(終点の駅に着くと、車両からぼろぼろの制服を着た由梨奈が降りてくる)
(さんざん犯され精液まみれになり、涙も枯れ果てた状態の由梨奈は、ホームの端でメッセージで送った通りの格好で震えている茜を目にする)
由梨奈「あーちゃん…」
茜「ゆりちゃん…」
(お互いの格好からお互いに起きた不幸を察しつつ、またお互いのお互いに対する気持ちを理解して、涙ながらに抱き合うと、そのまま唇を重ねる)
(忘れたくなるような絶望の一日に、わずかに光った忘れえぬ出来事だった)

【落ちます。以下空室です】