剛「(あれ?姉ちゃんが居ねえ。どこだ?ちっちゃいから見えねえよ。)」
雛「😃🎶(ふーん……こういうレシピも良いわね。買おうかな?)」
剛「(全く。これ、かくれんぼだよ。俺が鬼だとして、あのチビは何だろ?ん?何だっけな?)」
雛「(剛はどこかしら?どうせエッチな本でも立ち読みしてるわね。きっと。)」
剛「(お?なんか頭だけチラつく人がいるぞ。)」
…………
雛「これ下さい。」
……
剛「(あ、レジに居た。外で待ってようかな。そのうち出てくるだろ。)」
……
雛「(とりあえず、本屋の用事は済んだっと。……ええとっ、剛を探さなきゃ。店の中かしら?)」
剛「(おチビちゃん、遅っせえな。確かレジに居たのにな。支払い終わったら出てこないのかな?)」
雛「(とにかく大きい男の人を探せばいいのよね…………あれえ?……エッチな雑誌コーナーも……違う……ってことは……💡外?)」
剛「あっ来た来た。ちっちゃいのが来た。」
雛「あーごめんごめん。待たせちゃった?」
剛「遅かったな。」
雛「ごめんなさい。中を探したの。ちっちゃくて悪かったわね。」
剛「聞こえてたか。」
雛「聞こえたわよ。」
剛「姉ちゃんがレジに居るのが見えたから、外に出たんだ。」
雛「あたしは、剛がまた、どうせエッチな雑誌コーナーに居ると思ってたわ。」
剛「俺がエッチ?」
雛「だいたい、いつも、そうじゃん。」
剛「帰ったらエッチになるかもな。」
雛「(いやんっ。今日は何されるのぉ
〜?やだー。)」
剛「姉ちゃん?どした?」
雛「ううん。何でもない。」