姫x妖精の滝修行 15煩悩目 [転載禁止]©bbspink.com
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>>1
乙です
2人は新年からさぞいちゃついたことでしょうな >>1
スレ立てありがとうーって思ってたら、前スレもう落ちちゃってる!? 寒い。
コタツでぬくぬくプレイのアルシェリはまだか こたつの中で少しずつシェリルの服を剥いでいくのか
うたたねしてる時にこたつの中から揉み揉みちゅーちゅーして始めるのか
快楽落ちから逃れたいのに寒くて出られずなすがまま…みたいな うたた寝してるシェリルが可愛くてムラムラきちゃったアルトさんでお願いします コタツでうたた寝してる旦那がかわいくて思わずチュッチュしてたら
いきなりディープなのもらってあれよあれよと言う間に
おいしく召し上がられた嫁だって? うたた寝シェリルもうたた寝アルトも
どっちも可愛くて、お互い襲いたくなるだろうね
一緒に暮らすのも大変だ
で、前スレも埋めようね もう恵方巻きの予約始まってるね
シェリルももぐもぐ頑張って! キャラ太巻きを作ってもらって大喜びだったけど、いざ食べるとなると大変で涙目なシェリルとムラムラアルトさん。 節分にはアルトの太巻をパクパクするシェリルとシェリルのお豆をパクパクするアルトが
でもこれはいつもの光景だったね 食べ終わるまで声出したら駄目なんだぜっていいながら
下のお口に太巻きを 胸のお豆も愛してあげないとね
コリコリして固くなったところでちゅーっと チョコ作りに失敗してチョコまみれになったシェリルをペロペロするアルトさん 失敗チョコはスターデイトみたいに谷間へ投入の「取れば〜」だ! 二人とも比較対象がないから
セックスってこんなものなんだって思うだけで
体の相性もとっても良くても、気付かないんだろうね 年度末に打ち上げや打ち合わせで、弱いくせに連日飲んで帰ってくるシェリル
ずっと悶々してたけど我慢ならなくなったアルトさん
シェリルが深夜帰宅すると照明もついてない玄関でいきなり腕を引き寄せられる
付き合いがあるのもよく分かるけど毎日こんな遅くまで飲み歩くな
何かあったらどうするんだとちょっと棘のある言い方をするアルトに
必ず信頼してるスタッフに送り届けてもらってるし
拒むことも出来ないほどは飲んでないとツンツン返すシェリル
言ったなとその場で無理やり押し倒すアルト
なら拒んでみろと強引に事に運ぼうとする
シェリルの抵抗は弱々しくアルトにとってはないに等しい
口での抗議も唇に絡め取られて意味がない
どうだ、とアルトが言おうとするとシェリルが涙を流す
分かってもらいたかっただけで泣かせたかったわけじゃないとおろおろするアルト
アルトに嫌なんて思ったことないし、思えないから抵抗なんてできないと泣くシェリル
お互いの想いを知ってごめん、ごめんなさいと謝り合いながらのキスを繰り返す
アルトの手が下に降りていくのにシェリルはここは嫌…と懇願する
嫌だと思えないんだろ?ニヤリなアルトさん
というベタを盛り込んだお話が読みたいです ダメだ、自分の中のアルトさんは正座で延々説教しかしてくれない…orz >>29
ベタは正義
アルトさんのお説教は翌朝コースで夜は楽しめばいいのさ にゃんにゃんにゃんの日はにゃんにゃん楽しみましたか シェリルに心乱されされまくりなアルトと
そんな激情のアルトにベッドの上で乱されまくりなシェリル
を盛り込んだお話が読みたいです >>33
2/23はニャンニャンミャーからの2/24ニャンニャンシャー!でお痛が過ぎたアルトさんはどうなりますかな? ナイトウェアでの絡みがR指定過ぎてハブられちゃったアルシェリ(´;ω;`)ブワッ 趣旨に反するねw
一周年記念でなんでナイトウエアなのかはわからないけど 内容的にナイトウェアまったく関係ないよ
少し前からオープニングやエンディングも省いてイベント期間だけ延ばしてる手抜き仕様だし シリーズおのおののエピソードが途中で終わってるけど
続きでジョイサウンド仕様のひどい内容がくるんじゃないかっていう不信感はあるよねw
あれだけツマラナイと更新される前に潰れそうだけど、そうなると課金してきた皆さんが不憫でのう 描写少ないけど、一糸まとわないシーンはあるのよ、ってことで↓
いつものように、シェリルの部屋でアルトが作った夕食を向かい合って食べていた。
アルトの仕事の都合で、一緒に食べられない日もあったが、
それは、アルトとシェリルにとって、バジュラ戦役中から続く習慣だ。
「明日、ランカと出かけてくるから」
「え…だから?」
アルトの言葉の意図を計りかねたシェリルは箸をとめ、きょとんとして返す。
「えと…それは…」
「あ、ええ…分かったわ。ちゃんと夕飯は自分で食べておくわ。いつも悪いわね」
アルトとしては、恋人にあらぬ疑いをかけられたくないため、先に申告しておこうと思ったのだが、
やましい事は何一つとしてないのに、『浮気じゃないから』なんてわざわざ言いたくもない。
「いや。遅くはならないから」
「そう」
(じゃあ、なんでわざわざ私に言うのかしら…。
俺は「お前だけでなくランカとも仲良くやってる」ってアピール?) さて、当のシェリルはというと、通い妻状態のアルトを目の前にして、
『恋人ごっこ』は終わったものと思っていた。
アルトに好意を寄せているには変わりないので、
この共同生活(?)をアルトと親しくなる絶好の機会として捉えていた。
(戦役中はあんなに濃い時間を過ごして、今だってこんなに一緒にいるのに、まだイーブンなのかしら?
もしかして、分が悪い?
でも、ここで引いたら負けちゃうもの!)
戦後はシェリルの体調が戻ってきた事もあり、
食後のコーヒーと後片付け(食洗機に並べるだけだが)は、シェリルが買って出た。
シェリルの手伝いを多少は許すものの、キッチンの主導権を譲らないアルトの気を少しでも引こうと頑張る、シェリルの乙女心故である。
(アルト、どうしたら、私の事好きになってくれるかしら?)
本格復帰準備中とはいえ、肌や髪の艶も、抜群のプロポーションもほぼ最盛期に近いところまで回復している。
輝かんばかりの美貌、だと自分では思っているのだが、アルトの様子は一向に変わる様子がなく、
シェリルは内心、焦っていた。 ****
「あ、もう9時!さ、お風呂に入らなきゃ」
今日もアルトが素敵だわ、と、見惚れていたシェリルだったが、時間だ。
復帰するための体調管理で、ストイックな生活を送っていた(曲が降ってきた場合を除く)。
「さ、帰ってちょうだい」
戦役中には、朝まで一緒にいる事も多かったアルトは、
現在の夜になると追い出される生活にはそれなりに不満があった。
何度となくそのまま部屋に居座ろうと思った事が有るし、
暗くなる前から押し倒してしまいたいと思う誘惑もあった。
しかし、シェリルの復帰を応援する気持ちに偽りはなく、
後ろ髪を引かれながらも、また明日会える事を心の支えに大人しく帰路についていたのだった。
シェリルのと辛いながらも甘い夜の記憶を慰めにしながら、眠る事もしばしばだったアルトは、
まさか、恋人に、『(まだ?)(もう?)恋人じゃない男と過ちをおかしてはいけない』と思われてるとは露とも知らない。
「ほら、明日デートなんでしょ」
今日こそはシェリルから泊まりのお許しが出ないかな〜と、ソファでのろのろしているアルトを
シェリルは容赦なく追い出す。
(あー、明日、アルト、ランカちゃんと一緒なんだぁ)
自分の勘違い発言で傷心のシェリルは、窓からアルトの後ろ姿を見送ったのだった。 ******
(あ、あれって、アルト?)
街を歩けば、たまたま重要人物に出会うのがマクロスF()
望遠鏡で知り合い見つけるってどんだけ奇跡だよ、と何度突っ込んだ事か。
アルトが珍しく気を利かせたおかげで、シェリルは隣にいる少女が誰だかすぐに分かった。
変装したランカだ。
特徴的な髪をウイッグに隠した頭に、アルトは親しげに手を置く。
以前から、何度も見た事の有る光景だが、シェリルは胸の奥がどろりとするのを感じた。
二人の動向が気にはなるのだが、一方的に観察するのもフェアじゃない気がするし、
何よりこの気持ちに支配されなくない、と早足にシェリルはその場を立ち去った。
(私、酷い顔してる…)
ショー・ウインドウに映った自分の表情、こんな顔はアルトに見せられない。
立ち去って良かったんだと、シェリルは努めて笑顔を作った。
「あ、シェリル!」
どきりとしたシェリルは周りを見回したが、どうやら、ポスターに反応した人の会話らしい事に胸を撫で下ろした。
「シェリル、いいよな〜。早く復帰すると良いな」
ファンの声はシェリルにとって何よりの喜びだ。
暗い気持ちが一転、上向きになる。
「シェリルの恋人が羨ましいよ」
(そうよね!アルトってばみすみす恋人の座を逃しちゃってるんだから、バカな男よ!)
シェリルの今の勘違いを知ったら、アルトもバカただという事、間違いなし。 **********
昨日の宣言通り、アルトはいつものようにシェリル宅を訪れた。
アルトの態度はいつもと変わりなく見える。
(デートの後に、他の女の部屋に来るなんて、良い面の皮よねっ!)
アルトはシェリルの視線がいつもより鋭い事に気付き始めた。
「な、なんだよ」
「別にっ」
(もしかして、女としてカウントされてないの?
本当に、私たち、ただの友達なの?)
「ほんっとうに、どうしたんだよ?」
百面相をするシェリルにアルトは声を掛けるが、シェリルは当然答えない。
「どうもしないわよ!」
理由も分からないままシェリルに見つめられて、なんとも落ちつかないが、
アルトは手際良く、キッチンでの作業を進めていった。
(アルトは、私の病気の事を知ったあの夜から、ずっと、傍にいてくれた。
戦場に向う前も。
帰ってきた後も。
ううん、その前から、心の傍にいて、私に歌を思い出させてくれた。
私は、アルトの事をただの友達だなんて、もう思えない)
身体の調子が悪い訳ではないようだが、やはりシェリルの様子がおかしい。
アルトもじっとシェリルの気配を伺っていた、 *******
「シェリル、ほら、こっち来いよ」
食事中も上の空のシェリルを心配するアルトは、
片付けを終えたシェリルを自分の隣のソファーに座らせた。
先ほどまで刺さるように見つめてきた瞳が、今度は目を合わせてくれない
「どうしたんだ?」
伏せていた瞳が、ふとアルトを見上げてきて、しっかりと見つめあう。
言葉が発せられる事なく、その瞳の危うさにアルトは引き込まれた。
アルトが、抱きしめたい、と思って手を伸ばそうとした時、
シェリルが胸の中に飛び込んできた。
久方ぶりの恋人の柔らかな感触で、アルトは一瞬にして幸福感に包まれる。
この温かさ、この甘い香り。
なんど夢に見た事か。
噛みしめるように、抱きしめ返した。
二人の間の温かな空間に、ひやりと空気が入り、シェリルはアルトに身を離された事に気付いた。
顎に手がかけられ、くっと上を向かされると、目の前には優しい微笑み。
顎の手はそのまま頬を柔らかく撫でてくれる。
アルト。
アルト。
離れたくないの。
アルトの顔が近づいてきて、シェリルは反射的に目を閉じた。
唇が重ねられた。
この、甘い感覚は、いつ以来だろう。
シェリルはうっとりと身を委ねた。 啄むだけではとても、足りない。
アルトが欲求のままに、シェリルの唇の中に、自分の舌を侵入させると、
シェリルは、素直に迎え入れてくれた。
深く貪るように口づける。
アルトは自分が思っていた以上にシェリルに飢えている事に気付き始めていた。
このまま、行けるところまで行ってしまいたい。
運命を共にしてきた恋人同士なのだ。
何を憚る事があるだろう。
アルトに与えられる感覚に堪え兼ねて縋り付いていたシェリルだったが、
いつの間にか、ソファに押し倒されている事に気付いた。
このままでは、アルトに犯されてしまう。
アルトだって、男なのだ。
シェリルは、その事を身を以て知っていた。
自分の身体を、処女から馴らしたのは他でもないこの男だ。
身体を這うアルトの熱い掌を感じながらシェリルは思い出していた。
『シェリル、いい身体してるよな〜』
『あれを手に入れるためなら、俺、なんだってしちゃいそう』
街で聞いたファン達の会話。
アルトも、欲しがってくれてる?
与えれば、傍にいてくれる?
シェリルの葛藤を他所に、アルトは欲望のままに事を進めていく。
めくり上げた服から見える生乳だけで、欲求不満の身体には相当に堪える。
すでに股間が固いのが、自分でも分かる。
手で触れ、むしゃぶりつくと、天にも昇る気持ちだ。 流される私を軽蔑したりしない?
安い女だと軽んじたりしない?
シェリルの心にじわりと不安が顔を出す。
今なら、まだ引き返せる。
荒々しく乳房を貪るアルトが可愛くて愛しくて、シェリルは止める事ができない。
(おっぱい、大好きだものね)
ずっと傍にいてくれたもの。
たとえ、愛されないとしても。
あなたが望むなら、全部あげるわ。
次第に、自分の身体にも火がくすぶり始めることをシェリルは感じ始める。
このまま、あなたの欲に流されてしまおう。
そう、私が、選んだの。 大事なところをアルトにまじまじと見つめられ、嬲られるのは、
初めての時からずっと恥ずかしかった。
久しぶりで、恥ずかしくて、気持ちよくて、シェリルがふわふわとしていると
アルトから与えられる感覚が止んだ。
(今度は私がしてあげる番ね…)
シェリルが身を起こすと、アルトはソファから離れていった。
(まさか、ここで終わるの?)
自分が何かしたのかと、シェリルはひやりとしたが、
アルトがすぐさま帰ってきて、ソファに腰を下ろした。
「あっち向いてろ」
照れたように口を尖らすと、シェリルに背を向けさせた。
カチャカチャと、ベルトを外す音がしている。
「よし、良いぞ」
シェリルはアルトに再び押し倒され、膝を割広げられる。
そして、熱いアルトが宛てがわれる。
「ちゃんと、着けてるから」
さっきアルトはコンドームを取りにいったのだと、シェリルは了解した。
(なんでそんなもの持ち歩いてるのよ…!
今日、デートだったから!?)
シェリルに疑惑を向けられているとも知らず、アルトは久しぶりの挿入のことで頭がいっぱいだった。
いついかなるチャンスも逃すまいと、
シェリルと行動をともにする時には必ず持ち歩いていたのだ。
責任を持つ男として、良い恋人であろうと、アルトなりの努力がようやく実を結んだのだった。 ******
「あ、ああ…私、もう」
「出るっ」
精を吐き出したアルトは、そのまま倒れ込んで、狭いソファの上、シェリルを抱き込んで横になった。
久しぶりの充実感だ。
シェリルの額に唇を寄せ、ふわりとした乳房を優しく撫でながら余韻に浸る。
戦後、よそよそしかったシェリルがようやく自分から近づいてきてくれた。
アルトは、大切な人と繋がれる事の幸せを噛みしめてた。
『恋人ごっこは終わり』などと言っていたのがまだ尾を引いているのかと心配したりもしたのだが、
やはり、体調回復からのタイミングが計れなかっただけだな、と納得して、良しとした。
そろそろ息も整って気持ちが落ち着いたので
風邪をひいてはいけないなと、アルトはシェリルのために風呂の準備をすることにした。
軽くシェリルの身体を拭ってやって、シェリルの鼻先にキスをして微笑むと、アルトは立ち上がった。
「大丈夫か?風呂、入れてくるよ」
満面の笑みのアルトを見て、コレで良かったんだ、とシェリルは思った。
その晩、愛する人と同じベッドで眠る安らぎを、二人は感じたのだった。 *********
「特に、異常値はないので、今日の検査は終わりますね」
ほっとしたシェリルに、主治医から思いがけない言葉がかけられた。
「シェリル、避妊はちゃんとするようにして下さい。妊娠・出産はもう少し待った方が良いので」
「え」
「100%じゃないが、スキャンで行為後だと分かる時も有るんです。
戦後はあまり様子がなかったから、実は、気になってたんだ。
戦役中は、体力が落ちてたのに、あなたたちドクターストップかけたくなるくらいしてたから、ははは」
シェリルは絶句せざるを得なかった。
そんな恥ずかしいドクターストップがかけられなくて良かった、とシェリルは心底思ったが、
あの頃は、お互いの温もりを分け合うしかなかったのよね、と遠い昔のように思った。
「無理に我慢しなくて良い。
彼もあなたも若いから、あまり我慢すると余計にストレスが溜まる。
あなたのためにも、パートナーとのコミュニケーションのためにも重要な行為だと私は思いますよ」
「パートナー…」
「あなたの健康を守るのが私の仕事なので、助言させてもらいました。
あくまで助言です。
ただ、勿論、何事もやり過ぎは禁物だ」 ****
「ああ、もう9時。お風呂入らなきゃ」
「ああ、ホントだ。入ってこいよ」
アレからというもの、アルトはシェリルの風呂宣言を聞いても帰ろうとしない。
「あの苺の入浴剤は俺がいない時にしてくれよな」
以前のような半同棲の生活に戻っていた。
アルトがソレで良いのなら、とシェリルは敢えて拒む事もしないが、
戦役当時のような大きな作戦がない今では、アルトはほぼ毎晩シェリルの部屋に帰ってくる。
尻軽な女だと軽蔑するような素振りもなく、
相変わらず、かいがいしく世話を焼いてくれる。
むしろ、部屋にいる時間が長くなって、部屋に自分のスペースも確保して、
あれやこれやと、以前にも増して口も手も出して来るようになった。
アルトに起こされて、アルトの作ったおいしい朝ご飯を食べて、
同じ部屋にに帰ってきて、晩ご飯食べて。
「明日休みだから、ゆっくりできるな」
意味有りげに笑うアルトに、風呂へと送り出された。 ********
シェリルの身体はアルトを憶えていた。
久しぶりにアルトを受け入れる身体は、初め少し辛かった。
アルトに余裕が出てきて準備が十分になされるようになったのもあり、
シェリルはアルトを難なく受け入れられるようになった。
彼が好んで弄る乳房は、すっかり性感帯になっており、
服の上から揉まれるだけでも、シェリルの身体は熱くなってしまう。
もちろん、彼は生肌が好きで、すぐに剥いてむしゃぶりつくのだけれど。
殆どおっぱいでとろとろにされるシェリルだったが、
それでも、毎回、一番始めは少し苦しい。
十分に愛液で潤っている上に、指と舌で解した愛路でも、受け入れるにはキツい。
「お、…きい」
押し広げられて苦しくは有るのだが、ようやく見れるようになったアルトの表情。
ゆっくりと腰を進める色っぽい顔がたまらない。
アルトに抱え込まれていてもびくりと腰が跳ねる。
大きくて根元まで入りきれないのだが、奥まで進めると、
アルトは必ずシェリルを抱きしめて、キスをしてくれる。
彼の優しく熱い視線で、彼が自分の身体に情欲してくれてる事を実感出来る。
後は翻弄されるばかりで、彼に縋り付く事しか出来ない。
彼と繋がる音、自分の嬌声、彼のうめき声。
交わされる熱。
熱く満たされていく感覚。
ぼんやりと余韻に浸るシェリルに、アルトもまだ整わない吐息を埋めるように口づけてくる。
そして、再び固くなってきているモノが擦り付けられて、次の快楽の時間を予感する。
以前は、一度したら終わるものだと思っていたシェリルだったが、
戦役中はアルトなりに気を使ってくれていたのかもしれない、と思い至った。 一度彼の熱を受け入れて解れた泉から、再び蜜がこぼれる。
アルトがシェリルを守るための外套を装着する間にも、シェリルの身体は彼を待ちわびるようにひくりひくりと蠢いてしまい、自分のエッチな身体を持て余してしまう。
膝を抱えられ、淫猥な自分が彼の目の前に晒されると、シェリルは身の置き場もない程に恥ずかしい。
するりと飲み込む指を中で動かして締め付けるが解れている感触を確認し、
指についてきた糸を引く愛液を満足そうに舐めると
アルトは、ずぶりと熱い剣をシェリルの鞘に収める。
先ほどの行為で敏感になっているシェリルは、恥ずかしいと思う余裕もなくアルトに翻弄され、乱れるしか出来ない。
満足そうに行為を進めるアルトに何か言ってやりたくなる事もあるが、
なんと言っていいのか、熱にうなされたシェリルには分からない。
ただ、胸にあるのは、彼を愛しいと思う心。
少し、無茶してしまったかな。
あんなに感じて乱れると、結構疲れたんじゃないかな。
気絶するように眠ってしまったシェリルを抱きしめて、アルトも夢とうつつをたゆたう。
彼女への負担も分かってて、甘えてしまった。
思う存分、貪ってしまった。
明日休みだっていうのは、配慮したんだから許してくれよな。
ずっと、こんな幸せな時間を夢見ていたんだ。 *******
「ほら、そろそろ起きろ」
シェリルは、眩しい光りで目を覚ます。
アルトがカーテンを開けたのだ、窓から見える青空で悟った。
「飯、出来てるぞ」
アルトの足音が遠ざかって、シェリルはもぞもぞと起き上がる。
何も着てない。
腰はダルいし、まだ、何か挟まってる感じがする。
ベッドサイドのミネラルウォーターを一口含んで、
シェリルは、アルトに用意されたのであろう、ベッドの上のシャツを羽織る。
なんだろう、この満たされた感覚。
はたとシェリルは思う、
明るいリビングにはエプロン姿のアルトが微笑んでいる。
「髪がぼさぼさだぞ」
「誰のせいだと思ってるのよ」
確かに手櫛が通らない。
ムスっとするシェリルを見て、アルトがさらに笑う。
「あ〜あ、そこまで来ると解かすの大変だな。
髪はシャワーの前に後で梳いてやるから、とりあえず、食えよ」
この温かな幸福感は、きっと。
ずっと彼に愛されていたんだ、とシェリルは実感した。 >>61
乙です!
超時空スルーの解決編も読みたいです職人さん
シェリルの勘違いを知ったアルトさんがどう出るか気になる 乙です!
戦中は切ないすれ違いだったはずなのに、戦後はいい加減にしろバカップルですなw
ミハクラ辺りが相談うけて絶句してればいいよ(*´∀`) >>63
ク「アルトとは上手くいっているようで、本当に良かった。お前達は意地っ張りだから、私たちも心配したんだぞ」
シ「アルトとは別れたの」
ク「なに!?いつ、どうして別れたんだ」
シ「降下作戦直前に別れたの。アルトに自由になってもらうためよ」
ク「いや、最近、アルトがホクホクしながらお前と暮らしてると言っていたぞ!?何があったんだ」
シ「暮らす?あ、前からご飯は作りにきてくれてたんだけどね、最近…あの…泊まるようになって…るから、かしら…?」
ク「さっき、別れたって言ってたのは…?」
シ「やっぱり、こういう関係ってやめた方が良いわよね!」
ク「こういう?」
シ「別れたのに、身体を…許すの、良くないわよね」
ク「そう、だな??」(つき合ってない…つもり…?)
シ「しかも、なんか、前、つき合ってた時より、あの、激しくて…」
ク「激し…」
シ「昔は優しかったのに、今は激しくて、しかも一晩に何回も…!私、性欲のはけ口に都合のいい女になっちゃってるのかしら」
ク「な、何回もって。しかし、アルトはお前の世話が大変だとノロケていたぞ」
シ「世話って…炊事洗濯掃除はあいつの趣味よ。趣味の場を提供して、身体まで弄ばれて…!
それで、大抵うちで風呂入って寝て帰るから、教科書とかまでうちに置くようになっちゃったのよ」
ク「ああ、ソレは確かに、一緒に暮らしている、な、うん。
シェリルはそれでも嫌じゃないんだろ?お前は嫌なら嫌と言える女だ」
シ「そりゃあ、アルトが一緒にいてくれたら嬉しいもの。だけど、けじめってものがあるでしょ!」
ク「では、また、つき合えば良いではないか。アルトのことは好きなのだろう?」
シ「だから、アルトがつき合いたいって言ってくれるまで、私、頑張るわ!クランも応援して!」
ク「いつでも応援してる、が…」
シ「それで、アルトに好きになってもらえるように、彼の望む事はしてあげたくて、泊まっていくのも拒めないんだけど、
つき合ってない男に身体を許す軽い女だってアルトに嫌われちゃうのも怖くて。男って本当に勝手よね!」
ク「今のままで大丈夫そうだ、ぞ?」
シ「そうかしら?満足してくれてるように見えるんだけど、あいつが、私の身体がインランになったとか言うから、嫌になっちゃったんじゃないかって…」
ク「」 >>66
ゴチです( ´艸`*)
クランどころかミシェルまで頭かかえちゃいそうだw シェリル先生クラン先生にはその話題荷が重すぎると思いますwww
げんなりしたクランを見たミシェルがアルトを怒って注意して発覚なパターンかな?www アルトさん赤くなったり青くなったり、信じてくれてなかったシェリルに腹も立てるけど彼女の立場や心情を思って全て包み込んであげてほしいな。
しんみりからの結局はいちゃいちゃアルシェリエンドです! >>61
素敵なSSアリガトです!
ふとした瞬間にアルトの愛に気づくシェリルにアルト共々感動した!! シェリルさんすっかり開発されてるじゃないですかw
勘違いありつつもイチャイチャ最高です! ちょっと古いシェリルのポスターを見て「シェリルエロい」などと言っているファンをみて
『その時のシェリルは処女なんだぜ、信じられるか?』
『ベッドの上でのエロさは銀河級だぞ』
などと、心の中で呟くアルトさん(優越感あり) >>72
ひとりでニヤついているであろうアルトさんww
妖精さんの調教にてアルトさん自身もすっかりレベルアップしてるんですな シェリルはホワイトデーにアルトさんからナニをしてもらえるのでしょうか >>74
白いのいっぱいもらったでしょうね
もちろんベットの中で マシュマロボディな妖精さん相手だと
白いのいっぱいサービスしてしまいますね
こんなにするつもりじゃなかったのにって思うことも度々あるのでは >>77
一番ぐじの色紙シェリルが!
なぜ相手はアルトさんではないのか(ノД`) M魂イベントにて、切羽詰まってる時にしか言ってくれないアルトさんで滝な思考に流れた自分は穢れすぎてしまったw ベッドの上ではってことですね
シェリルからそんな婉曲表現が聞けるなんて感無量です 超本命が大穴
暇つぶしに覗いて見たけど あり得ない女が・・
見返りをもらって損はしなかったww
%をnn2ch.nに変えてみて
s%et/s11/8327.jpg >>80
たぶんお互い様な気がするw
お前だってアレの最中しか素直に好きっていってくれねえじゃねーか!とポニテ氏が申しております 喘ぎながら「アルト、好き」って言われたらキュンキュンくるね
アルトは劇場版の告白からTV版のプロポーズ的セリフまで言ってるけど
シェリルは劇中で一度も言ってないものね!
愛の言葉も言ってもらえるし、気持ちいいしで、幸せすぎて
二人ともハマッちゃいそうで心配です
お年頃的にアルトの方が旺盛なんだろうけど、ほどほどにね! アレの最中には一杯言っちゃってるのに全然覚えてないんだろうねw 言った言わないでキャンキャン喧嘩するのはいつものこと(*´∀`) 前戯で高まってくると言い始めて、合体中にもどんどんエスカレート 休むことなくアルシェリエロを妄想しようと頭をひねっていてるのに
やってるシチュがちょっと変わるだけで、前後が物語にならん
二人にとっては日常で、もはや私の脳内でも日常になりつつある ゴールデンウイークは2人とも仕事っぽいけど長い休みがあればヤリまくりでしょうね
あっ普段からか 商売柄周りとズラしてお休み取るだろうね〜(*´∀`)
周りの目を気にしないでイチャつけばいいよ 羽目を外してアブノーマルなプレイに手を出したりして 初めての時は運良く和服でスムーズに脱がせられたんだけど
いつか洋服の日が来てわたわたするのでは
アルトは器用だし本番にも強いので一度覚えたらすぐ脱がせられるようになると思うけど
22話はムード壊れたら、
シェリルが我に返ってやっぱりやめようってなりかねない薄氷の上だったと思うので
和服でよかったよね! >>93
あの格好良くキメた後のアルトさんがワタワタしちゃうと確かにムード台無しだね〜w 特に直前に着てた青い服は脱がせにくいよね
基本的に伝染しなくても血を避けてたくらいだから
ゴムなんて当然ない時にシェリルがアルトに体を委ねたのは
シェリル自身が弱りきってたのとあのムードあってこそなんだと思うんだわ
で、同棲期間はアルシェリはイチャイチャ出来てたんでしょうか
本番なしのジレジレだったり? アルトの手料理でシェリルの完全治癒を祝う二人きりのホームパーティ中
「今夜は泊まっていくよ」
と今までシェリルが拒否ってたため我慢してたアルトがシェリルを暗に抱く宣言
「いいよな?」
なんて、ちょっと恐る恐る聞かれるとシェリルもNoとは言えない
何よりシェリルも望んでいること
離れ以来の愛の行為
病み上がりのシェリルを気遣いつつ、
ぎこちないながらもお互いを失わずに済んだ喜びを噛み締めつつ溶け合う二人
なんてアルシェリの王道が好きだ
しかし、誰か横道もくれ 病み上がりのシェリルから求めるバージョン、はアルトさんも及び腰になっちゃうのでは アルトのおにぎりを握るシェリルがいるのは滝ですか? アルトのお吸い物は
アルトが吸う方なのか、アルトが吸われる方なのか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています