剛「ただいま〜!」
…………
剛「(あれ?居ないのかな?)」
…………
剛「(部屋かな?)」
…………
剛「‼」
剛「(開いてる!マジか。カギくらい閉めとけよ、姉ちゃんは。チビッ子が大男に襲われたらどうすんだよ。てか、大男って、それ、俺のことか。ひひひ……ラッキーだな)」
剛「(そ〜〜っと……)」
雛「💤💤💤😌🌃💤」
剛「(おっ、ぐっすり寝てんな。やっぱ可愛い寝顔してるし。……なんかこれ、寝起きドッキリみたいじゃん。)」
雛「😪💤💤」
剛「💡💡💡……(布団の中、入るしか!)」
剛「(ここも起こさないように、ゆっくり、そーっとね……へへへ♥)」
剛「(楽しむためには、この小さい体を後ろから抱き締めるしかねえだろ。)」
雛「???……👀‼」
剛「あっ。」
雛「え?なにぃ〜?剛なの?」
剛「そうだよ。逆に俺じゃなかったら大変だよ。」
雛「うん、確かに。……っていうか、なんで勝手に入ってきてんのんよ?」
剛「抱き心地が最高だな。」
雛「やだあ〜エロおとこぉぉ〜!」
剛「そう言いながら喜んでるくせに。」
雛「ばっかじゃないのっ!」
剛「イヤなら逃げてもいいよ。」
雛「またあ、か弱い女の子だと思ってイジワルだわ。」