いたるも麻枝も35歳がターニングポイントだった
おれは35歳を「心の皮膚が乾く年齢」と呼んでいる
35歳までは若さと才能で通用する
35歳を過ぎると無くなるものが二つある
@初々しさ。
だから絵師の場合、悪い意味での慣れが出てきて、絵を描くのが“単なる作業”と化す。
いたるのCLANNAD以降の絵が「目が死んでんだよね…」と評されるのはそういう事
麻枝の場合はファンの評価を集めすぎた結果、自分を見失うという形で「初々しさ」を喪失した悲惨なパターン
A新しいスキルを獲得する意欲・能力の衰退。
麻枝が35歳以降やってきたことなんて、エゴサーチ・麻雀・酒etc.…
麻枝はABでは「劣化した」と評価されたが、シャーロットでは劣化どころか「だーまえ大丈夫?頭おかしくなった?!」とまで言われるレベルの失敗作を産んだ……
いたるはもともと知能も低いし感性も下劣なので、絵柄の表面を取り繕う技術を伸ばすが関の山だった