うん。すごく久しぶりで、タイミング合って本当に嬉しい。
えー?翔真くんが緊張すると、紗友までうつっちゃうよー。
(自然と笑顔になると、じゃれるように繋いだ手を揺らして)
んー……ふ、あ……っ、うん。これ、好き。
(翔真くんの提案に悩んでいるうちに抱きしめられて、重なる唇に力が抜ける)
(惚けた瞳で見つめると、顔を赤らめて呟き)
温泉も飲み物もいいけど、今日はやっぱり翔真くんを充電したいです。
いっぱいちょうだい?
(自分からも腕を回して抱きつくと、甘えた声でねだるようにもう一度唇を合わせて)
(背中に回した手を優しく撫で下ろすように動かす)