這いよれ!ニャル子さん でエロパロ5 [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001名無しさん@ピンキー2018/11/05(月) 00:55:17.76ID:GA0/OXM3
名状しがたいライトノベル「這いよれ!ニャル子さん」のエロパロスレのようなものです。
何ですかこの成人向けSSは!ハレンチな、ケシカラン!買って行きましょう。

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這いよれ!ニャル子さん でエロパロ4
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0101名無しさん@ピンキー2019/07/21(日) 21:06:39.43ID:5ZuyyKOm
「いっぱい……きもちよくなってくださいね」
ニャルラトホテプの柔らかく繊細な指がそれとは対照的に硬化したペニスを捉え、敏感なカリ首を弄り回す。
更には指で作った輪っかが膨らんだ陰茎の周囲を包み、素早く表面を往復する。
「あっ……♡」
負けじと真尋も彼女のスカートの中に指を挿し入れ愛撫。
軽く湿り気を帯びた下着の中に指を挿し入れると陰唇を探り当てなぞる。
「んんんっ……ふぅっ♡ んんうっ♡」
生殖器を扱かれながらも真尋もお返しするように愛撫。
敏感な襞の密集地帯を指で触れると感じているのか膣肉がきゅっと締め上がり、舌を軽く吸われる。
「はむっ……ちゅぷっ……、んぁっ♡」
時折指に軽い締め付けを感じながら、唇を重ねながら何度もお互いの性器を愛撫する。
0102名無しさん@ピンキー2019/07/21(日) 21:08:14.83ID:5ZuyyKOm
「ぷぁ……ふぁぁ……♡」
どれだけ繋がっていただろうか。
名残惜しさを感じながら唾液の糸を引かせてようやく二人の唇が離れる。
その顔は女の顔をしながらもどこかあどけなさを残し可愛らしい。
「真尋さん……もう、ほしいです」
「う、うん……」
「挿れ……ちゃいますね」
完全にセックスの準備が整ってしまったふたり。
度重なる互いの愛撫で陰茎はガチガチに張り詰め、陰唇はとろとろに蕩けてしまう。
気分の高まってしまったニャルラトホテプは真尋のお許しを受けると下着を片脚に引っ掛けたまま、腰を浮かせて挿入。

「んんふっ……あぁぁっ……♡」
ペニスの先に触れる温かい膣口の感触。
襞を掻き分け、狭くてあったかい穴を奥に突き進む。
腰を密着させると真尋のペニスが完全に埋没し、座り心地の悪い固い椅子の上で完全に繋がり合う。
制服を着たまま、互いに生殖器部分だけを露出させて結合する。
スカートを履いたままなので結合部が見えないのがまたそこはかとなくいやらしい。
「ニャル子の中、あったかい……」
「真尋さんのも……あつあつです」
ぬるぬるの粘膜で満たされた膣内は程よく温かく、柔らかく密度の高い襞のいっぱいついた膣壁がきゅうきゅうと密着。
狭い膣穴は真尋の形に広がり挿れているだけで射精しそうなほど気持ちいい。
しばらくはお互いの愛情を確かめ合うように、ニャルラトホテプの抱き心地のよい柔らかい身体をしっかり抱きとめる。
0103名無しさん@ピンキー2019/07/21(日) 21:10:46.70ID:5ZuyyKOm
「真尋さん、私……今とっても幸せですよ」
「ん……そうか」
「真尋さんはどーですか?」
「ああ、うん。そうだな」
「ちゃんと言葉にしないと伝わりませんよ!」
「う……僕も幸せだ」
「ふふふ、よろしい」
真尋の答えを聞くとはしゃぎながら抱き着くニャルラトホテプ。
後でいじられそうだと思いつつも彼女が幸せそうならまあいいかと考えることにした。
それに、これも真尋の本心なのだから。

「そういえば真尋さん、私のことを好きな理由にかわいいとおっしゃってましたが」
「あ、あれはだな……」
「どーなんです?」
「う……か、かわいいよ、ニャル子」
「ふぁ……! ぁ……うぅ……」
「あっ、ちょっ……、ニャル子っ……!」
からかうような問いかけに対して柄にもない返事をする真尋。
予想外の真尋の反応に顔を紅潮させるニャルラトホテプ。
おまけに彼女の感情に呼応してニャルラトホテプの膣肉がきゅんきゅん締め付けてくる。
思わず射精するところだった。
0104名無しさん@ピンキー2019/07/21(日) 21:12:10.09ID:5ZuyyKOm
「そろそろ動いちゃいますね」
「うん……」
「いっぱい……、気持ちよくなってくださいね♡」
愛情を満たしたあとは今度は本格的に快楽を求めるため、耳元で艶めかしく囁くニャルラトホテプ。
彼女の中がめちゃくちゃ気持ちいいことは幾度となく経験済みなので嫌が応にも期待が高まる。

「んっ……ふっ……、あっ……あっ、あっ♡」
ゆっくり腰を動かしはじめるニャルラトホテプ。
くちゅくちゅと腰を前後にこそいで快楽をもたらす。
密着している故あまり大きく動けず、物理的な刺激はいつもより少ない。
だがそれ以上に彼女との密着感がたまらなく心地よい。
きゅうきゅう締め付ける膣肉の吸い付きを堪能しながらぬるぬるの粘膜の快楽を味わう。
「あぁっ……んっ、ぁ……あっ、あっ、あっ♡」
耳元で彼女の吐息を感じながらざらざらの膣穴を使ってペニスを擦られる快感。
雄の生殖器を気持ちよくするための襞はその効果を遺憾なく発揮し吐精へと誘う。
「まひろさんっ……きもちっ……、いいっ……♡」
「あぁ……僕も……、気持ちいいよニャル子」
間近で感じられるニャルラトホテプの吐息。
余裕のなくなってきた彼女の声もまた愛おしい。

「お気付きですか真尋さん」
「何がだ?」
「今、結界を解いていますから人が来たら気づかれちゃいますよ?」
「なっ……おまっ……!」
って誰か来た!
0105名無しさん@ピンキー2019/07/21(日) 21:14:03.77ID:5ZuyyKOm
「んんぅっ?! ふううぅっ♡」
体を抱き寄せ、とっさに彼女の唇を塞いで黙らせる。
唇を、舌を吸うたびに膣肉が吸い付き強烈な甘い快感がもたらされる。
足音が通り過ぎるまで上の口と舌の口で深く繋がりながらやり過ごす。

「ぷぁっ……、もう強引なんですから♡」
「ニャル子……やめろって」
「でもおちんちんが硬くなりましたよ?」
「うるさい」
「ひゃあぁっ!」
いたずらをする子供のようにくすくすと笑いかけるニャルラトホテプ。
もしバレたりしたらと思うと気が気でない。
「そっ、そこっ……!ごっ、ごめんなさいっ♡ あぁぁっ♡」
おしおきをするかの如く陰核をつまみ上げ、指先で何度もしごき上げる。
それに呼応して膣肉も締めあがり精液を搾り取ろうと蠕動する。
ニャルラトホテプは真尋にしがみつきながら快楽に悶える。
「ひっ……きゅうぅっ♡」
軽い絶頂ののち、彼女の身体の力が抜ける。
しかし膣肉はなおも甘くしゃぶりついてくる。
もちろんこんなことをしても彼女を悦ばせるだけなのだが。
0106名無しさん@ピンキー2019/07/21(日) 21:16:36.52ID:5ZuyyKOm
「真尋さん……ひどいです……」
「ごめん……ニャル子」
「くぅんっ……そこぉ……あぁっ♡」
おわびをするように今度は優しく腰を動かす。
膣奥に感じるこりこりとした子宮の入り口の感触。
発情して降りてきたそこが真尋の亀頭とキスを交わす。
真尋は小刻みに腰を突き上げ的確に奥の口を揺らす。
対面座位で繋がっているだけに奥を刺激しやすく、敏感な奥をこつこつと叩かれ快感に彼女は腰をくねらせる。
「きゃふうっ♡ おっ、おくっ……すごいぃっ♡」
腰をがっちりと掴み、しっかり密着させて円を描くようにグラインドさせて奥を重点的に刺激。
むちゅりと吸い付いてくる子宮口の心地よさに酔いしれながら着実に彼女を絶頂へと導いていく。

「すきっ……です、真尋……さんっ……」
「ああ……ニャル子、僕も大好きだ」
「ひゃうぅっ♡♡♡」
真尋が耳元で愛を囁くとびくんと身体を震わせる。
おまけに膣肉もさらに強烈に絡みついてくる。
「も、もっと言ってくださいっ!」
「ニャル子……好きだ。愛してる!」
「ふぁぁ……私もっ……!愛してます……大好きです……!」
お互いに愛を叫びながらセックス。
真尋が愛情を示せば示すだけ膣肉はきつく締め付け彼女は感じでくれるのだ。
0107名無しさん@ピンキー2019/07/21(日) 21:18:40.00ID:5ZuyyKOm
「ニャル子っ……イくっ……!」
「はいっ……出してっ、くださっ……、うああぁぁっ♡♡♡」
これ以上ないくらい違いの体をがっちりと抱きしめ合い、奥の深いところでも繋がりながら精液を吐き出す。
なんの遠慮もなく吐精し、膣奥を濃厚な白濁液で染め上げる。
うねうね蠢く膣肉に射精を促され、最後まで心地よく放出をできる。
「うあぁぁっ……あぁっ……♡」
小さく痙攣する彼女の体を抱きしめながら胎内を雄の濃い精液をたっぷり満たして染み付かせる。
下がりきった敏感な子宮口に熱々の精液を打ち付けられびくんびくんと体をくねらせ絶頂するニャルラトホテプ。
彼女は小さな体で懸命に真尋の劣情を受け止める。
真尋の肩口に顎を乗せて未だ小刻みに震える彼女が落ち着くまで、真尋はずっとニャルラトホテプを抱きしめていたのだった。
0108名無しさん@ピンキー2019/07/21(日) 21:21:53.50ID:5ZuyyKOm
「〜♪」
「ご機嫌だな」
鼻歌を歌いながら真尋とともに下校するニャルラトホテプ。
乱れた制服は整えられ、先ほどまで恋人同士の情事を交わしたとは思えないほど微塵も痕跡を残していない。
ニャルラトホテプのなせる技なのか、吐き出された真尋の精液を一滴残らず吸い上げられた上、その後お掃除までされてしまったのだ。
「だって真尋さんの愛をいっぱいもらっちゃいましたからね」
「そうかよ」
「それにこっちもたっぷり愛されちゃいましたから」
「……おい」
自身のお腹に手を当て、うっとりとした眼差しを真尋に送るニャルラトホテプ。
心身ともに満たされた彼女が上機嫌になるのも無理はない。
そこは物理的に真尋の愛情でたっぷり満たされていることだろう。
しかしその表情は真尋をからかうためのものではなくただ単純に嬉しいだけのようにも見えた。
「いやー制服でするのは学生の醍醐味ですね!」
「お前なぁ……」
「……興奮しちゃいました?」
「う、うるさい」
「続きは、帰ったらしましょーね♡」
これ以上彼女に付き合っていたら帰宅に支障が出そうだ。

「ほら、早く帰るぞ」
.「……ぁ、は、はいっ!」
ニャルラトホテプの手を取り握りしめると自宅へと導く真尋。
すっかり暗くなってしまった中、しっかりと握り返してくる彼女の温かい手の熱を感じながら家路につくのだった。
0109名無しさん@ピンキー2019/07/21(日) 21:27:14.98ID:5ZuyyKOm
終わりです
初心に戻って純愛っぽいのを書いてみました
続きも出来たら書きたい
0110名無しさん@ピンキー2019/07/22(月) 00:43:22.69ID:n2+SvWi2
乙乙乙乙!!!
悶える程甘ぁ〜〜〜い
続き熱望!
0111名無しさん@ピンキー2019/07/23(火) 22:41:47.34ID:ISwPGPfn
おつです
やっぱりニャル子はかわいい
0113名無しさん@ピンキー2019/08/20(火) 21:04:03.23ID:+QWD9Yzt
「ふぅ……」
自室で一息つく真尋……だがまだ興奮が冷めない。
とにかく今日は色々あった。
ニャルラトホテプに告白を目撃されたことを打ち明けられ、彼女の心情を打ち明けられ、そして再び彼女に告白。
挙句のはてに学校で明るいうちからセックスをしてしまったのだ。
思い出しただけでも恥ずかしさと興奮で体が熱くなる。

というか今日のニャル子、すごく可愛かった。
まさか彼女があんな表情を見せるとは思いもよらなかった。

噂をすればなんとやら。
真尋の部屋をノックする音がする。
0114名無しさん@ピンキー2019/08/20(火) 21:06:13.47ID:+QWD9Yzt
「真尋さん……まだ起きてますか」
「なんだ、ニャル子」
「真尋さんっ!」
「うわっ!……どうしたんだよ、ニャル子」
真尋の部屋に入って来るや否や抱き着いてくるニャルラトホテプ。
先ほど調子を取り戻したはずの彼女だったがまたしても元気をなくしてしまったとでもいうのだろうか。
「もしかして……寂しくなったとか?」
「う……」
どうやら図星らしい。

「あ、あのですね……」
彼女らしくなく、もじもじとためらうニャルラトホテプ。
「できれば、今夜だけは一緒にいてくれませんか」
「うん……いいよ。というかニャル子がしたいなら、いつでもいいから」
「まひろさんっ……!」
やばい……ニャル子可愛すぎる。
なだめるように彼女を抱きしめ返す真尋。
やわらかくて、あったかくて、いい匂いがする彼女の体。
嬉しそうに抱き着いてくる様はそれはそれは愛おしい。
0115名無しさん@ピンキー2019/08/20(火) 21:09:12.96ID:+QWD9Yzt
――――

「……」
真尋の部屋、ベッドの上で二人は同衾する。
ニャルラトホテプの望む通り、相変わらずの抱き心地の良さを感じながら体を後ろから抱きしめ横たわる。
「真尋さん……今日は私のわがままを聞いていただきありがとうございました」
「いいよ別に」
「私……めんどくさいですよね」
「気にしなくていいよ」
自分も幸せだったから、とはさすがに恥ずかしくて言い出せない。
ただ、今日は彼女の意図が読めなかったので少し動揺してしまっただけ。
こうして求めてくれるのであればかわいいもの、むしろ彼女に求められることがたまらなく嬉しい。
それに彼女を悲しませてしまったのは自分のせいでもある。
せめて今日くらいは彼女のわがままを聞いてあげたい、と真尋は思う。
0116名無しさん@ピンキー2019/08/20(火) 21:12:37.62ID:+QWD9Yzt
「真尋さん」
「な、なに」
「勃起してますよね?」
「……ごめん」
「えへへ、気になさらないでください。今日のこと思い出しちゃいました?」
「うん……」

「続き……、しちゃいましょう?」
0118名無しさん@ピンキー2019/08/20(火) 22:04:07.98ID:A3ZT8eOO
待ってました!
甘い!甘すぎる!!
もっとやれくださいおねがいします
0119名無しさん@ピンキー2019/08/23(金) 18:42:43.23ID:EcDb+YoE
練乳みたいに甘ったるいのお願いします
0120名無しさん@ピンキー2019/08/27(火) 16:29:58.04ID:gC3Ilvnk
アー、イイ
二人がイチャイチャしてるだけで
心がポカポカする
0122名無しさん@ピンキー2019/09/10(火) 19:56:14.03ID:jbYzUNJn
「はむっ……ちゅぷっ……♡ んっ……んぁっ♡」
貪るように唇を味わいながらベッドにもつれ込むふたり。
誘いに乗ってくれた真尋と交わるべく、既にお互い一糸纏わぬ姿。
仰向けになるとベッドに両手をついた真尋に押し倒される形となる。
「あ……」
「ニャル子……凄く綺麗だ」
「やん……はずかしいです」
お互いの呼吸は荒く、肌が上気している。
ふざけてはにかんで見せるが内心はめちゃくちゃ嬉しい。
彼に肌を見せることは慣れているが今日だけは少しだけ恥ずかしくなってしまう。

自分は惑星保護機構のエージェントとして真尋のことを守らなくてはならない。
だから彼のことを不安にさせるようなことはあってはならない。
でも、今日だけは我慢できなかった。
そんな自分の告白を真尋は真摯に受け止め、そして答えを返してくれた。
彼のことが愛おしくてたまらない。
0123名無しさん@ピンキー2019/09/10(火) 19:57:41.31ID:jbYzUNJn
「うわっ……」
「あんっ♡」
真尋の指がくちゅりと水音を立てて陰唇に触れ、ニャルラトホテプの体が小さく跳ねる。
「もう濡れてるな」
「当たり前じゃないですか!真尋さんに中出しされてから疼いて疼いて仕方ないんですから♡」
「う、うるさい」
それも理由の一つではある……が本当の理由は別にある。
真尋に愛されている。
そう実感するだけでニャルラトホテプは発情してしまうのだ。
「真尋さんだってもうガチガチですよ」
「あっ、ちょ……ニャル子」
陰茎に手を伸ばすと急な刺激に腰を引いてしまう真尋。
彼の剛直はすでに愛撫の必要もないほどガチガチに勃起している。
その仕草に可愛らしさとともに逞しさも感じてしまう。
「ですから……もう挿れちゃってください♡」
「う……」
早く彼とひとつになりたい。
はやる気持ちを抑え、恥ずかしがる真尋に愛おしさを感じながら仰向けになり陰唇を開く。
「挿れるぞ」
「はい……、きて、ください。ん……ぁっ……」
亀頭の先端を柔らかく蕩けた陰唇に当てがわれるとその硬さ、熱さを感じ取れる。
くちゅくちゅと馴染ませ狙いを定めると、ずにゅりと一気に貫かれる。
0124名無しさん@ピンキー2019/09/10(火) 19:59:38.43ID:jbYzUNJn
「あああぁっ♡」
「うぁっ!」
膣道を一気に掻き分けるとずんっ、と奥まで真尋の剛直が埋没する。
柔らかい襞が雄を歓迎するようにまとまり付き、隙間なくみっちりと吸い付く。
挿入だけで軽くイきかけた膣肉が陰茎をきゅっきゅと締め付け、奥の口がペニスを歓迎するようにちゅうっとキスをする。

「真尋さん……」
「ニャル子……んっ」
根元までしっかりと繋がると優しく頭を撫でながらキスをしてくれる真尋。
ちろちろと舌先を軽く絡めるだけなのに、なぜだかとってもうれしくなる。
幸福感に頬を緩め彼の愛情をめいっぱい受け止める。
あんなことがあった後なのだから今夜はとことん優しく愛してくれるつもりだろう。
ニャルラトホテプとしては強引なやつも捨てがたいのだが。
今日は甘んじて彼の愛情を享受することにする。
0125名無しさん@ピンキー2019/09/10(火) 20:02:12.02ID:jbYzUNJn
「ニャル子、動くぞ」
「はいっ……、んっ……うっ……やっ♡ あっ……あっ♡ あっ♡」
腰に手を添えられると本格的にセックスを開始する。
ゆったりした優しい動きで腰を穿ちはじめる真尋。
やわやわと締め付ける膣肉の中を硬化した陰茎が何度も往復。
高く張ったカリが膣襞をえぐり、奥まで突かれると子宮口を軽くノックされる。
襞をめくられるたび、お腹の奥に甘いキスをされるたびに快楽に自然と声が漏れてしまう。
「んっ……♡ ニャル子の膣内はっ……きもちっ……いいですか?」
「うっ……うんっ……、すっごく気持ちいい……」
「おちんちん……いっぱいきもちよくなってくださいっ……ああっ♡」
もちろん彼が極上の快楽を得ていることは百も承知だ。
現に一突きごとに彼の表情は蕩けそうになっている。
しかし、それを言葉にして伝えてくれることにニャルラトホテプは嬉しさを感じる。

「やっ……おくっ……当たってます♡ あっ……んぅっ♡」
すでに一度射精されてしまっている子宮。
甘美な精液の味を覚えてしまったそこはおねだりして際限なく降りてしまい彼のペニスに濃厚な口付けをしてしまう。
彼の腰が密着するたびに胎奥を優しく叩かれ全身が多幸感に包まれる。
0126名無しさん@ピンキー2019/09/10(火) 20:03:58.11ID:jbYzUNJn
「あぁっ♡ ゆっ……ゆびっ……!」
「にゃ……ニャル子っ……」
彼の両の指がこちらの手を絡めベッドに押し付けられる。
「まっ……まひろっ……さんっ」
「ニャル子……んっ」
「んんんっ……ふっ……んうっ♡」
更に覆いかぶさりながら体を密着させてくる。
意外と逞ましい胸板を感じながら、覆いかぶさってくる彼とキス。
密着感が高くてとってもラブラブなやつだ。

「んんんっ……ふっ……んふぅっ……♡ ちゅぷっ……、んふっ♡」
互いの舌をねっとりと絡め、唾液を交換。
くちゅくちゅと淫音を響かせながら上の口と下の口で同時に粘膜をこすり合せる。
「んんんんんぅっ♡ んんんっっッ♡」
腰を密着させると円を描くように捏ねまわし、的確にニャルラトホテプの気持ちいい場所を責めてくる真尋。
降りてきた子宮の入り口に亀頭を密着させるとぐりゅんぐりゅんとかき回される。
胎奥は徐々にほぐれはじめ、固く閉ざされていたそこは口を開き始める。
ニャルラトホテプは唇を塞がれているためただ快楽に悶えることしかできない。
0127名無しさん@ピンキー2019/09/10(火) 20:05:26.34ID:jbYzUNJn
「んんんっ♡ んちゅっ……んうぅっ♡」
真尋から愛情たっぷりの快楽を享受していたニャルラトホテプだったが、どうやら彼も同様のようだ。
真尋の竿が張り詰め、腰の動きが加速する。
小刻みに腰を動かすのは彼の射精が近い合図。
幾度となく体を重ねてきたからわずかな仕草だけでもそれがわかる。
どうか私の膣内で射精してください。
その思いでニャルラトホテプは彼の首に腕を回し、脚を腰に絡ませる。
精液を欲しがる下半身は腰を引き寄せより二人の距離を縮め、全身を密着させて彼の射精を受け止める準備をする。
そんなニャルラトホテプの情欲を真尋は嫌がりもせず、むしろ受け入れるように体を重ね体勢を整える。
0128名無しさん@ピンキー2019/09/10(火) 20:08:42.64ID:jbYzUNJn
「あああああっっッ……♡ うぁぁっっッ♡」
「くっ……うぅっ……!」
恥骨同士をくっつけ、脚を伸ばして覆い被さる真尋。
腰を完全に密着させると緩みかけた子宮口に亀頭が食い込み、びゅくーっと濃い精液が叩きつけるように吐き出される。

「あああっ……、いっぱい……でてますっ……♡」
「くうっ……ニャル子っ……!」
脈動するペニスから大量の精液が何度も発射される。
のしかかった彼は一切の身じろぎもせず、確実に妊娠させるがごとく子種を植え付ける。
彼が脈打ちながら射精するたびにきつく絡みついた柔肉がねうねうねと蠢き、彼の吐精をサポート。
あつあつの子種に胎奥が火傷しそうなほどの熱を感じ、彼の射精を受け止める。
0129名無しさん@ピンキー2019/09/10(火) 20:11:51.11ID:jbYzUNJn
「ニャル子……」
「真尋さん……ふぁ」
優しく頭を撫でられ、口づけをされる。
絶頂後の余韻に浸ったまま、真尋は何も言わずに自分の望むことをしてくれる。
胎奥の空間は熱々の精液で満たされ、下腹部いっぱいに感じる幸せを噛みしめる。
心身ともに満たされニャルラトホテプは幸せいっぱいだ。

「まだまだおちんちん硬いままですね♡」
「う……ごめん」
「いいんですよ。真尋さんが気持ちよくなってくれてうれしいんですから」
射精を終えてもふたりは未だ繋がったまま。
精液があふれ出さないように栓をするかのごとく挿れっぱなしの真尋の陰茎は硬いままだ。
節操のなさを恥じる真尋だが、ニャルラトホテプは彼が興奮してくれていることに嬉しさを覚える。

「よろしければ真尋さんが満足するまで付き合いますよ♡」
「ありがと……ニャル子」
「ひあぁっ♡」
0131名無しさん@ピンキー2019/09/11(水) 00:05:32.51ID:bFG4LLSr
乙乙乙!!

かわいい!かわいい!!
0132名無しさん@ピンキー2019/09/13(金) 20:53:31.67ID:u0uQpyvC
ニャル子が最高にエロカワイイ
続きもお願いいたします
0133名無しさん@ピンキー2019/09/16(月) 21:39:31.25ID:rAIJQXhn
ニャル子+和姦+中だし=宇宙最強
0135名無しさん@ピンキー2019/10/08(火) 20:46:13.88ID:a2j7hfWr
是非
0138名無しさん@ピンキー2019/10/09(水) 21:21:59.92ID:Kbc7nCNY
んふあ……あむ……んっ……

甘い香りが鼻をくすぐる。
清潔な石鹸の匂いと、花の蜜の様なムッとする甘ったるい匂いだ。
真尋は虚ろな目で白い天井を見上げる。

ふぁ、ひょっぱ……どくどくって……びくびくっへ……んむゅっ

そうしないと、5秒と持たない事を身に染みて分かっているからだ。
耳が蕩ける様な声音を意識から追い出し、下半身に触れる柔らかく暖かい身体の感触を徹底的に無視をする。
……だがそれも限界であることもまた身に染みて分かっていた。

あんっ!でちゃいそうでふか?あむっ!だめでふ……よっ?また、ニャル子に種付け……お預け……あむっ!じゅぽ!じゅぷっ!

意識をしないようにすればするほど、視線を外そうとすればするほど、真尋のペニスはニャルラトホテプの手の中で暴れ回り始め、
先走りをだらしなく彼女の口腔に滴らせた。

だめでふ……よ?いっひゃ……んっ!ん!ん!ん!ん!

言葉とは裏腹に、ニャルラトホテプの口淫はストロークを早め、搾り取るかの様に舌が鈴口からカリの裏、裏スジまでをも舐め回して来る。
真尋の視界が霞み、開いた口から涎が溢れる。
……快楽に呻く声が出ているであろうが、そんなことは埒外だ。

(いっそこのまま……)

飲んで欲しい。いや、飲んくれなくてもいいから、真っ白い粘液でニャルラトホテプを……
いやいや、せめて出るところを見て……もういっそ出すだけでも、射精したい。
射精したい!射精したい!!
真尋の意識がただそれだけの欲求で埋めつくされた。
あと、数秒、いや数瞬、あとひと撫ででもされたら……!
0139名無しさん@ピンキー2019/10/09(水) 21:22:23.68ID:Kbc7nCNY
「はいっ。しゅ〜〜りょ〜〜♥」

「あぐっ?!はっ?!」

真尋はまるで窒息寸前で水から顔を出せたかの様に、肺が空気を貪った。

「あぅっ!はっ!はぁはぁはぁ!」

ニャルラトホテプの口腔から抜き取られたペニスはビクンビクンとオモチャの様に跳ねまわり、腹筋がそれに合わせ痙攣する。
射精は……していない。

「うふっ♥よくできました♥」

SAN値ピンチ!SAN値ピンチ!SAN値ピンチ!
ボヤける真尋に聴覚にニャルラトホテプが掛けたタイマーの音が聞こえる。
SAN値ピンチ!SAN値!破ッ!

やかましい!

それは言葉にはならなかった。

「今日もよく我慢できました♥ご褒美のちゅ〜……いりますか?」

アホ毛がハート形に揺めき、形の良い唇が冗談めかした様にすぼめられる。
真尋はそれを眺めて、声にならない声をあげた。



曰く「お願いします」

あと、2日。
真尋は自身のSAN値の削れ落ちる音を聞いた気がする。
0140名無しさん@ピンキー2019/10/09(水) 21:26:52.77ID:Kbc7nCNY
本日は以上です。

遅筆のため、ちょっとづつの投稿になります。
ニャル子。愛しているぞ。
0142名無しさん@ピンキー2019/10/10(木) 18:53:09.92ID:ePUwv3rQ
タイマーが空気読めない感じ、雰囲気掴めてるなぁって感じしたわ、次も期待してる
0144名無しさん@ピンキー2019/10/20(日) 20:16:21.63ID:zDYFyp/D
「こっ……これっ……、おくっ、深いぃっ♡」
繋がったまま、腰を抱えて引き起こされ対面座位の体位になる。
先刻学校でしたのと同じ格好。
一つ違うのは、お互い全裸だということ。
制服を着ていた時とは密着感が全然違うのだ。

「うぁああぁっ♡♡♡」
「ニャル子、きつい?」
「ちがっ……これっ、きもちよすぎて……あぁぁっ♡」
真尋はニャルラトホテプの異変を気遣ってくれているようだがそんな心配は杞憂に過ぎない。
膣内で圧倒的存在感を放つペニスは下がりきった子宮口とディープキスを交わす。
重くて鈍い快楽を与えられ、それは全身に伝播する。

「んんっ♡ あっ……あっ♡ あっ♡ あぁっ♡」
ニャルラトホテプが気持ちよくなっていることが分かれば彼はさらなる快楽を与えるべく腰を打ち付ける。
胡座をかいた彼の上で腰を上下に揺らされ、えぐいほど立体的なカリ首に逆立つ柔襞を優しく掻き上げられる。
その激しさはお腹の奥にキスをされるたび、たっぷり精液を詰め込まれた子宮を揺らされたぷたぷと音をたてそうなほどだ。
0145名無しさん@ピンキー2019/10/20(日) 20:18:45.17ID:zDYFyp/D
「ひゃっ!そっ、そこっだめっ……きゅううっ♡」
秘部に手を伸ばした真尋に陰核をいじられる。
しかも今度はとっても優しく、、純粋にニャルラトホテプを気持ちよくしようとするやつだ。
「あっ、あっ、あっ♡」
「ニャル子っ……締めすぎ」
「ごめんなさいっ……ああっ♡」
「くぁっ!」
性感帯の塊のような突起を指先でこりこりと撫でられ、しごかれる。
強めに摘まみ上げられるたびに締め付けはますます強まり無意識のうちに雄を気持ちよくしてしまう。
快楽に腰を捩らせるがずっぷりと突き刺さったペニスの快楽からは逃れることはできない。

「ここ、気持ちいい?」
「うあぁっ♡ そっ、そこっ……おちんちんすごいっ♡」
一番敏感な場所に狙いを定めた真尋に腰を抱えられ、子宮口をすり潰すかのようにぐりぐりとこね回され、執拗に責められる。
とろっとろにほぐれた胎奥は無防備に口を開きむちゅむちゅと雄に甘い口付けをする。
たっぷりごちそうされたにも関わらずどうしようもなく精液を欲しがってしまう。

「ひっ……くぅぅっ♡♡♡」
柔肉がきゅーっと締め付け、陰茎に絡みつく。
外と内から気持ちいい場所をいっぱい責められニャルラトホテプは早くもおっきめの絶頂をしてしまう。
0146名無しさん@ピンキー2019/10/20(日) 20:21:52.96ID:zDYFyp/D
「ふぁぁ……♡」
「大丈夫かニャル子」
「ふぁい……♡」
ぐったりと彼にもたれかかり体を預けると温かい手が優しく抱き支えてくれる。
真尋はただの人間なのに抱きしめられるととても安心するし、しあわせな気持ちになる。


「でも真尋さんはまだ満足してませんよ?」
「僕はいいから……」
「大丈夫です!真尋さんの愛情ならまだまだいっぱい入りますから。それにまだ出したりないですよね♡」
「うぁっ!」
腰をくねくねとくねらせると真尋の体が軽く跳ねる。
上の口はそう言ってもおちんちんは正直だ。
ニャルラトホテプの膣内を貫く芯の通ったそれはまだまだ雌を味わい足りないはずだ。

「ニャル子の膣内でいっぱいおちんちんきもちよくなってください♡」
「……ニャル子」
「あぁんっ♡」
0147名無しさん@ピンキー2019/10/20(日) 20:25:37.59ID:zDYFyp/D
「あうっ♡」
抱き寄せられると真尋の胸板におっぱいを押しつぶされる。
それに呼応するようにニャルラトホテプは首に腕を回し、脚を腰に絡ませる。
今からめちゃくちゃラブラブなセックスをする、そう宣言されているかのようだ。

「んっ♡ うっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡」
柔らかく、だがきつく締め上がった膣襞の中を硬化したペニスが往復し、甘くとろけた赤ちゃんの部屋を優しく何度も叩く。
体がわずかに動くだけで乳首をこりこりと転がされ、全身が甘い快楽に包まれる。
彼の吐息が、体温が間近で感じられる。
肉体的快楽はもちろんのこと密着えっちの幸福感が素晴らしく心地よい。
0148名無しさん@ピンキー2019/10/20(日) 20:30:40.06ID:zDYFyp/D
「真尋さんっ……好きっ……すき……♡ すきっ♡」
「くぅっ……ニャル子っ……!」
全身が密着すると自然と愛が溢れてしまうニャルラトホテプ。
その囁きに膣肉に包まれたペニスが跳ねる。
「ニャル子……好きだ」
「ひゃううっ♡♡♡」
お返しにと耳元に不意打ちで愛を囁かれる。
膣襞がざわつき、媚びるように真尋の生殖器をきゅんきゅんと締め付ける。
お互いが愛情を問いかけ合うだけで気をやってしまいそうだ。

「まっ……まひろさんっ……!」
「ニャル子っ……!」
「んんんっ……んっ……♡ ふっ♡ うっ♡ んっ♡」
自然と二人の唇が近づき、重なる。
貪るように互いの唾液を絡め、上の口と下の口で同時に粘膜の交換。
ディープキスをしながらの愛情たっぷりなセックスはお互いの性的興奮を更に高める。
ニャルラトホテプが腰を前後に振れば、真尋もそれに合わせて腰を突き上げる。
とても付き合って日が浅いとは思えないほど息の合ったふたりはお互いに極上の快楽を与え合う。
0149名無しさん@ピンキー2019/10/20(日) 20:36:18.96ID:zDYFyp/D
「んうううぅっっッ♡♡♡」
「んんんっっ!」
おもむろにペニスが奥を打ち付けると、限界の訪れた真尋の射精が始まる。
雄を逃すまいと膣口がきゅっと締め上がり、膣道から奥に至るまでみっちりと襞が吸い付く。
子宮口はちゅうちゅうと鈴口にキスの雨を降らせ、勢いよく吐き出される精液を受け止める。
降りてきた子宮が押し戻されてしまいそうな激流を感じながら、完全に密着した膣肉は精液を一滴も溢さずに子宮に真尋の愛を蓄える。


「んんっ……ふぅっ……♡」
ようやく脈動が治まり、胎内が真っ白に染め上げられる。
下腹がぽっこり膨らんでしまいそうなくらいの重さを感じる幸せ。
しっかり抱きしめてくれる彼の手の温もりがとても気持ちいい。
しばらくは抱き合ったまま彼の体に身を預け余韻を楽しむ。
「ふぁ……お腹いっぱいです」
下腹部に手を当て、確かにそこが満たされていることを実感。
幸福感に頬がゆるみ、真尋にうっとりと微笑みかける。
「あ……おちんちんがぴくってしましたよ♡ またしちゃいます?」
「……ばか」
0150名無しさん@ピンキー2019/10/20(日) 20:40:22.17ID:zDYFyp/D
――――

事を終えて再びベッドの中。
今度は背を向けてではなく、お互いに向かい合って。
今日は真尋の優しさに甘えっぱなしだ。
「もう真尋さんったら絶倫さんなんですから♡」
「うるさいな……」
からかうように問いかけると先ほどまでの逞しさが嘘のように頬を染めて恥ずかしがる真尋。
そう言った様もまた愛おしい。
「あ、そうそう朝はお目覚めフェラで起こして差し上げますからね」
「あーはいはい」
「ふぁ……♡」
真尋に抱き寄せられ、黙らせられる。
これはなかなかいいものだ。
彼の温もりを感じると落ち着くし、ドキドキもする。
付き合うまでは感じたことのなかった不思議な、でもとても心地のよい感覚だ。
真尋の愛情を受けて幸せいっぱい。
明日からはいつも通り、元気なニャルラトホテプの姿をみせることができるだろう。
0152名無しさん@ピンキー2019/10/21(月) 06:55:28.13ID:BGNxmFOe
エロかわいいいぃ!
乙乙乙乙!!

是非次もお願いします!!
0155名無しさん@ピンキー2019/11/09(土) 23:27:35.82ID:v3QvqybV
「おっはよーございまーっす!」

ニャルラトホテプの元気な声が教室に響く。
彼女がクラスメートの輪の中に駆け込むと、黄色いおしゃべり声が一際大きくなった。
真尋はその様子をドロリとした目で眺めると、親友に挨拶を交わし自分の席に崩れ落ちた。

「お疲れだね?」そう言うと、何処か嬉しそうに余市がニャルラトホテプと真尋を交互に見比べる。
真尋はバツが悪くなり、視線を逸らす。
外した視線の先では銀色の髪が楽しげに揺れ、オーバーアクションな身振り手振りが繰り出される度に、笑い声が上がった。
友達が少ないと嘆くのは彼女の弁(言ってないけど)だが、ことギャラリーを沸かせることにかけては定評のある邪神である。
そんなニャルラトホテプの数少ない友人である歩くスピーカーが熱心にメモを取りながら質問を飛ばし、それに応えたニャルラトホテプの言葉に黄色い歓声が上がった。
真尋はふと、ニャルラトホテプに見蕩れている自身を見出だし、煩悩を締め出す様に首を振るった。

「……なんだよ、余市」

「いや、八坂くんが楽しそうで何よりさ」

察しの良さに人柄の良さが掛け合わさると、どうしようもなく質が悪い。
……それに、今の彼女とのプレイ内容まで見抜かれているようで顔が熱くなって来てしまうのだ。
意識するだけで顔だけでなく……。
こういうとき、真尋を萎えさせてくれるトラブルメーカーその2と、その3は席にいない。
クトゥグアは幻夢郷で仕事。ハスターはルーヒーと天の川銀河へ旅行中である。

「きりーつ!」

日直の号令にも中腰でしか立てない有り様だった。

──何だかんだで放課後

この日1日は地獄であった。助かったことと言えば、いつになくニャルラトホテプからのモーションが少なかったことだろうか……。
……別にそれはそれで寂しいとかじゃなく、この場合逆に積極的に来てくれた方が……
いや、そもそもニャル子がこの状況の元凶であって、責任を
「どうしました?真尋さん?」

「いや、なんでもない……って、一体何処に連れていくんだよ」

「んふふ〜〜着いてからのお楽しみです♪」

彼女の蠱惑的な笑顔に嫌な予感しかしない真尋であった。
0156名無しさん@ピンキー2019/11/09(土) 23:30:25.75ID:v3QvqybV
「お、おい……此処でするのかよ?」

思わず声を潜める真尋だったが、見回した室内は無人だった。
腰掛けた簡素なベッドの上から、いそいそとカーテンを引いていくニャルラトホテプを見上げる。

開いたままの窓からは秋の風に乗って部活に勤しむ学生達の声。
消毒薬と石鹸の匂いのするここは学校の保健室に他ならない。

「んふふ〜〜♪」

カーテンを閉めたニャルラトホテプはニマリと笑うと、問答無用とばかりに真尋に抱きついてくる。

「お、おいぃ!」

慌てつつも、鼻先から漂う彼女の匂いを吸い込んでしまうと、もう真尋はその呪縛から抜け出すことは不可能であった。
制服越しなのに、彼女の身体はあちこちが柔らかい。
胸元に押し付けられた双丘、首に回された二の腕、肩に乗せられた頬っぺた。例え様のない温もりが
幾重もの布地に隔てられても尚、脳髄まで蕩けそうな快感となって伝わってくる。

「あぅん!も〜、なんだかんでいって真尋さんも ……あんっ♥」

せめてもの抵抗とばかりに、真尋は細く、柔らかな身体を抱き締め、甘い香りのする首筋に口づけた。
途端、ニャルラトホテプは電気が流れたかのようにビリビリと全身を震わせる。

「ふっ……!うぅ〜〜〜うっ!」

背中に回されたニャルラトホテプの手がギュっとブレザーを掴むのが解る。
唇を噛み締め、快楽に悶えるその仕草……
愛しい彼女が自身の愛撫で感じる様に興奮しない男はいない。
その興奮の赴くままに、押し倒して然るべきシチュエーション、無論真尋もそうした。
0157名無しさん@ピンキー2019/11/09(土) 23:34:18.71ID:v3QvqybV
『シタラせんせー!』

ガラリと、扉を開けて生徒が入って来たのはその時だった。
びくりと背筋が伸びる真尋の下で、ニャルラトホテプが出かかった嬌声ごと口を抑えた。

『あれぇ?設楽先生、居ませんかー?』
『居ないの?まぁ、いいじゃん。赤チンとサビオだけもらっちゃおーよ』

ガチャガチャと棚を弄くる音をききながら、真尋はニャルラトホテプに目配せする。
フルフルと首を横に振るニャルラトホテプ。

都合の良い結界はなし……そもそも効いていれば入ってくることもないだろう。
バッドタイミングだ……いや、まぁ、この手の誰かにバレるかも!なシチュではありがと言うかお約束な展開ではあるが
実際この、音も出せない様な状態で興奮するか?と言われると、某13号でもあるまいし……

「あっ♥んうっん♥」

ニャルラトホテプが身を捩る。

『え?なにか言った?』
『ううん、あたしはなにも……』

「ばっ、なにを!」ゴニョゴニョ
「だってぇ、まひろさんの……その……おち……が……私のスカートを……」ゴニョゴニョ

見るとガチガチに勃起したモノが、ニャルラトホテプのスカートを引っ掛けている。

「う……これは……だな」ゴニョゴニョ

「ひはっ!うんんっ♥」

……白状すると、物凄く興奮している。

『!!……ね、ねぇ。ひょっとして』
『!?……まさか……これって……』

このシチュエーション、そしていつになく敏感なニャルラトホテプの反応に、、、

「ひゃっ!ちょっ、なんばしよっとですか!」ゴニョゴニョ

真っ赤に赤面した彼女が恥じらう様に身動ぎするが、真尋は強引にニャルラトホテプの脚を肩に担ぐ。
……所謂まんぐり返しのスタイルだ。
流石のニャルラトホテプもこの格好は恥ずかしいらしく、黒いショーツの向こうでは真っ赤に染まった顔が伺える。
怯えと期待、非難の色とが渾然一体となり、目尻に涙を浮かべた碧眼が真尋を射抜く。

──きっと、僕は今、飢えた肉食獣の様に加虐的で、色欲に染まった顔をしていることだろう。

口の中が、唾液で溢れかえっている。
むせる様な牝の匂いを求めて、その源泉に舌を伸ばし、鼻を埋める。

「〜〜〜〜〜〜〜〜っつッッッ!!!!」

ニャルラトホテプは両手で口を抑え、必死で悲鳴を圧し殺した。
0158名無しさん@ピンキー2019/11/09(土) 23:37:11.41ID:v3QvqybV
『ね、ねぇ……やっぱり、あのベッドでさ……』
『そんな……いや、でも学校でそんな』
『シーっ!声が大きいよ!』

おまえもな。
そう、ツッコミを入れる余裕すら真尋には無かった。
まるで犬の様に鼻を鳴らし、黒い布地から染み出す蜜を舌で舐め取る。
汗ともオシッコとも違う、不思議な味に脳髄が痺れる様なニャルラトホテプの匂い。

愛液と唾液とで濡れそぼったショーツが赤裸々な形をくっきりと浮かばせる。
柔らかく肉付いた大陰唇を掻き分け、とろとろの小陰唇……その中心に尖らせた舌先を沈めると、ニャルラトホテプが暴れ出した。

「ン〜ッ!!ンンン〜〜ンッ!!!!」

一杯に開かれた碧眼は焦点を失い。
喉を反らし、必死に快楽の波に抗っている。
その反応が、真尋の情欲を掻き立てる。

ニャルラトホテプが暴れる度、それを真尋が力任せに押さえる度にギシギシとベッドが鳴った。

ゴクリと唾を飲み込む音がカーテンの直ぐ向こうで聞こえる。

『ねぇ、ヤバいって……』
『そんなこと言って、あんただって』

真尋ばじたばたと暴れる脚を両手で掴むと、逃げようとする彼女の身体を抱き込む様に覆い被さった。
健康的に伸びる太ももの付け根から、今度は優しく、愛しむ様に舌を這わせると、強ばっていたニャルラトホテプの身体から力が抜けていくのが分かる。

充分に脱力するまでに、長い時間はかからなかった。
呆けた様に深呼吸を繰り返すニャルラトホテプに見せ付ける様に真尋はぷっくりと主張をしている突起に舌を伸ばし、

『……ね、見える?』
『ん、とね……下からだとちょっと……』

「あああ〜〜ん♥♥♥」

とびっきり甘ったるい嬌声が保健室に響いた。
0159名無しさん@ピンキー2019/11/09(土) 23:41:24.11ID:v3QvqybV
「!!」

びくりと顔を上げたのは真尋だった。
声の主は、尋ねずともニャルラトホテプだ。

「おおいぃ!」

実際こうなる事は予想はしていた。
だが、解せない。
ニャルラトホテプのわざとらしい嬌声は彼女の陰核に、真尋の舌が触れる前に出たからだ。

『あれぇ?あたし何探してたんだっけ?』
『え、サビオじゃなかった?』
『ええ?サビオなら貼ったし』
『まぁいいじゃん、部活もどろー』

パタパタと靴音がカーテンから遠退き……部屋から出ていく。そして、

「ま〜〜ひ〜〜ろ〜〜さ〜〜ん〜〜……」

扉が閉まる音を目で追っていた真尋の耳に、地獄の底から響く様な恨みがましい声が届く。

「あ……あーー、都合の良い結界って、本当に都合がいいんだなーーははは……は」

見ると、いつの間にか居住いを正したニャルラトホテプがぷぅっと、頬を膨らませている。

「いやあ、やっぱりこういうのって、順番が大事だと思うんだよ、ウン」

真尋は天井、カーテン、シーツと視線をさ迷わせながら言葉を探す。
ニャルラトホテプは今度は体育座りでジト目で見上げる。

「ま、先ずはそう、キス……とか?」

キス、と言う単語に萎れていたアホ毛が反応する。

「……ごめん、ニャル子」

膝小僧越しに潤んだ瞳が、見上げている。
もう一声!と。

「調子に乗って悪かった……機嫌直してくれって……」

「……何でも言うこと聞くかr」ハッと口を抑える真尋だったが、

「マジですか!?マジですね!!」

時、既に遅し。

「でゅふふ〜〜♪」

射精管理4日目……ニャルラトホテプのターンが始まった。
0164名無しさん@ピンキー2020/02/05(水) 22:12:15.27ID:hEhObawn
いあいあ
0165名無しさん@ピンキー2020/02/16(日) 21:41:05.77ID:eLUippnd
唐突に投下
以前書いた泥酔ニャル子さんの逆バージョンです
0166名無しさん@ピンキー2020/02/16(日) 21:42:42.84ID:eLUippnd
「うう〜ニャル子ぉ……」
「もう真尋さんったら」
「あらあら」
夕食を囲む八坂家の一同。
しかし誤って頼子の嗜むアルコールを摂取してしまった真尋はわずか一口でダウン。
ニャルラトホテプと同じく彼も耐性がなかったようだ。
「ふふふ……まさか真尋さんが甘え上戸だったなんて」
「少年ずるい。私もニャル子とくんずほぐれつする」
「ぼくもまひろくんとくんずほぐれつ……」
「ええいあんたらは離れなさい!」
混濁した意識の中、真尋はニャルラトホテプにもたれかかり抱き着いてくる。
きっと彼の潜在的な欲望がそうさせるのだろう。そうに違いない。
いつものような団欒を過ごしつつも、人前ではほとんどデレを見せない真尋が甘えてくる様にニャルラトホテプは新鮮味を覚える。
0167名無しさん@ピンキー2020/02/16(日) 21:44:24.10ID:eLUippnd
「ニャル子さんひとりで大丈夫?」
「お気遣いなく。真尋さんは命に代えてでもお運びいたします!」
「じゃあヒロくんのことお願いしちゃっていいかしら」
「お任せください!お母さま!」
真尋を背負うと彼の部屋を目指すニャルラトホテプ。
女子の自分が背負っていくのも変ではあるがそこは邪神なので問題ない。

「ん……、ありがと……ニャル子」
「えへへ、どういたしまして……真尋さん」
背中に感じる温もりと感謝の言葉。
彼に頼られるのは嬉しいし、なによりこうして合法的に触れ合えるのは役得だ。
やけに素直な真尋に違和感を覚えつつもニャルラトホテプは彼の部屋を目指す。
0168名無しさん@ピンキー2020/02/16(日) 21:47:31.68ID:eLUippnd
「ニャル子ぉっ!!!」
「ひゃあぁっ!」
ベッドに着くや否やニャルラトホテプは真尋に押し倒される。
「ふぁ……もう甘えんぼさんなんですから」
「好きだぞ……ニャル子」
「えへへ、私も大好きですよ」
たとえ寝ぼけていたのだとしても彼に好きといって貰えるのは嬉しい。
「ん……ニャル子ぉ……」
「よしよし」
抱き着いたまま甘えてくる真尋。
微睡む彼をニャルラトホテプはそのまま抱きしめる。
たまにはこんな日があってもいい、ニャルラトホテプはそう思った。
0170名無しさん@ピンキー2020/02/21(金) 04:47:19.84ID:FSCTUllS
期待
0171名無しさん@ピンキー2020/02/29(土) 14:10:59.77ID:Dv1gv41G
かわいい〜〜!
是非続けろ下さいお願いします
0172名無しさん@ピンキー2020/03/08(日) 22:50:13.77ID:fzynLy7R
てすてす
0173名無しさん@ピンキー2020/03/09(月) 22:38:12.33ID:X0sEChqh
ニャル子愛してる!!
0175名無しさん@ピンキー2020/04/30(木) 00:34:34.49ID:ApVx2Gfg
GWだし、巣籠もり中のにゃるまひで書いてみようと思う
0179名無しさん@ピンキー2020/05/01(金) 21:56:27.13ID:LXP+SlBF
「ん……ニャル子……」
「あ、お目覚めですか真尋さん♪」
しばらくしたのち目を覚ます真尋。
彼が瞳を閉じている間、ニャルラトホテプはその体をずっと抱きしめていた。
ぬくもりを感じたまま寝顔を堪能できたのは眼福だった。
「抱きつかれるのは嬉しいんですがそろそろ離してくれないかな〜なんて」
「やだ、ニャル子を離したくない」
「〜〜〜〜〜ッ♡♡♡」
やばい、嬉しすぎて軽くイきかけた。
0180名無しさん@ピンキー2020/05/01(金) 21:58:56.58ID:LXP+SlBF
「ニャル子」
「なんです……んむぅっ♡」
いきなりのキス。
大胆な行動に少し驚くが拒む必要はないので甘んじて受け入れる。

「ちゅっ……ふぁ、もう……なんですかいきなり」
「ごめん、嫌だった?」
「い、いえ。いきなりでしたのでちょっとびっくりしちゃいまして」
「じゃあもっとしよ」
「ふぇっ!? んうぅっっッ!」
再び重ねられる唇。
今度はにゅるりと舌が侵入してくる。
「んんっ……ふぅっ……んちゅっ♡ れる……んぁっ♡」
わずかに香るアルコールの匂い。
真尋の舌がこちらの舌を絡め取り、くちゅくちゅと絡み合う。
口内を這いまわる舌に敏感な場所を優しくくすぐられる。
彼が夢中になって唾液を味わっている、それだけでたまらなく嬉しい。
積極的な真尋に戸惑いつつも彼のするがままにされる。
0181名無しさん@ピンキー2020/05/01(金) 22:01:33.73ID:LXP+SlBF
「ぷぁ……♡」
ようやく解放されると顔をとろけさせるニャルラトホテプ。
頬を赤らめ、興奮で乱された息を整える。
「ニャル子、しよ」
「ふぇぇっ!? 真尋さんっ!?」
「ニャル子は嫌か、僕とするの」
「い、いえ……むしろウェルカムですけども……」
「じゃあいいよな」
「お、落ち着いて下さい真尋さ……ひぁぁっ!」
服を脱がされ、下着を剥ぎ取られ、瞬く間にひん剥かれてしまう。
彼から求められることなど全くと言っていいほどないのに、いつもとは違う強引な彼にドキドキしつつも望むのであればニャルラトホテプは断ることはできない。
0182名無しさん@ピンキー2020/05/01(金) 22:05:12.00ID:LXP+SlBF
「ぅ……ぁ……」
「ニャル子の身体、凄く綺麗だ」
「あ、ありがとうございます……」
真尋に肌を晒すことは慣れている。
ましてや陰部やお尻の穴まで見せた仲だ。
なのに、何故だか今日だけは恥ずかしくなってしまう。

「いっぱい気持ちよくするから」
「ひゃうっ……ひぁぁっ!」
「ん……ちゅっ……」
「あうっ♡」
抱き着いてきた真尋はニャルラトホテプの乳房に吸い付くと舌で転がしながら刺激する。
くすぐったくて、もどかしくて不思議な感覚。
決して強引には責めず優しく、だが確実に彼女の性感を高めていく。
「ふふっ、真尋さん赤ちゃんみたいです♡」
赤子のようにちゅうちゅうと乳房を吸う真尋が愛おしい。
腕を背中に回し抱きとめるとニャルラトホテプは慈愛の心でもって彼に身を委ねる。
「おっぱいばっかりっ……くぅんっ!」
だがそれは次第にエスカレートし、とても赤子のなせる技とは程遠くなる。
乳房を甘噛みされるたび、乳輪を舌先がなぞるたびにニャルラトホテプの顔が蕩けていく。
快楽に時折身体が跳ね、艶めかしく身をくねらせる。
真尋に求められることがこんなにも幸せだとは。
それは体だけでなく心まで溶かしていく。
0183名無しさん@ピンキー2020/05/01(金) 22:10:20.28ID:LXP+SlBF
「ひゃっ……、そこっ……あうっ!」
快感からもじもじと動く脚を真尋は決して見逃さず、指が下半身に伸びる。
軽く潤みを帯びた陰唇に指が触れると表面を何度もなぞり、膣口に狙いを定めるとつぷりと指が侵入してくる。
「あぁっ、やっ……あぁっ♡」
「ニャル子、きもちいい?」
「きもちっ、いいですっ……♡」
小さく狭い孔を指が何度もぬぽぬぽと往復。
ざらつく膣上部を優しく、だが執拗に愛撫される。
敏感な性感帯を指が押し上げたり、何度も小刻みに擦り上げられ腰が浮いてしまう。
酔っているにも関わらずその愛撫は的確だ。

「ニャル子」
「まひろさっ……んんんっ♡♡♡」
快楽に吐息が漏れるニャルラトホテプの半開きの口を真尋に塞がれる。
口づけを交わしながらも膣内に挿入された指は動き回り、溢れ出る愛液を掻き出される。
濃厚なキスをされつつの愛撫にニャルラトホテプは幸福感でいっぱいになる。

「んっ……んうぅぅっ♡♡♡」
ニャルラトホテプの体が軽く跳ね、小さく痙攣する。
彼の愛情と愛撫により訪れる、いつもより早い絶頂。
真尋の指を狭い膣穴が締め付け、それは彼女が絶頂してしまったこと露わにする。
「ニャル子……イっちゃったね」
「ふぁぁ……♡ イっちゃいました……♡」
0184名無しさん@ピンキー2020/05/01(金) 22:15:57.12ID:LXP+SlBF
「やっ……まっ……まひろさんっ!」
「ニャル子……挿れたい……」
「うぁぁっ……♡」
「ニャル子の膣内に入りたい……!」
「くううっ♡」
ニャルラトホテプとの性交を望む真尋は覆いかぶさり下腹部を押し当てる。
一度イかされ火照って欲しくなってしまった体にぐりぐりと押し付けられる、雌を気持ちよくすることができる部分。
硬くて、おっきくて、それがどこまで入るのか分からされてしまう。

「わっ、わかりましたから……」
「ニャル子……ありがとう。うれしい」
自分が欲しくなってしまったのもある。
それよりも、こんなにも切なそうな顔で懇願する真尋が愛おしくてしょうがなくなってしまった。
彼の望むことならばなんでも受け入れたい、そう思えてしまったのだ。
0185名無しさん@ピンキー2020/05/01(金) 22:20:22.31ID:LXP+SlBF
「ぁ……まひろさん」
「ニャル子がかわいいからこうなったんだぞ」
「……っ……♡」
恥ずかしげもなく服を脱ぎ捨てる真尋。
可愛らしい顔には似つかわしくない血管を浮きだたせた男性器。
嬌声を聞かされていた下半身はこれ以上ないくらいいきり立って天を向き、雌を貪りたいと訴えかけている。
自分の身体で興奮してくれたことへのうれしさと、これからこの肉棒が自分の中へ入ってくるのだという若干の恐怖感。
ニャルラトホテプの身体は興奮が冷めやらない。

「ニャル子、挿れるよ」
「ふぇ……ひっ……、あぁぁぁっ♡」
0186名無しさん@ピンキー2020/05/01(金) 22:24:58.35ID:LXP+SlBF
続きます
投下までだいぶ間が空いてしまいました
次はもう少し早く投下したい
0187名無しさん@ピンキー2020/05/02(土) 06:29:18.74ID:G8L9JOsR
乙乙乙乙乙!
最高です!続きお待ちしてますいあいあ!
0188名無しさん@ピンキー2020/05/03(日) 05:30:14.24ID:Qh3V8AAN
嗚呼、ニャル子たまらん
かわいい
0191名無しさん@ピンキー2020/06/12(金) 20:52:20.25ID:zXomMnuj
「ふっ……くぅっ……、あぁっ♡」
鉄のように固い亀頭の感触を膣口に感じたのち、それが奥まで入り込んでくる。
十分にほぐされた膣穴は雄に道を明け渡し、ずぷーっと挿入されたペニスはニャルラトホテプの膣内を貫き難なく奥まで到達してしまう。

「うああぁっ♡」
「うぁ……ニャル子のナカあったかい……」
ずっぷりと奥まで挿入されると優しく抱きしめてくれる真尋。
根元までしっかりと挿入された陰茎が柔らかい秘肉に包まれ、温かい膣内の心地よさを味わうようにじっと感触を確かめる。
「柔らかくてあったかくて、ヒダがいっぱいで気持ちいい」
「いっ、言わないで下さいっ!」
0192名無しさん@ピンキー2020/06/12(金) 20:54:35.64ID:zXomMnuj
「あーすごい幸せ」
「んっ……ニャル子も幸せですよ」
「やばい……ニャル子とずっと繋がっていたい」
「……ッ♡♡♡」
むしろこちらの方がやばい。
全身から鳥肌が立ちそうなほどうれしい。
言うまでもなくニャルラトホテプも真尋と同じ気持ちだ。

しかしやはり今日の真尋はおかしい。
いつもであれば恥ずかしがって絶対に出てこないであろう歯の浮くようなワードがぽんぽん飛び出してくる。
きっと彼の本心に違いない。そう思いたい。

「ニャル子、いい匂いがする」
「ひゃっ、ちょっ……そこ……!」
髪に顔をうずめるとその匂いを嗅ぐ真尋。
ややマニアックな行為であっても彼が自分の全てを味わっているのかと思うと嬉しくてたまらない。
0193名無しさん@ピンキー2020/06/12(金) 20:56:29.70ID:zXomMnuj
「ニャル子……かわいい」
「ひゃうっ!!!ななっ……何を言うんですかっ!」
「しょうがないだろ、本当のことなんだから。愛してるニャル子」
「うあぁ……♡」
「うぁ……今締まった」
「ちっ、ちがっ……ひぁぁっ……!」
真尋の言葉に全身が歓喜するニャルラトホテプ。
彼の愛情に反応して膣肉は真尋のペニスに甘えしゃぶりついてしまう。
0194名無しさん@ピンキー2020/06/12(金) 20:58:44.26ID:zXomMnuj
「ニャル子、動くよ」
「はいっ、ん……くうっ……、あっ♡ んっ……んっ……あっ♡」
「うぁ……ニャル子の膣内、気持ちいい……」
「ふぁ……真尋さんが気持ちよくなってくれてうれしいです。あぁっ♡」
そう宣言をすると軽く腰に手を添え、ゆったりとした腰使いで腰を打ち付け始める真尋。
大きく腰を使った抽挿で膣内を隅々まで味わう。
みっちり隙間なく吸い付いた膣肉をカリ首がめくりあげ、互いの生殖器を刺激。
とろとろにとろけた気持ちよさそうな彼の顔にこちらまで顔がにやけてしまう。
0195名無しさん@ピンキー2020/06/12(金) 21:02:46.76ID:zXomMnuj
「ニャル子」
「ふぇ……真尋さん? んんふっ♡ ん……ふっ……んちゅ……♡ んぁ♡」
覆いかぶさる真尋はキスを仕掛けてくる。
快楽を貪るのではなく、愛情を共有するような優しいやつだ。
全身で彼と繋がることのできる結合したままのキスはとても心地がいい。

「んんんっ……ふぅっ……♡」
口の端から唾液が溢れるのも構わずに濃厚な口づけ。
お互い息を荒げながらも繋がることをやめない。
そして繋がりながらも捏ねるように動く腰は止まらない。
快楽にニャルラトホテプの腰が艶めかしく揺らめき互いの快楽を体で表す。

「ぷぁ……」
「ん……ニャル子」
「ふぁ……えへへ」
銀色の糸を紡がせながらようやく唇を離す。
温かくて大きい手が頭に触れるとその心地よさにはにかむニャルラトホテプ。
強引なようでいて凄く愛情が伝わってくるのがとてもうれしい。
0196名無しさん@ピンキー2020/06/12(金) 21:06:05.72ID:zXomMnuj
「ニャル子、ちゃんと気持ちよくなれてる?」
「んっ……はい、お気遣いなく。私は真尋さんに愛されてるってだけですごく幸せなんですから」
「遠慮しなくていいんだぞ。じゃあもっと気持ちよくするから」
「ふぇっ!? 真尋さんっ!?ああぁっ♡」
「ニャル子……ここ、好きだよね?」
「おほぁっ……♡ そ、そこっだめっ♡ んんんぅっ♡」
小刻みに動く真尋の腰がGスポットを執拗に擦り上げる。
ざらざらした膣襞を高く張ったカリがえぐり、往復されるたびに腰が浮きそうになる。
「やっ……くぅぅっ……♡ ああぁっ♡」
体をよじり身悶えるニャルラトホテプなどお構いなしに腰を蠢かす真尋。
快楽に仰け反りそうになる細腰をがっちりと掴まれ徹底的にニャルラトホテプのウィークポイントを的確に抉る。
0197名無しさん@ピンキー2020/06/12(金) 21:10:31.36ID:zXomMnuj
「くぅぅっ♡ あっ……あぁぁっ♡」
今度は膣奥をとんとんと優しく叩く。
女の子の大事な部分にやさしく触れる逞しい雄の部分。
うっすらとカウパーを滲ませる鈴口と子宮の入り口が甘くて軽いキスを何度も交わす。
お伺いを立てるようにノックをされると徐々に奥の扉が柔らかくほぐれ始める。


「んんんっ♡♡♡ おくっ……当たっちゃってますっ♡」
「うん、いっぱいキスしよ」
「これっキスじゃなっ……んんんぅっ♡」
腰を密着させるとこねくり回すように円を描く真尋。
奥の口でねっちり濃厚なキスをされればこちらも雄を求めて子宮が下り始める。
ニャルラトホテプが悦んでいることが分かれば真尋にそこを重点的に責め立てられる。
0198名無しさん@ピンキー2020/06/12(金) 21:13:00.33ID:zXomMnuj
「やっ……だめっ……!イっちゃいますっ♡」
「ニャル子……イっていいよ……イけ」
「きゅうううぅぅっっッ♡♡♡」
弱点を責められ続けた結果、喉をのけ反らせきゅーっとペニスを締め付け絶頂するニャルラトホテプ。
その締め付けは先程指で愛撫された時よりも強く、愛しい彼にその快楽の強さを伝える。
「くうぅっ……すっごい締め付け」
「ふぁ……ま、またイっちゃいました……♡」
「イった顔もかわいい」
「ふぁぁ……♡」
いとも簡単に絶頂させられてしまうニャルラトホテプ。
トロ顔を晒したあげく、優しく頭を撫でながらかわいいとまでのたまう真尋。
この男はどこまで自分を悦ばせれば気が済むのか。
0199名無しさん@ピンキー2020/06/12(金) 21:16:24.27ID:zXomMnuj
「ニャル子」
「なんです……真尋さん」
「ニャル子が欲しい」
「そんな……私のすべては真尋さんのものですよ?」
「そうじゃなくて、ニャル子との思い出が欲しい」
「……はい?」
「ニャル子、赤ちゃん作ろ」
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