弟「握手しようぜ。」
姉「ん?あ、はい…。」
弟「あはっ!手、ちっちゃ。」
姉「あたし女だし。」
弟「俺の手を力一杯握ってみ。」
姉「いいの?わかった。」
弟「ふ〜ん。」
姉「どお〜?痛いでしょ〜。」
弟「そんなもんか。」
姉「何が?」
弟「姉ちゃんの握力。」
姉「16sだもん。」
弟「じゃあ今度は俺が握る番だよ。ほれっ!」
姉「いた〜い。もう…。」
弟「そんな大げさな。」
姉「あたしの3倍も力あるんでしょう?」
弟「もしかして泣いてる?」
姉「泣いてないわよ。いじわるね。」
弟「かっわいい〜!!」
姉「からかわないで。」
弟「かわいがってやるからさ。」
姉「怖いよ。力が全然違うのに〜。」
弟「そこが楽しいんじゃん。ハハハ…。」
姉「手加減してくれなきゃ〜ヤダ。」
弟「お〜萌えるねー!!」
姉「……悪魔だわ…。」