痛い……平手打ちは痛かった。それに高額最新ソフト3本購入契約、
とどめと言わんばかりに格ゲー専用のリアルアーケードスティック
全額負担で購入契約だと……
「変態メガネフェチ…おまけにバックからだなんて…」
「そ、それはしょうがないだろ…ここで寝たら背中、痛いし暑いぞ」
「本当は?」
「し、趣味が8割です、頼様」
「変態……」
ジト目で俺を睨む頼。岩に手を突いて、足を開き、尻を突き出す。
俺は頼の後ろに立ち、スカートを捲った。先に見たけど眼下に広がる
褐色、白色のコントラスト。スボンを脱ぎ、尻の谷間にムスコを
沿わせる。た、確か…ここだっけ?
「い、痛ッ…ち、違うよ…もっと上、そうソコ…んッ」
ぐにゅッと先端が埋まった…つか、狭い…本当に入るのか?
こんな狭いところに…
「あッ……も、もっとゆっくり…一気にいれ…あッ…るなぁ…」
ぬるっと先端は入ったが、そこから先がなかなか進まない。
しかも締め付けが半端ない。少しずつ進むと先端がなにかに当たった。
これが処女膜か?
「わ、悪リィ…頼、俺、もう限界だ」
「えッ?京―――」
腰を一旦、止めて多少、強引に腰を突き出した。
プチッと裂けるような感触の後、ずるっと頼の中にムスコが押し入った。
「い、痛い痛い!痛いよ!京介!痛い!動かないで、お、おね、お願いィ…
お願いだから動かないで…」
頼のマジ泣き、や、ヤバイ…危うく理性が飛ぶところだった。
「大丈夫か?う、動かない、動かないから……」
「んッ…んん…ぐすッ…ほ、本当…」
頼の中に入ったまま、数分経っただろうか。締め付けが少し
緩くなり、ぬめぬめした粘液が繋がっている部分から溢れてきた。
「も、もういいよ……動いても、そんなに痛くないから…」
「お、おう…動くぞ」
ゆっくりと俺は腰を動かし始めた。

次回で終わり