえ、あなた、わたくしと契約して専属ちんぽ係になってみませんこと?」と誘われたいので支援。
0339名無しさん@ピンキー2015/03/29(日) 19:29:51.64ID:HYIskXCy
巨根男の娘に襲い掛かる、淫乱幼なじみと、淫乱お嬢様と、淫乱生徒会長と、淫乱不良娘と、淫乱etcが見たいから保守。
0340名無しさん@ピンキー2015/04/02(木) 00:56:36.20ID:sRhRfn8V
投稿させていただきます。
ファンタジー
多人数
逆レイプの要素があります。
0341名無しさん@ピンキー2015/04/02(木) 00:59:26.29ID:sRhRfn8V
「リュート、お前もアガリか? 今夜一杯どうだ?」
 と、軽戦士の少年、リュートが声を掛けられたのは、騎士団の更衣室を出て一歩目の事だった。
「あ、先輩」
 その台詞を発した相手は、小柄なリュートよりもさらに小さいのに、リュートでは潰されてしまいそうなグレートアックスと、リュートでは立ち上がれないだろうフルプレートの鎧を装備していた。
 それもそのはず、先輩はドワーフ。
 小さくて力持ちでなんぼの、このパイ・ズール城下町で二番目に多い種族だ。
 ちなみに一番はヒューマン、リュートもそうだ。
 話を戻そう。
「すいません先輩、今日は早く帰って来るように言われてるんですよ」
 極東の日出国の拝む動作をしながら先輩に謝るリュート。先輩後輩、上司部下の関係だが、割とこういうフランクな対応が出来る仲だ。
「今日“も”だろ? お前、最近本当に付き合い悪くなったな。てか見下ろしながら上目遣いやめろバカ、可愛いだろ」
「それはすいません、でも可愛いって言うのやめてくれません?」
「いーややめないね、むしろ踊り子の格好させてお酌させたいエロさだぞ」
「セクハラですよ、と言うか、僕男の子ですよ?」
 微妙に身の危険を感じたので、反射的に自分の身体を抱く。
 いざとなったら逃げよう、逃げ足なら重戦士の先輩に負ける道理は無い。逆に組み着かれたら勝てる道理は無いし。
「じゃ、じゃあ家族サービスがありますんで」
 摺り足で間合いを開く。殆ど防具を身に着けない軽戦士の基本技能にして奥義だ。
「お前なぁ、その台詞は結婚してから言えよな。若いうちから枯れやがって」
「いやぁ、枯れてる余裕も無いって言うか」
「ぅん?」
「いえ、なんでも……あ、すいません、そろそろ行かないと」
 微妙にスリリングな楽しい先輩とのコミュニケーションもフィナーレ。帰路を急がないと家族が暴走しかねない。
「おう、来週の大地の日は空けとけよ、最近飲めなかった分、たっぷりと奢っちゃる」
 優しい先輩の暖かい声を背に、リュートは帰るのだった。
 着いた。
 早すぎるだろ、せめて区切れとお思いだろうが、歩き慣れた通勤路。速さが信条のリュートの人生にどんなイベントをお望みなのか。
「ふぅ、皆怒ってないといいけど」
 むしろイベントはここからだ。
 この今は亡き父が遺した、結構広い住み慣れた我が家でイベントが起こるのは確定的に明らかだ、至高神書にもそう書いてある。
「ただいまぁ!」
 鍵も掛かっていないドアを開け、帰宅の挨拶をする。もう数えきれない回数をこなしてきた儀式だ。
「あ、お帰りなさいリュー君、疲れたでしょ?」
 そして、その儀式の効果によって。
「お口にする?」
 淫乱があらわれた。
「おっぱいにする?」
 痴女があらわれた。
「それとも、オ・マ・ン・コ?」
 ビッチがあらわれた。
 リュートはにげだした。
「うむ、寒いではないかリューよ、ドアを閉めてくれ」
 しかし家族だった、世間体的にドアを閉めざるを得ない、だから逃げられなかった。
 だって。
「な、なんで皆してドアの前で裸なんですか!」
 なんだもん。
「何を言うリュー、妾は全裸ではないぞ?」
「何を着てるんです?」
「長手袋と長靴下」
「それは何も着ていないも同じです!」
 銀髪の女性はニヤニヤ笑いながら、褐色の肌に映える紫の長靴下に包まれたグンバツの脚を踊り子の如く上げ、真っ赤な秘所を強調しながら広げていた。濡れている。
「リュー君、私はちゃんと下着してるわよ?」
「わぁ、流石です。でも、大切な所が隠してあった方がよかったんじゃないです!」
 金髪の女性はあらあらうふふと笑いながら、逆に白い肌に映える黒い下着、ただし果実めいた乳首もサーモンピンクの秘所も隠れていない、女体をいやらしく飾る淫具を身につけ、同じくしかも両手で広げていた。濡れている。
「まったく、二人共歳のせいか逃げに走ってるわね。やっぱり素材を活かしてこそよね、リュート?」
「ええ、何も身に付けていないその潔さ、もう感心するしかないですよ!」
 毛先に行くほど濃い茶髪の女性はふふんと笑いながら、飾りも隠しも無く、こちらに日焼けした尻を思い切り突き出している。当然色素の薄い菊穴さえ露になり、もちろんピンクの秘所を広げていた。濡れている。
0342名無しさん@ピンキー2015/04/02(木) 01:02:58.11ID:sRhRfn8V
「リュート、お前もアガリか? 今夜一杯どうだ?」
 と、軽戦士の少年、リュートが声を掛けられたのは、騎士団の更衣室を出て一歩目の事だった。
「あ、先輩」
 その台詞を発した相手は、小柄なリュートよりもさらに小さいのに、リュートでは潰されてしまいそうなグレートアックスと、リュートでは立ち上がれないだろうフルプレートの鎧を装備していた。
 それもそのはず、先輩はドワーフ。
 小さくて力持ちでなんぼの、このパイ・ズール城下町で二番目に多い種族だ。
 ちなみに一番はヒューマン、リュートもそうだ。
 話を戻そう。
「すいません先輩、今日は早く帰って来るように言われてるんですよ」
 極東の日出国の拝む動作をしながら先輩に謝るリュート。先輩後輩、上司部下の関係だが、割とこういうフランクな対応が出来る仲だ。
「今日“も”だろ? お前、最近本当に付き合い悪くなったな。てか見下ろしながら上目遣いやめろバカ、可愛いだろ」
「それはすいません、でも可愛いって言うのやめてくれません?」
「いーややめないね、むしろ踊り子の格好させてお酌させたいエロさだぞ」
「セクハラですよ、と言うか、僕男の子ですよ?」
 微妙に身の危険を感じたので、反射的に自分の身体を抱く。
 いざとなったら逃げよう、逃げ足なら重戦士の先輩に負ける道理は無い。逆に組み着かれたら勝てる道理は無いし。
「じゃ、じゃあ家族サービスがありますんで」
 摺り足で間合いを開く。殆ど防具を身に着けない軽戦士の基本技能にして奥義だ。
「お前なぁ、その台詞は結婚してから言えよな。若いうちから枯れやがって」
「いやぁ、枯れてる余裕も無いって言うか」
「ぅん?」
「いえ、なんでも……あ、すいません、そろそろ行かないと」
 微妙にスリリングな楽しい先輩とのコミュニケーションもフィナーレ。帰路を急がないと家族が暴走しかねない。
「おう、来週の大地の日は空けとけよ、最近飲めなかった分、たっぷりと奢っちゃる」
 優しい先輩の暖かい声を背に、リュートは帰るのだった。
 着いた。
 早すぎるだろ、せめて区切れとお思いだろうが、歩き慣れた通勤路。速さが信条のリュートの人生にどんなイベントをお望みなのか。
「ふぅ、皆怒ってないといいけど」
 むしろイベントはここからだ。
 この今は亡き父が遺した、結構広い住み慣れた我が家でイベントが起こるのは確定的に明らかだ、至高神書にもそう書いてある。
「ただいまぁ!」
 鍵も掛かっていないドアを開け、帰宅の挨拶をする。もう数えきれない回数をこなしてきた儀式だ。
「あ、お帰りなさいリュー君、疲れたでしょ?」
 そして、その儀式の効果によって。
「お口にする?」
 淫乱があらわれた。
「おっぱいにする?」
 痴女があらわれた。
「それとも、オ・マ・ン・コ?」
 ビッチがあらわれた。
 リュートはにげだした。
「うむ、寒いではないかリューよ、ドアを閉めてくれ」
 しかし家族だった、世間体的にドアを閉めざるを得ない、だから逃げられなかった。
 だって。
「な、なんで皆してドアの前で裸なんですか!」
 なんだもん。
「何を言うリュー、妾は全裸ではないぞ?」
「何を着てるんです?」
「長手袋と長靴下」
「それは何も着ていないも同じです!」
 銀髪の女性はニヤニヤ笑いながら、褐色の肌に映える紫の長靴下に包まれたグンバツの脚を踊り子の如く上げ、真っ赤な秘所を強調しながら広げていた。濡れている。
「リュー君、私はちゃんと下着してるわよ?」
「わぁ、流石です。でも、大切な所が隠してあった方がよかったんじゃないです!」
 金髪の女性はあらあらうふふと笑いながら、逆に白い肌に映える黒い下着、ただし果実めいた乳首もサーモンピンクの秘所も隠れていない、女体をいやらしく飾る淫具を身につけ、同じくしかも両手で広げていた。濡れている。
「まったく、二人共歳のせいか逃げに走ってるわね。やっぱり素材を活かしてこそよね、リュート?」
「ええ、何も身に付けていないその潔さ、もう感心するしかないですよ!」
 毛先に行くほど濃い茶髪の女性はふふんと笑いながら、飾りも隠しも無く、こちらに日焼けした尻を思い切り突き出している。当然色素の薄い菊穴さえ露になり、もちろんピンクの秘所を広げていた。濡れている。
03432015/04/02(木) 01:08:34.63ID:sRhRfn8V
「三人共、ナニやってんですか! 淑女の慎みはどうなっているんですか!」
 顔を真っ赤にしてリュートは叫ぶ。ギリギリ外に漏れない程度に叫ぶ。
「ふむ、ここをこんなに膨らませて言っても説得力が無いのぉ」
「ひゃんっ!」
 銀髪の女性が近付いてリュートの張り詰めたズボンを撫でる。
 その中の若い勃起が、甘い痺れに震えてしまう。
「そうよぉ、目も逸らさずに私達の肢体を見つめ続けたじゃない」
「あぅ!」
 金髪の女性は、胸を押し付けながらリュートの耳を舐める。
「それにぃ、もうあたし達と何度もシテるんだから今更じゃない」
「ん……」
 茶髪の女性は、リュートの手を取り、濡れそぼった花びらにあてがった。
「そ、そ……それがおかしいんですよ!」
 性欲旺盛な若者らしくない意志力で、すでにバキバキと折れているが……意志力でリュートは史上の快楽に抗う姿勢を見せた……が。
『何がおかしいの(だ)?』
 美女達がまるで姉妹みたいに同じタイミングで、同じ問いを口にする。
「おかしいんです!」
 リュートはかぶりを振って、深呼吸した。そして言った。むしろ叫んだ、咆哮えた。

「家族でセックスするのはおかしいんですよ! お祖母様! お母様! 姉様!」


   ***

 ここでちょっとリュートの家族について説明しよう。
 父親が亡くなっているのは、さっき話した通りだが、その前に、うんと幼い頃に母親も亡くしている。
 父子二人の生活は楽なものでは無かったが、決して辛くも無かった。
 父親は出来るだけリュートとの時間を作ってくれて、不器用ながらも剣術やサバイバル知識を教えてくれたし。
 近所の皆も優しくしてくれたし。
 学校にも友達だってたくさんいた。
 だけど、騎士団に勤めていた父親が数日家を空けた時、ハウスキーパーも帰った夜に、二人で住むには広すぎる家の中で淋しくて震えたこともあった。
 それを父親に悟られないよう、心配させないように、元気ないい子であろうとして、夏でも寒かった憶えがある。
 そんなとき。
「その……父さんな、結婚しようって人が出来たんだ」
 と、普段山みたいに大きい身体を小さくして平謝りしてくる父親。「母さんの事を忘れたわけじゃない」とか必死に言っていたのを憶えている。
 薄情だけれど、記憶に無い母親よりも、新しく出来る母親に対する興味が上回ったのも事実だし。何よりも、ずっと一人で自分を育ててくれた父親の幸せが嬉しかった。
 そして、なんと相手にも連れ子と着いてくる母親がいたので、父親以外の家族を知らなかった少年に、おばあちゃんと、お母さんと、お姉ちゃんが出来たのでした。
 それから数年後、父親は名誉の戦死を遂げてしまったが、家族は家族として一緒に暮らし続けたのでした。
 めでたしめでたし。

「だったのに……なんでこうなってるんですかぁ!」
 家族としての絆を深めたはずの、淫らな肢体を隠しもせずに、淫らに擦り寄ってくる三人に問うリュートだった。
「そこに若々しくて逞しいチンポがあったからかのぉ? ンチュ」
 銀髪の義祖母――ルーナは、ついにリュートの逸物をズボンと下着から解放し、舌を絡めるキスをしてくる。
「リュー君のおちんちんが、射精したいよぉ、射精したいよぉって泣いてるのが聞こえたからぁ? ジュリュ」
 金髪の義母――ソーラは、リュートの腕を豊満な胸でパイズリしながら、母と入れ代わりで唾液を混ぜ合うキスをしてくる。
「あたしのオマンコに、リュートのプリップリの新鮮ザーメンをビュルビュルして欲しいからだけどぉ? チュッちゅぱッ……パクっ」
 茶髪の義姉――マーズは、まだ幼さを残す桜色の亀頭にキスの雨を降らせ、そのまま咥えてしまった。
「あぁ〜、マーズちゃんいきなりおちんちんパックンしちゃったぁ。でも、それじゃあリュー君にベロチューできないわねぇ」
 おちんちんとザーメンを口にしたら、ちゃんと口を洗って聖樹茶を飲むまでリュートにキスするのは禁止。
 というリュートが了承していない(変な性癖のためではない、念のため)家訓を持ち出され、マーズは愕然とした表情を浮かべた。
「しまった! リュートの凶悪チンポがあたしをいやらしく誘うのが悪いのよ、この媚薬チンポ! ジュルジュル」
 よく分からない罵声らしきものを浴びせたら、そのまま顔を前後に動かす姉。その目にはハートが浮かんでいた。
03442015/04/02(木) 01:06:34.77ID:sRhRfn8V
「三人共、ナニやってんですか! 淑女の慎みはどうなっているんですか!」
 顔を真っ赤にしてリュートは叫ぶ。ギリギリ外に漏れない程度に叫ぶ。
「ふむ、ここをこんなに膨らませて言っても説得力が無いのぉ」
「ひゃんっ!」
 銀髪の女性が近付いてリュートの張り詰めたズボンを撫でる。
 その中の若い勃起が、甘い痺れに震えてしまう。
「そうよぉ、目も逸らさずに私達の肢体を見つめ続けたじゃない」
「あぅ!」
 金髪の女性は、胸を押し付けながらリュートの耳を舐める。
「それにぃ、もうあたし達と何度もシテるんだから今更じゃない」
「ん……」
 茶髪の女性は、リュートの手を取り、濡れそぼった花びらにあてがった。
「そ、そ……それがおかしいんですよ!」
 性欲旺盛な若者らしくない意志力で、すでにバキバキと折れているが……意志力でリュートは史上の快楽に抗う姿勢を見せた……が。
『何がおかしいの(だ)?』
 美女達がまるで姉妹みたいに同じタイミングで、同じ問いを口にする。
「おかしいんです!」
 リュートはかぶりを振って、深呼吸した。そして言った。むしろ叫んだ、咆哮えた。

「家族でセックスするのはおかしいんですよ! お祖母様! お母様! 姉様!」


   ***

 ここでちょっとリュートの家族について説明しよう。
 父親が亡くなっているのは、さっき話した通りだが、その前に、うんと幼い頃に母親も亡くしている。
 父子二人の生活は楽なものでは無かったが、決して辛くも無かった。
 父親は出来るだけリュートとの時間を作ってくれて、不器用ながらも剣術やサバイバル知識を教えてくれたし。
 近所の皆も優しくしてくれたし。
 学校にも友達だってたくさんいた。
 だけど、騎士団に勤めていた父親が数日家を空けた時、ハウスキーパーも帰った夜に、二人で住むには広すぎる家の中で淋しくて震えたこともあった。
 それを父親に悟られないよう、心配させないように、元気ないい子であろうとして、夏でも寒かった憶えがある。
 そんなとき。
「その……父さんな、結婚しようって人が出来たんだ」
 と、普段山みたいに大きい身体を小さくして平謝りしてくる父親。「母さんの事を忘れたわけじゃない」とか必死に言っていたのを憶えている。
 薄情だけれど、記憶に無い母親よりも、新しく出来る母親に対する興味が上回ったのも事実だし。何よりも、ずっと一人で自分を育ててくれた父親の幸せが嬉しかった。
 そして、なんと相手にも連れ子と着いてくる母親がいたので、父親以外の家族を知らなかった少年に、おばあちゃんと、お母さんと、お姉ちゃんが出来たのでした。
 それから数年後、父親は名誉の戦死を遂げてしまったが、家族は家族として一緒に暮らし続けたのでした。
 めでたしめでたし。

「だったのに……なんでこうなってるんですかぁ!」
 家族としての絆を深めたはずの、淫らな肢体を隠しもせずに、淫らに擦り寄ってくる三人に問うリュートだった。
「そこに若々しくて逞しいチンポがあったからかのぉ? ンチュ」
 銀髪の義祖母――ルーナは、ついにリュートの逸物をズボンと下着から解放し、舌を絡めるキスをしてくる。
「リュー君のおちんちんが、射精したいよぉ、射精したいよぉって泣いてるのが聞こえたからぁ? ジュリュ」
 金髪の義母――ソーラは、リュートの腕を豊満な胸でパイズリしながら、母と入れ代わりで唾液を混ぜ合うキスをしてくる。
「あたしのオマンコに、リュートのプリップリの新鮮ザーメンをビュルビュルして欲しいからだけどぉ? チュッちゅぱッ……パクっ」
 茶髪の義姉――マーズは、まだ幼さを残す桜色の亀頭にキスの雨を降らせ、そのまま咥えてしまった。
「あぁ〜、マーズちゃんいきなりおちんちんパックンしちゃったぁ。でも、それじゃあリュー君にベロチューできないわねぇ」
 おちんちんとザーメンを口にしたら、ちゃんと口を洗って聖樹茶を飲むまでリュートにキスするのは禁止。
 というリュートが了承していない(変な性癖のためではない、念のため)家訓を持ち出され、マーズは愕然とした表情を浮かべた。
「しまった! リュートの凶悪チンポがあたしをいやらしく誘うのが悪いのよ、この媚薬チンポ! ジュルジュル」
 よく分からない罵声らしきものを浴びせたら、そのまま顔を前後に動かす姉。その目にはハートが浮かんでいた。
03452015/04/02(木) 01:21:04.74ID:sRhRfn8V
「三人共、ナニやってんですか! 淑女の慎みはどうなっているんですか!」
 顔を真っ赤にしてリュートは叫ぶ。ギリギリ外に漏れない程度に叫ぶ。
「ふむ、ここをこんなに膨らませて言っても説得力が無いのぉ」
「ひゃんっ!」
 銀髪の女性が近付いてリュートの張り詰めたズボンを撫でる。
 その中の若い勃起が、甘い痺れに震えてしまう。
「そうよぉ、目も逸らさずに私達の肢体を見つめ続けたじゃない」
「あぅ!」
 金髪の女性は、胸を押し付けながらリュートの耳を舐める。
「それにぃ、もうあたし達と何度もシテるんだから今更じゃない」
「ん……」
 茶髪の女性は、リュートの手を取り、濡れそぼった花びらにあてがった。
「そ、そ……それがおかしいんですよ!」
 性欲旺盛な若者らしくない意志力で、すでにバキバキと折れているが……意志力でリュートは史上の快楽に抗う姿勢を見せた……が。
『何がおかしいの(だ)?』
 美女達がまるで姉妹みたいに同じタイミングで、同じ問いを口にする。
「おかしいんです!」
 リュートはかぶりを振って、深呼吸した。そして言った。むしろ叫んだ、咆哮えた。

「家族でセックスするのはおかしいんですよ! お祖母様! お母様! 姉様!」


   ***

 ここでちょっとリュートの家族について説明しよう。
 父親が亡くなっているのは、さっき話した通りだが、その前に、うんと幼い頃に母親も亡くしている。
 父子二人の生活は楽なものでは無かったが、決して辛くも無かった。
 父親は出来るだけリュートとの時間を作ってくれて、不器用ながらも剣術やサバイバル知識を教えてくれたし。
 近所の皆も優しくしてくれたし。
 学校にも友達だってたくさんいた。
 だけど、騎士団に勤めていた父親が数日家を空けた時、ハウスキーパーも帰った夜に、二人で住むには広すぎる家の中で淋しくて震えたこともあった。
 それを父親に悟られないよう、心配させないように、元気ないい子であろうとして、夏でも寒かった憶えがある。
 そんなとき。
「その……父さんな、結婚しようって人が出来たんだ」
 と、普段山みたいに大きい身体を小さくして平謝りしてくる父親。「母さんの事を忘れたわけじゃない」とか必死に言っていたのを憶えている。
 薄情だけれど、記憶に無い母親よりも、新しく出来る母親に対する興味が上回ったのも事実だし。何よりも、ずっと一人で自分を育ててくれた父親の幸せが嬉しかった。
 そして、なんと相手にも連れ子と着いてくる母親がいたので、父親以外の家族を知らなかった少年に、おばあちゃんと、お母さんと、お姉ちゃんが出来たのでした。
 それから数年後、父親は名誉の戦死を遂げてしまったが、家族は家族として一緒に暮らし続けたのでした。
 めでたしめでたし。

「だったのに……なんでこうなってるんですかぁ!」
 家族としての絆を深めたはずの、淫らな肢体を隠しもせずに、淫らに擦り寄ってくる三人に問うリュートだった。
「そこに若々しくて逞しいチンポがあったからかのぉ? ンチュ」
 銀髪の義祖母――ルーナは、ついにリュートの逸物をズボンと下着から解放し、舌を絡めるキスをしてくる。
「リュー君のおちんちんが、射精したいよぉ、射精したいよぉって泣いてるのが聞こえたからぁ? ジュリュ」
 金髪の義母――ソーラは、リュートの腕を豊満な胸でパイズリしながら、母と入れ代わりで唾液を混ぜ合うキスをしてくる。
「あたしのオマンコに、リュートのプリップリの新鮮ザーメンをビュルビュルして欲しいからだけどぉ? チュッちゅぱッ……パクっ」
 茶髪の義姉――マーズは、まだ幼さを残す桜色の亀頭にキスの雨を降らせ、そのまま咥えてしまった。
「あぁ〜、マーズちゃんいきなりおちんちんパックンしちゃったぁ。でも、それじゃあリュー君にベロチューできないわねぇ」
 おちんちんとザーメンを口にしたら、ちゃんと口を洗って聖樹茶を飲むまでリュートにキスするのは禁止。
 というリュートが了承していない(変な性癖のためではない、念のため)家訓を持ち出され、マーズは愕然とした表情を浮かべた。
「しまった! リュートの凶悪チンポがあたしをいやらしく誘うのが悪いのよ、この媚薬チンポ! ジュルジュル」
 よく分からない罵声らしきものを浴びせたら、そのまま顔を前後に動かす姉。その目にはハートが浮かんでいた。
03462015/04/02(木) 01:24:00.80ID:sRhRfn8V
「三人共、ナニやってんですか! 淑女の慎みはどうなっているんですか!」
 顔を真っ赤にしてリュートは叫ぶ。ギリギリ外に漏れない程度に叫ぶ。
「ふむ、ここをこんなに膨らませて言っても説得力が無いのぉ」
「ひゃんっ!」
 銀髪の女性が近付いてリュートの張り詰めたズボンを撫でる。
 その中の若い勃起が、甘い痺れに震えてしまう。
「そうよぉ、目も逸らさずに私達の肢体を見つめ続けたじゃない」
「あぅ!」
 金髪の女性は、胸を押し付けながらリュートの耳を舐める。
「それにぃ、もうあたし達と何度もシテるんだから今更じゃない」
「ん……」
 茶髪の女性は、リュートの手を取り、濡れそぼった花びらにあてがった。
「そ、そ……それがおかしいんですよ!」
 性欲旺盛な若者らしくない意志力で、すでにバキバキと折れているが……意志力でリュートは史上の快楽に抗う姿勢を見せた……が。
『何がおかしいの(だ)?』
 美女達がまるで姉妹みたいに同じタイミングで、同じ問いを口にする。
「おかしいんです!」
 リュートはかぶりを振って、深呼吸した。そして言った。むしろ叫んだ、咆哮えた。

「家族でセックスするのはおかしいんですよ! お祖母様! お母様! 姉様!」


   ***

 ここでちょっとリュートの家族について説明しよう。
 父親が亡くなっているのは、さっき話した通りだが、その前に、うんと幼い頃に母親も亡くしている。
 父子二人の生活は楽なものでは無かったが、決して辛くも無かった。
 父親は出来るだけリュートとの時間を作ってくれて、不器用ながらも剣術やサバイバル知識を教えてくれたし。
 近所の皆も優しくしてくれたし。
 学校にも友達だってたくさんいた。
 だけど、騎士団に勤めていた父親が数日家を空けた時、ハウスキーパーも帰った夜に、二人で住むには広すぎる家の中で淋しくて震えたこともあった。
 それを父親に悟られないよう、心配させないように、元気ないい子であろうとして、夏でも寒かった憶えがある。
 そんなとき。
「その……父さんな、結婚しようって人が出来たんだ」
 と、普段山みたいに大きい身体を小さくして平謝りしてくる父親。「母さんの事を忘れたわけじゃない」とか必死に言っていたのを憶えている。
 薄情だけれど、記憶に無い母親よりも、新しく出来る母親に対する興味が上回ったのも事実だし。何よりも、ずっと一人で自分を育ててくれた父親の幸せが嬉しかった。
 そして、なんと相手にも連れ子と着いてくる母親がいたので、父親以外の家族を知らなかった少年に、おばあちゃんと、お母さんと、お姉ちゃんが出来たのでした。
 それから数年後、父親は名誉の戦死を遂げてしまったが、家族は家族として一緒に暮らし続けたのでした。
 めでたしめでたし。

「だったのに……なんでこうなってるんですかぁ!」
 家族としての絆を深めたはずの、淫らな肢体を隠しもせずに、淫らに擦り寄ってくる三人に問うリュートだった。
「そこに若々しくて逞しいチンポがあったからかのぉ? ンチュ」
 銀髪の義祖母――ルーナは、ついにリュートの逸物をズボンと下着から解放し、舌を絡めるキスをしてくる。
「リュー君のおちんちんが、射精したいよぉ、射精したいよぉって泣いてるのが聞こえたからぁ? ジュリュ」
 金髪の義母――ソーラは、リュートの腕を豊満な胸でパイズリしながら、母と入れ代わりで唾液を混ぜ合うキスをしてくる。
「あたしのオマンコに、リュートのプリップリの新鮮ザーメンをビュルビュルして欲しいからだけどぉ? チュッちゅぱッ……パクっ」
 茶髪の義姉――マーズは、まだ幼さを残す桜色の亀頭にキスの雨を降らせ、そのまま咥えてしまった。
「あぁ〜、マーズちゃんいきなりおちんちんパックンしちゃったぁ。でも、それじゃあリュー君にベロチューできないわねぇ」
 おちんちんとザーメンを口にしたら、ちゃんと口を洗って聖樹茶を飲むまでリュートにキスするのは禁止。
 というリュートが了承していない(変な性癖のためではない、念のため)家訓を持ち出され、マーズは愕然とした表情を浮かべた。
「しまった! リュートの凶悪チンポがあたしをいやらしく誘うのが悪いのよ、この媚薬チンポ! ジュルジュル」
 よく分からない罵声らしきものを浴びせたら、そのまま顔を前後に動かす姉。その目にはハートが浮かんでいた。
03472015/04/02(木) 06:36:54.62ID:sRhRfn8V
 口の中の唾液がもう祖母と母親の物しか残っていないほど口辱され、本人の態度とは裏腹に猛々しくそそり立った剛直は姉の口内でさらに膨らみ……果てた。
「ぁあ……うぅぅぅ!」
 ビュルビュルと間の抜けた音が聞こえそうな勢いで射出された白濁は、当然の帰結としてマーズの口を犯して行く。
 けれども、まるで弟の迸りが極上の蜜であるかの様に幸福そうな顔で受け止める。
「やぁ! 姉様らめ……先っぽ吸わないで……止まらない……姉様の口の中に射精すの止まらないからぁ!」
 弟の哀願を無視して、肉棒をストローみたいに吸う姉は、冬眠前のリスの如く頬いっぱいに求めていた物を溜め込む。
 違うのは木の実では無く子種だということだが、彼女……いや、彼女達にとっては同量の黄金よりも価値のある物だ。
「ん〜、んっふっふっふ」
「愛しい男とキスが出来なくなったというのに、幸せそうな顔を見せおって、この馬鹿孫が」
 祖母の罵倒もなんとやら、マーズは口の中を泳ぐ何十億もの精子が味覚を犯す事に舌鼓を打つのに忙しい。
「あらあらぁ、リュー君てばいっぱいビュルビュルしたのに、おちんちんがまだまだ元気なままねぇ。どうしますお母様、おしゃぶりますか?」
 ソーラは実娘の痴態を気にもせず、義息子の服を脱がせながら実母に正気を疑う様な問いをした。
「いや、まだまだキスし足りんから遠慮するよ。ヌシはどうする?」
 娘が娘なら母も母、紛れもなく愛する男の娘を産んだはずの女達は、その娘と共に肉欲を貪る算段をしている。ああ至高神よ、貴方は寝ているのですか。
「私はぁ、お掃除フェラが好きなので、今はご遠慮しまぁす。お母様と私とマーズちゃんのお汁と、リュー君の精液が混ざったおちんちん……ああ、二日目のカレー的な味わいなのよねぇ」
 脱がし終わった義息子の背中に乳首を擦りながら恍惚する娘の姿に苦笑しながら、ルーナは孫の唾液でてらてらに光っている陰茎を撫で上げる。
「ん……あぁ」
「くく、気持ちいいか? 災厄獄竜を討ち取った褒美に、妖精女王から賜った、プラチナムスパイダーの糸で編んだ手袋だからのぉ。妾の熟練の技と併せれば、手コキでも下手な女の膣よりも快楽を生み出すぞ?」
「そ、そんなき……貴重な物でぇ……」
 言いながらも無意識に全身を前後させてしまう、肉棒への愛撫と背中に当たる乳肉の愛撫が交互に強弱をつけてしまう。
「ぼ、僕達は……家族なのにぃ」
 快楽で麻痺した脳が、無意識に言いたかったことを口から零す。
「だからなんじゃ? 妾らとヌシは血が繋がってないからよいじゃろ」
 手淫を中断したルーナは、爆発寸前の亀頭を、自身の蜜壺にあてがう。
「射精すならやはりこっちかのぉ」
 今言った通り、それを行っても近親相姦には当たらない。
 けれど、もう壊れてしまった家族の形を再び壊す行為でもある。
 その忌避感と淫欲に、淫笑を浮かべる三人へ、またも無意識に言葉が零れる。
「三人共……エルフなのに……こんな……」
「ふっ」
 義孫の言葉を聞いた、齢八百年を数えるエルダーエルフ、大魔導師ルーナはまたも嗤って答えるのだった。
「だからなんじゃ?」
 瞬間、リュート自身は熱く締め付けてくる淫肉の内に飲み込まれ。
 即座に果てた。

 淫媚な家族サービスは始まったばかり。
03482015/04/02(木) 06:38:12.59ID:sRhRfn8V
 エルフ。
 それは森と水辺に住まう自然に愛された種族。
 マナとの親和性故、多くの魔導を操り。
 その存在のため、大樹神ユグドラシルと大海神クタニドの敬虔な神官となり。
 狩猟の民であるから、武技にも優れる。
 ヒューマンより遥かに長命で長身、美しく、貞淑な種族である。
 それが、なかなか他種族と共に生活しないエルフの一般的な認識だ。
 多くの種族が共に暮らすパイ・ズール城下町でさえ、エルフの数は驚くほど少ない。
 そのため、大多数の人族には神秘的な孤高の種族と認識されているし、実際リュートもそう違わない認識だった。

 愛すべき家族が、牝の顔で自分の身体を貪るまでは。

「んくっ! あっあぁぁぁあ!」
 未だヒューマン換算で二十代後半の美貌を保ち続ける祖母の奥の奥に、大量の白濁が射ち込まれる。
「くくく、二度目でも変わらずこの量。四百年前にソーラがいた部屋がチンポ汁で浸食されてしまったなぁ。だが、挿入れた瞬間に射精すのはいただけんな、妾はまだ欠片も満足していないぞ?」
「あらら、私のゆりかごがリュー君に盗られちゃったぁ。いけない子ね、チュッ」
 ルーナの方が、正確には三人共リュートより背が高いので、互いに立ったままの姓交でも、ルーナが一方的に出し入れを行える。
 蜜壺の入り口から子宮口までを幼い巨根は一方的に味合わさせられる。これは交合という共同作業ではなく、捕食という蹂躙だ。
「よいぞよいぞ、ヌシのチンポ、今日の朝より、昨日より、初めて喰った時よりも妾好みになっておる!」
「…………! ……!」
 あまりの快楽に脳の処理が追い付かず、腰が砕けてしまっている。
 それでも倒れないのは、ソーラが後ろから手を回しリュートを支えているからだ。
 だがそれは、乳肉と言わず全身が柔らかい母親に、身体全体を愛撫されてるということだ。
 両手は一見胸の無い少女にも見えるリュートの乳首と尻肉をまさぐり。
 ユグドラシルの最高司祭として数多くの聖句を唱えてきた口は、息子の喘ぎ声ごと唾液を奪うキスを呼吸を忘れたかの様に続けている。
「ひゃっ!」
 新たに生まれた感触に驚くと。
「ああ、リュートの汗とバー様の愛液の味ぃ。あたしも早くズポズポして欲しい」
 マーズが足にしがみつきながら、リュートの内腿に舌を這わせていた。
「ぷはっ……ね、姉様! そんなところ汚な……」
「だからぁ? もうオチンポにディープキスして、あんたにベロチュー出来なくなってんのよ。だったら、どこを舐めたって一緒じゃないの」
 そのまま餌のために媚びる牝犬の如く下半身に舌奉仕を続ける姉が、騎士団の誇りとも呼ばれる『琥珀の姫騎士』だと忘れてしまいそうになる。
「チンポちょうだいよぉ、膣内に濃厚ミルクたっぷり種付けしてぇ」
 普段は勝ち気な姉が自身に哀願している事実と、ついに睾丸にまで伸びた舌による二重快楽に、リュートの腰が激しく動いてしまう。
「ほら攻めろ攻めろ、妾をイカせないとこの馬鹿孫が狂ってしまうぞ?」
「チンポォ、早く早くぅ」
 祖母の陰部ごと肉棒を唾液で塗れさせるマーズの両手は、自分の淫花を卑猥な水音を放ちながら慰めている。その痴態に牡の本能が刺激されて、腰が大きく持ち上がる。
「んっ! よいよい、盛り上がって来たのう。そら乳も揉め揉め、妾を絶頂させよ」
 言われるがままに腕を前に出し、さっきから挑発するように揺れるルーナの豊乳をわしづかみにした。
「わ……」
 初めて触るわけでは当然ないが、やっぱり男として感動するサイズとボリュームは凄い。
 いや、そもそもパイ・ズール城下町はユグドラシル由来の豊穣のマナが集まる土地であり、乳房の育った女性は多い。
 その中であってさえ、この三人の乳肉は魅力的に過ぎるのだ。
 ルーナの乳肉は、まさに熟した果実。リュートの手では半分も隠せない質量でありながらも、張りと柔らかさが見事な次元で同居しついる。
 背中に押し付けられるソーラの乳肉は、三人の中でも一番大きい爆乳マシュマロミルクプリン。匂いも味も感触もまさにそのままで、多少垂れているが、そこがまたそそるのだ。
 足を挟んでいるマーズの乳肉は、少し大きさは劣るが弾力なら最高の蜂蜜ゼリー巨乳。騎士として鍛えた肢体に支えられたそれは、仰向けになっても形の崩れない逸品だ。
 三者三様の感触の違いがアクセントとなり、いつまでも揉んで吸って犯したい牝のアピールポイントに、理性が鈍り野生が牙を剥く。
03492015/04/02(木) 06:41:31.22ID:sRhRfn8V
「ははっ、ようやっとやる気になったかリュー。んっ! 乳首ももっと弄れ」
 どこまでも牡を受け入れる柔らかさと、その頂点のプリップリのブドウめいた固さが、掌を極楽に導く。
(揉みたい、お祖母様のおっぱいずっと揉んでたい……)
 指の動きに合わせて形を変え、放すとすぐに元の双丘に戻る極上の肉遊具は、感触でも視覚でも少年を愉しませる。
(お祖母様を喘がせたい、お祖母様を感じさせたい)
 多少息が上がっているものの、まだまだ余裕の表情だ。
 もう獣性の本能の赴くままに子宮を突き、乳首の味を指で味わうくらい攻めているのにである。
 これには男としてのプライドが傷付いてしまう。
 家族との性交を忌避していた少年は、もはや自身が目の前の牝を乱れさせたい牡獣に成り果てていることを無意識に受け入れてしまっていた。
(お祖母様! お祖母様!)
 愛してくれているのだから、自分はもっと愛したい。
 その純な願いは、今この場においては淫らな牝を屈伏させたい支配欲に置換される。
 だが、八百年を生きたエルフにとっては小僧の浅知恵、小動物のじゃれつきにすぎない。
 その美貌が余裕綽々なままなのが悔しくて、思わずその顔の横のエルフの象徴に触れた。
「あっ! ぅぅうっ!」
 その長い耳を愛撫した瞬間、ルーナはその顔を歪め、肉棒を包む淫肉が一斉に締まったのだった。
「お、お祖母様?」
 痛かったのかと心配していると、美貌の祖母は頬を紅潮させ涙を浮かべて荒々しく呼吸している。
「り、リュー……そこ、らめぇ……ひゃんっ!」
 軽く耳を撫でる。
「だ、だかららめ……」
 摘む。
「わ、妾はぁ……」
 優しく擦る。
「み、耳だけはぁ……らめにゃのにぃ!」
 初夜の乙女でもこうはならないだろうという狼狽ぶりを見せたルーナは、完全にとろけていた。
「お、お母様?」
「わぁ……」
 娘と孫でさえ初めて見る痴態に、リュートの興奮は最高潮に迫っている。
「お祖母様可愛い……チュッ」
 無理矢理抱き寄せて唇を奪う、薄い胸板に潰れる爆乳が心地よくて腰をくねらせ、蜜壺の浅いざらざらしたところを思い切り擦ってしまう。
「あっひぃぃいっ! りゅ……リュー、ちょっとゆっくり」
「駄目ですお祖母様、皆の身体が気持ち良すぎて、僕止まれません」
 零れる涙を舐め取りながら、さらに奥に顔を進める。もう止まる理由がない。
「ちょっ! ま、待て!」
「嫌です。たっぷり気持ち良くなってくださいね」
 言って。
 長い耳を思いっ切り、口全体で愛撫する。
「………………っ!」
 吸って、舌で転がして、徹底的に『愛する/犯す』。
「ひぅ! ぁぁあああっん!」
 一舐めする度に膣壁がキュンキュン締まって、肉棒が再び限界を迎える。
「お祖母様、だ、射精しますね」
「ばっ! 待っ! 今膣内に射精されたら……」
「いいえ限界です、射精します!」
 言うが早いか、白濁が蜜壺の奥の奥まで解き放たれた。
「あ、熱い! わ、妾はぁ……、いっ、イッちゃうぅっ!」
 快楽で無防備になった牝花が若々しすぎる子種に耐えられるはずもなく、淫肉が絶頂で激しく脈動する。
 そしてその動きが、さらに白濁を搾りだし、また子宮が悦ぶ。
 牝と牡の絶頂のスパイラル。無限に続くかと思ったそれが終わった時には、二人共足腰立たなくなっていて、ソーラとマーズに支えられていた。
03502015/04/02(木) 06:45:27.35ID:sRhRfn8V
 気付けば、美貌の祖母の腹は妊娠したと錯覚せんばかりに膨らんでいる。それくらい射精したのだ。
 なのに、肉棒は萎える事を忘れた様に大きさと硬度を保ったまま。自分の浅ましい絶倫ぶりに呆れてしまう。
「あはっ! オチンポまだまだガチガチじゃない。家でだらけてるバー様にこんなに射精したんだから、お仕事頑張ったお姉ちゃんにはもっと注いでくれるよねぇ?」
 ジュポッ、という音と共にルーナの蜜壺から引き抜かれた肉槍を見て、姉は無邪気に淫笑を振り撒く。
「ね、姉様ぁ……」
 いつもそうだ。口では嫌がっても、実際は家族に襲われたという免罪符を使って性欲を満たしてしまう。
 卑怯者という自罰の念が湧き出るのは、彼が若く潔癖だからだが、そういう性格だからこそ家族が彼を愛するのだ。
「大丈夫よリュー君。ママ達はしたいからしてるの、だからリュー君もしたいようにしていいのよ」
「母様?」
 ソーラがリュートの頬を撫でる。それだけは性的な愛撫ではなく、母性愛の発露であった。
「それが家族に甘えるってことよ。他の家族とは違うけれど、うちはそうやって甘えるの」
 聖女と呼ばれた女性の聖母の顕現に、リュートは自分の罪が洗い流されるような気がした。多分錯覚だが。
「お母様もマーズちゃんも、もちろんママも、リュー君の全部が好きだから肌を重ねたいの。リュー君はどうしたい? 出来ることならなんでもしてあげるわ」
「僕は……」
 自然と陰茎がビクンと跳ねる。暖かい母の内に還りたいと。
「僕は……母様や姉様ともしたいです」
「何を?」
 救済を求める咎人の罪を清めるように先を促す。
「せ……セックス……です」
「恥ずかしがらなくていいのよ。リュー君くらいの歳の男の子なら、皆したいんだから」
「そ、そうなんです?」
「そうよ、リュー君だけがおかしいんじゃないの。皆女の人の身体に興味があって当然」
 耳を打つ言葉一つ一つが、リュートの痛みを癒していく。
「さあ、もう一度言って。リュー君は何がしたいの?」
「セックス……セックスです。母様や姉様の膣内に挿入れたいです」
 息子の言葉に聖母は微笑む。
「うふふ、よく言えました。たっぷりしましょうね? でもお腹空いたでしょう?」
「あ」
 言われて腹の虫が鳴いた。
 騎士団勤めはハードなのだ。しかも帰ってすぐにさらにハードな運動はこうもなる。
「じゃあ、冷めない内にリビングに行きましょうか」
「は、はい」
 一刻も早く蜜壺を掻き回したい欲求にお預けを食らって、リュートは犬の様にシュンとなった。
 でも、せっかくこんなに素晴らしい母が作ってくれた夕食を無駄にするのも嫌だ。基本的にいい子なのだ。
「じゃあ、食べたら……」
「ええ、食べながらしましょうね」
 言うが早いか、ソーラは胸で挟むようにリュートを抱いてリビングに向かう。
「マーズちゃん、悪いけど母さんを連れてきてくれる? 皆で食べましょう」
「え? あ、うん」
「ありがと。さ、リュー君こっちよ〜」
「…………バー様、起きてる?」
「んふふ、リュー……だぁい好き」
「ババア、目ぇ覚ませ」
 語尾にハートでも飛ばしていそうな祖母に呆れながら抱き上げる。
 こんな痴女スタイルだが、女帝直属の親衛隊筆頭は伊達ではない。ミノタウロスでも槍に串刺しにして持ち上げてみせらぁ。
 でも。
「母さんの相手は勘弁だわ」
 後にマーズは女帝に語った。
「見事過ぎる思考誘導と言質の取り方で、リュートとセックス出来る悦びと同等の同情をしたわ」
 また。
「母さんは聖女だの聖母だの言われてるけど、実際は性女に性母よ。リュートには見えなかったけど、スゴいエロい顔してたわ。魔法で表情だけ保存してばらまいてもオナネタに使えるわよ、あれ」
 とも言った。
 ユグドラシルの聖女ソーラ。
 纏う物は白亜の衣から、白濁の化粧になりました。
「安い企画物のエロ本の見出しかい!」

 ちなみに、最後のはパイ・ズール女帝のツッコミである。
0351本当にすいませんでした。2015/04/02(木) 06:47:51.72ID:sRhRfn8V
とりあえずここまでです。後日続きを投稿します。

エラーのせいで間が空くは、多重投稿してしまうはで、本当にご迷惑をおかけしました。

少しでも皆様に楽しんでいただけたら幸いです。
0352名無しさん@ピンキー2015/04/03(金) 04:42:55.07ID:ye6iVuwy
童貞とアナルは置いといて↓
ひまつぶしにやってみた結果 奇跡が起きた!

◆をch.neに変えてみて
snn2◆t/s11/7707manami.jpg

超本命が圧巻だった..
0354名無しさん@ピンキー2015/05/07(木) 14:21:35.08ID:lfH6/dPi
ふぅ。多重投稿なとこだけ惜しいがとても好みで良いものじゃよ
0355お待たせしました、続きです2015/05/15(金) 19:10:35.62ID:7xAcHo/j
「そもそものぉ、エルフは貞淑というより淡白……もっと言えば自分性欲に無自覚なんじゃよ」
 近所のパン屋の看板商品、カマドで焼いたカリッカリの丸パン。
 それを胡椒の効いたオニオンスープにひたして食べるのが、リュートの好物だ。
 それを味わいながら、ルーナの話に耳を傾ける。
「なんせ他の種族とは比べものにならない寿命だからな、子孫を残そうという本能が退化してしまっておるのだ」
 どうにか体裁を取り繕えるレベルまで復活したが、身体に力があまり入らないのか、大量に出された生クリームみたいな精液が膣から溢れている。
「退化です? んむっ」
 次はオニオンスープが流し込まれる。このピリッとした味が堪らない。
「ああ、里のエルフとか凄いぞ? 処女と童貞の夫婦が初夜で子供を授かったら、それから数百年肉体交渉無しとかザラじゃ」
「ねえねえリュート。次もスープ? それともパンにする?」
「あ、パンで……んー」
 リュートの両手は、それぞれ両隣に座るルーナとマーズの女肉を愛撫している。
 そのため、料理はマーズが食べさせてくれている。口移しで。
 口を清め、聖樹茶を飲んだことでキスが解禁された事が嬉しいのか、ひっきりなしに舌を絡める食事を勧めてくる。
「大丈夫? 喉渇かない? ワイン飲む?」
 献身的な姉が可愛らしくて、ついつい膣への愛撫に熱が入ってしまい、現在指三本目だ。
「続けるぞ? まあエルフ同士はそうなるが、時たまヒューマンと番いになるエルフもおる。妾とか……」
 手を伸ばし、片手で子羊のステーキを取り、もう片方の手でテーブルの下にあるものを軽く叩く。
「そこの豚みたいなデカ尻エルフとかのぉ」
「ぁんっ! 母さん、お尻叩かないでちょうだい」
 両手はルーナとマーズ。ならば剛直はと言えば、当然ソーラを相手しているに決まっている。
 食事の邪魔にならないようにと言いながら、家畜のみたいに四つんばいで、リュートに尻を向けた母を。
「別に、昔はヌシが悪戯する度に叩いたじゃろ。まったく、軽くしただけで波打つだらしない身体になりおって」
 リュートは座って挿入しているだけで、動くのは全てソーラがやっている。
 だが、ルーナの一方的な捕食とは真逆な、優しく慈しむ様な奉仕の動き。
「リュー君、気持ちいい? ママのオマンコ気持ちいい?」
「うん、母さんの膣内。スゴく気持ち良くて、スゴく落ち着く」
 ルーナの強烈な締め付けとは別の、優しい膣内。けれど、そこすらマシュマロとミルクプリンで出来ていると思う柔らかさは、的確に気持ちいいところを撫でてくる。
 強制的に射精させるのではなく、母の腕の中で自然と眠りに落ちるかの如く、気が付いたら射精していたという母性的な蜜壺だ。
 実際、既に片手で足りない回数を注ぎ込んでいる。
「はぁ、やはりハーフじゃと純血のエルフとは違うところが多々あるのぉ」
 腰を振る度に肉が波打つ巨尻に、背中越しでも分かる圧倒的質量を誇る豊乳の娘を見ながら、褐色のエルフは嘆息する。
「もう言ったとは思うが、妾の旦那……そこの牝牛豚の父親はヒューマンだった。つまりこやつはハーフエルフじゃな」
 すっかり上を行かれた料理の腕を、好物で噛み締めながらルーナは言う。
「酷いですお母様、いくら本当のことでも」
「「本当なんかい!」」
 母と娘にサラウンドでツッコミされる、義息子の肉棒を突っ込まれているハーフエルフの姿がそこにはあった。
「リュー君が喜ぶなら、家畜にだってペットにだって、奴隷にだってなるわよぉ……モーモー」
 腰を左右に振りながら射精感を高める母親に苦笑する。
「僕は母様は母様のままがいいなぁ。だからこんなに気持ちいいんだし」
「はぁい、ママはリュー君のママで〜す……あ、でね、ママの最初の旦那様……マーズちゃんのお父さんもヒューマンだったの」
「つまり、あたしはさしずめ、クォーターエルフってところかしら。あ、次はオムレツね、熱いから気をつけて……ぷちゅ」
 口に広がる甘さは、果たして卵か、それとも姉本人の味か。
 とにかく美味しい夕食が、疲れた身体に活力を補給する。補給されたら、すぐ射精しているが。
「でな、旺盛な……というか平均的な性欲のヒューマンと番いになってみろ。新婚開始一ヶ月は交わらない日が無いくらい。つまり、普通のエルフの何十倍もセックスすることになる」
「ぁん、お母様の嘘つき。私が産まれてからもヤリまくってたじゃないですか」
「まあの……もっと言えば、異種族間は孕みにくいからな。ヤル回数は、自然と多くなる。という理由もある」
03562015/05/15(金) 19:13:50.73ID:7xAcHo/j
 まあ理屈はわかる。
 耐性の無い快楽を、馴染むまで何十何百もの回数与えられるのだ。それは虜にもなる。
 実際リュートも現在進行形でそうだし。
「つまりぃ、お母様やママは最初の旦那様に調教されちゃっていたので〜す。ああ、最初はおずおずしてた癖に、一週間もしたら容赦なく腰を振ってくれたなぁ」
「ヌシの父親も似たようなもんじゃぞ? 純情可憐だった妾を、全裸で食事しながら愛撫されて悦ぶ淑女にしたのは、間違いなくあやつのチンポじゃ」
 数瞬の間遠くを見る二人に、わけもわからず胸が痛くなる。
 自分が生まれる前に死んだ男に嫉妬しても仕方ない。
「姉様!」
「ふぁ? な、何? サラダ? 野菜? ベジタボー?」
 振り切る為に姉を呼ぶ。唯一、処女を自分で奪った相手を。
「それ、全部同じです。出来れば違うのがいいなぁ」
 呼ぶだけで膣肉が指に甘えてくる姉が愛おしくて、食事と関係無しに唇を奪う。
 甘さと酸味がほどよく交ざった蜂蜜菓子の味がした。料理の味ではなく、姉本人の味。琥珀の姫騎士が、まさか蜂蜜味だとは。知っているのはリュートだけだ。
「もーう、相変わらずピーマン嫌いねぇ。お姉ちゃんが食べやすい様にしてあげるから、残さず食べなさいよ」
 こっちからキスをしたのがよほど嬉しかったらしく、えへへ、にへへ、と騎士団の誰も見たことのないだろうとろっとろの笑顔でサラダを咀嚼し始める。
「……あれ?」
「どうしたリュー。あ、乳首はもっと強く攻めてくれ」
「そういえば、お祖母様や母様がその……エッチな理由は分かりましたけど姉様は? 僕が初めてでしたけど、姉様から襲って来たんですけれど」
 そして、気が付いたら三人とシていたんですけど。
「ああ、そやつはクォーターだからか所々がヒューマン寄りで、性欲もそっち寄りだったんじゃろ。里にいた頃からオナニーの回数が酷かったからの」
「そうですか……って、ん!」
 その姉がいきなりキスを仕掛けてきた……のはいつも通りだが、流し込まれる物がよくわからない。
 お粥の様にどろどろに、元の形がわからなくなるまで粉々なそれは、抵抗なく喉に吸い込まれ、後には爽やかでフルーティな感覚が残ったのだった。
「どう? マーズお姉ちゃん特製の野菜ジュースは。ピーマンも、セロリも、ニンジンも、トマトも、他にもたくさん入ってる栄養満点の一品よ」
 今言われたのは全部リュートが苦手な物ばかりだ。子供っぽいが、母がおらず、好き嫌いを矯正できる環境にいないとこんな物だ。
「好き嫌いせずにたくさん食べなきゃ駄目なんだから。それで元気なままで、ずっと、ずーっと一緒にいようね?」
「あ」
 その言葉に、リュートは先輩のドロップキック(鎧付き)を頭に食らったような衝撃を受けた。
 ヒューマンとエルフは違う。
 一緒に歩んでも、ゴールは常にヒューマンの方が早く、エルフは孤独に足を進める時間が長くなる。永くなる。
 愛する夫を亡くしたルーナやソーラは言うまでも無く。マーズだって、敬愛していたはずの実父を失っているのだ。
 怪我でも病気でもなく、寿命という最も抗えない死神によって。
 数百年を生きてまだまだ若々しい祖母と母は勿論、クォーターとはいえ半世紀以上を生きて、まだまだリュートの少し上くらいにしか見えない姉が、自分より先に往くとは思えない。
 別れて来たのだ。彼女達が悲しむ形で。
 別れは来るのだ。彼女達が哀しむ形で。
 それでも、ほんの少しでも一緒に歩みたいと思ってくれた。思っている。
 だから。
03572015/05/15(金) 19:16:32.95ID:7xAcHo/j
「だから……母様」
「なぁに? リュー君」
 腰をくゆらせながらも、きょとんとした声を上げる母が愛おしすぎて、祖母と姉を愛撫する手で極上の巨尻を抱いてしまう。
「お?」
「ぁん?」
「すいません二人共。後で思い切りお相手しますから」
 愛撫を止められ、急に立ち上がったリュートに二人はぽかんとした表情を浮かべる。
 それに構っている余裕を失うほど、このもちもちした尻肉は……母の肢体は魅力的だった。
「母様とセックスしたいです」
 自分もいつか別れるのだから……嫉妬なんかしている暇は無い!
「してるじゃない?」
 膣内に肉棒を挿入して白濁を射精する行為をセックスでは無いというなら、何がセックスなのだろうか。
 世間的には間違いなくセックスだが。
「もしかして気持ち良く無かった? だったらごめんね、ママ頑張るから……」
「違います!」
「り、リュー君?」
 息子にいきなり怒鳴られてビクッとするソーラ。
 知らない物が見れば、テーブルの下での後背位も併せて、性奴隷への虐待にも見えただろう。
「母様の膣内が気持ち良く無いわけないでしょう! 僕が何回射精したと思ってるんですか……大好きな母様が卑屈になるところなんて見たくありません、僕の初めてを奪っておいてそんな事言わないでください」
「う、うん。ごめんね? その……それで、セックスしたいって?」
 不意に垣間見えた息子の男らしさと告白に、膣肉がきゅんきゅんしつつも、やっぱり言葉の意味がわからないソーラ。
 ユグドラシルの聖女、賢人聖母ソーラの頭脳にだって分からないことくらいある。思春期の息子の胸の内とか。
「母様、まだイッてませんよね?」
「あ……」
 ソーラはどちらかと言えば、肉体の快楽より、繋がった事実による精神的快楽を好む質だ。無論肉体の絶頂も大好きだが。
 愛する息子の童貞を貰い、自分の奉仕で可愛らしく大量に射精するという事実で、結構満足していた。
 肉体の快楽が大好きな母と娘の相手もしなければいけない経験不足の息子の負担を思えば、無理無理絶頂しなくてもいいかな、と思っていた。
 実際は小さくは絶頂していたし。
 でも、リュートはそういう細かい所が気になったのだ。
 流石は小さな隙で勝敗が大きく変わる軽戦士と言ったところか。
「母様、喘ぎ声を聞かせて。感じてる顔を見せて。僕、頑張りますから」
「ひゃん」
 ずっと奥まで挿入りっぱなしだった肉棒を、ギリギリまで引き抜く。母の腕の中から降ろされる様な寂しささえ感じるが、それがあるからあの安心感が心地いいのだ。
「オッケー、大体分かったわ。リュート、母さんの身体テーブルに乗せて。下じゃ思い切りヤれないでしょ」
 気が付くと、テーブルの広い範囲。人一人の上半身くらい楽に寝かせられるスペースが出来ていた。
 食べ終わった皿を、油物が下にならないように重ね、避難させていた。流石は女帝直属、なんという手際の良さ、真の英雄は目で察すとかなんとか。
「は、はい……母様、身体持ち上げますね」
 媚母の柔肌に傷が付かないよう、細心の注意を払いながら、身体をテーブル下から引き抜き、上に乗せる。
 その際触った脇腹や腰にもむっちりとした肉が乗っていて、先っぽしか挿入っていないのに、また吐き出しそうになった。
「母様の身体、どこもかしこも甘くて美味しいです」
「リュー……君」
 テーブルにうつぶせになったソーラが甘い声をあげる。日出国のお餅にも似た豊乳も柔らかく潰れて、滅茶苦茶に揉みしだいて、と誘っているかのようだ。
「じゃ、じゃあ母様……セックス……しますね」
「う、うん……来て……」
 指が沈む尻肉に手を添え。
 思いっきり腰を叩きつけた。
「〜〜〜っ!!!!!」

 リビングに獣の様な母の嬌声が響く。
03582015/05/15(金) 19:19:38.38ID:7xAcHo/j
 一ヶ月程前、リュートの童貞を奪ったのはソーラだった。
 豊かな乳肉を揺らし。
 淫らな腰使いで。
 息子の上で、あらあらうふふと笑っていた美母の姿を、生涯忘れることはないだろう。
 初めは騎乗位だった。
 正常位でやった。後背位でやった。対面座位でやった。背面座位でやった。
 口でやった。胸でやった。尻でやった。
 祖母ともやった。姉ともやった。
 寝所でやった。リビングでやった。台所でやった。廊下でやった。風呂場でやった。
 その度に、腰が溶けるほど大量に、何回も何回も射精した。
 けれど。
 けれど、リュートはセックスをした事が無かったと思う。
 大切な家族に襲われて仕方なく。という子賢しい免罪符で、快楽を貪っていただけで、捕食でも奉仕でも恋情でも、それに対してまともに返答もせずに、与えられる悦楽をただ享受していただけだ。
 よしんば、リュートが攻めに回ったとしても、それは性欲に理性が負けた結果に過ぎない。
 だから……。
「母様! 気持ちいいです母様!」
「リュー君……いいよ、いいよ」
 だから、思考がとろけながらも惚けずに、自分の足で立って、自分の意志で母を背後から貫く今こそが、リュートの初めてのセックスなのだろう。
 肉体の童貞を捧げたのが母なら、精神的な童貞を捧げるのも母だ。
 そして、初めてのセックスで、大好きな母親に絶頂を捧げたい。
 それが、様々な意味で世話になった息子の、心からの恩返しだ。
「リュー君、気持ちいい? ママの身体いいかな?」
「最高です……最高じゃないわけないでしょう」
 膣肉に包まれた肉棒だけではない。腰を掴む手も、突く度に尻肉に当たる下腹部も、射精する器官があれば、ソーラの肢体をドロドロに汚していただろうほど気持ちいい。
「ああ、リュー君のおちんちんミルクが、また射精ちゃったのね……ママを孕ませるくらいたっぷりと……」
「まだまだ……まだまだです! 母様が、お祖母様や姉様と同じくらい感じて喘ぐまで止まれません!」
 帰宅してから二十発近く射精しているが、一向に衰える気配のない白濁。射精しながら腰を動かすのが気をやるほど気持ち良く、それがさらなる絶頂を呼ぶが、ソーラはまだまだ余裕の態度だ。
「感じてるし、気持ちいいわよ? リュー君のおちんちん。そんなに気を使わなくても……」
「嫌です! 母様が僕に遠慮してるのはなんとなく分かります」
 実際、二十倍でもきかない歳の差があるのだから、経験の違いの一言で諦めてしまってもいいのだが。
「母様、言いましたよね? 甘えるのが家族だって。だったら僕にも甘えてください、遠慮しないでたっぷりイッてください。そうしてくれた方が、僕も嬉しいです」
「リュー……君」
 背こそ小さいが、いつの間にか大きくなった息子の言葉に、目頭が熱くなるソーラ。
 しかし、実際問題激しくイくというのは難しい。実を言えば、歴代二人の旦那も、ソーラの本気の絶頂を見たことが無かったりする。
(うーん、どうしようかしらね)
 このまま千日手になろうかとしたその時、ソーラの胸が愛撫された。
「あら?」
 リュートではない。背の差の関係で、腰を激しく動かしながらでは胸まで手が届かないからだ。
 顔をそっちに向けると。
「んー、やっぱりおっきいわぁ。親子なのに、どうして差が付くのかしら?」
 マーズが自分を育てた乳肉を、かつてとは違い性的に弄っていた。
「マーズちゃん? 何をして……あらぁ?」
 今度は耳を触られた。男根を扱く様に、リズミカルにだ。
「改めて見ると、妾よりも短いのだなぁ」
「母さんも?」
 ルーナは、愛娘の耳をまるで性器をとろけさせるかのように、巧みな指の動きで愛撫する。
「姉様? お祖母様?」
 血の繋がった母娘の淫靡な触れ合いが目の前で展開され、リュートの息子がさらにはち切れそうになる。射精しても射精しても、次々と精液が補充されていくのが分かる。
「母さんのマジイキとか、あたしも見たことないし」
「妾ものぉ、このすまし顔の娘が、全力でよがり狂うところを見てみたい」
 言って、二人はそれぞれ乳首と長耳を口に含み、口淫奉仕の如く吸い上げる。
03592015/05/15(金) 19:20:59.89ID:7xAcHo/j
「ぁんっ! 二人共ひどぉい。でも、そこは私の弱点じゃないのよ? 気持ちいいけれどね」
 声のトーンが一オクターブあがったが、言葉の通りまだ余裕が崩れていない。
 乳肉や膣が丸見えの黒い下着を身に付けているから忘れがちだが、この美貌の義母は、教科書に載るほどの逸話を多数持つ、難攻不落の純白聖女なのだ。
「ほれリューも色々攻めてみぃ? クリでもへそでも構わん。ヌシの大好きな母親を、牝に堕としたいんじゃろ?」
「そうそう、早く母さんを満足させて、お姉ちゃんにもそのオチンポ頂戴? 仕事中からオマンコ疼いて仕方なかったんだから」
「は、はい!」
 二人のサポートを受け、リュートは淫核とへそに手を伸ばす。
「あはぁ! リュー君のお手々気持ちいい……けどまだまだかなぁ」
 愛液と精液の混合液で濡れた淫核も、祖母や姉に比べて大きく、やはり甘い。へそだって周りの腹の肉が柔らかく、いつまでも触っていたい。
 愛撫しているのはリュートの方なのに、絶頂に近づいたのもリュートの方だった。
 ソーラ母さんマジ難攻不落。
「じゅるっ、ちゅぱっ! ちゅっちゅ……ぷはぁ! なんでこれでイかないのよぉ」
「あらあらマーズちゃん、赤ちゃんの頃に戻ったみたいねぇ」
 乳首どころか、乳肉を口で愛撫され扱かれているというのに、ソーラは赤子に母乳をやっているかのような態度を崩さない。
 むしろ、マーズの頭を撫でる余裕さえある。
「まったく、これだけやって満足せんとは、ヌシの夫婦中は大丈夫だったのか今更ながら不安になるわ」
 娘の両耳を唾液でテカテカにしたルーナも、呆れ果てた顔をする。
「もう母さんてば、私はいつだって旦那様とラブラブでしたよぉ?」
「う、うう」
 片方は実父とはいえ、別の男の話題を持ち出され、リュートの胸が微かに痛む。
 試しに、尻肉や太ももも愛撫してみたが、一向に効果がない(実際にはあるのだが)ことも、リュートに少なからずダメージを与えている。
 本当にどこもかしこも極上の柔肉で、愛撫をする度にこっちが射精してしまう。
 満足していると言っていたのだし、もう諦めてしまおうかとさえ思ってしまう。
「ほら、イッちゃえイッちゃえ」
「なら、背中はどうかの?」
 マーズとルーナが、出来る限り、思い付く限りの愛撫でソーラを攻めている。
 萎えかけた心とは裏腹に、三人の媚態に肉棒はさらに硬く、大きくそそり立つ。
 日焼け、純白、褐色のコントラストが眩しい肌。
 特に全員こちらに向けている尻が蠱惑的で、見ているだけで射精してしまいそうだ。
(もう、お祖母様も姉様も、下着も穿かないから、お尻の穴も丸見えだよ)
 そっちでの性交ももちろん経験済みだが、あまり見られたい場所ではないと思うのだが。
 もう菊門も性交器官という考えなのだろう。
(あ、そういえば母様のは隠れてるなぁ)
 淫らに飾る下着のため、この部屋で唯一、ソーラは菊門を露出していなかった。
「ちょっと……失礼します」
 腰の動きは継続しながら、リュートは正確に母の下着をずらし、その奥の花孔を解放した。
「あ、ちょ……リュー君? 今度はお尻でしたいの?」
 いきなり下着に手を掛けられたことに驚いただけで、ソーラは余裕の態度を一向に崩さない。
 柔らかいということは、ダイヤモンドよりも壊れない。というやつか。
「いや……母様のだけ見えなかったから」
 露になった菊門は、ミルクプリンを飾るフルーツみたいな桃色で、排泄器官だということを思わせず、直接舌で味わいたい衝動さえ誘発する。
 まあ、挿入中では不可能なので、軽く指で弄るだけ……。

「んほおおぉぉぉぉぉおおおおおっ!」

「か、母様?」
 尻穴は予想を超えて柔らかく、軽くつつくつもりで出した中指を、一気に根元まで飲み込んでしまった。
 と同時に、母が咆哮えた。
 先ほど、獣のような。と形容したが、それの比ではない。
 あえて言うならドラゴンの叫び。
03602015/05/15(金) 19:23:18.54ID:7xAcHo/j
 そう思わせるほど、おっとりとした母には似合わない大声だった。
「大丈夫ですか? 痛かったですか?」
 と心配したが、ある意味リュートは誰よりも、母の身に起こったことを理解していた。
 膣肉の締め付けが、まるでルーナの捕食を思わせるくらい上昇したのだ。
 それは、剛直を絡み捉え、うっかりと身体のバランスを崩してしまい、中指で腸壁を激しく擦る結果を生み出した。
「りゃめ……お尻ぃ、こしゅらないれぇ……」
 余裕は掻き消え、代わりに涙声さえ出てしまうソーラ。
 まあ、つまり。
 今までのとは比べ物にならない快楽が、彼女を襲ったのだろう。
「ほほう、尻……か? いや、アナルセックスも普通にやっておったし……ああ」
 娘の痴態に、邪悪な笑みをこぼしたルーナは、指をソーラの口に挿入する。
「じゅるっ、ん、んんっ! か、かあしゃん……や、やめ」
 まるでフェラチオをさせるかの如く、指が口を弄る度、膣壁が精液を搾る動きをしてくる。いや、尻穴もだ。
 リュートの指を男性器だと思って、吸い付いてくる。
「え? 母さん? バー様、これどうしたの?」
 リュートと同じく、状況の変化に付いて行けないマーズは、首をかしげるしかなかった。
「くっ、くくく……我が娘ながら、まさか二穴三穴で満足する肢体とは……いい趣味しとるのぉ」
 言って、リュートが指を挿入れている菊門にルーナも指を追加する。
「あふぁっ! りゃめ、りゃめ!」
「ほれほれ、デカい尻が動いとるぞ。それではチンポも指も、ヌシの肢体を悦ばすしかないのぉ」
 久しぶり、本当に百年単位で久しぶりに母の手の上で圧倒されたソーラは、甘いお菓子を貰った子供の頃と、折檻された子供の頃、その二つの記憶がごちゃ混ぜに蘇っていた。
「やぁ! やなの、ソーラはマーズちゃんとぉ……リュー君のママなのにぃ……こんなはじゅかしいのやなのぉっ! ま、ママァ、ママやめてぇ!」
「くく、ママか……何百年振りかの、その呼び方は」
 幼児退行したかの如くぐずるソーラに、一瞬昔を懐かしむ顔をしたルーナだが、そこはエルダーエルフ、初志貫徹で娘を性的に満足させるために動く。
「ほれ、リューよどうした? 腰が止まっておるぞ? こやつが痛がっているわけではないと分かっておるのだろ?」
 祖母の声にハッとする。
 同時に喉が鳴った。
 涙を流しながら哀願する母の姿に、義憤でも躊躇でもない感情が浮かんでいる。
「リュー……君、お願いだから一度抜いてぇ……あとでぇ、好きなこと全部してあげるからぁ……」
「本当ですか?」
 限界に近い思考で、強引に絞り出した交渉に息子が乗って来たことに、ソーラは安堵……。
「でも、後でもやることは変わらないんでこのままいきますね」
 出来なかった。
「母様、たっぷりと満足してくださいね?」
「あ?」
 肉棒を限界まで引き抜く。
「僕、しっかりと甘えますから」
「え?」
 指も限界まで引き抜く。

「母様もちゃんと甘えてくださいね?」

 両方を一気に突き挿入れた。
「あにゃぁぁぁぁぁぁああああっ!!?」
 痙攣したように震える膣と腸の壁が、義母の満足を示していて、リュートはとても嬉しい。
「母様、気持ちいいですか? 気持ちいいんですね?」
 当然リュートも気持ちいい。射精の勢いは留まる事を知らず、互いの絶頂のスパイラルの燃料となっている。
「母様、大好きです母様!」
 まだ足りない。もっと母を絶頂させたい、もっと喘ぎ声が聞きたい。
「無理ぃ! おちんちんよしゅぎぃ!」
 豊満な乳から母乳を噴き出しながらイキ狂う母を貫くリュート。

「なんか、リュートが凄いいい笑顔なんだけど」
「ふむ……まさかの隠れSか……」
 結局、ソーラの全力絶頂が終わったのは三十分後のことだった。
03612015/05/15(金) 19:25:53.10ID:7xAcHo/j
「ああ、母……様」
 ソーラの肢体は、どこもかしこも柔らかく、暖かく、甘い。
 もう何度も書いたことだが、何度も書きたくなるくらい絶対的な事実なのだ。
 気が付けばテーブルの上で仰向けになった義母の上に乗り、リュートの顔ほどもある豊乳を枕にしながら、妊娠どころか出産間際まで精液で膨らんだ腹を撫でる。
 逸物は膣から抜かれ、太ももに擦り付けている。
「母様のミルク、とても甘いです」
 娘を産んでから半世紀以上、久方ぶりに出した母乳は、吸う方にも吸われる方にも極甘の痺れを与える。
「もう……マーズちゃんのお部屋だけじゃなくて、ミルクまで盗っちゃうなんて……」
 ソーラはさらさらとした髪を愉しむ様に、息子の頭を抱く。
 それは、母親としての神聖な愛情であると同時に、牝奴としての真性な愛情でもあった。
 とりあえず髪と頭に何十回もの絶頂で敏感になっている乳肉が刺激され、母乳が射精の如く止まらない。つまり気持ちいい。
「母様……」
「リュー君……」
 事後の甘いじゃれあいのはずが、再び二人の牡と牝に火が灯る。
 互いの肉欲を貪り合いたい。
 その欲求に導かれるまま、牝花に牡槍があてがわれ……。
「ちょっと待ったぁっ!」
「にゃあ!?」
 ……る直前、リュートの男性自身が掴まれた。
「あのねぇ、セックスするなとは言わないわよ? でもね、その前にこのおチンポをぶち込まなきゃいけないオマンコがあるんじゃないかしら?」
 全裸の義姉だった。いや、帰った瞬間から全裸だったが。
「ね、姉様……」
「忘れてた? バー様や母さんにはお腹たぷたぷになるまで射精しといて、あたしの身体はアウトオブ眼中?」
「い、いえ……」
 おこだった。
「何? 胸? あたしが貧乳だから興味ないね。って?」
「いやいや、姉様も大きいですよ!」
 激おこだった。
 ついでに、世の発育に悩む女性に聞かれたらぶん殴られそうな発言をしていた。
「じゃあ、あたしの身体も愉しんでくれるわよね?」
 言って、マーズは義弟を抱き寄せて頬を舐める。
「甘っ……あたし、これ飲んで育ったんだ」
「そうよぉ、マーズちゃんてば、なかなか私のおっぱいを放してくれなかったんだからぁ」
「つかヌシ、まだ母乳が出るのか」
 暖かな息子肉布団を剥ぎ取られた娘のミルク色の豊乳を、ルーナのチョコレート色の指が掬う。
「いいえ、出たのは久しぶりですよ。リュー君のおちんちんが良すぎて、また女の身体になっちゃったみたい」
「どれ、飲ましてみぃ? 妾も長生きじゃが、自分の以外の母乳の味とか知らんからな」
「きゃぁんっ! もぉ、母さんてばぁ」
 母が娘の乳首にむしゃぶりつき、喉を鳴らして母乳を飲む。
「別にいいじゃろ? これは赤ん坊に飲ませるための物じゃないのだから……んー甘い」
 リュートが吸っていた方の乳首を口にする辺り、間違いなく狙っていた。
「うわぁ」
 その淫靡でインモラルな情景に、若い青少年の目が釘付けにされる。
「こらよそ見しない。今のあんたの相手はあたしよ」
 ミルクを舐め取っていた舌が、そのまま唇に侵入し、リュートの舌を絡め犯す。
「ちゅぱっ……淋しかったんだからぁ。リュートが指でしてくれたけどさ、足りないの……全然足りないの」
 日焼けと美白のコントラストが眩しい美巨乳でリュートの身体を洗うように肢体をくゆらせる。
「ぶっといのちょうだい? 硬いのちょうだい? 熱いのちょうだい?」
 騎士として鍛えられた腕で義弟を強く抱き寄せ、未だエルフとしては少女の柔らかい手のひらで肉槍を刺激する。
「大好きなリュートのオチンポ、あたしの奥に突き挿入れて? 大好きなリュートの精液でお腹いっぱいにして?」
 帰宅してからずっと望んだ肉の交わりを、祖母と母親の艶姿を見せ付けられながらお預けを食らっていたマーズ。
 肉食獣とも形容される眼光は今は潤み、雨に濡れた猫を彷彿とさせる。
 端的に言えば。
「可愛いです姉様」
03622015/05/15(金) 19:27:52.19ID:7xAcHo/j
 一方的だった抱擁をリュートも返す。
「あったかい」
 一方的だった接吻をリュートも返す。
「気持ちいい」
 一方的だった愛撫をリュートも返す。
「姉様、僕とセックスしてください。姉様の膣内に挿入れたくて仕方ないんです」
 射精しても射精しても治まらない獣性。
 かつての……ついさっきまでのリュートなら、忌むべきものとして嫌っていたもの。
「甘えていいですか? 射精したくって、姉様に注ぎたくってしょうがないんです」
 でも今は、我が家流の家族の甘え方だと、家族愛も性愛も淫愛も表現する感情と反応だと思える。
 それを快楽への堕落だと言う者はいるだろう。
 人間の所業ではなくけだものとなじる者もいるだろう。
「言いたい人には言わせちゃえばいいんですよね」
「ふぇ?」
「甘えます。お祖母様にも母様にも……もちろん姉様にも。だから甘えてください、僕も一生懸命応えますから」
 後に、間近で見せ付けられた愛しの義弟の、男の……牡の顔に、胸と子宮がキュンキュンしていた。と女帝に語ったという。
「姉様、いいですか?」
 そんな媚姉の内面を知ってか知らずか、膣壁を指で擦りながらリュートは迫る。
「ふん……当然よ」
 愛弟の腕から逃れ、背後のソファーに身を沈める。
「嫌だって言っても挿入れてもらうんだから」
「そんなこと……もう言いません」
 精神的童貞も捨て去った今のリュートに躊躇いは無い。
 妖しく自分を誘う女肉を味わおうと、自らの意志で進……。
「ぃやっ、馬鹿……そんなに強く吸うでない!」
「ええ〜、母さんもあんなに私のミルク飲んだんだから、私にも久しぶりに飲ませてぇ」
「阿呆! 四百年以上前に止まったもんがいまさら出るか!」
 ……もうとしたら、ソーラがルーナを押し倒して、チョコレートプリンの乳肉を揉みしだきながら乳首を吸っていた。
「ちょ! 何やってんの? 近親愛なの? 同性愛なの? 家族百合とかマジ不毛なんだけど!」
 牡を誘うポーズをしながら、マーズが咆哮える。そりゃそうだ。
「違うわよぉ、母さんには家族愛以上の感情はないわぁ。ただ、プレイの幅は広がるかなって」
「いや、幅って……」
 それで実母と肉体的に絡める実母に、まだ七十年も生きていないクォーターエルフは唖然とするしかないようだ。
 なお、ついさっきその実母の豊乳を愛撫していた事実はデリートした模様。
「え〜? でもぉ、リュー君のおちんちんは悦んでくれたみたいよぉ?」
「あ、あはは」
 もう殆ど精液と変わらない濃さの先走りを亀頭から垂らしたリュートは、苦笑いするしかなかった。
 恐らく普通の男なら年単位でオカズに出来そうな光景を、熱と匂いと音声付きで間近で見せ付けられたのだから仕方ない。
「もう! リュートは今からあたしとセックスすんの。誘惑は禁止! てか、見てなさいよ、孫娘の艶姿を」
「いや、ヌシのセックスは見ていてあんまり面白くないんだが」
「なんでよ!」
 ルーナはハッスルしている孫に冷ややかな視線を飛ばす。
 いや、そもそも家族間で性行為を見せ合うという発想自体が狂っているのだが、それをツッコめる人間がここにいなかった。
「だって、ヌシ即堕ちするじゃろ? チンポが挿入った瞬間にイッて」
「う」
「一突き毎にイッて」
「うぅ」
「膣内射精されたら気をやるほどイクじゃろうが」
「うっうー」
「外じゃ槍の使い手かもしれんが、夜の槍には手も足も出ないのがヌシじゃ。とっととイッて、はよ妾の番に回せ」
「えーとぉ」
 実際、マーズの処女を奪ったのはリュート。同日に綺麗な身体を卒業した仲だ。
 つまるところ、夜の経験値は単純に、祖母と母と姉を相手にしているリュートの方が、弟しかしらないマーズの三倍ということになる。
 まあ、敏感過ぎるのだ。
03632015/05/15(金) 19:34:50.12ID:7xAcHo/j
「そういう姉様も可愛いですよ?」
「ありがとリュート。でもね、あたしを誰だと思ってるの? あたしの二つ名を忘れた?」
 その挑発的な視線は、リュートではなく祖母と母親に向けられていた。
「フドー=ミョオーじゃったか?」
「独身万歳だったかしらぁ?」
「ちゃうわ! 琥珀の姫騎士よ……つか、どっから出てきたのよそれ」
 ちなみに、フドー=ミョオーは東方の日出国の神様の様なものである。
「琥珀の姫騎士、槍の扱いなら慣れたものよ? 確かに、今まで不慣れだったから不覚を取っていたけど、いつまでも未通女だったあたしじゃないわ」
「ほほう、つまりリューのチンポに勝利すると申すか」
「もちろん……絶対、リュートのオチンポに負けたりなんかしないわ」
 自信満々に言い切ったマーズは、自らの牝花をさらに大きく広げる。
 牡を……いや、リュートだけを誘う食肉の花を。
「さあリュート、来て?」
「は……はい、姉様……」
 改めて、凛々しく可愛く淫媚な姉を見る。
 いわゆるビキニアーマー『輝ける黄金』を纏い職務に励むマーズは、胸と腰周り以外が小麦色に焼けている。
 逆に言えば最も牡を誘惑する部分、乳房と股間は母譲りの美白で、そこだけスポットライトを浴びたかの様に目立っている。
「行き……ますよ?」
 無意識に喉を鳴らして、鈴口をまだまだ初々しい女陰に当てる。
 しっかりと濡れて熱いそこは、それだけで達してしまいそうなほど貪欲に蠢いている。
「えへへ、下の口でもキスしちゃったぁ……そのまま子宮にキスして……ね?」
「はい……行きます」
 姉の最奥を目指し腰を前に出す。
「うぁ、キツい……」
 存分に濡れて牡を求めている、鍛え上げられたマーズの肉体は、リュートの肉棒を女肉製の万力の如く締め付けてくる。
 これでは、前にも後ろにも進めない。
「姉様すいません、少し力を抜いてもらえますか。……姉様?」
 反応の無い姉を見上げると。
「……っ! っ!」
 顔を熟した林檎みたいに紅潮させ、切れ長の目に涙を浮かべ、口をぱくぱくしていた。
「金魚かヌシは……」
 背後でルーナが呆れた様な声を上げた。
「いくらなんでもフラグ回収が早すぎじゃろ。せめて奥まで挿入ってからにせんかい……つーか、いい加減妾も切なくなって来てのお、とっとと射精して、とっととイッてしまえ」
「いえ、その……全然動かせなくて」
 トロールの戦士と力比べして勝ったという噂は本当らしい。
「仕方ないのお、どれ妾が孫の交尾を手伝ってやるか」
「え?」
「ていっ!」
 疑問の声を上げたと同時に、リュートは姉の弾力性に富んだ乳肉に飛び込んでいた。
「はれ?」
 感じるのは、遅れて来た腰への衝撃。マーズの鼓動。

 そして、男根の全てを圧迫する快楽。

「んにゃぁあああああああっ!!! 来ちゃった! 挿入っちゃったぁ! リュートのオチンポが子宮にまで届いちゃったのぉ!」
 気付いた時には姉の嬌声を聞きながら、思い切り抱き締められていた。
「姉様……ダメ……」
 未だ処女だった頃を忘れていない快楽への耐性絶無の女陰は、脚まで使った拘束のおかげで全く動いていないにも関わらず、挿入だけで絶頂した。
「激し……姉様……」
 ただ絶頂しただけならともかく、絶頂に絶頂と絶頂を重ね続ける膣の鳴動は、決して快楽に強くない肉棒から白濁を吐き出させるに十分過ぎた。
「子宮に直接射精されてりゅのぉ! リュートしゅきぃ! 大好きぃ!」
 そんな獣染みた愛の告白を聞きながら、リュートの意識は堕ちた。
036410+あとがき2015/05/15(金) 19:36:14.96ID:7xAcHo/j
「あれ?」
 迸る快感に目覚めると、ソファーに寝かされていた。
「あ、リュー君起きた」
「ん、皆……」
 快感の震源、まあ肉槍を見ると、予想通り三人が舌を這わせている。
「目覚めたか、チンポは起きっぱなしだったがの」
 ルーナが睾丸を啄み。
「お掃除フェラが一番おちんちん美味しいのよねぇ」
 ソーラが亀頭を舐め。
「やっぱり、オチンポには勝てなかったよぉ」
 マーズが竿にキスをする。
「うっ、射精ます」
 最愛の家族を、白濁の雨が打つ。
 以前は感じていた罪悪感より、今は達成感が強い。
「まだまだ元気ねぇ」
「はい……もっとみんなとしたいです」

「じゃ、次はお風呂で。ね?」

 クエスト1・コンプリート


以上になります。
最初の投稿から間が空いてしまって申し訳ありません。
少しでもこのスレが盛り上がるといいなぁ。
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