(机に向かってうつぶせの状態の名無しさんに声を掛ける)
…眠っちゃったか
それにしても、無防備な姿でいるなあ…悪戯されたどうすんだよ
(不埒な考えが頭を過るがぷるぷると頭を振って)
(肩に手を回させ膝裏と脇に手を差し込んでお姫様抱っこ)
…意外と…軽いな?
(頭に疑問符を浮かべながらベッドに向かう)
(ベッドの上に優しく横たえると顔に掛かっていた髪をどける)
気持ち良さそうに眠ってる可愛いなあ…一晩中眺めてたいね
(呟いて、サラサラの髪に手を伸ばして指の間で遊ばせる)
さーて、俺も寝よう
(灯りを消してベッドに潜り込んで名無しさんの頭の下に腕を伸ばす)
おやすみなさい、名無しさん
(朝まで我慢できるか心配しながら目を瞑る)