【シチュ/雑談も】ハウススタジオ『Galaxy』take42
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
大きな吹き抜けから自然光の射し込む、贅沢な一軒家型の貸しスタジオ。
ここは時空の旅への改札ともいうべき『自在空間=スタジオGalaxy』
広々とした空間は、巨大なタペストリーを降ろすと望んだ世界へ思いのままに姿を変えます。
瀟洒な洋館、開放的な戸外、剣と魔法の異世界、はたまた時空を越えて‥
様々な舞台をお楽しみください。
「お気に入りのホテルなどが塞がってて使えない」
「既存のシチュスレには無い設定で、スレHしたり、雑談したりしたい」
そんなときにも是非、当スタジオをご利用ください。
<注意事項>
*あくまでシチュエーションにこだわる為のスレです
必ず最初にどういう舞台設定にするかを決めてください。
例:「放課後の教室」「夏祭りに賑わう海岸」「北風のプロムナード」「中世ヨーロッパ風の城」など
*雑談も出来ますが「舞台設定」を忘れないようにお願いします
*18歳未満立ち入り禁止
*チャット誘導、メアド・電番晒しなど、リアルの出会いに繋がる行為は一切禁止です
*募集、伝言、待ち合わせ場所としてのご利用は出来ません
*>>950を越えたら次スレを立ててください
ホスト規制でできない場合は、依頼スレへ指定書式で依頼しましょう
<前スレ>
【シチュ/雑談も】ハウススタジオ『Galaxy』take41
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/sureh/1588006328/ ざっくり書くと喜劇にもなるw
シリアス前の息抜きだと思ってw
よし、シチュに入り込んでいこう
お願いします 悠羽の城からゆりの城への帰り道ーー白羽の国
ー見てしまった…いや、それよりどうして悠羽のところにゆりが入れた?結界は?
(悠羽の城で二人を目撃し声を掛けられずに、結へと報告するため乗り合いの馬車で帰路に着く)
ーこの雨じゃ安定して飛べやしない…結、大丈夫かな
(思考の答えが見つからないまま、強くなってきた雨の向こうの森へと視線を向けて)
…ありがとう
(しばらく馬車に揺られると言われた金額を払い馬車から降り、城の前から急いで自室へと駆けていき)
(雨を払い部屋に入ると椅子へ腰掛け窓の外をぼうっと眺めるうちに外が暗くなり) >>334
シリアス前に笑わせてくれる結が好きだよw
雨降らせたかったから屋根付きの馬車を登場させました (ゆりに繋がる情報を掴めないまま歩いているとポツポツと雨が降り出し)
ー魔女の話なんて聞かなきゃよかった、無駄に過ごして雨降り出すとか
(城を出て間もなくして幼い子を連れた老人に出くわしよくあるような昔話を聞かされ足留めを食らい)
ーただでさえ薄暗くなってきたのに雨まで…うわ、うわわ…急に雨強くなった
(突如雨脚が強くなり近くの森へと逃げ込み)
ー止みそうもないな、ゆり様…この雨で濡れてないかな…食事とかどうしてるんだろ
(主の身を案じると居ても立っても居られないが雨にまで足留めされてしまい)
ーこの森突っ切れば城へ最短距離で帰れる、一度戻って出直そう…ゆり様ごめんなさい
(木々の隙間から漏れた雨に少しずつ濡らされながら道ならぬとこを突き進んでいると)
わ……痛っ、何このぬかるみ…
(薄暗い視界で見落としたぬかるみに足を滑らせ尻もちをつき、立ち上がろうとすると脚に痛みを感じ)
ーやっちゃった…これあの傷が開いたかも
(なるべく気にしないよう森を泥まみれになりながら進んでいき)
はぁ…はぁ、やっと…
(雨と泥を吸った重い着衣から雨水を滴らせながら城の中へ入り)
誰もいない…よかった
(片脚を庇いながら自室へ何とか戻り、シャワーを浴びようとすると)
…え、何…こんな時に故障?どうしよう…
(蛇口をどれだけ捻ってもお湯が出ることなく途方に暮れかけ天井を見上げ)
ー起きてるかな…寝てるかな…
(自室を出ると何とか階段を登りきり真上の執事の部屋のドアを軽くノックして) >>336
あれが…こうなるとwww
長さに自分で引いた……お待たせしました >>338
ごめん、これだけ言わせて
長さがコントw あれ…寝て、た…
(顔をあげるとどっぷりと暗くなり少し雨足が弱まっていて)
…んん……誰…結?
(徐々に色々と思い出し頭に手を当てたその時、聴き慣れたノックの音がしてドアを開け)
結、だよな…どうしたこんなに…冷たっ、入って
(雨にずぶ濡れ泥に汚れた結の頬にかかる髪を手で退けると髪も頬も冷えていて)
…もしかして…脚…
(ドアを閉めると歩きにくそうな結を心配そうに見て察し)
とりあえずシャワー浴びないと、行くよ
(自分が汚れるのも構わず結に肩を貸し支えながらシャワー室へと向かって) 起きてた?起こしちゃったかな…ごめん
(空いたドアから執事の顔を見ると頬が緩み)
…ましろ濡れるし汚れるから、一人で歩けるよ
(泥と雨水まみれを気にすることなく肩を貸す執事に連れられシャワー室へ入り)
脱ぎにくいからこのまま浴びながら脱ぐね、雨と泥でましろも床も汚してごめん
(執事にへらっと笑って見せてから閉めて蛇口を捻って冷えた身体に心地よい湯温のシャワーを浴びて濡れ汚れた着衣を抜け殻のようにドサッと脱ぎ落とすと)
ーうわ、思ったより治りが浅かった…
(自分で付けた刺し傷が開いて脚に着いた血がシャワー室内の床を赤く染めていき)
ー…はぁ…脱いだのに身体重い…シャワー…温かい
(立っていられなくなり壁に背を預けると下着姿のままずるずると座り込んで意識が途切れ) そんなの気にしなくていいから
(結に一人でシャワーを浴びさせるのを心配に思いながら目の前でドアが閉まると)
…えっと服…あとタオル…この服もか
(汚れた服を脱ぎ清潔な服に着替えると棚からバスタオルを出して)
女物の下着ないし…服着ちゃったから…あれだな
(クローゼットから執事服のシャツを出すとシャワー室の方へ戻り)
ーおかしい、ずっと同じ調子でシャワーの音が聞こえる
結、大丈夫?…開けるよ
(横の棚に着替えを置くとシャワー室のドアを開けて)
結!…なっ…血が…結、しっかり!
(座り込んで目を閉じる結の肩を掴んでも反応はなく、流れる血に青ざめて)
…くっ
(唇を噛みシャワーを止めると棚のタオルで開いた傷口を圧迫するように縛り)
(身体を抱き抱えるようにしながら下着を脱がせるとバスタオルで急いで全身を拭いていき)
…一人で行かせるんじゃなかった
(結が息をしている事に安堵しながらお姫様抱っこでベッドへ運ぶと結が着るには大きいシャツを着せていき)
ー下着ないけど長いから少しは良いだろ
(寒くならないようにとボタンを留め、お尻までシャツで覆い)
タオルじゃ…熱は…
(額を結の額にあてて数秒、氷枕を準備し救急キットを準備して)
ちょっと我慢しろよ
(枕を頭の下に差し入れると脚の下にバスタオルを敷きベッドの横に膝をついて)
(脚のタオルを解くと救急箱から出した道具で傷口を消毒しテープを貼って固定して)
(その上から清潔なタオルを巻き直すと結に布団をかけて)
…はー…こんなもんかな…
結…お疲れさま…いい子で少し休んでてよ
(呼吸を荒げる結の頭を撫で頬に口付け立ち上がると部屋の床を拭いて)
(またドアの外へと出ていった) >>344
おるぁあっ!見返さないで投下すんぞw
こちらも長くなってさーせんwww
次は悠羽まろのターンか? …結っ、結…!
(ベッドに横たわる結に縋るように泣きついて)
ましろさん…
『大丈夫です、きっと消耗した体力を回復させているんでしょう…直に目覚める筈です』
だと…良いんですけど…ごめんね、結…
(頬に手を当てるとポタポタと涙がシーツに落ちて)
(一旦席を外そうとした執事は後ろ髪を引かれるようで少し離れた位置に立ち) >>349
単独、三つ巴プレーを全て避けるための端折りwww
ゆり様お戻りになられましたw ーゆり様の匂い…
(重過ぎるまぶたを開けると涙を零す主が視界に入り)
…ゆり様、あれ…ここ…
(主と背景が一致せず思考が停止していると)
(ふと執事の立ち姿に気づいて状況を思い出し)
ゆり様…少しやつれてませんか?お腹空いてないですか?…ちょっとお茶の準備、んん…
(起き上がろうとベッドへ手を付くも力が入らず)
ましろ…ゆり様に温かい飲み物を
(傷が開いたまま小雨状態の夜の森の中を歩いたせいで失った体力がなかなか回復せず、か細い声で執事に指示を出し) …結…?結起きた…っ
(ぼんやりと目を覚ます結を傍らで見守って)
私は、大丈夫…お腹も平気だから
結…よかったぁ
(崩れ落ちるようにベッドに突っ伏すとベッドが軋んで)
『あっ、まだダメだっ…わかりました、無理せず寝ていてください』
(執事の親しげな言葉遣いを少し不思議に思いながら顔を上げて)
(執事は簡易的なキッチンで湯を沸かし始め)
結…ごめんね、私いなくなって…
結が探してくれて…倒れたって聞いて…
…私、帰って来られなかったの…でも大丈夫だから
もう探さなくて大丈夫だからね
(結のベッドに付いた手を宥めるようにして再びベッドに身体を預けさせると)
(結がしてくれたように布団をぽんぽんと軽く叩いて)
『…ココアをお持ちしました、結さんはお身体に障るといけないので白湯を』
ありがとう、ましろさん……こく…あったまる…
(ベッドサイドのテーブルにホットココアと白湯が置かれると、ココアを手に取って飲み頃のそれを一口含み)
結は…
(声を掛けようと見ると執事が結の背にクッションを当てて上体を起こすようにさせ)
『少しだけでも…飲んでください』
(そっと結に白湯を手渡し支えるように持つ手を両手で包み込んで) >>352
ふぅ…二人分書いてたら私も長くなっちゃったw
こんな執事なら私も結を任せられるかな…w (執事が指示通りに動くと少し申し訳ないと思いながら)
ゆり様見つかってよかった、ゆり様探そうとしてて雨で転んじゃって
ちょっと疲れが溜まってたのか寝込んじゃいました
(主から布団越しにぽんぽんと宥められると自嘲気味に口元を緩め)
…ゆり様はココア…いい匂い
(ココアの甘い香りを胸一杯に吸い込んでいると執事に支えられるまま上体を起こして背に当てられたクッションへ背を預け)
ましろ、ありがと
(渡された白湯を受け取り、その手を執事に包まれただけで血の気が戻ったように頬が熱くなり)
(それをごまかすように少しずつ白湯を飲んでいき)
ふは…ただの白湯なのに美味しい
(視線を主へ向けると窓から見える木々へ視線を移し)
…ゆり様、森に住む魔女の話って知ってます?
いろんな人を捕まえては言葉巧みにそそのかして関係をめちゃくちゃにするそうです
でも元は物凄く人々に慕われてたみたいでそこはゆり様みたいだなって村の老人と子どもが話してるのを聞きながら思ってました (こくこくとココアを飲むうちに落ち着いてきて)
(執事は白湯を飲む結にホッとしたようで微笑んで)
…森に住む…魔女?
(ふるふると顔を横に振って結の言葉に聞き入り)
関係を…めちゃくちゃに…
…あのね、結…最後まで落ち着いて聞いてくれる?
私、悠羽に会ったの…会えただけじゃなくて…お城に閉じ込められちゃってたんだけど
悠羽は私と幼馴染が婚約したって言ってた、そんなの事実じゃない
私は否定したの…でも悠羽に会いたかったとか、好きだったとか伝えたくても
喉に詰まったみたいに言葉が出なかった…
おかしいって思ったのに原因が分からなくて…もしかしてって今…
(俯くと確証はなく語尾を濁して) >>357
結ぅぅー!会いたかったよぉぉ
むぎゅううー!って寝込んでたらこんなことできないw え?悠羽って
(その名を聞くと執事へ視線を向け)
(主の言葉がグサグサと胸に突き刺さり)
ーやっぱり…わかってたけどゆり様の言葉で聞くと…辛いな
(鼻の奥がツンと痛むと天井をじっと見上げて泣きそうになるのをやり過ごすと冷めた白湯を飲み干し)
(そのカップに添えた指へ静かに力を込め)
…悠羽さんのとこだったんですね、よかった…心配が溶けました
ーでもそれなら暗殺依頼の方とは無関係なのかな、ましろの主なら心配はないはず
(執事の表情から何か読み取ろうとするも真意はわからず)
…魔女の話の続きですけど
魔女狩りがあってから変わってしまったそうです
人に役立つことしかしてないのに悪い魔女だって吹聴されて…
信じる者も縋れるものも無くしたら私でもそうなってしまいそう >>359
ぐおおお…締め技決まってる感じw
でも心地よきwww >>361
結の匂いすんすんすん…
あ、あのね
まだ長そうだから一旦休憩してもいい?
次の展開ちょっと難しくて考えとくからw お風呂にでも浸かりながらゆっくり考えてw
ゆり様、ましろお疲れさまです
休憩しっかりとってね
それじゃ、また
以下、静かな無人のスタジオ こんにちは結…むぎゅううぅ…ちゅ
シチュで慰められないから、その分もw
さっそく投下するねw (話に耳を傾けながら情報提供して擦り合わせるかを迷い)
(二人の心身の消耗を考慮すると今はするべきではないと判断して)
失礼致します
ゆり様、結さんが目を覚まされたことですし、一旦無事に戻られた報告をしなければなりません
私と来て頂けますか
(ゆりがこくりと頷くと話を続けて)
…また差し出がましい様ですが…詳しいことは一旦伏せておいた方が宜しいかと
(安心させるように微笑み)
今回のことは外交問題に関わりますし、ゆり様も事を大きくしたくはありませんよね
あの城であった事に関しては私の方でお調べして、きっと答えを見つけますから
『うん、お願いします…』
ゆり様は一時的なショックで記憶を無くした事にしておいてください
説明は私が致しますので、ゆり様は目が覚めたら私がいた…
そう話して頂いてあとはお任せください
(結に視線を向け飲み終えたカップを預かるとテーブルへ置き、クッションを背中から外し寝る体勢に戻して)
結さん、今夜はこちらで休んで頂いて構いません
私は使用人室でも寝られますから、どうかくれぐれも動き回らないように…
一応鍵を預けていきます
(出来るだけ普段通りを装ってテーブルにカチャンと予備の部屋の鍵を置いて) 待って、ちょっとびっくりしたwww
ましろ、こんにちは
むぎゅうう…ちゅ、ちゅ
ましろに餓えてたから助かった、続きがんばる >>369
流れを入れなきゃいけなかったから長いんだけど
本日もお手柔らかにwww
ちゅっ、ちゅ…よしよし
餓えられてたw
後半いきたかったけど大人しくできそうにないから控えてたw (カップを親指で何度も擦りながら主と執事で交わされる会話をぼんやりと聞いて)
ーゆり様、想い人と…上手くいくのかな
黒と白でしかも…多分どっちも城の後継者、例えどっちかが身分を捨てたとしても認めてもらえるのか
(色違いの羽のせいで黒白どちらにも居場所がないのを肌身で感じてきたせいで先のことまで思い巡らせ)
(そうしているとカップを握り割ってしまいそうなほど親指を押しつけていたことに間近で聴こえた執事の声で気づき)
…あ、ありがと
ごめんね、押しかけてそのままベッド居座って
(カップを手渡すと間もなくして背を預けてたクッションを取り払われ)
ーやっぱり一緒のベッドで寝るわけにはいかないか
(執事のベッドに深く身を沈めると眠気が戻ってきて)
このまま大人しく眠っておくから心配しないで
ましろ、ゆり様のことお願いね
(鍵を置く音が聞こえると目線だけで二人を見送り)
(ドアが閉まるとまぶたを閉じて深く息を吸い込み)
ーこのベッドならよく眠れそう…ましろの匂い…
(ふわふわと穏やかな眠りへ落ちていく) >>370
執事のベッドでましろを満喫するしかないw
すはすはしまくりたいw
ちゅー…ちゅ、執事が行ってしまうw (執事の部屋を後にすると父と母への報告を済ませ)
(執事にお供されシャワーと着替え、軽く食事を済ませると)
(結の顔を見たら自室に戻ると言って鍵を開けてもらい執事と別れ)
…結……寝てる…
(静かに部屋の奥へ進むとベッドで静かな寝息を立てる結の顔を見てホッとして)
ごめん、ね…結…
(ベッドの横に座り込むとそっと結の手を握り声を殺して泣き、いつの間にか眠っていた)
(その頃執事は悠羽の城の元へ飛び、再び塔の下から階段を上がって行った) >>372
好きなだけすはすはしてていいよwww
ゆり行ったけどw
このまま悠羽と続けようか
険悪な雰囲気にならないといいなぁ…まあ怒られるわなw (独りで自室に籠もっているとコツコツと聞き慣れた靴音)
(何事もない様に窓の近くまで行くとその靴音の主が現れるのを待ち)
…久しぶり、元気にしてたか?
(窓を背にして訪れたましろの姿を見るとにこやかに声をかけ)
とりあえずそんなことより…ここ最近の音沙汰なしがどういうことなのか説明してもらおうか
他にも聞きたいことはたくさんあるんだが
(語気を強めることなく、それでも主らしく部下の言葉を待って) …ああ、まあな…元気だったよ
(ノックしてからドアを開け、窓辺に立つ悠羽に近づいて)
ただ流石に飛びつかれて…ちょっと椅子座っていいか…
(悠羽の反応を待ち椅子に腰掛けると大きく息をして)
音沙汰なし…おかしいと思ったらそういうことか
俺は伝書鳥にメッセージ託して飛ばしたよ
悠羽から返事が返って来ないのはどうしてなんだって
そろそろ様子を見に来ようかと思った矢先の…これだ
俺も聞きたいことが山ほどある…何があったんだよ…悠羽
(部下というより友人といった態度で答えると心配そうな表情で問いかけ) >>376
不眠不休で売りに来ましたwww
徹夜で語り明かそうぜw あの伝書鳥か
(送り出す前に一緒に見た使い魔達を思い出し)
あれの性能が悪かったんじゃないか?
お前がやらかすようには思えないし、ちゃんと執事として入り込んで俺からの任務を遂行してたんだろうし…な
(一瞥すると背中を向ける様に窓の外へ視線を向け)
お前の聞きたいことってなんだ
…それを聞く前に勝手な行動されるの困るんだが
(窓を開けると強い風が室内へ吹き込み)
俺の部屋のものを許可なく持ち出すような奴だとは思わなかった、俺の見る目が無かったってことか
分別つかない子供でもないお前を躾し直さなきゃならないとは…どいつもこいつも世話が焼けて困るな いや…そんなはずは…
使い魔に異変があったら帰ってくるはずでそれもねーし
(考えても分からず眉間に皺を寄せ)
…知っての通り元気にしてたよ
執事としても問題なくやってる
(改めて見る悠羽の羽は夜の暗さを反映するように漆黒に染まって)
…勝手な行動を取ったことについては謝る
こっちもやむを得ない事情があってさ…
(強い風に目を細めると偽りの白い羽をバサっと一度広げて畳み)
なあ…でもどうしてゆり様がここにいたんだ?
まさかとは思うが悠羽が…連れ来たとか…誘拐されたって白羽で騒ぎになってたぞ >>380
別の意味にとらえてニヤけたw
お前とそんな展開があったのすでに懐かしいなw 俺からの任務より優先させることなんてあるのか?
何よりも最優先してくれると思ってたよ
(言葉の端々から信頼が崩れつつあるのを感じ取ると情けない言葉ばかりが溢れ)
ゆりなら俺が浚ってきた、やむを得ない事情ってのがこっちにもあってな
(振り返ってましろを見るとぬけぬけと言い放ち)
騒がれたならもっと騒がせておくか
…勝手に持ち出したもの、返してくれないか?
お前が持っていったんだからお前が返しに来るのが筋ってもんだろ
(ゆっくり間合いを詰めていき、吐息がかかるほど顔を近づけ冷たく睨んで)
お前の主は誰だったっけ… >>382
のらりくらり逃げてくのかw
お前とは普通の会話したかったよ、こんな尋問じみた会話じゃなく お前…目を覚ませよ
主である前に俺たちは親友だろ
(睨まれると椅子から立ち上がり負けずに睨み返し)
俺を何のために執事として潜入させた
ゆり様を誘拐するためでも脅すためでも無かった筈だ
ゆり様は物じゃない、意思も立場もある
それにこんな事してバレたら…お前も外交も無傷じゃ済まないぞ
(険しい表情で唇を噛むと息を吐いて)
…ゆり様から聞いた
『幼馴染と婚約』って話…誰から聞いた?
スパイ活動していても婚約なんて話一切出てないぞ
ゆり様本人も否定してる…もう一度いう…誰に、唆された? >>384
お前近寄りすぎw
うっかり血迷う前に俺が目を覚ました…セーフ…w
終わったら打ち上げしよーぜ
今なら手を出せねーし安心…それとも残念か?w そもそも俺はあの結界を破るため、お前に強くして貰ってきたんだぞ
ゆりのことでとやかく言われる筋合いは無い
…どうして俺だけ思い通りにしちゃいけないんだ
外交やら何やら気にしなくちゃいけないのか
(ましろに言われると重くなった頭を片手で抱えながらベッドへと腰掛け溜め息をつき)
何言ってるんだ、ゆりを連れ去った日にあったことがその婚約披露の集まりなんだろ
あの日はゆりも悠真もあそこにいたはずだ
…誰にってそんなの
(そこまで言いかけて、その先だけ記憶から抜け落ちたように思い出せず)
どれだけ待ってもお前からの連絡もなくて…
俺はその話をどこで誰に聞かされたんだ… >>386
だって俺の言うことよりメイドの言う事ばっか聞いてんじゃんw
打ち上げって全部終わってから?
ひとまずの区切り?
安心か残念かなんて野暮なこと聞くなw あれは婚約披露の場じゃない、ただのダンスパーティーだよ
記憶…無くして…いや操作されてるのか
…森の魔女の話って知ってるか?
俺もさっき聞いたばかりなんだが…
(結から聞いた話をそのまま悠羽に聞かせ)
ゆり様はお前に気持ちを伝えようとしても声が出なかったそうだ
婚約を否定しても取り合ってもらえなかったと…
それにゆり様からも結界があってここに来ることが叶わなかったらしいが
俺が白羽に連れ帰った時はそのまま城まで何もなく通過できた
おかしいと思わないか?
婚約話、ゆり様の異変、結界が無効になってる
これだけ被るのは… >>388
こっそり見てんのかよw
そりゃお前…あんな萌えメイ……いや
目の前の困ってる人放っておけないのが俺なのw
全部終わるの…一体いつだ…
区切りって思ったけどまだまだ打ち上げるような雰囲気じゃねーかw 記憶の操作…
(引っかかる部分を思い出そうとするとズキズキとこめかみが痛み)
森の魔女って…
(話を聞いているとその部分がおぼろげながら形が見えてきて)
…俺だけじゃなくゆりまで操作されてた?
……それならゆりもあれから行けなかったってことになるのか
(幼い頃のことを思い出し)
ーあれっきり遊べなくなったのは俺だけじゃなくゆりも同じだったのか?
(こんがらがっていたことが脳内で少しずつ解れていき)
俺、ゆりに酷いこと…唆されてたとしても許されることじゃない
(自分がしたことを思うと搔きむしり暴れたくなるような衝動に駆られるも次第に落ち込んでいき)
…自分で壊したんだな、誰かじゃなく自分で
今後どうするか一人で考えさせてくれ
お前を潜入させた件もどうにかして収拾つけないとな
(頭が一気に重くなった気がして塞ぎ込むようにぶつぶつと呟き) >>390
お前メイド大好きだったなw
全部なんて…どこまでやるかで変わってくるし
今の流れ、この区切りは魔女ルリ対面に繋がるんだよな
とりあえずの時間までにはシチュ区切れるだろ そうだよ、ゆり様もお前と同じ状況だった
会いに行けなくなってからしばらく部屋に閉じこもってたそうだ
(執事としてのスパイ活動で得た情報を付け加え)
…悠羽
(目撃した悠羽とゆりの様子を思うと安易に慰める事もできず黙って話を聞き)
俺に協力できる事があれば何でも力貸すから、一人で悩むなよ
執事の方はこっちで何とかケリつけるから心配すんな
…大丈夫か?…熱は…ないか
(顔色が悪い様子の悠羽の額にひんやりした手を当てて確かめ) >>392
うとうとしてた、お待たせ
魔女ルリ対面する理由は…なんてことしてくれんじゃワレェなのか
ゆりを直してやりたいからなのか まさかそんな前からずっと張ってたって
ー目的は何なのか、単なる思いつきの嫌がらせにしては年月がかかり過ぎ
(ゆりにどことなく似ていた容姿が記憶から断片的に蘇ってくるとひんやりとした感触に気づき)
…お前、何でこんなに冷えてんだよ
(額に当てられた手を取ると冷たく湿っていて)
俺の行動が読めなくて混乱して緊張してたのか
お前にも難癖というか酷いこと言って悪かった、ごめんな
(温めるように片手だけで包み込み)
お前には頼みごとばかりして悪いんだけど、ゆりのこととかいろいろ気にかけておいてくれ
俺は…その魔女に話しつけてくる
こんな十年以上もかけてあれこれしてくるなんて尋常じゃないし
放っておいたら次に何しでかすかわからないから
俺だけならよかったけど、ゆりまでってなると放っておけない >>394
そっち側がこっちの立場ならそうだろうけどw
なるべく穏便に、魔女の仕返し怖いしw …はは、いつもの悠羽だ…
(手に温もりを感じるとホッとして笑みを浮かべ目尻から涙が溢れて拭い)
あれ、おかしいな…疲れてんのかな
悠羽がどうにかなっちまって、このままだったらどうしようかと
戻ってよかった…ほんとに
(悠羽の手を取りぎゅっと握って)
ゆり様…俺はとりあえず助けに来たとしか話してねぇけど
お前がよかったら魔女の件…話しておこうか?
あっちも大分混乱してたから説明した方が落ち着くと思う
(ベッドの端に腰掛けて親しげに話して)
一人で魔女に会いに行くのも危険だな
ーでもこっちも色々と放っておけないし…
俺の代わりにコイツ、いつぞやの懐柔くんだw
魔女にも効くと良いけど…なんかあったときのお守りに
…無事で戻れよ
(荷物から卵を取り出すと悠羽に渡して) >>396
ワレェしそうなのはこっちのメイドだなw
和みアイテムの懐柔くん渡しておいたから
魔女に何かされそうになったり、困ったりしたら好きに使えよw
そのまま温めてくれてもよしw お前…酷い扱い受けてんの?w
それにしても前から思ってたけど末端冷え過ぎなんだよ
(ましろの冷えが伝わってくると不思議と落ち着けて)
…魔女が絡んでるのか断言は出来ないけど、ゆりのもやもやがそれで晴れるなら…話していいと思う
って、魔女くらい…昔の俺じゃないんだからそこまで心配…
(ましろの手が離れると直ぐに前に見た卵を手渡され)
お前これずっと持ち歩いてんの?
俺これ使い方わかんないから…いざという時のため念のため一応教えといて
(掌でそれをコロコロ転がしながら隣りのましろへ目をやり) >>398
あのメイドだけ物理攻撃だからな…
とりあえず使い方教えろw使いこなせる自信がないw ちげーよw
まあ…ちょっと気になる人がいてさ…
その人が今体調崩してるから、お前と同様世話が焼けるwそんだけw
(自分だけ悠羽の状況を知っているのもフェアじゃないと軽く話して)
うん…そんなら何となく上手いことやっとく
お前魔女に操作されといて次も危ないだろうが
仕事中以外は持ち歩いてるぞ、使う場面ほぼないけどな、お守り
んじゃー、試しに使ってみるか
(パカっと卵を開けると幼い頃のゆりのような小さい少女が現れにこっと笑うとあくびをして)
『ゆうー、もう夜だよ…ねむくなっちゃった』
こんな感じで対象者が最も強く想う人になりきる事ができる
魔女に使えば危害を加える気が失せて、懐柔くんに夢中になるってわけ
…おい、聞いてる?
(掌の少女から目が離せない様子の悠羽に手を振って)
戻すときは卵開けて戻れって命じればいいから…簡単だろ? >>400
前にチョコエッグ開けたときはショタ出てきた気がするけどそこは気にすんなw
誰でもデレデレになる使い魔だw は?何お前…派遣先で何してんだよw
ほーん…なるほどね、そりゃ反抗期になるよなw
俺に盾突くとか何かと思ったらそういうことね
(おもしろおかしく茶化しながら内心では微笑ましく思い)
これがお守り…は?なんだこれ…
(掌に幼きゆりを確認すると食い入るように見つめ)
……………んえ?なになに…あれ…戻しちゃうのこれ
(数分間完全に脳内トリップを起こしていて現実に引き戻されると名残惜しそうに殻を開け)
ごめんな、そのまま出しておきたいけど…おやすみゆり
(ゆりがひらひらと手を振るのを見て断腸の思いでそっと閉じ)
…世の中恐ろしいな、これはヤバい
(ベッドの枕へ卵を乗せておき)
お前も深い時間になる前に城へ戻れ、って回復した?俺ならお前抱えて運ぶくらい簡単だけど >>402
ショタ…ロリ、本当にヤバいなこれw
そろそろ閉めないと、まろの次でシチュも締めておくよ 何ってまあ…色々とw
あー…ごめんごめん、お前が戻ったから良しってことにしといてw
(以前と同じ雰囲気で話せることが嬉しく笑い合って)
いいもん見れたろw
ゆり卵と一緒に悠羽もちゃんと寝とけよw
もう回復したから俺もそろそろ戻るわ
またな…おやすみ相棒
(昔やったように拳と拳を交え、手を振って部屋から出るとまた階段を降りて行った) >>404
手元に戻ってきたら俺も開けたいwww
お疲れさん、ありがとな
またあとで お前だって眠れてないんだろ、ここで寝ていけって言いたいけど心配なのがいるなら無理か
気をつけて帰れよ、お前が魔女に狙われることないとは思うけど
それじゃ、ゆりとか頼んだぞ
(コツンと軽く拳を合わせ、駆け降りてく靴音は心なしか訪問時より軽く聴こえ)
(ベッドへ深く身を沈ませると卵へ軽く手を乗せ)
…おやすみ、ゆり……ましろ…
(まぶたを閉じるとあっという間に眠りへ落ちていった) >>406
お前は何を出現させる気なんだw
大して休めないだろうけどだらだらしておけよ
それじゃ、また後で
以下、無人の静かなスタジオ こんにちは、悠羽…ぎゅっとハグして
ええと…悠羽が私の家に来てくれるとこからだよね
湖畔のおうちの改装前くらいのサイズ
森の中に隠れるように建つ、私が魔法で建てたログハウス
周りで畑や花壇をやってたけどもうお世話する元気がなくて荒れちゃってる
そんな場所でいいかな ルリ、こんにちは
むぎゅー、なでなで
本当に小屋って感じなんだな
そういえば俺って何を頼りにルリ小屋見つけるんだろうな
湖畔だから湖さえ見つけられたら見つかるのかな すりすり…むぎゅ…今は甘えちゃおw
無駄に広くてもなんか寂しくなっちゃうしね
周りの人に聞けば近寄ってはいけない魔女の小屋…きっと噂になってる
それでも迷いそうなら、伝書鳥に案内してもらう?w 伝書鳥は偶然見つけるのか?ルリに懐いて離れないんだっけ
近隣の村民に聞けば教えてもらえるか…俺ってどこまで有名人なんだろ
身なりだけじゃわからないかな、団子屋の主人にはバレたけど
なでなで、ぎゅー 伝書鳥は透明だから本来は依頼主とその相手にしか姿を表さない、私は魔女だから見える
邪魔したくて鳥を呼び寄せてみたら
懐いて主人を乗り換えたような感じかなw
んー…国民の前にも出てると思うからバレたくなかったら変装しよう
悠希と悠羽って背丈、雰囲気とかきっと似てるんだよね
ゆりが羨ましくなったくらいだから…ぎゅぅ…すり 魔女だから見えたのか、なるほど
普段の服装とか全く考えてなかったw
ちゃんとしたとこでは正装するくらいで、それ以外は…普通
どれくらいが普通かわからないけどw余程のマニアじゃない限り正装してなきゃわからないってことにしておこう
悠希の年齢は決めてたっけ
そろそろ書き出していこうかな 買い物に歩いててもバレないくらい馴染んでる服装だよねw
団子屋のご主人はちょっとしたマニアw
年齢は…悠羽と同じにしちゃう?
それなら私が成長を止めて、ちょうど事件があった頃の悠希と被る
違う方がよかったら変えてもいいよ
よろしくおねがいします (森の中の湖畔に佇む小屋に棲んでいるらしい)
(あちこちで魔女に関することを尋ねてまわってから、何度も挑戦しては入れなかった森へすんなり入れてしまい)
ー何も跳ね返されない、特攻しては何度も跳ね返されてきたのに…変な感じ
(踏み込んでしまえばこっちのもの、昔の記憶を頼りにそれとなく歩みを進め)
ー小さい木はわからないけど…この大木なら覚えてる、懐かしい
(苔生した見覚えのある大木を目印に数本通過していき)
ーそろそろ湖が見えてくるはず、ゆりが好きだった花畑からなら近いんだけど……あった
(三人で何度か遊んだ湖を見つけると、ふと昔のゆりのことを思い出し)
ーそういえば…なんか言ってたな、小屋があるとか何とか…あれどこだったかな
(湖を見渡すと微かに見覚えがある小屋を見つけ)
ーあれって魔女の小屋だったのか
あそこ、だれかすんでるのかな
でもまわりぜんぶかれてしまってるよ、ほかのとこはおはなとかさいてるけど
あんなにボロボロだからだれも住んでないよ、ほらいいから早くおやつ食べよう
(三人でした会話も思い出し、その小屋に近づき)
ー枯れてるし、不思議なくらいここだけ荒れてるんだよな
(荒れ果てた地面を踏みしめ小屋の入口を探して、ドアらしき物を見つけると深呼吸してから二度ノックして) >>416
やっぱり団子屋主人マニアだったかw
でも俺と同じにするとルリとは同じ歳だからみんな同年齢になる
ましろと悠真が三歳上、悠太とひなたが一歳上
間とって二歳上にする?w ーこの小屋に誰も近付かなくなって、もうどれくらい経つんだろう
もう少ししたら…悠羽が…
(魔法道具の並ぶ棚の水晶玉を見遣ると悠羽がここへ近づいて来る様子が見えて)
道具使わないと、もう何もできない…ほんとにそろそろ潮時ね
(人と交わる事がなく衰えていく魔力を惜しむこともなく、銀色の髪を揺らしながら静かにその時を待っていた)
ー来た
(ドアを叩く音がして間もなくドアを開けると)
久しぶり…初めましてかしら…荒れ果てて驚いたでしょう
戦う気はないみたい、でも家の中じゃ警戒しちゃうかな…
お庭のハーブならまだ生きてるから…外の椅子でも、お好きな方にしましょうか
(約束をした知人との再会のように驚くこともなくごく自然に対応し) >>418
城のイベントに出張して近くで売ってたりしたのかもw
まだ小さいのに良いこと言うねぇーって悠羽のファンだったりしてw
うん、そういうことにしましょう
話したこと色々忘れてる…wいいよ (中から出てきた魔女の姿が記憶に薄く残っていて)
はじめまして、魔女が小綺麗なとこに棲んでる方が不気味
これくらいの方がお前にはお似合いだよ
(ゆりにまでかけた呪いが許せなく嫌味たらしく冷たく言い放ち)
ハーブって言いながら毒草なんだろ?変なもの飲み食いさせられても困るから小屋の中じゃなく外で話そう
(更にドアを大きく開いて魔女に外へ出るよう促し) >>420
俺のファンwww
忘れてても何とかなるwなんとかしてみせるw ふふ、それもそうね
嫌われ者の魔女にはお似合い…
(寂しげに笑うと外から入る風で透けるような肌を包む薄汚れた白いワンピースが揺れて)
…使い方次第ね
以前は薬師のような事をやっていたから
少量なら身体を治す薬になるけど…量が過ぎれば毒にもなる
(外へ促され庭へ向かうと木製の椅子が二つ少し離れた位置にあり遠い方に腰掛けて)
…大丈夫、心配ないから
これ、あなたに飛んでいく筈だったのよね
すっかり居着いて…ほら、行きな
(近くの木からきた伝書鳥が魔女の周りを飛び回り言われても離れず) >>422
そういうの好きなおじちゃんいるw
機転きく人がいると頼もしいw あ、ましろの鳥
(以前見せてもらった伝書鳥が魔女の周りを懐いたように飛ぶのを見て)
お前のとこで足止め食らってたのか…それで俺には正確な情報が届かなかった
(ドカッと壊れるのも構わないように椅子へ腰掛け)
何が目的なのか言えよ
俺はありもしないゆりの婚約話で踊らされた
今日は入れたけど…ここに結界張って入れなくさせてたのもお前なんだろ
そんな十数年前から何してるんだよ、俺のことは構わないからゆりから一切手を引け >>424
皇室王室好きな層w
おまかせを、着地点決まってるからそこへ誘導する 全部…知ったのね
あなた達が森や湖畔で仲良くしているのを見てた
羨ましかったの、同時に妬ましかった…
私にはとても仲の良い人がいた…今のあなたに、少し似てる
(飛んでいた鳥が肩に留まると指で頬のあたりを撫でて)
壊してやりたかった…
私がそうされたのと同じように
…もう手出しはしないわ…出来ないの
私の魔力は残り僅か…結界が消えたのもそのせい
(横のハーブへ手を伸ばすと葉先をちぎりスーッとした香りを嗅いで) >>426
急に眠気がきてぼんやり遅くなっちゃったwごめん
長文ぶちかまさずにゆるゆる往復するのでしばしお付き合いくださいw ふーん
(湖をぼんやり見て三人で遊んでた頃を懐かしく思い出し)
俺に似てたから、俺が似てなければこんなことにもならなかったのか
(伝書鳥が懐いてるのを見て、昔はいい魔女だったという話も思い出し改めて目の前に座る魔女を視界に入れ)
魔力がなくなってきてるってそんなことあんの?
魔女って死ぬまで魔女なんじゃないの?
…ってお前、そもそも何歳なんだよ そうかもね…昔は私の力を頼ってたくさん人が来てくれた
信頼を集めた私を邪魔に思ったんでしょうね、国に魔法を規制され
それでも人のためにと魔法を使った私はある組織に目をつけられて
守ってくれたあの人は殺されてしまったの…
好きだった…ずっと一緒にいたかった…
(指先でハーブを擦ると粉のようになってハラハラと風に舞い)
人や生き物から精力をもらわないと、私の魔力は維持できない
昔は人と交流があったから少しずつ分けてもらっていたけど
今は私を恐れ組織を恐れて…誰も近寄ろうとしない
それに魔力を維持する理由も、私がここに存在し続ける理由ももうないの
…何歳だったかなぁ…祝ってくれる人もいないから忘れちゃった
あなたとさして変わらない歳よ へー…なんかそういうの読んだ気がする
そうか、それのターゲットがお前で…なるほどな
そういうことなら妬むのもしょうがないか
(一通り聞いてゆりのことを想いながらも悲恋のあまり狂ってしまったことを思うと問い詰める気が薄れていき)
俺たちに目をつけてた間は理由はどうあれ明確な目的が生きる意味になってたけど
それを失くして生きる意味も失くしたってことか
その規制ってのを変えても無理?
規制前のように人のために魔法を使えるようになれば人も集まるし生きてく理由になりそうだけど
それに俺と変わらないならまた今年から歳を重ねていけばいい
祝う奴いないなら俺が連れてくる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています