這いよれ!ニャル子さん でエロパロ5 [無断転載禁止]©bbspink.com
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名状しがたいライトノベル「這いよれ!ニャル子さん」のエロパロスレのようなものです。
何ですかこの成人向けSSは!ハレンチな、ケシカラン!買って行きましょう。
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前スレ
這いよれ!ニャル子さん でエロパロ4
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保管庫
http://nyarl.wiki.fc2.com/ あああやさニャルかわいすぎるもっとやれもっとやれ… 「ふっ……くぅっ……、あぁっ♡」
鉄のように固い亀頭の感触を膣口に感じたのち、それが奥まで入り込んでくる。
十分にほぐされた膣穴は雄に道を明け渡し、ずぷーっと挿入されたペニスはニャルラトホテプの膣内を貫き難なく奥まで到達してしまう。
「うああぁっ♡」
「うぁ……ニャル子のナカあったかい……」
ずっぷりと奥まで挿入されると優しく抱きしめてくれる真尋。
根元までしっかりと挿入された陰茎が柔らかい秘肉に包まれ、温かい膣内の心地よさを味わうようにじっと感触を確かめる。
「柔らかくてあったかくて、ヒダがいっぱいで気持ちいい」
「いっ、言わないで下さいっ!」 「あーすごい幸せ」
「んっ……ニャル子も幸せですよ」
「やばい……ニャル子とずっと繋がっていたい」
「……ッ♡♡♡」
むしろこちらの方がやばい。
全身から鳥肌が立ちそうなほどうれしい。
言うまでもなくニャルラトホテプも真尋と同じ気持ちだ。
しかしやはり今日の真尋はおかしい。
いつもであれば恥ずかしがって絶対に出てこないであろう歯の浮くようなワードがぽんぽん飛び出してくる。
きっと彼の本心に違いない。そう思いたい。
「ニャル子、いい匂いがする」
「ひゃっ、ちょっ……そこ……!」
髪に顔をうずめるとその匂いを嗅ぐ真尋。
ややマニアックな行為であっても彼が自分の全てを味わっているのかと思うと嬉しくてたまらない。 「ニャル子……かわいい」
「ひゃうっ!!!ななっ……何を言うんですかっ!」
「しょうがないだろ、本当のことなんだから。愛してるニャル子」
「うあぁ……♡」
「うぁ……今締まった」
「ちっ、ちがっ……ひぁぁっ……!」
真尋の言葉に全身が歓喜するニャルラトホテプ。
彼の愛情に反応して膣肉は真尋のペニスに甘えしゃぶりついてしまう。 「ニャル子、動くよ」
「はいっ、ん……くうっ……、あっ♡ んっ……んっ……あっ♡」
「うぁ……ニャル子の膣内、気持ちいい……」
「ふぁ……真尋さんが気持ちよくなってくれてうれしいです。あぁっ♡」
そう宣言をすると軽く腰に手を添え、ゆったりとした腰使いで腰を打ち付け始める真尋。
大きく腰を使った抽挿で膣内を隅々まで味わう。
みっちり隙間なく吸い付いた膣肉をカリ首がめくりあげ、互いの生殖器を刺激。
とろとろにとろけた気持ちよさそうな彼の顔にこちらまで顔がにやけてしまう。 「ニャル子」
「ふぇ……真尋さん? んんふっ♡ ん……ふっ……んちゅ……♡ んぁ♡」
覆いかぶさる真尋はキスを仕掛けてくる。
快楽を貪るのではなく、愛情を共有するような優しいやつだ。
全身で彼と繋がることのできる結合したままのキスはとても心地がいい。
「んんんっ……ふぅっ……♡」
口の端から唾液が溢れるのも構わずに濃厚な口づけ。
お互い息を荒げながらも繋がることをやめない。
そして繋がりながらも捏ねるように動く腰は止まらない。
快楽にニャルラトホテプの腰が艶めかしく揺らめき互いの快楽を体で表す。
「ぷぁ……」
「ん……ニャル子」
「ふぁ……えへへ」
銀色の糸を紡がせながらようやく唇を離す。
温かくて大きい手が頭に触れるとその心地よさにはにかむニャルラトホテプ。
強引なようでいて凄く愛情が伝わってくるのがとてもうれしい。 「ニャル子、ちゃんと気持ちよくなれてる?」
「んっ……はい、お気遣いなく。私は真尋さんに愛されてるってだけですごく幸せなんですから」
「遠慮しなくていいんだぞ。じゃあもっと気持ちよくするから」
「ふぇっ!? 真尋さんっ!?ああぁっ♡」
「ニャル子……ここ、好きだよね?」
「おほぁっ……♡ そ、そこっだめっ♡ んんんぅっ♡」
小刻みに動く真尋の腰がGスポットを執拗に擦り上げる。
ざらざらした膣襞を高く張ったカリがえぐり、往復されるたびに腰が浮きそうになる。
「やっ……くぅぅっ……♡ ああぁっ♡」
体をよじり身悶えるニャルラトホテプなどお構いなしに腰を蠢かす真尋。
快楽に仰け反りそうになる細腰をがっちりと掴まれ徹底的にニャルラトホテプのウィークポイントを的確に抉る。 「くぅぅっ♡ あっ……あぁぁっ♡」
今度は膣奥をとんとんと優しく叩く。
女の子の大事な部分にやさしく触れる逞しい雄の部分。
うっすらとカウパーを滲ませる鈴口と子宮の入り口が甘くて軽いキスを何度も交わす。
お伺いを立てるようにノックをされると徐々に奥の扉が柔らかくほぐれ始める。
「んんんっ♡♡♡ おくっ……当たっちゃってますっ♡」
「うん、いっぱいキスしよ」
「これっキスじゃなっ……んんんぅっ♡」
腰を密着させるとこねくり回すように円を描く真尋。
奥の口でねっちり濃厚なキスをされればこちらも雄を求めて子宮が下り始める。
ニャルラトホテプが悦んでいることが分かれば真尋にそこを重点的に責め立てられる。 「やっ……だめっ……!イっちゃいますっ♡」
「ニャル子……イっていいよ……イけ」
「きゅうううぅぅっっッ♡♡♡」
弱点を責められ続けた結果、喉をのけ反らせきゅーっとペニスを締め付け絶頂するニャルラトホテプ。
その締め付けは先程指で愛撫された時よりも強く、愛しい彼にその快楽の強さを伝える。
「くうぅっ……すっごい締め付け」
「ふぁ……ま、またイっちゃいました……♡」
「イった顔もかわいい」
「ふぁぁ……♡」
いとも簡単に絶頂させられてしまうニャルラトホテプ。
トロ顔を晒したあげく、優しく頭を撫でながらかわいいとまでのたまう真尋。
この男はどこまで自分を悦ばせれば気が済むのか。 「ニャル子」
「なんです……真尋さん」
「ニャル子が欲しい」
「そんな……私のすべては真尋さんのものですよ?」
「そうじゃなくて、ニャル子との思い出が欲しい」
「……はい?」
「ニャル子、赤ちゃん作ろ」 うおおおお待ってたーー!!!!
乙です!いちゃらぶえっち幸せすぎる!! 「ふぇっ!? ななっ、何をおっしゃってるんですか!」
「だっていつも赤ちゃん産みたいって言ってただろ?」
真尋から発せられる衝撃的な言葉。
彼が積極的になったとしても絶対こんな発言はしない。
ましてや冗談でこういうことを言う人でもない。
やはり今日の真尋はどこかおかしくなっている。
「ニャル子は僕の赤ちゃん欲しくないのか?」
「欲しいのは山々なんですが心の準備がですね……」
指を合わせてもじもじと戸惑うニャルラトホテプ。
普段から冗談めかしてニャルラトホテプが言っている言葉。
だが愛しの真尋からいざそれを言われてしまうと急に恥ずかしくなってしまう。 「じゃあニャル子が赤ちゃん欲しくなるようにする」
「ふぇ……?」
「よっと」
「んうぅっ♡」
おもむろに腰を密着させる真尋。
恥骨同士をぶつけると、胎奥では亀頭と子宮口がむちゅりと濃厚なキス。
鈴口からあふれ出る我慢汁を奥の口がちゅうっと吸い上げる。
「くふっ♡ そんなことされたって……、ニャル子は絶対におちんちんに負けたりしません!」 小一時間後。
「うあああぁぁぁっ♡♡♡ あああああっっッ♡♡♡」
「ニャル子、赤ちゃん欲しくなった?」
あれから小一時間、全く萎えることのないペニスに胎奥をキスされ続け、繋がりっぱなしの真尋とニャルラトホテプ。
目一杯降りてきた子宮口はとろっとろにほぐされ、無防備に口を開いて真尋の亀頭にちゅうちゅうと甘く吸い付き精液を欲してしまっている。
上の口では唾液をいっぱい飲まされたり、逆に吸われたり。
おまけに挿れている間ずっと「好きだ」「愛してる」「かわいい」「赤ちゃん作ろ」などと口走るものだから堪えることができなかった。 「ニャル子……出したい。ナカに思いっきり射精したい」
「ひきゅうっ!……くぅうんっ♡」
繋がっている間にいじられ続け、敏感になった乳輪を指先でくりくりといじりながら甘く囁きかける真尋。
軽く触れられるだけで感じてしまうのに先端をしごきあげられると電流が走ったように体が跳ねる。
受精を求めてしまう膣肉は快感で柔襞がざわつき、ペニスを快楽を与えて射精をおねだりしてしまう。
「一緒に赤ちゃん作りたい」
「くうぅっ♡」
「ニャル子のここ、使わせてほしい」
「〜〜〜〜〜ッ♡♡♡」
子作りの哀願をしながら優しく下腹部に触れる真尋の手。
そこは紛れもなく彼の赤ちゃんを宿す場所を指し示す。
陥落寸前のニャルラトホテプにこれ以上ない一撃。
否が応でも真尋の子を宿した姿を想像してしまいお腹の奥が燃えるように熱くなる。 「そっか、嫌ならしょうがないな」
「んおおおぉっ♡」
腰を引いてペニスを抜こうとする真尋。
お腹の奥で粘度の高い粘膜の糸を引きながら名残惜しそうに奥の口が離れる。
焦らされ続けお預けを食らっていた膣襞を引っかかれ、頭の中が真っ白になりそうな快楽に全身が包まれる。
「いっ、いやっ……だめですっ!くぅんっ♡」
雄の精を求めてしまう下半身が真尋の腰を絡め、それを引き留めようとする。
ぞりぞりと襞を引っ掻かれる腰の動きが膣道の半ばで止まり逆立つ膣襞にカリ首が食い込み、またその刺激にニャルラトホテプの身体に衝撃が走る。
「ん、どうしてほしい?」
「真尋さんの赤ちゃん……ほしい……、です」
「ありがと、ニャル子」
「うぅぅ……♡」
もはや真尋の精を受けることしか考えられないニャルラトホテプは顔を真っ赤に染めながら小さく訴える。
彼女の答えを聞くと優しく頭を撫でる真尋。
おっきくて温かい手に包まれると温かい気持ちに包まれる。
なんてことはない、初めから受け入れてしまえはよかったのだ。 「んおぉぉっ♡ なっ……なんでっ……」
ずるっとペニスを引きずり出す真尋。
赤ちゃんを産ませる、と宣言したのに。
カリ首が露出しそうなくらい、膣口までペニスが引き抜かれる。
膣襞を引きずり出され、腰が仰け反る。
「ん? だから、妊娠させるって言っただろ?」
「ふぇ……はわわっ、こんな格好……っ♡」
はしたなく脚を開かされ、体を折り曲げられると結合部が丸見えになってしまう。 「お゛っっッ♡♡♡」
そして、勢いよく腰を叩きつけられる。
「ぇ……ぁ……」
衝撃に白目をむくニャルラトホテプ。
「あああああぁぁぁぁぁっっッ♡♡♡」
ニャルラトホテプの全身を快楽が駆け巡る。 「あ゛ーーーっ♡ あ゛ああーーーっっッ♡♡♡」
大きく腰を引くと、ずんっと奥を激しく叩きつける真尋。そしてそれを繰り返す。
力に任せたパワフルなピストン。
雌を妊娠させるための本能的な行動。
激しい腰使いに生殖用の潤滑液を掻き出されベッドの上に大きな水たまりをつくり、滴る液はぱちゅんぱちゅんといやらしい音を弾けさせる。
もはやこれはえっちなどという生易しいものではなく雄が雌を貪るための交尾だ。
「んおおおおぉっ♡♡♡」
ずるっとぺニスを引きずり出され、膣襞をこそぎ上げられる。
腰を大きく使った出し挿れはカリ首が膣襞を入り口から奥まで性感帯のすべてをえぐり的確にニャルラトホテプを絶頂に導く。
「あっ♡ くぅっ♡ ふっ♡ くふぅ……くぁあっ♡」
降ろしきった子宮の入り口を殴打され、深く重い快楽に全身が幸福感に包まれる。
確実に雌を仕留めると言わんばかりのセックスはニャルラトホテプがいくら泣き叫ぼうとも真尋は絶対に腰の動きを止めない。
「やっ……いっ、イっちゃいま……んうぅぅっっッ♡♡♡」
喉を仰け反らせ体を痙攣させるニャルラトホテプ。
度重なる抽挿にいとも簡単に絶頂させられてしまう。
涙で顔をぐちゃぐちゃに乱し、心身ともにとろとろに溶かされてしまったニャルラトホテプ。
完全敗北して発情させられた雌の身体は受精のための下ごしらえが完了する。 「くぅうっっ♡♡♡」
おもむろに腰を叩きつけられるとペニスがお腹の奥を叩く。
ニャルラトホテプの体に上から覆いかぶさり密着する真尋の体。
根元までしっかり挿入された生殖器を逃すまいと膣口がきゅっと締め付ける。
屈服した半開きの奥の口は硬く膨張した生殖器に縫い止められ、鈴口にぬちゅぬちゅと絡みつく。
「ニャル子……膣内に出すから。僕の赤ちゃん産んでくれ」
「はい……、真尋さんの赤ちゃん、ニャル子に授けてくださっ……あぁっ♡」 「んーっ♡ ふぅっ……んふーっ♡」
上の口を塞がれねっとり舌を絡ませながら、下の口も深く絡ませあう。
真尋の腰は少女の骨盤をしっかりと押さえつけ、円を描くようにグラインド。
下がってきた子袋をぐりゅんぐりゅんと捏ねくりまわされる。
孕みたがる下半身は脚を真尋の腰に絡ませ二人の距離をより密着。
奥からあふれ出す子宮頸管粘液は我慢汁と絡み合い、上の口顔負けの濃厚なディープキスの雨を降らす。
「んんんっ♡ うっ♡ ふっ……んぁっ♡」
真尋の腰が小刻みに動き、射精が間近であることを告げる。
固く膨張した亀頭に女の子の大事なこりこりといじめられニャルラトホテプは快感に腰をくねらせるも、のしかかる真尋の腰は絶対にそれを逃さない。
延々と感じる多幸感と快楽の中、ニャルラトホテプはしっかりと脚を絡めて精を受け入れる準備を整える。 「あああああぁぁぁっっッ♡♡♡」
「ぐぅっ……、うぁっ……!」
腰を完全に密着させると真尋の劣情が解き放たれる。
半ば子宮口にめり込んだ亀頭から子宮に浴びせられる、火傷しそうなほど熱い精液。
胎奥は熱々の精液でたっぷり満たされ口を下ろした奥の口が精液のプールに浸りちゅうちゅうと吸い上げる。
絶対に雌を孕ませるという強い意志を感じる射精。
しっかり種付けが完了するまで真尋は身じろぎひとつせず身体の奥に雄の証をマーキングする。
「こんなの……絶対孕んじゃってます……♡」
下半身が重たくなるほどの大量の射精。
受精アクメを決められ女として至上の快楽を味わうニャルラトホテプ。
「ニャル子、一回で妊娠するとは限らないだろ?」
「ふぇ……?」
「今夜は朝までもっとするからな」
「……っ♡、……はい♡」 ――――
「おはようございます!真尋さんっ」
「あ……ああ、おはよう」
翌朝。
真尋の上にまたがり笑顔で微笑みかけるニャルラトホテプ。
目を反らす真尋。
「昨日あれだけ射精したのにまだまだ硬いままですね♡」
「あっ……ちょ、ニャルっくぁぁっ!」
「ああぁんっ♡」
昨夜から繋がりっぱなしの膣肉はどろどろにとろけて陰茎に絡みつく。
それはもはやどちらの肉体かわからないほど。
腰をわずかに揺らめかしただけで真尋の剛直は快楽に耐え切れずびゅくーっと精液を吐き出す。
モーニング中出しを決められたところでようやく二人の結合が解かれた。 「はあぁぁっ!? 覚えてないぃ!?」
「ごめん……なにも」
「うぅ……昨夜の真尋さんはあんなに情熱的でしたのに……」
翌朝、真尋はすべてを忘れていた。
あの後一晩中繋がったままペニスで栓をされていたニャルラトホテプ。
お腹の中はたぷたぷに満たされずっしり下半身が重たくて幸せだ。
「傷物にされてしまっては…もうお嫁にいけません……」
「う……ごめん、この埋め合わせはするから」
「ありがとうございます♡」
「……で、僕はなんて言ってたんだよ」
「えへへ、秘密です」
真尋に一つ貸しができたことでここは満足するニャルラトホテプ。
いつか彼が本心からその言葉を言ってくれる日が来るまでこのことは心の中に留めておこうと決めたのだった。 乙です!!!
本気の子作りたまらなく尊い……
>>219のやさニャル可愛すぎて毎日読んでる ニャル子の浮気を勘違いした真尋さんに
ねちっこくお仕置き中出しされるのとかよみたいですョ! 「それでニャル子ちゃん、八坂くんとはどーなの?」
「ええ、まあぼちぼちといったところでしょうか」
今日も今日とて恋愛談義に華を咲かせるニャルラトホテプと珠緒。
議題はもちろん真尋との進展について。
「ですが愛が一方通行と言いますか、なかなか真尋さんから求めてくれないんですよね」
真尋とニャルラトホテプが付き合い始めて幾星霜。
もちろん二人の関係は良好。
ニャルラトホテプが真尋に愛を問い掛ければそれに答えてくれる。
それは嬉しいのだがアプローチするのはいつもこちらから。
彼から求められるということはほとんどと言っていいほどないのだ。
「それじゃダメだよニャル子ちゃん! たまには引くことも覚えなきゃ」
「なるほど……、押してダメならもっと押せが私の信条でしたが……それも一理ありますね」
そして翌日から珠緒の作戦が決行となった。 「おはようございます、真尋さん」
「おはよう、ニャル子」
にこやかに微笑みながら朝の挨拶を交わすニャルラトホテプ。
珠緒の作戦。
それは真尋と距離を取ること。
そうすれば寂しくなって彼の方からアプローチを掛けてくるという算段だ。
しかしただ無視するだけでは芸がない。
あくまでも違和感のないようにというのが珠緒のアドバイスだった。
おまけにおしとやかさのギャップにやられて一石二鳥。
むしろ今までがベタベタしすぎていただけに普通に接しているだけでも目的は達成できる。
その日は昼食も珠緒と過ごし、放課後も用事があるからと真尋とは別れたのだった。 「その調子だよニャル子ちゃん!効いてる効いてる」
「うぅ……なんだか心が痛くなってきました……」
「ごめんごめん。でもきっとうまく行くよ!っていうか今夜あたりやばいんじゃないの?」
「ふむ……それは期待大ですね!」
珠緒の提案とはいえ真尋を欺いていることに苦悩するニャルラトホテプ。
なにより真尋と触れ合えないことが寂しい。
普通に接するだけ、といっても彼女にとっては彼と離れることが普通ではないのだ。
しかし親友の作戦なのだからきっとうまくいくはずだ。
そしてその日の晩に事は起こる。 おお、しおニャル子大作戦!
トキメキが止められない! 「ニャル子っ!」
「……なんでしょう、真尋さん」
八坂家にて。
ニャルラトホテプは真尋に呼び止められる。
「ニャル子……どういうつもりなんだ?」
「どういうつもり……とおっしゃいますと」
「今日僕のこと避けてただろ。何かニャル子を怒らせるようなことをしたか?」
「いえ、別に。ただあまり人前でベタベタするのもみっともないですし、これからは節度ある健全なお付き合いをしたいと思いまして」
「それに真尋さんは私に構ってくれないじゃないですか」
「くっ……」
ニャルラトホテプは彼に背を向けたまま語り掛ける。
彼にはもっと積極的になってもらいたい。
対等に愛し合いたい。
演技とは言ってもこれはニャルラトホテプの本心でもあるのだ。 「僕に至らない部分があったのなら謝る、これからもっと優しくする。だから……僕の方を向いてくれ!」
「今の言葉、本当ですか?」
「うん、約束する。こんなの虫が良すぎる話だよな。今までニャル子のことを蔑ろにしてきたのに」
「真尋さんが私のことをちゃんと見て下さるのであれば、私も今まで通り接したいと思います」
ニャルラトホテプは真尋の方に向き直り、笑顔を見せる。
今日初めて真尋の顔をちゃんと見たような気がする。
愛しい彼の顔が見えたことがうれしくて、思わず頬が緩んでしまいそうになるのを必死に堪えて真剣な眼差しを送る。
「いや〜しかし珠緒さんの作戦は覿面ですね!ここまですぐに効果が現れるとは」
「……は? 作戦?」
「あっ、いやーこれはですね。別に真尋さんの気を引こうとわざと冷たくしていた〜なんてことはないですよ?」
ここでネタバラシ。
これには真尋もびっくり。 「おまっ、ふざけんなよ!」
「ひいぃっ!ごめんなさいっ!」
「まったく、お前はいつもいつも」
「ひぃ〜〜〜!フォークはご勘弁を!……って、あれ」
「まあ、よかった」
「ふぁ……」
ニャルラトホテプはフォークの代わりにその身を真尋の腕に包まれる。
今日初めて感じる彼のぬくもり。
肌で感じる高い体温といつもより少し早い鼓動。
温かくて、安心できて、ちょっぴりドキドキする。
その心地よさに強張る身体を弛緩する。 「なんでこんな事したんだよ」
「私……寂しかったんです。いくら真尋に愛を求めても、真尋さんから求められることはなかったじゃないですか。だからこれからはもっと真尋さんに積極的になって欲しいと思いまして……」
「ごめん……」
「私もすみませんでした」
「僕にも原因はあるし今回は許す」
「あ、ありがとうございます!」
「それに……これからは積極的になれるようにするから」
「真尋さん……」
気恥ずかしそうに答える真尋にニャルラトホテプは感涙。
色々あったが珠緒の作戦はうまくいったようだ。
しかし真尋がここまで寂しがり屋だったとは。
普段から構うのも嫌がっていないどころかむしろ好意的に思われていたようで一安心。
彼にとってニャルラトホテプの存在がどれだけ大きいものか再認識できただけでも大きな収穫だ。
「それで真尋さん! これから愛を確かめ合っちゃいます? 真尋さん?……ひぁぁっ!?」 「あー……それで真尋さん、これから私はどこに連行されるのでしょう」
お姫様抱っこで真尋に抱え上げられるニャルラトホテプ。
見上げる真尋の顔は無表情。彼女の問いにも答えない。
普段ならテンション上がらざるをえない状況なのだが今はただ困惑。
「きゃあっ!……あっ……」
付いた先は真尋の部屋。
しかも降ろされたのはベッドの上。
「あー寂しくなっちゃったから添い寝がしたいんですね、わかります」
そうニャルラトホテプはふざけて見せる。
だがもちろんそうではないことは薄々感じてはいる。
「やん、いきなり脱がせちゃうだなんて……あっ」
ベッドにつくや否や服を脱がせにかかるやけに積極的な真尋。
まさかもう心変わりしたとでもいうのだろうか。
彼に限ってそんなことはないはず。
ニャルラトホテプには意図が読めないものの、多少の期待感と違和感を覚えつつも真尋のなすがままにする。 「まひろさんっ……なんか怖いですよ……、ひぁっ!」
服を取り払われた上に彼の手が下半身に伸びる。
「こっ、これはですね、期待していたとかそんなのではなく……くぅんっ……!」
指が触れる秘部はわずかに濡れそぼりくちゅりと水音を立てる。
ニャルラトホテプの反応もお構いなしに真尋の指はどんどん奥深くに侵入してくる。
「ひゃっ、そ、そこは大事なところですので……ひぁぁっ」
くちゅくちゅと指で秘穴をいじくられながら肉芽を摘まみ上げる真尋。
上達しているというのもあるが無理矢理されているという状況がより興奮感を高める。
「ああっ! あっ……あっ!あっ!」
淫猥な音を響かせながら愛液を掻き出され、ヒダを擦られる。
敏感な肉襞は強烈な快楽を伴う摩擦を起こして指に吸い付く。
腫れあがった陰核をいじくり倒されると電流が走ったかのように身体が震え艶かしく腰をくねらせる。
快感を享受し身悶えするニャルラトホテプを尻目に真尋は執拗に愛撫を続ける。
「あぁぁっ……くうぅっ!!!」
びくんっと身体を震わせ挿入されたままの指をきつく締め付けるニャルラトホテプ。
何度も膣穴が蠕動し、雄にその身が絶頂したことを知らしめる。
状況がそうさせるのかわずかな愛撫だけで軽くイかされてしまう。
まるで性交目的のためだけに濡らされたかのよう。
もちろんそれだけで終わるはずもなく。 「ぁ……、挿れちゃうんですね」
服を脱ぎ捨てたの彼の陰茎はすでに完全にいきり立っており。
愛撫もそこそこに亀頭を陰唇にあてがう真尋。
挿入準備が完了してしまった膣口は亀頭にちゅうちゅうと吸い付き雄の剛直の受け入れを整えてしまう。
「ひっ……ああぁっ!!!」
くちゅくちゅと何度か馴染ませたあと、とろけきった淫肉にずぷんっ、とペニスを挿入される。
「ふぁ……まひろさっ……あぁっ! うあぁっ!」
ペニスをしっかりと膣奥まで埋め込むと腰を大きく引いて何度も出し入れ。
逃れられないように腰をがっちり掴まれ強引に肉襞をこそぎあげ、狭くてきつい膣穴を掻き回される。
「あっ! あっ! あっ!」
ぱちゅんぱちゅんと水音を響かせ抽挿。
ベットの上で身体を捩らせるニャルラトホテプの事などお構いなしにがむしゃらに腰を叩きつける。
彼に無理やりされているという興奮感。
気持ちいい。
でも彼の心と触れ合えないのがちょっぴり怖い。
「くうぅっ!」
「ああぁっ! あ……、もしかして出しちゃいました……?」
幾度か動いた腰が止まった後、お腹の中に広がる温かい感覚。
びゅくっ、びゅくっと腰をひくつかせ真尋が膣内に精液を射精してしまったのだ。
いくら懲らしめようとしてもニャルラトホテプの膣肉の快楽にはかなうはずもなく情けなく子種をまき散らしてしまう。
極上の膣肉に腰を激しく打ちつけたのなら尚更だ。 「ふぁ……真尋さん……?」
「ニャル子、もうあんなことするなよ」
「あ……まひろさん……」
ニャルラトホテプの瞳に映る真尋の顔。
それはとても寂しそうに映ったのだ。 「まひろさんっ!」
「うわっ!」
「ごめんなさい……真尋さん、真尋さん……」
不意に真尋を抱きしめるニャルラトホテプ。
彼を試すような真似をして傷つけてしまったこと。
ニャルラトホテプは初めて自分がしてしまった過ちに気づく。
自分はなんと愚かしいことをしてしまったのだろう。
こんなことをしなくたって彼が愛してくれていることなど明白なのに。
今の真尋は複雑な気持ちだろう。
だから、今はただ安心してほしくて抱きしめる。 「僕も……すまなかった。こんなひどいことして。情けないよな」
「いえ、いいんです。だって真尋さんが私のことを愛してるのがとっても伝わりましたから」
「そっか」
「それに、無理やりされてちょっと興奮しちゃいました」
「……ばか」
「これからはもっとニャル子に向き合えるようにする」
「ありがとうございます。でも真尋さん、無理はなさらないで下さい」
「……ありがと、ニャル子」
「ふぁ……」
優しく頭に触れる彼の温かい手。
彼のぬくもりに包まれると心がとてもあたたかい気持ちになり自然と頬が緩んでしまう。
彼が積極的になってくれるのは嬉しい。
でもそれが彼に無理をさせているというのなら嫌だ。
ニャルラトホテプが彼に構って、それに真尋が応えて。
彼が愛してくれるのなら今まで通りの関係でもいい。
ニャルラトホテプはそう気持ちを改めた。 「あっ♥」
「うっ……ごめん」
ニャルラトホテプの膣肉に包まれたままの剛直はその心地よさに再び硬さを取り戻す。
柔らかくて温かいにゅるにゅるの膣襞は雄の生殖器を気持ちよくさせてしまうのだから当然だ。
お互いわだかまりが解けたところで今、ふたりは繋がって快感を得るための行為をしているのだということに気付かされてしまう。
真剣な話をしていようともその快楽には抗えず、それは今吐き出された精液が証明している。
「いいんです、気持ちよかったんですよね?」
「……うん」
「続き、しちゃいます?」
「……する」
「いっぱい……してください。おいたをしたニャル子にいっぱいおしおきしてきもちよくなって下さい♥」 ニャル子にお仕置き射精とか、もう寝ても覚めてもワクテカが止まらんのですョ! 「ニャル子……いくぞ」
「はい……きてください……あんっ♥」
小休止していた真尋の腰が再び動き始める。
青筋を立てる陰茎にみっちりと吸い付いていた膣肉が摩擦を引き起こされ思わず甘い声を漏らす。
柔襞で形作られた膣穴の中をゆっくり腰を引かれると、これまたきつい穴の中をゆっくり押し込められる。
いたわるような、ゆったりした動きで柔らかい膣襞を刺激。
先ほどとはうって変わって優しい腰使いでニャルラトホテプを快楽に導く。
「あぁっ♥ まひろっ……さっ♥ あっ♥」
「ニャル子っ……ニャル子っ!」
柔らかくてヒダとツブツブいっぱいの狭くて温かい膣穴を逞しいペニスが何度も往復。
逞しいカリ首が幾度となく感じやすい膣襞を撫で上げる。
一心不乱にニャルラトホテプを求める真尋の顔は気持ちよさに頬を緩ませる。
愛しい彼が気持ちよくなってくれている。
もっと気持ちよくなってほしい。
その思いに呼応して膣肉はより締め付けを強くして真尋のペニスにねっとり絡みつく。 「そっ、そこっ、弱いとこ……くひゅうぅっ♥」
「ここ、気持ちいい?」
「気持ちっいいですっ……ああぁっ♥」
膣壁の敏感な柔肉を硬いカリが往復。
淫肉は陰茎に密着しカリ首の裏にまでみっちり吸い付き、腰を揺すられると全身が快楽と幸福感に包まれる。
ニャルラトホテプが感じていることを悟れば的確にウィークポイントを執拗に擦りそこを何度も責められる。
自分だってあまり余裕がないはずなのに懸命に気持ちよくしようとしてくれる。
彼のその思いだけで気をやってしまいそうだ。
「やっ……そこっだめですっ♥ あああっ♥」
「ニャル子……いっぱい気持ちよくなってくれ」
「はっ、はいぃっ……あぁっ♥」
先ほどは性急に愛撫された陰核。
優しく触れた指がぷっくり腫れ上がる突起を弾き、摘み、押し上げる。
触れた指先の刺激にびっくりして体を軽く跳ねさせるものの、すぐにその触り方が甘くて優しいものだと身をもって理解する。
そうと分かればニャルラトホテプは真尋に身を任せてその快楽を存分に享受。
甘くてえっちな愛撫で突起をこりこりといじめられ、激しい快楽にニャルラトホテプの腰がくねり、浮き上がる。 「やあぁっ……奥っ♥ そこっ……すごいっ♥」
「くうっ……ニャル子っ……!」
おもむろに腰を密着させると真尋のペニスに大事な場所を探り当てられる。
とんっ、と神聖な場所を叩かれニャルラトホテプは全身を貫かれたような快楽が走り頭をのけ反らせる。
鈴口の切先が奥の口に何度も軽く触れ、焦らすようにこちらを責める。
真尋の愛に応えて子宮の入り口は降り始め重くて熱い熱烈なキスを交わし、お伺いを立てられた奥の扉は徐々に開き始める。
快楽に震えるニャルラトホテプの膣肉は無意識のうちに真尋のペニスを締め付けお互いに快感を共有しあう。
「優しくされたらおしおきにならないですっ……んんっっ♥」
「ニャル子」
「はひっ!」
「好きだ、愛してる」
「〜〜〜〜〜っッッ♥ ♥ ♥」
「うぁっ!……、ニャル子っ……締めすぎっ」
「あぁっ♥ おちんちん、いっぱいきもちよくなってくださいっ♥」
今真尋と致しているのは独りよがりではない、お互いに気持ちよくなるためのセックスだ。
もちろん彼におしおきなどする気がないことは分かっている。
先程の償いも込めて、とびっきり優しくしてくれることは明白だ。
しかし、これではあまりにも甘すぎる。
あまつさえ耳元で甘い言葉まで囁かれるのだ。
ニャルラトホテプは身も心もとろとろに溶かされ全身に力が入らなくなってしまう。 「まひろさんっ……わたしっ……!」
「ニャル子っ……!」
「んんんっ……んっ……ふっ♥ うっ……んっ……ちゅ……んぁ♥」
甘く優しく責められもはや限界というところでダメ押しとばかりにキス。
優しく唇を重ね、にゅるりと侵入する舌とねっとりべろちゅーを交わしながらの濃厚な交わり。
彼の首に腕をまわし、腰に脚を絡めて身体をしっかりと抱きしめる。
身体をくっつけたままなおも腰を揺すり続ける真尋。
密着しているだけに大きくは動けない。
でも、それ以上に心が満たされる。
というか思わず軽くイった。 「ふぁ……♥」
「なんだよ」
「えへへ、なんでもないです。真尋さんからキスしてくれましたので」
「そうかよ」
身体を強張らせて軽く絶頂したあと、全身の力を抜いて余韻に浸るニャルラトホテプ。
やはり彼がしてくれるキスはまた格別。
それもとっても甘くて優しいやつだから尚更だ。
全身がふわふわして、充足感に包まれる。
しかしニャルラトホテプの膣内に埋め込まれたままのペニスはまだ硬いまま。
真尋と一緒に気持ちよくなりたい。
いっぱい愛し合いたい。
ニャルラトホテプは胎を撫でながらうっとりと微笑みかける。
「でも真尋さん……まだ硬いままですね♥」
「うん……」
「ニャル子のおまんこにおちんちんたくさん擦りつけたいですよね?」
「うっ……」
「ニャル子のおまんこに赤ちゃんの素たっぷりびゅーってして気持ちよくなりたいですよね♥」
「うん……したい」
「もっとしてください。おちんちん、いっぱいしあわせになってください♥」
「ニャル子っ!」
「ひあっ♥」 「ん……んっ……んっ……♥ んっ♥ ふっ♥ んぅ♥」
再び唇を重ねると密着させた腰をかき回し、小刻みに動かして奥の口を優しくノックされる。
奥を一突きされるごとに甘イキして吐息を漏らすニャルラトホテプ。
お腹の奥はきゅんきゅんと響き、一度されているにもかかわらず射精をおねだりしてしまう。
彼にいっぱい出して欲しくて膣肉はきつく甘く吸い付く。
あとはもう、射精に向けて腰を揺すり始めた真尋の愛を受け止めるだけ。
「んんんんんっっッ♥♥♥」
真尋に覆いかぶさられたままびゅくんびゅくんと放たれる膣内射精を受け止めるニャルラトホテプ。
お腹の中に吐き出される子宮が火傷しそうなほどのあつあつの精液。
さっきの無理矢理な射精とは明らかに勢いが違う。
しかも今度は愛情たっぷりのらぶらぶなやつ。
幸せな射精に下半身が、いや全身が幸福感に包まれる。
「まひろさん……ふぁ♥」
「ニャル子……」
愛しい彼の前でトロ顔を晒して快楽を享受するニャルラトホテプ。
身体だけでなく心まで通わせて余韻に耽る。
優しく撫でてくれる手はとても温かくまさに幸せの絶頂と言う他ない。
「いっぱい出しちゃいましたね♥ こんなに出されたら赤ちゃんできちゃいますよぅ♥」
「ニャル子」
「ふぇ? んんんっ……♥ んっ、ふっ……ぁ♥」
ふざけてみせるニャルラトホテプに対し真尋はキスで応酬。
射精を終えても体を密着させたまま口づけを交わす。
二人は飽きるまで愛情を確かめ合うのだった。 「真尋さん……今日はすみませんでした」
「あーいいよ別に」
とは言いつつもベッドの中で彼に抱き寄せられるニャルラトホテプ。
決して離さないようにしっかりと、それでいて優しく抱きしめる彼の腕はきっと朝までこのままに違いない。
もちろんニャルラトホテプ自身も望んでいることなので構わないのだが。
「真尋さんは元気な私とお淑やかな私はどちらがお好みですか?」
「う……それは……」
「ごめんなさい。これはいじわるな質問でしたね」
ニャルラトホテプにはその答えは必要ない。
きっと彼は自分のすべてを受け入れてくれる。
それに心が通じ合っているのだから。
「真尋さんがお望みであれば清楚なニャル子とのプレイも可能ですよ?」
「あーもううるさいなあ」
「ふあ……」
体を重ねるようにより強く抱きしめられるニャルラトホテプ。
これはなかなかいいものだ。
全身に感じる幸せな倦怠感と彼のぬくもりに包まれたままニャルラトホテプは眠りについたのだった。 「ニャル子ちゃん、八坂くん、ホントにごめん!」
「いえいえ、謝ることなんてありませんよ。むしろ雨降って地固まるってやつですね」
翌日、(一部は伏せて)事情を説明すると両手を合わせて謝罪をする珠緒。
もちろん彼女に悪意がないことは理解しているし結果オーライだったので問題ない。
「そっか……それでどうだったの。八坂くんに押し倒されちゃったりしたわけ?」
「そんな、珠緒さんが期待するようなことはありませんよ」
「なーんだ。期待して損した」
「ええ、なにも……ね」
隣に流し目を送ると、バツが悪そうにする真尋を尻目にニャルラトホテプは一人ほくそ笑んだ。 ニャルまひの中出しセックスはなんでこうも抜けるのか? これは珠緒さん、ご機嫌よう。
今日も今日とてガールズトークに華を咲かせますか!
ふぇ? 真尋さんとはうまくいってるのかって?
ええおかげさまでもちろんですよ!
え、詳しく話せって?
言えと申すんですか。
おほん、そこまでおっしゃるなら。
それが聞いてくださいよ!……昨日のことなんですけど。
いつものように真尋さんが私の部屋にいらっしゃいますよね?
まあ学校で何があったなんて他愛のない話なんかをするんですが。
そうすると当然そのうちいい雰囲気になって押し倒されますよね?
って何を驚いてるんですか。 それで真尋さんに上目遣いでおねだりするんです。
瞳を閉じて待っていると、真尋さんからキスしてくれるんですよね。
唇を重ねるだけの優しいやつなんですけど、大好きな人とするちゅーってすっごい幸せな気分になれるんですよ。
唇に感じる柔らかい真尋さんの唇の感触も、抱きしめる体温も。
真尋さんを全身で感じられてとっても気持ちいいんです。
キスが終わると恥ずかしくってお互いはにかんでみせたりして。
真尋さんも顔を赤くして可愛いんですよこれが。
とまあそこで火がついちゃうと思春期の青年男子が止まれるわけないですよね。
もう一度私の唇を奪ってきたかと思うと今度は真尋さんの舌がにゅるんっと私の口に侵入してきちゃいます。
大人のちゅー、ディープキスってやつですね。
最初は軽くお互いの舌先をちろちろと軽く絡ませるだけなんですけど、だんだんエスカレートして深く絡ませ合うんです。
抱きしめあいながらお互いの舌をぬちゅぬちゅに絡ませてべろちゅーするとすっごい興奮しちゃいますね。
それに真尋さんが私のことを夢中で味わってるかと思うととっても嬉しいんです。
しばらくはお互いの唾液を絡ませあっているんですけど、ですが次第に真尋さんの攻めが強くなってくるんです。
私の頭をがっちり抑えて逃げられないようにされてお口の中をくちゅくちゅってかき回されちゃうんです。
唇をはむはむしたり、歯茎の隅々まで舐めまわされちゃったりして。
私も必死で抵抗するんですけどもう全然敵わないんですよ。
何度も何度も唾液を行ったり来たりさせたかと思うと最後はこっちのお口にとろとろと流し込んでくるんです。
お口に中出しされてる感じですね。
私はそれをこくんと喉を鳴らせて飲んじゃいます。
まあいつも飲まされてるので慣れてますけど。
それに真尋さんの唾液、媚薬でも入ってるんじゃないかってくらい甘くて美味しいんですよ。
何十分もキスして終わった頃にはお互い顔も真っ赤にしたりして。
それに呼吸を整える私の頭をやさしく撫でて下さるんです。 もう、真尋さんったらこないだファーストキスを済ませたばかりだというのに上達しすぎですよ。
そりゃあ毎日致しているので仕方ありませんけど。
以前は私がリードしていたというのに納得いきませんね。
そうして濃厚なキスが終わると私のお腹になにか当たるものがあるんです。
そうなんですよ、真尋さんったらおちんちんおっきくしちゃってるんです。
真尋さんと言えどお年頃の青年男子ですからね。
思春期の男の子なんて柔らかいおっぱい押しつけてべろちゅーしてやればイチコロですよ。
……いえ、私もそうなんですけどね。
私だってあんなエロチンポ押し付けられたら興奮しちゃいますよ。
しかも真尋さんったら無意識にぐりぐりって私のお腹に押し付けてくるんですよ。
あんなことされたらおちんちんがどこまで入るのかわからされちゃいますよ。
今からこれ挿れられちゃうんだ。これで犯されちゃうんだって思うと私も身体が熱くなっちゃいますね。
もうそこからは盛り上がってしまって激しくお互いの唇を貪り合っちゃいます。
息を荒げながらキスをしつつズボンを押し上げるおちんちんを布の上から撫でたり、指先でかりかり引っ掻いたりして刺激して真尋さんを気持ちよくしちゃいます。
真尋さんも負けじと私の体をまさぐってきてお互いの体を求めあっちゃいます。 じゃんじゃん書いていいぞ書いてください
お願いします 続いて真尋さんは私の服を脱がし始めちゃいます。
え?しちゃうのって……ん、何をですか?聞こえませんよ?
ええ、もちろん致しちゃいます……セックスです。えっち、生殖行為、交尾ともいいますね。
言わなくていいって?これは失礼。
おっと話が逸れましたね。
お互い下着だけの姿になるんですが、完全に勃起してしまってる真尋さんは下着が盛り上がってテントを張ってしまってるんですよ。
早くもえっちしたがってるの丸出しって感じですね。まあ私もですけど。
私の下着を脱がすのも慣れたもんですよ。ブラなんか片手で外しちゃいますし。
そうしたらまずは真尋さんは迷わずおっぱいに吸い付いてくるんです。
自慢じゃないですけど大きさと形には自信がありますから。
当初真尋さんは気に入ってくれるかなーと不安になりましたがそんなものは杞憂でした。
優しくふにふにと揉んでおっぱいにちゅうちゅうと吸い付いちゃってまあ可愛らしいもんですよ。
なんていうか母性本能を刺激されるっていうんですかね。
私と真尋さんの赤ちゃんが生まれたらこんな感じになるのかなぁと思うと温かい気持ちになっちゃいますね。
だから私も背中を優しく抱きしめて一心不乱におっぱいを味わう真尋さんを撫でながらするがままになっちゃいます。 優しい気持ちに浸っている私ですが、ここで彼が赤ちゃんじゃなくて男なんだってことに気付かされます。
真尋さんも男の子ですからおっぱいが好きなのは分かりますが度を超えてますよ。
舌先で乳輪を何度もぐるぐると舐め回したかと思えば、乳首をちゅーちゅーと吸い上げたり甘噛みしたりするんです。
片おっぱいを口で堪能してる間ももう片方を優しく揉み込んで指先で乳首をこりこりといじり倒してもうそんな感じで何十分もおっぱいを味わってるんですよ。
もうどんだけおっぱい星人なんですか!
欲張りな真尋さんは両手でおっぱいを寄せて乳首を一変に吸っちゃったりしますし。
まだ妊娠させてもらってないのにおっぱいからミルクが出ちゃうかとさえ思いましたよ。
流石に私もそこまで責められるとあそこがうずうずしてきちゃいます。
あまりにも毎晩吸ったり揉んだり挟んだりして刺激されてるものですからまたちょっと育っちゃったかもしれません。
珠緒さんも試してみますか?え、いい?いや冗談ですよ。 ようやく真尋さんがおっぱいから口を離したかと思うと今度は下の方に手が伸びてきます。
ええ、おまんこの方ですよ。
私がぐったりしているうちにいつの間にかショーツまで脱がされてついに一糸まとわぬ姿にされちゃいます。
真尋さんはもう濡れてるなんて言うんです。
ショーツが濡れて糸を引いちゃってますからバレバレなんですけどね。
彼ったら私のことをおっぱいだけで感じちゃうやらしい子だと思ってるんですよ!
いや……そうなんですけど。
だってしょうがないじゃないですか!
あんな情熱的に求められてえっちなおっぱいの触り方されたら体が真尋さんのことを受け入れる準備しちゃいますから。
というかキスだけで濡れてましたからね! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています