陸「僕の練習に付き合ってくれて有り難うございます。」
剛「男二人で来るのも悪くねえ。」
陸「音楽の授業で歌のテストがあって、僕、歌、苦手なんで。かと言って、1人で来るのもアレだし。」
剛「課題曲か何か?」
陸「はい。あ、入った。」
🎵🎵🎵🎵🎵(陸🎤🎤🎤🎶🎶🎶🎶🎶🎶)
…………
剛「俺よりイケる。……へぇ、83,429点だって。なかなか。」
陸「先輩も入れて下さいね。」
剛「何にすっかなあ……。」
🎵🎵🎵🎵🎵
剛「お、連発か。」
(陸🎶🎶🎶🎶🎶🎤🎤🎤)
…………
(剛🎶🎶🎶🎤🎤🎤🎵)
…………
剛「うちのチビなら、陸に教えられたかもな。」
陸「雛ちゃん、歌は上手いんですよね。」
剛「呼ぶ?」
陸「え?今からですか?」
剛「あ、でも仕事の時間か、まだ。」
陸「ですよね。」
剛「後で俺んとこ、寄るか?もちろん、おチビちゃんが帰った頃にな。」
陸「いいんですか?」
剛「お前も、たまには、ちっちゃい子とイチャイチャしたいだろ?」
陸「それはもう!当たり🎯」
剛「ただの小さい女じゃねぇ。超絶の小ささだからな。」
陸「先輩!興奮させないで下さいよ。」