おもらし時代小説を書こう♪
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皆様こんにちは。
私は長年おもらしする女性に萌えてきた者です。
私は今までいろいろなおしっこ、おもらしサイトを見てきましたが、江戸時代の人がおもらしするなどの、昔の人がお漏らしするような内容のサイトは見たことがありませんでした。
歴史も好きな私としては、非常に残念な話です。
そこで、皆様、ここでおもらし時代小説を書きませんか?
興味がなければよいのですが……もしかしたら私と同類の人も意外といるかもとか思いまして…
昔の時代であればどの人の話を書いてもOKです。(淀殿・寧々・持統天皇・日野富子・男でも好きというひとがいれば…)
レオフリックは感動をおぼえておりました。
このコヴェントリーの街の大盛況はどうでしょう。
イギリスは久しく、イギリス本土に本拠地を持たない外来勢力の影響にさらされ
伝統あるアングロサクソンの者たちは、よそ者の顔色をうかがって暮らす日々が続いていました。
武力では抵抗しがたいよそ者に、貴重な金品を差し出して平和を購うような生き方に
情けない思いをしていたのです。
そんな中、古き良きアングロサクソンの伝統である部族の酒宴に、
大規模な街であるコヴェントリー全体がわきかえっています。
本来は部族の酒宴と言っても小さな集団単位、せいぜい数十人程規模の祭りのようなものでした。
それが、さまざまな海外勢力の侵入や、それにともなう体制の変化により
人々の生活も大きくかわり、こうした部族色の濃い習慣は減っていたのです。
社会は大きく変わり、規模の大きな街ができ、人々の集団の単位ははるかに大きくなり、
町全体といえば今では数百人の規模に達していました。
そんな大勢の人々が、伝統の酒宴の復古に、アングロサクソンの誇りに
顔を輝かせて集っているのです。 いいえ、それだけではありません。噂を聞きつけて、近隣の町からも
このすばらしき行事に参加しようと人々がやってきます。
なるほど、こうして民の気持ちを一つにし治めていくこともできるのです。
デーン人らの顔色をうかがうことばかりに忙殺されていたレオフリックは
目がさめる思いでこの盛況をながめるのでした。
この成果はすべて、彼の妻・ゴダイヴァ夫人の手柄と言っても過言ではありませんでした。
レオフリックの領内でも、本来ゴダイヴァ夫人の領地であったコヴェントリーでの彼女の人望が、
この酒宴をここまでの盛況にしたのです。彼女はこれだけの大きな酒宴に恥じない
主人役を見事に果たしていました。
レオフリックは、支配者としての妻の器量を、自分も支配者であるだけに苦々しく思う部分も
ないわけではありませんでしたが、それでも素直に感心し、嬉しく、誇らしく思いました。
ゴダイヴァ夫人は奮闘していました。
酒宴の主人役は、挨拶におとずれた客人と合って言葉と酒をかわさなければなりません。
もう2時間は経ちますが、主人への挨拶を待つ客の列はいっこうに減る気配がないのです。
むろん本来酒宴は何時間も続くものですし、ゴダイヴァ夫人は、今回の酒宴の人数規模や、
本当に久々に行われる大規模酒宴ということで、酒宴が夜通し続くことまで予定に入れて
大丈夫なだけのもてなしの用意をしていました。親族規模の小さい酒宴なら主催した経験もあるので
わずか2時間程度でくたびれるということはありません。
しかし一つだけ予想外の、しかし重大な問題がありました。
オシッコです。
しきたりでは、酒宴の主人役は、全員と杯をかわすまでは主人席を立つわけにいかないのです。
といっても、かつての酒宴はせいぜい数十人単位、数十分で済んでしまうので問題はありませんでした。
ゴダイヴァ夫人は、人数のことはしっかり考えた上で料理や酒、場所などを用意してはいたのですが
最初の挨拶の乾杯については、過去の経験と同じように数十分で済むものと思い違いをしていたのです。 大量の酒を飲み、オシッコがすぐに大量にたまってしまうのに、席をはずせません。
1時間も前から、ゴダイヴァ夫人は落ちつかなくなっていました。
遠乗りや狩りなどでオシッコを我慢したことは多くあるのですが、そういった『普通』の我慢とは全く別物でした。
膀胱に送りこまれる水量が全然違います。遠乗りなどの場合は、ただオシッコをする機会がとれないだけですから、
待ち続けるのは辛いことですが、待ち続けることは出来ます。
アングロサクソン人をはじめとするゲルマン人は、かつてのローマ人の書物でも紹介されているように
暑さと乾きには弱いけれども、寒さや耐えることには強く、ゴダイヴァ夫人もまたこの民族の美点を
十二分にかねそなえていました。 しかし今度は勝手が違いました。次から次へと送りこまれる水分は彼女の膀胱を充満させていき、
みるみるうちに彼女の下腹を固く膨張させていきます。溜めておける量をはるかに超えてしまった膀胱は
彼女の身体に対して、早急にオシッコを出してしまうように働きかけます。尿意のさざめきは間断無く
ゴダイヴァ夫人の全身を打ち寄せ、固く守られた砦を崩してしまおうとゆさぶりをかけるのです。
普段の尿意なら、半日でもそんなそぶりも見せずに辛抱し続けるであろうゴダイヴァ夫人でしたが
今はオシッコを我慢するというより、気を抜いたら勝手に飛び出してしまうオシッコを体から出さないよう
苦闘しているといったほうが正確でしょう。
酒宴が始まってから2時間、そんな極限の状態にゴダイヴァ夫人がおちいってからは1時間。
どうにかなりそうなほどのオシッコの責めに耐えながら、ゴダイヴァ夫人は次から次へとやってくる客に
言葉をかけ、新たなオシッコのもととなる酒を一杯また一杯と飲み干してゆくのです。 挨拶の最間に、片足ずつ足を踏みかえることから、やがてはその場にじっと立っていられず
突発的に左右にウロウロと歩いてしまったり。片脚をもちあげてもう一方の脚にこすりつけるようなこともしています。
今度は乾杯の手をさしのべながら、腰はエビのようにうしろにひけたままです。
もはや、彼女が今どのような状態にあるのか、一目見てわからない客はいませんでした。
オシッコに行ってきたらどうですか。
こういう声をかける客は、しかし誰一人いません。杯をかえたり客を招き入れたりする侍女たちも見てみぬ振りをしています。
というのも、酒宴では、客が一巡する前に主人役が主人席を立つことはきわめて失礼なことだからで、
それを勧めることは、主人役の彼女の顔をつぶす行為になってしまうのです。
この時代のアングロサクソン人は、真摯な人々でした。
明らかに我慢の限界に近いオシッコをこらえながら、訪れた自分たちと挨拶し、きちんと杯をかわすゴダイヴァ夫人に、
劣情を催すことも、みっともないと蔑むこともありません。 そうまでして自分たちを歓待する役目をつらぬこうとするゴダイヴァ夫人に心から感動し、最大限の敬意を払いました。
ゴダイヴァ夫人もまた、仕種の上ではどんなに恥をさらすことになろうとも、最も優先すべきは客を迎えることだという
信念にしたがって、恥かしさを押し殺して応対を続けます。まだまだいつ終わるとも知れない客人の挨拶に対して。
時には腰をくねらせながら、時には飛び跳ねながら、ゴダイヴァ夫人の気の遠くなるような応対とオシッコ我慢は続きます。
その顔はにじみ出る脂汗を滴らせながらも、決して焦燥や不平の色はなく、客人を迎えるための快活な笑顔を絶やしません。
膀胱は常識はずれな水量のために、これ以上は無理と思われた大きさをさらに押し広げられています。
普通ならこれほどの水分をとれば、体が水分の吸収を遅らせたり、体液や血液が薄まって体の調子が
おかしくなったりするものですが、適度のアルコール度が水分吸収とオシッコとしての排出を促進させ、
彼女の膀胱のものすごい圧力にもかかわらず、さらなるオシッコを膀胱に送りこんでゆきます。 開始から2時間半が経ちました。ゴダイヴァ夫人の顔が真っ赤なのはアルコールのためだけではないようです。
もともとアルコール度は高くない上、アルコールにはきわめて強い体質を持つ部族です。
彼女の体の、肌の露出した部分は、顔といい腕といい、滝のような汗が流れ落ちています。
オシッコを出すことを許してもらえない彼女の体が、少しでもかわりに水分を出してしまおうとする働きでしょうか。
それとも、いよいよじっとしていることが難しくなり、ずっしり重い膀胱が揺すぶられるのもかまわず
せすにはいられない、激しい動きによる汗でしょうか。
今やゴダイヴァ夫人は、髪を振り乱して汗の玉を飛び散らせながら、とてつもない量のオシッコをこらえつづけていました。
もちろん、客人への笑顔はたやさないままで。 レオフリックは、コヴェントリーの街の各所に設けられた広場で、人々が酒宴を楽しむのを見て回りました。
この酒宴の主人役である彼の妻・ゴダイヴァ夫人は、この街だけでなく、他の街からも訪れるたくさんの参加者の
挨拶を受けるため、いまだに杯をかわしています。順番を待つよう並ばされた列はまだ絶えず、それどころか
待ち時間があまりに長くなるため、挨拶の順番が回ってくるまで先に宴を楽しむよう指示された、
呼ばれ待ちの客もかなりいるようです。
無理もない話です。数十人規模の酒宴でも最初の杯をかわすのに数十分はかかるのですから、その十倍以上の人数ともなれば
2時間や3時間くらいでは済むはずがないのは当然です。
レオフリックは、いまだ最初の挨拶もすまないという事実から酒宴のスケールの大きさをまざまざと感じ、
これほどの規模の酒宴を成功させた妻を改めて誇らしく思いました。 さて、レオフリックもこのマーシア地方の支配者として、ゴダイヴァ夫人の夫として、そして一アングロサクソン人として
この酒宴を楽しみ、あちこちの広場を回って人々と交流し、楽しい時をすごしていました。
しばらく回るうちに、ある事に気付きました。どこの広場でも、挙動のおかしい人がちらほらといるのです。
デーン人やノルマン人の圧迫を感じながら暮らしていた人々にとって、この酒宴は一大会心事ですから
ハメをはずしすぎる人は少なからずいて当然なのですが、ハメをはずしすぎたおかしさとは少し違います。
はしゃぎ方に何だか不自然さがあるといいましょうか、板についていない無理のある陽気さなのです。
注意して見ていると、それはどうやら女性ばかりのようでした。それも、そのあたりの人々の一団の中でも
立ち居振るまいがしっかりしていて美しさもきわだつ、周囲に頼られて場の中心になりそうな娘がほとんどです。
中でも特に気になった娘に目をつけて、レオフリックは観察することにしました。 その娘は、普段の声より1オクターブ高い声でしゃべっているんじゃないかと思えるような違和感のある声で、
周囲にむかって冗談をとばしたり、おどけた動作をしたりしていました。じっと見て分かる特徴は、
彼女はとても落ちつきがないということでした。間断無く立ちまわったり冗談をいったりとせわしなく動いて
いるのですが、合間のじっとしているべき短い瞬間にも何かとそわそわ動いているのです。
仲間に酒を注いでいるときも、肉を切り分けているときも。
そんなそわそわ具合が一番当てはまるのは、小さい子供のオシッコ我慢です。
小さい子供なら、ついついそんなになるまでオシッコをしておかなくて、もじもじしている光景もよくありますが
この娘は見たところ大人の仲間入りするような年齢で、しかも同年代の仲間たちと比べてもしっかりしていそうな
たたずまいです。隠せないほどオシッコがしたいのならば、さりげなく用を足しに行くことくらいできるはずです。
しばらく見ていると、彼女のそばにいる娘が2,3人、広場の向こうのほうに消えました。
用を足しに行ったに違いありません。よくある光景です。
ところが、明らかにオシッコがしたいと思われる例の娘は用足しに行きません。
他の娘たちが場を離れる時の、ちょっとからかうようなやりとりからすると
その娘がオシッコをしたいのは事実のようでした。オシッコがしたいことは周知で、
他の娘たちは、その娘こそ一番オシッコをしたいことを知った上で、用足しでは置いてきぼりにしたようでしたし、
オシッコしたい娘の方でも、用足しのために場を離れようというつもりはなかったようでした。
レオフリックは、なぜその娘がオシッコを我慢しているのか、興味を持ちました。
娘は脚をジタバタさせたり、時折さっと股の間に手をすべりこませるというはしたない仕種をしながら
用を足しに行こうとしません。一度、立ちあがってとうとう向こうの方へ去ろうとしたのですが、
考えなおしたのかすぐUターンしてきました。一度は用を足しに行こうとしたくらいですから
もうずいぶんオシッコが我慢できなくなってきているに違いありません。テーブルにもたれかかって
座ったり立ったり座ったり立ったりとスクワットのようなことをしています。今度は立ちあがってせわしい足踏み。
足踏みしながら、広場のはずれの方角を首を伸ばしてうかがっています
まわりの仲間たちに冷かしか励ましの声でもかけられたようで、一度はうなずいておとなしく座ったのですが
5数える間ももたず、とうとう本当に我慢の限界がきてしまったのか、両手で前を押さえて人ごみをつっきって
広場の隅のほうへ猛烈な勢いでかけていってしまいました。
ずいぶん経って、娘はもどってきました。歩き方がぎこちないのは、間に合わずに濡らしてしまったのかも
しれません。濃い色の布地なので濡れているのかどうかは遠目からはわかりませんが。
しかし、その娘の悄然とした様子には、ただ失敗してしまったことへの気落ちの他にも何かありそうです。
戻ると、回りの仲間たちがこぞって肩をたたいて力づけています。
さりげなく近寄って見ると、会話が聞こえました。
「そんなことないってば、おれたちのゴダイヴァ様もなかなかのもんだよ、な」
「いいえ違うわ、あたしなんて、足元にも及ばないもの」
どういうことなのでしょう。レオフリックはいぶかしみました。この娘のオシッコ我慢と妻との間に
一体どのような関係があるのでしょうか。 「あたしだけ先にしてしまって、ごめんなさいゴダイヴァ様」
オシッコを我慢していた娘はこんなことを言いました。ということはゴダイヴァ夫人は
この娘よりもオシッコを我慢しているということなのでしょうか。それ以前に、どうしてこの娘たちは、
ゴダイヴァ夫人がオシッコを我慢していると思っているのでしょう。
レオフリックはこの娘のオシッコ我慢の謎は解けたものの、新たな謎にぶつかってしまいました。
落ちついて考えて見ると、様子のおかしかった娘はこの娘だけではありませんでした。
彼女たちがみんなが同じようにオシッコ我慢のせいで様子がおかしかったのだとすると、
彼女たちもまたゴダイヴァ夫人がオシッコを我慢していると思っているのでしょうか。
「あなただからここまでできたのよ。あたしなんてもう3回も行ってるもの。だってこのお酒
すぐオシッコしたくなっちゃうじゃない」 別の娘の言葉を聞いて、レオフリックはやっと気付きました。ゴダイヴァ夫人はこの酒宴の主人役で、
ひととおりの客と挨拶と乾杯をしなくてはならないということに。
もちろん、何百もの参加者の一人一人に対し一杯ずつの酒を飲み干すわけではなく、
1グループに対して1杯ということになるが、そうだとしても百杯くらいでは済まないのではないでしょうか。
とんでもない量です。アルコールに強いアングロサクソン族にしてみれば、アルコール度の低い酒だと
樽ごと飲んでも酩酊してしまうことはなかなかないのですが、問題は今の娘たちが話していたオシッコのことです。
彼らのアルコール度の低い酒は、ただの水と違ってすぐにオシッコになるのです。
そして酒宴の主人役は席をはずせません。少し前にも見たのですが、ゴダイヴァ夫人への挨拶を待つ客の列は
まだまだ残っていました。そろそろ酒宴が始まって3時間になろうとしていますが、
ゴダイヴァ夫人は立て続けに大量の酒を飲み続けながら、3時間という長時間、オシッコを我慢したままで
主人役をこなし続けているというのでしょうか。
しかし、あちこちの娘たちがオシッコを我慢していたことを思うと、間違いなさそうです。
彼女たちはみんな。ゴダイヴァ夫人が漏れそうなオシッコのこともおかまいなしに自分たちを応対してくれたことに
感動と同情をして、辛さを分かち合おうとしてオシッコを我慢していたのでしょう。
それにしても、適度なペースで飲んでいても頻繁にオシッコに通わなくてはならなくなる酒です。
次から次へと飲み続けて、はたして3時間もオシッコをしないままでいることができるのでしょうか。
レオフリックは、妻の様子を見に行くことにしました。
歩きながらも、レオフリックは人々の噂に耳をすませます。もしもゴダイヴァ夫人がオシッコを我慢し続けているとすれば
異様な光景であるに違いありません。実際、娘たちに多大な影響を及ぼしているわけですし、誰もがその話題で
持ちきりになっていてもおかしくないはずです。ところが、意外なほどにゴダイヴァ夫人やオシッコという言葉は
耳に入って来ません。
これは、ゴダイヴァ夫人に感動した人々が、夫人を辱めたくないので、
誰もが心の中では意識し、お互い目配せをしつつも、露骨な形で口にのぼせることはしないよう
心がけていたためでした。もし人々の中にそんな配慮が欠けた人がいれば、
レオフリックはこの先見ることになる光景についてあらかじめ心の準備ができていたでしょう。
けれど、ゴダイヴァ夫人への人々の心服度の高さを証拠立てるように、その事は人々の口にはのぼりませんでした。
「声はおかけにならない方がよろしいかと存じ上げます」
レオフリックが奥から客の応対のための部屋へと向かう途中、侍女の一人が注意しました。
レオフリックにも異存はありません。時間と量を考えれば、妻が人間離れしたオシッコ我慢に
全身全霊をかたむけているであろうことは想像にかたくありません。
夫の自分が声をかけて注意をむけさせてしまえば、奇跡的な頑張りによってかろうじて保たれているオシッコ我慢が
即座に崩れてしまうのではないかという危惧は、侍女に注意されるまでもなく持っていました。
しかし、部屋の光景を見てレオフリックは、思わず声をあげそうになったのです。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています