蒼山サグ ロウきゅーぶ!でエロパロ 10小節目
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第15回電撃小説大賞<銀賞>受賞作、蒼山サグのロウきゅーぶ!についてあれこれ妄想しちゃうスレです。
少女はスポコン! コーチはロリコン!?
高校入学とともに部長のロリコン疑惑で部活を失った長谷川昴。ただでさえ小学生の話題は
タブーなのに気づけばなぜか小学校女子バスケ部コーチに就任って……!?
小学生の女子だって抱えている悩みは多いのです。
そんな彼女たちに翻弄される、さわやかローリング・スポコメディ!
◆次スレは480kbか970レスを越えたのを確認した人が宣言後に建てましょう
◆ネタバレは公式発売から24時間経ってから
◆前スレ
蒼山サグ ロウきゅーぶ!でエロパロ 9本目!
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1346766779/
◆関連URL
2chエロパロ板SS保管庫 ⇒ ライトのベルの部屋、3号室
http://green.ribbon.to/~eroparo/
http://red.ribbon.to/~eroparo/
※ミラー5で403エラーの為、1,2,3,4,6のいずれかをご利用下さい。
◆関連スレ
【スポコン】ロウきゅーぶ!SSスレ【ロリコン】
http://maguro.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1314459372/
◆まとめWiki(二人称等の参考にどうぞ)
ttp://www14.atwiki.jp/ro-kyubu/
ttp://www47.atwiki.jp/ro_kyu
◆SS投下に関して
○好みの分かれそうなカップリングないしシチュの場合は、投下前に注意書きをお願いします。
(シチュエーション例:陵辱、寝とられ、SM、BL、百合等)
○投下・投下終了の宣言、投下前にシチュ・カプの注意書きを添えることを推奨します。但し、強制ではありません。
◆その他
○このスレは荒らし防止の為、sage進行でお願いします。
メール欄にsageと入れてから書き込んでください。
○荒らし、煽りにはスルー対応を。相手した方も荒らしです。
○13歳未満の女子を姦淫する、またはさせる場合は、たとえ同意があったとしても強姦罪が適用されます。(刑法177条後段)
その他各自治体の条例でも高校生以下の青少年に対するわいせつ行為は禁止されていることをご留意頂き
妄想や創作にとどめられますようお願い致します。 >>246
良くやった
良くやったっ!
よって萌衣さんに応援されたやんばるとすばるんの後日談を早く書いて下さいお願いします >>246何気このスレでロリ以外のエロって初?もっとやれください 少し間が空いてしまいましたが>>219の続きを投下します。
前回がエロオンリーだったので、実質今回から始動という感じですね。
そんなわけで二つほど注意点。
・この作品は以前投稿した作品「霧夢だから」の続編です。以前の作品を読んだ上でこの作品を読む事をお勧めします。
・前回の作品を描いた時期の都合上、原作3巻後のIFストーリーという仕様になっています。
なので霧夢が別のバンドチームを結成してもいませんし、お風呂場に乱入もしていません(似たような内容で一悶着ありましたが
以上のことを踏まえた上でどうぞ。 「はい、ひびき。あーんっ」
僕に向かって箸で摘まれた卵焼きを差し出してくる霧夢。
「き、霧夢。そういうのはちょっと……」
「なによ、ノリ悪いわねー。可愛い彼女が手作りのお弁当を直接食べさせてあげようって言ってるのに」
むっ、と口をへの字に曲げる霧夢。
いやまったく。ここで付き合わないのは彼氏として褒められたものじゃないと思う。霧夢がむくれるのも当然だ。
僕としても、本来なら素直に霧夢の提案に従って口を開きたいところだ。
でも今は、それは出来ない。
「なんでよお兄ちゃん。べつに妹のことなんか気にせず目の前でイチャイチャしちゃえばいいじゃない」
そう。二人きりというのならいざ知らず、ここは僕の家だ。
早朝から我が家に来た霧夢は、持参した手作り弁当を僕に食べさせようとしているのだ。
貫井家の実質最高権力者であるくるみにジト目で見られ続けている中で。
「ほら。小姑もこう言ってることだし、気にせずイチャイチャしよ。いつもみたいにっ」
「……ッ」
ごめんなさい、霧夢さん。僕にはそんな事をする度胸はないです。
くるみが握り締めているお箸、あれ完全に折れてるよね……?
「ん……。美味しいよ、霧夢」
「って、ああっ! なんでわざわざ弁当箱から別のおかずを取って食べてるのよ!」
案の定霧夢からは非難の声が飛んでくる。
ごめん、この埋め合わせは後でちゃんとするから。今はただ、この場を無難に切り抜けたいんだ。
アイコンタクトを送ってみるけど、伝わったかどうかは自信がない。
「……お兄ちゃん。それはさすがに最低だと思うんだけど」
「ご、ごめんなさい……」
ただ、くるみにも軽蔑されてしまう選択を取ってしまったのは凹まざるを得ない。
僕としては、くるみをこれ以上刺激しないようにと流したつもりだったんだけど。難しいなぁ。 >>252終わりかな?乙。次は是非実兄と小梅ちゃんの濃厚な愛の営みを目撃して乱入するくるみ様を… すみません、500エラーが発生していたので投下できずにいました。
今から続きあげます。 「さて。それじゃひびきの弁明を聞くとしましょうか」
朝食を食べ終わって午前中の練習を終えた後。ひびきを家まで連行してきた。
今日はあっちのちびっ子達も午後から用事があるとかで練習がないらしい。こっちとしても好都合。
ひびきがどういうつもりなのか、じっくり時間をかけて問い詰めてやるんだから。
「ごめん霧夢。本当に悪かったと思ってる」
「それ当然。反省すらしてなかったら今頃全裸正座させて写真撮って、ネットの掲示板にアップしてるから」
「本当に勘弁してください」
ひびきの懇願をスルー。まったく、冗談に決まってるじゃない。
「で、どうして応えてくれなかったのよ。……すごく、寂しかったんだから」
「それは、鬼のような形相で睨んでいるくるみを前にしてイチャイチャするだけの勇気がなかったというか」
「ヘタレ」
「うっ……。返す言葉もないです」
小学生の妹が怖くて彼女とイチャつく事も出来ないとか。情けないわね。
「とにかく、彼氏が不甲斐ないせいで可愛い彼女さんは今とてもご機嫌斜めなの。この状況で彼氏さんは、何をしてくれるの?」
「つ、次に霧夢に『あーん』されたらちゃんと食べるよ」
「そ。お昼は向こうで食べたわよね。次に食事をするまで結構な時間があるけど、それまでは放置するわけ?」
「うぅっ……」
そんなんじゃ話にならない。ダメっていう意思表示に、椅子に座ってパソコンをつける。
適当にネット見て愛想が尽きたフリをしつつ、ひびきがなにか提案をするのを待とう。
「おもむろに私を抱きしめて、情熱的に愛を囁くくらいやってみなさいよ」
あ、こないだアップしたイラストの閲覧数増えてる。
「……霧夢」
ゆらりと立ち上がるひびき。
なんかちょっと怖い。さ、さすがにこの態度は怒っちゃった?
「な、なに、どうしたの?」
近づいてくる。ゆっくりとこっちに手を伸ばしてきた。
え? まさかさっき言ったことを本気にしちゃった?
確かに言ったのは私だけど、いざやられると恥ずかしいっていうか、まだ心の準備が……。
「よいしょっと」
「って、ひ、ひびきっ!?」
ひびきが、椅子に座っていた私を抱き上げる。それから空いた椅子に座って。
「ちょっとひびき、これ一体なにっ!?」
「なんとなく、こういうのも恋人っぽいかなって思って」
椅子に座ったひびきの上に乗っかる形で、私も座らされる。
確かに恋人っぽいかもしれないけど、これ恥ずかしすぎっ!
ひびきと距離近すぎっていうか、完全に密着しちゃってるし。
「ネットサーフィンしてたんだよね? 気にせず続けて」 「き、気にするに決まってるでしょっ」
「ここ、霧夢が利用してるイラスト投稿サイトだよね? べつに見られて困るようなページじゃないと思うけど」
「そういう問題じゃないっての、このバカっ!」
見てるページがどうこうじゃなくて、この状況が恥ずかしすぎてそれどころじゃない。
ひびきの声が頭のすぐ上から聞こえてきて、それだけでもいつもよりひびきが近くにいるって感じて、ドキドキしちゃう。
それに背中からひびきの温もりが伝わってくるし、ひびきに包まれている状況なせいでひびきの匂いだってするし。
もうドキドキしすぎて、頭がクラクラしてきた。
「霧夢はこういうの、嫌かな?」
「えっ?」
「元々霧夢へのお詫びのつもりでやった事だし、霧夢が嫌ならやめるけど」
いつもどおりの穏やかな声。だけど、やっと気づいた。
ひびきの心臓、すごく激しく動いてる。ひびきも、緊張しているんだ。
「……イヤっていうほどじゃないけど。そうね、これがお詫びっていうなら、まぁ許してやらなくもない」
「ありがとう、霧夢」
「って抱きつくなっ! マウス動かしくいでしょうが」
「あ、ゴメンゴメン」
まったく。少しだけ落ち着いたと思った矢先にこれなんだから。
こんなにドキドキさせられちゃったら、死んじゃうじゃない。
「やっぱり綺麗だ。霧夢のイラスト」
「私が描いたんだから当然。ひびきの作った曲のためって時は、さらに気合いが入るしね」
今もやっぱりドキドキするけど、確かにこうやってひびきと密着しながら今まで描いてきたイラストを眺めるっていうのも、私達らしくていいかも。
せっかくだから別のタブで動画サイトを開いて、ひびきの曲を流し始めた。 「……あれ?」
ひびきに包まれたこの状況にも慣れてきて、むしろいつも以上に落ち着いた気持ちになってきた。
その中でネットを続けていて、ひびきのブログにコメントが来ていることに気づく。
「ッ……!」
書かれていたのは、どう好意的に解釈してもひびきをバカにしている言葉達。
「『こんなものをネット上にアップして恥ずかしくないんですか?』って、一体何様のつもりよこいつっ!」
「うーん。なかなか辛辣なコメントを貰っちゃったなぁ」
「ひびき呑気すぎ! こんな一方的にバカにされて悔しくないのっ?」
こいつが悪口を言っているのは、ひびきが一生懸命作った曲達で。
私やあのちんちくりん達、それ以外にもたくさんの人達から評価されている。
それを、こんなけちょんけちょんに貶すなんて……。
「そりゃ全く何も感じないって言ったら嘘になるけどさ。これくらい、別に珍しいことでもないし」
「それは……そうだけど」
ひびきの言うとおり。それなりの期間ネットで音楽活動をやっていて、そこそこには名前が広まっている。
そうなったらこのくらいの批判の一つや二つ、受けていて当たり前だった。
以前も似たような書き込みがあったけど、ひびきは冷静に対処していたし。
「どうしたの、霧夢? 今回に限ってやけに怒ってるみたいだけど」
私も、笑って流していた。
それなのに、ひびきの言うとおりだ。
どうしてこんなにムキになってるんだろ。こんなの、無視してしまえばいいのに。
…………。
「……そうね、ごめん。なんか頭に血が上っちゃってた」
「いいよ。コメントには僕が適当に返事をしておくから、霧夢は気にしないで」
ひびきがマウスを操作して、ブログのタブを閉じる。
「なんか私のせいで微妙な空気になっちゃったわね。ひびき、気分転換にキスしましょっ」
「えっ、キスって霧夢……んんっ?」
振り向いてからひびきの首に抱きついて唇を重ねる。
それからはまた、二人でネットサーフィンをしつつ、時々キスをしたりして過ごした。
日が暮れる頃にひびきが帰って、夜になる。
「あ、きた」
私はひびきのブログにずっと張り付いていた。
例のコメントにひびきが返事を書いたのを確認して、しばらく間を開ける。
そろそろブログから離れたかな。例のコメントに、匿名で書き込んだ。
”アンタ絶対に死なすから。” 以上になります。
続きは今年中に投下…出来るといいなぁ(願望 まじ良かった
久井奈さんみたいな人どっかに落ちてないかなー
霧夢はくるみと一緒にあんなことやそんなことをだな クリスマスこそぐふさんが降臨なさると信じている
他の皆様も楽しみにしてるぜ ぐふさんも生存報告してくれれば有難いんだが難しいだろうな 同じくぐふさん待っている身ですが、自分の書いてるやつが続き出来たので投下します。
流れぶった斬りスマソ。
>>252の続きになります。 「ふわぁ〜……」
朝早くに眼を覚ます。
今日こそはひびきの家に弁当を持って行って、あーんを成功させる。
昨日あれだけ言ったんだから、さすがにひびきも妹を恐れて応えないなんてヘタレな真似はしないはず。
そう思ってたんだけど。
「ってこれ、早すぎじゃない……」
目覚まし時計を見てみたら、予定していたよりもずっと早い時間。
アラームが鳴る前に起きた自覚はあったけど、さすがにため息を吐く。
いっそ二度寝するのも手だけど。
「それも微妙よね」
結局、少し時間を潰そうと思って、ネットを始める。
どうして、よりにもよって最初にそこに行ってしまったのか。
「あ、あれ……? ちょっとこれって」
ブログを一つ見たところで、私は止まってしまった。
「う〜ん……」
朝。くるみの作ってくれたご飯を食べている。
ただ、少し落ち着かなくて思わず唸ってしまった。
「どうしたの、お兄ちゃん?」
「なんでもないよ」
「なんでもないなら変な声出さないでよ。なんか朝から調子狂っちゃう」
今朝はまだ、霧夢が来ていない。
昨日の調子だとまた朝から家に乗り込んできて、僕に迫ってきそうだと思っていたんだけど。
それがどうしても気になって、くるみに注意されてしまった。
「ごめん。気をつけるよ」
「…………」
ジト目を向けられる。ちょっと返事がおざなりだったかもしれない。
とにかく、くるみを心配させないためにもあんまり気にしないようにしよう。
霧夢にだって都合があるだろうし、ただ家に来なかっただけで心配する必要もないだろうし。
「あ、そうだ。お兄ちゃん」
「ん?」
とりあえずの結論を出してようやく心が落ち着いてきたところで、くるみが話しかけてくる。
はて、なんだろう。話しかけてきたにも関わらず、くるみはお箸でおかずの目玉焼きを摘んでいる。
「はい、あーん」
「えぇっ?」
いきなり何を始めるのか、この妹は。
僕の前に、目玉焼きの欠片を摘んだ箸を差し出している。
「えっ、なに、どういうこと?」
「どういうことって、わかるでしょ。あの自称お兄ちゃんの彼女も、ムリヤリやろうとしてたんだし」
勿論、くるみが何をしようとしているのかはわかっている。
けど、そうじゃなくて。
「えっと……自分で食べられる、よ?」
特にくるみに食べさせてもらう必要はないわけで。なんとなく恐る恐るで、そう答える。
「そうじゃないわよ、ヴァカっ! これはっ……えっと」
最初は怒鳴る勢いで放たれたツッコミは、けれど後半で急に萎んでしまった。
落ち着きなく目線をあちこちに泳がせ、あー、うー、となにやら唸っている。 「くるみ?」
「――ひびきっ!」
どうしたのかと訊ねようとしたその時、声が響く。
さっきまで、なかなか来ないとずっと気にしていた女の子の声が。
「おはよう、霧夢。……どうしたの?」
その言葉に籠めたのは、霧夢に訊きたい幾つものこと。
まず、霧夢はここに何をしに来たのか。
あと、いつもは勝手に上がり込んでくるのに、玄関前で止まっている理由。
そしてなにより。
「ひびき。……ごめん、なさい」
どうして俯いて、声を震わせているのか。
いきなりこんな風に落ち込んでいる霧夢の姿を見て、何があったんだろうと僕自身不安に駆られる。
だけどそれ以上に、霧夢にそんな表情はしてほしくないから。
「ごめん……わぷっ?」
「とりあえず上がって。落ち着いて、話をしよう」
霧夢を柔らかく抱きしめる。これで少しは安心してくれるかな。
「……お兄ちゃん。玄関前でなにしてるのよ、ハズかしい」
「……あ」
くるみからは、白い眼で見られてしまったけれど、
「何気にひびきの部屋に入るのって初めてね」
リビングじゃくるみもいるし話しにくいかもしれないと思って、僕の部屋へと案内した。
霧夢も少しは落ち着いてくれたのか、興味深そうに僕の部屋を見渡している。
「それで、今日はどうしたの、霧夢」
「……ごめんひびき。私、余計なことをしちゃった」
再び訊ねてみる。今度は普通に答えてくれた。ただ、謝罪の言葉は変わっていない。
「パソコン、借りていい?」
「え? うん、いいけど」
疑問が浮かび続けるが、とりあえず霧夢に任せてみることにする。
パスワードだけ僕が入力してパソコンを立ち上げると、早速霧夢はブラウザを開いた。
アクセスしたページは、僕の、ひびきPのブログ。
「……えっ?」
見慣れているページ。でも、止まってしまう。
「霧夢、これは一体……?」
「ごめん、ひびき。これ、見て」
増えすぎてしまっているコメントの中から、上の方の数件。昨日見つけた批評と僕の受け答え。
それから。
”アンタ絶対に死なすから。”
僕がコメントを書いてからしばらく経った時間に投稿されているコメント。
そしてその後から、急激にコメントの書き込みが増えている。
「これ、ひょっとして霧夢が?」
「…………」
まさかと思いながらも訊いてみると、霧夢は黙ったままゆっくりと頷いた。
途端に空気が重苦しくなる。
「本当にごめん、ひびき。ここまで大事になるなんて考えてなかった」
炎上してしまっている。これを伝えるために、家に来たのか。
「霧夢」
「っ……!」
僕に名前を呼ばれた途端、霧夢がビクッと身体を震わせた。
怯えているように見えて、少なからずショックを受ける。 「大丈夫。別に怒ってないから。でも、どうしてこんな事をしたの?」
ただどうしても気になるのがそこだ。
昨日話したように、批判的なコメントが来たのは初めてじゃない。
ネット上で創作活動をしている以上はどうしたって避けられないものだ。
霧夢も納得してくれたし、そもそも今までは彼女だって笑ってスルーしていた。
「ひびきの音楽がバカにされるの、許せなかったから」
震える声で霧夢が答えた。けれどそれは、昨日と同じ。
「それはまぁ、不快だったかもしれないけど。どうして今回に限って、堪えきれなかったの?」
一番知りたいところ。今回だけ、流すことができなかった理由。
それをまた、霧夢は答えていない。
「そんなの、私だってわかんないよ……」
「霧夢……」
だけど霧夢の答えは、困惑。彼女自身も、その理由が分からないでいる。
「……でも、ね」
言葉を繋げる。そしてゆっくりと両手を広げて、僕に抱きついてきた。
「あのコメントを見て腹が立ってくるのと同時に、島でのこととか、こっちに引っ越してきてひびきの恋人になった事とかを思い出して」
僕と霧夢が、二人で歩んできた道。
それはひびきPの音楽と、それを彩ってくれた霧夢のイラスト。この二つなしに振り返ることはできない。
ひとつひとつの作品が、僕らの歩んできた軌跡だ。
「そうしたら、なんか余計に、ひびきをバカにされているのが許せなくなってきちゃって」
ここ数ヶ月で、僕達の間にはいろいろあった。
お互いを想う気持ちも膨れ上がった。だから、二人の歩みの結晶である作品への愛着も、大きくなった。
ああ。そういう事なら、僕も理解できる。
「本当にごめんなさい、ひびっ……はれっ?」
「ありがとう、霧夢」
霧夢の身体を抱きしめる。彼女への、お返しに。
「なっ、なにっ? なんでお礼なんて言ってるのよ」
「霧夢が、そんなに強く思っていてくれたんだって解ったから。すごく、嬉しいんだよ」
それに。少し情けない話だけど、今となっては正直僕も、自信がなくなってしまっている。
もし僕と霧夢の立場が逆だったら、霧夢のイラストがどこかの誰かにバカにされていたら。
果たして今の僕は、笑って流すことが出来るんだろうか。
僕の腕の中にいる小さな恋人は、その事に気づかせてくれたから。
「ひびき。……怒ってない、の?」
「だから最初に言ったじゃないか。怒ってなんていないよ」
霧夢を安心させてあげるために、右手を上げて頭を撫でる。
今の気持ちを伝えるために、ありたっけの想いをこめて。
ただ。
「……でも、それとは別にコメントの方の決着は、なんらかの形でつけないといけないね」
僕らの中で解決しても、画面の向こうにいる人達にはなんの関係もないことなんだから。
霧夢の残してしまったコメントは、ただ削除して流してしまうのは難しい。
「そう、だよね。ごめん、ひびき」
「謝らなくていいよ。さあ、始めよう」
霧夢と二人、今度はパソコンへと向き合った。
簡単にはいかないだろうけど、その苦労さえも、きっと二人の歩みになるだろう。 以上になります。
次回エロ投下予定……ですが、天使の3P!x5が出た後くらいになりそうです。 乙!ご自分のペースで頑張って!
他作者も楽しみにしてるぜ! 明けましておめでとうございます
今年も小学生は最高です しぇしぇしぇのしぇ〜は置いといて↓
あけおめ!お正月早々にとんでもないことやらかした結果
奇跡が起きた!
ワイルドだろぉ
(@)0(@)22(@)i(@)t.net/d11/0106yuki.jpg
(@)を取り除く >>274忙しいだけだと信じたい
というか最後の投稿いつだって? >>275
よかった。そもそも知ってる人が残っててw
バレンタイン編を投稿しきって終わったんだったっけ? >>277
バレンタインもお勉強会も愛莉がほぼ手付かずのママで中断中 どうせユナさんも小百合さんも未だ姿を見せぬ貫井母も合法ロリになるんだろうな 逆に考えれば、ロリが人妻になってもいいってことですよね昴さん 希美のフェラってこのスレじゃなかったか
時間経つの早いもんだ
ログがなくて見られなくて辛い もうすぐこのスレが出来てから一年だけどぐふさん来ないな
霧夢の人も消滅しちゃったのかな お久しぶりです。
遅くなってしまいましたが>>266の続きを投下します。
今回で最後になります。 「んっ……えっ?」
違和感に気づいて目を覚ます。
なんだか下半身がムズがゆい。
意識が少しハッキリしてくると、小さく水音が響いていることに気づく。
いや。っていうか……。
「霧夢、なにしてるのっ!?」
「あ、ひびき。やっと起きたんだ。もう少し続けて起きなかったら、起こすつもりだったんだけど」
霧夢が僕の布団に潜り込んでいる。
例の記事のコメントに対処していると、随分と遅い時間になってしまった。
帰ろうとした時に、霧夢が僕に泊まってゆくよう提案したのだ。
霧夢の保護者とくるみ(こっちはだいぶ渋ったけど)に了承ももらったのでこうしてお言葉に甘えさせてもらったわけだ。
部屋数自体もそう多くないのと『恋人同士なんだから当然』という霧夢の主張で、同じ部屋で寝ることになった。
よく許可してくれたなぁ……と今でも思うけど。
ともあれそんな流れだったから、今目の前に霧夢がいること自体は驚くような事じゃない。
ただ。
「それじゃ、再開するね。あむっ、れろぉ……ぴちゅっ」
「まっ……ちょっと待ってよ霧夢!」
「なによ。こっちだってやっとノってきたところなんだけど」
その霧夢が僕のズボンを下ろしてペニスを舐め回している事態というのは、驚愕せざるを得ない。
なんで僕は、小学生の彼女に寝込みを襲われているんだ。
「いや、どうしていきなりこんなコトしてるの?」
「ん……。ひびきに、お詫びしたいと思って」
「お詫び?」
「そ。私が勝手に動いちゃったせいで、ひびきにすっごい迷惑かけちゃったから」
やっぱり、その話か。だけど。
「気にしなくていいって、言ったのに」
「そうだけど、やっぱり私自身が納得できないの」
そう言って、霧夢は再び僕の先端に口づけをする。
「だから、ね……。んぷぅ、くちゅっ……じゅぽっ」
そのまま奥まで飲み込み、頭を上下に動かし始めた。
「きりゆ……うっ!」
「んぁ……ちゅぱっ、くちゅっ」
少し頭を引いて、今度は全体に舌を這わせてくる。
熱い舌が陰茎に絡みつき、僕を刺激し続ける。
「えへへ、だいぶ大きくなってきた。私の口、キモチいいんだ」
「霧夢……なんか上手くなってない?」
前にしてもらった時もかなり気持ちよかったけど、今感じている刺激はそれ以上だ。
「そりゃ、練習したし。上手くなってて当然」
「練習……? どうやって」
「ベタだけど、バナナとかアイスバーとかで。もっとひびきにキモチよくなってもらいたかったから」
バナナやアイスバーにイヤらしく舌を這わせる霧夢。
想像してみるとかなりくるものがある。……じゃなくて。
ベタって言えるくらいに、そういう資料を見ちゃっているのか、この娘は。
「霧夢。君くらいの女の子がそういうのを見るのはあんまり……」
「気にしない。そのおかげで、彼氏としてはいい目見てるじゃない」
「うっ……」
年上として窘めようとしたが、こう言われてしまっては返す言葉がない。
現実問題、霧夢がその手の勉強に熱心なおかげで愚息にもたらされる快感は相当なものだ。
そうして大きく膨れ上がってしまったモノを突き出して説教をしても、説得力の欠片もない。
むしろギャグでしかないだろう。
「そんなわけで続けるわよ。はぁむ……ちゅぷっ、ぴちゃっ」
「く、ぅんっ……!」
再開された霧夢の奉仕。すぐさま亀頭に電撃が駆け抜ける。
「ふふっ、まだ出さないでよ。お楽しみは、これからなんだから」
「お楽し、み……? あぅっ!」
「ぺろっ、ちゅぱっ……。今は気にしない。もう少ししたら、わかるんだし」
霧夢の言葉が気になったものの、正直深く考えている余裕はない。
亀頭の周りに舌を這わせたかと思えば喉に達するほどに深くまで陰茎を飲み込み、そのまま頭を上下させる。
そして熱い舌を絡ませて、僕の陰茎を彼女の唾液まみれにしてしまう。 すみません、規制で長らく書き込めずにいました。
ようやく送れた…。 「はぷっ、れろぉ……じゅぽっ」
「霧夢っ、それ、スゴいっ……!」
ありとあらゆる方法で、僕を刺激してくるのだ。
「は、ぅん……そろそろ、いいかな」
「霧夢?」
てっきり前みたいにこのまま僕が射精するまで追い込むのかと思っていたけれど、霧夢はフェラを中断させた。
一度腰を浮かせて、するすると下着を脱いでゆく。
そのまま、僕に見せつけるように自分の秘所をさらけ出した。
「見て、ひびき。ひびきの舐めながら、もうこんなになってるんだよ?」
溢れた愛液が霧夢のふとももを伝う光景を見て、僕は思わず唾を飲み込んだ。
「霧夢、すごくエッチだ……」
頬を真っ赤に染めながらも口の端を吊り上げている霧夢が、ゆっくりと僕に覆いかぶさってきた。
「ひびき……んっ」
そしてすっかり濡れてしまっているお互いの性器同士を、擦り合わせる。
いや、というか……。
「き、霧夢? まさか……っ!」
「お詫びって、言ったでしょ。私のはじめて、ひびきにあげる」
そうして僕は、ようやく霧夢の本当の意図を知る。
けれど。
「それは、ダメだよ。霧夢」
「えっ……?」
「僕は霧夢がお詫びなんてする必要はないって思ってる。だからそんな理由で霧夢の大切なものをもらえないよ」
僕の言葉を聞いて、霧夢が俯く。
けれどこれだけははっきり言っておかないといけない。
でないと今日のことは、僕の中で尾を引いてしまうことになるだろうから。
……ただ。この後のことで霧夢には呆れられてしまうかもしれないけれど。
「で、でもひびき――へっ?」
身体を起こして、今度は僕が霧夢を、ゆっくりと押し倒す。
そのまま軽く、霧夢の濡れた秘裂に、いきり立った肉棒を押し当てた。
「な、なにっ……んっ!」
「ごめんね、霧夢。大好きな女の子の、あんなエッチな姿を見せられたら、我慢なんて到底できない」
僕の腕の中で、霧夢は瞳を潤ませながら僕を見つめている。
その姿を見て、さらに愛しさと欲求が込み上げてくる。
「お詫びとかそういうのを抜きにして、僕は霧夢と一つになりたい。勿論、霧夢がイヤじゃなければ、だけど」
正直この状態で中断するのは拷問に等しいけれど、嫌がる霧夢に無理やり……なんて事は絶対にしたくない。
「まったくもう……」
霧夢が浮かべたのは苦笑い。さっきまで見せていた戸惑いは、綺麗に消えてしまった。
「私だって、お詫びとか抜きにしても、ひびきに奪ってほしいんだから。……早く、きてよ」
ゆっくりと伸ばされた霧夢の両手が、僕の首に回される。
あまり強くはない、けれど逆らえない力で、引き寄せられた。
「んっ……ちゅぷっ、はぅ」
そのまま唇を重ねてくる。霧夢が舌を伸ばしてきたので、求められるままに迎え入れた。
「あむっ……ふぅ、れろっ」
「ふあっ……んんっ、あふぅ」
入り込んできた霧夢の舌に自分の舌を絡ませ、さらに唇で彼女の舌をゆっくりと扱く。
僕が舌に刺激を加えるたびに霧夢の身体がピクンと反応するのがわかって、愛おしさが込み上げてくる。
「はっ、くぅっ……ぷはっ」
ようやく唇を解放してあげると、変わらず霧夢が、蕩けた瞳で僕を見つめてくる。
それを見て、僕はようやく動き始めた。
「ひびき……んんっ」
「指、結構すんなり入っちゃったね。ひょっとして自分でイジっちゃったりしてる?」
「ひびきのヘンタイ……。女の子にそういうコト、きかないでよ」
溢れている愛液を塗してから人差し指を柔らかな割れ目に差し入れてみると、大した抵抗もなく入っていった。
そのままゆっくりと出し入れしてみる。
「んっ……あっ、ひびきの指……やらしいっ」
「いつも自分の指でしてる時とは、違う感じ?」
「う、うん。あの時よりもキモチいいっ……って」
霧夢さん、なにか言いたげにこちらを睨みつけていらっしゃる。
気づいたみたいだけど、時すでに遅し、である。
「ひびきのドスケベ! なによ今の誘導尋問!?」 「ごめんごめん」
謝りながら、人差し指を曲げて霧夢の膣内を軽く引っかいてみる。
「んんっ……! 全然、反省してないっ……ひぅっ、じゃないっ!」
僕の腕の中で悶えている霧夢。
その顔をもっと見たい。その声をもっと聞きたい。
けれど今回は、それよりも重要なことがある。
「だいぶ、解れてきたかな」
「あっ……ひびき」
霧夢に興奮しっぱなしの僕の分身は、痛いくらいに張り詰めている。
それを、彼女の濡れそぼった入口へと軽く押し当てる。
霧夢の愛液を亀頭に塗し、ゆっくりと腰を進めてみた。
「ひびき。……入れちゃうんだよね?」
「うん。痛かったら言って。すぐに止めるから」
さすがに不安そうに瞳を揺らす霧夢を少しでも安心させてあげたくて、彼女の髪をそっと撫でながら頷く。
「んっ、あっ……!」
さらに腰を押し込むと、霧夢の小さな割れ目を押し広げて、亀頭が入り込んでゆく。
指とは比べようもない太さの異物が入ってくる圧迫感に、霧夢の顔が歪んだ。
「大丈夫、霧夢?」
「まだ、平気だから。気にせず続けて」
霧夢はそう言ってくれたけど、実を言えば僕の方が少し怖気づいてしまっている。
なまじ先端を挿れてしまった事で、互いの性器のサイズ差を強く意識してしまった。
「ひびき……どうしたの?」
「ごめん、なんでもない。続けるよ」
それでもこの場で、男の僕が不安に飲み込まれるわけにはいかない。
霧夢が望んでくれているのなら、続ける。
「あっ……くぅっ!」
やがて、腰が止まる。霧夢の初めての証に、先端が到達した。
僕は最後にもう一度、霧夢を見つめて確認する。
意図をきちんと汲み取ってくれた霧夢は、静かに頷いた。
腰を一気に押し進め、貫く。
「くぁっ、ひぅああああああっ!」
霧夢の中心。奥まで届いた。
その事実を僕の胸に刻み込んだのは、結合部から少しずつ垂れてきた鮮やかな赤。
霧夢の、大切な女の子の初めてを奪った証。
「かふっ……つぅっ!」
「痛い、よね。ごめん霧夢」
痛みを堪えている彼女になにをしてあげるべきなのか。
わからない僕は、それでもなにかをしてあげたくて、彼女の銀の髪を撫でる。
「ひびきっ……これで私達、繋がったんだよね?」
「うん。霧夢が頑張ってくれたからだよ」
そして僕の腕の中で健気に微笑んでいる少女の額に、軽く口づけを落とした。
「ふふっ。これで、私がひびきの初めての人になったわけね。つっ……!」
一度覗いた、いつもの自信に満ちた表情が再び歪む。
「大丈夫? 霧夢」
「へい、き。……それよりひびき、動かなくて、いいの?」
声が震えている。どう見ても大丈夫じゃない。
こんな霧夢を目の当たりにして、動けるわけもない。
「ホントに? んんっ……!」
「あっ、霧夢……!」
霧夢が少しだけ腰を動かすと、思わず声が漏れてしまった。
彼女の膣内に包まれているだけの、もどかしい快楽。それが増した瞬間に、堪えきれなくなった。
「ホントはっ……あぅっ、キモチよくなりたいんじゃ……んくっ、ないのっ?」
なおも霧夢は腰を動かし続ける。
その度に苦痛に顔を歪めるが、やめる気配はない。
「ふ、うっ……動きたいん、でしょっ……?」
どうしよう。
霧夢の言うとおり、動きたいのは事実だ。 もどかしい快楽は少しずつ理性を削って、一つの欲求を浮き彫りにする。
もっと、気持ちよくなりたい。もっと霧夢を感じたい。
「いいよ、ひびき。……思いきり、動いてっ……!」
「でも、霧夢……」
今のぎこちない動きでさえ霧夢は苦痛を覚えている。痛みを感じない僕の方から動いたりしたら、間違いなく苦痛は増す。
「まだガマン、しちゃうんだっ。……んんっ!」
「くっ……きり、ゆめっ?」
霧夢の腰の動きがより大きくなる。そんなことをすれば余計に痛い思いをするに決まっているのに。どうして。
「気遣ってくれるのは嬉しいけど、それなんか……負けた気が、するのっ」
「負けた気って……えっ?」
徐々に快楽が刻み込まれてゆく中での霧夢の言葉に、僕はただただ困惑を覚える。
「ひびきには……んっ、そんな気遣い出来なくなっちゃうくらいにっ……私の身体に、夢中になってっ……あくっ、ほしいんだからっ!」
けれどその言葉で、霧夢の訴えをようやく理解することができた。
「霧夢っ……んっ!」
「ひび、きっ……!」
霧夢の華奢な腰を掴んで、今度は僕の方から、ゆっくりと抽挿を始める。
「あうっ、ひびきがっ……んくぁ!」
「ごめん、霧夢。もう少しだけ、速くするよっ」
霧夢自身もそう望んでいたから。彼女に、応えたくて。
でもきっとそれらは後付けで、結局は僕自身が耐えきれなくなった。
好きな女の子とつながって、動きたい。より強く、感じたいと。
「はッ、ふぅッ……! キモチいいよ、霧夢っ」
「ひびきっ……あっ、やんっ!」
霧夢が言っていたように、彼女の身体に夢中になっていた。
ブレーキをかけようとする僅かな理性も、腰を動かすたびに襲ってくる快楽が、削り取ってゆく。
「ひびき、あふっ……はげ、しいよっ……!」
「ごめん霧夢、もう……止められない!」
霧夢の奥をひたすら突き続ける。その度に彼女の身体が揺れ、きめ細やかな白い肌の上にいつの間にか浮かんでいた玉の汗が、跳ねる。
「私のカラダでっ……ひびきっ、こんなにこーふんっ、してる……!」
止まらなくなった僕の動きのせいで翻弄されている霧夢。きっと、辛いはず。
けれどそんな素振りはまるで見せず、僕を見つめて微笑んでいる。
「私のカラダで、ひびきのっ……コト、キモチよくっ、できてるん……だっ」
霧夢のその言葉を聞いた途端、情欲に燃えていた心の中が、今度は愛おしさで満たされてゆく。
「ひびっ……んっ、ちゅぅっ……」
「霧夢っ、んくっ……あむっ」
唇を重ね、舌を擦りつけ合う。
さらに互いの指を絡め、手をつなぐ。
より強く、広く、深く、霧夢とつながっていたいから。
「――ぷはっ、あっ、きゃふっ……ひびきっ、あひゅっ」
「霧夢も、キモチよくしてあげるからっ……!」
一度手を離し、霧夢の僅かな膨らみにそっと指を這わせる。
少しずつ指先に込める力を強くして、描く円を小さくしてゆく。
「あっ、ひびき、くすぐったいっ……ひやぁっ!?」
そのまま中心の突起を、爪で擦り上げるように掠める。途端、霧夢が甘い悲鳴を漏らした。
「可愛いよ、霧夢」
「あっ……」
霧夢の身体を起こして、そのまま抱きしめる。
「ひびき……? あぅっ!」
霧夢を膝の上に抱いた状態で、腰の動きを再開させる。
一番強く、広く、深く、霧夢と触れ合っている体勢。
「これっ、ひびきっ……いっぱい感じるっ……!」
「僕も、霧夢の温もりで、満たされてる。きりゆ、めっ……!」
激しく腰を動かしながら、とにかく霧夢を満たしてあげたいと手を動かす。
「んんっ……!」
儚ささえ感じさせる背中をつぅっと指先でなぞると、悩ましげな声が漏れる。 もっと、霧夢の甘い声を聞きたい。
「霧夢っ……ちゅるっ、れろっ……」
「あんぅっ……ひびきっ、そこダメぇっ!」
今度は霧夢の首筋に舌を這わせる。霧夢の身体がビクビクと震えるのが伝わってきた。
「いやっ……ひびきの舌、キモチいいっ……!」
霧夢の反応全てが、僕の興奮を煽ってゆく。
そしてなにより、今も僕の陰茎を締めつけて離さない彼女の蜜壺。
「くぅっ……霧夢……!」
正直、限界が近づいてきた。もうあまり保ちそうにない。
霧夢の負担を最小限にするためにも、ヘンな意地を張って長引かせるよりも、最後まで達した方がいいだろう。
「ひびきのっ……また、激しくなったっ……!」
もっとも、霧夢の膣内がキモチよすぎて、もう今更腰の動きを止めることなんて出来そうにないんだけど。
「霧夢っ、僕、もうっ……!」
「ひび、きっ? で、出ちゃう……のっ?」
それ以上は答える余裕さえなく、腰を振り続ける。
霧夢の小さな膣の奥まで突く度、強すぎる快感のせいで頭がしびれる。
「あっ、やふっ……ひびきっ……!」
霧夢の動きに従って、輝く銀の髪が僕の目の前で踊る。
未成熟な少女の裸体。宙を舞う銀の糸。あどけなさを確かに残しながらも快楽に蕩けてしまった顔。
「はっ、ひゃうっ……やぁ、ひぁんっ……!」
刺激的で、神秘的で、なによりいやらしくて。
眼に映る姿、耳に響く声、全てが僕の興奮を増長させてゆく。
この状態で、保つわけがない。
「霧夢っ……もう、出るっ……!」
「んっ……出して、ひびきっ!」
そう叫んだ瞬間、霧夢が両足で僕の腰を挟み込む。
「えっ……? う、あっ……!」
「はっ……あっ、ひびきっ……早くぅ!」
霧夢の膣内が蠢く。腰を動かして刺激してくる。
元々限界を迎えていた状態だ。霧夢の拘束から逃れる余裕もなく、抑えることも出来ず。
「ダメだ霧夢、もうっ……んくっ、うあああああっ!」
「ひびっ、やああああぅっ!」
霧夢の膣内、奥深くに、僕は精液を吐き出してしまった。
「あっ……ひびきの、いっぱい出てるの、感じる……」
「霧夢、どうして……」
「そんなの、んっ……決まってるじゃない」
さっきまでと違って、霧夢が浮かべている笑みはいつものような強気な、挑発的なもの。
そのまま。
「はじめては、ぜったいナカに出してもらうって決めてたんだから」
「い、いやでも、中で出しちゃうのは色々と問題が」
結局中で出しちゃった人間の言い分ではないと思うけど。
「ああ、その辺は心配しなくても平気」
「えっ……?」
ひょっとして、霧夢はまだ、きてないのかな。
「だからこれからもひびきは、私とエッチする時はナカに出すこと」 「いや、でもさすがにっ……んむぅっ?」
僕の反論が、霧夢の唇で封じられてしまった。
「はむ、あふぅっ……っは」
「んっ……霧夢?」
「反論は受け付けないから。ひびきが好きな、霧夢さんの命令」
ウインクしながらそう言って、強引に話を切ってしまう霧夢。
その、あまりにもいつもどおりな彼女の姿を見て。
ああ。振り回されてるなぁと思いながらも。
「しょうがないなぁ。くるまでは、だよ?」
それが心地いいと感じてしまう僕がいた。 以上になります。
ホントに長らくお待たせしてすみませんでした。
ちなみに最後の霧夢さん、きてないとは言ってない。 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
霧夢可愛すぎや 投稿乙です
ついに響さんが犯罪者に…
それにしてもすごいタイミングの規制だ やっと15巻の予告が出たけどぐふさんはもう帰って来ないかな >>312ソースは?サグがいってるだけじゃないの?公式発表あった? キターーーーー!!これで生きていける!でもできれば発売ペースは遅らせないでほしかった。 昴くんが泣いてたからきいたら
レイプされたらしい
いったい何花さんのしわざなのか 超本命が大穴
暇つぶしに覗いて見たけど あり得ない女が・・
見返りをもらって損はしなかったww
da●et/c11/52saki.jpg
●をkkun.nに置き換え >>313
ロウきゅーぶ!(15)
著者/蒼山サグ イラスト/てぃんくる
定価 未定
2015年7月10日発売
ISBN 978-4-04-865192-9
小学生も終わりに近づいた二月。全国大会出場チームと合同合宿に挑むことになった智花たちなのだが……どうやら相手の娘たちは昴が気に入ったご様子で──!? 霧夢の人って失踪?ぐふさんじゃなくていいから誰か書いてくれ 柚葉ちゃんor桜花対策での結託は考えられるけどそれ以外はなー>くるみと小梅 まとめで昔のSS読んでたが、やっぱり鬱シナリオの人が異質だわ
超展開なはずなのに、そう思わせないだけの濃さがあるから驚き あれもう4,5年くらい前の作品だっけか
最期の座談会がなければ後味悪すぎだって叩かれまくってた気がする
にしても時代が流れるのは早いな 誰か 昴×灯と佑奈の3P書いてくれ
そう言えば…イラストのイラストのてぃんくるはいつの間にかに一人になったの?。
ベルは首になったの? 過去ログ辿れなくなったしのぞみちゃんが夜中忍び込んできてフェラ抜きしてくれるSSもっかい読みたくなったのに読めなくて辛い 誰かログ保存してる猛者とか投稿者さんが原版?持ってたら再投稿してくれないかしら と思ったけどログ速見たらちょうど9スレ目のが追加されてたありがてぇ 今日はすばるんが搾り取られる過程を1から読み直していたら1日が終わった 上で話題に出てた鬱長編も見てたら夕方だった
やはり紗季のエロがなかったのが痛すぎるな…あったら最高だったのに 9スレ目がどうしても見つからない。ログ速にあります?
くるみの風呂とか希美の話を投稿した者なんですがテキストなくして困ってます。助けて… >>333
>>1の前スレのリンクから見れるのと違うの? >>334
見れました。お恥ずかしい…ありがとうございます >>338
エロパロのネタにできそうな展開があまりなかったからね。
電マガの短編(新刊の後日談)のほうがまだどうにかなりそう。 >>339
電撃マガジンはチェックしてないな〜。
ロウきゅーぶの時は必ず買ってたんだけど 愛莉のうさぎさんVer.見て、改めて小学生であの体はないと思ったよ それを言ったら
そもそもミニバスのコーチが外部の高校生って有り得ない そろそろクリスマスということで誰か一本……といっても
プレゼントはわ・た・し!とかやり尽くした感があるからなあ。 このスレ的には結局エロに突入するのが正道なんだから、お題をクリスマスにする以上は経過がプレゼントだろうとサンタだろうと大して変わらないしな もっかんにするか、ひなたちゃんにするか、
どちらかで迷う。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています