ボクっ娘でエロパロしよ!
0001名無しさん@ピンキー2013/02/15(金) 23:30:40.17ID:NhIPDRNS
可愛いボクっ娘待ってるよ!
0003名無しさん@ピンキー2013/02/16(土) 01:18:45.73ID:DE5klf+r
期待
0006名無しさん@ピンキー2013/02/16(土) 20:47:33.97ID:MaEfFHbh
ボーイッシュとボクっ娘は確かに一部重なるけど同一ではないわな。
0008名無しさん@ピンキー2013/02/17(日) 02:04:07.34ID:lTCrVnNU
期待
0009名無しさん@ピンキー2013/02/17(日) 05:33:08.68ID:ZJHYRkzs
ボクっ娘といえばISのシャルですね。
0010名無しさん@ピンキー2013/02/17(日) 12:02:55.79ID:kcyGyqxD
ボクっ娘ばっかり集めると没個性化して逆に魅力がなくなる
0012名無しさん@ピンキー2013/02/18(月) 02:13:32.00ID:KM62xlhh
期待
0013名無しさん@ピンキー2013/02/18(月) 03:13:34.54ID:/SSu5Szg
シャルは俺の嫁
0017名無しさん@ピンキー2013/02/19(火) 23:26:01.13ID:8A5lybVu
>>16
安心院なじみという僕っ子がいてだな

ぼく、ボク、僕っ子の違いなる文をどっかで見たがどこだったか
0019名無しさん@ピンキー2013/02/20(水) 02:31:38.79ID:4gopLVwp
>>17
気になるな
0021名無しさん@ピンキー2013/02/23(土) 19:15:56.12ID:ymfw9xBq
期待
0024名無しさん@ピンキー2013/02/23(土) 20:20:27.89ID:ymfw9xBq
「ボクは男の子じゃにゃいよぉ」
「じゃ、なんでボクって言うの?」
「そ、それは…ボクはボクなんだよ!//」

期待あげ
0026名無しさん@ピンキー2013/02/24(日) 22:57:38.00ID:nSejNMkM
ボクっ娘にもいろいろあるけど・・・
ショートカットだったりロングヘアーだったりちっぱいだったりおっぱいだったり
0027名無しさん@ピンキー2013/02/24(日) 23:05:59.80ID:6j65kQ5k
ボーイッシュスレとの差別化を考えれば絞れるんじゃね?
0028名無しさん@ピンキー2013/02/24(日) 23:09:21.68ID:Gdbre2H5
ショートで貧乳が好きだな〜
ロングで巨乳のボクっ娘が想像できん笑
0030名無しさん@ピンキー2013/02/25(月) 00:08:11.89ID:uEn0DWSV
きょにうのボクっ娘と聞いて

惑星探査中に事故が起こって不時着

重傷を負って死を覚悟したところ、現地のショタっこに助けられる惑星探査のおねーさん

でも言葉が通じないので自動翻訳装置か睡眠学習装置を使用する

他に人がいないため、言葉遣いのベースとしてショタっこの使用言語を選択せざるを得ず
おねーさんも自動的にボクっ子に

という電波を受信した
0032名無しさん@ピンキー2013/02/25(月) 03:43:06.05ID:gUOCmTCD
ボクっ娘ニウムの補給はよ
0033名無しさん@ピンキー2013/02/26(火) 03:19:01.74ID:hHdcUOjO
期待
0040名無しさん@ピンキー2013/02/27(水) 22:53:48.96ID:UEfLTM/V
「あかっ、茜ちゃんをぼ、ぼ、僕のおよ……お嫁さんに……うぅぅ」
「恥ずかしがってちゃダメだよ、ちょっとボクがやるから真似してよね」
「……うん、わかった」
「コホン……ボク、光は!隼人をお嫁に貰い!幸せな家庭を築くことを誓うッ!そしてここで誓いのキスッ!!」
「んうっ!?ぐむ、むん……!」

強引な、長い長い口付けに、まだ小学生だった僕は意識を手放した。
そして、それから10年後――



「隼人、誕生日おめでとう!君も18歳……ついにこの日がやってきたねっ」
「えっ、茜!?ちょっ、あっ、えっ待って!」

今日の終わりのホームルームが終わった途端、そういって教室に飛び込んできたのは
いつもの学生服ではなく、タキシードという立派な紳士服を身にまとった幼馴染の茜だった。

茜の破天荒な行動に驚かされ慣れているクラスメイトや担任も
今日ばかりはいつも以上に度肝を抜かされていた。
放課の礼と同時に入ってきた茜が、教室内の人間が動き出す前に僕を抱きかかえ
驚くような速度で出ていったのだ。
その場にいた誰もが混乱していたに違いない。もちろん連れ去られた僕もだ。

「何っ、何なの茜!?どうしっ、ヒィッ!」
茜は僕を、いわゆる『お姫様だっこ』のように抱え
パルクールのように息つく暇もなく長い階段を駆け降りていった。

「喋っていると危ないよ、ボクも今日は急いでるから舌噛んでもしらないからね」
「ええっ?って、待ってとりあえずっ、下ろしてってば!」
同い年の女性の茜よりも頭一つ分ほど低い僕は
目まぐるしく流れる景色に落とされる恐怖もあってか、茜の拘束を解くことができなかった。
決して力が弱いわけじゃない……多分、きっと。
「そういうことは、ベッドの上でくらいボクに勝ってから言うんだね」
茜は僕の心を読んでくるから性質が悪いんだ。

抱えられたまま校外に出ると、茜の家の見慣れた高級車が見えてきた。
茜は身をかがめ、僕をきつく抱きこむと、開かれた車のドアにスピードを落とすことなく飛び込んだ。
「さぁ隼人、式場まで一気に飛ばすよ。10年前の婚約を今こそ果たそう!」
「へぁっ?……あっ、あぁ!?」
未だに混乱した頭に、ふと昔の記憶がよみがえってくる。
茜、お嫁さん、家庭、キス……僕、お嫁さん。
そこでようやく茜の格好に気付かされる。
「ええっ!?もしかして、僕がお嫁さんっ!!?」
「心配しなくてもちゃんと隼人にぴったしのウェディングドレスも用意してあるし
 この日のために今まで何回も隼人にメイクの練習もしてきたからね」
「アレって茜の趣味じゃなかったの!?」
「ふふっ、可愛いなぁ隼人は……ボクもうこれからを考えただけで幸せすぎて顔がにやけっぱなしだよ」
茜はいつもそんな感じだと思うけど、実際こうやって言葉にされるとやっぱり嬉しくなってしまう。

「ホント、楽しみだなぁ……これから生中出しし放題かぁ」
「そっち!?」
「そうだよ!この4年間の避妊性活にやっとピリオドを打てるんだ……これからもっと気持ちよくしてあげるからね」
肉食獣のような表情で囁かれた淫猥な言葉に、僕は抗議の言葉を喉に詰まらせ
快楽への期待に首から上を赤くしてしまうのだった。

「そろそろ式場が見えてくるかな……それじゃあキスの予行練習でもしておこうか」
不意に、景色を見ていた茜がそう口にすると、ずっと抱きかかえられたままの僕の唇を獣のように貪ってきた。
こんな激しい予行練習があるか、と心の中で講義をしつつ
昔のように、僕は意識を飛ばしてしまうのだった。
0041名無しさん@ピンキー2013/02/27(水) 22:58:56.77ID:UEfLTM/V
ストライクゾーンど真ん中なスレが立ってると思って妄想を打ち出してみたが
ボクっ娘成分が大して無かった


寝る
0045名無しさん@ピンキー2013/02/28(木) 01:36:03.16ID:UnibsPxV
>>28
一番最近だと百合ゲーになるけど星彩のレゾナンスに出てくる未来ってキャラがロングで巨乳の僕っ娘
体験版でさっさと出てくるからやってみればおk
0047名無しさん@ピンキー2013/02/28(木) 07:49:15.51ID:nUXa2RtO
ショートで巨乳のロリッ子ならエロパロの他スレに結構な長編が上がってるな
0048名無しさん@ピンキー2013/03/01(金) 02:52:55.83ID:m2euzJBI
期待
0055名無しさん@ピンキー2013/03/04(月) 10:42:57.32ID:hlAck0fL
純愛?うん、純愛書いてみた
あまり過度の期待はしない様に
0056名無しさん@ピンキー2013/03/04(月) 10:43:43.00ID:hlAck0fL
昔々、地球ではない場所、日本ではない国、剣と魔法が共存する世界のお話。
とある国の寂れた田舎町に三人組の子供達がいました。

「待ってよー、アッシュー」
「……追いつけない」

今アッシュと呼ばれた赤毛の少年。
実は彼、少し困ってます。
というのも、

「アッシュはボクとエルダのどっちを愛してるの!」
「……アッシュはボクとシィルどっちが好きなの」
「は?」

朝食もすんで間もなくアッシュの家を訪れた少女達。
こんな事を言うとアッシュにその答えを求めたのが発端です。

「ケガすんなよー」
「あまり遅くなっちゃダメよー?」

追いかけっこをする三人を村の大人達は微笑ましく見守ります。
村の外れまで来た時、アッシュの頬を何かが掠めました。
見れば前方には木に突き刺さった矢。
頬には一筋の傷が出来ていました。
0057名無しさん@ピンキー2013/03/04(月) 10:44:33.72ID:hlAck0fL
「……やったね。シィル」
「ぶっつけ本番だけどやったね!エルダ」

後ろを見ればきゃいきゃいと喜ぶ幼馴染の少女二人。
腰まである翠色の髪が綺麗なシィルの手には魔力の風が渦巻き、
紺色のショートヘアに同じ色の尻尾を持つエルダの手には弓が握られていました。

「あ、頭に当たったらどうするつもりだよっ!」
「勿論ボクらが治すよ」
「……そもそもボクは当てない」
「掠ってるっつーの!」
「……チャンス」
「えいっ」

追いかけっこしていたのを忘れて近づいたアッシュが二人に組み伏せられます。
ハッとしたものの、こうなってはもう逃げられません。

「お、落ち着こう。な?」
「落ち着いてるよ。息は上がってるけど」
「……獲物を仕留めたら狩りはおしまい。後は落ち着いて処理するだけ」

そう言ってエルダはアッシュの頬の傷を舐め始めました。
彼女は狼の亜人であり、舐める事で傷を癒す事が出来るのです。

「ん……ちゅ、はぁ。血は止まった。後はシィルお願い」
「うん。ヒール!」
0058名無しさん@ピンキー2013/03/04(月) 10:45:30.52ID:hlAck0fL
続いてシィルが傷に手をかざすと光が溢れました。
光が消え去るとアッシュの頬の傷は完全に消え去っていました。

「さ、答えを聞かせてもらうよ」
「……どっちを選んでもケンカはしない」

二人にジッと見つめられたアッシュは顔を赤くして目を逸らします。

「どっちかなんて……選べない。俺は三人で一緒がいいよ」
「またその答えかーっ!」
「……わふっ」
「痛ぇっ!叩くな噛み付くなーっ!」


こんなやり取りをしていたのが10年前。
10年の間に何が起こったかと言いますと、
帝国の侵略による彼等の村の壊滅に始まる国同士の戦争、その裏に潜む邪神教団の影。
復活した邪神とそれを滅する力の復活。
友との別れ、師との戦い、そして邪神の討伐。
それらの話の中心は全て彼等三人なのですがそれはまた別のお話。
全てが終わり、国からなんでも褒美を与えると言われた際にアッシュはこう言いました。

「故郷で嫁と静かに暮らしたい」

国は直ちにアッシュに爵位を与えると彼の望んだ故郷を彼の領土としました。
彼等の住む国では爵位を持つ人間は領土と特殊な権限を与えられます。
0059名無しさん@ピンキー2013/03/04(月) 10:48:22.14ID:hlAck0fL
その権限は重婚が認められるということ。
それは妻と夫双方に様々な制約がかけられるので、
面倒だと今では形骸化していた権限でした。
しかし、そんな制約など有って無いに等しかった彼等には丁度良かったのです。
そんな彼等は今どうしているかと言えば。

「はむっ。ちゅ、んふぅ。どう?ボクも巧くなったものでしょ」
「……ボクが教えてるんだもの。ほら、こっちも……んっ……ちゅ、おいし……」

かつて村のあった場所。
そこに一軒の家を建て割と爛れた関係で暮らしておりました。
シィルとエルダの二人がアッシュを挟む様にしてフェラチオし、
アッシュはそんな二人の股間で指を動かします。

「んんっ、ぷぁっ。アッシュ、アッシュぅぅ」
「わぅぅ、そこっ。んちゅ。んひっ、はぷっ。くぅぅん」

しばらくすると10年で大型の果実ほど大きくなった胸を揺らしてシィルが喘ぎ、
亜人故の感覚の鋭さからか感じやすいエルダが吠える様に啼きます。
すっかり準備が整ったとみたアッシュは二人を重ねる様に寝かすと
そのいきり立った肉棒を二人の間に挿入しました。

「ふぃぃっ!クリトリスっ、感じすぎちゃ……、エルダ、動かないでぇっ、ボク、乳首もぉっ」
「シィル、それっ……無理ぃ。ダメっ、そこはっはぁぁぁん」

この後シィルとエルダは互いに三発ずつ注ぎ込まれました。

「あ……はぅ……。ボクのおなか……あったかい」
「くぅん……。溢れてる……」
「大丈夫か?お前ら」

今日はアッシュが張り切りすぎたようです。
0060名無しさん@ピンキー2013/03/04(月) 10:49:55.02ID:hlAck0fL
すると寝室に二人の女性が入って来ました。

「終わったッスか?」
「凄い声でしたね。子供達が起きるんじゃないかとヒヤヒヤしました」

茶色の癖っ毛と人懐こい性格がチャームポイントな元アサシンの猫の亜人ミアと
金色の髪を束ねて後ろに流し、何処か神秘的な雰囲気を纏った占い師のナハトでした。
実はこの二人もアッシュの妻だったりするのです。

「いつもながらアッシュさんスゴいッスね……。姐さん大丈夫ッスか?」
「……どさくさ紛れに舐めようとしない」
「殺生ッスーっ!もう三ヶ月以上もお預けされたボクにお慈悲をーっ!」
「ミアちゃん、抜け駆けして当たりクジ引いたのは?」
「はい、ボクでしたッス………」
「自業自得ですね」

夫婦仲が良く、夜どころか日によっては一日中繋がってたりするこの夫婦達。
既に家には9人の子供がいたりします。
内訳はシィルとナハトが1人ずつ。エルダが4人、ミアが3人。
亜人は子沢山なのです。
そうして全員が一度目の出産を終えた頃に二度目が発覚したのがミアでした。
過去視ならば外した事が無いナハトの占いの結果、一服持ってヤったのがバレました。
結果、夜のお楽しみはお預けとなり期間は他の三人が孕むまで。



「で、でも、お預けももう終りッス!」
「ボクとエルダがまだなのに?」
「……もしかして」
「ボクの占いです。おめでとう二人とも。おめでとう、アッシュ」

それを聞いたアッシュはシィルとエルダへ抱きつきました。

「でかした二人とも!」
「きゃあ!」
「わふっ!」
「ズルいッスー!次はボクッスー!」
「あ、ボクもボクも」

そうして英雄と呼ばれた彼等夫婦5人はいつまでも仲良く暮らしましたとさ。
ところでアッシュさん。
何故妻の皆さんは皆一人称が一緒なんです?

「小さい頃からボクらが」
「……そうなるよう躾けた」
「だそうだ」

おしまい
0063名無しさん@ピンキー2013/03/05(火) 02:44:07.03ID:C8XwGIaj
gjあげ
0066名無しさん@ピンキー2013/03/11(月) 21:38:04.59ID:zrBKJWqO
かわええなぁ
0067名無しさん@ピンキー2013/03/11(月) 21:42:58.45ID:R/FsPGmR
乙女系ボクっ娘ネタで何か書くか
需要あるのかわからんが
0070名無しさん@ピンキー2013/03/20(水) 01:27:46.74ID:pAN4Y3ur
認めない…。ロングヘアも、巨乳も! 露出過多も!!

そんなボクっ娘は認めないぞッ!!
0071名無しさん@ピンキー2013/03/20(水) 01:42:45.02ID:fnYxkC0z
まあ人それぞれだよね〜
0072名無しさん@ピンキー2013/03/20(水) 11:41:27.42ID:Y+yB9Naf
>>70
じゃあ自分の理想をここに書くしかないな
否定だけでは何も生まれない
0073名無しさん@ピンキー2013/03/20(水) 14:39:28.35ID:D5paAWdL
シッポの長めなポニテに、野球帽をかぶっていても、
急に重くなって「ボク、コンなの要らないのに…」と涙ぐんでも、
チューブトップとカットジーンズから、細っこい手足が伸びていても、キミは許せないというのか!
0074名無しさん@ピンキー2013/03/21(木) 10:48:42.01ID:SDT1ymMe
まんがーる見て思ったけどやっぱり元気があってはしゃいでるボクっ娘は最高だな
0076名無しさん@ピンキー2013/03/22(金) 04:56:48.16ID:OxqFq2PK
オレっ娘専スレがないならここでもいいんじゃない
0078名無しさん@ピンキー2013/03/22(金) 11:53:43.68ID:AqJgsRlV
まず口調が「ボク」っていうのが最低条件のようなキガス>>このスレ

それ以外は、もっと対象の広いボーイッシュスレ行きじゃね
0079名無しさん@ピンキー2013/03/22(金) 12:39:46.28ID:Q8VVjFIG
純白ちっな深窓の乙女がボクっ娘でも萌えるおいらは異端かねぇ

周囲が野郎だらけならありにならんかな
0083名無しさん@ピンキー2013/03/23(土) 22:36:57.68ID:39B4Rv5Y
実際、分ける理由ないしなぁ
向こうも過疎ってるし、落として合流が、板的にいいと思う
0085名無しさん@ピンキー2013/03/24(日) 13:36:24.96ID:6mvlWx6H
一人称がボク→こっち
ボーイッシュな子全般→向こう
だものねぇ
0088原理主義者2013/03/24(日) 22:25:53.24ID:Tyl4U+hT
>>86
呼称がボクってだけで、萌えるのか?
中身が伴ってこその、ボクッ娘だと思うが
反論は認める
0090名無しさん@ピンキー2013/03/26(火) 09:29:29.59ID:XOe0LDO/
なにか理由があって「ボク」になったっていうのがいいな
男のフリするのに「ボク」と呼ぶとか、男の子に女の子一人だけ交じって遊んでるうちに「ボク」と言うようになったとか
0091名無しさん@ピンキー2013/03/26(火) 18:48:20.91ID:IhV8PG3x
認めない…。ロングヘアも、巨乳も!露出過多も!!

そんなボクっ娘は認めないぞッ!!




くやしい! でも感じちゃうっ! ビクンビクン
0092名無しさん@ピンキー2013/03/26(火) 21:44:13.61ID:EL4iKQSk
なんだこれ
0093名無しさん@ピンキー2013/03/26(火) 23:36:19.28ID:wEDg9jHq
任侠的な感覚の家(土建屋とか)
男兄弟ばかりの家(逆巨人の星?)
ほかに土壌な環境ってあるかね
0094名無しさん@ピンキー2013/03/28(木) 21:00:33.21ID:ctp275GF
稀有な存在だからなぁ…
0095名無しさん@ピンキー2013/03/29(金) 23:24:22.35ID:bJ6jlxGS
ふと思い浮かべたのは
初恋とか、娘を庇ってとか
すでにDIEな誰かの一人称を受け継いだ、とかは
0102名無しさん@ピンキー2013/04/02(火) 08:18:40.78ID:uFSvAjej
ボク:幼かったり元気っ子だったり。一番ポピュラー
ぼく:中性的。キャラ的には若干薄くあまり見ない
僕:落ち着いた雰囲気だったり男装の麗人だったり。ボクと対を為す感じ
0103名無しさん@ピンキー2013/04/02(火) 11:21:07.98ID:k/rPDeh2
僕はメガネを掛けてて本を読んでるような感じの雰囲気ですね
0104名無しさん@ピンキー2013/04/02(火) 14:18:34.75ID:jjB42qWW
男勝りとか姉御肌方面に行くとボクよりオレになりがちだな
0108名無しさん@ピンキー2013/04/06(土) 15:49:18.45ID:WywZD/yZ
どっちも好きだし、好きな層が被ってる印象はある>ボク、オレ

wikipediaでもボクっ娘の記事にオレっ娘も含まれてたりするし
0109名無しさん@ピンキー2013/04/09(火) 01:28:32.06ID:iOI1K7s9
109ってボクって読めるよね?
0110名無しさん@ピンキー2013/04/10(水) 03:05:46.91ID:4nahINa+
ボーイッシュなボクっ娘と言ったらアルルとか工藤さんじゃね?
0111名無しさん@ピンキー2013/04/10(水) 06:09:25.76ID:XJZ0wYik
バスタードにいたヨーコさんも。
週刊J誌から移行した後は、髪も伸びて見た目は、あんまりボーイッシュじゃなくなったが…
0119名無しさん@ピンキー2013/05/16(木) 16:06:15.90ID:55G8l6zN
ボクっ子である事に少しばかりの理由をつけたネタ投下します
0120名無しさん@ピンキー2013/05/16(木) 16:07:35.37ID:55G8l6zN
この世界には様々な種族がいる。
そして多種多様な種族にはその種族ごとの不思議な風習がある。
冒険者である俺が訪れたのはとある奇妙な風習のある村だった。
こうして見ている分には何の変哲もない村なんだが……

「いたいた。ダメだろー?ボクに黙って出歩いちゃ」
「朝は身体を動かさないと身体が腐っちまう」
「だからそういう時はボクを連れて行けって言ってるの」

そう言って近づいて来るのがこの村に住む少女……もとい女の子。
名前をセシリアという。
彼女が男口調なのは彼女の個性というわけではない。
この村の女性は皆男口調なのだ。
ボク、僕、俺、自分、儂、などなど……老若問わず男口調。
しかし、奇妙な風習はそれだけではない。

「昨日の夜決まっただろ。お前はボクの婿なんだからボクを置いていくな」

そう、そうなのだ。
奇妙な風習はまだある。
「客人を最大限もてなすこと」と「勝負の結果は何事にも優先されること」だ。
0121名無しさん@ピンキー2013/05/16(木) 16:08:12.85ID:55G8l6zN
かなり辺鄙な場所に村があるせいで客や冒険者は珍しく、
一晩の宿を所望しただけなのにまるで歓迎会のようなもてなしを受けた。
その中で酒の飲み比べだと勝負を挑んできたのがこのセシリア。
負けた方は勝った方の言う事を一つ聞くという勝負は彼女が酒樽を1つ空にした所で俺がギブアップした。
そうして出された条件は単純なもの。
「一目見て惚れた。ボクと結婚しろ」というものだった。

「聞いてるのかー?」
「聞いてる聞いてる」

そのまま一夜にして童貞も捨て伴侶をゲット。
しかし問題があるとすれば……

「その態度は聞いてないだろー!」
「き、聞いてる聞いてる!ちゃんと聞いてるから胸に押し付けるな!」

セシリアは色々がデカいのだ。
大人と子供とまではいかないが俺の方が背が低い。
いや、ここの村人全体がデカいのだ。
そりゃあそうだ。
鬼人(オーガ)の末裔だって言うんだもの。
成人男性としては少し高めの背である俺が見上げる位置にセシリアの顔がある。
そして彼女の豊満な胸は俺の顔の目の前なのだ。
朝っぱらからこういう気持ちになりたくないから黙って出てきたのだが……
おっぱい好きの俺はもうたまりません。

「セシリア」
「どうした?」
「帰って夜の続きしようか」

返事を聞かずに腕を掴むとぐいぐいと引っ張りセシリアの家を目指す。
幸いにも乗り気な様で拒絶はされなかった。
というか腕力に差がありすぎて拒絶されて振り払われたら俺が空を舞うだけだが。
0122名無しさん@ピンキー2013/05/16(木) 16:10:37.95ID:55G8l6zN
そうしてセシリアの家に辿り着き、扉を閉めた途端に俺はセシリアに襲いかかった。

「あうっ、ボクは逃げやしないからそんなにがっつくなくっても」
「このおっぱいを前にして、ほれはふひなほうだんだ」(それは無理な相談だ)
「すっ、吸いついたまましゃべるなはぁっ!」

セシリアは巨乳で陥没乳首だ。
だが、感度は抜群だと昨日の夜で学習済みだ。
舌先でこじ開けるようにして乳首を刺激してやり、思い切り吸い上げる!

「んひぃっ!そんな強く吸うなあっ!」

親指ほどもある乳首を吸い出し、甘噛みしつつ舌で転がす。
しっかりと唾液をまぶすと今度はもう片方の乳首へ向かう。
こちらはわざと見える様に舌を出して舌先で刺激してやる。
この時先程まで相手をしていた自己主張している乳首を扱いてやるのも忘れない。

「ああっ、出されちゃう。ボクの乳首っ、外にいっ」
「苦しそうにしてるじゃないか。今出してやるからな」
「んはゃあぁぁぁっ」

乳房を揉みしだき、絞る様にして陥没乳首を押し出してやる。
しっかりと硬度を増したそこはまるで早く弄ってくれと言わんばかりだ。

「改めましていただきます」
「ふぁ……?」

そのまま半刻ほど舐めたり扱いたり甘噛んだり吸ったり弾いたり摘まんだり
捏ねたり噛んだり穿ったり揉んだりまた吸ったり甘噛んだりした所

「いい加減にしろぉっ!」

と、ベッドまで投げ飛ばされた。
0123名無しさん@ピンキー2013/05/16(木) 16:11:23.62ID:55G8l6zN
そのまま服を脱がされてマウントポジションを取られました。

「ボクだって我慢の限界なんだぞ?早くっ、早く入れて」

切なそうに股間を擦り付けてくるセシリアに勿体ぶるのを忘れない。

「そんなに欲しかったらそれなりの態度を見せて欲しいなぁ」
「知るかそんなの。あはっ太っ……!」

一蹴されてしまった上にアッサリと挿入させられてしまった。
こうなるともうどちらが主導権を握るとか無いのだ。
太さと長さにだけは自信がある我が股間のバスターソードは
セシリアの急所をベストヒットで抉るらしい。
一方でセシリアも絶妙な締まり具合で今まで経験してきた女が陳腐に思える程だ。
その結果どうなるかと言えばお互い猿のように我を忘れて腰を振る事になるのだ。

「セシリアっ!もう少し緩めてくれっ!こ、腰が止まらなっ」
「無理ぃっ!そこ突いっ、あひっ!天井グリグリだめぇっ!」

「子宮っ、下がってきたぞ!先っぽが当たる様になってるぞ!」
「ボク、妊娠するのっ!妊娠するために子宮下がってきてるのっ!
コツッコツッて突かれてるっ!」

「くぅっ出るぞっ!セシリアっ!」
「出してぇっ!赤ちゃんの部屋に赤ちゃんの素いっぱい出してぇっ!」

「あはぁ……いっぱい出てる……。ボクの中にあったかいのい〜っぱい出てるぅ」
「まだまだいけるだろ?もっと欲しいって顔に書いてあるぞ」
「わかる?ボクそんなにわかりやすい?」
「お前の旦那だからな」

身体の相性が良すぎるというのだろうか、体力が無くなるまでこんな具合である。

この結果、結婚から数ヶ月もする頃には妊娠が発覚。
身重なセシリアに負担をかけない様にと子供が産まれるまでセックスはしなかった。
恐らくそれがダメだったのだと思うが長女のミラが産まれた二日後からハッスルする事になり、
この後10年ほど同じサイクルでミラには弟と妹が増えていった。
そろそろ子供を作るのやめようと話し合う事で12人目で止まったが
それが無ければ最終的に何人家族になったのだろうかと思う。

甚だ余談だがセシリアの血を継いでいる子供らは10歳になる頃には完全に俺の背を抜かした。
悪気は全く無いのだろうが一緒に風呂に入った時に娘から

「お父さんちっちゃーい」

と言われたのは地味に心を砕かれた。
0124名無しさん@ピンキー2013/05/16(木) 16:14:13.30ID:55G8l6zN
お目汚し失礼しました
ボクっ子の巨娘話が書きたかった
何処に需要があるのか知らんがやりたくなったのは仕方ないよね!
0127名無しさん@ピンキー2013/06/01(土) 03:06:36.24ID:oBFT8WsY
こうげんてんてー
0131名無しさん@ピンキー2013/06/12(水) 06:06:35.34ID:RiM+UhNw
巨乳ボクっ娘だと

数年ぶりに会ったイトコ。
男だと思ってたら女の子だった!
しかもなんか超スタイルいいし!
そんな相手に男と思って遊んでたころと同じ感じでじゃれられたら
ぼかーもう、ぼかーもう!?

って感じか?
0132名無しさん@ピンキー2013/06/12(水) 13:14:42.17ID:9fmjI7/s
「あつい…海に行きたい」
幼馴染みのボクッ娘が言った。
ここは四方を海に囲まれた離島だ。
離島といってもそこそこ大きい島なので特に不便ではない。
「…ああ、うるせぇ…だからって俺ン家に来るなよ」
「だってボクの家の冷房修理中だし…ここなら冷房効いた快適な部屋が
あると思って、来たのに…誤算だった」
「ご愁傷様。俺ン家も修理中だよ…まだ夏じゃねぇのに何なんだ
このクソ暑さは」
アイスの棒を咥えて、コントローラーを操る。
ゲーム画面のキャラはさも涼しげな寒冷地で戦闘中だ。
「二次元が羨ましい…」
あいにくとまだ海開きをしていないので玄関の先が砂浜でも
泳ぐことは出来ない。古い起きてだか、しきたりだか知らないが、面倒くさい。
「あ、こら!掩護、掩護してよ!もう!」
シャツにスカートのボクッ娘が隣で騒ぐ。
しかも眼鏡。あれだ、最近流行のPC用眼鏡かけてやがる。
にしても随分、女の子っぽくなった…シャツから覗く白い肌、
小麦色の肌と相まって実に健康的だ。
胸も淡く膨らんで、うなじに浮かぶ汗も…
「もぉ!ちゃんと掩護してよ!ん…何みてるの?」
「いや、下手くそにもほどがあるなと思って」
何とか誤魔化しつつ、ゲーム画面に向き直った。
「もうやめだ、やーめ。ああ…海行きたい」
どさっと床に寝そべるボクッ娘。
「あー…じゃ行くか…まだ海開きしてねぇから内緒だけどな」
「そう思って、もうボクはこの下、水着なんだよね」
「…だからってスカート捲るなよ」
「それよりも早く行こ。おじさん達が帰ってくる前に」
ボクッ娘は俺の腕をとって、立ち上がった。

ボーイッシュっぽくならないようにするのは難しいな
0136名無しさん@ピンキー2013/06/16(日) 03:53:19.42ID:wE0lDuzu
茜はブス
0138名無しさん@ピンキー2013/06/16(日) 03:55:10.72ID:wE0lDuzu
にょんたん「あゆみ!中にだすぞ!」
0139名無しさん@ピンキー2013/06/16(日) 18:03:43.21ID:Wi/vWaYx
ボクっ娘はやっぱりスポーツとか活発な娘を想像しちゃうけど静かめな娘もいいな
0140名無しさん@ピンキー2013/06/17(月) 00:21:44.60ID:2NvsYlyv
厨二病乙
0141名無しさん@ピンキー2013/06/24(月) 02:15:03.57ID:BscQ/9rl
羽瀬川もどってこいよー;;
スカイプも消すなよ
0143名無しさん@ピンキー2013/06/28(金) 22:46:29.47ID:Hf4Wn0AA
ボクっ娘さいこー
0145 忍法帖【Lv=2,xxxP】(1+0:8) 2013/06/30(日) 01:01:11.89ID:DyyDSqCL
ボクっ娘かわいいー
0149名無しさん@ピンキー2013/07/08(月) NY:AN:NY.ANID:OOeeUB+Z
リアルのボクっ娘いるんだけどお前ら的にはどうなの?
そのボクっ娘は小学生だけど
01511492013/07/10(水) NY:AN:NY.ANID:YJ4GYUOC
jcやjkのリアルボクっ娘は「ボクって言う自分は異端」みたいに思って
意識してボクと言ってるのが痛々しいけど、
俺の知ってるその小学生ボクっ娘は2年生で、
そういう意識してるところがないから痛々しくなくて純粋に可愛く思える
0152名無しさん@ピンキー2013/07/10(水) NY:AN:NY.ANID:8s1NmlR4
>>151俺の知り合いにもそういうやつがいるけど昔っからだから違和感なく話せる
0154名無しさん@ピンキー2013/07/17(水) NY:AN:NY.ANID:SLexLLLQ
>>132の続き


こいつの名前は頼子(よりこ)、あだ名は頼(より)。
俺の名前は、京介。幼馴染みだ。
「京介、早く、早く」
「あーわかったよ。ちょっと待ってろ」
俺は海パンとバスタオルをリュックの中に詰めた。
「頼(より)、バック忘れんなよ」
「うん、大丈夫」
PC用眼鏡をケースに戻していた頼に俺は言った。
玄関を出た俺達は家の裏口にまわり、そこにある雑木林に入った。
雑木林の中を右に曲がり、左に曲がり、歩くこと数十分。
最後にデカイ岩を乗り越えると、小さな砂浜にでた。
「ボクのプライベートビーチに到着」
「誰がボクのだ…俺達のだろ?」
そう、ここは俺とこいつ、それにごく限られた者しか知らない砂浜だ。
俺、頼、あと親友2人。まだ小さい頃に『冒険』と称し、4人で
遊び歩いていたら偶然、ここに出た。
小さな砂浜だが、潮が満ちても砂浜が隠れることはない。
なにより、水が澄んでいて綺麗だった。
「んーこんな暑い日に海で泳げないなんて拷問もいいとこよ」
大きく伸びをした後、頼はシャツとスカートを脱ぎ、
バッグの中に突っ込んだ。
0155名無しさん@ピンキー2013/07/17(水) NY:AN:NY.ANID:SLexLLLQ
「お先ィ!イエイッ」
服の下に水着を着込んでいた頼はバシャバシャと海に突撃していった。
「ったく…スク水かよ」
あいにくとマニアックな趣向がない俺は
学校の水泳授業で見慣れたスク水にげんなりした。
もっと色気のある水着を着てくれたら、眼の保養になるのに。
「京介、何やってるの?冷たくて、気持ちいいよ」
「ああ、今行く」
長めの海パンを履いて俺は海へと入っていった。
「はぁー…気持ちいい…」
頼がゆらゆらと波に身を任せながら言った。
「こういう日の海水浴は格別だな」
俺も頼と同じようにゆらゆらと波に揺られていた。
「ね、京介は夏休みの課題、もう終わった?」
「一応、目は通したけどな…まぁそこそこやってるよ」
「ふーん…じゃ、もうボクは京介の宿題を手伝わなくて済むわけだ。
特に小学の時の夏休みの宿題とか…うんうん、進化とはかくあるべきだよね」
「なにが進化だよ。お前だって小学校の時、宿題半分も
終わってなかったクセに。よりにもよって休みの最後の日に
『キョースケ、宿題全然やってないって言ってたよね。
手伝ってあげる一緒にやろう♪』ってウチに来たよな?
あれでバレたんだ!」
「ワタクシは、ワタクシとしましては、一切、一切記憶にございません」
どこぞの政治家よろしく頼は言った。
そんなこんなで、一時間ほど海を満喫した俺と頼は浜へと上がり、
着替える事にした。
0156名無しさん@ピンキー2013/07/17(水) NY:AN:NY.ANID:SLexLLLQ
「こっち見ちゃダメだからね」
「何言ってんだよ。着替えが見えないバスタオル持ってきてるだろ?
お前こそ、こっち見るなよ?」
「見ないよ、エッチ」
女子の着替えは面倒だ。島の学校には更衣室などないため
男子は体育館で、女子は教室で着替えるのだ。
まぁ…男子はパンツ一丁で着替えは終わるし、見られても特に
困ることはない。が、女子はそういうわけにはいかないようだ。
(都会の女子とかって乳比べとかすんのかなぁ〜オッパイでかいだろうなぁ)
既に着替え終わった俺はほけ〜としながら、後ろで着替えている頼を待った。
やけにもじもじして遅い頼に俺は声をかけた。
「なにやってんだよ、遅いぞ〜早く帰ってメシ食おうぜ」
「わ、わかってる!今、着替えたから!」
バスタオルを脱いだ頼は、着替えをバックの中に詰め込んでこちらを向いた。
何だ?妙にそわそわして…ああ、トイレか…
「頼、先に行けよ。トイレだろ?」
「ち、違う、違うから!先に行って!パンツみえちゃうだろ」
「お前のパンツ見ても何とも思わねーよ。スク水のクセに」
「い、いやだったら!」
バックでスカートの前を押さえ、頼は喚いた。
な、何だ?ワケわかんねーな…俺が何か悪い事でも言ったか?
頭をぽりぽり掻いていると、頼のバックに付いていた小さなカニが
服の中に入って行くのが見えた。
「―――ッッ!?せ、背中ッ!」
「ああ、カニが入っていったぞ」
「わああッ!取って、取ってぇ!気持ち悪い!」
バックを放り出して、暴れる頼。そういえばこいつ、カニ嫌いだっけ。
「わかった、わかった…とってやるから背中向け―――」
その時、少し強い浜風が砂を巻き上げた。
ふわりと捲れる頼のスカート。
その下には日に焼けていない白い尻がむき出しになっていた。
盛り上がったその肉付は女の尻そのもの。
しかもスク水のラインにそって小麦色と真っ白な線が
くっきりと分かれているためなおさらエロイ。
AVの水着モノや日焼けフェチな光景だ。
かくゆう俺は金髪ポルノが好きだ。
つか……ノーパンッ!?
0157名無しさん@ピンキー2013/07/17(水) NY:AN:NY.ANID:SLexLLLQ
「よ、頼?お、お前パンツ―――」
「いッ!きゃあああ!」
バチーンと頬を張られて、俺は思わずたたらをふんだ。
「み、見たわね!見たんでしょ!京介!」
「お、お前、、何でパンツ…そういう趣味があったのか!」
「そんなワケないでしょ!忘れたに決まって―――」
頼はしまったという顔をして、口に手を当てた。
「パンツ持ってくるの忘れたのか?」
「そうよ…忘れたの」
もじもじしていたのは、それが原因だったのか。
……や、やばい。妙にしおらしい頼とさっき見た尻に
俺の息子が反応している。い、いつの間にかエロイ尻に育ちやがって
き、気付かれたら…ヤバイ。
「前、おっきくなってるよ。スケベ」
もろにバレてるし。
「し、しょうがねぇだろ…俺だって男だ…そ、その女の…頼の」
「見たいの?」
何ですと―――?
頼が顔を赤らめながら言った。
「み、見たいって?何を…」
「ボ、ボクの…お尻…」
しおらしい頼。もう我慢できない!!
どこぞのコーンフレークのゴリラの如く俺は胸中で叫んだ。
「あ、ああ…見たい」
それを聞いた頼は後ろを向いて、スカートをあげるのかと
思いきや、こちらを振り向き舌を出して言った。
「なーんてね!ウソよ。ボクのことを好きな人にしか見せてあげない」
ぷいっと横を向く頼。
「頼のことを好きなヤツ?」
「そうよ。あたりまえでしょ?誰にでも見せるわけないじゃない」
……ああ、やっぱり口にしないと想いって
伝わらないのか…姉ちゃんの格言を思い出す。

『言葉にしないと伝わらないわよ』

「俺は頼の事が好きだ。ずっと昔から、好きだ」
「―――ッ!?」
頼の両手を持って、俺は言った。これは偽りのないことだ。
小さい頃からいつも一緒で、学校も同じ、何気なしに横にいる存在。
頼も俺のことが好きなんだろうと勝手に思っていたが、
この先ずっと、俺の横にいる存在にする為の告白。
いつも顔を合わせている幼馴染だけど、告白の時に限っては別だ。
照らしつける太陽の中、体温が一気に駆け上げってきた。
返答までのタイムラグ、心臓の鼓動がやけにリアルに聞こえる。
0158名無しさん@ピンキー2013/07/17(水) NY:AN:NY.ANID:SLexLLLQ
「ふ、ふーん…ボクのこと…好きなの?」
頼は上目遣いに言った。
「お、お前はどうなんだよ…頼」
頼は後ろを向いて、するするとスカートを持ち上げた。
「これが…その…ボクの答え…好きな人以外にこんなことするわけないでしょ?」
露わになる頼の尻に俺は眼を奪われた。
褐色と白色のコントラストにヤヤ小振りだが、
左右からもちっと盛り上がった尻肉が女性らしい官能的な丸みを帯びている。
今まで見たどんなAVよりも生で見る女の尻は魅力的だった。
「な…さ、触っていいか?」
「えッ!?だ、ダメだよ!みるだけ―――んッ」
俺は両手で頼の尻を掴んだ。吸い付くような柔らかい尻肉に
指が沈んでゆく。餅のように柔らかく、ムニュとした感触は
いつまででも揉んでいたくなる。
「や、やだッ!そんなに!嫌らしい手つきでや…やめて…ひゃッ!」
尻の谷間の終わりにある頼のアソコにくいッと指を立ててみる。
怒られるかと思ったが。特に拒否はしないみたいだ。
「ダ、ダメ…ほんと…そこは…ンンッ…きょ…京す…け…ン!」
な、なんてエロイ声をだしやがるんだ…ふにふにとした
股間を指で擦ったりしているだけなのに、とろっとした蜂蜜のような
液体が頼のアソコから溢れ出してきた。
「何か…濡れてきたぞ、気持ち…いいのか?」
指でなぞる度に、ヒクヒクしているアソコ。
「ば…ばかぁ…そんなこと…あ、あッ…ああッ―――くン」
頼が眼を瞑り、足をガクガクと震わせながら岩に寄りかかった。
「はぁ…はぁあ…はぁ」
荒い息をつく頼の表情は扇情的で普段の頼からは想像できないような顔だ。
俺のアソコが痛いくらいに勃起し、その存在を主張している。
「よ、頼…もしかして…イったのか?」
「う、うるさいな…イチイチ言わなくてもわかるでしょ…」
弱々しく言う幼馴染みは抱きしめたいくらい愛らしかった。
そう。愛らしすぎたので抱きしめた。
「わっ…京介っ!な、何する―――」
「好きだ…頼。今更だけどずっとこうしたかった…悪りィ…しばらく
このままにしててくれないか?」
「う……うん…いいよ」
頼は俺より背が低い。抱きしめると俺の鼻あたりが天辺になる。
黒い髪、日に焼けた項…俺は頼の髪に鼻をつけて匂いを嗅いだ。
潮の匂いがほとんどだが、濡れた女の髪はなんかエロイ。
……頼の尻に俺の息子が当たって…ふにふにした尻は柔らかい。
や、やばい…限界だ。頭が爆発してしまいそうだ。
「……いいよ、京介……今日は大丈夫な日だから……1回くらい…」
「頼…やっぱり初めては好きな人とがいいし、外だけど」
ああ、神様ありがとう。御先祖様、じっちゃん、ばあちゃん…
(まだ生きてるけど)ありがとう。俺、今日、男になります。
だけど神様、あと一言だけイイですか?
「頼、無理を承知でお願いしてもいいか?」
「ん、何?」
「眼鏡かけて」
0159名無しさん@ピンキー2013/07/17(水) NY:AN:NY.ANID:SLexLLLQ
痛い……平手打ちは痛かった。それに高額最新ソフト3本購入契約、
とどめと言わんばかりに格ゲー専用のリアルアーケードスティック
全額負担で購入契約だと……
「変態メガネフェチ…おまけにバックからだなんて…」
「そ、それはしょうがないだろ…ここで寝たら背中、痛いし暑いぞ」
「本当は?」
「し、趣味が8割です、頼様」
「変態……」
ジト目で俺を睨む頼。岩に手を突いて、足を開き、尻を突き出す。
俺は頼の後ろに立ち、スカートを捲った。先に見たけど眼下に広がる
褐色、白色のコントラスト。スボンを脱ぎ、尻の谷間にムスコを
沿わせる。た、確か…ここだっけ?
「い、痛ッ…ち、違うよ…もっと上、そうソコ…んッ」
ぐにゅッと先端が埋まった…つか、狭い…本当に入るのか?
こんな狭いところに…
「あッ……も、もっとゆっくり…一気にいれ…あッ…るなぁ…」
ぬるっと先端は入ったが、そこから先がなかなか進まない。
しかも締め付けが半端ない。少しずつ進むと先端がなにかに当たった。
これが処女膜か?
「わ、悪リィ…頼、俺、もう限界だ」
「えッ?京―――」
腰を一旦、止めて多少、強引に腰を突き出した。
プチッと裂けるような感触の後、ずるっと頼の中にムスコが押し入った。
「い、痛い痛い!痛いよ!京介!痛い!動かないで、お、おね、お願いィ…
お願いだから動かないで…」
頼のマジ泣き、や、ヤバイ…危うく理性が飛ぶところだった。
「大丈夫か?う、動かない、動かないから……」
「んッ…んん…ぐすッ…ほ、本当…」
頼の中に入ったまま、数分経っただろうか。締め付けが少し
緩くなり、ぬめぬめした粘液が繋がっている部分から溢れてきた。
「も、もういいよ……動いても、そんなに痛くないから…」
「お、おう…動くぞ」
ゆっくりと俺は腰を動かし始めた。

次回で終わり
0162名無しさん@ピンキー2013/08/13(火) NY:AN:NY.ANID:jo1rdZhL
>>159の続き

き、気持ちいい、というかよすぎる。
熱いぐねぐねした筒に無理矢理突っ込むような感じだ。
それもその筒は空洞ではなく、ぴっしりと閉じたモノ。
なにより腰を動かす度に上がる頼の声がものすごくエロい。
泣いているような、甘えているような…普段、絶対に出さない声だ。
「頼…頼…俺、すごく気持ちいい」
「あッ…ボ、ボクも…だんだん慣れてきたみたい…あはッ中に
京介が入っているのが…ン…よくわかるよ…はァ!」
シャツの下から頼の乳に手を伸ばし、手を沿わせる。
ぷるんとした淡く膨らんだ乳だ。
「頼のおっぱい、可愛いな…ふにふにしてる」
「あッ…ち、小さ…いの気にし…ふッ…てるんだから…言わないでよ!」
「これから俺が揉んで大きくしてやるよ、おッ乳首がかたくなってきた」
コリコリとした感触に悪ノリした俺は、指で摘んで転がすようにこねた。
「あッやッ…それ!や、やめッ!」
身をよじっていやがるそぶりを見せる。ビクッビクッと腰が震え、
締め付けがキツくなった。
「お前…乳首でイっちゃった?」
「バカッ!そういうこと言うな!あッあッ!」
うッ…し、締め付けがさらにキツくなった。頼がイっている最中なのか。
そういえば、女のイッている時間は長いとか何とかエロ本に書いてあったっけ?
「は、はああ…あッ、ああ…」
頼の甘い吐息、汗ばむ尻にそこからポタポタ垂れる透明な粘液。
や、やばい!俺は根本からグググッと昇ってくる感覚に眼を閉じた。
シコッて射精する時と同じ感覚だ。が、自分でする時より遥かに多い
精液が昇ってくる。
0163名無しさん@ピンキー2013/08/13(火) NY:AN:NY.ANID:jo1rdZhL
「や、やべッ!頼、で、出る!出る―――うッ!!」
「き、京介!そ、そんな…い、今だされたら!ボ、ボクッ!」
ビュルボビュッと塊のような精液が先端から頼の中にぶちまけられた。
何週間も溜め込んだドロドロのゼリーだ。相当な濃度と粘度に違いない。
風邪で寝込んだ後、しばらくしてシコった時に出た精液によく似ている。
「おッ…おおッ…頼子…ンお…」
頼の腰を掴んで、奧へ奧へというように尻に下腹部を密着させる。
「あッあああッ!へ、変になッボ、ボクッお、おかしくなっちゃう!!」
俺は頼の背中にすがりつくようにして出し切った。
あ…あ…はぁはぁ…幼馴染みと初エッチ…何とも言えないような
優越感が込み上げてきた。
頼の中に押し入ったムスコは、出すモノを出し切ったらしく
嘘のように萎えた。腰を引くとぬめっと頼の中から引き抜かれた。
「んッ…あ…あ…力が…入らな…」
ぶるぶると身体を震わせて、頼の身体から力が抜けた。
頼はガクガクと膝を震わせてへたり込んだ。
「はァはァはァ…ン…はァはァ…」
犬のように荒い息をつき、しばらく何も言えなかった。
「頼…だ、大丈夫か?」
「はァはァ…ん、うん…で、でも……暑い…」


股が痛くて歩けないと言う頼を背負って帰宅した。
が、まだ誰も帰ってきていないらしい。
台所に行くと、ラップに包まれた2人分のチャーハンと漬け物があった。
二人でメモを見ると
0164名無しさん@ピンキー2013/08/13(火) NY:AN:NY.ANID:jo1rdZhL
『お父さん達と一緒に海開きの準備に行きます。帰りは遅くなるので
頼ちゃんと一緒に、作るなり、出前なりして何か食べてください。
京子は友達と何か食べてるとのこと  by母』

京子と言うのは俺の姉のことだ。まぁ、その辺はどうでもいい。
つまるところ、夜までは俺と頼だけだ。ならばすることは決まっている。
「頼、一緒にシャワー入ろうぜ」
エッチしたんだし、もういいだろう。一糸まとわぬ姿でも問題ないハズだ。
「やなこった」
即答ですか。
「え、ええ……昔みたいに、一緒に入ろうぜ」
「いやなものはいやなの。どーせ、またお風呂でエッチするつもりでしょ?
ボクはまだヒリヒリして痛いんだから、しばらくは禁止」
さらにダメ押しですか。
「それと先に使わせて、代わりに夜は何か作ってあげるからさ」
「わかったよ。服を洗濯するから脱衣籠に入れてけよ」
「それもボクがするからいいよ。京介、ボクのパンツ嗅ぎそうだし」
「俺にそんな趣味ねぇーよ!」
俺が声をあげると頼は「ひゃあ、変態が怒った」といってさっさと風呂場に消えた。
「はぁ〜さっぱりするねぇ〜」
しゃあああとシャワーの音が聞こえてくる。
さっきのエッチを想像して、風呂場には裸の頼が……やばい、またムスコが
勃起してきやがった。どんだけ種付けたいんだよ、お前は!
俺は仕方なく、トイレに籠もって扱くことにした。

「……一緒に入ってもよかったけど、さすがにコレはねぇ」
ボクはヒリヒリするアソコにシャワーを当てた。
「痛テテテ……」
アソコを指で広げるとドロっとしたアレが垂れ落ちてきた。
もちろん、京介がボクの中で出した精子だ。
股を広げて、アソコを開いている格好は見られたくないし、見せたくない。
そのまま押し倒されて、またしていまいそうだ。
「えへへっ…」
うにゃと緩む頬をパシパシと叩き、妄想を振り払う。
「ダメダメダメッ、ゴムもないのに禁止なんだから」
んっと下腹部に力をいれると、血と交じったドロドロが溢れ出てくる。
「んっ…ンン……」
うひゃあ〜…どんどん出てくる。次からは絶対にゴム用意させないと。
髪に付着している潮や砂を濯ぎながらボクは思った。
でも、でも、もし、風呂場の戸を開けて京介が入ってきたらどうする?
ボクは拒否する?それとも受け入れる?
「えへっ…へへ……ってダメなんだから!」
ボクは雑念を振り払い浴槽にはった水のお風呂につかった。
外が暑さにくわえ、エッチした後の熱冷ましには丁度良い冷たさだ。
「ん…あはァ」
アソコに指を入れて掻き出すように動かす。
やっぱりまだ出てくる。濃いと精子が多い上に、粘度が高いとなかなか掻き出せない。
京介はそのどちらの条件も満たしていた。
(……京介とエッチしちゃった……これでボクは本当の意味で女の子に
なったんだなぁ……)
ボクは水に浸かりながら、そんなことを考えた。


ボク娘SS『ボクッ娘な幼馴染みと砂浜で』 

END
0166名無しさん@ピンキー2013/09/01(日) 04:21:12.10ID:Nw+GdfoD
はぁ…。
これを首相官邸に送れば日本の政治もだいぶ変わると思うんだけどなあ。
0172名無しさん@ピンキー2014/05/30(金) 02:47:44.10ID:ZxiTv1Qa
ボクッ娘ブームなんて終わったんだよ
0176名無しさん@ピンキー2014/05/31(土) 10:25:51.96ID:rWrhePJq
市販のボクっ娘って体育会系多くてなあ
文系の方が好きなんだけど
0178名無しさん@ピンキー2014/07/11(金) 14:47:35.13ID:RNfASSxt
ガストで飯食ってたら店内放送でかかってた曲で「ボクの膣には〜」ってフレーズがはっきり聞こえてビビった
店内騒がしくて曲紹介がよく聞き取れず、誰も店内放送を気にしてないみたいだったけど、
ちょうど曲の中でサビっぽく盛り上がった部分だったから、たぶん聞き間違いではないと思う
あれは一体何だったんだろう…
0179名無しさん@ピンキー2014/12/09(火) 23:21:22.71ID:kp/KnPOg
単純に『僕の地図には〜』の聞き間違いと思われw
0180名無しさん@ピンキー2015/01/01(木) 11:05:32.27ID:Mj8Azq/I
アゲましておめでとう
0181長文すいません2015/01/05(月) 06:23:17.62ID:hjQYseyl
ボクっ娘好きの内訳
     L原理主義派(内面、外見両方、ショート、ボーイッシュ)
     L急進派(ボクって言えばおk、別にショートやボーイッシュじゃなくても良い)
        L中立派(両方かわいい!)
     Lほかの萌えと組み合わさるのがいい派
           Lボクっ娘多めがいい派(ボクっ娘がメイン派)
           Lあくまで組み合わさったのがいい派(キャラ好き派?)
あと
ボクっ娘・僕っ娘・ぼくっ娘の違いや元気・クール、胸の大きい・小さい
などの好き嫌いもあるとおもうんだよ!
0182名無しさん@ピンキー2015/01/28(水) 18:35:34.11ID:0qoBVm/4
ボクっ娘成分が切れてきた
ボクっ娘の春がこないかなあ
0183名無しさん@ピンキー2015/02/07(土) 00:41:40.14ID:iqQIIZzY
二年前に立てた時はこんな伸びるとは思わなかったのに…やっぱ人気あるんかな
0185名無しさん@ピンキー2015/02/07(土) 23:47:15.69ID:FsuqgTNm
ちょっとお邪魔して投下しますね


・図書室の眼鏡のボクっ娘とその隣の俺
0186名無しさん@ピンキー2015/02/07(土) 23:49:30.41ID:FsuqgTNm
「ボクはずっと前から……貴方とこうなりたかったんですよ?」

そう言ってほほ笑んだ彼女の背をそっと抱き寄せ、その唇へ俺は口付けを重ねた。


(どうしてこうなった……)

おっす俺俺、俺だよ。どこにでもいる高校2年の男子だよ。
その俺がいるのは放課後の学校の図書室。だが別に俺は読書家じゃない。

(閉館までまだ……長いな。早く帰りてえ。)

カウンターの中に置かれた椅子に背を預けたまま
俺は居心地の悪さに溜息一つ吐き、隣をちらりと見る。

「……。」

ぱらりぱらり、規則的なページをめくる音の主は一人の女子生徒。
小柄で化粧っ気のない中性的な容姿のその人物は無言のまま
縁なしの眼鏡の奥のいかにも生真面目そうな眼を手元の本に落としている。
細く一本に編まれた後ろ髪が、首の動きに合わせ小さく揺れるのを何となく見つめる。

(向こうは向こうで邪魔に思ってそうだよなあ……はぁ。)

彼女は木戸 藍(きど あい)、俺と同じ図書委員である……
というか役員選出の日に欠席した俺が図書委員を押し付けられ
なんでかこうして彼女の隣で図書当番するハメになったというのが正しい。

「貸出ですね、ではカードに学年と名前を……ええ、はい。返却期限は――」

ごく稀にくる利用客へ事務的な対応を淀みなくこなす彼女。
俺のやることは全くなく、そして終始無言なのだから居づらいことこの上ない。
だれだ受付は委員2人で担当すること、とかいう規則を決めた野郎は。

「……。」
(ん……?)

ふと視線に気づいて横目を向ければこちらに向いた木戸の瞳。
俺の目線に気づくと何事もなかったかのように手元の本に目を戻す。

(気が散るとかそういう感じだよな、やっぱ……)

思えば彼女を初めてこの図書室で見かけた時も同じだった気がする。
1年のとき、図書室にマンガがあると聞いて借りに行った俺は
カウンターに座る彼女に凝視するような視線を浴びせられた。
漫画を読みに来た不真面目さを咎められたような気がして
それ以来、図書室にはいかなくなっていたのだが……

(今じゃ3日おきだよ、ヘイブッダ!何のいやがらせだ!)

声に出ない絶叫を心の内で叫ぶブッディストの俺であった。


「時間ですね……鍵はボクがかけて先生に返しますので。お疲れ様です。」
「……おう、おつかれ。(やっと帰れる……)」
0187名無しさん@ピンキー2015/02/07(土) 23:51:10.85ID:FsuqgTNm
閉館までの長い時間を時計を睨んだまますごす。
それが2年になって以来、週二度の俺の習慣になっていた。
そんな日々がずっと続いて……これからも続くと思っていたある日。


「――くんは、好きな人はいるんですか?」
「……は?」

木戸が俺の名前を呼んだのだと一瞬気づくのが遅れる俺。
質問の内容を理解したとき上げた俺の素っ頓狂な声は
2人しかいない静寂の図書室にひどく間抜けな音色で響き渡った。

「恋人、って……こと?」
「……はい。」

予想外の相手から予想外のタイミングで予想外の質問。
実は年齢=彼女いない歴な俺は無視するか見栄を張るか
混乱する頭を悩ませながら木戸を見る、と……

「……。」

雑談にしては異常な真剣さでこちらを見つめる彼女の眼。
呆気にとられ真っ白になった俺の口からこぼれた言葉は

「あ、いや……いない、けど。」
「……!!」

しまった、と灰色の青春をカミングアウトしてから思う俺。
言ってから急に恥ずかしくなりなんとか誤魔化そうと咄嗟に口を開き

「いやあ、今いないだけなんだけどさ!そーだ、なんだったら木戸が立候補する?」

言った直後大後悔する俺。冗談通じる相手じゃないだろ、どー見ても。
どんな辛辣な声と冷たい視線が返ってくるだろうかと彼女の顔を伺い……

「…………はい、ボクでよければ。」
「あーうんそうですよねーゴメンゴメ……はいィ???」

パードゥンブッダなんのつもりだテメェ。
予想と全く違う答えに、この日上げた声の間抜けさ記録を更新する俺。

「よければ、って木戸……えーとね。」

茫然と見た彼女はいつもの無感情な顔のまま視線をこちらから反らし、
その言葉の意図を表情から読み取ることはできない。
なにこの空気。半分自業自得とはいえなんでこんなことになったの。
0188名無しさん@ピンキー2015/02/07(土) 23:52:32.47ID:FsuqgTNm
「その……あのさ。恋人だよ、恋人?キスとか、平気なのか?」
「……!?」

何かの間違いか、勘違いであって欲しいと、しどろもどろの言葉を紡ぐ。
くそマジメで何となく潔癖そうな彼女がこれで折れることを期待する俺。
さすがに予想してなかったか木戸は目を見開いて固まった。

「……はい。」
「うんそーだよn……ファッ!?」

ブラウスの上からでもわかる薄い胸元に、握った手をあてて深呼吸一つ。
それに続いて木戸の口から出た返事に、今度は俺がフリーズした。
こちらに向き直り、瞳を閉じて静止する木戸。あの、これって?

(しろってこと!?なんでこうなる!?ドッキリ!?カメラどこ!?)

パニックの中、周囲を見回す俺。残念ながら看板持った仕掛け人はいない。
「冗談でしたー☆」と今更言ったらなんか取り返しがつかないことになりそうで
無意識に木戸の前に屈みこむ俺。彼女の押し殺した吐息が耳に響く。

(おちつけよ俺。イメトレだけなら沢山しただろ……アイドルとか!二次元とか!)

恐る恐る木戸の肩に手を乗せればビクリと跳ねて緊張する彼女の体。
しかしその目は開かれることなく手を振り払われることも無かった。
最後の退路すら絶たれた俺は、もう勢いだけを頼りに顔を寄せる。


「ン――ッ」

お互いの吐息がかかり、僅かに声が漏れた木戸の唇――それを俺の口が塞ぐ。
想像以上に柔らかい唇の感触に驚いて顔を引くと、彼女の喉が切なげな息を漏らした。

「は、ぁ……はぁぁ……」
「う、えっとその……よかったのか?」

初めて見る紅潮した顔を俯かせ、木戸はなにやら呼吸を落ち着かせようとしている。
今更なにを聞いてるんだと思いつつ、行為の可否を問う俺。

「うん、ずっと……ずっと、スキでしたから。」

隙?鋤?スキー?聞き違いを疑う言葉に思考停止する俺。
その日そのあとのことはもうさっぱり覚えていない。


こうして訳がわからないままリア充になってしまった俺。
それからの心中読めない木戸とのすれ違いは文庫本一冊分のラブコメが
書けてしまいそうなくらいあったのだがそれはまあおいといて
なんとか聞き出した彼女の心中を要約するとだ。




「初めて逢った日、優しかったです。」

入学式の日、不良に絡まれていた木戸は助けた俺に恋をしたとのこと。
そういや明らかに高校デビューな感じの奴が見知らぬ女子に因縁つけてる姿に
なんかイラっときてドスの利いた声で止めたら、すごい勢いで逃げたな。
照れくさくて女子の顔も確認せず去ったのだが……そうかお前か。
0189名無しさん@ピンキー2015/02/07(土) 23:55:46.04ID:FsuqgTNm
「その……あのさ。恋人だよ、恋人?キスとか、平気なのか?」
「……!?」

何かの間違いか、勘違いであって欲しいと、しどろもどろの言葉を紡ぐ。
くそマジメで何となく潔癖そうな彼女がこれで折れることを期待する俺。
さすがに予想してなかったか木戸は目を見開いて固まった。

「……はい。」
「うんそーだよn……ファッ!?」

ブラウスの上からでもわかる薄い胸元に、握った手をあてて深呼吸一つ。
それに続いて木戸の口から出た返事に、今度は俺がフリーズした。
こちらに向き直り、瞳を閉じて静止する木戸。あの、これって?

(しろってこと!?なんでこうなる!?ドッキリ!?カメラどこ!?)

パニックの中、周囲を見回す俺。残念ながら看板持った仕掛け人はいない。
「冗談でしたー☆」と今更言ったらなんか取り返しがつかないことになりそうで
無意識に木戸の前に屈みこむ俺。彼女の押し殺した吐息が耳に響く。

(おちつけよ俺。イメトレだけなら沢山しただろ……アイドルとか!二次元とか!)

恐る恐る木戸の肩に手を乗せればビクリと跳ねて緊張する彼女の体。
しかしその目は開かれることなく手を振り払われることも無かった。
最後の退路すら絶たれた俺は、もう勢いだけを頼りに顔を寄せる。

「ン――ッ」

お互いの吐息がかかり、僅かに声が漏れた木戸の唇――それを俺の口が塞ぐ。
想像以上に柔らかい唇の感触に驚いて顔を引くと、彼女の喉が切なげな息を漏らした。

「は、ぁ……はぁぁ……」
「う、えっとその……よかったのか?」

初めて見る紅潮した顔を俯かせ、木戸はなにやら呼吸を落ち着かせようとしている。
今更なにを聞いてるんだと思いつつ、行為の可否を問う俺。

「うん、ずっと……ずっと、スキでしたから。」

隙?鋤?スキー?聞き違いを疑う言葉に思考停止する俺。
その日そのあとのことはもうさっぱり覚えていない。


こうして訳がわからないままリア充になってしまった俺。
それからの心中読めない木戸とのすれ違いは文庫本一冊分のラブコメが
書けてしまいそうなくらいあったのだがそれはまあおいといて
なんとか聞き出した彼女の心中を要約するとだ。


「初めて逢った日、優しかったです。」

入学式の日、不良に絡まれていた木戸は助けた俺に恋をしたとのこと。
そういや明らかに高校デビューな感じの奴が見知らぬ女子に因縁つけてる姿に
なんかイラっときてドスの利いた声で止めたら、すごい勢いで逃げたな。
照れくさくて女子の顔も確認せず去ったのだが……そうかお前か。
0190名無しさん@ピンキー2015/02/07(土) 23:57:20.20ID:FsuqgTNm
「ずっとお礼と、話もしたかったけど……不安で。」

好意を示せないまま、ずっと親しくなる機会を望んでいたらしい。
チラ見されてたのって睨んでたんじゃなかったんだねなるほど。
勇気を出した一歩が恋人確認というのは、正直会話のビーンボールだったと思うが。

「そういやなんで一人称がソレ?」
「女の子らしくない外見で、周囲に男の子みたいに扱われる内に……ヘン、ですよね。」

中性的ではあるが、容姿は相当整っている域にある。
男子扱いしてた連中は見る目が無かったのかなんなのか、
そのせいで自分に女性的魅力が無いと木戸は思い込んでいたらしいから気の毒なものだ。
……俺が女性として意識していなかったことはもう忘れて欲しい。

「貴方は……ボクで後悔してませんか?」

不器用で冗談が通じず胸が平たい、そこは否定しようがない。
だが……可愛い女の子が俺を好いて、恋人として精一杯振る舞おうとしている。
それが不満だと思うような野郎はチ○ポ切り落として許されるだろう。

色々あったが――まあ感謝するぜブッダ。



2年生も終わりにさしかかった頃――
一切の邪魔の入らないスケジュールになった学校帰りの俺の部屋。

「いい、よな?もし、怖いとおもうなら……」

ベッドの上に横たわる木戸――今はもう藍と呼んでいる彼女。
その身に覆いかぶさるような姿勢で肘膝をつく俺。

「ボクはずっと前から……貴方とこうなりたかったんですよ?」

そう言ってほほ笑んだ彼女の背をそっと抱き寄せ、その唇へ俺は口付けを重ねた。
軽いキスからやがて舌を相手の口に滑り込ませ、舌を絡め合う深い口接へ。

「ん、は……んむぅ、んぅっ!は、ぁ……んちゅ、んんっ。あ、ぷはぁ……」

離れた舌と舌の間に唾液がアーチを描き、蕩けたような表情で熱い息を吐く藍。
重なった胸の着衣越しに高鳴る彼女の鼓動が伝わってくる。
0191名無しさん@ピンキー2015/02/07(土) 23:57:57.99ID:FsuqgTNm
「藍って肌、綺麗だよな……ん」
「そこ、んぅぅぅっ……!」

色素の薄い藍の首筋に、まるで噛みつくように唇をあてて吸い上げる。
細い喉が艶めかしくうごめき、絞り出された熱い呼気が口腔から溢れ出た。

「あ、やっ……そんな、強く……痕が残、ッ〜〜〜〜!」

脈動を感じる頸部にマーキングするが如く深く強くキス。喉を反らせて喘ぐ藍。
小刻みに震える胴に手を当て、体躯に沿わせて撫でる。

「んう、ぁ……見られ、ちゃう。ボクの……んんっ!」

首筋にむしゃぶりつき甘噛みしつつ、藍のブラウスのボタンを手探りで外す。
次第に興奮が湧き上がって震える指を煩わしく思いながら着衣を肌蹴ていく。

「どう、です?ヘンじゃ、ありませんか……ボク?」

喉から口を離し、まじまじと彼女の上体を眺める。
上気した呼吸に合わせて艶めかしく上下する彼女の色白な胸元。
女性としては相当に発育不良といえるが、それはご愛嬌というものだろう。

(でもブラつけずニプレスというのは流石にマニアックすぎないか?)

乳頭に当たる部分を薄いシートが覆ってる様に少々驚く俺。
将来垂れる心配が皆無なのはわかるんだけどさ、どうなんだろうコレ。

「あぅっ、貴方の手……大きくて、硬っ……ぁ……!?」

皮下に肋骨を感じる手触りの肉付き薄い胸部をゆっくり撫でる。
汗のにじむ肌の感触を確かめるように手を這わせれば、小刻みに詰まる藍の吐息。

「大事な所、見るよ……?」

じわじわと胸の中央に這い寄った指先を、肌の一点を覆うシートにかけた。
軽い剥離音と共に外気にさらされる、ツンと隆起した小ぶりな桜色の乳頭。

「んうっ、やぁ……待って、そこは敏感でっ……ひあぁぁッ!!」

突起を軽く摘まんでやると藍が上ずった悲鳴を漏らして背を反らせる。
続けてコリコリとした手ごたえを確かめるように捏ね繰れば身を捩り悶える彼女。

「くあぁぁっ!?やっ……止めてっ、あ゛ぁッ!?ひうぅッ、くあぁぁっ……!!」

指の腹に隠れてしまうほどの小さな肉への刺激に藍が全身で反応を返すのが楽しくて
背筋をこみ上げる衝動に突き動かされるように両胸を弄り回す指先に熱が入る。

「待って、まってくださっ……うあぁぁッ!?もう、ダメっ……ボクっ、んにぃぃぃッ!?」

藍の声と呼吸が切羽詰ったものになり、白い喉を見せて頭がのけ反る。
その扇情的な姿に思わず力が篭った指が乳頭を強く捻った途端、跳ねる藍の上体。

「あ゛〜〜〜〜……ッ!!」

両眼を見開いた藍がビクビクと激しく身震いし一際大きく叫んだ。
その緊張が続いたのは一瞬で、直後にくたりとベッドに身を沈める藍。
0192名無しさん@ピンキー2015/02/07(土) 23:59:31.35ID:FsuqgTNm
「うわ、ごめん……痛かったか?」
「は、ひぅ……はぁ、はぁ……そうじゃ、ないです……けど……ぅ……」

全身から力が抜けてしまったように横たわったまま荒く息をする藍。
眼鏡の下の瞳は涙で潤み、口元は酸素を求めて震えながら大きく呼吸している。

「今日の、貴方……優しく、ないです……」
「……すまん。藍の声が可愛くて。ついもっと聞きたくなってさ?気を付けるよ。」
「うー……。」

責めるような目でこちらを見る藍を抱き起こし、悪戯っぽく笑ってキスをする。
拗ねたように声を漏らした藍に脇腹を抓られてしまった。いてて。

「あのさ、疲れさせちゃったところ悪いんだけど……いいかな?」
「あ……」

彼女の視界に入るように両足をひらけば、服越しにも明白な体の一部の隆起。
その意味を察してか藍がごくりと喉を鳴らした。

「う、ぁ……はい。……男の人はその状態でいるの、辛いんですよね?」
「うん、正直もうあんまり我慢できない。」

どちらともなく着衣を脱ぎ始め、やがてお互い何も纏わない姿になる。
剥き出しになった俺の雄の部分を見て、藍は少し怯んだように身を竦ませた。

「こんなに大きいのを……ボクの中に入れるんです、よね?」

彼女の不安も無理はないと思う俺。
学校での着替え中に友人に「見せびらかしてんじゃねえ!」とキレられるくらい
俺のモノはご立派らしく、彼女のかなり未成熟な体に比して相当凶悪に見える。

「無理せずゆっくりやろう……藍のも、見せて貰えるかい?」
「……恥ずかしいです。う、その……ボクの、おかしくないですか?」

両手で顔を半ば覆い隠しながら両足の間を開く藍。
恥毛がごくうっすら生えた秘所は小さな肉裂で、本当に性交できるのか疑わしいほど。
それが汗以外らしき液体で湿りテカっている様を見て俺は思わず生唾を飲んだ。

「とっても綺麗だ。こっちに後ろ向けて……準備しよう。」
「う……はい。」

仰向けになった俺に後ろ向きに跨る藍。
ほっそりとした両足と腰、小ぶりな白いヒップ、そして最も大事な部分が露わになる。

「貴方の……触るね?う、わ……」
「うっ……」

女の子らしいきめ細やかな肌の柔らかい手が、ガチガチに屹立した肉棒を掴む。
想像以上に強い刺激に感じた俺の喉から思わず呻きが漏れた。
0193名無しさん@ピンキー2015/02/08(日) 00:00:35.90ID:2JMjVS3E
「大丈夫だ、続けていいよ。」
「うん……凄いね、硬くて熱くて……脈打ってる。」

実況されると何やら恥ずかしい。
恐る恐る撫でられるむず痒い刺激と合わせてなにやら背筋がゾクソクする。

「口も使ってみて貰える?」
「う……本当にそういうの、やるんですね。ん……あ、む。」

脈打つ肉竿の先端に吐息がかかり、直後に温かい滑りが表面を這った。
指とは違う刺激が張りつめた肉に流れ込み、思わず腰が浮きそうになる。

「うくっ……よく慣れておいてくれよ、これからココに入るモノだからさ……ん。」
「ひゃあぅっ……!?そんな、いきなりっ……んあぁぁぁぁっ!!」

秘所の割れ目に沿って舌を這わせると藍が身を捩り喘ぎ声を上げた。
舌に触れた酸味と塩味を感じる蜜を、より多く舐めとるように舌を動かしていく。
舌に割られた肉裂から充血した粘膜が覗き、そこに舌先が触れるたび震える藍の内腿。

「あひっ、うぅっ……んあぁぁっ!まって、お願……くふぅぅっ!……ひにぃぃっ!?」

舌と指で小さな肉穴を押し広げ、慎重に秘肉をほぐしていく。
とはいえ指一本でもかなり窮屈な穴をただ拡げるだけではキツいかもしれない。
俺は陰唇の前側にある膨らんだ部分に指先を押し付けた。

「そ、れぇっ……!ッッ……あぁぁぁぁッ!?」

体表と秘肉の境目。膨らんだ皮を剥くと露わになる、乳頭よりやや小ぶりな突起。
その小さな豆を指で押し捏ねた途端、藍の背が電流を流されたように跳ねる。
軽く弄っただけで激しく鋭敏な反応、藍のココは酷く刺激に弱いらしい。

「そこっ、つよすぎっ……い゛っ!?きひ、ぃっ……ひあ゛ぁぁぁぁッ!?」

指二本で突起を摘まみこね回すとそのたび藍の腰が電撃を浴びたように跳ねる。
更に秘所を逆の手指と舌でかき回せば、言葉もロクに紡げず乱れ喘ぐ藍。
秘肉から溢れる体液は徐々に白みがかり粘り気を増してくる。

「ひあ゛っ、やあ゛ぁぁっ……!?ボク、おかしくな……あ゛ッ、ひゃう゛ぅぅぅッ!?」

呂律の回らない舌で悲鳴を上げ、のたうつように身悶えする藍。
指先に膜の存在を感じる膣肉を穿り回し、肉豆を抓り捏ね押しつぶす。
喘ぎと身震いは忽ちに小刻みに激しくなっていき、それが極まった瞬間

「くるっ、キちゃっ……ひにあ゛ぁぁぁぁぁぁッ!?」

雷に打たれたように全身を跳ねさせた藍の秘所が激しく液体を噴出させる。
透明な汁は秘唇の収縮に合わせて幾度も放たれ、そのたび引き攣る藍の五体。
肺腑から搾り出されたような悲鳴を吐きつくすと同時、その身が脱力し崩れた。

「おしっこ、じゃないよな……潮吹きってやつか?なんていうか、凄いな。」
「ぁ……ぅ……ッ、ぁ……」

強烈に身を緊張させた反動か、ぐったりと俺に身を預ける藍。
余韻で小刻みに痙攣するその体が、よほど激しく感じたのであろうことを物語る。
0194名無しさん@ピンキー2015/02/08(日) 00:01:47.16ID:7fOuv91X
「これくらい力が抜けたら大丈夫かな……随分ほぐれたみたいだし。よっと……」

力が入らない様子の藍を一旦下ろし、上体を立たせる俺。
潮噴きを浴びた顔を拭い、彼女を抱え起こす。

「う、ぁ……あ、れ?ボク……ぅ……」
「ちょっと意識飛んでた?続けて大丈夫?」

普段の端正な素面はどこへやら、快楽に呆けたような藍を揺り起こした。
状況をしばし呑み込めなかったらしい藍が、やがて自身の腹に当たるモノに気づく。

「う、ん……今なら多分、大丈夫。また、頭真っ白になるかもしれないけど……」
「無理なら言ってくれよ……それじゃ、よいしょっ。」

こちらの首に両腕を回した藍の腰を抱え、逆の手で肉槍を握り構えた。
よくほぐれた秘口に先端が埋まると、藍が息を飲んで目を閉じる。

「うっ……ぉ……!」
「ッ〜〜〜〜〜〜〜!?」

ブツリとなにかを貫く感触と共に肉杭が藍の体内に埋まる。
狭小な肉を割り開き進む筆舌尽くしがたい感覚に、チリチリと白熱する俺の脳裏。
ガリ、と藍の爪が俺の肩を毟る痛みも今はロクに気にならない。

「は、ひっ――かはっ、あ゛……はぁっ、はひゅっ……う゛……」

酸欠のように口元を震わせる藍、その見開かれた瞳が恐る恐る下を伺う。
驚くかな藍の華奢な体には、俺の長大な肉柱が半ばまで突き込まれていた。

「はいった……の、ですよね?いたく、ない……ですか?うっ……」
「俺は全然平気だ、落ち着いて息して。そっちの方が絶対辛い。」

肉付きの薄い腹部越しに異物の形が分かりそうな体内からの伸長。
裂けてはいないようだが、それに近い異物感が彼女には起きているだろう。
苦痛をこらえるような切羽詰った息を耳にしながら彼女の体をさする俺。

「は、ぐ……あの、ぎゅって……してください。」
「……こう?んっ……」

しっかりと藍の背を抱きかかえ、その唇に口づける俺。
俺が口腔に差し入れた舌に積極的に舌先を絡め、深く引き込もうとする彼女。
鼻孔から漏れる吐息と口接の水音がしばし室内を満たす。

「んちゅ、ん……んうっ!……はぁはぁ、もう大丈夫……だから、ね?」
「無理、するなよ?――う、くっ!」

藍の呼吸が落ち着いたのをみて、ゆっくりと腰を動かす俺。
内部で握られているような窮屈さにまるで陰茎を引き抜かれるような錯覚を抱く。

「あ゛っ、くぅ……ナカで、大きいの……動いて、あぅぅっ……!」

浅く抜き差ししているだけだがそれでも彼女には相当激しく感じるようだ。
一突きごとに身を竦ませ、震える息を吐き出す藍。
俺は片腕で彼女を抱いたまま、性器の結合部の上部へ指を這わす。

「ひあ゛っ!?やぁぁっ、今そこはっ……ひう゛ッ!?両方、なんてぇっ……!」
0195名無しさん@ピンキー2015/02/08(日) 00:03:45.32ID:7fOuv91X
少しずつ肉穴を押し広げる傍ら、肉豆を捏ね繰って藍の意識を反らす。
刺激が増えて思考はより乱れているようだが、少なくとも苦痛は薄れたらしい。
俺は更に舌を彼女の喉元や耳朶に這わせていく。

「ふあぁぁっ!?耳っ、あ゛っ……くひゅうぅぅっ!!あがっ、お腹……ふぐぅぅッ!」

快感と苦しさの境目が曖昧になっているのか喘ぎが不明瞭に乱れる藍。
苦痛が勝らないよう慎重に俺はゆっくりと注挿の幅を大きくする。

「あっぐぅぅぅっ……!?うっ、あっ……いま、おくの方……ごつんって、ふぐっ!」

腰を抜き差しするうち、剛直の先端がごつりと固い感触に行き当たる。
全長が収まったわけではないが、どうやら藍の最奥まで辿り着いたようだ。
拡張感がよほど強烈なのか、俺の肩に身を預けて呼吸を荒げる藍。

「ちょっとずつ速くするからさ、痛いと思ったらすぐに教えてくれよ?」
「はぁ、ふぁ……わかり、ました……うぐっ。」

締め付けは未だナカで握られているようにキツいが、だいぶ解れてはきている。
今までなるべく刺激のないよう動いていたのを少しずつ出し入れを速める俺。

(これ、やばっ……気を抜くと、全部持ってかれそうだ……!)
「うぐあっ……貴方のおっきいの、出たり入ったりぃ……ふぐぅぅっ!」

一度奥まで拡張したとはいえ未だに窮屈さを感じる狭小な肉穴。
膣粘膜との密着具合は相当なもので、前後のたび陰茎に絡む襞に強烈な快感を覚える。

「んにゃあぁぁっ……!それ、やらっ……またっ、くるぅ!ひきゃうぅぅッ……!」

耳たぶを甘噛みしながら陰核を強めに捏ねてやると、身を捩り悲鳴を上げる藍。
もう悦びと痛苦の境目が融解を起こしてしまっているように乱れた表情をする。
膣内も引き攣るように収縮を起こし、熱い滑りを持ってヒクついている肉襞。

「くぅぅっ、俺もそろそろ……限界だっ!動く、からなっ……!!」
「奥ッ……あ゛ッ、貴方の大きいのっ……ごつんごつんって……ふぐぅぅぅっ!」

藍が身を緊張させるたびに激しく膣肉が収縮し、逸物に隙間なく密着してくる。
カリが容赦なく鋭敏な襞を擦り、その刺激でさらに藍が身を過敏に反応させる循環。

「藍っ、藍……!!俺、もうっ……!」
「ボクもっ、あたま……おかひくっ、あ゛っ……きてっ、おねがひっ……!!」

極限まで達した俺の欲望を懇願するように、キツくしがみついてくる藍の肢体。
互いに本能に突き動かされるまま昂りの頂点向けて駆けあがっていく。

「うっ、ぐっ……出るッ、うおぉぉぉッ!」
「コワれりゅっ、ボクッ……ダメになっひゃ、ぅ……あ゛ぁぁっ!?」

腰から肉筒までが爆発した如き衝撃と共に尿道を灼熱の塊が駆け上がる。
感極まった叫びを上げた藍の最奥へ亀頭先を目いっぱい叩きつける俺、そして――

「ッ〜〜〜〜〜〜!!」
「すきぃっ、だいすき……あ゛ぁ〜〜〜〜〜ッ!!」

爆ぜた欲望の熱が俺から藍の中へと叩きつけ注ぎ込まれていく。
ドクドクという脈動が、体の表面からでも目に映る錯覚をするほどの強烈な射精。

「熱っ……やけど、しちゃぁ……く、あぁぁぁぁぁぁ……ッ!!」
0196名無しさん@ピンキー2015/02/08(日) 00:05:15.86ID:7fOuv91X
全精力を搾りだし根こそぎ流し込むような俺の射精の全てを胎内に浴びせられる藍。
受け入れた精の量に膨らんで見える腹部をよじって性感に悶えている。
その痴態を目に収めた雄の達成感に更に昂りとめどなく精を吐く俺。

「「〜〜〜〜〜〜!!」」

互いに脳髄が漂白されるように思考を昇天させ尽くす絶頂に浸る2人。
どこまでもどこまでも果てしなく昇りつめて、融ける。融け合う。

……その法悦がどれほど続いたのか、俺の、藍の体が弛緩する。

「ぁ……」
「う、ぐぅ……!」

硬さの衰えた雄を藍の中からズルリと引き抜く俺。
互いの体液でドロドロになった肉棒はなおも精の残滓を吐き出し、藍へ振りかける。
ぐったりと力尽きたその胴に顔に白濁液を浴び、そして股よりゴボリと逆流させる藍。

「ぁ……ぅ、んぅ……」
「はぁ、はぁ……はぁぁ……」

やがて身を起しているのも困難になった俺は藍に沿うように床に身を投げ出す。
魂すら吐き出したように忘我に浸っている藍の横顔を視界に収め、大きく息を吐く俺。

「かなり無理させちゃったよな、ごめん……ん。」
「ぅ……は、ぁ……」

まるで力が入らないらしい彼女を抱き寄せ、弛緩した口元へ口づける。
緩慢にキスを返してくる彼女の唇の感触を愉しみ、法悦の余韻をゆっくり味わう俺。
この怠惰な空気と時間がいつまでも続いて欲しいと、心からそう思った。




「まだ中にあるような、奥が広がってる感じがします。ヒリヒリしますし。」
「スジ痛めなかった大丈夫ー?なんて……うん、ごめん。」

陶酔のひと時が終わり、正気に戻った藍に無表情でそう言われる。
もしかしなくてもご機嫌斜めでしょうか?まあちょっとハリキリ過ぎたよね俺。

「人の子宮を水風船かなにかのように……覚悟できてますか?」
「ヤればできる、名言だな!すんません、安全日とかそういうのでお願いします。」

ヤッてる最中お前もイケイケだったじゃん、などとは言えない男の子の辛さだ。
この期に及んで開き直る度胸までは俺にはない。

「安全日というのは迷信ですよ?どんな日に交接しても孕むものは孕みます」
「マジか……卒業前にパパになるのだけはご勘弁を」

そろそろ頭を下げる高度が無くなってきた。
もう最終奥義DOGEZA入るしかないかもわからんね。
0197名無しさん@ピンキー2015/02/08(日) 00:06:28.08ID:7fOuv91X
「はぁぁ……まったく。心配しないでください、用意はしてましたから。」
「ヒラに、ヒラにお許しを〜……うん?」

目の前に置かれた包みには避妊薬の文字。なんだ慌てる必要ないじゃーん☆

「ボクだって人をからかうこともあれば……怒ることもあるってことです。」
「あの、激しくしすぎたことやっぱ怒ってますかごめんなさい。」

上げかけた頭を布団に埋める俺。
藍が身を起こすような動きを感じ、頭をシバかれるくらいはあるかなーと思い。

「乱暴すぎるのは減点です……」
「あわわお助け……うん?」
「でも、ボクもしたいと望んでしたことなんですから……怒ってませんよ。」

後ろから背中に抱きついてくる藍。互いの肉体ごしに伝わる鼓動と体温。
その体躯は細くて軽くて、欲望のままやりすぎたことを改めて反省する俺。

「だからその、次はもっと……優しくしてくださいね?……あ」

こちらを覗き込みながら言う彼女の照れた表情が愛おしくて、俺は彼女を抱き寄せる。
口づけを交わしながら俺は腕の中の存在の大切さを噛みしめるのだった。
0198名無しさん@ピンキー2015/02/08(日) 00:06:57.96ID:7fOuv91X
「ふぁぁぁ……」

放課後の学校、静かな図書室に俺の間抜けな欠伸が響く。
それに特に構うこともなく混じる、パラパラと紙をめくる音。

「……。」

特にこちらを注視もせず手元の本に目を落とす隣の人物は木戸藍……俺の彼女だ。
といっても特に2人の間で甘い会話が交わされてたりはしない。

「なー、木戸。人いないしもう閉めちゃっていいんじゃないのか?」
「まだ閉館時間前です。利用者がいるかもしれません。」

学校では苗字でしか名前呼ばせて貰えないし呼んでくれない。
ちくしょう誰だ、恋は女を変えるとか迷信言った奴は。

「だって暇なんだよー……あ、キスしよっか!」
「お断りです。」

不意打ちで照れさせてみよう作戦轟沈。返答まで1秒もなかったぞ今。
付き合い始めてわかったのは藍は大人しいけど結構物言いがセメントだってこと。

「しくしく、藍ってば俺なんてどうでもいーのねっ!仕事と私どっちが大切なのっ!」
「業務時間くらい真面目にして下さい」

取り付くシマもねえ。うるさい犬を躾けるときの声音だったぞ今。
チクショウめブッダ、てめーやっぱりサディストだろ。

「はぁ……まあ、ですけれど。」

溜息を吐きながら本から視線をあげる藍。
すっげぇ困った奴を見る目されてるだろうなーと思った、その時。

「業務後ならなんなりと。貴方の望みのまま、ボクはお付き合いしますよ?」

唐突に眼鏡の奥の表情を和らげ、そう言葉を紡ぐ藍。
口を半開きにした俺が我に返る、それより早くいつもの表情に戻り本に視線を下す。
何事もなかったように読書を再開した藍を見ながら俺は……

「はっ……望みのままとな!?よっしゃぁぁっ、早く来い業務終了時間!!」
「図書室ではお静かに。」

相変わらず俺は時計を睨んで過ごし、藍はその横で黙って本を読む。
全く変わらないようで、色々変わった図書室の彼女とその隣の俺の日々。
それはこれからも少しずつ変わりながら、ずっと続いていくのだろう――



図書室の眼鏡のボクっ娘とその隣の俺――おしまい
0199名無しさん@ピンキー2015/02/08(日) 00:08:03.00ID:7fOuv91X
いじょです。
文系ボクっ娘はアリだと思うんだがニッチなんだろうか?
もっと世に増えろ読書趣味眼鏡ボクっ娘。

あと188-189が同じ文連投しましてすんません。
0203名無しさん@ピンキー2015/04/23(木) 16:30:46.46ID:fWEuTzfB
頼「この!この!この!」
ボクと京介はクーラーのきいた部屋で格ゲーの真っ最中。
ボクの戦績は1勝4敗だ。
京介「甘いな!」
頼「ブロッキングからの――超必殺!」
京介「げッ!マジかよ!?」
ドガガガッと派手な効果音にアクションが始まる。
みるみる減るHP。
頼「よっしゃー!やったか」
京介「くっそーやられた!」
頼「やった!やったよー!」
ボクは京介と戦ってやっと勝った。
嬉しくて誰かに伝えたいぜ!そのとき、玄関のチャイムが鳴った。
京介「あー拓也と葵じゃね?」
頼「ボクが行ってくる!」


拓也「おーい、京介ー!頼、こっちに来てる?」
葵「いるんでしょ!?出てきてー!外、あつい」
ふふふ、この喜びを幼なじみの少年。少女2人に伝えてやるぜ!
頼「いらっしゃーい!今ね、ボクね!やったよ!京介と
格ッしてやったんだよ!」
喜び全開で伝えたんだけど、絶句している二人。
葵「………あ、あの、お邪魔だった?」
拓也「頼、お前さーよく恥ずかしげもなく宣言できるな」

おしまい
0209名無しさん@ピンキー2020/09/27(日) 09:44:51.08ID:ELsQIuKB
魔進戦隊キラメイジャー エピソード25「可愛いあの巫女」★2
レスを投稿する


ニューススポーツなんでも実況