>>358の続き

翌朝

なお「ママー!ママー!えーーん!えーーん!」
愛実「あらあら、どうしたの?」
なお「ふえーー!ふえーーーん!」
愛実「よちよち、どうちたのかなー」
なお「おちっこ!なお、おちっこなのぉ!」
愛実「おちっこ?おむちゅ濡れてイヤイヤなのかな?」
昨夜のタオルを解いておむつのお知らせサインを見るが変色していない
愛実「あれ?なおちゃんおちっこないよ?」
愛実「おちっこじゃなくてマンマかな?」
なお「おちっこ!おちっこぉ!」
愛実「うーん、おむちゅ濡れてないよ?」
愛実「おむちゅが蒸れてイヤイヤなのかしら」
おむつのテープを剥がすと毛の生えていない可愛らしい下半身が丸出しになる
次の瞬間、勢いよくおしっこが出てきた
おしっこは愛実に思いっきりかかる


慌ててタオルに吸収をさせることで被害は少なくなった

愛実「おねしょしなかったからおしっこしたかったのね」
愛実「おしっこが一杯たまってるのが気持ち悪くてエーンエーンしてたのね」
愛実「なおちゃんのおしっこでびちょびちょになっちやったからママ着替えてくるね」
愛実「また、ちっちしちゃうといけないからおむつしておこうね」


しばらくすると愛実はなおの元へ戻り、もう一度おまるに座らせ排尿を促した
わずかではあるがおしっこが出てトイレでできたことを誉めてやる

愛実「朝だから赤ちゃんおしまいね、お姉ちゃんになろうね」
頭を優しく撫で幼児デザインのパンツに足を通させる
おねしょパッドを設置してパンツを引き上げる

なお「ママ、さっきのごめんね?」
愛実「気にしなくていいのよ、珍しくおねしょしなかったからおしっこが気持ち悪かったんでしょ?」
なお「うん、おしっこ貯まってるのが気持ち悪かったの」
愛実「ほんとならママがおむつの上からしーしーさせてあげないといけなかったんだから気にしないで」
愛実「さ、スカートも履きましょう」
なお「うん」

制服に着替えて朝食をとる

なお「それじゃ行ってきます」
愛実「おもらししちゃったら保健室に行くのよ?」
なお「うん、分かってる。」
愛実「それじゃあ行ってらっしゃい」


二宮なお
今年で17になる高校二年生
これは彼女の誰にも言えない秘密の物語

反応あれば続けたい