ボクっ娘でエロパロしよ!
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0001名無しさん@ピンキー2013/02/15(金) 23:30:40.17ID:NhIPDRNS
可愛いボクっ娘待ってるよ!
0159名無しさん@ピンキー2013/07/17(水) NY:AN:NY.ANID:SLexLLLQ
痛い……平手打ちは痛かった。それに高額最新ソフト3本購入契約、
とどめと言わんばかりに格ゲー専用のリアルアーケードスティック
全額負担で購入契約だと……
「変態メガネフェチ…おまけにバックからだなんて…」
「そ、それはしょうがないだろ…ここで寝たら背中、痛いし暑いぞ」
「本当は?」
「し、趣味が8割です、頼様」
「変態……」
ジト目で俺を睨む頼。岩に手を突いて、足を開き、尻を突き出す。
俺は頼の後ろに立ち、スカートを捲った。先に見たけど眼下に広がる
褐色、白色のコントラスト。スボンを脱ぎ、尻の谷間にムスコを
沿わせる。た、確か…ここだっけ?
「い、痛ッ…ち、違うよ…もっと上、そうソコ…んッ」
ぐにゅッと先端が埋まった…つか、狭い…本当に入るのか?
こんな狭いところに…
「あッ……も、もっとゆっくり…一気にいれ…あッ…るなぁ…」
ぬるっと先端は入ったが、そこから先がなかなか進まない。
しかも締め付けが半端ない。少しずつ進むと先端がなにかに当たった。
これが処女膜か?
「わ、悪リィ…頼、俺、もう限界だ」
「えッ?京―――」
腰を一旦、止めて多少、強引に腰を突き出した。
プチッと裂けるような感触の後、ずるっと頼の中にムスコが押し入った。
「い、痛い痛い!痛いよ!京介!痛い!動かないで、お、おね、お願いィ…
お願いだから動かないで…」
頼のマジ泣き、や、ヤバイ…危うく理性が飛ぶところだった。
「大丈夫か?う、動かない、動かないから……」
「んッ…んん…ぐすッ…ほ、本当…」
頼の中に入ったまま、数分経っただろうか。締め付けが少し
緩くなり、ぬめぬめした粘液が繋がっている部分から溢れてきた。
「も、もういいよ……動いても、そんなに痛くないから…」
「お、おう…動くぞ」
ゆっくりと俺は腰を動かし始めた。

次回で終わり
0162名無しさん@ピンキー2013/08/13(火) NY:AN:NY.ANID:jo1rdZhL
>>159の続き

き、気持ちいい、というかよすぎる。
熱いぐねぐねした筒に無理矢理突っ込むような感じだ。
それもその筒は空洞ではなく、ぴっしりと閉じたモノ。
なにより腰を動かす度に上がる頼の声がものすごくエロい。
泣いているような、甘えているような…普段、絶対に出さない声だ。
「頼…頼…俺、すごく気持ちいい」
「あッ…ボ、ボクも…だんだん慣れてきたみたい…あはッ中に
京介が入っているのが…ン…よくわかるよ…はァ!」
シャツの下から頼の乳に手を伸ばし、手を沿わせる。
ぷるんとした淡く膨らんだ乳だ。
「頼のおっぱい、可愛いな…ふにふにしてる」
「あッ…ち、小さ…いの気にし…ふッ…てるんだから…言わないでよ!」
「これから俺が揉んで大きくしてやるよ、おッ乳首がかたくなってきた」
コリコリとした感触に悪ノリした俺は、指で摘んで転がすようにこねた。
「あッやッ…それ!や、やめッ!」
身をよじっていやがるそぶりを見せる。ビクッビクッと腰が震え、
締め付けがキツくなった。
「お前…乳首でイっちゃった?」
「バカッ!そういうこと言うな!あッあッ!」
うッ…し、締め付けがさらにキツくなった。頼がイっている最中なのか。
そういえば、女のイッている時間は長いとか何とかエロ本に書いてあったっけ?
「は、はああ…あッ、ああ…」
頼の甘い吐息、汗ばむ尻にそこからポタポタ垂れる透明な粘液。
や、やばい!俺は根本からグググッと昇ってくる感覚に眼を閉じた。
シコッて射精する時と同じ感覚だ。が、自分でする時より遥かに多い
精液が昇ってくる。
0163名無しさん@ピンキー2013/08/13(火) NY:AN:NY.ANID:jo1rdZhL
「や、やべッ!頼、で、出る!出る―――うッ!!」
「き、京介!そ、そんな…い、今だされたら!ボ、ボクッ!」
ビュルボビュッと塊のような精液が先端から頼の中にぶちまけられた。
何週間も溜め込んだドロドロのゼリーだ。相当な濃度と粘度に違いない。
風邪で寝込んだ後、しばらくしてシコった時に出た精液によく似ている。
「おッ…おおッ…頼子…ンお…」
頼の腰を掴んで、奧へ奧へというように尻に下腹部を密着させる。
「あッあああッ!へ、変になッボ、ボクッお、おかしくなっちゃう!!」
俺は頼の背中にすがりつくようにして出し切った。
あ…あ…はぁはぁ…幼馴染みと初エッチ…何とも言えないような
優越感が込み上げてきた。
頼の中に押し入ったムスコは、出すモノを出し切ったらしく
嘘のように萎えた。腰を引くとぬめっと頼の中から引き抜かれた。
「んッ…あ…あ…力が…入らな…」
ぶるぶると身体を震わせて、頼の身体から力が抜けた。
頼はガクガクと膝を震わせてへたり込んだ。
「はァはァはァ…ン…はァはァ…」
犬のように荒い息をつき、しばらく何も言えなかった。
「頼…だ、大丈夫か?」
「はァはァ…ん、うん…で、でも……暑い…」


股が痛くて歩けないと言う頼を背負って帰宅した。
が、まだ誰も帰ってきていないらしい。
台所に行くと、ラップに包まれた2人分のチャーハンと漬け物があった。
二人でメモを見ると
0164名無しさん@ピンキー2013/08/13(火) NY:AN:NY.ANID:jo1rdZhL
『お父さん達と一緒に海開きの準備に行きます。帰りは遅くなるので
頼ちゃんと一緒に、作るなり、出前なりして何か食べてください。
京子は友達と何か食べてるとのこと  by母』

京子と言うのは俺の姉のことだ。まぁ、その辺はどうでもいい。
つまるところ、夜までは俺と頼だけだ。ならばすることは決まっている。
「頼、一緒にシャワー入ろうぜ」
エッチしたんだし、もういいだろう。一糸まとわぬ姿でも問題ないハズだ。
「やなこった」
即答ですか。
「え、ええ……昔みたいに、一緒に入ろうぜ」
「いやなものはいやなの。どーせ、またお風呂でエッチするつもりでしょ?
ボクはまだヒリヒリして痛いんだから、しばらくは禁止」
さらにダメ押しですか。
「それと先に使わせて、代わりに夜は何か作ってあげるからさ」
「わかったよ。服を洗濯するから脱衣籠に入れてけよ」
「それもボクがするからいいよ。京介、ボクのパンツ嗅ぎそうだし」
「俺にそんな趣味ねぇーよ!」
俺が声をあげると頼は「ひゃあ、変態が怒った」といってさっさと風呂場に消えた。
「はぁ〜さっぱりするねぇ〜」
しゃあああとシャワーの音が聞こえてくる。
さっきのエッチを想像して、風呂場には裸の頼が……やばい、またムスコが
勃起してきやがった。どんだけ種付けたいんだよ、お前は!
俺は仕方なく、トイレに籠もって扱くことにした。

「……一緒に入ってもよかったけど、さすがにコレはねぇ」
ボクはヒリヒリするアソコにシャワーを当てた。
「痛テテテ……」
アソコを指で広げるとドロっとしたアレが垂れ落ちてきた。
もちろん、京介がボクの中で出した精子だ。
股を広げて、アソコを開いている格好は見られたくないし、見せたくない。
そのまま押し倒されて、またしていまいそうだ。
「えへへっ…」
うにゃと緩む頬をパシパシと叩き、妄想を振り払う。
「ダメダメダメッ、ゴムもないのに禁止なんだから」
んっと下腹部に力をいれると、血と交じったドロドロが溢れ出てくる。
「んっ…ンン……」
うひゃあ〜…どんどん出てくる。次からは絶対にゴム用意させないと。
髪に付着している潮や砂を濯ぎながらボクは思った。
でも、でも、もし、風呂場の戸を開けて京介が入ってきたらどうする?
ボクは拒否する?それとも受け入れる?
「えへっ…へへ……ってダメなんだから!」
ボクは雑念を振り払い浴槽にはった水のお風呂につかった。
外が暑さにくわえ、エッチした後の熱冷ましには丁度良い冷たさだ。
「ん…あはァ」
アソコに指を入れて掻き出すように動かす。
やっぱりまだ出てくる。濃いと精子が多い上に、粘度が高いとなかなか掻き出せない。
京介はそのどちらの条件も満たしていた。
(……京介とエッチしちゃった……これでボクは本当の意味で女の子に
なったんだなぁ……)
ボクは水に浸かりながら、そんなことを考えた。


ボク娘SS『ボクッ娘な幼馴染みと砂浜で』 

END
0166名無しさん@ピンキー2013/09/01(日) 04:21:12.10ID:Nw+GdfoD
はぁ…。
これを首相官邸に送れば日本の政治もだいぶ変わると思うんだけどなあ。
0172名無しさん@ピンキー2014/05/30(金) 02:47:44.10ID:ZxiTv1Qa
ボクッ娘ブームなんて終わったんだよ
0176名無しさん@ピンキー2014/05/31(土) 10:25:51.96ID:rWrhePJq
市販のボクっ娘って体育会系多くてなあ
文系の方が好きなんだけど
0178名無しさん@ピンキー2014/07/11(金) 14:47:35.13ID:RNfASSxt
ガストで飯食ってたら店内放送でかかってた曲で「ボクの膣には〜」ってフレーズがはっきり聞こえてビビった
店内騒がしくて曲紹介がよく聞き取れず、誰も店内放送を気にしてないみたいだったけど、
ちょうど曲の中でサビっぽく盛り上がった部分だったから、たぶん聞き間違いではないと思う
あれは一体何だったんだろう…
0179名無しさん@ピンキー2014/12/09(火) 23:21:22.71ID:kp/KnPOg
単純に『僕の地図には〜』の聞き間違いと思われw
0180名無しさん@ピンキー2015/01/01(木) 11:05:32.27ID:Mj8Azq/I
アゲましておめでとう
0181長文すいません2015/01/05(月) 06:23:17.62ID:hjQYseyl
ボクっ娘好きの内訳
     L原理主義派(内面、外見両方、ショート、ボーイッシュ)
     L急進派(ボクって言えばおk、別にショートやボーイッシュじゃなくても良い)
        L中立派(両方かわいい!)
     Lほかの萌えと組み合わさるのがいい派
           Lボクっ娘多めがいい派(ボクっ娘がメイン派)
           Lあくまで組み合わさったのがいい派(キャラ好き派?)
あと
ボクっ娘・僕っ娘・ぼくっ娘の違いや元気・クール、胸の大きい・小さい
などの好き嫌いもあるとおもうんだよ!
0182名無しさん@ピンキー2015/01/28(水) 18:35:34.11ID:0qoBVm/4
ボクっ娘成分が切れてきた
ボクっ娘の春がこないかなあ
0183名無しさん@ピンキー2015/02/07(土) 00:41:40.14ID:iqQIIZzY
二年前に立てた時はこんな伸びるとは思わなかったのに…やっぱ人気あるんかな
0185名無しさん@ピンキー2015/02/07(土) 23:47:15.69ID:FsuqgTNm
ちょっとお邪魔して投下しますね


・図書室の眼鏡のボクっ娘とその隣の俺
0186名無しさん@ピンキー2015/02/07(土) 23:49:30.41ID:FsuqgTNm
「ボクはずっと前から……貴方とこうなりたかったんですよ?」

そう言ってほほ笑んだ彼女の背をそっと抱き寄せ、その唇へ俺は口付けを重ねた。


(どうしてこうなった……)

おっす俺俺、俺だよ。どこにでもいる高校2年の男子だよ。
その俺がいるのは放課後の学校の図書室。だが別に俺は読書家じゃない。

(閉館までまだ……長いな。早く帰りてえ。)

カウンターの中に置かれた椅子に背を預けたまま
俺は居心地の悪さに溜息一つ吐き、隣をちらりと見る。

「……。」

ぱらりぱらり、規則的なページをめくる音の主は一人の女子生徒。
小柄で化粧っ気のない中性的な容姿のその人物は無言のまま
縁なしの眼鏡の奥のいかにも生真面目そうな眼を手元の本に落としている。
細く一本に編まれた後ろ髪が、首の動きに合わせ小さく揺れるのを何となく見つめる。

(向こうは向こうで邪魔に思ってそうだよなあ……はぁ。)

彼女は木戸 藍(きど あい)、俺と同じ図書委員である……
というか役員選出の日に欠席した俺が図書委員を押し付けられ
なんでかこうして彼女の隣で図書当番するハメになったというのが正しい。

「貸出ですね、ではカードに学年と名前を……ええ、はい。返却期限は――」

ごく稀にくる利用客へ事務的な対応を淀みなくこなす彼女。
俺のやることは全くなく、そして終始無言なのだから居づらいことこの上ない。
だれだ受付は委員2人で担当すること、とかいう規則を決めた野郎は。

「……。」
(ん……?)

ふと視線に気づいて横目を向ければこちらに向いた木戸の瞳。
俺の目線に気づくと何事もなかったかのように手元の本に目を戻す。

(気が散るとかそういう感じだよな、やっぱ……)

思えば彼女を初めてこの図書室で見かけた時も同じだった気がする。
1年のとき、図書室にマンガがあると聞いて借りに行った俺は
カウンターに座る彼女に凝視するような視線を浴びせられた。
漫画を読みに来た不真面目さを咎められたような気がして
それ以来、図書室にはいかなくなっていたのだが……

(今じゃ3日おきだよ、ヘイブッダ!何のいやがらせだ!)

声に出ない絶叫を心の内で叫ぶブッディストの俺であった。


「時間ですね……鍵はボクがかけて先生に返しますので。お疲れ様です。」
「……おう、おつかれ。(やっと帰れる……)」
0187名無しさん@ピンキー2015/02/07(土) 23:51:10.85ID:FsuqgTNm
閉館までの長い時間を時計を睨んだまますごす。
それが2年になって以来、週二度の俺の習慣になっていた。
そんな日々がずっと続いて……これからも続くと思っていたある日。


「――くんは、好きな人はいるんですか?」
「……は?」

木戸が俺の名前を呼んだのだと一瞬気づくのが遅れる俺。
質問の内容を理解したとき上げた俺の素っ頓狂な声は
2人しかいない静寂の図書室にひどく間抜けな音色で響き渡った。

「恋人、って……こと?」
「……はい。」

予想外の相手から予想外のタイミングで予想外の質問。
実は年齢=彼女いない歴な俺は無視するか見栄を張るか
混乱する頭を悩ませながら木戸を見る、と……

「……。」

雑談にしては異常な真剣さでこちらを見つめる彼女の眼。
呆気にとられ真っ白になった俺の口からこぼれた言葉は

「あ、いや……いない、けど。」
「……!!」

しまった、と灰色の青春をカミングアウトしてから思う俺。
言ってから急に恥ずかしくなりなんとか誤魔化そうと咄嗟に口を開き

「いやあ、今いないだけなんだけどさ!そーだ、なんだったら木戸が立候補する?」

言った直後大後悔する俺。冗談通じる相手じゃないだろ、どー見ても。
どんな辛辣な声と冷たい視線が返ってくるだろうかと彼女の顔を伺い……

「…………はい、ボクでよければ。」
「あーうんそうですよねーゴメンゴメ……はいィ???」

パードゥンブッダなんのつもりだテメェ。
予想と全く違う答えに、この日上げた声の間抜けさ記録を更新する俺。

「よければ、って木戸……えーとね。」

茫然と見た彼女はいつもの無感情な顔のまま視線をこちらから反らし、
その言葉の意図を表情から読み取ることはできない。
なにこの空気。半分自業自得とはいえなんでこんなことになったの。
0188名無しさん@ピンキー2015/02/07(土) 23:52:32.47ID:FsuqgTNm
「その……あのさ。恋人だよ、恋人?キスとか、平気なのか?」
「……!?」

何かの間違いか、勘違いであって欲しいと、しどろもどろの言葉を紡ぐ。
くそマジメで何となく潔癖そうな彼女がこれで折れることを期待する俺。
さすがに予想してなかったか木戸は目を見開いて固まった。

「……はい。」
「うんそーだよn……ファッ!?」

ブラウスの上からでもわかる薄い胸元に、握った手をあてて深呼吸一つ。
それに続いて木戸の口から出た返事に、今度は俺がフリーズした。
こちらに向き直り、瞳を閉じて静止する木戸。あの、これって?

(しろってこと!?なんでこうなる!?ドッキリ!?カメラどこ!?)

パニックの中、周囲を見回す俺。残念ながら看板持った仕掛け人はいない。
「冗談でしたー☆」と今更言ったらなんか取り返しがつかないことになりそうで
無意識に木戸の前に屈みこむ俺。彼女の押し殺した吐息が耳に響く。

(おちつけよ俺。イメトレだけなら沢山しただろ……アイドルとか!二次元とか!)

恐る恐る木戸の肩に手を乗せればビクリと跳ねて緊張する彼女の体。
しかしその目は開かれることなく手を振り払われることも無かった。
最後の退路すら絶たれた俺は、もう勢いだけを頼りに顔を寄せる。


「ン――ッ」

お互いの吐息がかかり、僅かに声が漏れた木戸の唇――それを俺の口が塞ぐ。
想像以上に柔らかい唇の感触に驚いて顔を引くと、彼女の喉が切なげな息を漏らした。

「は、ぁ……はぁぁ……」
「う、えっとその……よかったのか?」

初めて見る紅潮した顔を俯かせ、木戸はなにやら呼吸を落ち着かせようとしている。
今更なにを聞いてるんだと思いつつ、行為の可否を問う俺。

「うん、ずっと……ずっと、スキでしたから。」

隙?鋤?スキー?聞き違いを疑う言葉に思考停止する俺。
その日そのあとのことはもうさっぱり覚えていない。


こうして訳がわからないままリア充になってしまった俺。
それからの心中読めない木戸とのすれ違いは文庫本一冊分のラブコメが
書けてしまいそうなくらいあったのだがそれはまあおいといて
なんとか聞き出した彼女の心中を要約するとだ。




「初めて逢った日、優しかったです。」

入学式の日、不良に絡まれていた木戸は助けた俺に恋をしたとのこと。
そういや明らかに高校デビューな感じの奴が見知らぬ女子に因縁つけてる姿に
なんかイラっときてドスの利いた声で止めたら、すごい勢いで逃げたな。
照れくさくて女子の顔も確認せず去ったのだが……そうかお前か。
0189名無しさん@ピンキー2015/02/07(土) 23:55:46.04ID:FsuqgTNm
「その……あのさ。恋人だよ、恋人?キスとか、平気なのか?」
「……!?」

何かの間違いか、勘違いであって欲しいと、しどろもどろの言葉を紡ぐ。
くそマジメで何となく潔癖そうな彼女がこれで折れることを期待する俺。
さすがに予想してなかったか木戸は目を見開いて固まった。

「……はい。」
「うんそーだよn……ファッ!?」

ブラウスの上からでもわかる薄い胸元に、握った手をあてて深呼吸一つ。
それに続いて木戸の口から出た返事に、今度は俺がフリーズした。
こちらに向き直り、瞳を閉じて静止する木戸。あの、これって?

(しろってこと!?なんでこうなる!?ドッキリ!?カメラどこ!?)

パニックの中、周囲を見回す俺。残念ながら看板持った仕掛け人はいない。
「冗談でしたー☆」と今更言ったらなんか取り返しがつかないことになりそうで
無意識に木戸の前に屈みこむ俺。彼女の押し殺した吐息が耳に響く。

(おちつけよ俺。イメトレだけなら沢山しただろ……アイドルとか!二次元とか!)

恐る恐る木戸の肩に手を乗せればビクリと跳ねて緊張する彼女の体。
しかしその目は開かれることなく手を振り払われることも無かった。
最後の退路すら絶たれた俺は、もう勢いだけを頼りに顔を寄せる。

「ン――ッ」

お互いの吐息がかかり、僅かに声が漏れた木戸の唇――それを俺の口が塞ぐ。
想像以上に柔らかい唇の感触に驚いて顔を引くと、彼女の喉が切なげな息を漏らした。

「は、ぁ……はぁぁ……」
「う、えっとその……よかったのか?」

初めて見る紅潮した顔を俯かせ、木戸はなにやら呼吸を落ち着かせようとしている。
今更なにを聞いてるんだと思いつつ、行為の可否を問う俺。

「うん、ずっと……ずっと、スキでしたから。」

隙?鋤?スキー?聞き違いを疑う言葉に思考停止する俺。
その日そのあとのことはもうさっぱり覚えていない。


こうして訳がわからないままリア充になってしまった俺。
それからの心中読めない木戸とのすれ違いは文庫本一冊分のラブコメが
書けてしまいそうなくらいあったのだがそれはまあおいといて
なんとか聞き出した彼女の心中を要約するとだ。


「初めて逢った日、優しかったです。」

入学式の日、不良に絡まれていた木戸は助けた俺に恋をしたとのこと。
そういや明らかに高校デビューな感じの奴が見知らぬ女子に因縁つけてる姿に
なんかイラっときてドスの利いた声で止めたら、すごい勢いで逃げたな。
照れくさくて女子の顔も確認せず去ったのだが……そうかお前か。
0190名無しさん@ピンキー2015/02/07(土) 23:57:20.20ID:FsuqgTNm
「ずっとお礼と、話もしたかったけど……不安で。」

好意を示せないまま、ずっと親しくなる機会を望んでいたらしい。
チラ見されてたのって睨んでたんじゃなかったんだねなるほど。
勇気を出した一歩が恋人確認というのは、正直会話のビーンボールだったと思うが。

「そういやなんで一人称がソレ?」
「女の子らしくない外見で、周囲に男の子みたいに扱われる内に……ヘン、ですよね。」

中性的ではあるが、容姿は相当整っている域にある。
男子扱いしてた連中は見る目が無かったのかなんなのか、
そのせいで自分に女性的魅力が無いと木戸は思い込んでいたらしいから気の毒なものだ。
……俺が女性として意識していなかったことはもう忘れて欲しい。

「貴方は……ボクで後悔してませんか?」

不器用で冗談が通じず胸が平たい、そこは否定しようがない。
だが……可愛い女の子が俺を好いて、恋人として精一杯振る舞おうとしている。
それが不満だと思うような野郎はチ○ポ切り落として許されるだろう。

色々あったが――まあ感謝するぜブッダ。



2年生も終わりにさしかかった頃――
一切の邪魔の入らないスケジュールになった学校帰りの俺の部屋。

「いい、よな?もし、怖いとおもうなら……」

ベッドの上に横たわる木戸――今はもう藍と呼んでいる彼女。
その身に覆いかぶさるような姿勢で肘膝をつく俺。

「ボクはずっと前から……貴方とこうなりたかったんですよ?」

そう言ってほほ笑んだ彼女の背をそっと抱き寄せ、その唇へ俺は口付けを重ねた。
軽いキスからやがて舌を相手の口に滑り込ませ、舌を絡め合う深い口接へ。

「ん、は……んむぅ、んぅっ!は、ぁ……んちゅ、んんっ。あ、ぷはぁ……」

離れた舌と舌の間に唾液がアーチを描き、蕩けたような表情で熱い息を吐く藍。
重なった胸の着衣越しに高鳴る彼女の鼓動が伝わってくる。
0191名無しさん@ピンキー2015/02/07(土) 23:57:57.99ID:FsuqgTNm
「藍って肌、綺麗だよな……ん」
「そこ、んぅぅぅっ……!」

色素の薄い藍の首筋に、まるで噛みつくように唇をあてて吸い上げる。
細い喉が艶めかしくうごめき、絞り出された熱い呼気が口腔から溢れ出た。

「あ、やっ……そんな、強く……痕が残、ッ〜〜〜〜!」

脈動を感じる頸部にマーキングするが如く深く強くキス。喉を反らせて喘ぐ藍。
小刻みに震える胴に手を当て、体躯に沿わせて撫でる。

「んう、ぁ……見られ、ちゃう。ボクの……んんっ!」

首筋にむしゃぶりつき甘噛みしつつ、藍のブラウスのボタンを手探りで外す。
次第に興奮が湧き上がって震える指を煩わしく思いながら着衣を肌蹴ていく。

「どう、です?ヘンじゃ、ありませんか……ボク?」

喉から口を離し、まじまじと彼女の上体を眺める。
上気した呼吸に合わせて艶めかしく上下する彼女の色白な胸元。
女性としては相当に発育不良といえるが、それはご愛嬌というものだろう。

(でもブラつけずニプレスというのは流石にマニアックすぎないか?)

乳頭に当たる部分を薄いシートが覆ってる様に少々驚く俺。
将来垂れる心配が皆無なのはわかるんだけどさ、どうなんだろうコレ。

「あぅっ、貴方の手……大きくて、硬っ……ぁ……!?」

皮下に肋骨を感じる手触りの肉付き薄い胸部をゆっくり撫でる。
汗のにじむ肌の感触を確かめるように手を這わせれば、小刻みに詰まる藍の吐息。

「大事な所、見るよ……?」

じわじわと胸の中央に這い寄った指先を、肌の一点を覆うシートにかけた。
軽い剥離音と共に外気にさらされる、ツンと隆起した小ぶりな桜色の乳頭。

「んうっ、やぁ……待って、そこは敏感でっ……ひあぁぁッ!!」

突起を軽く摘まんでやると藍が上ずった悲鳴を漏らして背を反らせる。
続けてコリコリとした手ごたえを確かめるように捏ね繰れば身を捩り悶える彼女。

「くあぁぁっ!?やっ……止めてっ、あ゛ぁッ!?ひうぅッ、くあぁぁっ……!!」

指の腹に隠れてしまうほどの小さな肉への刺激に藍が全身で反応を返すのが楽しくて
背筋をこみ上げる衝動に突き動かされるように両胸を弄り回す指先に熱が入る。

「待って、まってくださっ……うあぁぁッ!?もう、ダメっ……ボクっ、んにぃぃぃッ!?」

藍の声と呼吸が切羽詰ったものになり、白い喉を見せて頭がのけ反る。
その扇情的な姿に思わず力が篭った指が乳頭を強く捻った途端、跳ねる藍の上体。

「あ゛〜〜〜〜……ッ!!」

両眼を見開いた藍がビクビクと激しく身震いし一際大きく叫んだ。
その緊張が続いたのは一瞬で、直後にくたりとベッドに身を沈める藍。
0192名無しさん@ピンキー2015/02/07(土) 23:59:31.35ID:FsuqgTNm
「うわ、ごめん……痛かったか?」
「は、ひぅ……はぁ、はぁ……そうじゃ、ないです……けど……ぅ……」

全身から力が抜けてしまったように横たわったまま荒く息をする藍。
眼鏡の下の瞳は涙で潤み、口元は酸素を求めて震えながら大きく呼吸している。

「今日の、貴方……優しく、ないです……」
「……すまん。藍の声が可愛くて。ついもっと聞きたくなってさ?気を付けるよ。」
「うー……。」

責めるような目でこちらを見る藍を抱き起こし、悪戯っぽく笑ってキスをする。
拗ねたように声を漏らした藍に脇腹を抓られてしまった。いてて。

「あのさ、疲れさせちゃったところ悪いんだけど……いいかな?」
「あ……」

彼女の視界に入るように両足をひらけば、服越しにも明白な体の一部の隆起。
その意味を察してか藍がごくりと喉を鳴らした。

「う、ぁ……はい。……男の人はその状態でいるの、辛いんですよね?」
「うん、正直もうあんまり我慢できない。」

どちらともなく着衣を脱ぎ始め、やがてお互い何も纏わない姿になる。
剥き出しになった俺の雄の部分を見て、藍は少し怯んだように身を竦ませた。

「こんなに大きいのを……ボクの中に入れるんです、よね?」

彼女の不安も無理はないと思う俺。
学校での着替え中に友人に「見せびらかしてんじゃねえ!」とキレられるくらい
俺のモノはご立派らしく、彼女のかなり未成熟な体に比して相当凶悪に見える。

「無理せずゆっくりやろう……藍のも、見せて貰えるかい?」
「……恥ずかしいです。う、その……ボクの、おかしくないですか?」

両手で顔を半ば覆い隠しながら両足の間を開く藍。
恥毛がごくうっすら生えた秘所は小さな肉裂で、本当に性交できるのか疑わしいほど。
それが汗以外らしき液体で湿りテカっている様を見て俺は思わず生唾を飲んだ。

「とっても綺麗だ。こっちに後ろ向けて……準備しよう。」
「う……はい。」

仰向けになった俺に後ろ向きに跨る藍。
ほっそりとした両足と腰、小ぶりな白いヒップ、そして最も大事な部分が露わになる。

「貴方の……触るね?う、わ……」
「うっ……」

女の子らしいきめ細やかな肌の柔らかい手が、ガチガチに屹立した肉棒を掴む。
想像以上に強い刺激に感じた俺の喉から思わず呻きが漏れた。
0193名無しさん@ピンキー2015/02/08(日) 00:00:35.90ID:2JMjVS3E
「大丈夫だ、続けていいよ。」
「うん……凄いね、硬くて熱くて……脈打ってる。」

実況されると何やら恥ずかしい。
恐る恐る撫でられるむず痒い刺激と合わせてなにやら背筋がゾクソクする。

「口も使ってみて貰える?」
「う……本当にそういうの、やるんですね。ん……あ、む。」

脈打つ肉竿の先端に吐息がかかり、直後に温かい滑りが表面を這った。
指とは違う刺激が張りつめた肉に流れ込み、思わず腰が浮きそうになる。

「うくっ……よく慣れておいてくれよ、これからココに入るモノだからさ……ん。」
「ひゃあぅっ……!?そんな、いきなりっ……んあぁぁぁぁっ!!」

秘所の割れ目に沿って舌を這わせると藍が身を捩り喘ぎ声を上げた。
舌に触れた酸味と塩味を感じる蜜を、より多く舐めとるように舌を動かしていく。
舌に割られた肉裂から充血した粘膜が覗き、そこに舌先が触れるたび震える藍の内腿。

「あひっ、うぅっ……んあぁぁっ!まって、お願……くふぅぅっ!……ひにぃぃっ!?」

舌と指で小さな肉穴を押し広げ、慎重に秘肉をほぐしていく。
とはいえ指一本でもかなり窮屈な穴をただ拡げるだけではキツいかもしれない。
俺は陰唇の前側にある膨らんだ部分に指先を押し付けた。

「そ、れぇっ……!ッッ……あぁぁぁぁッ!?」

体表と秘肉の境目。膨らんだ皮を剥くと露わになる、乳頭よりやや小ぶりな突起。
その小さな豆を指で押し捏ねた途端、藍の背が電流を流されたように跳ねる。
軽く弄っただけで激しく鋭敏な反応、藍のココは酷く刺激に弱いらしい。

「そこっ、つよすぎっ……い゛っ!?きひ、ぃっ……ひあ゛ぁぁぁぁッ!?」

指二本で突起を摘まみこね回すとそのたび藍の腰が電撃を浴びたように跳ねる。
更に秘所を逆の手指と舌でかき回せば、言葉もロクに紡げず乱れ喘ぐ藍。
秘肉から溢れる体液は徐々に白みがかり粘り気を増してくる。

「ひあ゛っ、やあ゛ぁぁっ……!?ボク、おかしくな……あ゛ッ、ひゃう゛ぅぅぅッ!?」

呂律の回らない舌で悲鳴を上げ、のたうつように身悶えする藍。
指先に膜の存在を感じる膣肉を穿り回し、肉豆を抓り捏ね押しつぶす。
喘ぎと身震いは忽ちに小刻みに激しくなっていき、それが極まった瞬間

「くるっ、キちゃっ……ひにあ゛ぁぁぁぁぁぁッ!?」

雷に打たれたように全身を跳ねさせた藍の秘所が激しく液体を噴出させる。
透明な汁は秘唇の収縮に合わせて幾度も放たれ、そのたび引き攣る藍の五体。
肺腑から搾り出されたような悲鳴を吐きつくすと同時、その身が脱力し崩れた。

「おしっこ、じゃないよな……潮吹きってやつか?なんていうか、凄いな。」
「ぁ……ぅ……ッ、ぁ……」

強烈に身を緊張させた反動か、ぐったりと俺に身を預ける藍。
余韻で小刻みに痙攣するその体が、よほど激しく感じたのであろうことを物語る。
0194名無しさん@ピンキー2015/02/08(日) 00:01:47.16ID:7fOuv91X
「これくらい力が抜けたら大丈夫かな……随分ほぐれたみたいだし。よっと……」

力が入らない様子の藍を一旦下ろし、上体を立たせる俺。
潮噴きを浴びた顔を拭い、彼女を抱え起こす。

「う、ぁ……あ、れ?ボク……ぅ……」
「ちょっと意識飛んでた?続けて大丈夫?」

普段の端正な素面はどこへやら、快楽に呆けたような藍を揺り起こした。
状況をしばし呑み込めなかったらしい藍が、やがて自身の腹に当たるモノに気づく。

「う、ん……今なら多分、大丈夫。また、頭真っ白になるかもしれないけど……」
「無理なら言ってくれよ……それじゃ、よいしょっ。」

こちらの首に両腕を回した藍の腰を抱え、逆の手で肉槍を握り構えた。
よくほぐれた秘口に先端が埋まると、藍が息を飲んで目を閉じる。

「うっ……ぉ……!」
「ッ〜〜〜〜〜〜〜!?」

ブツリとなにかを貫く感触と共に肉杭が藍の体内に埋まる。
狭小な肉を割り開き進む筆舌尽くしがたい感覚に、チリチリと白熱する俺の脳裏。
ガリ、と藍の爪が俺の肩を毟る痛みも今はロクに気にならない。

「は、ひっ――かはっ、あ゛……はぁっ、はひゅっ……う゛……」

酸欠のように口元を震わせる藍、その見開かれた瞳が恐る恐る下を伺う。
驚くかな藍の華奢な体には、俺の長大な肉柱が半ばまで突き込まれていた。

「はいった……の、ですよね?いたく、ない……ですか?うっ……」
「俺は全然平気だ、落ち着いて息して。そっちの方が絶対辛い。」

肉付きの薄い腹部越しに異物の形が分かりそうな体内からの伸長。
裂けてはいないようだが、それに近い異物感が彼女には起きているだろう。
苦痛をこらえるような切羽詰った息を耳にしながら彼女の体をさする俺。

「は、ぐ……あの、ぎゅって……してください。」
「……こう?んっ……」

しっかりと藍の背を抱きかかえ、その唇に口づける俺。
俺が口腔に差し入れた舌に積極的に舌先を絡め、深く引き込もうとする彼女。
鼻孔から漏れる吐息と口接の水音がしばし室内を満たす。

「んちゅ、ん……んうっ!……はぁはぁ、もう大丈夫……だから、ね?」
「無理、するなよ?――う、くっ!」

藍の呼吸が落ち着いたのをみて、ゆっくりと腰を動かす俺。
内部で握られているような窮屈さにまるで陰茎を引き抜かれるような錯覚を抱く。

「あ゛っ、くぅ……ナカで、大きいの……動いて、あぅぅっ……!」

浅く抜き差ししているだけだがそれでも彼女には相当激しく感じるようだ。
一突きごとに身を竦ませ、震える息を吐き出す藍。
俺は片腕で彼女を抱いたまま、性器の結合部の上部へ指を這わす。

「ひあ゛っ!?やぁぁっ、今そこはっ……ひう゛ッ!?両方、なんてぇっ……!」
0195名無しさん@ピンキー2015/02/08(日) 00:03:45.32ID:7fOuv91X
少しずつ肉穴を押し広げる傍ら、肉豆を捏ね繰って藍の意識を反らす。
刺激が増えて思考はより乱れているようだが、少なくとも苦痛は薄れたらしい。
俺は更に舌を彼女の喉元や耳朶に這わせていく。

「ふあぁぁっ!?耳っ、あ゛っ……くひゅうぅぅっ!!あがっ、お腹……ふぐぅぅッ!」

快感と苦しさの境目が曖昧になっているのか喘ぎが不明瞭に乱れる藍。
苦痛が勝らないよう慎重に俺はゆっくりと注挿の幅を大きくする。

「あっぐぅぅぅっ……!?うっ、あっ……いま、おくの方……ごつんって、ふぐっ!」

腰を抜き差しするうち、剛直の先端がごつりと固い感触に行き当たる。
全長が収まったわけではないが、どうやら藍の最奥まで辿り着いたようだ。
拡張感がよほど強烈なのか、俺の肩に身を預けて呼吸を荒げる藍。

「ちょっとずつ速くするからさ、痛いと思ったらすぐに教えてくれよ?」
「はぁ、ふぁ……わかり、ました……うぐっ。」

締め付けは未だナカで握られているようにキツいが、だいぶ解れてはきている。
今までなるべく刺激のないよう動いていたのを少しずつ出し入れを速める俺。

(これ、やばっ……気を抜くと、全部持ってかれそうだ……!)
「うぐあっ……貴方のおっきいの、出たり入ったりぃ……ふぐぅぅっ!」

一度奥まで拡張したとはいえ未だに窮屈さを感じる狭小な肉穴。
膣粘膜との密着具合は相当なもので、前後のたび陰茎に絡む襞に強烈な快感を覚える。

「んにゃあぁぁっ……!それ、やらっ……またっ、くるぅ!ひきゃうぅぅッ……!」

耳たぶを甘噛みしながら陰核を強めに捏ねてやると、身を捩り悲鳴を上げる藍。
もう悦びと痛苦の境目が融解を起こしてしまっているように乱れた表情をする。
膣内も引き攣るように収縮を起こし、熱い滑りを持ってヒクついている肉襞。

「くぅぅっ、俺もそろそろ……限界だっ!動く、からなっ……!!」
「奥ッ……あ゛ッ、貴方の大きいのっ……ごつんごつんって……ふぐぅぅぅっ!」

藍が身を緊張させるたびに激しく膣肉が収縮し、逸物に隙間なく密着してくる。
カリが容赦なく鋭敏な襞を擦り、その刺激でさらに藍が身を過敏に反応させる循環。

「藍っ、藍……!!俺、もうっ……!」
「ボクもっ、あたま……おかひくっ、あ゛っ……きてっ、おねがひっ……!!」

極限まで達した俺の欲望を懇願するように、キツくしがみついてくる藍の肢体。
互いに本能に突き動かされるまま昂りの頂点向けて駆けあがっていく。

「うっ、ぐっ……出るッ、うおぉぉぉッ!」
「コワれりゅっ、ボクッ……ダメになっひゃ、ぅ……あ゛ぁぁっ!?」

腰から肉筒までが爆発した如き衝撃と共に尿道を灼熱の塊が駆け上がる。
感極まった叫びを上げた藍の最奥へ亀頭先を目いっぱい叩きつける俺、そして――

「ッ〜〜〜〜〜〜!!」
「すきぃっ、だいすき……あ゛ぁ〜〜〜〜〜ッ!!」

爆ぜた欲望の熱が俺から藍の中へと叩きつけ注ぎ込まれていく。
ドクドクという脈動が、体の表面からでも目に映る錯覚をするほどの強烈な射精。

「熱っ……やけど、しちゃぁ……く、あぁぁぁぁぁぁ……ッ!!」
0196名無しさん@ピンキー2015/02/08(日) 00:05:15.86ID:7fOuv91X
全精力を搾りだし根こそぎ流し込むような俺の射精の全てを胎内に浴びせられる藍。
受け入れた精の量に膨らんで見える腹部をよじって性感に悶えている。
その痴態を目に収めた雄の達成感に更に昂りとめどなく精を吐く俺。

「「〜〜〜〜〜〜!!」」

互いに脳髄が漂白されるように思考を昇天させ尽くす絶頂に浸る2人。
どこまでもどこまでも果てしなく昇りつめて、融ける。融け合う。

……その法悦がどれほど続いたのか、俺の、藍の体が弛緩する。

「ぁ……」
「う、ぐぅ……!」

硬さの衰えた雄を藍の中からズルリと引き抜く俺。
互いの体液でドロドロになった肉棒はなおも精の残滓を吐き出し、藍へ振りかける。
ぐったりと力尽きたその胴に顔に白濁液を浴び、そして股よりゴボリと逆流させる藍。

「ぁ……ぅ、んぅ……」
「はぁ、はぁ……はぁぁ……」

やがて身を起しているのも困難になった俺は藍に沿うように床に身を投げ出す。
魂すら吐き出したように忘我に浸っている藍の横顔を視界に収め、大きく息を吐く俺。

「かなり無理させちゃったよな、ごめん……ん。」
「ぅ……は、ぁ……」

まるで力が入らないらしい彼女を抱き寄せ、弛緩した口元へ口づける。
緩慢にキスを返してくる彼女の唇の感触を愉しみ、法悦の余韻をゆっくり味わう俺。
この怠惰な空気と時間がいつまでも続いて欲しいと、心からそう思った。




「まだ中にあるような、奥が広がってる感じがします。ヒリヒリしますし。」
「スジ痛めなかった大丈夫ー?なんて……うん、ごめん。」

陶酔のひと時が終わり、正気に戻った藍に無表情でそう言われる。
もしかしなくてもご機嫌斜めでしょうか?まあちょっとハリキリ過ぎたよね俺。

「人の子宮を水風船かなにかのように……覚悟できてますか?」
「ヤればできる、名言だな!すんません、安全日とかそういうのでお願いします。」

ヤッてる最中お前もイケイケだったじゃん、などとは言えない男の子の辛さだ。
この期に及んで開き直る度胸までは俺にはない。

「安全日というのは迷信ですよ?どんな日に交接しても孕むものは孕みます」
「マジか……卒業前にパパになるのだけはご勘弁を」

そろそろ頭を下げる高度が無くなってきた。
もう最終奥義DOGEZA入るしかないかもわからんね。
0197名無しさん@ピンキー2015/02/08(日) 00:06:28.08ID:7fOuv91X
「はぁぁ……まったく。心配しないでください、用意はしてましたから。」
「ヒラに、ヒラにお許しを〜……うん?」

目の前に置かれた包みには避妊薬の文字。なんだ慌てる必要ないじゃーん☆

「ボクだって人をからかうこともあれば……怒ることもあるってことです。」
「あの、激しくしすぎたことやっぱ怒ってますかごめんなさい。」

上げかけた頭を布団に埋める俺。
藍が身を起こすような動きを感じ、頭をシバかれるくらいはあるかなーと思い。

「乱暴すぎるのは減点です……」
「あわわお助け……うん?」
「でも、ボクもしたいと望んでしたことなんですから……怒ってませんよ。」

後ろから背中に抱きついてくる藍。互いの肉体ごしに伝わる鼓動と体温。
その体躯は細くて軽くて、欲望のままやりすぎたことを改めて反省する俺。

「だからその、次はもっと……優しくしてくださいね?……あ」

こちらを覗き込みながら言う彼女の照れた表情が愛おしくて、俺は彼女を抱き寄せる。
口づけを交わしながら俺は腕の中の存在の大切さを噛みしめるのだった。
0198名無しさん@ピンキー2015/02/08(日) 00:06:57.96ID:7fOuv91X
「ふぁぁぁ……」

放課後の学校、静かな図書室に俺の間抜けな欠伸が響く。
それに特に構うこともなく混じる、パラパラと紙をめくる音。

「……。」

特にこちらを注視もせず手元の本に目を落とす隣の人物は木戸藍……俺の彼女だ。
といっても特に2人の間で甘い会話が交わされてたりはしない。

「なー、木戸。人いないしもう閉めちゃっていいんじゃないのか?」
「まだ閉館時間前です。利用者がいるかもしれません。」

学校では苗字でしか名前呼ばせて貰えないし呼んでくれない。
ちくしょう誰だ、恋は女を変えるとか迷信言った奴は。

「だって暇なんだよー……あ、キスしよっか!」
「お断りです。」

不意打ちで照れさせてみよう作戦轟沈。返答まで1秒もなかったぞ今。
付き合い始めてわかったのは藍は大人しいけど結構物言いがセメントだってこと。

「しくしく、藍ってば俺なんてどうでもいーのねっ!仕事と私どっちが大切なのっ!」
「業務時間くらい真面目にして下さい」

取り付くシマもねえ。うるさい犬を躾けるときの声音だったぞ今。
チクショウめブッダ、てめーやっぱりサディストだろ。

「はぁ……まあ、ですけれど。」

溜息を吐きながら本から視線をあげる藍。
すっげぇ困った奴を見る目されてるだろうなーと思った、その時。

「業務後ならなんなりと。貴方の望みのまま、ボクはお付き合いしますよ?」

唐突に眼鏡の奥の表情を和らげ、そう言葉を紡ぐ藍。
口を半開きにした俺が我に返る、それより早くいつもの表情に戻り本に視線を下す。
何事もなかったように読書を再開した藍を見ながら俺は……

「はっ……望みのままとな!?よっしゃぁぁっ、早く来い業務終了時間!!」
「図書室ではお静かに。」

相変わらず俺は時計を睨んで過ごし、藍はその横で黙って本を読む。
全く変わらないようで、色々変わった図書室の彼女とその隣の俺の日々。
それはこれからも少しずつ変わりながら、ずっと続いていくのだろう――



図書室の眼鏡のボクっ娘とその隣の俺――おしまい
0199名無しさん@ピンキー2015/02/08(日) 00:08:03.00ID:7fOuv91X
いじょです。
文系ボクっ娘はアリだと思うんだがニッチなんだろうか?
もっと世に増えろ読書趣味眼鏡ボクっ娘。

あと188-189が同じ文連投しましてすんません。
0203名無しさん@ピンキー2015/04/23(木) 16:30:46.46ID:fWEuTzfB
頼「この!この!この!」
ボクと京介はクーラーのきいた部屋で格ゲーの真っ最中。
ボクの戦績は1勝4敗だ。
京介「甘いな!」
頼「ブロッキングからの――超必殺!」
京介「げッ!マジかよ!?」
ドガガガッと派手な効果音にアクションが始まる。
みるみる減るHP。
頼「よっしゃー!やったか」
京介「くっそーやられた!」
頼「やった!やったよー!」
ボクは京介と戦ってやっと勝った。
嬉しくて誰かに伝えたいぜ!そのとき、玄関のチャイムが鳴った。
京介「あー拓也と葵じゃね?」
頼「ボクが行ってくる!」


拓也「おーい、京介ー!頼、こっちに来てる?」
葵「いるんでしょ!?出てきてー!外、あつい」
ふふふ、この喜びを幼なじみの少年。少女2人に伝えてやるぜ!
頼「いらっしゃーい!今ね、ボクね!やったよ!京介と
格ッしてやったんだよ!」
喜び全開で伝えたんだけど、絶句している二人。
葵「………あ、あの、お邪魔だった?」
拓也「頼、お前さーよく恥ずかしげもなく宣言できるな」

おしまい
0209名無しさん@ピンキー2020/09/27(日) 09:44:51.08ID:ELsQIuKB
魔進戦隊キラメイジャー エピソード25「可愛いあの巫女」★2
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