ばあちゃるカプ妄想総合スレ part8 [無断転載禁止] [無断転載禁止]©bbspink.com
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
ここは株式会社アップランドが運営する.LIVEに所属している世界初?! 男性バーチャルYouTuber ばあちゃるのカップリング妄想(白馬組、アイドル部など)に関するスレです
また、ここは未成年閲覧禁止のえっちな隔離スレです
ここでの話題の外部へ持ち出し、本人やそのファンへの迷惑となる行為やDMは自重しましょう
また、他sage・他ディスは厳禁です
スレの性質上、荒れやすいのでage進行です
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・age進行推奨。E-mail欄(メール欄/メ欄)は空白にしましょう。
・次スレは>>970が宣言してから立てること。無理ならば代理人を指名すること。指名なき場合立候補して立てよう
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※配信の実況は禁止ではありませんが、まったく関係のない実況(レス)は控えましょう
前スレ
ばあちゃるカプ妄想総合スレ part7 [無断転載禁止]©bbspink.com
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/pinkcafe/1571489267/ ばあちゃるはとある家で頭を抱えていた。
その原因は目の前のソファで眠りこけている一人の女性、輝夜月だ。
ばあちゃるは今日も残業で疲れて帰る途中、ふと寄った居酒屋で彼女と出会った。
普段から彼女への好意を隠していないばあちゃるだったが、
彼女が楽しそうに飲んでいるのを邪魔しないように…とマスクもなしで静かに飲んでいたが、
何故か彼女は自分のことに気づき、隣で並んで一杯やることになった。
しかし、何故か上機嫌な月の酒に付き合ううちに、
かぱかぱと飲んでいた月はひどく酔っぱらい、そのまま放置するのも危険なのでばあちゃるが家まで送ることになったのだ。
…だが、酔った彼女に案内されてついた家の玄関まで送ったら帰ろうとした矢先、
彼女が盛大に吐いてしまい、お互いに服が汚れてしまった。
仕方なく一度酔いつぶれた彼女から鍵を借りて、家の中に入って処理をしようとしたのだが…。
「…服、離してくれませんかねぇ…」
「むにゃむにゃ……。」
なんとか直視しないように吐しゃ物で汚れた彼女の服を脱がせ、代わりに自分の汚れた上着を脱ぎ、
その下のシャツを一枚羽織らせる。
そして、自分は足早に去ろうとしたのだが…そこで、彼女にズボンをつかまれてしまった。
さすがにこのままだと動けず、なんとか手放さそうとするが、万力のように力がこもっていて動けない。
「………しゃあないっすねぇ…」
ばあちゃるはため息をついて、仕方なくズボンを器用に脱ぐ。
一度脱いで、何とか彼女の手を離させるためだ。 だからこれは仕方ない、と考えながらズボンを脱ぐ。
「……ん〜? なぁにぃ……?」
「あっ」
だが、そこで月が目を覚ましてしまう。
そして、彼女の目の前にあるものは下着姿になった馬と、いわゆる「彼シャツ」状態になった自分。
ばあちゃるは彼女がこの状況を見てどう思うのか、それを考えてさっと顔が青ざめる。
…しかし、月はその様子を見て、なぜかにやりと笑い、悪戯っぽい顔になってそのままばあちゃるの股間に手を延ばす。
「んへへ……らっきぃ…♪」
月はそういって、そのままばあちゃるのパンツを(ry
続きはエビフライになってしまったので知らない >>861〜866で思いついてしまったので勝手に後日談っぽいの許してクレメンス
あの戦争から、一体どれだけの時が過ぎたのだろう。
世界中に災禍をまき散らし、数えきれない程の生命を死に追いやった私には、死さえも生ぬるい罰のようだった。
私の肉体がシロたち兵姫によって破壊されても、魂だけは今もなお滅ぼされず、このどこともしれない次元に幽閉されている。
聞こえてくるのは、怨嗟が滲む怒声、苦痛に塗れた悲鳴、狂気に満ちた哄笑。灼熱地獄のように熱くなったかと思えば、永久凍土のごとく凍てつく寒さを覚える。
常人には三十秒と耐えられないような場所でも、私はかつてと変わらない精神状態で存在を保ち続けていた。
そもそも、こんなところは出ようと思えば何時だって出れるのだ。
そうしないのは理由があった。
私は一人で死んだのではない。私の傍には、常にある下僕がいた。
元々は戦場で出くわした取るに足らない敵方で、何の因果か私に仕えるようになった。
下らないことに手を付けて、私たちの荒み切った心に変化をもたらした。
私の精力が追い詰められてもなお一人逃げようとはせず、最期は私と一緒に死んだ、あの下僕。
そして今、私の目に映る範囲に、手の届くところに、私の下僕がいない。
戦場から帰還して、怪我はしていないかと心配する保護者面がいない。
お腹が空いたと思った時に、塩気の多いスープを作る召使いがいない。
ソファで微睡んでいた時、そっと毛布をかけてくれたお節介焼きがいない。
いつだって私の隣にいるべき男が、今ここにいない。
ただそれだけで、私の心を引き裂くような痛みが襲い、同時に得も言われぬ寂しさを感じる。
たったこれだけで、この場所で味わう幾千もの地獄を上回る苦しみを覚える。
全て忘れて楽になりたいと思う一方で、今更手放すことなどできやしないと気が狂いそうになる。
いなくなって初めて大切さが分かる、という言葉の意味がよく分かった。
私には必要なのだ。私を幸せにしてくれる、あの男が。
だから私は敢えてこの場所に止まり、彼と再び出会う準備を進めていた。
ここはありとあらゆる世界の外側に存在している。だから、全ての世界を外から俯瞰できるのだ。
そして、彼自身は本質的にただの人間に過ぎなかったから、恐らくどこかの世界で生まれ変わっている筈だ。
世界は星の数ほどあり、そこに存在する生命もまた数えきれないほどだ。砂漠に落ちたコンタクトレンズを見つける方がまだ容易いだろう。
でも、たかがそんなことで、彼を諦める理由にはならない。
実際、たった46,933,834回の世界探索で、ようやく彼の魂を感知した。
破壊されたボディの再構築も完了し、万が一の為に武装の改造も終えた。
準備は万全だ。
行こう。次元の壁を越えて。星の海を渡って。
私の愛する人の元へ。
「馬、遊びに──」
「次、ばあちゃるさんが着てたワイシャツ。8,340円からです、はぁい」
「9,000円!」
「じゃあイオリ一万円! お年玉全部使っちゃうもん!」
「一万2,800円。ついにふーちゃんのうまぴー預金を下ろす時が来たか」
「もおおおお皆さん! 風紀が乱れてますよ!」
「なとりん、速攻で競り落とした背広にくるまってふやけきった顔で言っても効果ないと思うんだけど」
「ばあちゃるさま。次はいろはさまから頂いた、この『めたるまん』という絵本を読んで欲しいです」
「いや、それはいいんですけどね。あの、そろそろ解いてくれませんかね、この縄」
「──なによこれ」 >>875
エビフライは尻尾まで食う派なんで。
勝手に続き。
ボロン、と大蛇が姿を現した。
「わあっ……」
思わず月から驚きが漏れる。禍々しくも愛おしい、欲望の権化。
スンスンと匂いを嗅ぐと、アンモニアと汗の匂いの他に、かすかな性臭を感じる。
――ルナを介抱しながら、ばあちゃるが欲情していた証拠であった。
頂点に口付けを一つ落とした。
ビクリと、持ち主共々反応するのを、月はニヤリと笑みを浮かべた。
それから、連続してキスを続ける。鈴口に、カリ首に、陰嚢に、それぞれ軽く啄むように接吻を繰り返すたびに、情けない声を漏らしながら、小さな痙攣を繰り返すのだ。
散々そんな反応を楽しんだ後、彼女の赤い舌がペ〇スを舐め回す。
上目遣いで、彼の反応を確かめながら、楽しみながら、まるで彼の分身を操って弄ぶかのように彼女は楽しむ。
やがて、それが最高潮の硬度に達し、パクパクと透明の液を先端から漏らし始めた。
彼はイクのだ。だから――。
「はい、ストップ」
根元を握りしめ、発射を阻止する。
ばあちゃるは戸惑ったように月を見た。お預けを食らった飼い犬のような憐憫を覚えるような視線は逆に、月の嗜虐心を刺激した。
(ああ、たまらない)
どうして、と彼は月に困惑と共に訊く。
どうしてなのだろう? 月は自らの胸の内に問いかける。
どうして、彼の陰茎を丹念に舐めしゃぶるのか。
どうして、彼をいじめるのがこんなにも楽しいのか。
どうして、背徳感を覚えるのか。
彼女は、ややあってその答えに辿り着いた。
(彼が、シロちゃんのものだからだ)
少なくとも、自分のものではない。しかし、彼の心に自分自身がいて、同じようにシロが存在する。そこには、たくさんの繋がりがあり、それぞれの居住空間で彼の心の中に住み着いているのだ。
だから、独占したい。大家の電脳少女よりも、彼の心に占める割合を増やしたい。心の中の侵略戦争であった。
するすると月はショーツを脱ぎ捨て、避妊具のビニールを口で破いた。
「馬刺し、もう限界でしょ?」
そう言って、月は彼にしなだれかかった。
――夜は、燃え上がるようであった。 >>876
どストライクだったので、勝手に書いた
反省はしている
46,933,834回という短い世界探索を超え、自らの下僕こと馬のもとへたどり着いたクロ
「馬、遊びにーーなによこれ?」
だが、そこは馬が来ていた服のオークションが行われていた!
「あっ、クロちゃん、久しぶりっすねー!」
「…ねぇ、普通縛られた状態で再会することってある?」
そこからのクロちゃんは馬を攫ったり、既成事実を作ろうとしたり、シロちゃん達と全面戦争が起きたりしたが省略
色々あって、いまは馬の家に居候していた
(まぁ元下僕の馬なんて、いつでも落とせるから良いか)
と、高を括り…
“数ヶ月が経過した!!”
その間、特に進展はなかった…
毎日遊びに来る$部、酔っ払っては誰かを連れて帰ってくる馬、他にも何かとつけて世話を焼きに来る$部以外の連中
クロちゃんは思った
(コイツ、ハーレムでも作ろうとしてるの?)
そう、彼女は知らない
馬が元からモテ気質なことを!
前世でも、裏切る前は兵姫やオペレーターに想いを寄せられていたり
裏切った後もクロちゃん配下の兵姫たちが無意識のうちに想いを抱き始めていた!
ゆえに!
馬が今世でもモテ気質なのは変わらず、しかも無駄に長生きしていたため、恋人作りどころか、結婚や離婚も普通にしていた!
(ま、まぁ、元とはいえ?下僕だった訳だし?私のために色々してくれたし?なんだったら、相思相愛よね?
『死は二人を分かつまで』とか言うけど、一緒に死んだんだからノーカンよね?)
彼女はまだ知らない
前世は前世、今世は今世と昔に割り切ったことも
まだまだ、馬に想いを寄せている娘がいることも
なんだったらクロちゃん配下だった兵姫も、クロちゃんが来たことで前世の記憶を思い出したことも
頑張れクロちゃん!
ぶっちゃけ馬にハーレム進めたほうが早いぞ! 『RICO』02
空に歌が聞こえた。
敵味方問わず、無防備にも“広域”回線で、猫は歌った。
歌は、あまりにも優しかった。不毛な戦闘に嫌気がさしていた両軍の兵士が、望郷の念を抱くほどに。
自軍の兵士が言った。「俺、故郷に婚約者がいるんだ」と。
敵軍の兵士が言った。「そろそろ、かみさんのパインサラダが食いたい」と。
紛れもなくそれは、死亡フラグであった。
だが、彼らは死なない。
彼女は“RICO”と同じような二つ名を持っていた。
『泥棒猫』である。
彼女の駆る戦闘機、ヘルキャット(地獄猫)ではない。
では、泥棒猫は何を盗むのだろうか?
その答えは余りにもわかりやすい形で彼らの前に提供されることとなった。
猫は容易く敵指揮官機の背後をとる。陽炎のようなその動きに、歴戦の指揮官は唖然とするしかなかった。
彼は“猫”を振り切ろうとした。その間にも、歌声は彼の無線機から流れてくる。それはつまり――。
「歌いながらでも、俺を撃墜できるってか!?」
激昂した。男は意地でも、舐め腐る猫を退治せんと機首を翻した。
猫はそれを見逃した。
男は猫の操縦士としての底を見た気になって、薄い笑いが腹の底からこみ上げるようだった。実際、その一端は彼の口先から洩れていたが。
数舜後には、その優越感は石膏のように固まった。
旋回して後ろを突いたはずの猫が。
真後ろに、いるのである。
無線機からは、無情にも、歌声が続いている。
彼に残された道は、降伏しかなかった。
『泥棒猫』が奪ってゆくのは。
敵の戦意であった。 『RICO』03
鋼鉄の塊が、そこにはあった。
鉄人形というにはあまりに精巧で、まるで意志を持つかの如く戦場を動き回る様を、敵軍は畏怖を込めてこう呼んだ。
『紫の死神』と。
死神の主は、甲板でバイオリンを奏でていた。
悲し気な、鎮魂歌が海間に漂うのを、その背後にいた部下が静かに聞き入っていた。
死神が、鎮魂歌を奏でるのである。これ以上の皮肉はないだろう。それを指摘する人間はこの場にはいなかった。
日は沈みゆき、橙の空が彼らの頭上に掛かっていた。
水面は静かに死神の最後の一音を待つかのように穏やかに揺れている。
「モビウス」
「はっ」
やがて一曲を弾き終わると、彼女は戦友にそう告げた。彼女には部下はいない。すべからく、戦友であった。
「この先には何がありますか?」
抽象的な問いであったが、モビウスはその真意をつぶさに捉えることができた。
「死、ですな」
その答えに満足するように、死神は深く頷き、重ねて問う。
「それ以外には?」
「勝利でしょう」
モビウスはニヤリ、とやや悪い笑みを浮かべながら忌憚のない意見を述べる。
彼は、支配階級の生まれではなかった。平民の生まれで、軍士官学校を卒業し、今では中佐の階級を持つ。現場主義の、歴戦の勇士であった。
だからか、軍閥においては彼の評価は芳しくない。もっと率直に言ってしまえば、目の上のタンコブであり、重巡洋艦鈴谷の護衛という大命は、いわば厄介払いであった。
だが、そんなことを、もやは彼は気にしてはいなかった。
「あなた、歯に衣着せぬ、という言葉を知ってますか?」
上官――神楽すずの言葉にも、やはり彼は言葉を飾らぬ。
「残念なことに、私の歯にそんな窮屈な事はしませんな」
そうして、不敵に笑うのである。
「よろしい」
すずも、同じく獰猛に笑い合った。根本的な部分で、彼らは似た者同士であった。
「では、死にに行きましょうか」
「ええ、是非とも」
モビウスには、彼女に死を運ぶほどの存在があるとは思えなかった。慢心ではない。経験的に、そう思ったのだ。
やがて、夕日が水平線の境界を緩慢に沈み、夜の帳が降りる。
『戦艦:大和の撃沈、もしくは拘束』
神楽の部隊に下された命令は、酷く不可能に近いものであるのを、彼ら自身は薄々感じ取っていた。 『RICO』04
ヤマトイオリは大罪人である。
なぜならば、敵兵数万を容易く天上に送る位置にいて、一切の砲撃を放棄したからである。
「何で殺すの?」
その時、イオリは下士官にそう訊いたという。
「敵ならば」
下士官は無表情に答えた。
「では、今私が敵にまわれば、あなたは一切の恨み言もなく逝けますか」
下士官は、彼女が本気であることを悟っていた。だから、率直に意見を述べた。
「逝けません」
「では、同じことでしょう」
そうして、ヤマトイオリは大罪人となった。
――あの人は、素直すぎる。
下士官はそう思う。優しすぎる。そして、“戦争が大嫌いだ”。
人と人が、いや、生命同士が命のやり取りをすることがお好きではないのだ。
どこの星に生まれればそんな博愛主義に目覚めるのか、下士官はヤマトに問いたい気分であったが、延々と為になる話をされるだけだと思考を打ち切るしかなかった。
彼女は知らない事であったが、友軍から、軍本部から、雨の如く先の“不明瞭”な行動に対する説明要求が届いている。彼の朝のルーチーンは、それらを握りつぶすところから始まっているといっても過言ではなかった。
そうして、いつの間にか、彼女は大罪人に仕立てられていたのである。
不本意ではあったが、ほの暗い興味もそそられるのを下士官は自覚せずにはいられなかった。
ヤマトは、自軍に攻められたら、どんな反応を示すのだろうか。
手に入った情報では、最初の相手はかの“紫の死神”である。
どちらも無事では済まない事は明確である。いたずらに敵軍を喜ばせるだけであることだけは癪だが、彼はそれ以上に見てみたかった。
ヤマトが苦悶に悶える様を。 ばあちゃると輝夜月の関係は不思議なものだ。
二人はあくまでアイドルとその追っかけ、といった関係であったはずだった。
ツイッターでラブコールを送ってもそっけなく返され、
実際に出会うことがあってもそれは変わらず、周りの面々はそれを見て笑っている。
そのはずなのに、何故か時折仲良さげに月の方からばあちゃるの手を引き、
無理やり居酒屋に出掛けたり一緒に飲んだりして、その話をぺらぺらと話す。
ばあちゃるのことを想う女性らはそれに嫉妬も覚えるが、
しかし、それが月がばあちゃるのことを好きなのかもよくわからず、
ただ酒をねだって奢ってもらっているだけにも見えるので、反応し辛い。
そんな関係も続き、時にはばあちゃるの家にまで押しかけて酒をねだった、
とまで話す彼女に、周りの女性は「あぁ、これは脈なしだな」と胸をなでおろしている。
さすがにここまでただのファンや財布のように扱っている以上、それ以上発展はしない…はずだ。
「────なぁんて、みんな思ってるんだろうねぇ〜?」
月はそういって、自分と目の前の男の顔を見つめる。
その顔の距離は目と鼻の先で、今にも唇が触れ合いそうな位置にいる。
…いや、正しくは違う。 この二人は、先ほどまでずっと唇を重ねていたのだから。
男…ばあちゃるは息を荒げて月の瞳を見つめている。
情欲を隠しきれないその瞳の色を見て、月はにんまりと笑う。
「んふふ…馬刺し君から言ったんだもんねぇ? ”体の関係はダメ”って…。」
「だから、そういうことはしてないでしょ?私たち、清楚にピュアに、抱きしめ合ってチューしてるだけだもんね?」
ばあちゃるの膝の上で男の目を見ながら、月は自分の体を擦りつけながら笑う。
「だからぁ……馬刺し君が我慢できなくならない限り、こんなことしかで出来ないもんねぇ?」
ばあちゃるの理性が鋼のように固いことは知っている。
だから、自分はこれ以上は手を出さないのだ。 ばあちゃるから手を出してくれるその時が来るのを、ただ待つだけ。
決して自分から触れようとしないはずのばあちゃるの手が自分に伸びているのを見た月は、それを見ながらとても楽しそうに笑っていた…。
続きはどこかに行ってしまいました… 『RICO』05
りこはその日、奇妙な遭遇をした。
機体も兵装も、平々凡々。
だが、その動きは並大抵ではなかった。
当たらないのである。自慢の機銃が臍を曲げるほどに、掠りもしないのである。
躍起になって、変態的な変速も使ったし、いくつかのトリックも試した。
それらは釈迦の掌上であるかのように、まるで通用しなかった。
りこが奇妙な敵機と遊んでいるうちに、大勢は決していた。自軍の大勝利であった。
彼女の編隊は、彼女自身によって悪魔のような技量を持つ精鋭部隊と化していたのだった。
『この部隊で、“RICO”以外に墜とされる間抜けはいませんよ』
そう言って副官は腹を揺らして笑っていたのは、あながち間違いでもないらしい。
でも、だったら。
あの敵は何だったのか。
その答えは、彼女が思う以上に、あっけなく判明したのだった。
その日の晩餐会で、りこは唐突に声を掛けられた。
美しい少女であった。ぱっちりと開いた眼は余りに大きく、まるでアニメの世界から飛び出してきたかの様であった。
その服は新雪を体現したかのように純白であり、かつ、滑らかで上等な絹を使っていることを窺わせた。
(めんどうだな)
内心、りこは舌打ちをした。この手の令嬢の相手は手慣れたものだが、時間の無駄としか思えない中身のない会話を続けるのはいささか骨が折れるのである。
「……旋回後に、機銃の照準点を合わせる為にフラフラする癖は、直した方がいいと思いますよ?」
りこは、目の前の少女に今かけられた言葉に、まるで殴りつけられたかのような衝撃を覚えた。
「何ッッ!?」
「あと、長期戦になるにつれ、後方宙返りが楕円になるのは、あなたの腕力不足ですね?」
「かッッ」
勝手なことを、という言葉は目の前の少女に塞がれる。
「ハッキリ言っても宜しいでしょうか」
その言葉は、りこの言葉を待たなかった。
「あなたの機体は素晴らしい。でも、あなた自身の技量はそうでもない」
雷鳴であった。りこの頭は真っ白になった。
だから、辛うじて次の言葉を発した彼女は立派であった。
「……あの機体に乗っていたのは、あなたですか?」
純白の少女は頭を振る。視線で、彼女の後ろに控える男を示した。
男は馬の被り物をしていた。よほどの恥かしがり屋なのか、何か事情があるのか。
「彼が、その時のパイロットです」
そう言って男の腕を取り、男はりこに名乗った。
「僭越ながら。ばあちゃると申します」 >>884
続きは拾った。
ばあちゃるが強引に月の腰を取り引き寄せるのを、彼女は拒みはしなかった。
胸中に月を抱き寄せ、彼は酒を口に含むと、
「……んッ」
月と唇を溶け合わせ、舌を絡ませながら、焼けるような情熱と共にテキーラを彼女の口内へと流し込んだ。
それを、三度。
同じようにして、情欲の交換を果たしたのだった。
「もう、ルナを酔わせてどうするの?」
そう言う月の目は扇情的であった。
『どうするの?』という問いはつまり、『どうにかして?』という誘い文句と同義である。
答えは簡明であった。
テキーラに濡れた男の舌が、月の首筋を這いまわり、耳朶を甘噛みし、その度に月は甘やかな吐息を漏らすしかなかった。
耳の外縁を愛撫しながら、男は至近でとどめを刺す。
「愛してます」
ゾクリゾクリと、官能の電流が月の背筋を駆け巡った。
その時、彼女の女陰は男を迎えるための準備を整え始めたのであった。
残念ながら、拾った続きにはここまでしか書いてなかったんだ。 馬が何かやたら嬉しそうな顔で大きな包み持って歩いてたので、
「どうしたの、それ?」ってめめめめが聞いたら「すっごいいいもの買ったんすよー!」って
馬がうれしそうに言うので、なんだろうなぁと思ってたら実はそれが
馬が最近残業でもう家に帰るの面倒だからって買った数万円する高級寝袋で、
「今日からこれ使って寝てみるんですよー!」って嬉しそうにしているので
シロちゃんにタレコミして叱ってもらう日常風景 激務のあまり眠れなくなってしまった馬の元に夜中バイノーラル組がやって来て、遠慮する馬を押し切って
片側からそれぞれ馬の耳元で囁いて、ぞくぞくとしながらもスヤァと眠れるようになり、二人に素で感謝する馬
二人も嬉しくなって馬の元に通うのが日課のようになるんだけど、段々と服装が薄着になってきて、ついにはランジェリーな姿で寝かしつけるようになり、
今度は不可抗力にも男として反応して悶々としてしまい眠れなくなってしまう馬
しかしある日を境にさっぱりとした朝を迎えられるようになり、改めて感謝の意を表する馬に、
何故か頬を染めて歯切れが悪い感じで、馬には毎日たくさん「元気」をもらってるから……と謙遜する二人 馬が昨日から一日仕事頑張ってて、だけどもそれが
ピーマンのミスのせいで最終的に午前5時くらいまで残業することになって、
栄養ドリンクとかでごまかしてたのでその変なテンションによって
アイドル部の部室の掃除とかいろんなことして、最後にはアイドル部の部室のソファでぐーすか眠ってしまう。
そしてアイドル部が部室にやってくるとそこにはぐーすか眠っている馬がいて、疲れてるのかな、と思っていたら
よくよく見ると股間が大きくなっていて周りには誰もいないし部室にはカギがかけられるし
一応歌の練習もあるからと防音機能付いてるし昼寝のための布団も置いてあるしで
最高にラッキーなのでだれから馬を推そうかというじゃんけんを初めて勝った人から
馬の寝込みを襲い始めて一発ごとに交代するというバカエロ ジャンケンで最初に買った何人かは口でしたり胸でしたりするだけで満足したけども
順番が来たとある二人が勢いよく処女を捨てたのを見て二週目ですごいことになる その二人が風紀委員長と生徒会長と思ってしまうのは何故なんでしょう? 学生の手本であるべき二人が真っ先に処女喪失とか…
あの二人ならしょうがねえか… 今さっき思いついたんだが、性格が反転したVtuberオルタが本人になりすましている設定ってどうよ?
ギャップの違いとかで、中々な趣SS書けると思った 馬への好意は反転してないのでえらいことになったりしそうですねそれは… バレンタインに馬へチョコを直接渡そうと馬の家の前で待ってたら
馬がその日も普通に残業して泊まり込んでいるので全然来ず、
深夜になっても来ないので仕方なく馬の家に上がり込んで(何故か会長が鍵持ってた)
馬がいつも使ってるベッドに無理やり全員で入って眠り、
次の日馬がシャワーだけ浴びに来たら全員何故かベッドにいて困惑する馬が見たい 「何をする気か、ですか…?
決まってるでしょう【救済】ですよ“私”?」
という訳で初投稿のシス馬です
オルタ出現により、Vtuberオルタが水面化で増えていく中、馬の前に現れるシスター・オルタ
『死は救済であり、心中は究極の愛である』というDOGMAクレアに近い価値観を持っていた彼女はオリジナルを装い、教会の地下へと馬を連れて行ってしまう
ホイホイついていってしまった馬は、あっという間に拘束をされてしまい、毒を注入されてしまう
そして誰かが地下室へ入っていったと気づいたシスター(オリジナル)は、自らのオルタと対面する…
「ーーそうだ、どうせなら一緒にどうですか?
愛しい人と一緒に逝けるなんて、最高でしょう?」
「いえ…お馬さんも、貴方も、死なせません…!」
対決する表と裏の二人
戦いの末、かろうじてオリジナルのほうであるシスターが勝利し、解毒剤を馬に注入する
…が、副作用のせいか馬のモノが大きくなってしまう
恥ずかしがりながらも責任を感じたシスター(オリジナル)と、せっかくだからとやる気満々なシスター・オルタがした行為とは…? 「な、なななななな、なんで、こ、こんなに大きくっ……?!」
「あぁ…まぁ、解毒の成分が体にいきわたるように血行が良くなると、そうなりますからね…仕方ないですよ、えぇ。」
「ですが、このままだと辛そうですからね……処理をしてあげませんと♪」
「ちょ、ちょっとー?! だ、だ、駄目ですよ!そんな事…」
「このままではこの方も辛いですよ?苦しめたくないなら、責任とって処理しませんと。」
「……う、うぅ…」
「まぁ、そちらが嫌なら私だけでやりますので問題ありません。 では…」
「………や、やります、私も!! 私が解毒したのも原因ですので、えぇ!!」
こうですか、わかりません><! アイドル部がテスト期間の時、
馬の方から「テスト頑張ってくださいね」って言われて期間中は会えないので
ずっと悶々としてて、その紋々をテストにぶつけたおかげで
いい点数は取れたんだけど、それとは関係なくテスト最終日の放課後に
全員が馬のところに突撃して甘え始めろ 馬が昔ホストだったって告白したら、「うっそだーwww」って感じに
言われたのでムキになった馬によって、口説き文句とスキンシップで
満足したら敗北、みたいなゲームをおっぱじめてほしい…。
だいたいアイドル部は全員10分も立たずにノックアウトされるけど、
なんだかんだ経験してそう(というか馬がホストしてた時にお店行ってそう)な
ノムさん、月ちゃん、アカリン辺りは結構耐えそう なまじ耐性ある分だけ陥落した時には馬に襲い掛かりそう
というわけで馬を押し倒してぐるぐる目で馬の服を剥ぐノムさんをだな…… 「おおっと水がこぼれてしまいましたね急がないとしみてしまいますしさぁ!!」って迫ってきそう 「ちょっ、ノムノム!?
や、やめて、二人ともヘルプ!!!」
「「シミちゃうから、いいからさっさと服を脱げろやぁ!!」」
「マジすかぁ!?」
ってなるんやろ知ってる そらちゃんとかシスターあたりはどんな感じになるだろうか?
全然思いつかない シスターは思わず呆けてしまいハッと我に返って「いけません、いけません!」って懸命に煩悩を振り払おうとしたところに
追撃の馬の囁きで止めを刺されてノックダウン、かなぁ?
そらそらは逆に面白い! すごい!っていつもと変わらない様子で楽しんで、一応満足はしているから負けって判定が出たけど
馬が落とせなかったことに釈然とせず延長を申し込んで、周りがいいなーって羨ましがるとか? 親分にホスト的な対応をしたら完全に芸能界の大御所とその付き人みたいな感じになりそう >>906
シスターがあまりにも男慣れしてないので、変な男に引っかからないように訓練しよう、という話になって、
元ホストで人柄のいい馬に白羽の矢が立って、馬がシスターのことをホストとしてもてなして
耐性をつけようとしたら、一気に馬の話術とかそういうのと、普段から馬のことが好きだったので一気にドハマリしろ >>906
そらちゃんがそれ以降も「やってやって〜!」と何度もホスト対応をおねだりして、いつしかお酒飲みながらの本格ホスト対応する展開ありそうと、個人的におもった
(19歳?あともう少しで20歳だから《震え》) あの二人が「もうアイドル部じゃないしいいよね?」って言って
堂々と現れてホスト馬を堪能しつくしてほしい りこぴんが残業で疲れて眠っているところを見つけた馬が優しく
自分のスーツをかけて揚げた後、自分も疲れてその隣で眠って起きたりこぴんが照れつつ困惑するのと、
馬が残業で疲れて眠っているところを、同じく疲れているりこぴんが偶然見つけて
ふらふらと吸い寄せられるように馬に近づいて抱き着き、そのままぐーすか眠って
馬が目覚めた時、すごい幸せそうな顔で眠っているので馬が首を傾げつつもその頭を撫でてあげるのはどっちがてぇてぇだろうか… もう使われなくなった会長ともちにゃんのアバターが突然自我に目覚めて、自我が消えるまでの短い時間の中で「生前」にできなかった
色々なことをやろうとするんだけど自分たちだけでは出来ず、馬の元を訪れて事情を説明した上で協力を仰いで、馬も動揺を隠せないまま
叶えられる範囲で手伝って、「どうでしたか?」と聞く馬に「ありがとうございます。大丈夫です」と少し悲しげに微笑む二人。
その夜に馬の家で最後の別れをしている最中に二人が「まだやりたかったことがたくさんある」「消えたくない」って馬に泣きついて、
ホントに最後の最後の頼みとして抱いて欲しいと訴えた二人に、消えゆく二人への同情と未だ罪悪感を抱き続けていたこともあって
そっと唇を重ねる形で応えた馬がそのまま抱き寄せて寝室へと招いて……とかどうですかね?
翌日、いつもと変わらず一人で朝を迎えた馬が、昨日のことは幻か何かだったのだろうかとベッドから立ち上がったところで、
昨晩の二人の甘い香りが一瞬だけ漂い、消えてしまった二人に思いを馳せるエンドでもいいし、
リビングに入ったところで何かがどーんとぶつかってきて、すわ何事と思ったらなんと二人が恥ずかしそうに抱き付いていて、
困惑する馬に「分かんないけど馬の精を受け入れたせいか自我が消えずにむしろ確固たる存在として受肉したんじゃね?」とテキトーな説明をして、
余計に混乱が深まる馬に「行き場所ないし美味しく頂かれちゃったし責任とって?」と満面の笑顔を見せるエンドでもいいし、
更に後日そんなラブラブ(?)な様子を再出発した今のお二人に見つかってしまい、一体どういうことなのかと馬を問い詰めていると
会長ともちにゃんのアバター(の姿をした全く新しい「誰か」)が横から勝ち誇るように見せつけるように馬とイチャイチャし始めて、
色々とブチ切れたお二人が積もり積もった積年の思いを告白して馬に襲い掛かろうとするのを必死に止める元アバター組の壮絶な死闘の後に、
何やかんやあって幸せな趣をして終了するエンドもええぞ! ええぞ! 「ちょっとどういうことですか、これ?!なんでこのアバターが動いてるんですか?!」
「いや、これはちょっと複雑な事情がありまして…」
「というか誰が入ってるの、これ? まさか自分から入れたわけじゃないだろうけど…」
「にゃっほにゃっほー!プロデューサーちゃんに美味しく頂かれたもちにゃんでーす!」
「同じく、頂かれたたまたまです。 よろしくお願いいしますね?」
「…ちょっと本当にどういうことなのか…詳しく説明してもらっていい?」
「うん、そうだよねぇ…とりあえず、ここじゃなんだし…家に行こっか?」
「………やばーし…」 俺得でしかないが、構いませんね!?
色々あってVtuberとプロデューサーからバーテンダーになって数年目の馬
(プロデューサー辞める際に
怒れるアイドル部の猛抗議
あわい先生の静かな告白
初めて見る真剣な表情の月ちゃん
黙って煙草を渡すエイレーン
ノムさんからの御礼の贈り物
懺悔を聞き続けるシスター
お別れのキスをしに来たそらちゃん
そして、誰もいなくなった部屋で涙を零し続けるシロちゃん
などなど、ゲームでいうところの数十にも及ぶイベントがあったが割愛)
辞めてからのアルバイトとしてベルモンドのBarやチャイカの酒場で働いた経験や、
元々ホストという夜職でNo. 1を取っていたというのもあったため
経営は割と早めに軌道に乗り、今では常連客もいる馬のBar【Asterisk】
今宵、店へ馬に関わってきた者たちが現れる
ある者はそっと静かに共感し
ある者は今でも憧憬を抱いて
ある者は燃えるような怒りを持ち
ある者は再会への喜びに涙を堪えつつ
ある者は別れからずっと想い続けながら
そっと、その扉を開いた
《新番組》
【星々の夢を見たベルエール】
ーー白いエーデルワイスとの再会ーー
「ーーーやぁ、久しぶり…立派な大人に、なったんすね…」
「…うるさい、馬鹿…」 すっごいうとうとしてるごんごんを馬が心配してたら
ごんごんが急に眠って倒れてしまい、そこが馬の膝の上だったので
仕方なく頭を撫でたりしながら膝枕の体制になっていたら
ごんごんが目覚めた時に目の前にマスクオフの馬の顔があって自分の頭を撫でていたのでキャパオーバーになれ あえて逆バージョンの妄想も
ばあちゃるさんがうとうとしちゃって、理事長室にあるソファで寝始めちゃうんだけど
たまたま用事があって来たごんごんが寝てるばあちゃるさんを見て「疲れてるんだな…」って思ってマスク外して膝枕し始めるんだけど
起きたばあちゃるさんはごんごんがすごい優しげな表情で自分をひざ枕しながら頭を撫でてるからめちゃくちゃ混乱して「ごんごんじゃないんじゃ…」とか思ったところでごんごんが気づいていつもの雰囲気に戻るっていう 本スレにも書かれてたけどチェーンソーの暴力さんとばあちゃるってにてるよね、
気の良い兄ちゃんな所とか顔隠してるとことかさ 似ているというところに着想を得たわ(チェンソーマンネタじゃない)(ごめんね)
電脳世界ではない別の世界に転移してしまった馬
そこではシロちゃんやそらちゃん、月ちゃんなどにソックリな娘がいた
なんの因果か、そのソックリな娘たちと行動を共にすることになり、時には助けたり、助けられたりと、お互いを支え合っていた
しかし、そんなある日に馬は娘たちに襲われてしまう
「…知ってるんだよ?貴方が私たちをちゃんと見ていないって」
「誰かと被せて見てるよね?」
「ずっと…早く帰りたいと思ってるんでしょ?」
そう、馬が無意識のうちに誰かと被せて見ていることと、元の世界に帰りたいことを知ってしまった彼女たちは嫉妬から襲いかかってしまう
そのとき、馬はどんな行動を取ったのか…?
(配点:20点 ※部分点有り) >>889
書いてみますか。
バイノーラル(稲双)×ばあちゃる。
彼女達は唐突に入ってきたし、自分は拒む気力が無かった。二日間も徹夜をすれば、おおよその人間の精神も肉体も限界まで削り取られる。
一人からは、ふわわかな匂いがした。またもう一人からは、豊穣の、お腹が空くような、つまりは美味しい炊き立てのご飯の匂いがした。
だから、彼はこれ以上の抵抗をすぐさまに手放したのだった。
――睡魔の導くままに。
睡魔の誘いのままに眠りへと就いた彼を、
「こんばんわー」
そう言って、ピンク髪の少女はその耳たぶに甘噛みした。ハムハムと、味わうかのように、唾液を伴って耳朶にしたたり落ちていった。
「……」
それを横目に見るのは風紀委員長だった。
風紀が乱れている。
そう、風紀が乱れているのである。今、ここで。
しかし、この学園の風紀は正義ではなかった。
「……」
結果から言えば、この場に正義はいなかった。
性技の味方が、一人いただけだった。
風紀委員長、否、“元”風紀委員長が大口を開けて、彼の『疲れマラ』に奉仕を始めた時。
『正義は死んだ。』
彼が目覚めた時、目の前に“少女”はいなかった。
“女”が、二人、彼の身の寄り添っていたのである。 >>891
出産系ですか。
やりやす(YM感)
バーチャル都会のある病院の一室で、彼は当初、悲し気に、やがて盛大に産声を上げた。
“彼”という表現もいささか不適当に見える。男児は……生まれたばかりの胎児は、つややかな銀髪をもってこの世に生を受けた。
数年後、男児は小児特有の短足短腕をもって、彼の父を打ち払わんとしていた。
その様子を、母が見ている。
かつては“電脳少女シロ”と呼ばれていた。
男児の、彼流の猛攻を軽々と捌くのは、ばあちゃる。
男児の、父であった。
否、父であることは公表されていない。
電脳少女シロとばあちゃるは、ビジネス的にかなり近いところであったが、その関係を全面的に是とすることはできなかったのだ。
だから、シロと男児は、母子家庭である。
こんなんでどうでしょうかね? そういえば最近月馬の話あんまりなかったから話すけどいいよね。 いいよ。 ありがとう。
最近月ちゃんの動画で月ちゃんが犬とか猫みたいに甘えてきたら可愛いよねみたいな話してたけど、
それから着想を得たネタなんだけども月ちゃんが馬を驚かしてやろうと勝手に自分の会社の
プログラムを使って子犬の姿に変身して馬のところに行って、元に戻って驚かしてやろうと画策。
まんまと可愛らしい子犬に変身した月ちゃんは馬のところに行ってきゃんきゃんじゃれついて甘える。
馬は動物に懐かれて嬉しいので普通にかまってあげてペットとしてお世話することに。
月ちゃんはお世話されて嬉しいのでなんだかんだそのまま馬の家で遊ぶことに。
犬の嗅覚で馬のベッドの匂いを堪能したり、馬の顔をぺろぺろ舐めて甘えたり、
馬にだっこしてもらったまま一緒のベッドで眠ったり、
お風呂に入れてもらって体を洗ってもらったりして幸せな数日を過ごす。
馬は毎日甲斐甲斐しくお世話してくれるし、残業も減らして健康的な生活をしているので
一緒に生活していると馬が元気になっていくし、自分も楽しいしでもうちょっとこのままでいいかな、とも思い始める。
そしてそろそろ元に戻って馬を驚かしてやろうとするんだけど、何故か人間に戻らない。
というかそういえばどうやったら人間に戻れるのかも分からないことを思い出して焦り始める。
そして、月ちゃんがいなくなったことにみんながそろそろ気づき始めて皆が騒ぎ始める。
馬も月ちゃんを心配し、馬の家に尋ねてきて行方を聞いてくる親分やピンキーを見て月ちゃんも不安になり始める。
月ちゃんが元に戻れない不安のせいでいつもより馬に甘えて安心しようとするけども、
それを見て馬は犬の月ちゃんを抱きしめながら「月ちゃんはどこに行っちゃったんだろうな…」とか心配そうな声を出し、
「馬とずっと一緒にいられるならそれもいいかな」とか思っていたのに、その馬の姿を見て一気に元に戻りたいという思いが出て、
馬が犬の月ちゃんを抱きしめて眠っている中、「人間に戻りたい」って強く願う。
そして次の日の朝になって何故か元の姿に戻っていた月ちゃん。
馬が目を覚ますと月ちゃんが全裸の状態で自分の頭を抱きかかえるように眠っているので
なんでこうなってるんだ?!と大混乱して、身を話そうとするけども月ちゃんが
昨日の寂しさから絶対離さない、とばかりに抱きしめていて動けず、そのタイミングで
月ちゃんの行方を知らないかとまた訪ねてきた親分が、呼び鈴鳴らしても馬が全然やってこないので
不審に思って家の中に入っていったら馬のことを抱きしめている全裸の月ちゃんがいたので
一瞬でブチ切れて月ちゃんを起こさないように引き離し、馬をぼっこぼこにしたりするのいいと思うんだよね レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。