アイシャ「ローゼ様達がやはり第6支部にいる可能性が高いって本当なの?」
アイシャは師団本部に戻るなり近くにいる団員に訊ねた
ソフィア「はい!第6支部の市民からの情報がありました!」
サマンサ「ローゼ様達がいなくなって1ヶ月・・・」
シア「何の手掛かりも無かったのに」
リタ「でも一般市民からの情報でしょ。治安維持部隊は、
もはや信用できないが、一般市民の女性からの情報だし・・・」
エスト「信用できなくても、こちらが踏み込むきっかけにはなるわ」
サマンサ「この事はセレス様はご存知なの?」
シア「はい!セレス様は只今会議中ですが、先程アイシャ隊長から
思念派を送って頂きました。」
リタ「後はセレス様のご判断待ちですね」
アイシャ「セレス様が了承してくれれば、まずは私の隊が出るわよ」
エスト「はい!行きましょう隊長!」
サマンサ「はい・・」
アイシャ「あのガルマの率いる第6支部は元々、キナ臭い話が多い。
この機に徹底的に調べてやるわ」
エスト「思い知らせてやる」